JP2023065226A - 角形ボトル - Google Patents

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孝典 鈴木
Takanori Suzuki
巧 杉崎
Ko Sugisaki
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Abstract

【課題】大きな減圧吸収容量を得易い角形ボトルを提供する。【解決手段】口部2、肩部3、胴部4、底部5を下方に向けてこの順に有する樹脂製の角形ボトル1において、減圧吸収パネル11を胴部4に有し、横稜線12aが凸状で縦稜線12bが凹状である十字形状の稜線部12cと稜線部12cで区画される4つのパネル部12dとからなる上端部パネル12を減圧吸収パネル11の上端部に有するボトル。【選択図】図1

Description

本発明は角形ボトルに関する。
冷却時に復元不能な陥没変形を生じにくくするために、冷却に伴うボトル内圧の減少を少なくとも部分的に吸収するようにボトル内側に変位可能な減圧吸収パネルを有する樹脂製の角形ボトルが知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2001-322616号公報
冷却時に減圧吸収パネルなどのボトル内側への変位によって減少させることができるボトル容量、すなわち減圧吸収容量は大きければ大きいほど、復元不能な陥没変形を生じにくくすることができるので望ましい。
そこで本発明の目的は、大きな減圧吸収容量を得易い角形ボトルを提供することにある。
本発明の角形ボトルは、口部、肩部、胴部、底部を下方に向けてこの順に有する樹脂製の角形ボトルにおいて、減圧吸収パネルを前記胴部に有し、横稜線が凸状で縦稜線が凹状である十字形状の稜線部と前記稜線部で区画される4つのパネル部とからなる上端部パネルを前記減圧吸収パネルの上端部に有するボトルである。
本発明の角形ボトルは、上記構成において、前記減圧吸収パネルから上側に延び、前記肩部の横方向中央部を通る縦溝を有するボトルであるのが好ましい。
本発明の角形ボトルは、上記構成において、前記縦溝の上部から横方向両側にそれぞれ延び、屈曲部で下側に屈曲する一対の折れ線状溝と、前記縦溝の下部から横方向両側にそれぞれ前記屈曲部に向けて直線状に延びる一対の傾斜溝と、を有するボトルであるのが好ましい。
本発明の角形ボトルは、上記構成において、上下方向に並ぶ複数の横溝を前記減圧吸収パネルにおける前記上端部パネルよりも下側の部分に有するボトルであるのが好ましい。
本発明によれば、大きな減圧吸収容量を得易い角形ボトルを提供することができる。
本発明の一実施形態の角形ボトルを示す側面図である。 図1に示す角形ボトルを90°異なる方向から見た時の側面図である。 図1に示す角形ボトルの上面図である。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態を例示説明する。
図1~図3に示すように、本発明の一実施形態において角形ボトル1は口部2、肩部3、胴部4、底部5を下方に向けてこの順に有する樹脂製のボトルである。
なお、本明細書において、上下方向(又は縦方向)とは角形ボトル1の中心軸線Oに沿う方向を意味し、上方とは底部5から口部2に向かう方向を意味し、下方とはその反対方向を意味し、径方向とは中心軸線Oに直交する直線に沿う方向を意味し、周方向(又は横方向)とは中心軸線Oを周回する方向を意味している。
角形ボトル1は、本実施形態では上下方向に垂直な第1方向D1(図3参照)に見た時(図1参照)の幅が上下方向と第1方向D1の両方に垂直な第2方向D2(図3参照)に見た時(図2参照)の幅よりも大きい扁平状をなすが、これに限らず、非扁平状の構成としてもよい。
角形ボトル1は合成樹脂製であり、例えばブロー成形によって形成される。ブロー成形としては、例えば、二軸延伸ブロー成形、押し出しブロー成形などが挙げられる。角形ボトル1を形成する合成樹脂は特に限定されず、例えば、ポリエチレンテレフタレートなどのポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチレンなどのポリオレフィンなどである。角形ボトル1は単層構造であってもよいし、積層構造であってもよい。
角形ボトル1には、殺菌などの目的で液状の内容物が高温充填される。内容物の種類は特に限定されず、例えば、飲料、調味料などの食品、洗浄剤などである。なお、内容物は液状に限らず、また、内容物の充填方法は高温充填に限らない。
