JP2023035116A - 封緘キャップ - Google Patents

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光夫 古澤
Mitsuo Furusawa
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Abstract

【課題】 開封時に外キャップが内キャップに対して所定の高さまで上昇した状態で固定されることにより、開封状態であることが視認できる封緘キャップを提供すること。【解決手段】 容器本体Aの口筒部1に螺合される内キャップB1と、内キャップB1の外側に装着される外キャップB2とを備え、内キャップB1は、口筒部1を閉塞する天壁10と、天壁10の周縁から垂下され、口筒部1外周と螺合する側周壁11とを有し、外キャップB2は、天壁10を覆う頂壁30と、頂壁30の周縁から垂下され、側周壁11を下端まで覆う外周壁31とを有し、外キャップB2の外周壁31は、内キャップB1の側周壁11に対して所定回転角度θ上昇回転して停止する上昇ねじ部33を有し、内キャップB1の側周壁11は、外キャップB2の上昇時に視認可能な第1視認部D1を有することを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、容器本体に装着されるねじキャップによる封緘キャップに関し、とくに、開封状態を一目で判別できる封緘キャップに関するものである。
化粧品などの収納容器の場合、装飾性やデザイン性に優れていることが要望されているため、容器本体やキャップの外側に装飾性を付与するために加飾することが知られている。
また、外キャップを透明または半透明の素材で形成し、内キャップの天壁に施した装飾を外キャップの頂壁を透して見えるようにした加飾キャップも周知である。
また、収納容器の不正開封を防止するために、内キャップ体を容器本体の口部に螺合させるとともに、内キャップ体の外面に外キャップ体を嵌合させ、封緘状態から外キャップ体を初めて螺脱方向に回動することによって、内キャップ体に対して外キャップ体を下降位置へ移動させ、封緘状態で外キャップ体の下端に露出されていた内キャップ体の下部を、外キャップ体の下部で覆う状態とし、さらに、内キャップ体に対して外キャップ体の元状復帰を不能とするから、開封操作を行ったか、否かを両キャップ体の下端部を一見するだけで判別できる封緘キャップが知られている(例えば、特許文献1参照)。
実公平7-9799号公報
しかしながら、上記特許文献1記載の封緘キャップは、開封前には、外キャップ体の下方から内キャップ体の未開封表示部が見えることから、一目で開封前であることは視認できるが、外キャップ体を開蓋方向に回動することによって、封緘キャップを開封すると、外キャップ体が内キャップ体の未開封表示部を覆ってしまうために、収納容器が未開封か、または開封済みなのかを直ちに視認できないという問題があった。
本発明は、上記問題を解決することを課題とし、開封時に外キャップが内キャップに対して所定の高さまで上昇した状態で固定されることにより、開封状態であることが視認できる封緘キャップを提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するため、封緘キャップとして、容器本体の口筒部に螺合される内キャップと、内キャップの外側に装着される外キャップとを備え、内キャップは、口筒部を閉塞する天壁と、天壁の周縁から垂下され、口筒部外周と螺合する側周壁とを有し、外キャップは、天壁を覆う頂壁と、頂壁の周縁から垂下され、側周壁を下端まで覆う外周壁とを有し、外キャップの外周壁は、内キャップの側周壁に対して所定回転角度上昇回転して停止する上昇ねじ部を有し、内キャップの側周壁は、外キャップの上昇時に視認可能な第1視認部を有することを特徴とする構成を採用する。
