JP2023044102A - 宣伝管理システム、宣伝管理装置、宣伝管理プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
しかしながら、アフィリエイトサービスでは、宣伝サイトから商用サイトに移動する際に、ユーザが意図せずにアフィリエイトサイトにアクセスさせて情報を収集することになる。このような情報収集処理は、宣伝広告の効果をより詳細に分析するために必要なものではあるが、たとえば過剰な情報収集が行われる恐れがあり、ユーザのプライバシーが問題となるという課題がある。
斯かる課題について、特許文献1、2には開示や示唆はなく、これらの文献に開示された構成では斯かる課題を解決することができない。
上記宣伝管理システムにおいて、前記第3のサーバは、生成した前記識別情報を記憶部に記憶しており、少なくとも前記端末装置に付与された前記ユーザ判別情報と前記記憶部に記憶した前記識別情報に含まれる前記ユーザ判別情報とが一致した場合に、前記経過情報を利用して前記広告情報による成果を評価する。
上記宣伝管理システムにおいて、前記第1のサーバは、前記端末装置が前記第1のウェブサイトにアクセスしたときに収集した前記識別情報に前記ユーザ判別情報が含まれているかを確認し、該確認結果に基づいて新たに生成された前記識別情報、または一部の内容を更新された前記識別情報を前記端末装置に付与する。
図1は、第1の実施形態に係る宣伝管理システムの機能構成例を示している。図1に示す構成は一例であり、本発明が斯かる構成に限定されない。
この宣伝管理システム2は、端末装置4を利用するユーザに対して、商品の購入やサービスの提供などを行うウェブサイトの広告表示機能について、端末装置4のアクセス経過などを通じて宣伝の成果を評価し、その成果に応じて広告掲載料の算定などを行う、所謂アフィリエイト機能構成の一例である。宣伝管理システム2には、たとえば図1に示すように、端末装置4に対して広告情報を提示し、登録されたウェブサイトに誘導するメディアサーバ6、商品やサービスの提供を行うサービスサーバ8がインターネット10などの公衆ネットワークを通じて接続可能となっている。さらに宣伝管理システム2は、たとえば端末装置4に対して直接、接続せず、かつ少なくともメディアサーバ6とサービスサーバ8と通信可能なアフィリエイトサーバ12を有する。
識別情報処理機能部40は、メディアサーバ6やサービスサーバ8から受信した識別情報に基づいて端末装置4や、そのユーザを特定する機能部の一例である。
ユーザ判別情報生成部42は、メディアサーバ6やサービスサーバ8の要求や端末装置4の行動に基づいて新たなUIDの生成、またはUIDの更新処理とともに、アクセス日などを表すタイムスタンプ(TIMESTAMP)などを生成する。
集計部44は、識別情報やユーザ判別情報、経過情報などを利用して、トラッキング対象の端末装置4について、記憶部34に形成されたデータベースへの入力処理を行う機能部の一例である。
図2、図3および図4は、宣伝管理システムの構成や端末装置の行動経緯、情報の流れの一例を示している。図2、図3および図4に示す構成や動作、処理順序は一例である。
メディアサーバ6で運営されるメディアサイト52は、たとえばインターネット上にある多数のWebサイトなどを検索する所謂ポータルサイトであってもよく、または所定の分野などに関する商品やサービスなどを提供するサービスサイトの宣伝広告を掲載する宣伝サイトなどが含まれる。メディアサイト52には、広告情報として1または複数のバナー広告53-1、53-2、53-3、・・・が含まれており、アクセスしたユーザに対して商品やサービスの名前や、それらを購入、予約などが可能なサービスサイトの名前などを表示している。バナー広告53-1、53-2、53-3、・・・は、ユーザがブラウザ50にて選択操作をすることで、それぞれ登録されたサービスサイトに誘導するリンク(Link)情報が設定されている。
そのほか処理部32は、通信部30を通じてメディアサーバ6に対し、ユーザ判別情報α56-1を送信するとともに、この情報を端末装置4に付与させる指示情報などを送信してもよい。
バナー広告53を選択操作した端末装置4は、設定情報に基づいてサービスサーバ8が管理するサービスサイトに誘導される。サービスサイトには、たとえば図2に示すように、少なくとも誘導された端末装置4に表示させるランディングページ70や商品の購入による決済やサービスの予約完了などの設定条件を満たしたときに表示させるコンバージョンページ72を備える。ランディングページ70には、たとえば端末装置4との間で識別情報の収集などを行う情報処理ページ80、または情報処理機能が含まれている。
