JP2023061358A - 重金属汚染土壌を修復するための土壌溶出装置および方法 - Google Patents

重金属汚染土壌を修復するための土壌溶出装置および方法 Download PDF

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Abstract

【課題】重金属汚染土壌修復の技術分野に関し、従来技術における、処理装置の占有面積が大きく、異なる場所での処理工程が複雑という問題を解決し、現場での土壌溶出処理を実現することができる土壌溶出装置および方法を提供する。【解決手段】土壌溶出装置は、可動シャーシ1と、可動シャーシ前端に設けられた土壌抽出ユニット2と、可動シャーシ中部に設けられた溶出ユニット3と、可動シャーシ後端に設けられた水濾過・土壌排出ユニット5とを含み、上記の方法は、可動シャーシ1を重金属汚染土壌区画に移動させ、土壌抽出ユニット2を土壌と接触させ、可動シャーシ1を、汚染土壌が溶出ユニット3に入るように前進させるステップと、汚染土壌を溶出し、攪拌ローラーセットによって攪拌するステップと、水濾過・土壌排出ユニット5により土壌を水濾過処理して土壌を排出するステップとを含む。【選択図】図1

Description

本発明は、重金属汚染土壌修復の技術分野に関し、具体的には重金属汚染土壌を修復する
ための土壌溶出装置および方法に関する。
近年、産業構造改革や都市土地区画整理の中で、都市部の優れた立地を占める工業企業の
中には、安易な移転や移転・転換によって繁忙地から撤退するケースも出てきている。こ
れらの企業の移転後の敷地には、重金属、農薬、揮発性・難分解性有機物質、重金属など
の汚染物質が残され、都市部の土地の開発・利用において隠れた危険となり、都市の居住
環境と安全性に憂慮すべき問題を引き起こしており、リスク評価と浄化を緊急に行う必要
がある。
土壌溶出修復技術は、水や、洗浄助剤、酸・アルカリ溶液、錯化剤、界面活性剤を含む水
溶液などのドレン剤を媒体として、土壌から汚染物質を溶出させるプロセスである。
既存技術では、通常、重金属汚染土壌の処理には異なる場所処理法が用いられ、輸送装置
を用いて汚染土壌を浄化サイトに移送し、ドラムスクリーンで分離し、スクリーン上の物
質を埋め戻し、スクリーン下の物質を細かく分離し、スクリーン下の物質をハイドロサイ
クロン分離装置で処理するが、このプロセスにおける既存技術の問題は、処理装置の設置
面積が大きく、処理プロセスが複雑で処理費用が高いこと、土壌の溶出は現場で迅速に実
施できないことなどである。
上記の技術的問題に対して、本発明は、重金属汚染土壌を修復するための土壌溶出装置を
提供し、可動シャーシ、前記可動シャーシの前端に設けられた土壌抽出ユニット、可動シ
ャーシの中部に設けられ前記土壌抽出ユニットと連通する溶出ユニット、前記可動シャー
シの後端に設けられて溶出ユニットと連通する水濾過・土壌排出ユニット、および可動シ
ャーシに設けられて溶出ユニットと連通する溶出液供給ユニットを含み、
前記土壌抽出ユニットは、可動シャーシの前端に垂直に設けられた昇降ガイドレール、前
記昇降ガイドレールに可動に設けられた土壌粉砕手段、土壌と接触可能な土壌供給手段、
前記土壌供給手段と土壌粉砕手段を接続するためのらせん状給料ローラーセットを含み、
前記溶出ユニットは、三角柱外形を有し、前後にかつ水平に設けられた相互に連通する2
つの溶出室、溶出室内に水平に設けられた2組の攪拌ローラーセット、および前記溶出室
内に設けられて溶出液供給ユニットと連通する2組の溶出液出口を含み、
前方の前記溶出室の下端面が水平に設置され、下端面に土壌粉砕手段と連通する給料口が
開設され、後方の前記溶出室の上端面が水平に設置され、上端面に水濾過・土壌排出ユニ
ットと連通する排出口が開設され、
前記攪拌ローラーセットは、平行で三角形に設けられた3つの攪拌回転軸、前記攪拌回転
