JP2023021766A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】省エネルギーと利便性を両立する画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置は、第1動作モードとそれより消費電力が小さい第2動作モードとを有し、画像形成装置の動作を制御する制御部と、画像形成装置への操作入力を受け付ける操作部と、を有する。制御部は、第1動作モード及び第2動作モードにおいて、画像形成装置が備える構成部への給電を制御する給電制御部と、画像形成装置が動作を待機する待機状態になってからの経過時間を計時する第1計時部と、第2動作モードから第1動作モードへ復帰後、画像形成を終了した時刻からの経過時間を計時する第2計時部とを有する。給電制御部は、第1計時部が計時した経過時間が第1の時間になった際に制御部及び操作部への給電を停止させ、第2計時部により計時された経過時間が第2の時間になった際に画像形成装置の制御部及び操作部以外への給電を停止させる。第2の時間は、第1の時間より短い。【選択図】図4

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
従来、画像形成装置において、画像形成装置が備える計時部による計時結果や操作パネルを用いたユーザによる操作等に応じて、省エネルギーを図るためのスリープモードへ画像形成装置の動作モードを移行するものが知られている。
このような画像形成装置として、省エネルギーと利便性を両立させるために、画像形成装置のユーザが画像形成装置の周辺に存在するか否かを人感センサによって判定し、存在する場合には、直前のジョブに必要な部位に通電する部分節電を、必要に応じて実行する構成が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、画像形成装置の周囲に人が存在しても、画像形成装置が使用されずに給電(電力供給)が不要となる場合があるため、特許文献1の構成では、画像形成装置に不要な給電が行われることにより、省エネルギーと利便性を両立できない懸念がある。
本発明は、省エネルギーと利便性を両立可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る画像形成装置は、第1動作モードと、前記第1動作モードよりも消費電力が小さい第2動作モードと、を有し、記録媒体に画像を形成する画像形成装置であって、前記画像形成装置の動作を制御する制御部と、前記画像形成装置への操作入力を受け付ける操作部と、を有し、前記制御部は、前記第1動作モード及び前記第2動作モードそれぞれにおいて、前記画像形成装置が備える複数の構成部への給電を制御する給電制御部と、前記画像形成装置が動作を待機する待機状態になってからの経過時間を計時する第1計時部と、前記画像形成装置が前記第2動作モードから前記第1動作モードへ復帰後に画像形成を開始した後、前記画像形成を終了した時刻からの経過時間を計時する第2計時部と、を有し、前記給電制御部は、前記第1計時部により計時された経過時間が第1の時間になった際に前記制御部及び前記操作部それぞれへの給電を停止させ、前記第2計時部により計時された経過時間が第2の時間になった際に前記画像形成装置における前記制御部及び前記操作部以外の構成部への給電を停止させ、前記第2の時間は、前記第1の時間よりも短い。
本発明によれば、省エネルギーと利便性を両立可能な画像形成装置を提供することができる。
実施形態に係る画像形成装置の全体構成例を示す図である。 実施形態に係るプリンタ部の構成例を示す図である。 実施形態に係る画像形成装置のハードウェア構成例を示す図である。 実施形態に係る制御部の機能構成例を示す図である。 実施形態に係る画像形成装置の動作例を示す図である。
以下、図面を参照して発明を実施するための形態について詳細に説明する。各図面において、同一の構成部分には同一符号を付し、重複した説明を適宜省略する。なお、実施形態で使用する用語における画像形成、印刷、印字及び記録は、何れも同義であるとする。
[実施形態]
<画像形成装置1の全体構成例>
図1は、本実施形態に係る画像形成装置の全体構成の一例を示す図であり、設置状態における画像形成装置1の側面図である。図1において、破線で表示した部分は、画像形成装置1の筐体内に含まれる構成を示している。この内部構成については、図2を用いて別途説明する。
画像形成装置1は、スキャン機能、コピー機能、印刷機能及びファクシミリ機能等を一つの筐体に搭載したMFP(Multifunction Peripheral/Printer/Product)である。