口部2は中心軸線Oを中心とする円筒状をなし、外周面に図示しないキャップを係止するための雄ねじ2aを有する。なお、口部2にキャップを係止するための係止構造は雄ねじ2aに限らず、例えば、打栓によってキャップを係止するための環状凸部であってもよい。また、口部2は円筒状以外の筒状であってもよい。キャップは口部2を単に閉塞するための閉塞キャップに限らず、例えば、内容物を吐出する吐出口を有する吐出キャップであってもよい。口部2は本実施形態では雄ねじ2aの下方にビード部2bとネックリング2cを有するが、これに限らない。
肩部3は口部2の下端に連なり、下方に向けて拡幅する角錐状をなす。肩部3は、第1方向D1に互いに対向する2つの肩主面部6と、第2方向D2に互いに対向する2つの肩主面部6と、からなる4つの肩主面部6と、4つの肩コーナー部7と、からなり、各々の肩コーナー部7は周方向に隣り合う2つの肩主面部6を連ねる。
肩部3における所定の高さよりも上側の部分である肩上側部3aの勾配は、肩部3における当該所定の高さよりも下側の部分である肩下側部3bの勾配よりも小さい。各々の肩主面部6は、肩上側部3aに設けられる部分である肩主面上側部6aと、肩下側部3bに設けられる部分である肩主面下側部6bと、を有する。各々の肩コーナー部7は、肩上側部3aに設けられる部分である肩コーナー上側部7aと、肩下側部3bに設けられる部分である肩コーナー下側部7bと、を有する。
胴部4は肩部3の下端に連なる。胴部4は、第1方向D1に互いに対向する2つの胴主面部8と、第2方向D2に互いに対向する2つの胴主面部8と、からなる4つの胴主面部8と、4つの胴コーナー部9と、からなり、各々の胴コーナー部9は周方向に隣り合う2つの胴主面部8を連ねる。各々の胴コーナー部9はいずれの胴主面部8よりも幅の小さい平面帯状をなす。なお、平面帯状に代えて、上面視円弧状などに湾曲する湾曲帯状をなす構成としてもよい。
各々の胴コーナー部9は胴部4の下部を除く部分においては上下方向に略一定の幅を有するが、胴部4の下部においては下方に向けて周方向に拡幅する。なお、各々の胴コーナー部9は、胴部4の下部において上下方向に一定の幅を有する構成としてもよいし、胴部4の下部において下方に向けて周方向に減幅する構成としてもよい。また、各々の胴コーナー部9は胴部4の下部を除く部分において上下方向に幅が変化する構成としてもよい。
胴部4は、胴部4の上下方向中央部において全周に亘って連続して延びる周溝部10と、周溝部10よりも上側の部分である胴上側部4aと、周溝部10よりも下側の部分である胴下側部4bと、を有する。なお、周溝部10は胴部4の上下方向中央部に設ける構成に限らず、所定の高さに設ける構成であればよい。また周溝部10は全周に亘って連続して延びる構成に限らず、例えば周方向に断続して延びる構成としてもよい。
各々の胴主面部8は、胴上側部4aに設けられる部分である胴主面上側部8aと、胴下側部4bに設けられる部分である胴主面下側部8bと、を有する。各々の胴コーナー部9は、胴上側部4aに設けられる部分である胴コーナー上側部9aと、胴下側部4bに設けられる部分である胴コーナー下側部9bと、を有する。
第2方向D2に互いに対向する2つの胴主面上側部8aと4つの胴コーナー上側部9aはそれぞれ、所定の高さよりも下側の部分において、下方に向けてボトル内側に傾斜する。なお、胴上側部4aの構成はこれに限らない。また、第2方向D2に互いに対向する2つの胴主面下側部8bと4つの胴コーナー下側部9bはそれぞれ、所定の高さよりも上側の部分において、上方に向けてボトル内側に傾斜する。なお、胴下側部4bの構成はこれに限らない。
各々の胴主面上側部8aと各々の胴主面下側部8bは、ボトル内方に窪むとともにボトルの外側から見て角形状とされ、ボトル内圧の減少に伴ってボトル内側に容易に変形することができる部分である減圧吸収パネル11を有する。つまり、胴部4は8つの減圧吸収パネル11を有する。8つの減圧吸収パネル11は、第1方向D1に互いに対向する2つの胴主面上側部8aに設けられる2つの減圧吸収パネル11(以下、主パネル11aともいう)と、その他の6つの減圧吸収パネル11(以下、副パネル11bともいう)とからなる。なお、減圧吸収パネル11の形状は角形状に限らない。
各々の主パネル11aは上端部パネル12を上端部に有する。各々の上端部パネル12は、横稜線12aが凸状(つまりボトル外方に突出する形状)で縦稜線12bが凹状(つまりボトル内方に突出する形状)である十字形状の稜線部12cと、稜線部12cで区画される4つのパネル部12dと、からなる。横稜線12aは周方向に直線状に延び、縦稜線12bは上下方向に直線状に延びる。なお、上端部パネル12は、平行に並ぶ複数の横稜線12aを有する構成、又は、平行に並ぶ複数の縦稜線12bを有する構成、或いは、これら両方を組み合わせた構成としてもよい。