軸に均一に設けられた攪拌羽根を含み、
各前記溶出液出口は、それぞれ攪拌回転軸に対応して設けられた3つの溶出ノズルを含み

前記水濾過・土壌排出ユニットは、排出口の上方に傾斜に設けられたらせん状水濾過手段
、前記らせん状水濾過手段と連通する遠心排水手段を含み、
前記らせん状水濾過手段は、並列かつ傾斜に設けられた複数の円筒、前記円筒内に可動に
設けられたらせん状回転インペラファン、前記らせん状回転インペラファンに均一に設け
られた排水穴、前記円筒の内側壁に均一に設けられた排水溝を含み、
前記らせん状回転インペラファンの外径が円筒の内径と同じであり、
前記遠心排水手段は、円柱状外形の遠心筒、前記遠心筒の内部中心に設けられた遠心回転
軸、前記遠心回転軸に均一に設けられた遠心水濾過スクリーン、前記遠心筒の側面に設け
られた濾過排水スクリーン、および前記遠心筒の側面に設けられた土壌排出口を含む。
本発明の一側面によれば、前記土壌粉砕手段は、円形粉砕室、前記円形粉砕室の両端に設
けられて昇降ガイドレールに接続された接続摺動ブロック、前記円形粉砕室の内部に設け
られた粉砕回転軸、前記粉砕回転軸に均一に設けられた土壌粉砕部材を含む。接続摺動ブ
ロックの設置により、土壌粉砕手段の高さを調整でき、給料ローラーセットの下端の土壌
に入った深さを調整することができ、異なる深さの土壌を抽出して溶出処理することがで
き、
前記円形粉砕室の側面に金属遮断綱が設けられ、前記金属遮断綱の外側に給料口と連通す
る排出保護カバーが設けられる。金属遮断綱の設置により、大きな粒子径の土塊を遮断し
、粉砕手段によって十分に粉砕して小さな粒子径の土壌を通過させるため、粉砕手段の粉
砕品質を効果的に向上させることができる。
前記土壌供給手段は、給料ローラーセットの下端に接続された材料収集口、および前記材
料収集口に設けられた石塊遮断スクリーンを含む。石塊遮断スクリーンの設置により、土
壌中の大きな石塊を遮断し、大きな石塊が給料ローラーセット内部に進入してらせん状給
料ローラーの詰まりを引き起こすことを防ぎ、機械的故障率を低減することができる。
本発明の一側面によれば、前記給料ローラーセットは、並列に設けられて上端が土壌粉砕
手段に接続された給料管、前記給料管に設けられたらせん状給料ローラー、給料管の上端
に設けられて給料管に可動に接続された円弧状摺動溝、および前記土壌粉砕手段に設けら
れ円弧状摺動溝の回転を駆動するための動力手段を含み、
前記らせん状給料ローラーは、土壌を給料管を介して土壌粉砕手段の内部に進入させる。
動力手段により円弧状摺動溝の回転を駆動することで、らせん状給料ローラーと地面の夾
角を調整し、下端の土壌への深さを制御することができ、また土壌供給量を調整すること
もできる。
本発明の一側面によれば、前記可動シャーシは、キャリアフレーム、および前記キャリア
フレームに設けられた車輪またはクローラーベルトを含み、車輪またはクローラーベルト
の設置により、移動中の通過性能を大幅に高め、複雑な地面の土壌環境にも適応でき、実
用性が高く、
前記溶出液供給ユニットは、溶出液が貯蔵された液体貯蔵室、および前記溶出液出口と液
体貯蔵室を連通するための調節可能な負圧手段を含む。調節可能な負圧手段の設置により
、溶出液の注入圧力、および溶出液と土壌の混合量を調整でき、高品質な土壌溶出処理を
容易に行うことができる。
本発明の一側面によれば、前記溶出液は質量分率3~8%のクエン酸、質量分率6~9%
のグルタミン酸、質量分率2~5%の二酢酸、質量分率3~5%のエチレンジアミン四酢
酸のいずれか1つであり、上記溶出液により汚染土壌中の重金属を効果的に溶出し、土壌
中の重金属を効果的に除去し、土壌中の重金属含有量を低減させることができる。
本発明の一側面によれば、遠心筒側面に設けられた濾過排水スクリーンの下方に、溶出室
と連通する還流回収溝がさらに設けられ、負圧ポンプにより還流回収溝内の回収液を溶出
