JP2023047469A - 通信装置、通信装置の制御方法、通信システム、およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】ネットワークに接続された通信装置の状態によらず、ネットワークにおける通信を機能させる。【解決手段】通信装置は、第1伝送路に対する第1通信インターフェースと、第2伝送路に対する第2通信インターフェースと、該第1通信インターフェースにより受信された信号の該通信装置における通信経路を制御する制御部と、該受信された信号に対して所定の処理を施す処理部と、を有し、該制御部は、該通信装置が第1の状態にある場合に、該受信された信号を、該処理部を介して該第2通信インターフェースへ出力し、該通信装置が第2の状態にある場合に、該受信された信号を、該処理部を介さずに該第2通信インターフェースへ出力する。【選択図】図2
Description
本発明は、ネットワークに接続された通信装置における制御技術に関する。
通信ネットワークにおける接続形態(トポロジ)の代表的なものとして、スター型トポロジが知られている。一方で、設置環境や動作条件によっては、リング型トポロジやライン型トポロジといったデイジーチェイントポロジを用いて接続することがある。例えば、特許文献1に開示されている、複数の端末装置を備える鉄道車両用情報伝送装置では、当該端末装置は、ライン型トポロジを用いて接続されている。
特許文献1に開示されるような、ライン型トポロジのネットワークでは、接続している全ての通信装置が動作することが必要である。よって、接続している一部の通信装置が待機状態(故障状態/スリープ状態)になることで一部の機能が制限されると、当該通信装置以遠に接続された他の通信装置は通信を行うことができなくなる場合がある。そしてそれにより、ネットワークシステム全体の可用性が著しく低下するおそれがある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、ネットワークに接続された通信装置が待機状態(故障状態/スリープ状態)であっても、ネットワークにおける通信を機能させることを目的とする。
上記目的を達成するための一手段として、本発明の通信装置は以下の構成を有する。すなわち、通信装置であって、第1伝送路に対する第1通信インターフェースと、第2伝送路に対する第2通信インターフェースと、前記第1通信インターフェースにより受信された信号の前記通信装置における通信経路を制御する制御部と、前記受信された信号に対して所定の処理を施す処理部と、を有し、前記制御部は、前記通信装置が第1の状態にある場合に、前記受信された信号を、前記処理部を介して前記第2通信インターフェースへ出力し、前記通信装置が第2の状態にある場合に、前記受信された信号を、前記処理部を介さずに前記第2通信インターフェースへ出力するように制御する。
本発明によれば、ネットワークに接続された通信装置の状態によらずネットワークにおける通信を機能させることが可能となる。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための実施形態について詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明の実現手段としての一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正または変更されるべきものであり、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。また、本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
[ネットワークシステムの構成]
図1に、本実施形態によるネットワークシステム(通信システム)の構成例を示す。本ネットワークシステムは、ライン状に接続されているノード(通信装置)101-1~101-n(n>1)、サーバ装置102、システムコントローラ装置103、およびスイッチ装置104を含んで構成される。以下の説明において、ノード101-1~101-nをノード101として総称しうる。
図1に、本実施形態によるネットワークシステム(通信システム)の構成例を示す。本ネットワークシステムは、ライン状に接続されているノード(通信装置)101-1~101-n(n>1)、サーバ装置102、システムコントローラ装置103、およびスイッチ装置104を含んで構成される。以下の説明において、ノード101-1~101-nをノード101として総称しうる。
図1において、ノード101のうち、スイッチ装置104に近い側をルート側、スイッチ装置104から遠い側をリーフ側と呼ぶ。ノード101は、図2を用いて後述するように、入出力部として2つのPHY部202、205を有し、他のノード101と接続することができる。これにより、ノード101は任意の台数をライン状に配置し接続することが可能となる。
