JP2023062827A - 組立式ラック - Google Patents

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健一 石黒
Kenichi Ishiguro
勇人 中島
Isato Nakajima
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【課題】組み立ておよび解体が容易でありながら、支持体を安定的な脚部に固定することで、ラック全体としての剛性および安定性を向上させること。【解決手段】扇形断面の柱体11の扇形断面の第1径部分13Aに取り付けられた蝶番50を介し2本の柱体11が開閉可能に連結された2つの脚部10、柱体11の外周面のうち円弧状部分12で内幅間隔が規定される状態で所要間隔に配設された脚部10に掛け渡される支持体20を具備し、脚部10と支持体20との位置決め部(脚当接部22、扇形平板40)が配設され、柱体11の上端部15に支持体20の掛渡し方向に延びる第1径部分13Aに沿って形成された切欠部17が、脚部10を逆V字形に開くことにより互いに対向して形成された支持体保持部60に支持体20を進入させ、脚当接部22または扇形平板40により脚部10と支持体20とが位置決めされた状態で固定された組立式ラック100である。【選択図】図2

Description

特許法第30条第2項適用申請有り 令和3年10月7日に、株式会社すまい一が佐久合同庁舎にて、『組立式ラック』を長野県佐久地域振興局商工観光課に受け渡しした。
本発明は組立式ラックに関する。
従来から自転車等を吊り下げ保持すること等が可能な組立式ラックの構成(特許文献1:実用新案登録第3214516号公報)が提案されている。
実用新案登録第3214516号公報
特許文献1に開示されているラックは、支持体と、支持体を保持する脚部と、支持体と脚部とを接続する金具を有し、支持体および脚部が多色化されている構成が開示されている。このような構成によれば、自らのラックを容易に識別することが可能になる。しかしながら、支持体が脚部に対して回動可能に接続されている構造であり、脚部が棒状体により形成されているため、ラック全体としての剛性や安定性が不足し、吊り下げる物品や、設置位置の状況等によってはラックが倒れてしまい、吊り下げた物品が破損するおそれがある。
そこで本発明においては、組み立ておよび解体が容易でありながら、支持体を安定的な脚部に形成された支持体保持部に進入させることで、ラック全体としての剛性および安定性を向上させた組立式ラックの提供を目的としている。
すなわち本発明は、扇形断面に形成された柱体の上端部から所要距離をあけた位置において、前記扇形断面の径部分に取り付けられた連結具を介して2本の前記柱体が開閉可能に連結された2つの脚部と、内幅間隔が各前記柱体の外周面のうち円弧状部分によって規定される状態で所要間隔をあけて配設された各前記脚部の間に掛け渡される支持体と、を具備し、前記支持体を前記脚部に対して位置決めする少なくとも1つの位置決め部が設けられ、各前記柱体の上端部には、前記支持体の掛渡し方向に延びる前記径部分に沿って切欠部が形成されており、各前記脚部を逆V字形に開き、前記切欠部どうしが対向することにより各前記脚部に支持体保持部が形成され、各前記支持体保持部に前記支持体が進入すると共に前記位置決め部により前記脚部と前記支持体とが位置決めされた状態で固定されていることを特徴とする組立式ラックである。
これにより、組み立ておよび解体が容易でありながら、支持体を安定的な脚部に形成された支持体保持部に進入させることで、ラック全体としての剛性および安定性を向上させた組立式ラックを提供することができる。また、扇形断面に形成された脚部の円弧部分が内側に向いているため、吊り下げ物品と脚部とが接触した場合であっても、脚部の角部分との接触を避けることができ、吊り下げた物品の破損を防止することができる。
また、前記支持体保持部には、前記柱体の上端部から突出する固定具が取り付けられており、各前記脚部に掛け渡された前記支持体が前記固定具を介して固定されていることが好ましい。
これにより、支持体と脚部とをより確実に固定することができ、ラック全体としての剛性および安定性を高めることができる。
また、前記位置決め部は前記支持体の下面に配設された脚当接部材であって、各前記脚部の前記円弧状部分には前記脚当接部材が当接する平坦部が形成されていることが好ましい。
また、前記位置決め部は前記支持体の長さ方向における端部が当接するように各前記脚部の前記支持体保持部の外側に設けられた平板であることが好ましい。
これらにより、支持体と脚部との一体性をさらに向上させることができる。
また、前記支持体の上面側両肩部分が曲面に形成されていることが好ましい。
これにより、支持体に吊り下げられる物品の破損等を防止することができる。
また、少なくとも各前脚部は一本の丸太から切り出して形成されたものであることが好ましい。
