JP2023055800A - 玩具 - Google Patents

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Nari KURODA
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【課題】興趣性の高い玩具を提供する。【解決手段】物品供給装置から供給可能な第1形態1Fと、遊戯可能な第2形態2Fと、をとり得る玩具1であって、外観がキャラクターCの形状を成している主部品10と、前記主部品10に設けられている状態で印面22sが露出するスタンプ部22と、スタンプ部22を覆うように主部品10に連結可能なキャップ部材30(副部品)と、を備え、主部品10、及び主部品10に連結されている状態のキャップ部材30は、第1形態1Fにおいて、外殻1sを成し、主部品10は、キャップ部材30が連結されていない状態である第2形態2Fにおいて、遊戯のための把持部を成している、玩具。【選択図】図1

Description

特許法第30条第2項適用申請有り 令和2年12月1日 「玩具」に対応する製品の告知に係る商品詳細「カプキャラスタンプ すみっコぐらし」に関する情報を、ウェブサイト(https://gashapon.jp/products/detail.html?jan_code=4549660533559000)にて公開
特許法第30条第2項適用申請有り 令和2年12月1日 「玩具」に対応する製品の告知に係る商品詳細「カプキャラスタンプ すみっコぐらし」に関する情報を、ウェブサイト(https://www.bandai.co.jp/catalog/item.php?jan_cd=4549660533559000 )にて公開
特許法第30条第2項適用申請有り 令和2年12月20日 全国に設置されているガシャポンにて、「玩具」に対応する製品「カプキャラスタンプ すみっコぐらし」を販売
本発明は、玩具に関する。
従来、動物、果実などの立体形象物を模した印形のスタンプ型の玩具がある。この玩具は、例えば、動物、乗り物、果実等の具体的立体形状を有するスタンプ本体を分割可能に形成し、このスタンプ本体の分割面には、スタンプ本体の形状に関する印形が形成されている、構造のものが知られている(例えば特許文献1参照)。
実開平7-18795号公報
特許文献1に記載された玩具は、スタンプ本体を分割することで印形が形成される構成であるので、印形がスタンプ本体の形状に左右される。したがって、印形がスタンプ本体の形に左右されてその自由度が制限されている。更に、印形の大きさは、スタンプ本体とのサイズに左右されるなど、印形とスタンプ本体との選択の自由度が制限されスタンプ遊びの玩具としての興趣性を高めにくい、という問題があった。
本発明は、興趣性の高い玩具を提供することを目的とする。
本発明に係る玩具の一態様は、物品供給装置から供給可能な第1形態と、遊戯可能な第2形態と、をとり得る玩具であって、外観がキャラクターの形状を成している主部品と、主部品に設けられている状態で印面が露出するスタンプ部と、スタンプ部を覆うように主部品に連結可能な副部品と、を備え、主部品、及び主部品に連結されている状態の副部品は、第1形態において、外殻を成し、主部品は、副部品が連結されていない状態である第2形態において、遊戯のための把持部を成している。
本発明によれば、興趣性の高い玩具を提供することができる。
本発明の一実施形態である玩具の第1形態における正面斜視図である。 図1に示す玩具の第2形態における底面斜視図である。 図1に示す玩具を右側から見た右側斜視図である。 図1に示す玩具を左側から見た左側斜視図である。 主部品の内部構造を示す斜視図である。 スタンプ部材の拡大図であり、(a)は、スタンプ部材の斜視図であり、(b)は、印面を示す平面図である。 副部品を示す拡大図であって、(a)は、副部品の内面側を示す斜視図であり、(b)は、平面図である。 主部品の分割状態で副部品が装着された状態の斜視図である。 図1に示す玩具を背面から見た背面斜視図である。 印面の向きを示す底面図である。
