JP2023046292A - キャップユニット - Google Patents
キャップユニット Download PDFInfo
- Publication number
- JP2023046292A JP2023046292A JP2022147001A JP2022147001A JP2023046292A JP 2023046292 A JP2023046292 A JP 2023046292A JP 2022147001 A JP2022147001 A JP 2022147001A JP 2022147001 A JP2022147001 A JP 2022147001A JP 2023046292 A JP2023046292 A JP 2023046292A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- side wall
- cylindrical side
- cap
- inner ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
Description
また特許文献4では、頂面板の底面に形成されたコンタクト部が容器口部に接触した以降の螺子の増し締めにおいて発生する開栓トルク上昇を抑制するために、筒状側壁の外周面上端には径方向の外側に向かって突出する突出部が形成されると共に、この容器口部には径方向に関して内側に窪んだ肉抜き部を備えた構造が提案されている。
すなわち、たしかに容器口部に対するキャップの密封性(シール性)を高めるためには、インナーリングに加えて上記したコンタクトリングを用いることは有効である。そしてこのようなコンタクトリングを備えた特許文献1~3の構造では上記した増し締め時における開栓トルクの上昇が発生し得ることから、特許文献4のように突出部を撓ませる構造を採用すれば使用者の利便性が向上するので更に有用とも言える。
なお、以下で詳述する本発明の特徴事項以外の事項については、例えば特許文献4として開示した特許第6885761号に開示されたキャップユニットの構成や他の公知のキャップ構造を適宜参照して製造することができる。
図1は、本実施形態に係るキャップユニット100を示している。
同図のとおり、キャップユニット100は、容器口部10と、この容器口部10に螺合される合成樹脂キャップ20とを含んで構成されている。
以下では、容器口部10の一例としてスパウトを、容器本体として紙製パックをそれぞれ例にして説明するが、上述のとおり本発明はこの形態に限られるものではない。
まず初めに図2及び図3も参照しつつ、本実施形態における合成樹脂キャップ20の詳細な構造について説明する。
これらに図示されるとおり、本実施形態の合成樹脂キャップ20は、頂板部21、スカート壁22、及びコンタクト突起部23を少なくとも含んで構成されている。
例えば図2などに示されるように、本実施形態におけるインナーリング部21bの外周面は、頂板部21の下面2aから径方向外側に向かって中心軸からの距離(径)が拡径して張り出すように延び、後述する筒状側壁11の内周面11aとのシールポイントSPになる最外径部を頂点として弧状となるよう下方に向かって漸次縮径していてもよい。一方で本実施形態におけるインナーリング部21bの内周面は、頂板部21の下面2aから径方向外側に向かって中心軸からの距離(径)が若干拡径するように延びるか、又はほぼ下方に向けて垂下するように延びていてもよい。
なお、本実施形態の頂板部21は、頂板部21の下面21aのうちインナーリング部21bよりも外側であってスカート壁22よりも内側に公知のアウターリングが形成されていてもよい。
また、図3などから明らかなとおり、複数のコンタクト突起部23の周方向における夫々の長さL1は、螺条22a(個々の螺子山部)の周方向における長さL2以下に設定されていることが好ましい。
このとき図3及び図6から理解されるように、コンタクト突起部23の径方向における幅w1は、肉抜き部11eの底面を基点として突出部11dが径方向に突出する突出量d4以下となるように設けられていることが好ましい。
次に図4~6も参照しつつ、本実施形態における容器口部10の詳細な構造について説明する。
本実施形態における容器口部10は、一例として、容器本体とは分離して形成された合成樹脂製のスパウトである。この容器口部10は、例えば図4などから理解されるとおり、筒状側壁11、フランジ部12とを含んで構成されている。
かような螺子部11cは、本実施形態では、イージーオープン性を確保する観点などから、多条ねじの構造を有していることが好ましい。なお、本実施形態では螺子部11cとして3条螺子が適用されているが、螺子部11cは多条ねじとなっておらずともよく1条ねじの構造を有していてもよい。
なお合成樹脂キャップ20を容器口部10に螺合する際に、この突出部11dの上面(すなわち筒状側壁11の上端面11t)に対して合成樹脂キャップ20の複数のコンタクト突起部23と接触することが可能となっている。
これらの図から理解されるとおり、アンダーカット部11fは、筒状側壁11の内周面11aから径方向内側に盛り上がるように突出している。より具体的にアンダーカット部11fは、上端面11t側に配置されて下方に向けて内周面11aから隆起する上面傾斜11faと、当該上面傾斜11faと連続して下方に向けて内周面11aまで傾斜する下面傾斜11fbとで構成されている。
