JP2023066249A - シート状化粧料 - Google Patents

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Masayuki Soga
佳鳴 劉
Jiaming Liu
勉希 金
Myounhee Kim
浩一郎 中村
Koichiro Nakamura
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Abstract

【課題】体臭の消臭効果、拭き取り後のシート状化粧料における毛羽立ちのなさ、拭き取り後の肌における粉っぽさのなさ、及び拭き取り時の肌滑り性に優れるシート状化粧料の提供。【解決手段】(A)多葉扁平断面ポリエステル系繊維を含有する不織布と、前記(A)不織布に含浸された(B)液体化粧料と、を含み、前記(B)液体化粧料が、(a)タルク及びマイカの少なくともいずれかを含むことを特徴とするシート状化粧料である。【選択図】なし

Description

本発明は、シート状化粧料に関する。
従来、シート状化粧料は、汗や皮脂、メイク汚れなどを除去し、身体の清拭等のために広く用いられている。近年、このようなシート状化粧料には、優れた体臭の消臭効果が求められている。従来のシート状化粧料における消臭効果を向上させる方法としては、香料によるマスキングを行う方法や、多孔質粉体を使用する方法などが知られている。
低刺激性、良好な拭き取り性等を有する不織布を提供する目的で、多葉扁平断面ポリエステル系繊維20~80質量%とセルロース系繊維20~80質量%とからなる不織布であって、前記多葉扁平断面ポリエステル系繊維の扁平形状を規定する不織布が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。また、シート状基材への含浸性が良好であり、さらさら感の持続性、乾燥後の白残りのなさ等のいずれもが良好であるシート状化粧料を提供するために、親水性無機粉体、メントール系清涼剤、エタノール等を含む液体化粧料を含むシート状化粧料が提案されている(例えば、特許文献2を参照)。
しかし、これらの提案のいずれもが、拭き取り性や、肌当たり性(低刺激性、さらさら感等)についてのみ検討されており、体臭の消臭効果、拭き取り後のシート状化粧料における毛羽立ちのなさ、拭き取り後の肌における粉っぽさ、及び拭き取り時の肌滑り性については検討されていなかった。
したがって、体臭の消臭効果、拭き取り後のシート状化粧料における毛羽立ちのなさ、拭き取り後の肌における粉っぽさ、及び拭き取り時の肌滑り性に優れるシート状化粧料は、未だ満足できるものは提供されておらず、その速やかな提供が強く求められているのが現状である。
国際公開第2014/132690号 特開2020-158429号公報
本発明は、従来における前記諸問題を解決し、以下の目的を達成することを課題とする。即ち、本発明は、体臭の消臭効果、拭き取り後のシート状化粧料における毛羽立ちのなさ、拭き取り後の肌における粉っぽさのなさ、及び拭き取り時の肌滑り性に優れるシート状化粧料を提供することを目的とする。
本発明者は、前記目的を達成すべく鋭意検討を行った結果、本発明のシート状化粧料が、(A)多葉扁平断面ポリエステル系繊維を含有する不織布と、前記(A)不織布に含浸された(B)液体化粧料と、を含み、前記(B)液体化粧料が、(a)タルク及びマイカの少なくともいずれかを含むことにより、体臭の消臭効果、拭き取り後のシート状化粧料における毛羽立ちのなさ、拭き取り後の肌における粉っぽさのなさ、及び拭き取り時の肌滑り性に優れるシート状化粧料が得られることを知見した。
本発明は、本発明者らによる前記知見に基づくものであり、前記課題を解決するための手段としては以下の通りである。即ち、
<1>(A)多葉扁平断面ポリエステル系繊維を含有する不織布と、前記(A)不織布に含浸された(B)液体化粧料と、を含み、前記(B)液体化粧料が、(a)タルク及びマイカの少なくともいずれかを含むことを特徴とするシート状化粧料である。
<2>前記(B)液体化粧料におけるタルク及びマイカの合計含有量(ii)に対する前記(A)不織布における多葉扁平断面ポリエステル系繊維の含有量(i)の質量比[(i)/(ii)]が、33以上50以下である、前記<1>に記載のシート状化粧料である。
<3>前記多葉扁平断面ポリエステル系繊維の含有量が、前記(A)不織布全質量に対して、30質量%以上70質量%以下である、前記<1>から前記<2>のいずれかに記載のシート状化粧料である。
