JP2023045617A - きのこ培地およびきのこ培地の製造方法、ならびにきのこの製造方法 - Google Patents

きのこ培地およびきのこ培地の製造方法、ならびにきのこの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、基材としてのコーンコブの使用量を少なくでき、菌回りが良好で、好適に菌糸が生育可能なきのこ培地およびその製造方法、ならびにそれを用いたきのこの製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係るきのこ培地の製造方法は、広葉樹由来のオガコを基材とする培地で培養したマイタケの廃培地を50質量%以上配合した廃培地配合基材と、所定の栄養材と、を混合し、水分を調整することを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明は、きのこ培地およびきのこ培地の製造方法、ならびにきのこの製造方法に関する。
きのこ生産は、従来の原木栽培に対して、現在では、瓶、袋等の容器に充填した培地(菌床)に種菌を接種して培養する菌床栽培が普及している。
菌床栽培における培地は、基材とされる材料と栄養材とされる材料とを混合し、これに所定量の水を加えて水分を調整して製造される。従来、基材として、オガコ(本願では、「オガコ」を「屑状または粉末状の木材」の意味で使用する。すなわち、ここでいう「オガコ」には、一般に「オガクズ」と呼称される屑状の木材が含まれる)が用いられてきた(特許文献1:特開2007-151444号公報)。しかしながら、オガコは、培地としての構造を確保するという基材としての役割を果たすものの、木材中のリグニンが分解され難いため、培養期間の短い菌床栽培では、菌が利用できる栄養分が少なかった。そこで、菌が利用できる栄養分をある程度含んだコーンコブ等が、オガコに代わる基材として用いられるようになった(特許文献2:特開2009-254351号公報)。
特開2007-151444号公報 特開2009-254351号公報
上記の通り、現在、我が国では、きのこ培地用基材としてコーンコブが普及しているが、コーンコブの供給元は主として外国である。そのため、将来的な価格の高騰、供給の不安定性の懸念が強く、代替可能な基材が望まれる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされ、基材としてのコーンコブの使用量を少なくでき、菌回りが良好で、好適に菌糸が生育可能なきのこ培地およびその製造方法、ならびにそれを用いたきのこの製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、一実施形態として以下に記載するような解決手段により、前記課題を解決する。
本発明に係るきのこ培地の製造方法は、広葉樹由来のオガコを基材とする培地で培養したマイタケの廃培地を50質量%以上配合した廃培地配合基材と、所定の栄養材と、を混合し、水分を調整することを特徴とする。
この方法によれば、広葉樹由来のオガコを基材とする培地で培養したマイタケの廃培地を50質量%以上配合した廃培地配合基材を用いることで、コーンコブのみからなる基材に対して、コーンコブの使用料を半分以下に減らすことができる。また、この方法によって製造されたきのこ培地できのこを培養すると、良好に菌が回って、菌糸の生育が早まり、培養期間を短くできる。その結果、単位時間当たりの収量を向上させることができ、生産コストを下げることが可能になる。
前記きのこ培地として、エノキタケの培地を好適に適用できる。
また、本発明に係るきのこ培地は、マイタケの廃培地が50質量%以上配合された廃培地配合基材を含んでおり、前記マイタケの廃培地は、広葉樹由来のオガコのみからなる広葉樹オガコ基材を含んでいることを特徴とする。
前記きのこ培地として、エノキタケの培地を好適に適用できる。
また、本発明に係るきのこの製造方法は、本発明に係るきのこ培地できのこを製造することを特徴とする。
前記きのことして、エノキタケを好適に適用できる。
