JP2023041440A - 車両充電システムおよび電動車両 - Google Patents

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Hiroshi Matsumori
佳宏 坂柳
Yoshihiro Sakayanagi
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Manabu Handa
緑 杉山
Midori Sugiyama
洋孝 齋藤
Hirotaka Saito
祐希 高橋
Yuki Takahashi
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Abstract

Figure 2023041440000001
【課題】充電ステーションの混雑を低減することができる車両充電システムおよび電動車両を提供する。
【解決手段】第1のプロセッサ111は、充電する充電ステーションを指定した充電予約を第1の通信部14を通じてサーバ2に送信する。第2のプロセッサ21は、第2の通信部23を通じて、充電予約を受信し、充電予約で指定された充電ステーションの混雑度が所定の値以上のときに、電動車両1のエネルギー消費効率が基準値以上となるような運転によって、インセンティブが与えられる旨の情報を第2の通信部23を通じて電動車両1に送信する。第1のプロセッサ111は、第1の通信部14を通じてサーバ2から電動車両1のエネルギー消費効率が基準値以上となるような運転によって、インセンティブが与えられる旨の情報を受信する。
【選択図】図1

Description

本開示は、電動車両に関する。
従来から、走行ルートの途中の充電ステーションでバッテリを充電する車両が知られている。特許文献1に記載のプラグインハイブリッド型の車両は、電動機の駆動力のみで走行ルートを走行することができないものと判定された場合には、外部電源が設置された充電ステーションを経由する走行ルートの探索を行わせるか否かを利用者に選択させるための案内を行う。これによって、車両が電動機の駆動力のみで走行ルートを走行することができない場合でも、走行ルートの途中でバッテリの充電を行うことができるので、利用者の利便性を高めることができる。
特開2011-209066号公報
充電ステーションで充電を行なう電動車両が増加すると、充電ステーションが混雑する。その結果、充電ステーションに長時間滞在しなければならないため、目的地への到着が遅れる。
それゆえに、本開示の目的は、充電ステーションの混雑を低減することができる車両充電システムおよび電動車両を提供することである。
本開示のある局面の車両充電システムは、電動車両およびサーバを含む。電動車両は、第1のプロセッサと、サーバと通信する第1の通信部と、充電ステーションにおいて、電力を受電可能に構成された受電装置と、受電装置から受電された電力により充電される走行用のバッテリとを備える。第1のプロセッサは、充電する充電ステーションを指定した充電予約を第1の通信部を通じてサーバに送信する。サーバは、第2のプロセッサと、電動車両と通信する第2の通信部とを備える。第2のプロセッサは、第2の通信部を通じて、充電予約を受信し、充電予約で指定された充電ステーションの混雑度が所定の値以上のときに、電動車両のエネルギー消費効率が基準値以上となるような運転によって、インセンティブが与えられる旨の情報を第2の通信部を通じて電動車両に送信する。第1のプロセッサは、第1の通信部を通じてサーバから情報を受信する。
上記構成においては、サーバは、充電予約で指定された充電ステーションの混雑度が所定の値以上のときに、電動車両のエネルギー消費効率が基準値以上となるような運転によって、インセンティブが与えられる旨の情報を電動車両に送信する。よって、電動車両のドライバがインセンティブを得るために、電動車両のエネルギー消費効率が基準値以上となるような運転を実行することが期待される。電動車両のエネルギー消費効率が基準値以上となるような運転によって、バッテリの消費を低減することができるので、充電ステーションにおける充電時間を短縮することができる。その結果、充電ステーションの混雑を低減することができる。
本開示によれば、充電ステーションの混雑を低減することができる。