図1に示すように、画像形成装置1は、LAN(Local Area Network)等のネットワークを通じてPC(Personal Computer)2が通信可能に接続している。また画像形成装置1は、PBX(Private Branch Exchange)3を介してファクシミリデータ等を送受可能になっている。PBX3は、企業等における組織内で複数の電話機を使用する場合に、施設内で設置及び運用される電話交換機であり、公衆回線等と通信可能に接続するものである。
画像形成装置1は、動作モードとして、第1動作モードと、該第1動作モードよりも消費電力が小さい第2動作モードと、を有する。第2動作モードは、画像形成装置1の省エネルギーを図るためのものであり、スリープモードと称することもできる。第2動作モードにおいては、画像形成装置1は、一部の構成部を除き、画像形成装置1が備える全ての構成部に対して給電を停止する。第2動作モードにおいても給電を停止されない一部の構成部は、例えば第2動作モードから第1動作モードに画像形成装置1を復帰させるために使用される構成部や、ネットワークや公衆回線を通じてデータや信号を受信するために使用される構成部等である。
画像形成装置1は、操作パネル10と、スキャナ部100と、自動原稿送り装置(ADF;Automatic Document Feeder)120と、プリンタ部200と、を備えている。
操作パネル10は、ユーザによる画像形成装置1への操作入力を受け付ける操作部の一例である。また操作パネル10は、画像形成装置1の状態情報又は設定情報を表示することもできる。
スキャナ部100は、原稿台に載置された原稿や、自動原稿送り装置120により供給される原稿を読み取り、カラーの読取画像データを出力する。
プリンタ部200は、PC2から受信した印刷ジョブ、PBX3により受信したファクシミリ画像データ、又はスキャナ部100による読取画像データ等に基づいて、記録媒体である用紙に画像を形成する。
なお、操作パネル10、並びに自動原稿送り装置120を含むスキャナ部100は、それぞれプリンタ部200に対して分離可能なユニットである。スキャナ部100は、ドライバやセンサ入力、制御ボードを備えている。スキャナ部100は、プリンタ部200と直接又は間接に通信を行うことにより制御されたタイミングにより原稿を読み取ることができる。
<プリンタ部200の構成例>
図2は、プリンタ部200の構成の一例を示す図であり、画像形成装置1に設置されたプリンタ部200を、図1と同じ方向から視た側面図である。プリンタ部200は、4連ドラム方式(タンデム方式)のフルカラーレーザプリンタである。
プリンタ部200は、マゼンダ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)及び黒(ブラック:K)の各色の画像を形成するための4組のトナー像形成ユニットa、b、c及びdを、第1転写ベルト208の移動方向11に沿ってこの順に備えている。
プリンタ部200は、回転可能に支持され回転方向12に沿って回転する4つの感光体201を備えている。感光体201は、4つの感光体201の総称表記である。感光体201の外周部には、現像装置204、帯電装置202、除電装置205及びクリーニング装置206が配備されている。
帯電装置202と現像装置204の間には、露光装置203から発せられる光が照射される空間が確保されている。感光体201の周囲に設けられる画像形成用の部品構成は、4つの感光体201それぞれにおいて同じであるが、現像装置204が扱う色材(トナー)の色が異なる。
4つの感光体201それぞれは、回転可能なドラム状部材であり、自身の一部が第1転写ベルト208に接している。なお、ベルト状の感光体を採用することもできる。第1転写ベルト208は、回転する支持ローラ及び駆動ローラ間において、移動方向11に沿って移動可能に支持されると共に張架されている。第1転写ベルト208の裏側(内側)には、第1転写ローラが感光体201の近傍に配備されている。
第1転写ベルト208の外側には、第1転写ベルト208用のクリーニング装置211が配備されている。クリーニング装置211は、第1転写ベルト208により転写紙(用紙)又は第2転写ベルト215にトナー像が転写された後に、第1転写ベルト208の表面に残留する不要のトナーを払拭する。
露光装置203は、フルカラー画像形成に対応した光情報を、一様に帯電された感光体201表面にレーザ走査方式により照射することによって、感光体201に潜像を形成する。なお、LEDアレイと結像手段から成るLED方式の露光装置が適用されてもよい。
プリンタ部200は、第1転写ベルト208に並置して第2転写ベルト215を備えている。第1転写ベルト208と第2転写ベルト215は、接触しており、予め定められた転写ニップを形成している。