本発明によれば、基材としてのコーンコブの使用量を少なくできる。また、菌回りを良好にして、好適に菌糸を生育させることができる。
図1は、培養期に当たる種菌接種後21日のエノキタケ培地の写真である。 図2は、芽出し期に当たる菌掻き後7日のエノキタケ培地の写真である。 図3は、抑制期終了時に当たるエノキタケ培地の写真である。 図4は、収穫期に当たる種菌接種後45日のエノキタケ培地の写真である。 図5は、種菌接種後45日に収穫したエノキタケの写真である。
以下、本発明の実施形態について説明する。本実施形態に係るきのこ培地の製造方法は、広葉樹由来のオガコを基材とする培地で培養したマイタケの廃培地を50質量%以上配合した廃培地配合基材と、所定の栄養材と、を混合し、水分を調整することを特徴とする。
先ず、本願でいう「オガコ」は、前述のように「屑状または粉末状の木材」を意味する。すなわち、ここでいう「オガコ」には、一般に「オガクズ」と呼称される屑状の木材が含まれる。また、ここでいう「オガコ」は、木材を切ったり削ったりする際に生じる副産物でもよく、最初からきのこ培地の基材用として木材を破砕または粉砕したものでもよい。粒の形状が目視で確認可能な程度の屑と、より微細な粉末とが混在していてもよく、逆に、屑のみであってもよく、粉末のみであってもよい。
また、本実施形態に係るオガコは、広葉樹を原材料とする。広葉樹の種類は限定されず、常緑樹であっても落葉樹であってもよい。具体的には、例えば、ブナ、ミズナラ、コナラ、クヌギ、カエデ、カツラ、カキ、キリ、クスノキ、クリ、クルミ、ケヤキ、サクラ、シイ等が挙げられる。これらのうち、一種類の樹木を原料としてもよく、または複数種類の樹木を原料としてもよい。なお、ここに例示した樹木はいずれも我が国に自生しており、このような樹木を原料とすることで、本実施形態に係るオガコは、国産品で賄うことができる。
次に、本実施形態に係るマイタケ廃培地の由来となるマイタケ培地(以下、「本実施形態に係るマイタケ培地」と表記する)は、広葉樹由来のオガコを基材とする培地である。すなわち、当該基材が広葉樹由来のオガコのみからなることが要件であるが、不純物として微量(例えば、1質量%以下)の異物(例えば、針葉樹由来のオガコ、その他土壌等)の混入は許容される。
前述のように、きのこの培地は、基材とされる材料と栄養材とされる材料とを混合し、これに所定量の水を加えて水分を調整して製造される。したがって、本実施形態に係るマイタケ培地においても、広葉樹由来のオガコからなる基材に対して、適宜、栄養材として、オカラ、フスマ、ビール粕等が混合され、水分調整される。こうして製造された培地が栽培瓶、栽培袋等の容器に充填されて容器ごと加熱殺菌された後、マイタケの種菌が接種されて培養される。ここで、広葉樹由来のオガコを基材とすることはマイタケの生育および品質に悪影響を与えない。したがって、当該培地によれば、栄養材の配合、水分量(水分率)、培養条件等によるが、実際に流通しているマイタケの通常の品質と同等またはそれ以上の品質のマイタケが得られる。
こうして、当該培地でマイタケが培養されて収穫された後の「マイタケ廃培地」を、本実施形態では用いる。このようなマイタケ廃培地は、マイタケ生産者等の外部から購入してもよく、上記のように自らマイタケを培養してその廃培地を得てもよい。
現在、マイタケ廃培地は、家畜舎の敷料、畑の土壌改良材等として利用されることもあるが、廃棄物として廃棄されている状況である。本実施形態は、当該廃培地を有効に利用するものである。具体的に、本実施形態に係るきのこ培地の製造方法は、上記の本実施形態に係るマイタケ培地で培養したマイタケの廃培地を50質量%以上配合した廃培地配合基材を用いることを特徴とする。
マイタケ廃培地は、マイタケを収穫した後で、掻出し機等を使用して栽培袋等の容器から掻出した廃培地を、そのまま新たなきのこ培地用基材として配合することができる。すなわち、廃培地を乾燥させる、篩にかけるといった処理は一切必要ない。したがって、本実施形態に係る廃培地配合基材は、極めて簡易に且つ低コストで製造できる。なお、容器から掻出した廃培地を放置し続けると、菌糸残渣が再度回り始めることから、掻出し後は可能な限り期間を空けずに用いるとよい。