最もルート側のノード101-1はスイッチ装置104に接続する。また、最もリーフ側のノード101-nは、1つ手前のノードにのみ接続されるため、1つの入出力部を備えればよい。
最もルート側のノード101-1はスイッチ装置104に接続する。また、最もリーフ側のノード101-nは、1つ手前のノードにのみ接続されるため、1つの入出力部を備えればよい。
スイッチ装置104は、サーバ装置102と接続することで、ノード101のそれぞれがサーバ装置102と通信を行うことを可能とするためのネットワークをスイッチする機能を有する。また、システムコントローラ装置103はノード101を管理・監視する。図2を用いて後述するように、ノード101はセンサ部213や状態制御部212を備え、システムコントローラ装置103は、これらを制御することができる。
[ノードの構成]
図2は、本実施形態によるノード(通信装置)101の構成例を示す。図2に示すノード101は、ルート側の第1伝送路201とリーフ側の第2の伝送路204に接続している。ノード101は、入出力部としての2つのPHY部である第1PHY部202と第2PHY部205を有する。第1PHY部202と第2PHY部205部は、OSI(Open System Interconnection)参照モデルの物理層に対応する送受信処理を実行するように構成される。例えば、第1PHY部202と第2PHY部205は、Ethernet(登録商標)の物理層に対応する送受信処理を実行するように構成する。
第1PHY部202と第2PHY部205はそれぞれ、第1I/F部203と第2I/F部206を介してシステム制御部216に接続される。システム制御部216はFPGA(Field Programmable Gate Array)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)により構成する。第1I/F部203と第2I/F部206はそれぞれ、第1PHY部202と第2PHY部205とのデータ送受信を行うように構成される。本実施形態では、第1PHY部202と第1I/F部203を、第1伝送路201に対する第1通信インターフェース、第2PHY部205と第2I/F部206を、第2伝送路204に対する第2通信インターフェースと称する。第1通信インターフェースと第2通信インターフェースの構成はこれに限定されず、各伝送路に対する入出力部として機能し、後述の処理部211へ接続可能な構成であればよい。
図2は、本実施形態によるノード(通信装置)101の構成例を示す。図2に示すノード101は、ルート側の第1伝送路201とリーフ側の第2の伝送路204に接続している。ノード101は、入出力部としての2つのPHY部である第1PHY部202と第2PHY部205を有する。第1PHY部202と第2PHY部205部は、OSI(Open System Interconnection)参照モデルの物理層に対応する送受信処理を実行するように構成される。例えば、第1PHY部202と第2PHY部205は、Ethernet(登録商標)の物理層に対応する送受信処理を実行するように構成する。
第1PHY部202と第2PHY部205はそれぞれ、第1I/F部203と第2I/F部206を介してシステム制御部216に接続される。システム制御部216はFPGA(Field Programmable Gate Array)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)により構成する。第1I/F部203と第2I/F部206はそれぞれ、第1PHY部202と第2PHY部205とのデータ送受信を行うように構成される。本実施形態では、第1PHY部202と第1I/F部203を、第1伝送路201に対する第1通信インターフェース、第2PHY部205と第2I/F部206を、第2伝送路204に対する第2通信インターフェースと称する。第1通信インターフェースと第2通信インターフェースの構成はこれに限定されず、各伝送路に対する入出力部として機能し、後述の処理部211へ接続可能な構成であればよい。
バイパス制御部207は、ノード101における信号の通信経路を制御する。具体的には、バイパス制御部207は第1経路と第2経路を切り替えるための制御を行う。第1経路は、第1通信インターフェース(本実施形態では第1PHY部202と第1I/F部203)と第2通信インターフェース(本実施形態では第2PHY部205と第2I/F部206)とを直接的に接続する経路(迂回経路)である。第2経路は、第1通信インターフェースを少なくとも処理部211を介して第2通信インターフェースへ接続する経路である。本実施形態では、第2経路は、第1通信インターフェースと第1MAC部208を接続し、第2通信インターフェースを第2MAC部209に接続することにより、インターコネクト部(210)を介して、状態制御部112や処理部211との接続が可能な経路である。処理部211ではプロトコル処理(上位層による処理)が行われることから、第1の経路は処理部211を介さない経路であり、第2の経路は処理部211を介する経路である。