以下、本発明の一実施形態である玩具について、図1~図10を参照して説明する。
図1は、玩具1の正面斜視図である。
玩具1は、図1に示すように、外観が、例えば動物の形を模したキャラクターCの形状を成している主部品10と、キャラクターCの下側、すなわち、主部品10の下側に装着された後述するキャップ状の副部品30(以下、「キャップ部材」という)と、このキャップ部材30に覆われている印面22sを備えるスタンプ部22(図2参照)と、を備える構成となっている。そして、キャップ部材30が主部品10に連結されている状態において、この主部品10、及びキャップ部材30の表面は、玩具1の外殻1sを構成している。
また、キャップ部材30が主部品10に連結されている状態でその外側をラッピングフィルム80にて覆われることで、その全体形状が丸みを帯び転動し易い状態が維持される。すなわち、ラッピングフィルム80にて覆われている玩具1は、自動販売機などの物品供給装置から供給可能な第1形態1Fを成している。
玩具1は、このようなカプセル形態の第1形態1Fの場合は、転動可能に構成されてはいるものの、キャップ部材30が装着されている状態では、主部品10の底部は、キャップ部材30により平坦になっている。したがって、キャップ部材30は、主部品10を支持する支持部としての機能を果たし、主部品10を載置部60上に載置することができる。
図2は、玩具1の第2形態2Fにおける底面図である。
遊戯状態(第2形態2F)においては、図2に示すように、主部品10からキャップ部材30を外してスタンプ部22を露出させて使用する。この場合、例えば、スタンプ部22は、主部品10の外表面10sから突出し、スタンプ部22の印面22sが主部品10の底面10dよりも突出(図中において下方に突出)した面に形成されている。したがって、主部品10を、例えば図示の如く手Hによって把持部として握ることで、スタンプ玩具として遊戯が可能である。
図3は、図1に示す玩具1を右側(キャラクターCから見て右側)から見た右側斜視図であり、図4は、玩具1を左側から見た左側斜視図である。
主部品10は、図3及び図4に示すように境界線(連結ライン)10jによって、キャラクターCの前後に分割可能な第1部品11と第2部品12とにより構成されている。第1部品11は、キャラクターCの前面側を現わすように、顔、手足、耳部分、及び帽子の一部分を現わす凸部10cが形成されており、この凸部10cの位置に合わせて絵が描かれている。また、第2部品12は、キャラクターCの後面側を現わすように尻尾の凸部10c、及び帽子の一部の凸部10cが設けられ、これらの凸部10cに合わせて絵が描かれている。
ここで、この凸部10cの数を比較してみると、キャラクターCの前面側(第1部品11の側)は多く形成され、キャラクターCの後面側(第2部品12の側)は少なく、表面全体が丸くのっぺらとした形状に構成されている。この表面の凹凸形状は、単にキャラクターCを表現しているだけでなく、例えば、玩具1の遊戯状態において、主部品10を手Hで握るときに、表面の凹凸形状を利用することができる。例えば、指が第1部品11の凸部10cに掛かるように握る等の工夫ができる。
図5は、主部品10の内部構造を示す斜視図である。
図5に示すように、主部品10は、第1部品11は、その内部に第1空間SP1が形成され、第2部品12には、第1空間SP1に対応する第2空間SP2が形成されている。第1部品11側には、その一端(底面側)にスタンプ部材20(図6参照)を取り付けるための取付部15が設けられている。本体の内部には、第一空間SP1及び第2空間SP2が存在することから、これらの空間に当該玩具に関する取扱い説明書等の小冊子等を収容することが可能である。
取付部15は、第1部品11の内面11isから突出した収容壁部15wにより三方が囲まれた矩形空間で底面側に半円形の開口11oを有している。また、収容壁部15wには、開口11o側に一対の矩形の切欠き15kが設けられている。