また各々の主パネル11aは上下方向に並ぶ複数(4つ)の横溝13を上端部パネル12よりも下側の部分に有する。各々の横溝13は周方向に直線状に延びる。最も下側の横溝13を除く横溝13はそれぞれ、上下方向に並ぶ2つの膨出部14によって挟まれる部分からなる。最も上側の膨出部14の上端縁は上端部パネル12の下端縁に部分的に一致する。また最も下側の横溝13は、最も下側の膨出部14と主パネル11aの下端縁によって挟まれる部分からなる。なお各々の主パネル11aに設ける横溝13の数は4つに限らず、適宜設定できる。
角形ボトル1は、各々の主パネル11aから上側に延び、肩部3の横方向中央部を通る縦溝15を有する。各々の縦溝15は、主パネル11aの上端から胴主面上側部8aの上端と肩主面下側部6bの上端とを通じて肩主面上側部6aまで直線状に延びる。
第1方向D1に互いに対向する2つの肩主面部6はそれぞれ、一対の折れ線状溝16、一対の傾斜溝17及び上溝18を有する。一対の折れ線状溝16は、縦溝15の上部から横方向両側にそれぞれ延び、屈曲部16aで下側に屈曲する。一対の傾斜溝17は、縦溝15の下部から横方向両側にそれぞれ屈曲部16aに向けて直線状に延びる。上溝18は、縦溝15の上端から横方向両側にそれぞれ直線状に延びる。一対の折れ線状溝16と一対の傾斜溝17は肩主面下側部6bに設けられる。
第1方向D1に互いに対向する2つの胴主面上側部8aはそれぞれ、一対の縁溝19と一対の下溝20を有する。一対の縁溝19は、縦溝15の下部から横方向両側にそれぞれ胴主面上側部8aの上端縁に沿って延び、下側に湾曲して胴主面上側部8aの横方向端縁に沿って延びる。各々の縁溝19と主パネル11aとの間には所定の上下方向の間隔と所定の左右方向の間隔が設けられる。一対の下溝20は、互いに横方向に間隔を空けて設けられ対応する主パネル11aの下端から周溝部10までそれぞれ下側に延びる。
肩部3と胴部4は、中心軸線Oを通り第1方向D1に垂直な面に関して対称な形状を有する。なお肩部3と胴部4の構成はこれに限らない。また肩部3と胴部4は、中心軸線Oを通り第2方向D2に垂直な面に関して対称な形状を有する。なお肩部3と胴部4の構成はこれに限らない。
各々の副パネル11bは、上下方向に並ぶ複数(6つ)の横溝部21を有する。各々の横溝部21は周方向に直線状に延びる。なお各々の副パネル11bに設ける横溝部21の数は6つに限らず、適宜設定できる。胴主面上側部8aの副パネル11bの横溝部21の数と、胴主面下側部8bの副パネル11bの横溝部21の数を相違させてもよい。
第2方向D2に互いに対向する2つの胴主面上側部8aはそれぞれ、一対の縁溝19と連結溝22を有する。一対の縁溝19は、胴主面上側部8aの横方向両端縁に沿って延びる。連結溝22は、対応する副パネル11bの下端から周溝部10まで下側に延びる。
各々の胴主面下側部8bはそれぞれ、一対の縁溝19と連結溝22を有する。一対の縁溝19は、胴主面下側部8bの横方向両端縁に沿って延びる。連結溝22は、対応する副パネル11bの上端から周溝部10まで上側に延びる。
第2方向D2に互いに対向する2つの肩主面下側部6bはそれぞれアーチ部23を有する。アーチ部23は、ボトル外側に膨出する形状をなし、第2方向D2に見て上端縁がアーチ状に湾曲する。
本実施形態によれば、内容物の高温充填後などの冷却時に減圧吸収パネル11がそれぞれボトル内圧の減少に伴ってボトル内側に容易に変位することができる。ここで、胴主面上側部8aに設けられる副パネル11bは上端部において比較的変位しにくいが、主パネル11aでは上端部パネル12を有することにより、ボトル内側への容易な変位が可能となる。したがって、上端部パネル12によれば、大きな減圧吸収容量を得易くすることができる。また主パネル11aでは、内容物の荷重によりボトル内圧が比較的高くなる下部において、複数の横溝13を有することにより内容物の充填時におけるボトル外側への変位を効率的に抑制することができる。
本実施形態によれば、縦溝15の周囲の部分(上端部パネル12とその上側の部分)のそれぞれにおいて、冷却時に縦溝15を折曲部とすることでボトル内側に変位し易くすることができる。また本実施形態によれば、第1方向D1に互いに対向する2つの肩主面部6のそれぞれにおいて、冷却時に一対の折れ線状溝16、一対の傾斜溝17及び上溝18をそれぞれ折曲部とし、或いは変位の起点とすることでボトル内側に変位し易くすることができる。