第2転写ベルト215は、支持ローラおよび駆動ローラ間に、移動方向11に沿って移動可能に支持されると共に張架されている。第2転写ベルト215の裏側(内側)には、第2転写手段が配備されている。
第2転写ベルト215の外側には、第2転写ベルト215用のクリーニング装置212及びチャージャ等が配備されている。クリーニング装置212は、第2転写ベルト215から用紙にトナーが転写された後に、第2転写ベルト215に残留する不要のトナーを払拭する。
用紙は、給紙カセット209及び210に収納されている。プリンタ部200は、最上の用紙を給紙ローラ213により1枚ずつ、複数の用紙ガイドを経てレジストローラ233に向けて搬送する。
画像形成装置1の設置状態における第2転写ベルト215の上方(以下、単に上方という。下方も同様)には、定着器214、排紙ガイド224、排紙ローラ225及び排紙スタック226が配備されている。第1転写ベルト208の上方であって、排紙スタック226の下方には、補給用のトナーが収納できる収納部227が設けられている。
トナーの色は、マゼンタ、シアン、イエロー及びブラックの4色である。各色のトナーは、カートリッジの形態によってトナー容器内に収容されている。各色のトナーは、粉体ポンプ等により、対応する色の現像装置204に適宜補給される。
ここで、両面印刷のときの各部の動作を説明する。両面印刷においては、まず感光体201による作像が行われる。すなわち、露光装置203が作動することにより、露光装置203が備えるLD(Laser Diode)光源からの光は、光学部品を経て、帯電装置202により一様に帯電された感光体201上に至り、色に応じた光情報に対応した潜像を形成する。
プリンタ部200は、感光体201上に形成された潜像を現像装置204により現像し、感光体201の表面にトナーによる顕像を形成して保持する。プリンタ部200は、第1転写手段により、感光体201と同期して移動する第1転写ベルト208の表面に、このトナー像を転写する。
その後、プリンタ部200は、感光体201の表面に残存するトナーをクリーニング装置206によりクリーニングし、除電装置205により除電する。これにより、感光体201の表面は次の作像を可能な状態になる。
第1転写ベルト208は、表面に転写されたトナー像を坦持し、移動方向11に沿った方向に移動する。トナー像形成ユニットbの感光体201に、別の色に対応する潜像が形成され、対応する色のトナーにより現像され顕像となる。この顕像は、移動方向11に沿った上流側において第1転写ベルト208上に付与されている他の色の顕像に重ねられる。トナー像形成ユニットc及びdも同様に動作し、最終的に第1転写ベルト208上には4色のトナーの顕像が重ねられる。なお、プリンタ部200は、単色の黒のみのトナーを用いて顕像を形成することもできる。
第1転写ベルト208の移動方向11に沿った移動に同期して、第2転写ベルト215は回転方向12に沿って移動しており、第2転写手段の作用により、第2転写ベルト215の表面に第1転写ベルト208表面に作られたトナー像が転写される。
4つのトナー像形成ユニットaからトナー像形成ユニットdの各感光体201上で画像が形成されながら、第1転写ベルト208及び第2転写ベルト215が移動し、作像が進められるため、作像時間が短縮できる。
第1転写ベルト208が所定の位置まで移動すると、用紙の別の面、すなわち既に画像が形成された面とは反対側の面に形成されるトナー像が、再度感光体201により形成され、プリンタ部200は用紙を給紙する動作を開始する。
給紙カセット209又は210内に収容されている用紙のうち、最上部にある用紙が引き出され、レジストローラ233に搬送される。該用紙は、レジストローラ233を経て、第1転写ベルト208と第2転写ベルト215の間に搬送され、用紙の片側の面に、第1転写ベルト208表面のトナー像が第2転写手段により転写される。
その後、用紙は上方に搬送され、第2転写ベルト215表面のトナー像が、チャージャにより用紙の裏面に転写される。転写に際して、用紙はトナー像が適正な位置に転写されるように、レジストローラ233によりタイミングが調整されて搬送される。
このようにして両面にトナー像が転写された用紙は、定着器214に送られ、用紙両面上のトナー像が一度に溶融されて用紙に定着され、排紙ガイド224を経て排紙ローラ225により排紙スタック226に排出される。
図2のように、排紙ガイド224、排紙ローラ225及び排紙スタック226を構成した場合には、用紙の両面に形成された画像のうち、後に用紙に転写される面、すなわち第1転写ベルト208から用紙に直接転写される面が下面となって、排紙スタック226に載置される。そのため、プリンタ部200は、用紙に形成される画像の順番(頁)を揃えるために、2頁目のトナー像を先に形成し、該トナー像を第2転写ベルト215に保持した状態において、1頁目のトナー像を第1転写ベルト208から用紙に直接転写する。