第1部品11には、四本の連結軸部11eが形成されており、第2部品12には、連結軸部11eと嵌合可能な四個の連結孔部12eが設けられている。また、第2部品12の底面側には、スタンプ部材20のスタンプ部22に対応する半円形の開口12oが形成されている。このように構成された第1部品11と第2部品12とが組み合わせられるときは、連結軸部11eと連結孔部12eとが嵌合され、更に、第1部品11の外縁連結部11jが第2部品12の外縁連結部12jの内側に嵌合して組み合わされる。
図6は、スタンプ部材20を示す拡大図であって、(a)は、スタンプ部材の斜視図、(b)は、印面を示す平面図を示す。
スタンプ部材20は、図6に示すように、例えば、矩形状のスタンプ本体基部21と、スタンプ本体基部21に対して一端側に直行するスタンプ部22とで構成される。スタンプ部22には、例えば、主部品10が現わしたキャラクターCと同じものを模った印面22sが設けられている。また、スタンプ本体基部21にはその幅方向の両端に矩形の係合突起21cが設けられている。また、スタンプ部22の外周の湾曲面には、一対の係合凸部22cが設けられている。この係合凸部22cは、キャップ部材30の係合凹部34(図7参照)と係合する。
このように構成されたスタンプ部材20は、取付部15の収容壁部15wの内側にスタンプ本体基部21が嵌り且つ切欠きに15kに係合突起21cが嵌るようにして取付けられる。したがって、スタンプ部22は、主部品10の外表面10sの外側に突出するように取付けられる。また、スタンプ部材20と取付部15との嵌合は、比較的きつく嵌められている。これにより、スタンプ部材20は、取付部15による保持だけで、第1部品11から脱落しない。また、スタンプ部22には、キャップ部材30が着脱可能に設けられている。
なお、このスタンプ部材20は、主部品10に装着しない状態、すなわち、スタンプ部材20単独でスタンプ玩具として使用することも可能である。
図7は、キャップ部材30を示す拡大図であって、(a)は、キャップ部材30の内面側を示す斜視図であり、(b)は、平面図である。
図7(a)及び(b)に示すように、キャップ部材30は、印面22sに対応する平坦な平面部30aと、この平面部30aの外周を囲む側壁部30wとからなるキャップ型の形状を有している。そして、側壁部30wは、直線を成している直線部位31と曲線を成している曲線部位32とが交互に位置して向き合う形状となっている。また、側壁部30wには、直線部位31の外側に一対の突起33が設けられている。また、曲線部位32の内側には、係合凹部34が設けられている。この係合凹部34は、スタンプ部22の係合凸部22c(図6参照)と嵌合する。
このキャップ部材30が装着された状態においては、第1部品11と第2部品12との境界線(連結ライン)10jを含む平面が直線部位31と交差する位置となっている(図3及び図4参照)。
また、キャップ部材30は、その側面外周を構成する側壁部30wが主部品10の底面10d外周の輪郭に沿った形状を成している(図10参照)。更に、キャップ部材30の最大径D30は、主部品10の底面10dの最大径D10よりも短い長さとなっている(図10参照)。
図8は、主部品10の分割状態においてキャップ部材30が装着された状態の斜視図である。
第1部品11と第2部品12は、前掲のように組み合わされた状態でスタンプ玩具の把持部を形成するが、玩具1は、主部品10の分割状態でもスタンプ玩具として使用できる。この場合、図8に示すように、主部品10を分割した状態でもスタンプ部材20は、第1部品11に係止されている。したがって、第1部品11は、スタンプ部22にキャップ部材30を被せた状態で、載置部60上に自立させることができる。また、キャップ部材30を外せば、スタンプ玩具として遊戯可能な第2形態2Fとなる。この場合は、把持部の大きさとしては、第2部品12がない分だけ小さい把持部となる。
また、図8に示すように、キャップ部材30がスタンプ部22に装着された状態においては、キャップ部材30の重さ分だけスタンプ玩具としての重心は、スタンプ部22側に位置している。これは、図1に示すように、第2部品12が組み合わされた状態(主部品10)でも、キャップ部材30が装着されている状態では、玩具重心をよりスタンプ部22側(下側)に位置させることができる。この結果、玩具1を載置部60上に載置した状態(第1形態1F)が安定する。