<4>(b)シリカの含有量が、前記(B)液体化粧料全質量に対して、1.5質量%未満である、前記<1>から前記<3>のいずれかに記載のシート状化粧料である。
本発明によると、従来における前記諸問題を解決し、前記目的を達成することができ、体臭の消臭効果、拭き取り後のシート状化粧料における毛羽立ちのなさ、拭き取り後の肌における粉っぽさのなさ、及び拭き取り時の肌滑り性に優れるシート状化粧料を提供することができる。
(シート状化粧料)
本発明のシート状化粧料は、(A)多葉扁平断面ポリエステル系繊維を含有する不織布と、前記(A)不織布に含浸された(B)液体化粧料と、を含有し、必要に応じて、その他の部材又は成分を含有していてもよい。
なお、本明細書において、(A)多葉扁平断面ポリエステル系繊維を含有する不織布を「(A)不織布」と称することがある。
<(A)多葉扁平断面ポリエステル系繊維を含有する不織布>
前記(A)多葉扁平断面ポリエステル系繊維を含有する不織布は、主に、体臭の消臭効果を向上させるために含有される。
本発明における多葉扁平断面とは、繊維軸方向に対して直交する断面形状(横断形状)が、いくつかの凸部を有する扁平形状であることを示す。
本発明における多葉扁平断面ポリエステル系繊維とは、前記多葉扁平断面を有するポリエステル系繊維のことを示す。
前記多葉扁平断面ポリエステル系繊維は、その単繊維横断面における多葉扁平断面形状が、下記式(1)の扁平度と、下記式(2)の異形度とを同時に満足することが好ましい。
・扁平度(A/B)=2.0~3.0・・・式(1)
・異形度(C/D)=1.0~5.0・・・式(2)
ここで、前記Aは、上記多葉扁平形の横断面の最長の線分の長さを示す。前記Bは、線分の長さAに垂直に交わる凸部の頂点間を結ぶ最大幅の線分の長さを示す。前記Cは、上記の多葉扁平形のなす最も大きな凹凸で、隣り合う凸部の頂点間を結ぶ線分の長さを示す。さらに、前記Dは、上記の凸部間を結ぶ線から凹部の底点に下した垂直の長さを示す。
本発明において、前記扁平度(A/B)は、2.0~3.0が好ましく、2.0~2.7がより好ましく、2.0~2.5がさらに好ましい。
本発明において、前記異形度(C/D)は、前記多葉扁平断面において、凸部と凸部との間にある凹部の大きさを表しており、前記異形度(C/D)の値が大きいと凹部が小さく、前記異形度(C/D)の値が小さいと凹部は大きいことを意味している。
前記異形度(C/D)は、1.0~5.0が好ましく、2.0~4.0がより好ましい。
前記多葉扁平断面ポリエステル系繊維を構成するポリエステルとしては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、テレフタル酸とエチレングリコール若しくはブチレングリコールとの縮合反応によって生成される高分子重合体、セバシン酸、アジピン酸、トリメリット酸、イソフタル酸、及びパラオキシ安息香酸等とエチレングリコールやブチレングリコールとの縮合体、並びに他のポリエステル類を含むポリエステル重合体などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記多葉扁平断面ポリエステル系繊維における横断形状が有する、円周上の凸部の数としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、皮脂の拭き取り性及び体臭の消臭効果という観点から、5個以上であることが好ましく、8個以上であることがより好ましい。
前記多葉扁平断面ポリエステル系繊維は、適宜合成したものを使用してもよいし、市販品を使用してもよい。
前記多葉扁平断面ポリエステル系繊維の製造方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記多葉扁平断面ポリエステル系繊維の市販品としては、例えば、扁平多葉型断面ポリエステル原綿(ペンタス(登録商標)α、東レ株式会社製)などが挙げられる。
前記(A)不織布は、多葉扁平断面ポリエステル系繊維の他に、親水性繊維や、多葉扁平断面ポリエステル系繊維以外の疎水性繊維を含有していてもよい。
前記親水性繊維としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、綿、パルプ、麻、レーヨンなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、吸水性及び肌滑り性が向上する点から、レーヨンが好ましい。