バイパス制御部207は、状態制御部212による制御によりこのような経路の切り替えを行うことができる。なお、状態制御部212はシステム制御部216の外部に配置されても良い。
バイパス制御部207は、状態制御部212による制御によりこのような経路の切り替えを行うことができる。なお、状態制御部212はシステム制御部216の外部に配置されても良い。
第1MAC部208は、第1I/F部203と接続される場合に、第1伝送路201に対する、OSI参照モデルのデータリンク層のMAC副層に対応する処理を実行するように構成される。第2MAC部209は、第2I/F部206と接続される場合に、第2伝送路204に対する、OSI参照モデルのデータリンク層のMAC副層に対応する処理を実行するように構成される。
インターコネクト部210は、第1MAC部208、第2MAC部209、処理部211、状態制御部212を相互に接続することが可能に構成される。
処理部211は、例えば1つ以上のCPU(Central Processing Unit)で構成され、ノード101の各種制御を行う。処理部211は当該制御を行うために、各種制御プログラムを実行することができる。また、処理部211は、インターコネクト部110を介して受信した信号に対して、所定のプロトコル処理(上位層による処理)を施すことができる。システム制御部216におけるデジタル領域の処理の一部またはすべては、処理部211がソフトウェア(プログラム)を実行することにより行われもよい。
処理部211は、例えば1つ以上のCPU(Central Processing Unit)で構成され、ノード101の各種制御を行う。処理部211は当該制御を行うために、各種制御プログラムを実行することができる。また、処理部211は、インターコネクト部110を介して受信した信号に対して、所定のプロトコル処理(上位層による処理)を施すことができる。システム制御部216におけるデジタル領域の処理の一部またはすべては、処理部211がソフトウェア(プログラム)を実行することにより行われもよい。
状態制御部212は、ノード101の状態遷移を制御・管理する。ノード101がとりうる状態については図3を用いて後述する。状態制御部212は、センサ部213や第1PHY部102からの入力情報により、ノード101の状態遷移を制御・管理することができる。なお、図2では図示されていないが、第2PHY部205が状態制御部212に接続され、状態制御部212が第2PHY部205からの入力情報により、ノード101の状態遷移を制御・管理してもよい。また、状態制御部212は、ノード101の状態に応じて、バイパス制御部207と電力制御部214を制御することができる。
センサ部213は、ノード101に対するシステム監視や環境監視といった各種監視処理を行う。例えば、センサ部213は、ウオッチドッグ機能を備え、処理部211やシステム制御部216が正常に動作しているかを監視することができる(システム監視)。また、センサ部213は、周囲温度や、電源215の電圧監視を行うことができる(環境監視)。
センサ部213はこのような監視処理により、ノード101の異常を検知することができる。さらに、本実施形態では、センサ部213は、異常を検知した場合に、当該異常が第2経路での通信が不可能な異常か、第1、及び第2経路での通信が不可能な異常かを判定することができる。第2経路での通信が不可能な異常とは、例えば、システム制御部216におけるハードウェアエラーが発生し、処理部211が正常動作しないような異常などがある。第1、及び第2経路での通信が不可能な異常とは、システム制御部216が温度上昇や衝撃などにより電子部品等が故障したと思われる異常であり、直ちに電源を遮断する必要がある場合となる。
センサ213は、異常を検知した場合に、第2経路での通信が不可能な異常か、第1、及び第2経路での通信が不可能な異常かを判定結果を状態制御部212に通知する。
センサ部213はこのような監視処理により、ノード101の異常を検知することができる。さらに、本実施形態では、センサ部213は、異常を検知した場合に、当該異常が第2経路での通信が不可能な異常か、第1、及び第2経路での通信が不可能な異常かを判定することができる。第2経路での通信が不可能な異常とは、例えば、システム制御部216におけるハードウェアエラーが発生し、処理部211が正常動作しないような異常などがある。第1、及び第2経路での通信が不可能な異常とは、システム制御部216が温度上昇や衝撃などにより電子部品等が故障したと思われる異常であり、直ちに電源を遮断する必要がある場合となる。
センサ213は、異常を検知した場合に、第2経路での通信が不可能な異常か、第1、及び第2経路での通信が不可能な異常かを判定結果を状態制御部212に通知する。