情報処理ページ80において、サービスサーバ8は、端末装置4から収集した識別情報54内にユーザ判別情報α56-1が存在するか否かを判別し、その判別結果とともに、経過情報58をアフィリエイトサーバ12に通知する。このユーザ判別情報α56-1の判別処理では、端末装置4が経由してきたメディアサーバ6を特定するとともに、ユーザがアフィリエイト処理のためのトラッキング対象に該当するか否かを判断する処理の一例である。すなわち、宣伝広告機能を利用していないユーザは、アフィリエイトの判断対象にならない。
処理部32は、サービスサーバ8に対し、少なくともユーザ判別情報β56-2を送信するとともに、ユーザ判別情報β56-2の付与を指示する指示情報などを送信してもよい
端末装置4は、たとえば情報処理ページ80を含むランディングページ70が表示された後、ユーザの選択操作などにより別ページ82が表示されてもよい。
そしてサービスサーバ8では、たとえば図3のCに示すように、商品の購入決定や予約処理など設定した目標をユーザが達成した場合、コンバージョンページ72を端末装置4に表示させる。このときサービスサーバ8は、端末装置4のブラウザ50にアクセスして、識別情報54やユーザ判別情報β56-2を収集し、アフィリエイトサーバ12に送信する。このとき、サービスサーバ8は、ユーザ判別情報β56-2などに加えて、サービスサイトID74やコンバージョンを成立させた商品情報84をアフィリエイトサーバ12に送信すればよい。
図5は、メディアDBの一例を示している。図5に示すDBに格納される情報やその情報の表示項目、表示名、順序などは一例である。
このメディアDB60は、たとえばメディアサイト52にアクセスすることで識別情報54が収集され、もしくはアフィリエイトサーバ12がユーザ判別情報α56-1を生成したことでトラッキング対象となったユーザ、またはそのユーザの端末装置4の情報を格納する手段の一例である。メディアDB60には、たとえばインデックス部91、ユーザ判別情報α部92、メディアID部93、広告No部94、発行日部95を備える。
ユーザ判別情報α部92は、処理部32で生成されたメディアUIDが格納される。このメディアUIDは、たとえば端末装置4ごとに設定してもよく、または同一の端末装置4に複数のアカウントが存在する場合には、複数の情報が設定されてもよい。さらにメディアUIDは、バナー広告53によって誘導される端末装置4、またはその端末装置4のユーザに対してトラッキング対象か否かを判別する情報である。そのため同じサービスサイトで販売する異なる複数の商品に対し、それぞれ異なるバナー広告が設定されている場合には、トラッキング対象が異なるため、異なるメディアUIDを設定すればよい。
広告No部94は、たとえばバナー広告53により宣伝および誘導するサービスサーバ8を特定するための情報が格納される。
発行日部95は、メディアDB60に対する情報の作成、または更新処理が行われた日時などを特定する情報が格納される。この発行日部95に格納される情報は、たとえばユーザ判別情報α56-1とともに送信するタイムスタンプを利用すればよい。
図6は、サービスDBの一例を示している。図6に示すDBに格納される情報やその情報の表示項目、表示名、順序などは一例である。
サービスDB62は、サービスサイトにアクセスしてトラッキング対象となったユーザ、の端末装置4から取得した情報やサービスサイトでの動作情報などが格納されており、たとえばインデックス部100、ユーザ判別情報α部101、ユーザ判別情報β部102、メディアID部103、サービスサイトID部104、広告No部105、発行日部106、コンバージョン日部107、使用済み日時部108を含む。
ユーザ判別情報α部101は、情報処理ページ80において収集されたユーザ判別情報α56-1であって、サービスサーバ8から受信された情報が格納される。
ユーザ判別情報β部102は、処理部32で生成し、または更新処理したサービスUIDであるユーザ判別情報β56-2が格納される。このサービスUIDは、たとえば端末装置4ごとに設定してもよく、または同一の端末装置4に対して複数設定されてもよい。
メディアID部103は、端末装置4を誘導したメディアサイト52を識別するための情報として、たとえばメディアIDやアドレス情報などが格納される。