室内部に注入し、還流回収溝、負圧ポンプによって、溶出液の利用効率を高め、溶出液の
使用量を節約することができる。
重金属汚染土壌を修復するための土壌溶出方法は、
S1:土壌収集
可動シャーシを重金属汚染土壌区画に進入させ、土壌抽出ユニットの土壌供給手段を土壌
に接触させ、可動シャーシを、汚染土壌をらせん状給料ローラーセットを介して土壌粉砕
手段に進入させるように前進させるステップと、
S2:土壌粉砕
土壌粉砕手段の内部に土壌粉砕部材によって150~300r/minの回転数で進入し
た土壌を粉砕するステップと、
S3:土壌溶出
粉砕後の土壌を溶出室に進入させ、溶出液供給ユニットによって溶出液出口から汚染土壌
を溶出する同時に、攪拌ローラーセットによって攪拌し、攪拌速度が200~400r/
minであり、質量比で、土壌と溶出液の混合割合が2~5:1であるステップと、
S4:土壌水濾過処理
らせん状水濾過手段、遠心排水手段によって土壌を順次水濾過処理して、土壌を排出する
ステップと、を含む。
本発明は以下の有益な効果を有する。本発明は、重金属汚染土壌を修復するための土壌溶
出装置および方法を提供し、従来技術の異なる場所での溶出処理よりも、処理コストを大
幅に低減させ、異なる場所での土壌輸送が困難で、占有面積が大きい問題を回避し、処理
工程数を効果的に削減し、処理効率を高め、本装置は、可動シャーシに土壌抽出ユニット
、溶出ユニット、水濾過・土壌排出ユニットを設置することにより、重金属汚染土壌を現
場で溶出処理し、本装置は、2つの三角形状の溶出室内に攪拌ローラーセットを設けるこ
とで土壌を十分かつ高効率に溶出処理を行い、傾斜に設けられたらせん状水濾過手段によ
り、土壌が溶出された後排出中、余分の溶出液が溶出室内に還流し、遠心排水手段により
さらに土壌中の含水量を低減させ、溶出液の利用率を高め、溶出液の消耗量を効果的に削
減して、処理コストを低減させることができる。
本発明の実施例1の全体構造の概略図である。 本発明の実施例1の溶出ユニットの構造概略図である。 本発明の実施例1の水濾過・土壌排出ユニットの構造概略図である。 本発明の実施例2の土壌抽出ユニットの構造概略図である。 本発明の実施例2の土壌粉砕手段の構造概略図である。 本発明の実施例2のらせん状給料ローラーセットの構造概略図である。 本発明の実施例4の溶出ユニットの構造概略図である。
[符号の説明]
1 可動シャーシ
10 キャリアフレーム
2 土壌抽出ユニット
20 昇降ガイドレール
21 土壌粉砕手段
210 円形粉砕室
211 接続摺動ブロック
212 粉砕回転軸
213 土壌粉砕部材
214 金属遮断綱
215 排出保護カバー
22 土壌供給手段
220 材料収集口
221 石塊遮断スクリーン
23 らせん状給料ローラーセット
230 給料管
231 らせん状給料ローラー
232 円弧状摺動溝
233 動力手段
3 溶出ユニット
30 溶出室
300 給料口
31 攪拌ローラーセット
310 攪拌回転軸
311 攪拌羽根
32 溶出液出口
320 溶出ノズル
4 溶出液供給ユニット
40 液体貯蔵室
5 水濾過・土壌排出ユニット
50 らせん状水濾過手段
51 遠心排水手段
500 円筒
501 らせん状回転インペラファン
502 排水溝
510 遠心筒
511 遠心回転軸
512 遠心水濾過スクリーン
513 濾過排水スクリーン
514 土壌排出口
実施例1
図1に示される重金属汚染土壌を修復するための土壌溶出装置は、可動シャーシ1、可動
シャーシ1の前端に設けられた土壌抽出ユニット2、可動シャーシ1の中部に設けられ土
壌抽出ユニット2と連通する溶出ユニット3、可動シャーシ1の後端に設けられて溶出ユ
ニット3と連通する水濾過・土壌排出ユニット5、および可動シャーシ1に設けられて溶
出ユニット3と連通する溶出液供給ユニット4を含み、
土壌抽出ユニット2は、土壌抽出ショベル、および一端が土壌抽出ショベルに接続され、