前記多葉扁平断面ポリエステル系繊維以外の疎水性繊維としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)等のポリオレフィン系繊維;ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル系繊維;ナイロン等のポリアミド系繊維;ポリアクリロニトリル系繊維;ポリビニルアルコール系繊維;あるいはこれらの繊維の混合物などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記(A)不織布における多葉扁平断面ポリエステル系繊維の含有量(i)としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、体臭の消臭効果が向上する観点から、前記(A)不織布全質量に対して、10質量%以上100質量%以下が好ましく、30質量%以上70質量%以下であることがより好ましく、40質量%以上60質量%以下であることが特に好ましい。
前記(A)不織布における多葉扁平断面ポリエステル系繊維の含有量(i)が、前記(A)不織布に対して、10質量%以上であると、体臭の消臭効果が低減するといった問題を解消することができ、好適である。
前記(A)不織布における多葉扁平断面ポリエステル系繊維の含有量(i)が、前記(A)不織布に対して、100質量%以下であると、拭き取り時の肌滑り性が向上するため、好適である。
前記(A)不織布の平均厚みとしては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、0.01mm以上5mm以下が好ましく、0.05mm以上1mm以下がより好ましい。
前記(A)不織布の平均厚みの測定方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、小型膜厚器(FS-60DS(特型):株式会社大栄科学精器製作所製)を用いて、0.3kPaの条件のもと測定することができる。
前記(A)不織布の態様としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、多葉扁平断面ポリエステル系繊維と親水性繊維とを混紡した単層シートや、中層に芯鞘型複合繊維を、好適にはPE・PP芯鞘型繊維を多葉扁平断面ポリエステル系繊維と親水性繊維とを混紡した繊維でサンドイッチ構造とする積層シート状であることが好ましく、多葉扁平断面ポリエステル系繊維と親水性繊維とを混紡した単層シート状であることがより好ましい。
前記(A)不織布の秤量(一層当たり)としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、10g/m~100g/mが好ましく、20g/m~80g/mがより好ましい。
本発明における(A)不織布は、適宜製造したものを使用してもよいし、市販品を使用してもよい。
前記(A)不織布の製造方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、多葉扁平断面ポリエステル系繊維とレーヨンとを用いてウェブを作製し、ウォータージェットで繊維を交絡させることにより得ることができる。
前記(A)不織布の市販品としては、例えば、ペンタス含有不織布(横断面形状が、円周上に8個の凸部を有する多葉扁平断面ポリエステル繊維(ペンタス)/レーヨン)(東レ株式会社製)、ペンタス含有不織布(横断面形状が、円周上に8個の凸部を有する多葉扁平断面ポリエステル繊維(ペンタス)/細レーヨン)(大和紡績株式会社製)などが挙げられる。
<(B)液体化粧料>
前記(B)液体化粧料は、(a)タルク及びマイカの少なくともいずれかを含有し、必要に応じて、(b)シリカ、及びその他の成分を含有していてもよい。
前記(B)液体化粧料は、主に、体臭の消臭効果や、拭き取り時の肌滑り性を向上させるために含有される。
なお、本明細書において、タルク、マイカ、及びシリカは、「粉体」と称されることがある。
<<(a)タルク及びマイカ>>
―タルク―
前記(B)液体化粧料に含有されるタルクは、表面が親水性処理されたものが好ましい。
前記親水性処理としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、セルロース処理、寒天処理、デオキシリボ核酸処理、レシチン処理、ポリアクリル酸処理、シリカ処理、アルミナ処理、ジルコニア処理などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記(B)液体化粧料に含有されるタルクの形状としては、親水性を有するものであれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することでき、例えば、球状、棒状、針状、板状、不定形状、鱗片状、紡錘状などが挙げられる。