これにより、間伐材等の木材を有効に利用することができ、見た目に美しく、かつ、オリジナリティーの高い組立式ラックを提供することができる。
本発明により、組み立ておよび解体が容易でありながら、支持体を安定的な脚部に形成された支持体保持部に進入させることで、ラック全体としての剛性および安定性を向上させた組立式ラックを提供することができる。また、扇形断面に形成された脚部の円弧部分が内側に向いているため、吊り下げ物品と脚部とが接触した場合であっても、脚部の角部分との接触を避けることができ、吊り下げた物品の破損を防止することができる。
本実施形態における組立式ラックを組立式自転車用ラックとして用いた状態を示す斜視図である。 本実施形態における組立式自転車用ラックの正面図である。 図2の右側面図である。 使用時状態の脚部を示す斜視図である。 脚部の収納時状態を示す正面図である。 脚部の上端部分の拡大図である。 支持体の右端部分の拡大図である。 図7中のVIII線における断面図である。 支持体の上面側両肩部分の拡大図である。 脚部に形成された支持体保持部の変形例を示す平面図である。
以下に、本発明にかかる組立式ラックについて図面を参照しながら説明を行う。本実施形態においては、図1に示すように、吊り下げる物品を自転車BKとした組立式ラック100に基づいて説明を行うが、吊り下げる物品は自転車BKに限定されるものではなく、布団や洗濯物等に代表される任意の物品を吊り下げることもできる。
図1、図2に示すように、本実施形態における組立式ラック100は、所要間隔をあけて配設された2つの脚部10に掛け渡される支持体20、脚部10と支持体20とを固定する固定具30および支持体20の位置決め部としての扇形平板40とを具備している。本実施形態においては、脚部10,支持体20および扇形平板40は木材により形成されており、そのうち2つの脚部10と扇形平板40が1本の丸太から切り出して形成されているが、脚部10、支持体20および扇形平板40は木材に限定されるものではない。
本実施形態における脚部10は、図示しない丸太を周方向に4等分し、図4に示すような扇形断面に形成された柱体11の2本が連結されることにより形成されている。このような柱体11にすることで、丸太から効率的に柱体11を得ることができ、丸太の無駄がない点で好都合であるが、柱体11は丸太を周方向に4等分した形態に限定されるものではない。脚部10は、それぞれの柱体11の外周面のうち、円弧状部分12を同じ側の面に向けた状態で、柱体11の第1径部分13Aに取り付けられた連結具としての蝶番50を介して逆V字型形状とI字型形状(図5参照)との間で開閉可能に連結されている。また、柱体11は設置面側端部14が長さ方向の中心軸に対して非直交方向にカットされたいわゆるスラッシュカット部に形成されている。長さ方向の中心軸に対する設置面側端部14の切断角度は、脚部10の使用時における開脚角度に合わせて適宜調整することができるが、脚部10を使用時状態に開脚した状態で、設置面と平行になる切断角度であることが好ましい。
また、柱体11の上端部15において互いに向かい合う第1径部分13Aには、図5に示すように、長さ方向の中心軸に対して非直交方向に傾斜した傾斜面16が形成されている。脚部10を使用状態に開脚するため蝶番50を回動の中心として2本の柱体11を逆V字形状に開いていくと、それぞれの柱体11の傾斜面16どうしが当接することで柱体11の過開きが規制され、脚部10を所定の開脚角度で開脚した状態を維持することができる。蝶番50は傾斜面16の下側端部位置に位置合わせして柱体11の上端部15から所要距離をあけた位置に取り付けられている。
また、傾斜面16の上側端部位置には、それぞれの柱体11において互いに向かい合うと共に支持体20の掛渡し方向に延びる第1径部分13Aに沿って切欠部17が形成されている。この切欠部17によりそれぞれの柱体11の上端部15には略L字状部分が形成され、脚部10が使用状態に開脚されると、互いの柱体11の切欠部17どうしが対向することにより支持体20を進入させる支持体保持部60が脚部10の上端部15に形成される。本実施形態においては、支持体保持部60(切欠部17)の鉛直起立面には固定具30がねじ留め等の公知の手法により取り付けられている。固定具30は、柱体11の上端部15よりも上方に突出しており、板厚方向に複数のねじ孔32が穿設されている。
また、蝶番50の取り付け位置から柱体11の上端部15にわたる所要範囲には傾斜面16に沿って円弧状部分12の表面の一部が切り落とされた平坦部18が形成されている。柱体11の上端部15における第2径部分13Bには、支持体20の長さ方向の両端部位置を位置決めする扇形平板40が取り付けられている。扇形平板40は、図4、図6に示すように、切欠部17の脚部10の外側開口面を閉塞するようにして柱体11に取り付けられている。扇形平板40の中心角度は、図3に示すように、使用時における組立式ラック100を側面視した際に脚部10の開脚角度に合わせた角度に形成されていることが好ましい。