他端が溶出ユニット3と連通する輸送ベルトを含み、
図2に示すように、溶出ユニット3は、三角柱外形を有し、前後にかつ水平に設けられた
相互に連通する2つの溶出室30、溶出室30内に水平に設けられた2組の攪拌ローラー
セット31、および溶出室30内に設けられて溶出液供給ユニット4と連通する2組の溶
出液出口32を含み、
前方の溶出室30の下端面が水平に設置され、下端面に土壌粉砕手段21と連通する給料
口300が開設され、後方の溶出室30の上端面が水平に設置され、上端面に水濾過・土
壌排出ユニット5と連通する排出口が開設され、
攪拌ローラーセット31は、平行で三角形に設けられた3つの攪拌回転軸310、攪拌回
転軸310に均一に設けられた攪拌羽根311を含み、
各溶出液出口32は、それぞれ攪拌回転軸310に対応して設けられた3つの溶出ノズル
320を含む。
図2に示すように、水濾過・土壌排出ユニット5は、排出口の上方に傾斜に設けられたら
せん状水濾過手段50、らせん状水濾過手段50と連通する遠心排水手段51を含む。
図3に示すように、らせん状水濾過手段50は、並列かつ傾斜に設けられた複数の円筒5
00、円筒500内に可動に設けられたらせん状回転インペラファン501、らせん状回
転インペラファン501に均一に設けられた排水穴、円筒500の内側壁に均一に設けら
れた排水溝502を含み、
らせん状回転インペラファン501の外径が円筒500の内径と同じであり、
遠心排水手段51は、円柱状外形の遠心筒510、遠心筒510の内部中心に設けられた
遠心回転軸511、遠心回転軸511に均一に設けられた遠心水濾過スクリーン512、
遠心筒510の側面に設けられた濾過排水スクリーン513、および遠心筒510の側面
に設けられた土壌排出口514を含む。
可動シャーシ1は、キャリアフレーム10、およびキャリアフレーム10に設けられた車
輪を含む。
溶出液供給ユニット4は、溶出液が貯蔵された液体貯蔵室40、および溶出液出口32と
液体貯蔵室40を接続するための調節可能な負圧手段を含む。
溶出液は質量分率3%のエチレンジアミン四酢酸である。
その中で、輸送ベルト、遠心回転軸511、らせん状回転インペラファン501、攪拌回
転軸310、調節可能な負圧手段はそれぞれ従来技術の製品であり、具体的な製品モデル
は本分野内の当業者が必要に応じて選択すればよい。
実施例2
実施例1と異なり、
図4に示すように、土壌抽出ユニット2は、可動シャーシ1の前端に垂直に設けられた昇
降ガイドレール20、昇降ガイドレール20に可動に設けられた土壌粉砕手段21、土壌
と接触可能な土壌供給手段22、土壌供給手段22と土壌粉砕手段21を接続するための
らせん状給料ローラーセット23を含み、
図5に示すように、土壌粉砕手段21は、円形粉砕室210、円形粉砕室210の両端に
設けられて昇降ガイドレール20に接続された接続摺動ブロック211、円形粉砕室21
0の内部に設けられた粉砕回転軸212、粉砕回転軸212に均一に設けられた土壌粉砕
部材213を含む。
円形粉砕室210の側面に金属遮断綱214が設けられ、金属遮断綱214の外側に給料
口300と連通する排出保護カバー215が設けられる。
図6に示すように、給料ローラーセット23は、並列に設けられて上端が土壌粉砕手段2
1に接続された給料管230、給料管230に設けられたらせん状給料ローラー231、
給料管230の上端に設けられて給料管230に可動に接続された円弧状摺動溝232、
および土壌粉砕手段21に設けられ円弧状摺動溝232の回転を駆動するための動力手段
233を含み、
らせん状給料ローラー231は、土壌を給料管230を介して土壌粉砕手段21の内部に
進入させる。
土壌供給手段22は、給料ローラーセット23の下端に接続された材料収集口220、お
よび材料収集口220に設けられた石塊遮断スクリーン221を含む。
溶出液は質量分率5%のクエン酸である。