電力制御部214は、電源215等から供給される電力を用いて、ノード101内の各部に電力を供給する。電力制御部214は、状態制御部212による制御により、システム制御部216を含むノード101の各部に電力供給を行う。なお、図2では電源215を示したが、ノード101の外部から電力が供給されてもよい。また、図2に図示していないが、電力制御部214がノード101内の各部に電力を供給している状態で、ノード101内の各部にクロックも供給される。
[ノード101の状態遷移]
次に、図3を参照してノード101の状態遷移について説明する。図3は、本実施形態によるノード101の状態遷移を説明する概念図である。上記のように、ノード101の状態は、電源遮断状態S0、起動状態S1、待機状態S2、そして異常検知状態S3である。
次に、図3を参照してノード101の状態遷移について説明する。図3は、本実施形態によるノード101の状態遷移を説明する概念図である。上記のように、ノード101の状態は、電源遮断状態S0、起動状態S1、待機状態S2、そして異常検知状態S3である。
電源遮断状態S0は、電力制御部214によりノード101に電力の供給が行われていない(停止されている)電源停止状態である。電源遮断状態S0において、電力制御部214によりノード101に電力が供給され、起動が完了すると、ノード101の状態は起動状態S1へ遷移する(遷移302)。起動状態S1では、ノード101内の各部に電力とクロックが供給される。
起動状態S1におけるノード101における信号の通信経路について、図4を参照して説明する。図4は、起動状態S1のノード101における信号の通信経路を説明する図である。
図4に示すように、起動状態S1では、第1伝送路201から第1PHY部202によって受信された信号は、バイパス制御部207によって第1MAC部208によって処理される。第1MAC部208によって処理された信号はさらに、インターコネクト部210を介して、プロセッサ212または状態制御部212に搬送され、処理される。
また、第2MAC部209によって処理された信号は、バイパス制御部207によって第2PHY部205を経由して、第2伝送路204を介してリーフ側の他のノード101に送信される。第2伝送路204から第2PHY部205によって信号が受信された場合も同様であり、当該受信された信号は、第2MAC部209と第1MAC部208を介して処理される。
図4に示すように、起動状態S1では、第1伝送路201から第1PHY部202によって受信された信号は、バイパス制御部207によって第1MAC部208によって処理される。第1MAC部208によって処理された信号はさらに、インターコネクト部210を介して、プロセッサ212または状態制御部212に搬送され、処理される。
また、第2MAC部209によって処理された信号は、バイパス制御部207によって第2PHY部205を経由して、第2伝送路204を介してリーフ側の他のノード101に送信される。第2伝送路204から第2PHY部205によって信号が受信された場合も同様であり、当該受信された信号は、第2MAC部209と第1MAC部208を介して処理される。
起動状態S1にあるノード101が、あらかじめ設定した所定の期間、第1伝送路201または第2伝送路204から信号を受信しない場合。あるいは、処理部211や状態制御部212の指示によりノード101の状態を待機状態S2に遷移させる(遷移303)。また、状態制御部212は、第1PHY部202または第2PHY部205を介して、待機状態S2にさせるための信号を受信した場合に、ノード101の状態を待機状態S2に遷移させてもよい。また、状態制御部212は、所定時間、プロセッサ111による処理動作が確認されなかった場合に、ノード101の状態を待機状態S2に遷移させてもよい。このように、ノード101の状態を待機状態S2に遷移させるトリガは、特定のトリガに限定されない。
また、状態制御部212は、例えば、第1PHY部202または第2PHY部205を介して、電源遮断状態S0に遷移させるための信号を受信した場合に、ノード101の状態を待機状態S2から電源遮断状態S0へ遷移させることができる(遷移302)。当該遷移も特定のトリガに限定されない。
また、後述するように、起動状態S1にあるノード101が異常を検知したことに応じて、状態制御部212は、ノード101の状態を異常検知状態S3へ遷移させる(遷移308)。異常検知はセンサ部213に検知される。
異常検知状態S3では、当該異常が第2経路での通信が不可能な異常か、第1、及び第2経路での通信が不可能な異常かを判定する状態となる。第2経路での通信が不可能な異常と判定されれば待機状態S2へ遷移する(遷移307)。第1、及び第2経路での通信が不可能な異常と判定されれば電源遮断状態S0へ遷移する(遷移306)