サービスサイトID部104は、広告主であるサービスサイトを識別するための情報として、たとえばアドレス情報のほか、サービスサイトの名称、種類などの情報が格納される。
発行日部106は、サービスDB62に対し、新たな情報の作成、または更新処理が行われた日付情報などが格納される。
コンバージョン日部107は、サービスサイトにおいて端末装置4がコンバージョンを成立した日付などが格納される。
使用済み日時部108は、コンバージョンの成立後に処理部32が成果情報76の生成に利用した日時情報が格納される。
図7は、商品のアフィリエイトDBの一例を示している。
商品のアフィリエイトDB64は、宣伝広告の対象となる商品情報とその宣伝広告先の管理に用いられるデータベースの一例であって、インデックス部110、サービスサイトID部111、メディアID部112、商品No部113、商品名部114、稼働フラグ部115、報酬額部116などを備える。
サービスサイトID部111は、サービスサイトを識別するための情報として、たとえばアドレス情報のほか、サービスサイトの名称、種類などの情報が格納される。
メディアID部112は、広告対象である商品またはサービスサイトの商品ページへ誘導するメディアサイト52を識別するための情報として、たとえばアドレス情報などが格納される。
商品名部114は、宣伝広告の対象となる商品の名称や型番などの情報が格納される。
稼働フラグ部115は、商品のアフィリエイトDB64に登録されている商品情報について、いずれかのメディアサイト52でバナー広告53による広告表示が行われているか否か、またはサービスサイトにおいて、トラッキングの対象として設定されているか否かを示す情報が格納される。
報酬額部116は、コンバージョン成立によってメディアサイトの管理者に対して支払われる広告報酬金額などが格納される。
図8は、アフィリエイターDBの一例を示している。
アフィリエイターDB66は、広告主であるサービスサイトの商品やサービスなどのバナー広告53を掲載して宣伝広告を行うメディアサイトを管理するデータベースの一例である。このアフィリエイターDB66には、たとえばアフィリエイターID部120、メディア登録者名部121、口座情報部122、メールアドレス部123、アフィリエイター情報部124を備える。
メディア登録者名部121は、メディアサイトの管理者名などの情報が格納される。
口座情報部122は、宣伝の成果に応じて支払われる広告費の支払手段、支払先などの情報が格納される。
メールアドレス部123は、メディアサイトの管理者に対する連絡先情報の一例である。この連絡先情報には、メールアドレスのほかに電話番号などの情報を利用してもよい。
アフィリエイター情報部124は、メディアサイトに関する情報、またはバナー広告53の掲載に関する事項、その他アフィリエイト契約に関する事項などの情報が格納される。
図9および図10は、宣伝管理システムのシーケンス処理例を示している。図9および図10に示す処理内容や処理手順は一例であって、本発明が斯かる内容に限定されない。図9および図10に示すシーケンス処理は、本開示の宣伝管理システム2において実行される処理の一例である。
メディアサーバ6は、アフィリエイトサーバ12から受信したユーザ判別情報α56-1や経過情報であるメディアIDなどの情報を端末装置4に付与する(S107)。
サービスサイトを管理するサービスサーバ8は、アクセスしてきた端末装置4に対し、識別情報54や経過情報58などを取得(S110)し、ユーザ判別情報α56-1の有無を判断する(S111)。サービスサーバ8は、端末装置4がユーザ判別情報α56-1を有することで、メディアサイト52から誘導されたことを把握する。
サービスサーバ8は、ユーザ判別情報α56-1を有するとの判断結果と、ユーザ判別情報α56-1を含む識別情報54をアフィリエイトサーバ12に通知する。アフィリエイトサーバ12は、サービスサーバ8から識別情報54等を取得すると(S112)、その情報をサービスDB62に格納する(S113)とともに、ユーザ判別情報α56-1を利用して、ユーザ判別情報β56-2の生成、もしくは更新して、サービスサーバ8に送信する(S114)。
サービスサーバ8は、アフィリエイトサーバ12から受信したユーザ判別情報β56-2を含む識別情報を端末装置4に付与する(S115)。