その中で、遠心回転軸511、らせん状回転インペラファン501、攪拌回転軸310、
調節可能な負圧手段はそれぞれ従来技術の製品であり、具体的な製品モデルは、本分野内
の当業者が必要に応じて選択すればよい。
実施例1に対して、本実施例で採用されている土壌粉砕手段21に金属遮断綱214が設
けられ、金属遮断綱によって大きな粒子径の土壌を遮断する作用を果たすため、土壌を十
分に粉砕することができ、また、本実施では、さらに円弧状摺動溝232によってらせん
状給料ローラー231を調整し回転させ、土壌供給手段22と地面の角度を調整すること
で、土壌供給量を調整することができる。
実施例3
実施例2と異なり、
材料収集口220の内部に予備粉砕手段が設けられ、
給料管230内に土壌を抽出するための負圧装置が設けられ、
遠心筒510の側面の濾過排水スクリーン513の下方に、溶出室30と連通する還流回
収溝がさらに設けられ、負圧ポンプによって還流回収溝内の回収液を溶出室30の内部に
注入する。
溶出液は質量分率5%のエチレンジアミン四酢酸である。
その中で、予備粉砕手段、負圧装置はそれぞれ従来技術の製品であり、具体的な製品モデ
ルは、本分野内の当業者が必要に応じて選択すればよい。
本装置では、濾過排水スクリーン513の下方に還流回収溝が設けられるため、溶出液の
利用効率を高め、溶出液の使用量を低減させることができる。
実施例4
実施例3と異なり、
図7に示すように、溶出ユニット3は、三角柱外形を有し、前後にかつ水平に設けられた
相互に連通する4つの溶出室30、溶出室30内に水平に設けられた4組の攪拌ローラー
セット31、および溶出室30内に設けられて溶出液供給ユニット4と連通する4組の溶
出液出口32を含み、
第1の溶出室30の下端面が水平に設置され、下端面に土壌粉砕手段21と連通する給料
口300が開設され、
第2の溶出室30の上端面が水平に設置され、側面に第1溶出室30と連通する給料口が
開設され、
第3の溶出室30の下端面が水平に設置され、一方の側面に第二个溶出室30と連通する
給料口が開設され、他方の側面に第4の溶出室30と連通する排出口が開設され、
第4の溶出室30の上端面が水平に設置され、上端面に水濾過・土壌排出ユニット5と連
通する排出口が開設される。
実施例5
実施例1の土壌溶出装置を使用して重金属汚染土壌を修復するための土壌溶出方法は、
S1:土壌収集
可動シャーシ1を重金属汚染土壌区画に進入させ、土壌抽出ショベルによって輸送ベルト
に土壌を抽出し、次に輸送ベルトで土壌を土壌溶出室30に輸送するステップと、
S2:土壌溶出
土壌が溶出室30に入った後、溶出液供給ユニット4は溶出液出口32から汚染土壌を溶
出する同時に、攪拌ローラーセット31を攪拌し、攪拌速度が200r/minであり、
質量比で、土壌と溶出液の混合割合が2:1であるステップと、
S4:土壌水濾過処理
らせん状水濾過手段50、遠心排水手段51によって土壌を順次水濾過処理した後、土壌
を排出し、らせん状水濾過手段50は重力により土壌と溶出液を予備分離し、土壌がらせ
ん状回転インペラファン501によって遠心排水手段51に入れ、溶出液を溶出室30内
に還流させてリサイクルし、遠心排水手段51は遠心水濾過スクリーン512によって生
成された遠心力を利用して土壌と溶出液を分離するステップと、を含む。
実施例6
実施例2の土壌溶出装置を使用して重金属汚染土壌を修復するための土壌溶出方法は、
S1:土壌収集
可動シャーシ1を重金属汚染土壌区画に進入させ、土壌抽出ユニット2の昇降ガイドレー
ル20によって土壌供給手段22を土壌に接触させて土壌との接触角度を調整した後、可
動シャーシ1は、汚染土壌がらせん状給料ローラーセット23を介して土壌粉砕手段21
に入るように前進し、その中で、らせん状給料ローラー231は土壌を給料管230を介
して土壌粉砕手段21の内部に迅速に進入させるステップと、
S2:土壌粉砕