実施の形態の車両充電システムの構成を表わす図である。 電動車両1および送電装置9の構成の一例を概略的に示す図である。 走行ルート上の充電ステーションの例を表わす図である。 第1の実施形態において、充電ステーションの混雑度を低減するために電動車両1にインセンティブ情報を知らせる手順を表わすフローチャートである。 第1の実施形態において、インセンティブ情報を受信した電動車両1がステーションAで充電するときの処理手順を表わすフローチャートである。 第1の実施形態において、インセンティブ情報を受信した電動車両1が走行ルート上において、ステーションAの次のステーションBで充電するときの処理手順を表わすフローチャートである。 第2の実施形態において、充電ステーションの混雑度を低減するために電動車両1にインセンティブ情報を知らせる手順を表わすフローチャートである。 第2の実施形態において、インセンティブ情報を受信した電動車両1が走行ルート上において、ステーションAの次のステーションBで充電するときの処理手順を表わすフローチャートである。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
図1は、実施の形態の車両充電システムの構成を表わす図である。
車両充電システムは、複数の電動車両1と、複数の電動車両の充電を制御するサーバ2とを備える。
電動車両1は、ECU(Electronic Control Unit)11と、第1の通信部14と、ナビゲーションシステム13とを備える。ECU11は、CPU(第1のプロセッサ)111と、ROM(Read Only Memory)およびRAM(Random Access Memory)等の第1のメモリ112とを備える。ナビゲーションシステム13は、GPS受信機131と、ディスプレイ132と、スピーカ133とを備える。
第1のメモリ112は、第1のプロセッサ111によって実行可能なプログラムを記憶する。第1のメモリ112は、第1のプロセッサ111におけるプログラムの実行により生成されるデータと、第1の通信部14を介して入力されたデータとを一時的に格納する。第1のプロセッサ111は、各種センサ(図示せず)の検出値および第1のメモリ112に格納されたプログラムに基づいて、電動車両1が所望の状態となるように電動車両1内の各機器を制御する。第1のプロセッサ111は、サーバ2との間で授受される各種情報を生成する。
第1の通信部14は、サーバ2と双方向に通信可能に構成される。
サーバ2は、CPU(第2のプロセッサ)21と、ROM(Read Only Memory)およびRAM(Random Access Memory)等の第2のメモリ22と、第2の通信部23と、充電ステーション情報DB24を備える。
充電ステーション情報DB24は、各充電ステーションにおける混雑度を管理する。ある充電ステーションの混雑度は、たとえば、その充電ステーションでの充電を待っている電動車両の数である。ある充電ステーションでの充電を待っている電動車両の数は、その充電ステーションの前に並んでいる電動車両をカメラで撮影し、カメラから得られる撮影画像に基づいて、算出されることができる。あるいは、ある充電ステーションでの充電を待っている電動車両の数は、その充電ステーションでの充電の予約をした電動車両の数とすることができる。
第2のメモリ22は、第2のプロセッサ21によって実行可能なプログラムを記憶する。第2のメモリ22は、第2のプロセッサ21におけるプログラムの実行により生成されるデータと、第2の通信部23を介して入力されたデータとを一時的に格納する。第2のプロセッサ21は、各充電ステーションに配置されたカメラからの画像などに基づいて、充電ステーション情報DB内の充電ステーションの混雑度を更新する。第2のプロセッサ21は、電動車両1との間で授受される各種情報を生成する。
第2の通信部23は、電動車両1と双方向に通信可能に構成される。
(インセンティブ情報の伝送例)
第1のプロセッサ111は、充電する充電ステーションを指定した充電予約を第1の通信部14を通じてサーバに送信する。
第2のプロセッサ21は、第2の通信部23を通じて、充電予約を受信し、充電予約で指定された充電ステーションの混雑度が所定の値以上のときに、電動車両1のエネルギー消費効率が基準値以上となるような運転によってインセンティブが与えられる旨の情報を第2の通信部23を通じて電動車両1に送信する。第1のプロセッサ111は、第1の通信部14を通じてサーバ2から電動車両1のエネルギー消費効率が基準値以上となるような運転によってインセンティブが与えられる旨の情報を受信する。
インセンティブとは、電動車両1のドライバに与えられるなんらかの報奨である。充電ステーションにおける電動車両1の充電料金の割引クーポン、提携しているショッピングモールでの割引クーポン、充電ステーションにおいて、待ち行列の少ない優先レーンを利用できるクーポンなどである。
エネルギー消費効率は、電動車両1の電費である。電動車両1が、プラグインハイブリッド型の車両の場合には、燃費および電費である。
ナビゲーションシステム13は、電動車両1の走行ルートを案内する。ナビゲーションシステム13は、GPS(Global Positioning System)受信機131と、タッチパネル付きのディスプレイ132と、スピーカ133とを含む。