ここで、本明細書において「親水性を有する」とは、水10gに対してヘキサン10gを溶解させた溶液に粉体1gを添加し、超音波を用いて分散させたとき、前記粉体が水相に分散される性質を有することを意味する。
前記(B)液体化粧料に含有されるタルクの平均粒子径としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、8μm以上40μm未満が好ましい。
前記(B)液体化粧料に含有されるタルクの構造としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
―マイカ―
前記(B)液体化粧料に含有されるマイカの形状、構造、及び大きさとしては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記(B)液体化粧料に含有されるタルク及びマイカは、適宜調製したものを使用してもよいし、市販品を使用してもよい。
前記タルクの市販品としては、例えば、SW-特(浅田製粉株式会社製)、クラウンタルク局方(松村産業株式会社製)などが挙げられる。
前記マイカの市販品としては、例えば、ミクロマイカ MK-300K(片倉コープアグリ株式会社製)などが挙げられる。
前記(B)液体化粧料に含有されるタルク及びマイカの合計含有量(ii)は、体臭の消臭効果が向上する点、良好な拭き取り時の肌滑り性が得られる点、及び拭き取り後の肌における粉っぽさが生じるといった問題を解消できる点から、前記(B)液体化粧料全質量に対して、0.6質量%以上3.0質量%以下が好ましく、1.0質量%以上2.0質量%以下がより好ましい。
前記(B)液体化粧料に含有されるタルク及びマイカの合計含有量(ii)が、前記(B)液体化粧料全質量に対して、0.6質量%以上であると、体臭の消臭効果が向上し、良好な拭き取り時の肌滑り性が得られるため好適である。
前記(B)液体化粧料に含有されるタルク及びマイカの合計含有量(ii)が、前記(B)液体化粧料全質量に対して、3.0質量%以下であると、拭き取り後の肌における粉っぽさが生じるといった問題が解消できるため好適である。
<<(b)シリカ>>
前記(B)液体化粧料に含有されるシリカの形状としては、特に制限なく、目的に応じて適宜選択することができ、球状であってもよいし、非球状であってもよい。
球状であるシリカとは、平均円形度が0.8以上のものを示す。
非球状であるシリカとは、前記球状であるシリカに含まれないものを示す。
前記平均円形度は、以下のようにして測定することができる。
―平均円形度の測定方法―
粉体粒子の走査型電子顕微鏡写真をもとに、円形度測定装置(本体:島津製作所株式会社製、画像解析ソフトウェア(Win ROOF):三谷商事株式会社製)を用いて画像処理(二値化処理)した後、画像処理によって得られた画像の粉体粒子の面積及び周囲長を測定して円形度を算出し、それぞれの粉体粒子の円形度の平均をとることにより求めることができる。前記円形度は、下記式で表され、円形度が1に近いほど真円に近いことを示す。なお、複数の粒子が重なっている場合は、個別に認識せずに凝集体を1つとして認識したり、濃淡のある粒子は陰の部分を認識しなかったりするため、明確な輪郭のある粒子のみを代表粒子として測定する。
〔式〕
円形度=4π×二値化処理画像のシリカ粒子の面積/(二値化処理画像のシリカ粒子の周囲長)
前記シリカは、適宜調製したものを使用してもよいし、市販品を使用してもよい。
前記シリカの市販品としては、例えば、サンスフェア H-121、サンスフェア H-122、サンスフェア H-201、サンスフェア NP-30(いずれも、AGC株式会社製)、ゴッドボールB-6C(鈴木油脂工業株式会社製)などが挙げられる。
前記(B)液体化粧料がシリカを含有する場合、前記シリカの含有量は、体臭の消臭効果が向上する観点から、前記(B)液体化粧料全質量に対して、1.5質量%未満であることが好ましく、1.0質量%未満であることがより好ましい。
前記シリカの含有量が、前記(B)液体化粧料全質量に対して、1.5質量%未満であることで、体臭の消臭効果が弱まるといった問題を解消できるため好適である。
<(B)液体化粧料におけるその他の成分>