土壌粉砕手段21の内部で土壌粉砕部材213は300r/minの回転数で入った土壌
を粉砕するステップと、
S3:土壌溶出
粉砕後の土壌を溶出室30に注入し、溶出液供給ユニット4は溶出液出口32から汚染土
壌を溶出する同時に、攪拌ローラーセット31は攪拌し、攪拌速度は400r/minで
あり、質量比で、土壌と溶出液の混合割合が5:1であるステップと、
S4:土壌水濾過処理
らせん状水濾過手段50、遠心排水手段51によって土壌を順次水濾過処理して土壌を排
出するステップと、を含む。
実施例7
実施例3の土壌溶出装置を使用して重金属汚染土壌を修復するための土壌溶出方法は、実
施例6のステップS1と異なり、
S1:土壌収集
可動シャーシ1を重金属汚染土壌区画に進入させ、土壌抽出ユニット2の昇降ガイドレー
ル20によって土壌供給手段22を土壌に接触させて土壌との接触角度を調整した後、可
動シャーシ1は、汚染土壌がらせん状給料ローラーセット23を介して土壌粉砕手段21
に入るように前進し、その中で、予備粉砕手段によってまず土壌を粉砕し、負圧装置によ
って土壌を抽出し、らせん状給料ローラー231に負圧力を提供し、らせん状給料ローラ
ー231は土壌を給料管230を介して土壌粉砕手段21の内部に進入させることができ
る。
実施例8
実施例4の土壌溶出装置を使用して重金属汚染土壌を修復するための土壌溶出方法は、実
施例6のステップS3と異なり、
S3:土壌溶出
粉砕後の土壌を溶出室30に注入し、4つの溶出室30を順次通過した後、溶出液供給ユ
ニット4は溶出液出口32から汚染土壌を溶出する同時に、攪拌ローラーセット31は攪
拌し、攪拌速度は400r/minであり、質量比で、土壌と溶出液の混合割合は5:1
である。
実験例
上記実施例5~8の方法によってある重金属汚染土壌に対して溶出修復試験を行い、単位
時間あたりの修復土壌量、重金属カドミウムの溶出率データを記録して表1に示される。
表1:各実施例の単位時間の修復土壌および重金属カドミウム溶出率

Figure 2023061358000002
従来の異なる場所での溶出処理と比較すると、処理コストを大幅に削減し、異なる場所で
の土壌輸送が困難で、占有面積が大きい問題を回避し、処理工程を効果的に短縮し、処理
効率を高める。
実施例5と実施例6を比較すると、実施例6によって提供される土壌抽出手段は、単位時
間あたりの修復土壌量を大幅に向上させ、実施例6の土壌抽出手段2の昇降ガイドレール
20によって土壌供給手段22を土壌に接触させて土壌との接触角度を調整した後、可動
シャーシ1は、汚染土壌がらせん状給料ローラーセット23を介して土壌粉砕手段21に
入るように前進し、その中で、らせん状給料ローラー231によって土壌を給料管230
から土壌粉砕手段21の内部に迅速に進入させ、土壌抽出ショベルと輸送ベルトの土壌抽
出方法よりも、土壌抽出効率を大幅に向上させ、土壌粉砕によって、土壌と溶出液を均一
に混合して、重金属の溶出率を高める。
実施例6と実施例7を比較すると、実施例7の土壌抽出手段は材料収集口220の内部予
備粉砕手段が設けられ、給料管230内に土壌を抽出するための負圧装置が設けられ、予
備粉砕手段によってまず土壌を粉砕した後、負圧装置によって土壌を抽出し、らせん状給
料ローラー231に負圧力を提供し、らせん状給料ローラー231によって、土壌を給料
管230から土壌粉砕手段21の内部に進入させ、さらに土壌抽出効率を向上させ、単位
時間当たりの修復土壌量をある程度向上させることができる。
実施例7と実施例8を比較すると、実施例8では、溶出ユニット3の溶出室30の数を増
加させ、溶出室30の数を増加させることで土壌の継続的な溶出時間を延ばし、重金属の
溶出率を向上させる。
実施例5~7と実施例8を比較すると、実施例8は本発明の最良実施形態であり、その中
で、単位時間当たりの修復土壌量は8.9m/hであり、カドミウムの溶出率は91.