GPS受信機131は、人工衛星(図示せず)からの電波に基づいて電動車両1の位置を特定する。ナビゲーションシステム13は、GPS受信機131により特定された電動車両1の位置情報(GPS情報)を用いて各種ナビゲーション処理(走行ルートの探索など)を実行する。
ディスプレイ132は、様々な情報を表示するとともにドライバの様々な操作を受け付ける。より具体的には、ディスプレイ132は、電動車両1の周辺の道路地図に電動車両1の現在地と、充電ステーションの位置とを重ね合わせて表示する。ディスプレイ132は、ドライバが電動車両1の走行ルートを選択する操作を受け付ける。ディスプレイ132は、サーバ2から受信した電動車両1のエネルギー消費効率が基準値以上となるような運転によってインセンティブが与えられる旨の情報を表示することができる。ディスプレイ132は、サーバ2から受信したインセンティブを表示することができる。スピーカ133が、サーバ2から受信した電動車両1のエネルギー消費効率が基準値以上となるような運転によってインセンティブが与えられる旨のメッセージ音声を出力してもよい。スピーカ133が、サーバ2から受信したインセンティブを表わすメッセージ音声を出力してもよい。
図2は、電動車両1および送電装置9の構成の一例を概略的に示す図である。電動車両1は、図1に示した構成に加えて、インレット161と、電力変換装置162と、バッテリ163と、インバータ164と、モータジェネレータ165と、受電装置166とをさらに含む。
インレット161は、電動車両1の外装部分に設けられた充電リッド(図示せず)の内部に配置されている。インレット161は、充電設備8(図3参照)から延びる充電ケーブルの先端に設けられた充電コネクタを挿入可能に構成されている。充電コネクタがインレット161に挿入されることでインレット161と充電設備8とが電気的に接続され、充電設備8から電動車両1への電力伝送(接触充電)が可能になる。インレット161は、本開示に係る「第1の受電装置」に相当する。
電力変換装置162は、インレット161から交流電力が供給される場合には、その交流電力を直流電力に変換してバッテリ163に供給する。
バッテリ163は、複数のセルを含む組電池である。各セルは、リチウムイオン電池またはニッケル水素電池などの二次電池である。バッテリ163は、電動車両1の駆動力を発生させるための電力をモータジェネレータ165に供給する。また、バッテリ163は、モータジェネレータ165により発電された電力を蓄える。バッテリ163には、ECU11がバッテリ163のSOCを算出するための電圧センサおよび電流センサ(いずれも図示せず)が設けられている。
インバータ164は、バッテリ163に蓄えられた直流電力を交流電力に変換し、その交流電力をモータジェネレータ165に供給する。また、インバータ164は、モータジェネレータ165からの交流電力(回生電力)を直流電力に変換し、その直流電力をバッテリ163に充電する。
モータジェネレータ165は、インバータ164からの電力供給を受けて駆動輪に回転力を与えることで電動車両1を走行させる。
受電装置166は、図2に示す例では、電動車両1の底面を形成するフロアパネルの下面に配置されている。受電装置166内には受電コイルが収容されている。受電コイルは、送電装置9から伝送される電力を非接触で受電する。受電装置166に受電された交流電力は、インバータ(図示せず)により直流電力に変換されてバッテリ163に充電される。受電装置166に受電された交流電力は、モータジェネレータ165の駆動にも使用され得る。
送電装置9は、複数の送電ユニット91~96と、コントローラ90とを含む。なお、図2には送電ユニットの台数が6台の例が示されているが、送電ユニットの台数は特に限定されるものではなく、より多くてもよい。
複数の送電ユニット91~96は、電動車両1の走行レーン(路面であっても側壁であってもよい)に一列に配置されている。複数の送電ユニット91~96は、送電コイル911~961をそれぞれ含む。各送電コイル911~961は、交流電源(図示せず)に電気的に接続されている。図示しないが、複数の送電ユニット91~96の各々には、電動車両1の通過を検出するためのセンサ(光学センサ、重量センサ等)が設けられている。
コントローラ90は、各センサからの検出信号に基づいて、電動車両1の走行位置を特定する。そして、コントローラ90は、送電ユニット91~96のうち電動車両1が上方に位置している送電ユニット内の送電コイルに、交流電源からの交流電力を供給する。