前記(B)液体化粧料におけるその他の成分としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、油脂類、ワックス類、多価アルコール、シリコーン類、炭化水素油、高級脂肪酸、低級アルコール、高級アルコール、合成エステル油、界面活性剤、高分子化合物、酸化防止剤、色素、香料、乳化安定剤、pH調整剤、収斂剤、防腐剤、紫外線吸収剤、キレート剤、保湿剤、増粘剤、抗炎症剤、アミノ酸、ビタミン剤、各種植物抽出エキス、殺菌剤、制汗剤、清涼化剤、水などが挙げられる。
前記(B)液体化粧料におけるその他の成分の含有量としては、本発明の効果を損なわない限り特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
-低級アルコール-
前記低級アルコールとしては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、エタノール、イソプロピルアルコールなどが挙げられる。
前記低級アルコールの含有量としては、本発明の効果を損なわない限り特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、粉体の分散性向上による安定的な消臭効果を得ることができる点で、前記(B)液体化粧料全質量に対して、5質量%以上55質量%以下が好ましく、18質量%以上35質量%以下がより好ましい。
前記低級アルコールは、適宜合成したものを使用してもよいし、市販品を使用してもよい。
前記低級アルコールの合成方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記低級アルコールの市販品としては、例えば、トレーサブル 95 1級(発酵エタノール)(日本アルコール産業株式会社製)などが挙げられる。
-シリコーン類-
前記シリコーン類としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ジメチルポリシロキサンなどが挙げられる。
前記シリコーン類の含有量としては、本発明の効果を損なわない限り特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、前記(B)液体化粧料全質量に対して、0.01質量%以上1.0質量%以下が好ましい。
前記シリコーン類は、適宜合成したものを使用してもよいし、市販品を使用してもよい。
前記シリコーン類の合成方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記シリコーン類の市販品としては、例えば、KF-96-5CS(ジメチルポリシロキサン)、KF-96-10CS(ジメチルポリシロキサン)、KF-96-30CS(ジメチルポリシロキサン)(いずれも、信越化学工業株式会社製)、SH200 C Fluid 5CS(ジメチルポリシロキサン)、SH200 C Fluid 10CS(ジメチルポリシロキサン)(いずれも、ダウ・東レ株式会社製)、BELSIL DM3102E(25℃における動粘度が10万mm/s以上50万mm/s以下のジメチルポリシロキサンと、25℃における動粘度が10mm/sのジメチルポリシロキサンとの混合物)(旭化成ワッカーシリコーン株式会社製)などが挙げられる。
-防腐剤-
前記防腐剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、エチルパラベン、プロピルパラベンなどが挙げられる。
前記防腐剤の含有量としては、本発明の効果を損なわない限り特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、前記(B)液体化粧料全質量に対して、0.05質量%以上0.3質量%以下が好ましい。
前記防腐剤は、適宜合成したものを使用してもよいし、市販品を使用してもよい。
前記防腐剤の合成方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記防腐剤の市販品としては、例えば、メッキンスーE(エチルパラベン)、メッキンスーP(プロピルパラベン)(いずれも、上野製薬株式会社製)などが挙げられる。
-多価アルコール-
前記多価アルコールとしては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、1,3-ブチレングリコールなどが挙げられる。
前記多価アルコールの含有量としては、本発明の効果を損なわない限り特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、前記(B)液体化粧料全質量に対して、0.1質量%以上1.0質量%以下が好ましい。