2%であり、本発明は高い移動性能を有する上で高い土壌処理能力を持ち、処理品質は従
来技術の異なる場所での修復の修復能力と基本的に同じであり、処理品質がほぼ同じであ
るため、処理コストを大幅に削減でき、異なる場所での土壌輸送が困難で、占有面積が大
きい問題を回避し、処理工程を効果的に短縮することができる。

Claims (6)

  1. 可動シャーシ(1)と、前記可動シャーシ(1)の前端に設けられた土壌抽出ユニット(
    2)と、可動シャーシ(1)の中部に設けられ前記土壌抽出ユニット(2)と連通する溶
    出ユニット(3)と、前記可動シャーシ(1)の後端に設けられて溶出ユニット(3)と
    連通する水濾過・土壌排出ユニット(5)と、および可動シャーシ(1)に設けられて溶
    出ユニット(3)と連通する溶出液供給ユニット(4)と、を含み、
    前記土壌抽出ユニット(2)は、可動シャーシ(1)の前端に垂直に設けられた昇降ガイ
    ドレール(20)、前記昇降ガイドレール(20)に可動に設けられた土壌粉砕手段(2
    1)、土壌と接触可能な土壌供給手段(22)、前記土壌供給手段(22)と土壌粉砕手
    段(21)とを接続するためのらせん状給料ローラーセット(23)を含み、
    前記溶出ユニット(3)は、三角柱外形を有し前後にかつ水平に設けられた相互に連通す
    る2つの溶出室(30)、溶出室(30)内に水平に設けられた2組の攪拌ローラーセッ
    ト(31)、および前記溶出室(30)内に設けられて溶出液供給ユニット(4)と連通
    する2組の溶出液出口(32)を含み、
    前方の前記溶出室(30)の下端面が水平に設置され、下端面に土壌粉砕手段(21)と
    連通する給料口(300)が開設され、後方の前記溶出室(30)の上端面が水平に設置
    され、上端面に水濾過・土壌排出ユニット(5)と連通する排出口が開設され、
    前記攪拌ローラーセット(31)は、平行で三角形状に設けられた3つの攪拌回転軸(3
    10)、前記攪拌回転軸(310)に均一に設けられた攪拌羽根(311)を含み、
    各前記溶出液出口(32)は、それぞれ攪拌回転軸(310)に対応して設けられた3つ
    の溶出ノズル(320)を含み、
    前記水濾過・土壌排出ユニット(5)は、排出口の上方に傾斜に設けられたらせん状水濾
    過手段(50)、前記らせん状水濾過手段(50)と連通する遠心排水手段(51)を含
    み、
    前記らせん状水濾過手段(50)は、並列かつ傾斜に設けられた複数の円筒(500)、
    前記円筒(500)内に可動に設けられたらせん状回転インペラファン(501)、前記
    らせん状回転インペラファン(501)に均一に設けられた排水穴、前記円筒(500)
    の内側壁に均一に設けられた排水溝(502)を含み、
    前記らせん状回転インペラファン(501)の外径が円筒(500)の内径と同じであり

    前記遠心排水手段(51)は、円柱状外形の遠心筒(510)、前記遠心筒(510)の
    内部中心に設けられた遠心回転軸(511)、前記遠心回転軸(511)に均一に設けら
    れた遠心水濾過スクリーン(512)、前記遠心筒(510)の側面に設けられた濾過排
    水スクリーン(513)、および前記遠心筒(510)の側面に設けられた土壌排出口(
    514)を含む、
    ことを特徴とする重金属汚染土壌を修復するための土壌溶出装置。
  2. 前記土壌粉砕手段(21)は、円形粉砕室(210)、前記円形粉砕室(210)の両端
    に設けられて昇降ガイドレール(20)に接続された接続摺動ブロック(211)、前記
