JP2023033886A - スライド式棚装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】下段の陳列空間への影響が少ないスライド式棚装置を提供する。【解決手段】スライド式棚装置1のスライドレール9は、左右のブラケット52,52の内側面に取り付けられており、左右のブラケット52,52間に架設される横渡し杆33の左右両端部は、左右のスライドレール9より後方にて左右のブラケット52,52にそれぞれ取り付けられている。【選択図】図9
Description
本発明は、商品を陳列した棚板を前後方向に移動可能にとするスライドレールを備えたスライド式棚装置に関する。
スーパーマーケットやコンビニエンスストア等では、商品を陳列する棚装置が用いられている。品出し時には、古い商品を棚本体の前方に移動し、新しい商品を棚本体の後方に補充する、いわゆる先入れ先出しが行われる。この先入れ先出しを行いやすくするために、従来から、前後方向にスライド移動可能に支持された棚板を備えるスライド式棚装置が用いられている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1のスライド式棚装置は、前面に係止孔を有する支柱と、この支柱の係止孔に係止可能なフックを有する左右一対のブラケットと、ブラケットにスライドレールを介して前後方向にスライド移動可能に支持される棚板と、を有するスライド式棚装置である。通常の棚板のスライド機能を備えていない棚装置にあっては、ブラケットと棚板とが固定されているが、このようなスライド式棚装置では棚板とブラケットが固定されていないことから、左右のブラケットの横振れが生じてしまうため、左右のブラケット同士を左右に連結する横渡し杆を備えた構成とすることが通例である。特許文献1のスライド式棚装置にあっても、横渡し杆(連結体)の左右両端を左右のブラケットにそれぞれ固着させることで、左右のブラケットを横振れ不能にユニット化している。
特許文献1のスライド式棚装置にあっては、横渡し杆の左右両端を左右のブラケットの前後方向の中央にそれぞれ固着させることで、左右のブラケットの横振れを強力に抑制することができ、スムーズに棚板のスライド移動を行うことができる反面、前後方向の中央に位置する横渡し杆には、下段の棚板上に陳列する商品、特に背の高い商品が干渉しやすく、下段の陳列空間を有効に活用できない虞があった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、下段の陳列空間への影響が少ないスライド式棚装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明のスライド式棚装置は、
前面に係止孔を有する基礎部材と、前記係止孔に係止可能なフックを有する左右一対のブラケットと、該ブラケットにスライドレールを介して前後方向にスライド移動可能に支持される棚板と、左右一対の前記ブラケット間に架設される横渡し杆と、を有するスライド式棚装置であって、
前記スライドレールは、左右の前記ブラケットの内側面に取り付けられており、
前記横渡し杆の左右両端部は、左右の前記スライドレールより後方にて左右の前記ブラケットにそれぞれ取り付けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、横渡し杆がスライドレールより後方に取り付けられることにより、下段の陳列空間において、少なくとも手前から中央位置までにおいて、横渡し杆の下方への張り出しが抑えられるため、下段の陳列空間への影響が少ない。特に、下段もスライド移動可能な棚板である場合には、商品が陳列された状態の下段の棚板をスライド移動させた際に、中央位置から手前までの商品が上段の横渡し杆に干渉することがなく、スライド移動に起因する商品の落下などを防ぐことができる。
前面に係止孔を有する基礎部材と、前記係止孔に係止可能なフックを有する左右一対のブラケットと、該ブラケットにスライドレールを介して前後方向にスライド移動可能に支持される棚板と、左右一対の前記ブラケット間に架設される横渡し杆と、を有するスライド式棚装置であって、
前記スライドレールは、左右の前記ブラケットの内側面に取り付けられており、
前記横渡し杆の左右両端部は、左右の前記スライドレールより後方にて左右の前記ブラケットにそれぞれ取り付けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、横渡し杆がスライドレールより後方に取り付けられることにより、下段の陳列空間において、少なくとも手前から中央位置までにおいて、横渡し杆の下方への張り出しが抑えられるため、下段の陳列空間への影響が少ない。特に、下段もスライド移動可能な棚板である場合には、商品が陳列された状態の下段の棚板をスライド移動させた際に、中央位置から手前までの商品が上段の横渡し杆に干渉することがなく、スライド移動に起因する商品の落下などを防ぐことができる。
前記横渡し杆は、前記棚板前面部の高さ寸法内に配置されていることを特徴としている。
この特徴によれば、横渡し杆の下方への張り出しが抑えられ下段の陳列空間への影響が少ないことに加え、スライド式棚装置の正面側から横渡し杆が見えにくく、美観に優れる。
この特徴によれば、横渡し杆の下方への張り出しが抑えられ下段の陳列空間への影響が少ないことに加え、スライド式棚装置の正面側から横渡し杆が見えにくく、美観に優れる。