前記多価アルコールは、適宜合成したものを使用してもよいし、市販品を使用してもよい。
前記多価アルコールの合成方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記多価アルコールの市販品としては、例えば、1,3-ブチレングリコール(株式会社ダイセル製)などが挙げられる。
-清涼化剤-
前記清涼化剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択でき、例えば、メントールなどが挙げられる。
前記清涼化剤の含有量としては、本発明の効果を損なわない限り特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、前記(B)液体化粧料全質量に対して、0.01質量%以上1.2質量%以下が好ましい。
前記清涼化剤は、適宜合成したものを使用してもよいし、市販品を使用してもよい。
前記清涼化剤の合成方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記清涼化剤の市販品としては、例えば、l-メントール(高砂香料工業株式会社製)などが挙げられる。
-界面活性剤-
前記界面活性剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油などが挙げられる。
前記界面活性剤の含有量としては、本発明の効果を損なわない限り特に制限はなく、目的に応じて適宜選択できるが、前記(B)液体化粧料全質量に対して、0.01質量%以上1.0質量%以下が好ましい。
前記界面活性剤は、適宜合成したものを使用してもよいし、市販品を使用してもよい。
前記界面活性剤の合成方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記界面活性剤の市販品としては、例えば、NIKKOL HCO-60、NIKKOL HCO-80(いずれも、日光ケミカルズ株式会社製)などが挙げられる。
-水-
前記水としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記水の含有量としては、本発明の効果を損なわない限り特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、前記(B)液体化粧料全質量に対して、55質量%以上75質量%以下が好ましく、60質量%以上70質量%以下がより好ましい。
-粘度-
前記(B)液体化粧料の25℃での粘度としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、前記(B)液体化粧料の前記(A)不織布への含浸性が良好である点で、0.5mPa・s以上10mPa・s以下であることが好ましい。
前記粘度の測定方法としては、公知の測定方法を適宜選択することができ、例えば、BM型粘度計を用い、No.1ローターを使用し、60rpmで1分間の条件で測定することができる。
-(B)液体化粧料の製造方法-
前記(B)液体化粧料の製造方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、タルク及びマイカの少なくともいずれか、シリカ、エタノールやイソプロピルアルコール等の低級アルコール、並びに水を混合することで、製造することができる。
前記(B)液体化粧料は、装置を用いて製造してもよい。前記装置としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、剪断力と全体混合できる複数の攪拌羽根(例えば、プロペラ、タービン、ディスパー等)とを備えた攪拌装置などが好ましい。
<質量比[(i)/(ii)]>
本発明の(B)液体化粧料におけるタルク及びマイカの合計含有量(ii)に対する前記(A)不織布における多葉扁平断面ポリエステル系繊維の含有量(i)の質量比[(i)/(ii)]は、体臭の消臭効果が向上する点、及び拭き取り後のシート状化粧料における毛羽立ちを抑制できる点から、22以上55以下であることが好ましく、33以上50以下であることがより好ましい。なお、本明細書において、(B)液体化粧料におけるタルク及びマイカの合計含有量(ii)に対する前記(A)不織布における多葉扁平断面ポリエステル系繊維の含有量(i)の質量比[(i)/(ii)]は、「質量比」と称されることがある。