    円形粉砕室(210)の内部に設けられた粉砕回転軸(212)、前記粉砕回転軸(21
    2)に均一に設けられた土壌粉砕部材(213)を含み、
    前記円形粉砕室(210)の側面に金属遮断綱(214)が設けられ、前記金属遮断綱(
    214)の外側に給料口(300)と連通する排出保護カバー(215)が設けられ、
    前記土壌供給手段(22)は、給料ローラーセット(23)の下端に接続された材料収集
    口(220)、および前記材料収集口(220)に設けられた石塊遮断スクリーン(22
    1)を含む、ことを特徴とする請求項1に記載の重金属汚染土壌を修復するための土壌溶
    出装置。
  3. 前記給料ローラーセット(23)は、並列に設けられて上端が土壌粉砕手段(21)に接
    続された給料管(230)、前記給料管(230)に設けられたらせん状給料ローラー(
    231)、給料管(230)の上端に設けられて給料管(230)に可動に接続された円
    弧状摺動溝(232)、および前記土壌粉砕手段(21)に設けられて円弧状摺動溝(2
    32)の回転を駆動するための動力手段(233)を含み、
    前記らせん状給料ローラー(231)は、土壌を給料管(230)を介して土壌粉砕手段
    (21)の内部に進入させる、ことを特徴とする請求項1に記載の重金属汚染土壌を修復
    するための土壌溶出装置。
  4. 前記可動シャーシ(1)は、キャリアフレーム(10)、および前記キャリアフレーム(
    10)に設けられた車輪またはクローラーベルトを含み、
    前記溶出液供給ユニット(4)は、溶出液が貯蔵された液体貯蔵室(40)、および前記
    溶出液出口(32)と液体貯蔵室(40)とを連通するための調節可能な負圧手段を含む
    、ことを特徴とする請求項1に記載の重金属汚染土壌を修復するための土壌溶出装置。
  5. 前記溶出液は、質量分率3~8%のクエン酸、質量分率6~9%のグルタミン酸、質量分
    率2~5%の二酢酸、質量分率3~5%のエチレンジアミン四酢酸のいずれか1つである
    、ことを特徴とする請求項1に記載の重金属汚染土壌を修復するための土壌溶出装置。
  6. 請求項1~5のいずれか1項に記載の土壌溶出装置重金属汚染土壌を修復するための土壌
    溶出方法であって、
    S1:土壌収集
    可動シャーシ(1)を重金属汚染土壌区画に進入させ、土壌抽出ユニット(2)の土壌供
    給手段(22)を土壌に接触させ、可動シャーシ(1)を、汚染土壌をらせん状給料ロー
    ラーセット(23)を介して土壌粉砕手段(21)に進入させるように前進させるステッ
    プと、
    S2:土壌粉砕
    土壌粉砕手段(21)の内部に土壌粉砕部材(213)によって150~300r/mi
    nの回転数で進入した土壌を粉砕するステップと、
    S3:土壌溶出
    粉砕後の土壌を溶出室(30)に進入させ、溶出液供給ユニット(4)によって溶出液出
    口(32)から汚染土壌を溶出すると同時に、攪拌ローラーセット(31)によって攪拌
    し、攪拌速度が200~400r/minであり、質量比で土壌と溶出液の混合割合が2
    ~5:1であるステップと、
    S4:土壌水濾過処理
    らせん状水濾過手段(50)、遠心排水手段(51)によって土壌を順次水濾過処理して
    、土壌を排出するステップと、
    を含む、ことを特徴とする方法。
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