アフィリエイトサーバ12の処理部32は、識別情報54やユーザ判別情報β56-2などを取得すると(S204)、サービスDB62から予め設定された参照情報を読み出し(S205)、ユーザ判別情報β56-2を対比して一致するか否かの判別処理を行う(S206)。処理部32は、ユーザ判別情報β56-2が一致、または同等な情報であると判断すると、メディアIDなどに基づいてバナー広告53またはメディアサイトの宣伝による成果情報76を生成し(S207)、アフィリエイト集計処理を行う(S208)。また処理部32は、サービスDB62に格納された情報の更新処理(S209)およびメディアDB60に格納された情報の更新処理(S210)を行う。
図11および図12は、宣伝管理処理例を示している。図11および図12に示す処理内容や処理手順などは一例であり、本発明が斯かる構成に限定されない。なお、図11および図12に記載した「I」は連結子であり、処理内容や処理手順の関連性を示している。図11および図12に示す宣伝管理処理は、本開示の宣伝管理プログラムの一例であり、宣伝管理装置であるアフィリエイトサーバ12が実行する。
処理Aは、端末装置4がメディアサイト52にアクセスしたときに行われる処理である。
アフィリエイトサーバ12は、メディアサーバ6から端末装置4のアクセス情報の通知を受ける(S311)とともに、メディアサーバ6から端末装置4に格納されていた識別情報などを取得する(S312)。
処理部32は、取得した情報内にユーザ判別情報α56-1があるとの判断結果が含まれるか否かを確認する(S313)。ユーザ判別情報α56-1があるとの判断結果であった場合(S313のYES)、処理部32は、メディアDB60を読み出し、一致するユーザ判別情報α56-1を抽出するとともに、コンバージョン情報が登録されているかを判断する(S314)。判断処理では、たとえば過去にコンバージョンが成立していることでユーザがトラッキング対象になっていないことを確認している。
また処理部32は、ユーザ判別情報α56-1が無いとの判断結果の場合(S313のNO)やコンバージョン情報がある場合(S314のNO)、新たなユーザ判別情報α56-1を生成する(S316)。このとき、処理部32は、更新処理もしくは新たに生成したユーザ判別情報α56-1やそれに関連付けた情報をメディアDB60に格納する。
そしてアフィリエイトサーバ12は、ユーザ判別情報α56-1をメディアサーバ6に送信する(S317)。
アフィリエイトサーバ12は、サービスサーバ8から端末装置4のアクセス情報の通知を受ける(S318)とともに、サービスサーバ8から端末装置4に格納されていた識別情報などを取得する(S319)。
処理部32は、取得した情報内にユーザ判別情報α56-1があるとの判断結果が含まれるか否かを確認する(S320)。この判断は、端末装置4がアフィリエイト判別処理のトラッキング対象であることの確認である。ユーザ判別情報α56-1があるとの判断結果であった場合(S320のYES)、処理部32は、サービスDB62を読み出し、一致するユーザ判別情報α56-1が登録されているかを判断する(S321)。この判断は、端末装置4またはこのユーザについてトラッキング処理が継続しているか、または新規にアクセスしているかの確認である。
なお、この判断処理では、たとえばユーザ判別情報β56-2が登録されているかを判断してもよい。
そしてアフィリエイトサーバ12は、ユーザ判別情報β56-2をサービスサーバ8に送信する(S324)。
アフィリエイトサーバ12は、サービスサーバ8からコンバージョン成立の通知を受けるとともに、ユーザ判別情報β56-2などの情報を取得する(S326)。処理部32は、サービスDB62にアクセスし、一致するユーザ判別情報β56-2を読みだす(S327)。処理部32は、ユーザ判別情報β56-2に関連付けられたメディア情報やバナー広告53の情報やコンバージョンした商品情報84を利用して、アフィリエイトの成果情報76を生成する(S328)。そして処理部32は、生成した成果情報76やコンバージョン成立の情報に基づいて、サービスDB62やメディアDB60の更新処理を行う(S329)。
斯かる構成によれば、以下のいずれかの効果が得られる。
図13は、第2の実施形態に係る宣伝管理システムの機能構成例を示している。図13に示す構成は一例であり、本発明が斯かる構成に限定されない。図13において図4と同一部分には同一の符号を付している。
図14は、宣伝管理処理を示している。図14に示す処理内容、処理手順は一例である。
この宣伝管理処理には、たとえばメディアサイトにアクセスした端末装置4とメディアサーバ6との間で実行する処理Aについては、図11と同様の処理を行えばよい。