前記質量比が、22以上であると、体臭の消臭効果が向上し、拭き取り後のシート状化粧料における毛羽立ちを抑制することができるため、好適である。
前記質量比が、55以下であると、体臭の消臭効果が向上し、拭き取り後のシート状化粧料における毛羽立ちを抑制することができるため、好適である。
本発明のシート状化粧料は、包装体に収容された状態で保管されることが好ましい。前記包装体としては、特に制限はなく、シート状化粧料に通常用いられるものを適宜選択して使用することができる。
<シート状化粧料の製造方法>
前記シート状化粧料は、前記(B)液体化粧料を前記(A)不織布に含浸させることにより得ることができる。
前記(A)不織布に対する前記(B)液体化粧料の含浸倍率(質量比)(液体化粧料/不織布)としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、3~6の範囲が好ましく、3.5~5.0の範囲がより好ましい。
前記(B)液体化粧料を前記(A)不織布に含浸させる方法としては、特に制限はなく、公知の方法を適宜選択することができ、例えば、前記(A)不織布に前記(B)液体化粧料を滴下乃至スプレーする方法、前記(A)不織布に前記(B)液体化粧料を塗工する方法、前記(A)不織布を前記(B)液体化粧料に浸漬する方法などが挙げられる。
-用途-
本発明のシート状化粧料の用途としては、肌を拭くものであれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、体臭の消臭効果、拭き取り後のシート状化粧料における毛羽立ちのなさ、拭き取り後の肌における粉っぽさのなさ、及び拭き取り時の肌滑り性に優れることから、例えば、顔用汗拭きシート、身体用汗拭きシート、身体用デオドラントシート、足用拭き取りシート、介護用清拭シート、皮脂拭き取り用シート、眠気覚まし用シートなどに好適に用いることができる。
以下に実施例及び比較例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に何ら限定されるものではない。
表1~表6に示す、実施例、比較例、及び処方例に記載の各成分の含有量は質量%で示し、全て純分換算した値である。また、表1~表6において、(A)成分の数値は、不織布中の含有量(質量%)を示し、(B)成分、(B)比較成分、及びその他の成分の数値は、液体化粧料中の含有量(質量%)を示す。(A)不織布における多葉扁平断面ポリエステル系繊維の含有量(i)と、(B)液体化粧料におけるタルク及びマイカの合計含有量(ii)との質量比[(i)/(ii)]は、小数点以下第2位を四捨五入し、小数点以下第1位まで求め、記載した。また、共通成分のエタノールは、トレーサブル95 1級(95度、発酵アルコール)(日本アルコール産業株式会社製)を使用し、無水エタノール換算値(無水エタノールに換算した含有量(質量%))を記載した。
(実施例1~15及び比較例1~4)
<液体化粧料の作製>
下記表1~表4に示す組成及び含有量に基づき、液体化粧料を作製した。具体的には、エタノールに、メントール、ジメチルポリシロキサン、エチルパラベン、プロピルパラベン、及び香料を分散又は溶解させた後、1,3-ブチレングリコール、水(精製水)を添加し、最後にタルク及びマイカの少なくもいずれか、並びにシリカを加えて分散させて、実施例1~15及び比較例1~4の液体化粧料を得た。
実施例1~15及び比較例1~4の各液体化粧料の25℃での粘度は、0.5mPa・s~10mPa・sの範囲内であった。前記各液体化粧料の粘度は、BM型粘度計を用い、No.1ローターを使用し、60rpmで1分間の条件で測定した。
<シート状化粧料の作製>
不織布(多葉扁平断面ポリエステル系繊維/細レーヨン、大和紡績株式会社製)に、実施例1~15及び比較例1~4の各液体化粧料を含浸させて、シート状化粧料を作製した。
具体的には、前記不織布に、実施例1~15及び比較例1~4の各液体化粧料を含浸倍率(質量比)=(液体化粧料/不織布)が表1~表4に記載の値となるように含侵させた。
実施例1~15及び比較例1~4の各液体化粧料を用いて作製した各シート状化粧料について、以下の評価方法で、「体臭の消臭効果」、「拭き取り後のシート状化粧料における毛羽立ちのなさ」、「拭き取り時の肌滑り性」、及び「拭き取り後の肌における粉っぽさ」を評価した。結果を表1~表4に示した。
<体臭の消臭効果の評価>
9名の健康なパネラーに実施例1~15及び比較例1~4のシート状化粧料を、バイアル瓶に入れて、モデル体臭を0.05g垂らした後、香気評価を実施した。下記評価基準に基づき「体臭の消臭効果」を評価し、パネラー9名の平均値を算出した後、下記判定基準に基づき判定した。