前記横渡し杆の左右両端部は、左右の前記ブラケットに対して、係合手段により取り付けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、ブラケットに対する横渡し杆の左右両端部の取り付けが係合手段により行われ、ネジ止めや溶接等が不要であるため、組付けが容易である。
この特徴によれば、ブラケットに対する横渡し杆の左右両端部の取り付けが係合手段により行われ、ネジ止めや溶接等が不要であるため、組付けが容易である。
前記係合手段は、前記ブラケットに左右に貫通して形成されたスリットと、前記横渡し杆の左右両端部に形成された下向きの係止爪と、上向きに立ち上がる立上片と、からなることを特徴としている。
この特徴によれば、スリットに挿通された横渡し杆の係止爪と立上片とによりブラケットが挟まれることにより、横渡し杆とブラケットが強固に係合されるため、簡単な構成で確実に横振れを防止することができる。
この特徴によれば、スリットに挿通された横渡し杆の係止爪と立上片とによりブラケットが挟まれることにより、横渡し杆とブラケットが強固に係合されるため、簡単な構成で確実に横振れを防止することができる。
本発明に係るスライド式棚装置を実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
実施例に係るスライド式棚装置につき、図1から図9を参照して説明する。以下、図1の紙面左下側をスライド式棚装置の正面側(前方側)として説明する。
スライド式棚装置は、スーパーマーケットやコンビニエンスストア等において、商品を奥行方向と左右方向に複数個陳列する場合に用いられ、客が周回する店内に設置される常温で商品を陳列する商品陳列棚や冷蔵で商品を陳列する冷蔵ショーケース等、様々な場面で用いられる。尚、スライド式棚装置は、商品陳列棚や冷蔵ショーケース等に限られず、倉庫等で物品を収納する物品収納棚として利用してもよい。更に尚、本実施例では、スライド式棚装置が物品陳列棚に用いられる場合を例として説明する。
図1に示されるように、スライド式棚装置1は、スライド式棚装置1の基礎部材である左右に離間する一対の支柱2,2と、支柱2,2の前面に支持された上下複数段の棚ユニット5,5,…と、から主に構成されており、棚ユニット5を構成する板部材51の上面には物品が陳列可能となっている。支柱2,2は、脚部6,6を有して自立可能となっている。支柱2,2の前面には、上下方向に1列に並ぶ多数の係合孔7,7,…が設けられている。尚、後に詳述するが、棚ユニット5を構成する棚板50は、同じく棚ユニット5を構成するブラケット52に対して前後にスライド移動可能となっている。
図2に示されるように、棚ユニット5は、支柱2,2の前面に取付けられる左右一対のブラケット52,52と、ブラケット52,52の間に架設される横渡し杆33と、左右一対のスライドレール9,9と、スライドレール9,9を介して前後にスライド移動可能に支持される棚板50とを有して構成されている。
図2及び図3に示されるように、棚板50は、金属製の板材である板部材51と、板部材51の下面の前後中央部に固定された左右方向に延びる補強部材53(図4参照)と、板部材51の前端に固定された左右方向に延びるプライスレール15と、板部材51の左右両端に取付けられる側部構成材54,54とを備え、かつ前端部にロック機構55を備えている。
図2及び図3に示されるように、板部材51の前端縁は、左右方向の全幅に亘って下方に屈曲して垂下部51bを構成しており、垂下部51bにプライスレール15が固定されている。
側部構成材54は金属製の板材からなり、棚板50の側面を構成する側面部54bと、板部材51の上面部51aに沿う基部54aと、側面部54bと平行に内側に形成された下方に垂下する垂下部54cと、を有して形成されている。垂下部54cは、前後に係止片54A,係止片54Bを備え、かつ前方を向く鉤爪部54dを前端に備えている。
詳しくは、係止片54Aと係止片54Bとは、垂下体を切り欠いて形成されている。垂下体の前方側の係止片54Aは、前後に離間する切込部54e,54fの間に、前後に幅を有して下向きに垂下するように形成されている。後方側の係止片54Bは、前後に離間する切込部54gと切欠部54hとの間に、下向きに垂下する垂下部54jと、垂下部54jの下端から下斜め後方に延出する後方延出部54kとを備えて形成されている。係止片54Bの下端部、すなわち後方延出部54kは、先端に向かうにつれて幅が漸次短くなるように形成されている。
図4(a)から(c)に示されるように、ロック機構55は、板部材51の前端部に操作可能に設けられたロック部材56と、板部材51の下面の前端部の左右両端において前方に開放された側部構成材54,54の鉤爪部54d,54dと、ロック部材56の係合部56e,56eがそれぞれ係合するブラケット52,52に形成された後述するロックフック52a,52aと、からなる。
図5に示されるように、左右一対のスライドレール9,9は、左右に3つレール部材91,92,93が並び、それぞれ隣接するレール部材同士が前後に相対移動する構成である3段引き構造となっている。左右のスライドレール9,9はそれぞれレール部材91がブラケット52に、レール部材93が板部材51に取付けられ、板部材51は左右一対のスライドレール9,9を介してブラケット52,52に支持される構成となっている。