より詳細には、たとえば送電ユニット91の上方に電動車両1が検出された場合、コントローラ90は、送電コイル911に交流電力を供給する。そうすると、送電コイル911に交流電流が流れることで送電コイル911の周囲に電磁界が形成される。受電装置166内の受電コイルは、当該電磁界を通して非接触で電力を受電する。その後、送電ユニット91の上方に電動車両1が検出されなくなると、コントローラ90は、送電コイル911への交流電力の供給を停止する。このような一連の制御が送電ユニット91~96毎に行われることで、走行中の電動車両1に対して非接触で電力を伝送できる(非接触充電)。
図3は、走行ルート上の充電ステーションの例を表わす図である。
走行ルートには、途中の休憩地点(たとえば高速道路のサービスエリア)に充電ステーションが設置される。走行ルート上で現在値から最も近い充電ステーションが充電ステーションAであり、走行ルート上で充電ステーションAの次の充電ステーションが充電ステーションBである。充電ステーションには、接触式の充電設備8が設置されているものもあれば、非接触式の送電装置9が設置されているものもある。
以下に示されるフローチャートは、たとえば予め定められた条件成立時にメインルーチン(図示せず)から呼び出されて実行される。図中、サーバ2により実行される処理を右側に示し、電動車両1(ECU11)により実行される処理を左側に示す。各ステップは、サーバ2またはECU11によるソフトウェア処理により実現されるが、サーバ2またはECU11内に配置されたLSI(Large Scale Integration)等のハードウェアにより実現されてもよい。
図4は、第1の実施形態において、充電ステーションの混雑度を低減するために電動車両1にインセンティブ情報を知らせる手順を表わすフローチャートである。
ステップS101において、電動車両1の第1のプロセッサ111は、充電ステーションAでの充電を予約する充電予約情報を作成する。
ステップS102において、電動車両1の第1のプロセッサ111は、第1の通信部14を通じて、サーバ2へ充電予約情報を送信する。
ステップS103において、サーバ2の第2のプロセッサ21は、第2の通信部23を通じて、充電予約情報を受信する。
ステップS104において、サーバ2の第2のプロセッサ21は、充電ステーション情報DB24から充電ステーションAにおける混雑度を読出す。充電ステーションAにおける混雑度が所定の値TH1以上のときに、処理がステップS105に進む。充電ステーションAにおける混雑度が所定の値TH1未満のときに、処理がステップS106に進む。
ステップS105において、サーバ2の第2のプロセッサ21は、エネルギー消費効率が基準値以上となるような運転によってインセンティブが与えられる旨を表わすインセンティブ情報を第2の通信部23を通じて電動車両1へ送信する。
ステップS106において、サーバ2の第2のプロセッサ21は、予約を受理したことを表わす予約受理情報を第2の通信部23を通じて電動車両1へ送信する。
ステップS107において、電動車両1の第1のプロセッサ111は、第1の通信部14を通じて、インセンティブ情報、または予約受理情報を受信する。
ステップS108において、電動車両1の第1のプロセッサ111は、インセンティブ情報、または予約受理情報をディスプレイ132に表示する。
(インセンティブの供与例1)
第1のプロセッサ111は、電動車両1のエネルギー消費効率を算出して、第1の通信部14を通じて、エネルギー消費効率をサーバ2に送信する。たとえば、エネルギー消費効率は、インセンティブ情報を受信してから充電ステーションに到着するまでの電費とすることができる。あるいは、エネルギー消費効率は、電動車両1において目的地を設定して出発するときから充電ステーションに到着するまでの電費としてもよい。
第2のプロセッサ21は、第2の通信部23を通じて、エネルギー消費効率を受信し、電動車両1のエネルギー消費効率が基準値以上のときに、第2の通信部23を通じて、インセンティブを電動車両1に送信する。第1のプロセッサ111は、第1の通信部14を通じて、サーバ2からインセンティブを受信する。
エネルギー消費効率が高い運転が実行された場合には、充電ステーションでの充電時間を短くすることができるので、充電ステーションでの混雑を緩和することができる。
図5は、第1の実施形態において、インセンティブ情報を受信した電動車両1がステーションAで充電するときの処理手順を表わすフローチャートである。
ステップS201において、電動車両1の第1のプロセッサ111は、たとえば、充電ステーションAに到着したときに、インセンティブ情報を受信してから充電ステーションAに到着するまでのエネルギー消費効率を算出する。
ステップS202において、電動車両1の第1のプロセッサ111は、第1の通信部14を通じて、サーバ2へエネルギー消費効率情報を送信する。
ステップS203において、サーバ2の第2のプロセッサ21は、第2の通信部23を通じて、エネルギー消費効率情報を受信する。