なお、モデル体臭には、イソ吉草酸0.0075質量%、トリメチルアミン0.0005質量%、及び1-octen-3-one0.0020質量%、並びにエタノールを100質量%となるように加えた混合液を用いた。
-「体臭の消臭効果」の評価基準-
5点:ニオイを感じない
4点:ややニオイを感じる
3点:ニオイを感じる
2点:強くニオイを感じる
1点:非常に強くニオイを感じる
-「体臭の消臭効果」の判定基準-
◎:4点以上5点以下
〇:3点以上4点未満
△:2点以上3点未満
×:2点未満
<拭き取り後のシート状化粧料における毛羽立ちのなさの評価>
20代~30代の9名の女性の専門評価者に、実施例1~15、及び比較例1~4のシート状化粧料を用いて、上腕内側10cmの長さを3往復拭いてもらい、「拭き取り後のシート状化粧料における毛羽立ちのなさ」を以下の評価基準により評価した。
-「拭き取り後のシート状化粧料における毛羽立ちのなさ」の評価基準-
◎:「毛羽立ちが気にならない」と回答した人が、9名
〇:「毛羽立ちが気にならない」と回答した人が、6~8名
△:「毛羽立ちが気にならない」と回答した人が、5名
×:「毛羽立ちが気にならない」と回答した人が、4名以下
<拭き取り時の肌滑り性の評価>
20代~30代の5名の女性の専門評価者に、実施例1~15、及び比較例1~4のサンプルで上腕内側10cmの長さを3往復拭いてもらい、「拭き取り時の肌滑り性」を以下の評価基準により評価した。
-「拭き取り時の肌滑り性」の評価基準-
◎:「抵抗なく肌滑りがよい」と回答した人が、4名以上
○:「抵抗なく肌滑りがよい」と回答した人が、3名
△:「抵抗なく肌滑りがよい」と回答した人が、2名
×:「抵抗なく肌滑りがよい」と回答した人が、1名以下
<拭き取り後の肌における粉っぽさのなさの評価>
20代~30代の5名の女性の専門評価者に、実施例1~15、及び比較例1~4のサンプルで上腕内側10cmの長さを3往復拭いてもらい、使用してから3分後の「拭き取り後の肌における粉っぽさのなさ」を以下の評価基準により評価した。
-「拭き取り後の肌における粉っぽさのなさ」の評価基準-
◎:「粉っぽさを感じない」と回答した人が、4名以上
○:「粉っぽさを感じない」と回答した人が、3名
△:「粉っぽさを感じない」と回答した人が、2名
×:「粉っぽさを感じない」と回答した人が、1名以下
Figure 2023066249000001
Figure 2023066249000002
Figure 2023066249000003
Figure 2023066249000004
(処方例1~10)
下記表5及び6に示す組成及び含有量のシート状化粧料を、実施例1と同様の方法で調製した。
Figure 2023066249000005
Figure 2023066249000006
前記実施例、比較例、及び処方例で使用した各成分の詳細について、下記表7に示す。
Figure 2023066249000007
本発明のシート状化粧料は、体臭の消臭効果、拭き取り後のシート状化粧料における毛羽立ちのなさ、拭き取り後の肌における粉っぽさのなさ、及び拭き取り時の肌滑り性に優れるため、例えば、顔用汗拭きシート、身体用汗拭きシート、身体用デオドラントシート、足用拭き取りシート、介護用清拭シート、皮脂拭き取り用シート、眠気覚まし用シートなどに好適に用いることができる。

Claims (4)

  1. (A)多葉扁平断面ポリエステル系繊維を含有する不織布と、
    前記(A)不織布に含浸された(B)液体化粧料と、を含み、
    前記(B)液体化粧料が、(a)タルク及びマイカの少なくともいずれかを含むことを特徴とするシート状化粧料。
  2. 前記(B)液体化粧料におけるタルク及びマイカの合計含有量(ii)に対する前記(A)不織布における多葉扁平断面ポリエステル系繊維の含有量(i)の質量比[(i)/(ii)]が、33以上50以下である、請求項1に記載のシート状化粧料。
  3. 前記多葉扁平断面ポリエステル系繊維の含有量が、前記(A)不織布全質量に対して、30質量%以上70質量%以下である、請求項1から2のいずれかに記載のシート状化粧料。
  4. (b)シリカの含有量が、前記(B)液体化粧料全質量に対して、1.5質量%未満である、請求項1から3のいずれかに記載のシート状化粧料。
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