図9は、玩具1の背面斜視図である。
図9に示すように、主部品10の背面側を構成する第2部品12の外表面10sには、例えば、キャラクターCの図柄に合わせて無端の溝10gが形成されている。そして、この溝10gを境にして、その内側領域10ieと、溝10gの外側領域10ueは、異なる質感に構成されている。例えば、内側領域10ieは、外側領域10ueに比べてザラザラした質感として、触ったときに滑りにくい表面加工が施されている。したがって、この溝10gの内側領域10ieは、主部品10を握ったときに滑りにくい部分などの質感が違うと共に、前面側の凸部10cとは、異なった感触となる。
図10は、印面22sの向きを示す底面図である。
前掲したように、スタンプ部22の印面22sの図柄は、主部品10の外観を成すキャラクターCに関連している。そして、この図柄の向きは、図10に示すように、主部品10の外観を成すキャラクターCの正面から背面に向かう方向(図10において、下方から上方に向かう方向)と、スタンプ部22の印面22sに形成されたキャラクターCの胴部Cbから頭部Chに向かう方向とが一致している。すなわち、押印されたキャラクターCの向きと把持部(主部品10)の向きとが関連づけられている。
以上述べたように、本実施形態の玩具1は、キャラクターCを模した主部品10の外面に露出する印面22sを備え、この印面22sを覆うキャップ部材30が設けられているので、キャップ部材30を取外した遊戯可能な第2形態2Fにおいては、キャラクターCからスタンプ部22が露出した状態となるので、スタンプ遊戯の際にキャラクターCを見ながら押印が可能である。また、スタンプ部22を覆うキャップ部材30を装着したときは、キャップ部材30が外殻1sを構成し、物品供給装置から供給可能な第1形態1Fを成すことができる。
また、本実施形態の玩具1では、カプセル形態の第1形態1Fにおいては、転動可能に構成されてはいるものの、キャップ部材30が装着されていることで、主部品10の底部は、キャップ部材30により平坦に構成されているので、キャップ部材30が主部品10を載置部60上に安定して支持することができる。
本実施形態の玩具1では、スタンプ部22の印面22sは、主部品10の底面10dと異なる面に形成されているので、印面22sを覆うキャップ部材30の取付ける構造を設けやすくできる。また、スタンプ部22をキャップ部材30の支持手段とし当該キャップ部材30の外表面を玩具1の外殻1sを構成する部品として保持することができる。
さらに、スタンプ部22が主部品10の外表面10sから突出した構成であるので、キャップ部材30を外すだけで押印を楽しむことができる。
本実施形態の玩具1においては、主部品10は、互いに連結・分離が可能な第1部品11と第2部品12から構成され、且つスタンプ部材20が第1部品11に係止されて第1部品11のみで保持される構成であるので、第1部品11だけの把持部を構成でき、例えば、主部品10を把持できない小さい手の子供においても、把持部が第1部品11のサイズになり扱いやすくできる。しかも、第1部品11は、キャラクターCの前面(キャラクターCの顔が形成されている)であるので、キャラクターCと共に押印遊びができる。
また、玩具1は、第2部品12が分離された第1部品11の状態であっても、キャップ部材30を連結した状態にできるので、第1部品11のみを載置部60に自立させて載置することができる。
本実施形態の玩具1は、その内部に空間(第1及び第2空間SP1,2)が形成された空洞構造で下方側にスタンプ部材20を取り付けるための取付部15が設けられているので、玩具1の重心をキャラクターCの下方側にすることができ、例えば、キャラクターCが立った状態で安定して載置できる。更に、載置状態では、主部品10にキャップ部材30が装着されるので、玩具重心は更にスタンプ部22側(下方側)になり載置状態が安定する。