注出キャップの実施形態として、内キャップの側周壁は、外周に形成され、外キャップの上昇ねじ部と螺合する外周ねじ部と、外周ねじ部が所定回転角度範囲で始端部から終端部まで欠落したねじ間欠部とを有し、外キャップの外周壁は、内周に形成され、内キャップのねじ間欠部を始端部から終端部まで移動可能な位置規制凸リブを有することを特徴とする構成を採用し、また、内キャップの側周壁は、外周下方に周設された乗り上げ段部を有し、外キャップの外周壁は、内周下方から突設され、所定回転角度上昇回転した時に乗り上げ段部に乗り上げる下降規制リブを有することを特徴とする構成を採用し、また、内キャップの乗り上げ段部は、ねじ間欠部の始端部と終端部とに対応する位置に凹設されたリブ挿入溝を有し、外キャップの下降規制リブは、位置規制凸リブの下方から突設され、セット時にリブ挿入溝に挿入されることを特徴とする構成を採用し、また、外キャップの頂壁は、内キャップの天壁を透視可能な第2視認部と、第2視認部に描かれた外キャップロゴとを有し、内キャップの天壁は、外キャップの第2視認部と対応する位置に描かれた内キャップロゴを有し、外キャップが所定回転角度だけ回転したときに、内キャップロゴと外キャップロゴとが合致することを特徴とする構成を採用する。
本発明の封緘キャップは、上記構成を採用することにより、開蓋方向に封緘キャップを回転すると、外キャップの外周壁で隠れていた内キャップの第1視認部が、外キャップの上昇により露出するようになり、封緘キャップが開封済みであることを一目で視認できる。
また、本発明の封緘キャップは、外キャップの頂壁を透視可能な第2視認部とすることにより、開蓋方向に封緘キャップを回転すると、それまでバラバラに見えた外キャップロゴと内キャップロゴとが合致して美しく見えることから、開封確認以外に装飾性を高めることができる。
本発明の実施例である容器本体に装着した封緘キャップの開封前の状態を示す図であり、(a)は上面図、(b)は側面半断面図である。 本発明の実施例である容器本体に装着した封緘キャップの開封前の状態を示す図であり、(a)は図1(a)の要部α拡大図、(b)は図1(a)の要部β拡大図、(c)は図1(b)の要部γ拡大図である。 本発明の実施例における内キャップを示す図であり、(a)は上面図、(b)は側面図である。 本発明の実施例における外キャップを示す図であり、(a)は側面断面図、(b)は下面図である。 本発明の実施例である容器本体に装着した封緘キャップの開封途中の状態を示す図であり、(a)は上面図、(b)は側面断面の要部拡大図である。 本発明の実施例である容器本体に装着した封緘キャップの開封後の状態を示す図であり、(a)は上面図、(b)は側面半断面図である。 本発明の実施例である容器本体に装着した封緘キャップの開封後の状態を示す図であり、(a)は図6(a)の要部α拡大図、(b)は図6(a)の要部β拡大図、(c)は図6(b)の要部γ拡大図である。
次に、本発明の封緘キャップについて、以下の実施例に示した図面を参照して説明する。
なお、以下の説明において、図1(b)でみて、上方向を「上」とし、下方向を「下」とする。
図1において、Aは、外容器本体A1と、外容器本体A1内に装着されるレフィルA2とを備える容器本体、Bは、容器本体Aを構成する外容器本体A1の口筒部1に螺合される内キャップB1と、内キャップB1の外側に装着される外キャップB2とを備える封緘キャップBである。
図1および図2に示すように、外容器本体A1は、全体として円筒状をなし、外周が縮径された上部の口筒部1と、口筒部1の下部に形成される胴部2と、胴部2の下端部を閉塞する底部3とから構成されている。
口筒部1の外周には、封緘キャップBの内キャップB1と螺合する雄ねじ部4が螺設され、図2(c)に示すように、雄ねじ部4の下方には、トルク規制リブ5が突設されている。
図1に示すように、レフィルA2は、内容物を収納する有底円筒状の収納部7と、収納部7の開口から径方向外方に向けて形成された上面視でリング状のフランジ部8とから構成されている。
本実施例では、容器本体Aは、外容器本体A1と、外容器本体A1内に装着されるレフィルA2とを備えているが、レフィルA2を省略し、容器本体Aは、外容器本体A1だけでも構わない。
図1~図3に示すように、内キャップB1は、不透明の素材で形成され、外容器本体A1の口筒部1およびレフィルA2の収納部7を閉塞する天壁10と、天壁10の周縁から垂下される側周壁11とを備える。