また、本実施形態に係る廃培地配合基材としては、上記のマイタケ廃培地を50質量%以上配合すること以外限定されず、当該マイタケ廃培地を100質量%配合してもよく、または、当該マイタケ廃培地に加えて、コーンコブ、オガコ(ここでいうオガコは広葉樹に限定されない)等を適宜配合してもよい。こうして製造した廃培地配合基材と、所定の栄養材と、を混合し、水分を調整することで、本実施形態に係るきのこ培地を製造できる。
すなわち、本実施形態に係るきのこ培地は、本実施形態に係るきのこ培地の製造方法によって製造されるきのこ培地であって、要件としては、マイタケの廃培地が50質量%以上配合された廃培地配合基材を含み、前記マイタケの廃培地は、広葉樹由来のオガコのみからなる広葉樹オガコ基材を含む培地である。そして、上記の通り、廃培地配合基材と、所定の栄養材と、を混合し、水分を調整することで製造できる。栄養材の種類は限定されず、適宜、米ぬか、オカラ、フスマ、カキ殻等を、一種類または複数種類、自由な割合で配合すればよい。廃培地配合基材と栄養材との配合割合、および水分量(水分率)も限定されない。得られたきのこ培地は、栽培瓶、栽培袋等の容器に充填して容器ごと加熱殺菌した後、きのこの種菌を接種し、通常の培養条件で培養できる。
すなわち、本実施形態に係るきのこの培養方法(製造方法)は、本実施形態に係るきのこ培地できのこを培養する(製造する)方法である。培養するきのこの種類は限定されないが、エノキタケ、エリンギ、シメジ(ホンシメジ、ブナシメジ)等を好適に培養でき、特にエノキタケを好適に培養できる。なお、「きのこを培養すること」と「きのこを製造すること」とは同じことであり、本願の特許請求の範囲では、発明の区分を分かり易くするために、「製造」と表記している。
エノキタケにおいては、コーンコブを基材とする培地が普及している。本実施形態(きのこ培地、きのこ培地の製造方法、およびきのこの培養方法(製造方法))によれば、広葉樹由来のオガコを基材とする培地で培養したマイタケ廃培地を50質量%以上配合した廃培地配合基材を用いることで、コーンコブのみからなる基材に対して、コーンコブの使用料を半分以下に減らすことができる。また、前述のように広葉樹由来のオガコは全量を国産品で賄うことが可能であり、輸入品であるコーンコブを用いることによる価格の高騰、供給の不安定性の懸念が緩和され、より安定したエノキタケの生産が可能になる。
また、本実施形態に係るきのこ培地できのこを培養すると、良好に菌が回って、菌糸の生育が早まり、培養期間を短くできる。例えば、エノキタケの場合、本実施形態の廃培地配合基材(廃培地を50質量%配合)による培地では、コーンコブを基材とする培地に対して芽出しが1~2日程度早くなり、これにより、収穫も2日程度早く行えるようになる。その結果、単位時間当たりの収量を向上でき、生産コストを下げることが可能になる。さらに、本実施形態に係るきのこ培地で培養したエノキタケ(本実施形態に係るきのこの培養方法(製造方法)によって培養した(製造した)エノキタケ)を喫食したところ、コーンコブを基材とする培地で培養したものに対して、旨味がより強く感じられた。
実施例として、ブナ、ミズナラおよびクヌギからなるオガコを基材とするマイタケの廃培地を50質量%配合した廃培地配合基材と、所定の栄養材とを混合し、水分を調整して得たきのこ培地を栽培瓶に充填した。栽培瓶ごと加熱殺菌した後、エノキタケの種菌を接種して培養した。
実施例に係るきのこ培地(以下、これを「廃培地配合培地」と表記する場合がある)の配合は、以下の通りである。なお、マイタケ廃培地は、マイタケを収穫した後で、掻出し機を使用して栽培袋から廃培地を掻出した翌日に使用した。
[エノキタケ培地(廃培地配合培地)]
基材:マイタケ廃培地50質量%、コーンコブ50質量%(計100質量%)
栄養材:米ぬか、オカラ、フスマ、カキ殻
[マイタケ廃培地の由来となるマイタケ培地]
基材:ブナ、ミズナラおよびクヌギからなるオガコ100質量%