ステップS204において、エネルギー消費効率が基準値以上のときに、処理がステップS205に進む。
ステップS205において、サーバ2の第2のプロセッサ21は、第2の通信部23を通じて、インセンティブXを送信する。
ステップS206において、電動車両1の第1のプロセッサ111は、第1の通信部14を通じて、インセンティブXを受信する。
ステップS207において、電動車両1の第1のプロセッサ111は、インセンティブXを第1のメモリ112に記憶するととともに、ディスプレイ132に表示する。
(インセンティブの供与例2)
第1のプロセッサ111は、走行ルート上の充電ステーションの次の充電ステーションまで電動車両1が航続可能な場合に、第1の通信部14を通じて、次の充電ステーションを指定した充電予約をサーバ2に送信する。第1のプロセッサ111は、電動車両1のエネルギー消費効率を算出して、第1の通信部14を通じて、エネルギー消費効率をサーバ2に送信する。
第2のプロセッサ21は、第2の通信部23を通じて、エネルギー消費効率を受信する。第2のプロセッサ21は、電動車両1のエネルギー消費効率が基準値以上であり、かつ第2の通信部23を通じて次の充電ステーションを指定した充電予約を受信したときには、第2の通信部23を通じて第1のインセンティブを電動車両1に送信する。第2のプロセッサ21は、電動車両1のエネルギー消費効率が基準値以上であり、かつ第2の通信部23を通じて次の充電ステーションを指定した充電予約を受信しないときには、第2の通信部23を通じて第2のインセンティブを電動車両1に送信する。
第1のインセンティブは、第2のインセンティブよりも、たとえば金銭的価値(割引率など)、または時間的な価値(待ち時間など)の高いものとすることができる。
エネルギー消費効率が高い運転が実行され、かつ次の充電ステーションで充電が実行される場合には、充電ステーションでの充電時間を短くすることができるとともに、充電回数を少なくすることができるので、第1のインセンティブが与えられる。
エネルギー消費効率が高い運転が実行され、かつ次の充電ステーションで充電が実行されない場合には、充電回数を少なくすることができないが、充電ステーションでの充電時間を短くするので、第2のインセンティブが与えられる。
第1のプロセッサ111は、第1の通信部14を通じて、サーバ2から第1のインセンティブまたは第2のインセンティブを受信する。
図6は、第1の実施形態において、インセンティブ情報を受信した電動車両1が走行ルート上において、ステーションAの次のステーションBで充電するときの処理手順を表わすフローチャートである。
ステップS301において、電動車両1の第1のプロセッサ111は、充電ステーションAに到着する前に、電動車両1が次のステーションBまで航行可能か否かを判断する。電動車両1が次のステーションBまで航行可能の場合に、処理がステップS302に進む。電動車両1が次のステーションBまで航行不可能の場合に、処理がステップS305に進む。
ステップS302において、電動車両1の第1のプロセッサ111は、充電ステーションBでの充電を予約する充電予約情報を作成する。
ステップS303において、電動車両1の第1のプロセッサ111は、第1の通信部14を通じて、サーバ2へ充電ステーションBでの充電を予約する充電予約情報を送信する。
ステップS304において、電動車両1が充電ステーションBでの充電を予約する充電予約情報を送信した場合に、サーバ2の第2のプロセッサ21は、第2の通信部23を通じて、充電ステーションBでの充電を予約する充電予約情報を受信する。
ステップS305において、電動車両1の第1のプロセッサ111は、充電ステーションBに到着したときに、インセンティブ情報を受信してから充電ステーションBに到着するまでのエネルギー消費効率を算出する。
ステップS306において、電動車両1の第1のプロセッサ111は、第1の通信部14を通じて、サーバ2へエネルギー消費効率情報を送信する。
ステップS307において、サーバ2の第2のプロセッサ21は、第2の通信部23を通じて、エネルギー消費効率情報を受信する。
ステップS308において、エネルギー消費効率が基準値以上で、かつ充電ステーションBでの充電を予約する充電予約情報を受信したときに、処理がステップS309に進む。
ステップS309において、サーバ2の第2のプロセッサ21は、第2の通信部23を通じて、第1のインセンティブYを送信する。
ステップS310において、エネルギー消費効率が基準値以上で、かつ充電ステーションBでの充電を予約する充電予約情報を受信しなかったときに、処理がステップS311に進む。
ステップS311において、サーバ2の第2のプロセッサ21は、第2の通信部23を通じて、第2のインセンティブZを送信する。