なお、本実施例では、内キャップB1は、不透明の素材で形成されているが、後述する外キャップB2と同様に、透明または半透明の素材で形成されていても構わない。
天壁10は、レフィルA2の収納部7上端とフランジ部8とに密接してレフィルA2の収納部7内を密封するシール筒12が下面から垂設されている。
図3(a)に示すように、天壁10には、文字や絵柄からなる内キャップロゴL1が描かれており、後述する外キャップB2に描かれた外キャップロゴL2と組み合わされ、文字や絵柄が変化して見えるようになっている。
側周壁11の内周面には、外容器本体A1の口筒部1に螺設された雄ねじ部4と螺合する雌ねじ部13が螺設され、雌ねじ部13の下方には、外容器本体A1のトルク規制リブ5と係合する規制凸部14が突設されている。
側周壁11の外周面には、ねじ山部15とねじ谷部16とからなる外周ねじ部17が螺設され、外周ねじ部17は、始端部18から終端部19までの所定回転角度θ(本実施例では、92°)の角度範囲でねじ山部15が欠落したねじ間欠部20を備えている。
外周ねじ部17の下方には、ねじ山部15と同等の外径で位置規制段部21が下端まで形成され、位置規制段部21には、4個所のリブ挿入溝22を残して周方向に4個所に分割された乗り上げ段部23が形成されている。
乗り上げ段部23は、外周面に、下部から上部に向けて拡径するテーパー部24と、テーパー部24の上端部と同径のストレート部25とが形成され、リブ挿入溝22と乗り上げ段部23との角部にリブ係止部26が形成されている。
図1、図2および図4に示すように、外キャップB2は、透明または半透明の素材で形成され、内キャップB1の天壁10を覆う頂壁30と、頂壁30の周縁から垂下され側周壁11を下端まで覆う外周壁31とを備える。
頂壁30は、透明または半透明の透視窓32がリング状に形成され、外キャップB2は、透視窓32以外の部分が不透明になるように、裏面が梨地加工されている。
図4(b)に示すように、透視窓32には、内キャップB1の天壁10と同様に、文字や絵柄からなる外キャップロゴL2が裏面に描かれており、内キャップB1に描かれた内キャップロゴL1と組み合わされ、文字や絵柄が変化して見えるようになっている。
外周壁31の内周面には、内キャップB1の側周壁11外周に螺設された外周ねじ部17と螺合する上昇ねじ部33が螺設され、さらに、内周面の上端から上昇ねじ部33を上下方向に縦断し、上昇ねじ部33の下端部に相当する位置まで延びる位置規制凸リブ34が、内キャップB1のねじ間欠部20を始端部18から終端部19に向けて移動できるように突設されている。
また、外周壁31の内周面下部には、位置規制凸リブ34に対応する位置を含め、内キャップB1のリブ挿入溝22に対応する4個所に下降規制リブ35が突設され、さらに、内周面下部は、下降規制リブ35を除く部分が他の部分よりも変形しやすいように、肉薄に形成された薄肉部36になっている。
本実施例では、位置規制凸リブ34は、2個所設けられているのに対して、下降規制リブ35は、4個所設けられているが、これらの個数に限定されない。
次に、本実施例の使用態様と作用効果について説明する。
本実施例の容器本体Aは、内容物が収納部7に充填されたレフィルA2を外容器本体A1の口筒部1から胴部2内に挿入するとともに、レフィルA2のフランジ部8を外容器本体A1の口筒部1上面に固定することによりレフィルA2の装着が完了する。
次に、外容器本体A1に内キャップB1を装着するために、外容器本体A1の雄ねじ部4に内キャップB1の雌ねじ部13を螺合すると、内キャップB1のシール筒12は、レフィルA2の収納部7上端とフランジ部8とに密接することにより収納部7内を密封し、同時に、内キャップB1の規制凸部14は、外容器本体A1のトルク規制リブ5を乗り越えて係合することにより、内キャップB1を外容器本体A1に緊締することができる。