本発明は前述した実施形態に限定されず、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
したがって、前述した実施形態の角形ボトル1は、例えば以下に述べるような種々の変更が可能である。
前述した実施形態の角形ボトル1は、口部2、肩部3、胴部4、底部5を下方に向けてこの順に有する樹脂製の角形ボトル1において、減圧吸収パネル11を胴部4に有し、横稜線12aが凸状で縦稜線12bが凹状である十字形状の稜線部12cと稜線部12cで区画される4つのパネル部12dとからなる上端部パネル12を減圧吸収パネル11の上端部に有するボトルである限り、種々変更可能である。
例えば、2つの主パネル11aだけでなく胴主面上側部8aの2つの副パネル11bにも上端部パネル12を設ける構成としてもよい。また、下側の副パネル11bにも、その下端部に上端部パネル12と同様の構成を配置してもよい。第1方向D1に互いに対向する2つの主面部(肩主面部6と胴主面部8)のそれぞれだけでなく、第2方向D2に互いに対向する2つの主面部のそれぞれにも、縦溝15、一対の折れ線状溝16、一対の傾斜溝17及び上溝18を設ける構成としてもよい。
肩部3は肩上側部3aと肩下側部3bに分かれる構成に限らない。胴部4は胴上側部4aと胴下側部4bに分かれる構成に限らない。周溝部10を設けない構成としてもよい。縁溝19を設けない構成としてもよい。副パネル11bは複数の横溝部21を有する構成に限らない。連結溝22を設けない構成としてもよい。
主パネル11aは複数の横溝13を有する構成に限らない。第1方向D1に互いに対向する2つの主面部のそれぞれは、縦溝15、一対の折れ線状溝16、一対の傾斜溝17、上溝18及び一対の下溝20を有さない構成としてもよい。
なお、前述した実施形態の角形ボトル1は、上記構成において、減圧吸収パネル11から上側に延び、肩部3の横方向中央部を通る縦溝15を有するボトルであるのが好ましい。
前述した実施形態の角形ボトル1は、上記構成において、縦溝15の上部から横方向両側にそれぞれ延び、屈曲部16aで下側に屈曲する一対の折れ線状溝16と、縦溝15の下部から横方向両側にそれぞれ屈曲部16aに向けて直線状に延びる一対の傾斜溝17と、を有するボトルであるのが好ましい。
前述した実施形態の角形ボトル1は、上記構成において、上下方向に並ぶ複数の横溝13を減圧吸収パネル11における上端部パネル12よりも下側の部分に有するボトルであるのが好ましい。
1 角形ボトル
2 口部
2a 雄ねじ
2b ビード部
2c ネックリング
3 肩部
3a 肩上側部
3b 肩下側部
4 胴部
4a 胴上側部
4b 胴下側部
5 底部
6 肩主面部
6a 肩主面上側部
6b 肩主面下側部
7 肩コーナー部
7a 肩コーナー上側部
7b 肩コーナー下側部
8 胴主面部
8a 胴主面上側部
8b 胴主面下側部
9 胴コーナー部
9a 胴コーナー上側部
9b 胴コーナー下側部
10 周溝部
11 減圧吸収パネル
11a 主パネル
11b 副パネル
12 上端部パネル
12a 横稜線
12b 縦稜線
12c 稜線部
12d パネル部
13 横溝
14 膨出部
15 縦溝
16 折れ線状溝
16a 屈曲部
17 傾斜溝
18 上溝
19 縁溝
20 下溝
21 横溝部
22 連結溝
23 アーチ部
D1 第1方向
D2 第2方向
O 中心軸線

Claims (4)

  1. 口部、肩部、胴部、底部を下方に向けてこの順に有する樹脂製の角形ボトルにおいて、
    減圧吸収パネルを前記胴部に有し、
    横稜線が凸状で縦稜線が凹状である十字形状の稜線部と前記稜線部で区画される4つのパネル部とからなる上端部パネルを前記減圧吸収パネルの上端部に有するボトル。
  2. 前記減圧吸収パネルから上側に延び、前記肩部の横方向中央部を通る縦溝を有する、請求項1に記載のボトル。
  3. 前記縦溝の上部から横方向両側にそれぞれ延び、屈曲部で下側に屈曲する一対の折れ線状溝と、
    前記縦溝の下部から横方向両側にそれぞれ前記屈曲部に向けて直線状に延びる一対の傾斜溝と、を有する、請求項2に記載のボトル。
  4. 上下方向に並ぶ複数の横溝を前記減圧吸収パネルにおける前記上端部パネルよりも下側の部分に有する、請求項1~3の何れか1項に記載のボトル。
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