プリンタ部200は、第1転写ベルト208から用紙に直接転写されるトナー像が感光体201の表面において正立したトナー像となり、第2転写ベルト215から用紙に転写されるトナー像が感光体201の表面において反転したトナー像(鏡像)となるように、トナー像を形成する。
画像形成装置1は、このような頁揃えのためのトナー像の形成順、並びに正立したトナー像及び反転したトナー像(鏡像)に切り換える画像処理を、制御部20に設けられているメモリに対する画像データの読書き制御によって行う。
制御部20は、画像形成装置1の動作を制御する。なお、本実施形態では、プリンタ部200内に制御部20が設置されている構成を例示するが、この構成に限らず、制御部20は画像形成装置1内のどの位置に設置されていてもよい。
第2転写ベルト215から用紙にトナー像が転写された後、ブラシローラ、回収ローラ及びブレード等を備えたクリーニング装置212は、第2転写ベルト215に残留する不要なトナーや紙粉を除去する。
図2においては、クリーニング装置212が備えているブラシローラが、第2転写ベルト215の表面から離れた状態を示している。クリーニング装置212は、支点を中心として揺動可能に設けられており、第2転写ベルト215の表面に接離可能な構造になっている。クリーニング装置212は、トナー像が用紙に転写される前において、第2転写ベルト215がトナー像を担持しているときに、第2転写ベルト215に対して離隔しており、クリーニングが必要であるときに、図2においける反時計回りの方向に揺動することにより、第2転写ベルト215に接触する。クリーニング装置212により除去された不要トナーは、不要トナーを収容する廃トナー収納部に集められる。
以上が、「両面転写モード」に設定された両面印刷モードにおける作像プロセスである。画像形成装置1は、両面印刷を行う場合には、常にこの作像プロセスで画像形成を行う。
画像形成装置1は、片面印刷を行う場合の用紙へのトナー像の転写モードとして、「第2転写ベルト215による片面転写モード」と「第1転写ベルト208による片面転写モード」の2つを含む。
「第2転写ベルト215を用いる片面転写モード」が選択された場合には、画像形成装置1は、第1転写ベルト208に3色又は4色のトナーが重ねられて形成された顕像又は単色黒のトナーにより形成された顕像が、第2転写ベルト215に転写され、用紙の片面、つまり表面に転写される。用紙の他の面、つまり裏面にはトナー像は転写されない。「第2転写ベルト215による片面転写モード」の場合には、排紙スタック226に排出された画像形成済の用紙上面が画像形成された面に対応する。
「第1転写ベルト208を用いる片面転写モード」が選択された場合には、第1転写ベルト208に3色又は4色のトナー像が重ねられて形成された顕像又は単色黒のトナーにより形成された顕像が、第2転写ベルト215には転写されずに、用紙の片面、つまり表面に転写される。用紙の他の面、つまり裏面にはトナー像は転写されないはない。「第1転写ベルト208を用いる片面転写モード」の場合には、排紙スタック226に排出された画像形成済の用紙下面が画像形成された面に対応する。
図3は、画像形成装置1のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。画像形成装置1は、制御部20と、近距離通信回路920と、エンジン制御部930と、操作パネル10と、ネットワークI/F950と、後処理部960と、を備えている。
コントローラ910は、コンピュータの主要部であるCPU901、システムメモリ(MEM-P)902、ノースブリッジ(NB)903、サウスブリッジ(SB)904、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)906、記憶部であるローカルメモリ(MEM-C)907、HDDコントローラ908、及び、記憶部であるHD909を有し、NB903とASIC906との間をAGP(Accelerated Graphics Port)バス921で接続した構成となっている。
CPU(Central Processing Unit)901は、画像形成装置1の全体制御を行うプロセッサである。NB903は、CPU901と、MEM-P902、SB904及びAGPバス921と、を接続するためのブリッジである。NB903は、MEM-P902に対する読み書きなどを制御するメモリコントローラと、PCI(Peripheral Component Interconnect)マスタ及びAGPターゲットと、を有する。