本実施形態の玩具1においては、第1部品11、及び第2部品12は、その外表面にキャラクターCを表現するための凸部10cが形成されているので、主部品10を保持部としたときに、凸部10cが手に引っ掛かるようにでき握りやすい。また、凸部10cの数は、第2部品12よりも第1部品11の方が多い構成となっているので、キャラクターCの顔が見えるように、第1部品11側を指先に対応するような持ち方をしたときには、指先が凸部10cに掛かるようにでき、押印しやすさと、キャラクターCを見ながらのスタンプ動作を楽しむことができる。
また、主部品10は、その外表面10sに無端の溝10gが形成され、溝10gの内側の領域と、溝10gの外側の領域は、異なる質感に構成されているので、主部品10を把持部としたときに、その質感の変化を楽しむことができる。更に、溝10gが形成された内側の領域の表面加工において、例えば、ザラザラした摩擦の高い質感を有するシボ加工などにすることで、凸部10cの少ない裏面側を持ちやすい構造とすることもできる。
さらに、キャラクターCの裏側は表面質感が異なる構成であることは、キャラクターCの表側の凸部10cが多い構成と相まって、把持部を握ったときの感触と押印の向きとの関連性を特定化が可能である。
また、溝10gを境にして第2部品12の表面質感を変えるようにしているので、表面加工に際して、溝10gを境に加工部品の表面性を変えやすく、第2部品12の成形金型のキャビティ内面を製作がし易く好都合である。
本実施形態の玩具1では、キャップ部材30は、その側面部外周(側壁部30w)が主部品10の底面10d外周に沿った形状を成しているので、第1形態1Fにおいて、キャップ部材30を主部品10の外表面10sに合った形となり、キャップ部材30をキャラクターCの外表面として馴染ませることができる。
また、キャップ部材30の最大径D30が主部品10の底面10dの最大径D10よりも短い長さとなるように構成されているので、キャップ部材30の外面により主部品10の底面10dの形状(外殻1sの形状)をより球形に近づけることができる。
更に、本実施形態の玩具1においては、キャップ部材30は、側面部外周を構成する側壁部30wの曲線部位32と直線部位31のうち直線部位31を、第1部品11と第2部品12との境界線(連結ライン)10jを含む平面に合わせるようにすることで、キャップ部材30の輪郭を、主部品10を底面方向から見た時の輪郭に近づけることができ、キャップ部材30を主部品10が構成するキャラクターCの形状に馴染ませることができる。
本実施形態の玩具1においては、キャップ部材30には、側壁部30wに突起33が突設されているので、キャップ部材30の着脱時に指先を引っ掛けることができ、キャップ部材30の着脱の操作性を良くすることができる。
本実施形態の玩具1では、スタンプ部22の印面22sの図柄は、主部品10の外観を成すキャラクターCに関連しているので、押印とキャラクターCを楽しむことができる。
また、主部品10の外観を成すキャラクターCの正面から背面に向かう方向と、スタンプ部22の印面22sに形成されたキャラクターCの胴部Cbから頭部Chに向かう方向とが一致しているので、キャラクターCの顔が見えるように保持してスタンプ操作を行なうことで、押印向きは、押印操作者にとって正立状態にできる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はその技術思想の範囲で適宜変更することができる。例えば、上記実施形態においては、キャラクターCを動物として若干縦長の楕円形状として説明したが、本発明の主部品10の形状は、必ずしもこの形状に限るものではなく適宜変更できるものである。
1 玩具
1s 外殻
10 主部品
10c 凸部
10g 溝
10j 境界線(連結ライン)
10s 外表面
10d 底面
11 第1部品
12 第2部品
20 スタンプ部材
22 スタンプ部
22s 印面
30 キャップ部材(副部品)
30w 側壁部
31 直線部位
32 曲線部位
33 突起
60 載置部

Claims (16)

  1. 物品供給装置から供給可能な第1形態と、遊戯可能な第2形態と、をとり得る玩具であって、
    外観がキャラクターの形状を成し、互いに連結可能な第1部品と第2部品から構成されている主部品と、