処理部32は、たとえば取得した識別情報などにユーザ判別情報α56-1が存在するか否かの判別処理を行う(S413)。この判別処理は、端末装置4がアフィリエイト判別処理のトラッキング対象であることの確認である。ユーザ判別情報α56-1があると判断した場合(S413のYES)、処理部32は、サービスDB62を読み出し、一致するユーザ判別情報α56-1が登録されているかを判断する(S414)。
なお、この判断処理では、たとえばユーザ判別情報β56-2が登録されているかを判断してもよい。
そしてアフィリエイトサーバ12は、ユーザ判別情報β56-2をサービスサーバ8に送信する(S417)。
斯かる構成によれば、以下のような効果が得られる。
図15は、第3の実施形態に係る宣伝管理システムの機能構成例を示している。図15に示す構成は一例であり、本発明が斯かる構成に限定されない。図15において図2、図4と同一部分には同一の符号を付している。
サービスサーバ8では、たとえば図15に示すように、コンバージョンページ72やその直前に情報処理ページ80を設定しており、端末装置4のブラウザ50にアクセスして識別情報54を抽出する。
この成果情報76は、メディアサイトに対する報酬額の算出やその支払処理に利用される。
図16は、宣伝管理処理を示している。図16に示す処理内容、処理手順は一例である。
この宣伝管理処理には、たとえばメディアサイトにアクセスした端末装置4とメディアサーバ6との間で実行する処理Aについては、図11と同様の処理を行えばよい。
処理部32は、たとえば取得した識別情報などにユーザ判別情報α56-1が存在するか否かの判別処理を行う(S512)。この判別処理は、端末装置4がアフィリエイト判別処理のトラッキング対象であることの確認である。ユーザ判別情報α56-1があると判断した場合(S512のYES)、処理部32は、メディアDB60を読み出し、一致するユーザ判別情報α56-1の情報を読み出す(S513)。
斯かる構成によれば、以下のいずれかの効果が得られる。
4 端末装置
6 メディアサーバ
8 サービスサーバ
10 インターネット
12 アフィリエイトサーバ
14、20 識別情報収集部
16、22 ユーザ判別機能部
18、26 ユーザ判別情報付与部
24 経過情報収集部
30 通信部
32 処理部
34 記憶部
40 識別情報処理機能部
42 ユーザ判別情報生成部
44 集計部
46 データベース(DB)
50 ブラウザ
52 メディアサイト
53、53-1、53-2、53-3、・・・ バナー広告
54 識別情報
56-1 ユーザ判別情報α
56-2 ユーザ判別情報β
58 経過情報
60 メディアDB
62 サービスDB
64 商品のアフィリエイトDB
66 アフィリエイターDB
70 ランディングページ
72 コンバージョンページ
74 サービスサイトID
76 成果情報
80 情報処理ページ
91、100、110 インデックス部
92、101 ユーザ判別情報α部
93、103 メディアID部
94、105 広告No部
95、106 発行日部
102 ユーザ判別情報β部
104、111 サービスサイトID部
107 コンバージョン日部
108 使用済み日時部
112 メディアID部
113 商品No部
114 商品名部
115 稼働フラグ部
116 報酬額部
120 アフィリエイターID部
121 メディア登録者名部
122 口座情報部
123 メールアドレス部
124 アフィリエイター情報部
130 ユーザ判別機能部
140 対比処理部
Claims (8)
- 広告情報を表示する第1のウェブサイトにアクセスした端末装置に対し、第3のサーバから通知された経過情報、およびユーザ判別情報を含む識別情報を付与するとともに、前記第1のウェブサイトに対する入力操作に応じて前記広告情報に関連付けられた第2のウェブサイトに前記端末装置を導く第1のサーバと、
前記第2のウェブサイトにアクセスしている前記端末装置が少なくとも設定条件を満たしたときに、前記端末装置から収集した前記経過情報および前記識別情報を前記第3のサーバに通知する第2のサーバと、
前記端末装置が前記第1のウェブサイトにアクセスしたときに生成して前記第1のサーバに通知した前記識別情報と、前記第2のサーバが収集した前記識別情報および前記経過情報を利用して前記第1のウェブサイトに表示した前記広告情報による成果情報を生成する第3のサーバと、