MEM-P902は、コントローラ910の各機能を実現させるプログラムと、データの格納用メモリであるROM(Read Only Memory)902aと、プログラム、データの展開及びメモリ印刷時の描画用メモリ等として使用されるRAM(Random Access Memory)902bと、を備える。なお、RAM902bに記憶されているプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルにより、CD-ROM、CD-R、DVD等のコンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
SB904は、NB903と、PCIデバイス及び周辺デバイスそれぞれと、を接続するためのブリッジである。
ASIC906は、画像処理用のハードウェア要素を有する画像処理用途向けのIC(Integrated Circuit)であり、AGPバス921、PCIバス922、HDD(Hard Disk Drive)908及びMEM-C907をそれぞれ接続するブリッジの役割を有する。
ASIC906は、PCIターゲット及びAGPマスタと、ASIC906の中核をなすアービタ(ARB)と、MEM-C907を制御するメモリコントローラと、複数のDMAC(Direct Memory Access Controller)と、PCIユニットと、を備える。DMACは、ハードウェアロジック等により画像データの回転等を行う。PCIユニットは、スキャナ部100及びプリンタ部200との間でPCIバス922を介したデータ転送を行う。なお、ASIC906には、USB(Universal Serial Bus)のインターフェースや、IEEE1394(Institute of Electrical and Electronics Engineers 1394)のインターフェースを接続するようにしてもよい。
MEM-C907は、コピー用画像バッファ及び符号バッファとして用いるローカルメモリである。HD909は、画像データの蓄積、印刷時に用いるフォントデータの蓄積、フォームの蓄積を行うためのストレージである。HD909は、CPU901の制御に従ってHD909に対するデータの読出又は書込を制御する。
AGPバス921は、グラフィック処理を高速化するために提案されたグラフィックスアクセラレータカード用のバスインタフェースである。AGPバス921を介してMEM-P902に高スループットで直接アクセスすることにより、グラフィックスアクセラレータカードが高速になる。
近距離通信回路920には、アンテナ920aが備わっている。近距離通信回路920は、NFC(Near field communication)やBluetooth(登録商標)等の通信回路である。
エンジン制御部930は、スキャナ部100及びプリンタ部200を含んでいる。
操作パネル10は、タッチパネル等のパネル表示部940aと、操作部940bと、を備えている。パネル表示部940aは、現在の設定値や選択画面等を表示させ、操作者からの入力を受け付ける。操作部940bは、濃度の設定条件等の画像形成に関する条件の設定値を受け付けるテンキー及びコピー開始指示を受け付けるスタートキー等を含む。
制御部20は、画像形成装置1全体の制御を行う。制御部20は、例えば描画、通信及び操作パネル10からの入力等を制御する。
スキャナ部100又はプリンタ部200には、誤差拡散やガンマ変換などの画像処理部分が含まれている。
なお、画像形成装置1は、操作パネル10のアプリケーション切り替えキーにより、ドキュメントボックス機能、コピー機能、プリンタ機能及びファクシミリ機能を順次切り替えて選択することができる。ドキュメントボックス機能の選択時にはドキュメントボックスモードとなり、コピー機能の選択時にはコピーモードとなり、プリンタ機能の選択時にはプリンタモードとなり、ファクシミリモードの選択時にはファクシミリモードとなる。
ネットワークI/F950は、通信ネットワークを利用してデータ通信をするためのインターフェースである。近距離通信回路920及びネットワークI/F950は、PCIバス922を介して、ASIC906に電気的に接続している。
後処理部960は、画像形成装置1が用紙に画像を形成した後に、後処理を行う。本実施形態では主に排紙に関わる機能拡張ユニットであり、画像形成後の用紙のソートや、Z折等の折り、ステープル等を実行し、その後に排紙を行う。
<制御部20の機能構成例>
図4は、画像形成装置1が備える制御部20の機能構成の一例を示すブロック図である。制御部20は、第1計時部21と、第2計時部22と、給電制御部23と、監視部24と、を有する。制御部20は、これらの各機能を、ROM902aからRAM902bに展開されたプログラムをCPU901が実行すること、或いはASIC906等により実現する。