また、状態制御部212は、例えば、第1PHY部202または第2PHY部205を介して、電源遮断状態S0に遷移させるための信号を受信した場合に、ノード101の状態を待機状態S2から電源遮断状態S0へ遷移させることができる(遷移302)。当該遷移も特定のトリガに限定されない。
また、後述するように、起動状態S1にあるノード101が異常を検知したことに応じて、状態制御部212は、ノード101の状態を異常検知状態S3へ遷移させる(遷移308)。異常検知はセンサ部213に検知される。
異常検知状態S3では、当該異常が第2経路での通信が不可能な異常か、第1、及び第2経路での通信が不可能な異常かを判定する状態となる。第2経路での通信が不可能な異常と判定されれば待機状態S2へ遷移する(遷移307)。第1、及び第2経路での通信が不可能な異常と判定されれば電源遮断状態S0へ遷移する(遷移306)
待機状態S2では、ノード101は、処理部211の機能や、一部通信機能が制限された状態となる。待機状態S2におけるノード101における信号の通信経路について、図5を参照して説明する。図5は、待機状態S2のノード101における信号の通信経路を説明する図である。
待機状態S2では、状態制御部212は、バイパス制御部207を下記のように制御する状態である。第1伝送路201から第1PHY部202によって受信された信号を第2PHY部205に搬送するように、及び第2伝送路204から第2PHY部205によって受信された信号を第1PHY部202に搬送するように、バイパス制御部207を制御する。
本実施形態では、ノード101のこのような動作を、リピーター動作状態と呼ぶ。ノード101がリピーター動作状態となることにより、第1MAC部208、第2MAC部209、インターコネクト部210、および処理部211は動作不要となる。すなわち、第1のPHY部202で受信された信号は、処理部211を介さずに第2PHY部205へ出力され、第2PHY部205で受信された信号は、処理部211を介さずに第1PHY部203へ出力される。これにより、ノード101は、一方の伝送路において受信した信号を他方の伝送路に搬送することが可能となる。
本実施形態では、ノード101のこのような動作を、リピーター動作状態と呼ぶ。ノード101がリピーター動作状態となることにより、第1MAC部208、第2MAC部209、インターコネクト部210、および処理部211は動作不要となる。すなわち、第1のPHY部202で受信された信号は、処理部211を介さずに第2PHY部205へ出力され、第2PHY部205で受信された信号は、処理部211を介さずに第1PHY部203へ出力される。これにより、ノード101は、一方の伝送路において受信した信号を他方の伝送路に搬送することが可能となる。
次に、ノード101の待機状態S2から起動状態S1への遷移について説明する。待機状態S2にあるノード101では、第1PHY部202または第2PHY部205により受信された信号は、処理部211まで搬送されないため、当該信号の内容については解析されない。一方で、第1PHY部202または第2PHY部205は、信号の受信(検知)は可能である。本実施形態では、第1PHY部202または第2PHY部205が所定の信号を受信(検出)すると、当該信号を受信したことを状態制御部212に通知する。これにより、状態制御部212は、ノード101の状態を待機状態S2から起動状態S1に遷移させることができる(遷移304)。
当該所定の信号としては、例えば、マジックパケット(登録商標)がある。マジックパケットは、Wake On LAN(登録商標)に対応する(Wake On LAN機能を有する)機器に対して遠隔で起動するためのパケットである。ノード101がWake On LAN対応の機器である場合は、このマジックパケットを受信することにより、待機状態S2から起動状態S1に遷移することができる。マジックパケットの送信は、図1を参照すると、サーバ装置102、システムコントローラ装置103、または、第1PHY部202に接続される他のノード101により行われうる。
このように、待機状態S2におけるノード101は、リピーター動作状態となるため、処理部211によるプロトコル処理はできない。しかしながら、所定の信号が受信(検出)されることにより、状態制御部212は、ノード101の状態を待機状態S2から起動状態S1に遷移させることができる。
なお、処理部211の制御によって任意のタイミングでノード101の状態を待機状態S2から起動状態S1に遷移させてもよい。
このように、待機状態S2におけるノード101は、リピーター動作状態となるため、処理部211によるプロトコル処理はできない。しかしながら、所定の信号が受信(検出)されることにより、状態制御部212は、ノード101の状態を待機状態S2から起動状態S1に遷移させることができる。
なお、処理部211の制御によって任意のタイミングでノード101の状態を待機状態S2から起動状態S1に遷移させてもよい。