本実施形態の支持体20は角材で形成されており、図7に示すように、支持体20の下面には支持体20の長さ方向両端部から所要長さ位置に位置決め部としての脚当接部材22が取り付けられている。支持体20の長さ方向における脚当接部材22の端面22Aは、平坦部18と密着した状態で当接する平坦面に形成されている。また、支持体20の長さ方向両端部には固定具30を介して脚部10と一体化させた状態で固定するための支持体固定具24が取り付けられている。支持体固定具24は倒コ字形をなしており、支持体固定具24の開口部に支持体20の上側所要高さ範囲および下側所要高さ範囲をそれぞれ進入させてねじNにより固定されている。支持体固定具24が支持体20の高さ寸法と同じ高さ寸法を有している場合には、支持体20の上側または下側のいずれか一方を支持体固定具24の開口部に進入させればよい。このように支持体20の高さ方向の全範囲にわたって支持体固定具24を取り付けることにより、支持体保持部60の内幅寸法と支持体20の外幅寸法を一致させることができ、支持体保持部60(脚部10)に支持体20を高精度で固定することができる。
本実施形態においては、図7、図8に示すように、上側から取り付けられた支持体固定具24のボルト孔26の部分にボルト穴28を形成し、支持体20の正面側と背面側に配設されたそれぞれのボルト穴28の位置が平面視千鳥配置となるように配設されている。支持体保持部60に進入させた支持体20は少なくともボルト穴28が柱体11の上端部15よりも上方位置になるように高さ寸法が調整されている。このようなボルト穴28の配設形態を採用することにより、固定具30を介して支持体20を正面側と背面側から挟み込んだ状態で固定することができ、脚部10と支持体20とを強固に固定することができる。また、図7に示すように支持体20および脚当接部材22には焼印や銘板等によるメッセージや広告等を配設することもできる。
また、図9に示すように、支持体20の上側面両肩部分29がいわゆるアール面に形成されている。支持体20が木材により形成されていることに加え、吊り下げ物品に荷重がかかる上側面両肩部分29を円弧状の曲面に形成することで吊り下げ物品の変形等を防止することができる。
次に本実施形態で説明した組立式ラック100の組み立て方法について説明する。使用者は、蝶番50を回動の中心として柱体11を逆V字形に開いた状態にした2つの脚部10を、柱体11の円弧状部分12をそれぞれの脚部10で互いに向き合わせた状態で所要間隔をあけて配設する。これを換言すると、2つの脚部10は、所要間隔をあけて配設された2つの脚部10の内幅間隔がそれぞれの柱体11の外周面のうちの円弧状部分12により規定される状態で配設されている。次に使用者は、支持体20の両端部を脚部10の上端部15に形成された支持体保持部60に進入させる。このようにして支持体20を支持体保持部60に進入させると、支持体20の長さ方向両端部が扇形平板40の内面に当接すると共に、脚当接部材22の長さ方向の端面22Aが脚部10に形成された平坦部18に当接し、脚部10に対して支持体20が2箇所で位置決めされた状態になる。
使用者は、支持体20の両端部を支持体保持部60に進入させた後、支持体保持部60の配設された固定具30と支持体固定具24とを支持体20の正面側および背面側からそれぞれボルトBTによって締結することで脚部10と支持体20とを固定する。ボルトBTとして蝶ボルトを用いれば締め付け工具を用いることなく組み立てを行うことができる。このようにして脚部10と支持体20とを一体にすることで組立式ラック100をラックとして使用することができる。組み立て手順と逆の手順を行うことで、脚部10を図5に示すように折りたたむことができ、組立式ラック100を収納または運搬する際においてコンパクトな状態にすることができる点で好都合である。
以上に本実施形態における組立式ラック100について詳細に説明したが、本発明の技術的範囲は以上に示した実施形態に限定されるものではない。例えば、以上の実施形態においては、脚部10(柱体11)の上端部15の外側面には位置決め部としての扇形平板40が取り付けられ、支持体20にも位置決め部としての脚当接部材22が配設された形態を例示しているがこの形態に限定されるものではない。扇形平板40を矩形状等の他の形状の平板に変更することも可能である。さらには、扇形平板40または脚当接部材22のいずれか一方は省略することもできる。脚当接部材22の配設を省略した形態においては、脚部10に形成した平坦部18の構成も省略することができる。
また、本実施形態においては、脚部10の連結具として蝶番50を採用しているが、脚部10の柱体11の外側面を構成する第2径部分13Bに取り付けたリンク板等によっても柱体11を開閉可能に連結した形態を採用することもできる。このように本発明における脚部10(柱体11)を開閉させるための連結具は、第1径部分13Aおよび第2径部分13Bのいずれの径部分においても取り付けすることができる。