ステップS312において、電動車両1の第1のプロセッサ111は、第1の通信部14を通じて、インセンティブYまたはZを受信する。
ステップS313において、電動車両1の第1のプロセッサ111は、インセンティブYまたはZを第1のメモリ112に記憶するととともに、ディスプレイ132に表示する。
[第2の実施形態]
(インセンティブ情報の伝送例)
第1のプロセッサ111は、充電する充電ステーションを指定した充電予約を第1の通信部14を通じてサーバ2へ送信する。第2のプロセッサ21は、第2の通信部23を通じて、充電予約を受信し、充電予約で指定された充電ステーションの混雑度が所定の値以上のときに、予約指定した充電ステーションで充電せずに、走行ルート上の次の充電ステーションでの充電によって、インセンティブが与えられる旨の情報を第2の通信部23を通じて電動車両1に送信する。第1のプロセッサ111は、第1の通信部14を通じてサーバ2から走行ルート上の充電ステーションの次の充電ステーションでの充電によって、インセンティブが与えられる旨の情報を受信する。
図7は、第2の実施形態において、充電ステーションの混雑度を低減するために電動車両1にインセンティブ情報を知らせる手順を表わすフローチャートである。
ステップS401において、電動車両1の第1のプロセッサ111は、充電ステーションAでの充電を予約する充電予約情報を作成する。
ステップS402において、電動車両1の第1のプロセッサ111は、第1の通信部14を通じて、サーバ2へ充電予約情報を送信する。
ステップS403において、サーバ2の第2のプロセッサ21は、第2の通信部23を通じて、充電予約情報を受信する。
ステップS404において、サーバ2の第2のプロセッサ21は、充電ステーション情報DB24から充電ステーションAにおける混雑度を読出す。充電ステーションAにおける混雑度が所定の値TH1以上のときに、処理がステップS405に進む。充電ステーションAにおける混雑度が所定の値TH1未満のときに、処理がステップS406に進む。
ステップS405において、サーバ2の第2のプロセッサ21は、充電ステーションAではなく、次の充電ステーションBでの充電によってインセンティブが与えられる旨を表わすインセンティブ情報を第2の通信部23を通じて電動車両1へ送信する。
ステップS406において、サーバ2の第2のプロセッサ21は、予約を受理したことを表わす予約受理情報を第2の通信部23を通じて電動車両1へ送信する。
ステップS407において、電動車両1の第1のプロセッサ111は、第1の通信部14を通じて、インセンティブ情報、または予約受理情報を受信する。
ステップS408において、電動車両1の第1のプロセッサ111は、インセンティブ情報、または予約受理情報をディスプレイ132に表示する。
(インセンティブの供与例)
第1のプロセッサ111は、予約指定した充電ステーションの走行ルート上の次の充電ステーションまで電動車両1が航続可能な場合に、第1の通信部14を通じて、次の充電ステーションを指定した充電予約をサーバ2に送信する。第2のプロセッサ21は、第2の通信部23を通じて、次の充電ステーションを指定した充電予約を受信し、第2の通信部23を通じて、インセンティブを電動車両1に送信する。第1のプロセッサ111は、第1の通信部14を通じて、サーバ2からインセンティブを受信する。
電動車両1が次のステーションで充電することによって、目的地までの充電回数を減らすことができる場合がある。たとえば、目的地までにA、B、C、Dの4つの充電ステーションがある場合に、充電ステーションAで充電した場合、充電ステーションDでも充電が必要になるが、充電ステーションAではなく、次の充電ステーションBで充電した場合に、その後充電しないで、目的地に到達することができる場合がある。このような場合に、目的地までの充電回数を減らすことができるので、充電ステーションの混雑度を低減することができる。
図8は、第2の実施形態において、インセンティブ情報を受信した電動車両1が走行ルート上において、ステーションAの次のステーションBで充電するときの処理手順を表わすフローチャートである。
ステップS501において、電動車両1の第1のプロセッサ111は、インセンティブ情報を受信してから充電ステーションAに到着するまでの間に、電動車両1が次のステーションBまで航行可能か否かを判断する。電動車両1が次のステーションBまで航行可能の場合に、処理がステップS302に進む。
ステップS502において、電動車両1の第1のプロセッサ111は、充電ステーションBでの充電を予約する充電予約情報を作成する。
ステップS503において、電動車両1の第1のプロセッサ111は、第1の通信部14を通じて、サーバ2へ充電予約情報を送信する。
ステップS504において、サーバ2の第2のプロセッサ21は、第2の通信部23を通じて、充電予約情報を受信する。