    前記主部品に設けられている状態で印面が露出するスタンプ部と、
    前記スタンプ部を覆うように前記主部品に連結可能な副部品であって、前記副部品の側面部の外周が前記主部品の底面部外周に沿った形状を成している副部品と、を備え、
    前記主部品、及び前記主部品に連結されている状態の前記副部品は、前記第1形態において、外殻を成し、
    前記主部品は、前記副部品が連結されていない状態である前記第2形態において、遊戯のための把持部を成し、
    前記側面部は、直線を成している直線部位と曲線を成している曲線部位を含んでいる、
    玩具。
  2. 請求項1に記載の玩具であって、
    前記主部品は、前記第1形態において、転動可能に構成され、
    前記副部品は、前記主部品に連結されている状態において、前記主部品を載置部上に支 持可能な支持部を成している、
    玩具。
  3. 請求項1又は2に記載の玩具であって、
    前記主部品に前記副部品が連結されていない前記第2形態において、前記スタンプ部を 用いた遊戯が可能である、
    玩具。
  4. 請求項1~3の何れか一項に記載の玩具であって、
    前記スタンプ部は、少なくとも一部が前記主部品の外表面から突出するように構成されている、
    玩具。
  5. 請求項1~4の何れか一項に記載の玩具であって、
    前記スタンプ部の印面は、前記主部品の底面と異なる面に形成されている、
    玩具。
  6. 請求項1~5の何れか一項に記載の玩具であって、
    前記第1部品は、前記第2部品と分離され、且つ前記副部品が連結されていない状態の前記第2形態において、前記スタンプ部を用いた遊戯が可能に構成されている、
    玩具。
  7. 請求項1~6の何れか一項に記載の玩具であって、
    前記第1部品は、前記第2部品と分離され、且つ前記副部品が連結されている状態にて 、載置部に自立可能に構成されている、
    玩具。
  8. 請求項1~7の何れか一項に記載の玩具であって、
    前記第1部品は、その内部に第1空間が形成され、
    前記第2部品は、その内部に第2空間が形成され、
    前記第1空間には、前記スタンプ部を取り付けるための取付部が設けられている、
    玩具。
  9. 請求項1~8の何れか一項に記載の玩具であって、
    前記第1部品、及び前記第2部品は、その外表面に前記キャラクターを表現するための 凸部が形成され、
    前記凸部の数は、前記第2部品よりも前記第1部品の方が多い、
    玩具。
  10. 請求項1~9の何れか一項に記載の玩具であって、
    前記主部品に前記副部品が装着された状態で、玩具重心が前記スタンプ部側にある、
    玩具。
  11. 請求項1~10の何れか一項に記載の玩具であって、
    前記主部品は、その外表面に無端の溝が形成され、前記溝の内側の領域と、前記溝の外 側の領域は、異なる質感に構成されている、
    玩具。
  12. 請求項1~11の何れか一項に記載の玩具であって、
    前記第1部品と前記第2部品との境界線を含む平面が前記直線部位と交差している、
    玩具。
  13. 請求項1~12の何れか一項に記載の玩具であって、
    前記副部品は、前記側面部の外周に突起が設けられている、
    玩具。
  14. 請求項1~13の何れか一項に記載の玩具であって、
    前記副部品の最大径は、前記主部品の底面部の最大径よりも短い長さとなるように構成 されている、
    玩具。
  15. 請求項1~14の何れか一項に記載の玩具であって、
    前記スタンプ部の印面の図柄は、前記主部品の外観を成す前記キャラクターに関連して いる、
    玩具。
  16. 請求項15に記載の玩具であって、
    前記主部品の外観を成す前記キャラクターの正面から背面に向かう方向と、前記スタン プ部の印面に形成されたキャラクターの胴部から頭部に向かう方向とが一致している、
    玩具。
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