起動状態S1では、状態制御部212は、例えば、第1PHY部202または第2PHY部205を介して、電源遮断状態S0に遷移させるための信号を受信した場合に、ノード101の状態を起動状態S1から電源遮断状態S0へ遷移させることができる(遷移301)。なお、処理部211の制御によって任意のタイミングでノード101の状態を起動状態S1から電源遮断状態S0に遷移させてもよい。
次に、起動状態S1のノード101におけるセンサ部213による異常検知時のノード101の状態制御について説明する。上記のように、センサ部213は、ノード101に対するシステム監視や環境監視といった各種監視処理を行い、異常の検知を行う。センサ部213からの異常検知の通知を受けて状態制御部212は異常検知状態S3へ遷移させる(遷移308)
異常検知状態S3では、センサ部213が検知した異常がどんなものであるか判定する状態である。当該異常が第2経路での通信が不可能な異常か、第1、及び第2経路での通信が不可能な異常かを判定する。
第2経路での通信が不可能な異常と判定されれば待機状態S2へ遷移する(遷移307)。一方、第1、及び第2経路での通信が不可能な異常と判定されれば電源遮断状態S0へ遷移する。この時、センサ部213は、異常を検知した内容から状態制御部212によって判定される。
なお、ノード101が待機状態S2に遷移させた(遷移307)場合、ノード101はリピーター動作となるため、ネットワークシステムとしての機能は維持される。また、この場合、ノード101を含むネットワークシステムを再起動するように、システムコントローラ装置103が制御してもよい。
一方、ノード101が電源遮断状態S0に遷移させた(遷移306)場合、状態制御部212は、強制的にノード101への電力供給を遮断し機能を停止させる。この場合、ノード101のリーフ側に接続された他のノード101への通信も停止される。
第2経路での通信が不可能な異常と判定されれば待機状態S2へ遷移する(遷移307)。一方、第1、及び第2経路での通信が不可能な異常と判定されれば電源遮断状態S0へ遷移する。この時、センサ部213は、異常を検知した内容から状態制御部212によって判定される。
なお、ノード101が待機状態S2に遷移させた(遷移307)場合、ノード101はリピーター動作となるため、ネットワークシステムとしての機能は維持される。また、この場合、ノード101を含むネットワークシステムを再起動するように、システムコントローラ装置103が制御してもよい。
一方、ノード101が電源遮断状態S0に遷移させた(遷移306)場合、状態制御部212は、強制的にノード101への電力供給を遮断し機能を停止させる。この場合、ノード101のリーフ側に接続された他のノード101への通信も停止される。
続いて、図6を参照して、ライン状のネットワークを構成して動作する本実施形態によるノード101-1~101-nの接続状態について説明する。図6は、本実施形態による複数のノード間の接続状態を説明する概念図である。図6では、図1示すネットワークシステムにおけるノード101-3が、図3~図5を参照して説明した3つの状態のいずれかにあり、それ以外のノード(ノード101-1~101-2、101-4~101-n)が起動状態S1にある場合の、接続状態の概念図を示している。図6(a)~(c)はそれぞれ、ノード101-3が起動状態S1、電源遮断状態S0、待機状態S2にある場合の接続状態に対応する。
図6(a)は、ノード101-3を含むノード101(ノード101-1~101-n)のすべてが起動状態S1にある場合の接続状態を示す。すべてのノード101が起動状態S1にあるため、すべてのノード101間、サーバ装置102対ノード101の通信において接続することが可能となっている。また、ノード101-3における信号の通信経路は図4に示す経路となっており、ノード101-3の第1PHY部202により受信された信号は、処理部211等により処理が施され、第2PHY部205を介して後続のノード101-4に転送される。
図6(b)は、ノード101-3が電源遮断状態S0にある場合の接続状態を示す。この場合、ノード101-3では、処理部211、インターコネクト部210、第1MAC部208、第2MAC部209への電力供給が絶たれるため、ノード101-3内の通信処理が停止される。これにより、ノード101-3よりリーフ側に接続されたノード1101-4~101-nへの信号伝達は行われない。
図6(c)は、ノード101-3が待機状態S2にある場合の接続状態を示す。この場合、バイパス制御部207が第1PHY部202によって受信された信号を第2PHY部205に搬送することにより、ノード101-3はリピーター動作状態となる。すなわち、ノード101-3では、処理部211によるプロトコル処理はできないが、ノード101-3がリピーター動作状態となることにより、通信の中継は可能となる。これにより、ノード101-3よりリーフ側に接続されたノード101-4~101-nは通信を継続することが可能となる。