次に、外キャップB2を内キャップB1の上から押し込んでセットする際には、図示しないマーク等によって内キャップB1と外キャップB2との周方向の位置を合わせ、内キャップB1の上部から外キャップB2を押し込むと、外キャップB2の2個所の位置規制凸リブ34は、内キャップB1のねじ間欠部20の始端部18に沿って下降し、最後に、外キャップB2の4個所の下降規制リブ35が内キャップB1のリブ挿入溝22に入り込み、図1(b)に示すように、外キャップB2の上昇ねじ部33が内キャップB1の外周ねじ部17のねじ谷部16と螺合して外キャップB2の下降が停止し、封緘キャップBの容器本体Aへのセット作業が完了し、使用に供される。
この際に、図2(c)に示すように、外キャップB2の位置規制凸リブ34は、下端面が内キャップB1の位置規制段部21に近接しているので、外キャップB2を内キャップB1に対して押し込み過ぎると、位置規制凸リブ34は、下端面が位置規制段部21に当接し、外キャップB2のそれ以上の下降を防止することができ、外キャップB2の破損を抑制できる。
封緘キャップBのセット完了時には、第2視認部D2である外キャップB2の透視窓32からは、図1(a)に示すように、内キャップロゴL1と外キャップロゴL2とがバラバラの状態で、開封された時に透視窓32から見える「OPEN」のロゴが判別できない状態になっている。
また、外キャップB2の外周壁31によって内キャップB1の側周壁11が下端まで覆われているので、後述する内キャップB1の第1視認部D1も見えない状態になっている。
このように、本実施例の封緘キャップBは、外キャップB2を内キャップB1にセットする際に、外キャップB2を押し込むことによって内キャップB1に装着することができるので、ワンタッチで外キャップB2と内キャップB1とのセットを完了させることができ、封緘キャップBのセット作業性を向上させることができる。
次に、本実施例の封緘キャップBが装着された容器本体A内の内容物を使用するには、図1に示す状態から封緘キャップBを外容器本体A1の口筒部1に対して開蓋方向に回転させる。
すると、内キャップB1と外容器本体A1は、規制凸部14とトルク規制リブ5との係合により緊締状態にあるので、図5に示すように、外キャップB2が内キャップB1に対して開蓋方向に上昇回転を始める。
このとき、外キャップB2の位置規制凸リブ34は、内キャップB1に螺設された外周ねじ部17のねじ間欠部20を始端部18から終端部19に向けて上昇回転を始める。
同時に、外キャップB2の下降規制リブ35は、内キャップB1のリブ挿入溝22から開蓋方向に離脱し、乗り上げ段部23外周のテーパー部24を隣のリブ挿入溝22に向けて上昇回転を始める。
さらに、回転が進むと、外キャップB2の下降規制リブ35は、乗り上げ段部23のストレート部25を乗り越え、乗り上げ段部23の上面に乗り上げ、図6および図7に示すように、外キャップB2の位置規制凸リブ34がねじ間欠部20の終端部19と当接することにより、外キャップB2は、内キャップB1に対してこれ以上回転できなくなる。
このとき、図6(b)に示すように、外キャップB2の外周壁31で隠れていた内キャップB1の側周壁11下部の第1視認部D1は、外キャップB2の上昇により露出するようになり、封緘キャップBの開封を一目で視認することができる。
なお、内キャップB1の第1視認部D1は、外キャップB2の色と異なる色にしてコントラストをはっきりさせるか、あるいは、開封済みであることを文字で表示するようにしてもよい。
また、第2視認部D2である外キャップB2の透視窓32からは、図6(a)に示すように、内キャップロゴL1と外キャップロゴL2とが合致し、「OPEN」のロゴが視認できるようになり、封緘キャップBの開封を一目で視認することができる。
この時点で、外キャップB2は、位置規制凸リブ34が内キャップB1のねじ間欠部20の終端部19を開蓋方向に押圧し、内キャップB1は、外容器本体A1の口筒部1に対して回転力を付与することにより、規制凸部14とトルク規制リブ5との係合を解除して内キャップB1を回転して封緘キャップBを容器本体Aから開蓋することができる。
封緘キャップBを外容器本体A1の口筒部1から外せば、容器本体AのレフィルA2の収納部7内の内容物を取り出して使用することができる。
内容物を容器本体AのレフィルA2から取り出した後、再度、封緘キャップBを容器本体Aの外容器本体A1の口筒部1に螺合する際には、封緘キャップBを外容器本体A1の口筒部1の上から被せた状態で、外キャップB2の外周壁31を閉蓋方向に回転する。