第1計時部21は、画像形成装置1が動作を待機する待機状態になってからの経過時間を計時し、計時結果を給電制御部23に出力する。画像形成装置1が動作を待機する待機状態は、画像形成装置1が画像形成等の動作を実行した後、ユーザによる操作パネル10への操作入力やPC2等からの動作指示を待ち、動作を待機している状態を意味する。第1計時部21は、例えばCPU901のクロックをカウントすることにより計時を行う。
第2計時部22は、画像形成装置1が監視部24により第2動作モードから第1動作モード復帰後に画像形成を開始した後、この画像形成を終了した時刻からの経過時間を計時して、計時結果を給電制御部23に出力する。第1計時部21は、例えばCPU901のクロックをカウントすることにより計時を行う。
給電制御部23は、第1動作モード及び第2動作モードそれぞれにおいて、画像形成装置1が備える複数の構成部への給電を制御する。この複数の構成部には、操作パネル10、スキャナ部100、プリンタ部200及び後処理部960等が含まれる。
監視部24は、画像形成装置1を第2動作モードから第1動作モードに復帰させるための復帰要因を監視し、復帰要因を検知した場合に、制御部20への給電を再開させる。この復帰要因は、画像形成装置1の電源ボタン押下、画像形成装置1の原稿台へ原稿載置、又は操作パネル10へのタッチ等が検知された信号である。監視部24により復帰要因が検知された場合には、給電制御部23は、画像形成装置1を第2動作モードから第1動作モードへ復帰させる。第2動作モードでは、制御部20への給電も停止されるが、この監視部24の機能を実現するASIC906等の構成部には給電が継続される。
本実施形態では、給電制御部23は、第1計時部21により計時された経過時間が予め定められた第1の時間になった(第1の時間と等しくなった)際に、少なくとも制御部20及び操作パネル10それぞれへの給電を停止させる。これにより画像形成装置1は第2動作モードへ移行する。また給電制御部23は、第2計時部22により計時された経過時間が予め定められた第2の時間になった(第2の時間と等しくなった)際に、画像形成装置1における制御部20及び操作パネル10以外の構成部への給電を停止させる。本実施形態では、第2の時間が第1の時間よりも短くなっている。なお、制御部20及び操作パネル10以外の構成部は、例えばスキャナ部100、プリンタ部200及び後処理部960等である。
操作パネル10は、画像形成が終了した後に、ユーザによる操作入力を受け付ける可能性が比較的高い構成部であり、制御部20は、該操作入力に応じた動作を実行する可能性が比較的高い構成部である。本実施形態では、第2の時間が第1の時間より短いため、経過時間が第1の時間になるよりも前に第2の時間になる。経過時間が第2の時間になると、画像形成後において動作が必要になる可能性が比較的高い構成部には、給電が継続されている状態になる。これにより、画像形成装置1は、ユーザによる操作入力等に応じた動作を直ちに実行できるため、該動作に対する待ち時間が短くなり、利便性が高くなる。一方、経過時間が第2の時間になると、画像形成装置1は、画像形成後に動作が必要になる可能性が比較的低い構成部には給電を停止するため、消費電力が抑制される。
給電制御部23は、第2動作モードから第1動作モードへ復帰した際に画像形成装置1が画像形成を行わない場合には、第1計時部21により計時された経過時間が第1の時間になった際に、画像形成装置1の全構成部への給電を停止させる。また給電制御部23は、第2動作モードから第1動作モードへ復帰した際に、画像形成装置1が画像形成を行わない場合には、後処理部960への給電を停止させる。
ここで、第2計時部22により計時された経過時間が第2の時間になった際に、構成部によっては給電を停止できない状態である場合がある。例えば、画像形成する用紙枚数が多いと、画像形成終了後に、画像形成装置1内部が発熱により高温になっているため、冷却ファンを動作させ続けることが好ましく、給電を停止できない。このような場合には、給電制御部23は、画像形成装置1内部の温度が低下して給電を停止可能な状態になるまで給電を継続し、給電を停止可能な状態になった後、直ちに給電を停止させる。
<画像形成装置1の動作例>
図5は、画像形成装置1の動作の一例を示す図である。図5は、矢印の方向(図中、左から右)に沿って画像形成装置1の状態が遷移する様子を示している。また図5は、画像形成装置1の各状態において画像形成装置1が備えるスキャナ部100、操作パネル10、プリンタ部200及び後処理部960の5つの構成部それぞれへの給電状態を示している。図1において、ドットハッチングで示した構成部は給電が停止されているものを示し、ドットハッチングされていない構成部は給電されているものを示している。
矢印の方向に沿って、画像形成装置1の動作を説明する。
まずステップS51において、画像形成装置1の主電源がオンになると、画像形成装置1は、第1動作モードになり、画像形成装置1は、給電制御部23により少なくとも5つの構成部全てに対して給電させる。