このように本実施形態によれば、ライン状に複数のノード(通信装置)が配置されたネットワークシステムにおいて、待機状態にあるノードがリピーター動作に移行する。これにより、当該ノードより以遠に接続されたノード(当該ノードよりリーフ側のノード)はネットワークにおける通信を継続することができ、可用性を高めたネットワークシステムを提供できる。なお、本実施形態では、ライン状に接続されたノードについて説明したがリング状(ループ状)に接続されたノードに対しても、同様の説明を適用可能である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形および変更が可能である。例えば、本発明は、システム、装置、方法、プログラム若しくは記録媒体(記憶媒体)等としての実施態様をとることが可能である。
また、本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
101(101-1~101-n):ノード(通信装置)、102:サーバ装置、103:システムコントローラ装置、104:スイッチ装置
Claims (12)
- 通信装置であって、
第1伝送路に対する第1通信インターフェースと、
第2伝送路に対する第2通信インターフェースと、
前記第1通信インターフェースにより受信された信号の前記通信装置における通信経路を制御する制御部と、
前記受信された信号に対して所定の処理を施す処理部と、を有し、
前記制御部は、前記通信装置が第1の状態にある場合に、前記受信された信号を、前記処理部を介して前記第2通信インターフェースへ出力し、前記通信装置が第2の状態にある場合に、前記受信された信号を、前記処理部を介さずに前記第2通信インターフェースへ出力するように制御することを特徴とする通信装置。 - 前記通信装置の状態を、前記第1の状態と前記第2の状態を含む複数の状態のいずれかに遷移させるように制御する状態制御部をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
- 前記通信装置における異常を検知するセンサ部をさらに有し、
前記状態制御部は、前記センサ部により検知された異常に基づいて、前記通信装置の状態を制御することを特徴とする請求項2に記載の通信装置。 - 前記通信装置が前記起動状態にある場合に、前記センサ部は前記異常が通信装置内部の異常か否かを判定し、
前記センサ部により、前記通信装置内部の異常が検知された場合に、前記状態制御部は、前記通信装置の状態を前記第2の状態へ移行させることを特徴とする請求項3に記載の通信装置。 - 前記センサ部により、前記回復可能でない異常が検知された場合に、前記状態制御部は、前記通信装置の状態を、前記通信装置における電力供給を停止する第3の状態へ移行させることを特徴とする請求項3または4に記載の通信装置。
- 前記状態制御部は、前記第1通信インターフェースにより受信された信号に基づいて、前記通信装置の状態を制御することを特徴とする請求項2から5のいずれか1項に記載の通信装置。
- 前記通信装置が前記第2の状態にある場合に、前記第1通信インターフェースにより所定の信号が受信された場合に、前記状態制御部は、前記通信装置の状態を前記第1の状態へ遷移させることを特徴とする請求項6に記載の通信装置。
- 前記通信装置はWake On LANに対応し、前記所定の信号はマジックパケットであることを特徴とする請求項7に記載の通信装置。
- ライン状またはリング状に接続された複数の通信装置を有する通信システムであって、
前記複数の通信装置のそれぞれは、請求項1から8のいずれか1項に記載の通信装置であることを特徴とする通信システム。 - 前記第1の状態は起動状態であり、前記第2の状態は待機状態であることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の通信装置。
- 第1伝送路に対する第1通信インターフェースと、第2伝送路に対する第2通信インターフェースとを有する通信装置の制御方法であって、
前記通信装置が第1の状態にある場合に、前記第1通信インターフェースにより受信された信号に対して所定のプロトコル処理を施し、該所定のプロトコル処理を施した信号を前記第2通信インターフェースへ出力するように制御する第1の制御工程と、
前記通信装置が第2の状態にある場合に、前記受信された信号に対して前記所定のプロトコル処理を施さずに前記第2通信インターフェースへ出力するように制御する第2の制御工程と、
を有することを特徴とする制御方法。 - 請求項11に記載の通信装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
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