次に、図7も参照して、本実施形態の容器口部10に合成樹脂キャップ20が装着されるときの状態およびその遷移の態様について説明する。なお、一例として以下では、容器口部10がアンダーカット部11fを備える場合であって、且つ使用者が初期密封からいったん開栓した後に再び合成樹脂キャップ20で容器口部10を閉栓する「リシール時」の状態遷移について説明する。
これに対して本実施形態によれば、増し締めがさらに行われても突出部11dが弾性変形可能であるのでコンタクト突起部23と突出部11dとの間で過大な圧力が発生することを最終的に抑制しつつ、適正な「締めた感」を使用者に付与することでリシール時の過大な巻き締めをも抑制することが可能となっている。
10 容器口部
11 筒状側壁
12 フランジ部
20 合成樹脂キャップ
21 頂板部
22 スカート壁
23 天面コンタクト部(コンタクト突起部)
24 アウターリング
25 TEバンド
Claims (5)
- 容器口部と、前記容器口部に螺合される合成樹脂キャップと、を備えたキャップユニットであって、
前記容器口部は、
内容物が注出される内周面を備えた筒状側壁と、
前記筒状側壁の外周面に形成された螺子部と、を有し、
前記筒状側壁の外周面上端には径方向の外側に向かって突出する突出部が形成され、
前記容器口部は、前記突出部と前記螺子部との間には前記径方向に関して内側に窪んだ肉抜き部をさらに有し、
前記合成樹脂キャップは、
前記筒状側壁の内面に密着してシールを形成するインナーリングを下面に備えた頂板部と、
前記頂板部の周縁から降下するとともに、前記螺子部と螺合する螺条が形成されたスカート壁と、
前記スカート壁と前記インナーリングとの間に設けられて、前記頂板部の下面から垂下すると共に周方向に沿って複数個所に配置され前記突出部に接触可能な複数のコンタクト突起部と、を具備し、
前記合成樹脂キャップが前記容器口部に螺合されるとき、前記複数のコンタクト突起部が前記突出部に接触することで、前記肉抜き部よりも上側に配置された前記突出部が弾性変形すると共に前記肉抜き部よりも下側で前記インナーリングが前記筒状側壁の内面に密着する、
ことを特徴とするキャップユニット。 - 前記複数のコンタクト突起部を前記周方向で連ねた場合における周方向長θLは、全周に対して30°≦θL≦270°の割合となるように設定されてなる、請求項1に記載のキャップユニット。
- 前記コンタクト突起部の径方向における幅は、前記肉抜き部の底面を基点として前記突出部が径方向に突出する突出量以下となるように設けられてなる、請求項2に記載のキャップユニット。
- 前記肉抜き部の上部を構成する前記突出部の下面は、前記肉抜き部の底面を基準にして上方に向けて拡径するよう傾斜されてなる、請求項3に記載のキャップユニット。
- 前記肉抜き部の下方であって前記筒状側壁の内周面に形成されたアンダーカット部をさらに備え、
前記合成樹脂キャップが前記容器口部に螺合されるとき、前記アンダーカット部を前記インナーリングが乗り越えた後で前記インナーリングが前記筒状側壁の内周面のうち前記アンダーカット部よりも下側で密着してシールポイントが形成される、請求項1~4のいずれか一項に記載のキャップユニット。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021153037 | 2021-09-21 | ||
| JP2021153037 | 2021-09-21 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2023046292A true JP2023046292A (ja) | 2023-04-03 |
Family
ID=85777204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022147001A Pending JP2023046292A (ja) | 2021-09-21 | 2022-09-15 | キャップユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2023046292A (ja) |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61127451A (ja) * | 1984-11-05 | 1986-06-14 | サンビーム プラステイツクス コーポレーシヨン | 容器とその封止体 |
| US4856668A (en) * | 1987-09-24 | 1989-08-15 | Pfefferkorn & Co. Gmbh | Bottle closure for champagne bottle and the like having threaded mouths |
| JPH11124156A (ja) * | 1997-10-20 | 1999-05-11 | Dainippon Printing Co Ltd | 注出口組合体 |
| JP2006193214A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-07-27 | Japan Crown Cork Co Ltd | シール性とガス抜き性に優れたプラスチックキャップ |
| JP2009023720A (ja) * | 2007-07-23 | 2009-02-05 | Japan Crown Cork Co Ltd | プラスチックキャップ |
| JP6885761B2 (ja) * | 2017-03-27 | 2021-06-16 | 日本クロージャー株式会社 | 合成樹脂キャップ及びキャップユニット |