続いてステップS52において、操作パネル10への操作入力やPC2等からの動作指示がないと、画像形成装置1は待機状態になるが、この状態においても、画像形成装置1は、給電制御部23により5つの構成部全てに給電させる。
続いてステップS53において、第1計時部21により計時された経過時間が第1の時間になると、画像形成装置1は第1動作モードから第2動作モードへ移行し、給電制御部23により少なくとも5つの構成部全てへの給電を停止させる。
続いてステップS54において、復帰要因が監視部24により検知されると、画像形成装置1は、復帰状態になり、ユーザによる画像形成装置1の操作が可能になるように、給電制御部23により操作パネル10及び制御部20に給電させる。
続いてステップS55において、画像形成を行う画像形成装置1のジョブが発生すると、画像形成装置1は、第2動作モードから第1動作モードへ移行し、給電制御部23により5つの構成部全てに給電させる。そして、この画像形成が終了すると、第1計時部21及び第2計時部22がそれぞれ計時を開始する。
またステップS55において、画像形成は行わないが、スキャナ部100の動作が必要なジョブが発生した場合には、画像形成装置1は、給電制御部23により後処理部960以外の構成部に給電させる。
またステップS55において、画像形成装置1が第2動作モードから第1動作モードへ移行したが、何のジョブも行われない場合には、画像形成装置1は、ステップS54における給電状態を継続する。
一方、ステップS55のタイミングにおいて、第2動作モードから第1動作モードへ復帰した際に画像形成装置1が画像形成を行わない場合には、ステップS56において、画像形成装置1は、給電制御部23により後処理部960への給電を停止させる。
続いてステップS57において、第2計時部22により計時された経過時間が第2の時間になると、画像形成装置1は、給電制御部23により、ユーザによる画像形成装置1の操作が可能な構成部(操作パネル10及び制御部20)に給電させる。一方、画像形成装置1は、操作パネル10及び制御部20以外の3つの構成部には、給電制御部23により給電を停止させる。
続いてステップS58において、第1計時部21により計時された経過時間が第1の時間になると、画像形成装置1は、給電制御部23により5つの構成部全てへの給電を停止させ、第1動作モードから第2動作モードに移行する。
このようにして、画像形成装置1は、各構成部への給電を制御することができる。
<画像形成装置1の作用効果>
以上説明したように、画像形成装置1は、第1動作モードと、第1動作モードよりも消費電力が小さい第2動作モードと、を有し、用紙(記録媒体)に画像を形成するものである。画像形成装置1は、画像形成装置1の動作を制御する制御部20と、画像形成装置1への操作入力を受け付ける操作パネル10(操作部)と、を有する。
制御部20は第1動作モード及び第2動作モードそれぞれにおいて、画像形成装置1が備える複数の構成部への給電を制御する給電制御部23と、画像形成装置1が動作を待機する待機状態になってからの経過時間を計時する第1計時部21と、を有する。また制御部20は、画像形成装置1が第2動作モードから第1動作モードへ復帰後に画像形成を開始した後、画像形成を終了した時刻からの経過時間を計時する第2計時部22を有する。
給電制御部23は、第1計時部21により計時された経過時間が第1の時間になった際に制御部20及び操作パネル10それぞれへの給電を停止させ、第2計時部22により計時された経過時間が第2の時間になった際に画像形成装置1における制御部20及び操作パネル10以外の構成部への給電を停止させる。第2の時間は第1の時間よりも短い。
操作パネル10は及び制御部20は、画像形成が終了した後に、ユーザによる操作入力等に応じた動作を行う可能性が比較的高い構成部である。本実施形態では、第2の時間が第1の時間より短いため、待機状態になってから第1の時間が経過する前に、画像形成後に動作が必要になる可能性が比較的高い構成部には給電が継続されている状態になる。これにより、画像形成装置1は、ユーザによる操作入力等に応じた動作を直ちに実行できるため、該動作に対する待ち時間を短くし、画像形成装置1の利便性を高くすることができる。一方、画像形成装置1は、経過時間が第2の時間になった後、画像形成後に動作が必要になる可能性が比較的低い構成部には給電を停止するため、消費電力を抑制できる。以上により、画像形成装置1は省エネルギーと利便性を両立することができる。
また本実施形態では、給電制御部23は、第2計時部22により計時された経過時間が第2の時間になった際に冷却ファン等の構成部が給電を停止できない状態である場合には、該構成部が給電を停止可能な状態になるまで給電を継続させ、給電を停止可能な状態になった後、直ちに給電を停止させる。これにより、画像形成装置1は、給電停止に伴う画像形成装置1の故障等を防ぎつつ、消費電力を抑制できる。