ステップS505において、サーバ2の第2のプロセッサ21は、第2の通信部23を通じて、インセンティブWを送信する。
ステップS506において、電動車両1の第1のプロセッサ111は、第1の通信部14を通じて、インセンティブWを受信する。
ステップS507において、電動車両1の第1のプロセッサ111は、インセンティブWを第1のメモリ112に記憶するととともに、ディスプレイ132に表示する。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本開示の範囲は、上記した実施の形態の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 電動車両、2 サーバ、8 充電設備、9 送電装置、13 ナビゲーションシステム、14 第1の通信部、21 第2のプロセッサ、22 第2のメモリ、23 第2の通信部、90 コントローラ、91~96 送電ユニット、111 第1のプロセッサ、112 第1のメモリ、131 GPS受信機、132 ディスプレイ、133 スピーカ、161 インレット、162 電力変換装置、163 バッテリ、164 インバータ、165 モータジェネレータ、166 受電装置、911~961 送電コイル。

Claims (12)

  1. 電動車両およびサーバを含む車両充電システムであって、
    前記電動車両は、
    第1のプロセッサと、
    前記サーバと通信する第1の通信部と、
    充電ステーションにおいて、電力を受電可能に構成された受電装置と、
    前記受電装置から受電された電力により充電される走行用のバッテリと、を備え、
    前記第1のプロセッサは、充電する充電ステーションを指定した充電予約を前記第1の通信部を通じて前記サーバに送信し、
    前記サーバは、
    第2のプロセッサと、
    前記電動車両と通信する第2の通信部と、を備え、
    前記第2のプロセッサは、前記第2の通信部を通じて、前記充電予約を受信し、前記充電予約で指定された充電ステーションの混雑度が所定の値以上のときに、前記電動車両のエネルギー消費効率が基準値以上となるような運転によって、インセンティブが与えられる旨の情報を前記第2の通信部を通じて前記電動車両に送信し、
    前記第1のプロセッサは、前記第1の通信部を通じて前記サーバから前記情報を受信する、車両充電システム。
  2. 前記第1のプロセッサは、前記電動車両のエネルギー消費効率を算出して、前記第1の通信部を通じて、前記エネルギー消費効率を前記サーバに送信し、
    前記第2のプロセッサは、前記第2の通信部を通じて、前記エネルギー消費効率を受信し、前記電動車両のエネルギー消費効率が基準値以上のときに、前記第2の通信部を通じて、前記インセンティブを前記電動車両に送信し、
    前記第1のプロセッサは、前記第1の通信部を通じて、前記サーバから前記インセンティブを受信する、請求項1記載の車両充電システム。
  3. 前記第1のプロセッサは、走行ルート上の前記充電ステーションの次の充電ステーションまで前記電動車両が航続可能な場合に、前記第1の通信部を通じて、次の充電ステーションを指定した充電予約を前記サーバに送信し、
    前記第1のプロセッサは、前記電動車両のエネルギー消費効率を算出して、前記第1の通信部を通じて、前記エネルギー消費効率を前記サーバに送信し、
    前記第2のプロセッサは、前記第2の通信部を通じて、前記エネルギー消費効率を受信し、
    前記第2のプロセッサは、前記電動車両のエネルギー消費効率が基準値以上であり、かつ前記第2の通信部を通じて前記次の充電ステーションを指定した充電予約を受信したときには、前記第2の通信部を通じて第1のインセンティブを前記電動車両に送信し、
    前記第2のプロセッサは、前記電動車両のエネルギー消費効率が前記基準値以上であり、かつ前記第2の通信部を通じて前記次の充電ステーションを指定した充電予約を受信しないときには、前記第2の通信部を通じて第2のインセンティブを前記電動車両に送信し、
    前記第1のプロセッサは、前記第1の通信部を通じて、前記サーバから前記第1のインセンティブまたは前記第2のインセンティブを受信する、請求項1記載の車両充電システム。
  4. 前記第1のインセンティブは、前記第2のインセンティブよりも、金銭的、または時間的な価値が高い、請求項3記載の車両充電システム。
  5. 電動車両およびサーバを含む充電システムであって、
    前記電動車両は、
    第1のプロセッサと、
    前記サーバと通信する第1の通信部と、
    充電ステーションにおいて、電力を受電可能に構成された受電装置と、
    前記受電装置から受電された電力により充電される走行用のバッテリと、を備え、