-
2022
- 2022-09-15 JP JP2022147001A patent/JP2023046292A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61127451A (ja) * | 1984-11-05 | 1986-06-14 | サンビーム プラステイツクス コーポレーシヨン | 容器とその封止体 |
| US4856668A (en) * | 1987-09-24 | 1989-08-15 | Pfefferkorn & Co. Gmbh | Bottle closure for champagne bottle and the like having threaded mouths |
| JPH11124156A (ja) * | 1997-10-20 | 1999-05-11 | Dainippon Printing Co Ltd | 注出口組合体 |
| JP2006193214A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-07-27 | Japan Crown Cork Co Ltd | シール性とガス抜き性に優れたプラスチックキャップ |
| JP2009023720A (ja) * | 2007-07-23 | 2009-02-05 | Japan Crown Cork Co Ltd | プラスチックキャップ |
| JP6885761B2 (ja) * | 2017-03-27 | 2021-06-16 | 日本クロージャー株式会社 | 合成樹脂キャップ及びキャップユニット |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| RU2388672C2 (ru) | Контейнер для напитков | |
| JP2021113092A (ja) | 合成樹脂キャップ及びキャップユニット | |
| JP4160899B2 (ja) | 弁付蓋アセンブリ | |
| US11952177B2 (en) | Synthetic resin container closure | |
| JP6163367B2 (ja) | 合成樹脂製キャップ、閉止装置、および飲料入り閉止装置 | |
| EP4476145A1 (en) | Bottle cap with a flip lid | |
| JP6017112B2 (ja) | 合成樹脂製容器蓋と容器との組み合わせ | |
| JP2024159090A (ja) | 蓋体付容器 | |
| JP2024048093A (ja) | キャップユニット | |
| JP2024033253A (ja) | キャップユニット | |
| JP4315317B2 (ja) | 広口容器用キャップの液こぼれ防止構造 | |
| JP2004269016A (ja) | 内圧開放特性を有する容器蓋。 | |
| JP6655741B1 (ja) | キャップ | |
| JP2005170473A (ja) | 合成樹脂製キャップ、閉止装置、および容器詰め飲料 | |
| JP5254701B2 (ja) | 金属製缶容器 | |
| JP4349680B2 (ja) | 樹脂製キャップ | |
| JP7353732B2 (ja) | 樹脂製キャップ及びこの樹脂製キャップと容器口部の組み合わせ | |
| JP2024173516A (ja) | 合成樹脂製螺子キャップ | |
| JP7705755B2 (ja) | バルブ付き合成樹脂注出具 | |
| JP2024173517A (ja) | 合成樹脂製螺子キャップ | |
| JP2024173518A (ja) | 合成樹脂製螺子キャップ | |
| JP4379859B2 (ja) | キャップ | |
| JP2024173515A (ja) | 合成樹脂製螺子キャップ | |
| JP2024122027A (ja) | 樹脂製キャップおよびキャップユニット | |
| JP2025067265A (ja) | キャップ構造体 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221025 |
|
| AA64 | Notification of invalidation of claim of internal priority (with term) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A241764 Effective date: 20221025 |
|
| A625 | Written request for application examination (by other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625 Effective date: 20250812 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20260522 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20260609 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20260728 |