図6(a)及び(b)に示されるように、ブラケット52,52間にはブラケット52,52同士の左右方向への移動を規制する横渡し杆33が架設されている。図7に示されるように、横渡し杆33は、金属製の板材からなり、基部33aの短手方向両端部が屈曲されることで前後に立上部33b,33cが形成され、これら立上部33b,33cにより上向きに開口する略コ字状に形成されている。
横渡し杆33の基部33aの長手方向両端部は、下向きに屈曲されてフランジ部33d,33dを成している。このフランジ部33d,33dと立上部33b,33cとの左右方向の間には、間隙G,Gが形成されている。好ましくは間隙G,Gはブラケット52A,52Bの略板厚に等しい。ブラケット52の後方側の開口部52eの後ろには、水平方向に延びるスリット52bが左右厚み方向に貫通して設けられており、このスリット52bに横渡し杆33のフランジ部33dが挿通可能になっている。
図8(a)及び(b)に示されるように、ブラケット52の内側面に前後に形成された開口部52d,52eに、スライドレール9の外側のレール部材91の対向面に前後に形成された爪部91a,91bがそれぞれ係合することで、ブラケット52に対してスライドレール9が、前後左右方向の相対移動が規制された状態で荷重を支持される。
また、図9に示されるように、スライドレール9の内側のレール部材93の対向面に前後に形成された被係合部93a,93bに、棚板50の側部に前後に形成された係止片54A,54Bがそれぞれ係合することで、スライドレール9に対して棚板50が、前後左右方向の相対移動が規制された状態で取付けられる。
続いて、左右一対のブラケットを横渡し杆により連結する手順を説明する。横渡し杆33がブラケット52,52と相対的に傾斜させた状態で、長手方向両端部のフランジ部33d,33dを、ブラケット52,52のスリット52b,52bにそれぞれ挿通させる。これにより、図6(b)に示されるように、フランジ部33dの内側に位置する横渡し杆33の基部33aの左右両端33e,33eがスリット52bの下方縁部に載置され、横渡し杆33のフランジ部33dがブラケット52の外側面に重合され、横渡し杆33の立上部33b,33cがブラケット52の内側面に重合され、ブラケット52と横渡し杆33との上下方向と左右方向の相対移動が規制される。
図6(b)に示されるように、横渡し杆33の長手方向両端にブラケット52,52が取付けられた状態で、左右のブラケット52,52の後端のフック52c,52c,…を支柱2,2の係合孔7,7にそれぞれ係合させることで、横渡し杆33によって連結された左右のブラケット52,52を支柱2,2に支持させる。このように、左右のブラケット52,52を支柱2,2に取付けたことで、横渡し杆33とブラケット52,52との相対的な傾斜が規制され、横渡し杆33のフランジ部33dがブラケット52のスリット52bから抜け出ることがなく、組付け強度が高くなっている。
また、図9(a)及び(b)に示されるように、スリット52bはスライドレール9よりも後方に配置されており、なおかつスライドレール9の高さ寸法L1内に配置されている。つまり、スリット52bに係合される横渡し杆33は、スライドレール9の後方に並んで配設されることになる。
このように、横渡し杆33がスライドレール9より後方に取り付けられることにより、下段の陳列空間において、少なくとも手前から中央位置までにおいて、横渡し杆33の下方への張り出しが抑えられるため、下段の陳列空間への影響が少ない。特に、下段もスライド移動可能な棚板である場合には、商品が陳列された状態の下段の棚板をスライド移動させた際に、中央位置から手前までの商品が上段の横渡し杆33に干渉することがなく、スライド移動に起因する商品の落下などを防ぐことができる。
また、スライドレール9と横渡し杆33が前後に並んで取り付けられることにより、ブラケット52,52間に架設される横渡し杆33がスライドレール9よりも下方に張り出にしくいため、下段の陳列空間への影響が一層少ない。
また、横渡し杆33は、金属板の短手方向両端部が屈曲されることで略コ字状に形成されていることで強度を確保しているが、短手方向両端部を上方に屈曲したことで、ブラケット52,52に取り付けられた状態において、ブラケット52,52の内側では、横渡し杆33は、その基部33aの左右両端33e,33eよりも下方に張り出す部分が無く、下段の陳列空間への影響が一層少なくなっている。
また、図9(b)に示されるように、横渡し杆33は板部材51の前端の垂下部51b及びプライスレール15の上下寸法L2内に配置されるため、スライド式棚装置1の正面側から横渡し杆33が見えにくく、美観に優れる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例において横渡し杆33とブラケット52,52との係合手段は、ブラケット52,52に形成されたスリット52b,52bに横渡し杆33の左右両端に形成されたフランジ部33d,33dを係合させる構成で説明したが、これに限らず、例えば横渡し杆にスリットを形成し、このスリットにブラケットの内側面に形成した係合爪を係合させる構成であってもよい。
また、前記実施例においてスリット52bはブラケット52に水平方向に長手を有して形成されることで、横渡し杆33の基部33aの左右両端33e,33eとの接地面積を確保しつつ、下方への張り出しを最小限にしているが、これに限らず、例えばスライドレールの高さ寸法L1内に収まる範囲で、スリットを縦方向に長手を有して形成してもよい。