    前記第1のプロセッサは、充電する充電ステーションを指定した充電予約を前記第1の通信部を通じて前記サーバへ送信し、
    前記サーバは、
    第2のプロセッサと、
    前記電動車両と通信する第2の通信部と、を備え、
    前記第2のプロセッサは、前記第2の通信部を通じて、前記充電予約を受信し、前記充電予約で指定された充電ステーションの混雑度が所定の値以上のときに、前記充電ステーションで充電せずに、走行ルート上の前記充電ステーションの次の充電ステーションでの充電によって、インセンティブが与えられる旨の情報を前記第2の通信部を通じて前記電動車両に送信し、
    前記第1のプロセッサは、前記第1の通信部を通じて前記サーバから前記情報を受信する、車両充電システム。
  6. 前記第1のプロセッサは、走行ルート上の前記充電ステーションの次の充電ステーションまで前記電動車両が航続可能な場合に、前記第1の通信部を通じて、次の充電ステーションを指定した充電予約を前記サーバに送信し、
    前記第2のプロセッサは、前記第2の通信部を通じて、次の充電ステーションを指定した充電予約を受信し、前記第2の通信部を通じて、前記インセンティブを前記電動車両に送信し、
    前記第1のプロセッサは、前記第1の通信部を通じて、前記サーバから前記インセンティブを受信する、請求項5記載の車両充電システム。
  7. 電動車両であって、
    第1のプロセッサと、
    サーバと通信する第1の通信部と、
    充電ステーションにおいて、電力を受電可能に構成された受電装置と、
    前記受電装置から受電された電力により充電される走行用のバッテリと、を備え、
    前記第1のプロセッサは、充電する充電ステーションを指定した充電予約を前記第1の通信部を通じて前記サーバに送信し、前記充電予約で指定された充電ステーションの混雑度が所定の値以上のときに、前記電動車両のエネルギー消費効率が基準値以上となるような運転によってインセンティブが与えられる旨の情報を前記サーバから前記第1の通信部を通じて受信する、電動車両。
  8. 前記第1のプロセッサは、前記電動車両のエネルギー消費効率を算出して、前記第1の通信部を通じて、前記エネルギー消費効率を前記サーバに送信し、前記電動車両のエネルギー消費効率が基準値以上のときに、前記第1の通信部を通じて、前記サーバから前記インセンティブを受信する、請求項7記載の電動車両。
  9. 前記第1のプロセッサは、走行ルート上の前記充電ステーションの次の充電ステーションまで前記電動車両が航続可能な場合に、前記第1の通信部を通じて、次の充電ステーションを指定した充電予約を前記サーバに送信し、
    前記第1のプロセッサは、前記電動車両のエネルギー消費効率を算出して、前記第1の通信部を通じて、前記エネルギー消費効率を前記サーバに送信し、
    前記第1のプロセッサは、前記電動車両のエネルギー消費効率が基準値以上であり、かつ前記次の充電ステーションを指定した充電予約を送信したときには、前記第1の通信部を通じて前記サーバから第1のインセンティブを受信し、
    前記第1のプロセッサは、前記電動車両のエネルギー消費効率が前記基準値以上であり、かつ前記次の充電ステーションを指定した充電予約を送信しないときには、前記第1の通信部を通じて、前記サーバから第2のインセンティブを受信する、請求項7記載の電動車両。
  10. 前記第1のインセンティブは、前記第2のインセンティブよりも、金銭的、または時間的な価値が高い、請求項9記載の電動車両。
  11. 電動車両であって、
    第1のプロセッサと、
    サーバと通信する第1の通信部と、
    充電ステーションにおいて、電力を受電可能に構成された受電装置と、
    前記受電装置から受電された電力により充電される走行用のバッテリと、を備え、
    前記第1のプロセッサは、充電する充電ステーションを指定した充電予約を前記第1の通信部を通じて前記サーバに送信し、前記充電予約で指定された充電ステーションの混雑度が所定の値以上のときに、前記充電ステーションで充電せずに、走行ルート上の前記充電ステーションの次の充電ステーションでの充電によって、インセンティブが与えられる旨の情報を前記サーバから第1の通信部を通じて受信する、電動車両。
  12. 前記第1のプロセッサは、走行ルート上の前記充電ステーションの次の充電ステーションまで前記電動車両が航続可能な場合に、前記第1の通信部を通じて、次の充電ステーションを指定した充電予約を前記サーバに送信し、前記第1の通信部を通じて、前記サーバから前記インセンティブを受信する、請求項11記載の電動車両。
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