また、本実施形態の支持体保持部60(切欠部17)は柱体11の第1径部分13Aの全全範囲にわたって第1径部分13Aに沿って形成された形態を例示しているが、この形態に限定されるものではない。例えば、図10に示すように、柱体11の第1径部分13Aにおいて内側端部から第1径部分13Aの中途位置まで切欠部17を形成し、第1径部分13Aの外側端部に起立面17Aを有する形態を採用することもできる。この起立面17Aにより支持体保持部60に位置決め部としての外側端面62を形成することができる。
また、本実施形態においては、支持体保持部60に固定具30が配設された形態を例示しているが、この形態に限定されるものではない。支持体20の支持体保持部60に進入させた部分または支持体固定具24のねじ穴位置に位置合わせして柱体11の外表面から支持体保持部60の内部に貫通する固定用孔を穿設し、固定用孔の部分でねじ留めにより脚部10と支持体20とを固定する形態を採用することもできる。このように脚部10と支持体20をねじ留めによりリジットな状態で固定されている場合には、脚部10や支持体20への位置決め部の配設は省略することもできる。
また、本実施形態においては、支持体20の長さ方向両端部が凹形状に形成された支持体保持部60に進入する形態を例示しているが、支持体保持部60の具体的形状は特に限定されるものではない。例えば、支持体保持部60をV溝状に形成し、支持体20の長さ方向両端部をV溝に嵌合するV字形状に形成した形態(いずれも図示はせず)を採用することもできる。このように支持体20が脚部10の上端部15に嵌合する形態を採用することで、固定具30を用いなくてもリジットな状態で脚部10と支持体20を組み立てることもできる。そして、支持体保持部60をV溝状にした場合、柱体11を丸太の周方向に4等分した扇形断面よりもわずかに小さい扇形断面にすることで、支持体20も一本の丸太から切り出すことができる。これによれば、支持体20の上側面両肩部分29を予め曲面に形成することができる点においても好都合である。
さらには、以上に説明した本実施形態の構成に対し、明細書中に記載されている選択可能な構成については、その構成を省略した形態を採用することもできる。また、明細書中に記載した変形例や、他の公知の構成を適宜組み合わせた形態を採用することもできる。
10:脚部
11:柱体,12:円弧状部分,13A:第1径部分,13B:第2径部分,
14:設置面側端部,15:上端部,16:傾斜面,17:切欠部,17A:起立面,
18:平坦部
20:支持体
22:脚当接部材(位置決め部),22A:端面,
24:支持体固定具,26:ボルト孔,28:ボルト穴,29:上側面両肩部分
30:固定具
32:ねじ孔
40:扇形平板(位置決め部)
50:蝶番
60:支持体保持部
62:外側端面(位置決め部)
100:組立式ラック
BK:自転車
BT:ボルト
N:ねじ

Claims (6)

  1. 扇形断面に形成された柱体の上端部から所要距離をあけた位置において、前記扇形断面の径部分に取り付けられた連結具を介して2本の前記柱体が開閉可能に連結された2つの脚部と、
    内幅間隔が各前記柱体の外周面のうち円弧状部分によって規定される状態で所要間隔をあけて配設された各前記脚部の間に掛け渡される支持体と、を具備し、
    前記支持体を前記脚部に対して位置決めする少なくとも1つの位置決め部が設けられ、
    各前記柱体の上端部には、前記支持体の掛渡し方向に延びる前記径部分に沿って切欠部が形成されており、
    各前記脚部を逆V字形に開き、前記切欠部どうしが対向することにより各前記脚部に支持体保持部が形成され、
    各前記支持体保持部に前記支持体が進入すると共に前記位置決め部により前記脚部と前記支持体とが位置決めされた状態で固定されていることを特徴とする組立式ラック。
  2. 前記支持体保持部には、前記柱体の上端部から突出する固定具が取り付けられており、
    各前記脚部に掛け渡された前記支持体が前記固定具を介して固定されていることを特徴とする請求項1記載の組立式ラック。
  3. 前記位置決め部は前記支持体の下面に配設された脚当接部材であって、各前記脚部の前記円弧状部分には前記脚当接部材が当接する平坦部が形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の組立式ラック。
  4. 前記位置決め部は前記支持体の長さ方向における端部が当接するように各前記脚部の前記支持体保持部の外側に設けられた平板であることを特徴とする請求項1~3のうちのいずれか一項に記載の組立式ラック。
  5. 前記支持体の上面側両肩部分が曲面に形成されていることを特徴とする請求項1~4のうちのいずれか一項に記載の組立式ラック。
  6. 少なくとも各前記脚部は一本の丸太から切り出して形成されたものであることを特徴とする請求項1~5のうちのいずれか一項に記載の組立式ラック。
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