また、横渡し杆33は係合手段によって左右のブラケット52,52に取り付けられる構成に限らず、組み立てが煩雑になるものの、例えば溶接などで固定される構成であってもよい。
また、スライドレール9と横渡し杆33が前後に並んで取り付けられる構成は、ブラケット52,52間に架設される横渡し杆33がスライドレール9よりも下方に張り出しにくくなるためより好ましいが、これに限らず、例えば横渡し杆33はスライドレール9の下方に位置させてもよい。
また、横渡し杆33の短手方向両端部を上方に屈曲する構成は、下段の陳列空間への影響が一層少なくなるためより好ましいが、これに限らず、例えば横渡し杆33の短手方向両端部を下方に屈曲してもよい。この場合、フランジ部は横渡し杆の長手方向両端部を上方に向けて屈曲させて形成する。
1 スライド式棚装置
2 支柱(基礎部材)
5 棚ユニット
7 係合孔
9 スライドレール
9a 基部
9b 垂下部
9c 基部
9d 延出部
9e 対向面
33 横渡し杆
33a 基部
33b,33c 立上部
33d フランジ部
50 棚板
51 板部材
51a 上面部
51b 垂下部
52 ブラケット
52a ロックフック(被係合部)
52b スリット
52d,52e 開口部
54 側部構成材
54A,54B 係止片
54a 基部
54b 側面部
54c 垂下部
54d 鉤爪部
54j 垂下部
54k 後方延出部
55 ロック機構
91,92,93 レール部材
91a,91b 爪部
93a,93b 被係止部
G 間隙
2 支柱(基礎部材)
5 棚ユニット
7 係合孔
9 スライドレール
9a 基部
9b 垂下部
9c 基部
9d 延出部
9e 対向面
33 横渡し杆
33a 基部
33b,33c 立上部
33d フランジ部
50 棚板
51 板部材
51a 上面部
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54b 側面部
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54d 鉤爪部
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55 ロック機構
91,92,93 レール部材
91a,91b 爪部
93a,93b 被係止部
G 間隙
Claims (4)
- 前面に係止孔を有する基礎部材と、前記係止孔に係止可能なフックを有する左右一対のブラケットと、該ブラケットにスライドレールを介して前後方向にスライド移動可能に支持される棚板と、左右一対の前記ブラケット間に架設される横渡し杆と、を有するスライド式棚装置であって、
前記スライドレールは、左右の前記ブラケットの内側面に取り付けられており、
前記横渡し杆の左右両端部は、左右の前記スライドレールより後方にて左右の前記ブラケットにそれぞれ取り付けられていることを特徴とするスライド式棚装置。 - 前記横渡し杆は、前記棚板前面部の高さ寸法内に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のスライド式棚装置。
- 前記横渡し杆の左右両端部は、左右の前記ブラケットに対して、係合手段により取り付けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のスライド式棚装置。
- 前記係合手段は、前記ブラケットに左右に貫通して形成されたスリットと、前記横渡し杆の左右両端部に形成された下向きの係止爪と、上向きに立ち上がる立上片と、からなることを特徴とする請求項3に記載のスライド式棚装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021139820A JP2023033886A (ja) | 2021-08-30 | 2021-08-30 | スライド式棚装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2021139820A JP2023033886A (ja) | 2021-08-30 | 2021-08-30 | スライド式棚装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023033886A true JP2023033886A (ja) | 2023-03-13 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021139820A Pending JP2023033886A (ja) | 2021-08-30 | 2021-08-30 | スライド式棚装置 |
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Country | Link |
---|---|
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2021
- 2021-08-30 JP JP2021139820A patent/JP2023033886A/ja active Pending
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