を備えることを特徴とする宣伝管理システム。 - 前記第2のサーバは、前記広告情報を通じて前記第2のウェブサイトにアクセスしたときに、前記端末装置から収集した前記識別情報に基づいて生成される新たな識別情報を前記端末装置に付与することを特徴とする請求項1に記載の宣伝管理システム。
- 前記第3のサーバは、生成した前記識別情報を記憶部に記憶しており、少なくとも前記端末装置に付与された前記ユーザ判別情報と前記記憶部に記憶した前記識別情報に含まれる前記ユーザ判別情報とが一致した場合に、前記経過情報を利用して前記広告情報による成果を評価することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の宣伝管理システム。
- 前記第1のサーバは、前記端末装置が前記第1のウェブサイトにアクセスしたときに収集した前記識別情報に前記ユーザ判別情報が含まれているかを確認し、該確認結果に基づいて新たに生成された前記識別情報、または一部の内容を更新された前記識別情報を前記端末装置に付与することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の宣伝管理システム。
- 端末装置が広告情報を表示する第1のウェブサイトにアクセスしたときに、経過情報、およびユーザ判別情報を含む識別情報を第1のサーバに通知し、少なくとも第2のウェブサイトにアクセスしており設定条件を満たした前記端末装置から収集した前記経過情報および前記識別情報を第2のサーバから受信する通信部と、
少なくとも生成して前記第1のサーバに通知した前記識別情報と、前記第2のサーバから受信した前記識別情報および前記経過情報を利用して前記第1のウェブサイトの前記広告情報による成果情報を生成する処理部と、
を備えることを特徴とする宣伝管理装置。 - さらに、生成した前記識別情報および前記経過情報を記憶する記憶部を備え、
前記処理部は、少なくとも前記端末装置に付与された前記ユーザ判別情報と前記記憶部に記憶した前記識別情報に含まれる前記ユーザ判別情報とが一致した場合に、前記経過情報を利用して前記広告情報による成果を評価することを特徴とする請求項5に記載の宣伝管理装置。 - コンピュータで実現するための宣伝管理プログラムであって、
端末装置が広告情報を表示する第1のウェブサイトにアクセスしたときに、経過情報、およびユーザ判別情報を含む識別情報を生成する機能と、
生成した前記経過情報、および前記識別情報を第1のサーバに通知する機能と、
第2のウェブサイトにアクセスしている前記端末装置が設定条件を満たしたときに、前記端末装置から収集した前記経過情報および前記識別情報を第2のサーバから受信する機能と、
少なくとも生成して前記第1のサーバに通知した前記識別情報と、前記第2のサーバから受信した前記識別情報および前記経過情報を利用して前記第1のウェブサイトの前記広告情報による成果情報を生成する機能と、
を前記コンピュータに実現させることを特徴とする宣伝管理プログラム。 - 少なくとも前記端末装置に付与された前記ユーザ判別情報と記憶部に記憶した前記識別情報に含まれる前記ユーザ判別情報とが一致した場合に、前記経過情報を利用して前記広告情報による成果を評価する機能を前記コンピュータに実現させることを特徴とする請求項7に記載の宣伝管理プログラム。
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Citations (4)
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JP2002117318A (ja) * | 2000-10-05 | 2002-04-19 | Fan Communications Inc | ネットワーク広告配信管理システム及びネットワーク広告配信管理システムの管理サイト装置 |
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JP2013008233A (ja) * | 2011-06-24 | 2013-01-10 | Optimizer Inc | コンバージョントラッキングシステム、ネットワーク広告管理システム及びネットワーク広告効果測定システム |
-
2021
- 2021-09-17 JP JP2021151959A patent/JP2023044102A/ja not_active Ceased
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