栄養材: オカラ、ビール粕
また、比較例として、コーンコブのみからなる基材と、所定の栄養材とを混合し、水分を調整して得たきのこ培地を栽培瓶に充填した。実施例と同条件で、栽培瓶ごと加熱殺菌した後、エノキタケの種菌を接種して培養した。
比較例に係るきのこ培地(以下、これを「通常培地」と表記する場合がある)の配合は、以下の通りである。なお、下記の栄養材の配合割合、基材と栄養材との配合割合、および水分量(水分率)は、実施例と比較例とで同じにした。
[エノキタケ培地(通常培地)]
基材:コーンコブ100質量%
栄養材:米ぬか、オカラ、フスマ、カキ殻
ここで、エノキタケの菌床栽培の流れを概説すると、種菌接種後、培地内に菌糸を回す培養期を経て、芽出しのための菌掻きを行う。菌掻き後、所定期間を経て培地から芽が出る(芽出し期)。その後、段階的に温度を下げて低温に慣らし、所定期間低温状態で生育を抑制する抑制期を経て芽を揃えた後、横に広がらないよう栽培瓶に紙を巻いた状態で出荷に適した大きさになるまで茎を生育させて収穫する(収穫期)。
図1は、培養期に当たる種菌接種後21日(種菌接種日を0日とする)のエノキタケ培地の写真である。図1Aは比較例、図1Bは実施例である。半透明の栽培瓶の濃淡から菌糸の回り具合が確認可能で、色が薄く、白くなっている箇所は菌糸が回っており、色が濃くなっている箇所は菌糸が回っていないことを表している。図1Aに示す通常培地では、所々に菌糸が回り切れていない部位(一部を、円で囲んで示す)が見られるのに対して、図1Bに示す廃培地配合培地では、菌回りが良好で、通常培地に対して生育が2日分程度進んでいる。
図2は、芽出し期に当たる菌掻き後7日のエノキタケ培地の上方からの写真である。図2Aは比較例、図2Bは実施例である。図2Aに示す通常培地では、芽出しが始まったばかりであるのに対して、図2Bに示す廃培地配合培地では、芽が密に詰まり、芽出しが進んでいる。なお、芽出しの開始時期は、通常培地では菌掻き後7~8日程度であり、廃培地配合培地では菌掻き後5~6日程度であった。すなわち、廃培地配合培地では、通常培地に対して1~2日程度芽出しが早くなった。
図3は、抑制期終了時に当たる実施例のエノキタケ培地の写真である。抑制期を経て、良好に芽が揃っていることが分かる。また、図4Aおよび図4Bは、収穫期に当たる種菌接種後45日の実施例のエノキタケ培地の写真である。収穫期においても、芽揃いが良好で個体差が少ないことから、抑制期の後、好適に菌糸が生育したことが分かる。
図5は、種菌接種後45日に収穫した実施例および比較例のエノキタケの写真である。通常培地に係るエノキタケは、出荷に適した大きさとなっている。これに対して、廃培地配合培地に係るエノキタケは、さらに丈が長くなっており、通常培地に対して生育が2日分程度進んでいる。このことから、廃培地配合培地によれば、種菌接種後43日程度でエノキタケを出荷に適した大きさまで生育させることができ、通常培地に対して、培養期間を2日程度短縮できることが示された。

Claims (6)

  1. 広葉樹由来のオガコを基材とする培地で培養したマイタケの廃培地を50質量%以上配合した廃培地配合基材と、所定の栄養材と、を混合し、水分を調整すること
    を特徴とするきのこ培地の製造方法。
  2. 前記きのこ培地は、エノキタケの培地であること
    を特徴とする請求項1記載のきのこ培地の製造方法。
  3. マイタケの廃培地が50質量%以上配合された廃培地配合基材を含んでおり、
    前記マイタケの廃培地は、広葉樹由来のオガコのみからなる広葉樹オガコ基材を含んでいること
    を特徴とするきのこ培地。
  4. 前記きのこ培地は、エノキタケの培地であること
    を特徴とする請求項3記載のきのこ培地。
  5. 請求項3記載のきのこ培地できのこを製造すること
    を特徴とするきのこの製造方法。
  6. 請求項3記載のきのこ培地でエノキタケを製造すること
    を特徴とするきのこの製造方法。
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