すると、外キャップB2は、内キャップB1に対して閉蓋方向に回転しようとするが、外キャップB2が上昇ねじ部33と内キャップB1の外周ねじ部17のねじ谷部16とで螺合しているのと同時に、外キャップB2の下降規制リブ35が内キャップB1の乗り上げ段部23の上面に乗り上げているために、外キャップB2は、内キャップB1に対してどちらの方向にも回転することができない。
このため、外キャップB2を閉蓋方向に回転すると、内キャップB1も外キャップB2と一体で閉蓋方向に回転し、封緘キャップBを外容器本体A1の口筒部1に螺合して閉蓋することができる。
このとき、内キャップB1のシール筒12は、容器本体AのレフィルA2の上部に密着してレフィルA2内を再度密封することができる。
本発明の封緘キャップは、開蓋方向に封緘キャップを回転すると、外キャップの外周壁で隠れていた内キャップの第1視認部が、外キャップの上昇により露出するようになり、封緘キャップが開封済みであることを一目で視認できるから、使用開始前の密封状態を確認する必要がある内容物用の容器に広く利用可能であり、とくに装飾性を重視する化粧料容器の封緘キャップとして好適である。
A 容器本体
A1 外容器本体
A2 レフィル
B 封緘キャップ
B1 内キャップ
B2 外キャップ
D1 第1視認部
D2 第2視認部
L1 内キャップロゴ
L2 外キャップロゴ
θ 回転角度
1 口筒部
2 胴部
3 底部
4 雄ねじ部
5 トルク規制リブ
7 収納部
8 フランジ部
10 天壁
11 側周壁
12 シール筒
13 雌ねじ部
14 規制凸部
15 ねじ山部
16 ねじ谷部
17 外周ねじ部
18 始端部
19 終端部
20 ねじ間欠部
21 位置規制段部
22 リブ挿入溝
23 乗り上げ段部
24 テーパー部
25 ストレート部
26 リブ係止部
30 頂壁
31 外周壁
32 透視窓
33 上昇ねじ部
34 位置規制凸リブ
35 下降規制リブ
36 薄肉部

Claims (5)

  1. 容器本体の口筒部に螺合される内キャップと、内キャップの外側に装着される外キャップとを備え、
    内キャップは、口筒部を閉塞する天壁と、天壁の周縁から垂下され、口筒部外周と螺合する側周壁とを有し、
    外キャップは、天壁を覆う頂壁と、頂壁の周縁から垂下され、側周壁を下端まで覆う外周壁とを有し、
    外キャップの外周壁は、内キャップの側周壁に対して所定回転角度上昇回転して停止する上昇ねじ部を有し、
    内キャップの側周壁は、外キャップの上昇時に視認可能な第1視認部を有することを特徴とする封緘キャップ。
  2. 内キャップの側周壁は、外周に形成され、外キャップの上昇ねじ部と螺合する外周ねじ部と、外周ねじ部が所定回転角度範囲で始端部から終端部まで欠落したねじ間欠部とを有し、
    外キャップの外周壁は、内周に形成され、内キャップのねじ間欠部を始端部から終端部まで移動可能な位置規制凸リブを有することを特徴とする請求項1に記載の封緘キャップ。
  3. 内キャップの側周壁は、外周下方に周設された乗り上げ段部を有し、
    外キャップの外周壁は、内周下方から突設され、所定回転角度上昇回転した時に乗り上げ段部に乗り上げる下降規制リブを有することを特徴とする請求項1または2に記載の封緘キャップ。
  4. 内キャップの乗り上げ段部は、ねじ間欠部の始端部と終端部とに対応する位置に凹設されたリブ挿入溝を有し、
    外キャップの下降規制リブは、位置規制凸リブの下方から突設され、セット時にリブ挿入溝に挿入されることを特徴とする請求項3に記載の封緘キャップ。
  5. 外キャップの頂壁は、内キャップの天壁を透視可能な第2視認部と、第2視認部に描かれた外キャップロゴとを有し、
    内キャップの天壁は、外キャップの第2視認部と対応する位置に描かれた内キャップロゴを有し、
    外キャップが所定回転角度だけ回転したときに、内キャップロゴと外キャップロゴとが合致することを特徴とする請求項1~4のいずれかに記載の封緘キャップ。
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