また本実施形態では、給電制御部23は、第2動作モードから第1動作モードへ復帰した際に画像形成装置1が画像形成を行わない場合には、第1計時部21により計時された経過時間が第1の時間になった際に、画像形成装置1における全ての構成部への給電を停止させる。これにより、画像形成装置1は、不要な給電を抑制し、消費電力を抑制することができる。
また本実施形態では、給電制御部23は、第2動作モードから第1動作モードへ復帰した際に、画像形成装置1が画像形成を行わない場合には、後処理部960への給電を停止させる。これにより、画像形成装置1は、不要な給電を抑制し、消費電力を抑制することができる。
[その他の好適な実施形態]
上述した第1の時間及び前記第2の時間は可変であり、例えば画像形成装置1のユーザ又は管理者により任意に設定されてもよい。操作パネル10等を介して設定可能にすると、利便性の観点においてより好ましい。
上述した実施形態では、複数の構成部として、スキャナ部100、操作パネル10、プリンタ部200及び後処理部960を例示したが、複数の構成部は、これら以外の構成部を含んでもよい。
また上述した実施形態では、電子写真方式の画像形成装置を例示したが、電子写真方式以外のインクジェット方式等の画像形成装置に対しても本実施形態を適用可能である。
以上、実施形態を説明したが、本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
実施形態の説明で用いた序数、数量等の数字は、全て本発明の技術を具体的に説明するために例示するものであり、本発明は例示された数字に制限されない。また、構成要素間の接続関係は、本発明の技術を具体的に説明するために例示するものであり、本発明の機能を実現する接続関係はこれに限定されない。
機能ブロック図におけるブロックの分割は一例であり、複数のブロックを一つのブロックとして実現する、一つのブロックを複数に分割する、及び/又は、一部の機能を他のブロックに移してもよい。また、類似する機能を有する複数のブロックの機能を単一のハードウェア又はソフトウェアが並列又は時分割に処理してもよい。
上記で説明した実施形態の各機能は、一又は複数の処理回路によって実現することが可能である。ここで、本明細書における「処理回路」とは、電子回路により実装されるプロセッサのようにソフトウェアによって各機能を実行するようプログラミングされたプロセッサや、上記で説明した各機能を実行するよう設計されたASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(digital signal processor)、FPGA(field programmable gate array)や従来の回路モジュール等のデバイスを含むものとする。
1 画像形成装置
2 PC
3 PBX
10 操作パネル(操作部の一例)
20 制御部
21 第1計時部
22 第2計時部
23 給電制御部
24 監視部
100 スキャナ部
200 プリンタ部
930 エンジン制御部
960 後処理部
特開2013-054320号公報

Claims (5)

  1. 第1動作モードと、前記第1動作モードよりも消費電力が小さい第2動作モードと、を有し、記録媒体に画像を形成する画像形成装置であって、
    前記画像形成装置の動作を制御する制御部と、
    前記画像形成装置への操作入力を受け付ける操作部と、を有し、
    前記制御部は、
    前記第1動作モード及び前記第2動作モードそれぞれにおいて、前記画像形成装置が備える複数の構成部への給電を制御する給電制御部と、
    前記画像形成装置が動作を待機する待機状態になってからの経過時間を計時する第1計時部と、
    前記画像形成装置が前記第2動作モードから前記第1動作モードへ復帰後に画像形成を開始した後、前記画像形成を終了した時刻からの経過時間を計時する第2計時部と、を有し、
    前記給電制御部は、
    前記第1計時部により計時された経過時間が第1の時間になった際に前記制御部及び前記操作部それぞれへの給電を停止させ、
    前記第2計時部により計時された経過時間が第2の時間になった際に前記画像形成装置における前記制御部及び前記操作部以外の構成部への給電を停止させ、
    前記第2の時間は、前記第1の時間よりも短い画像形成装置。
  2. 前記第1の時間及び前記第2の時間は可変である請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記給電制御部は、前記第2計時部により計時された経過時間が前記第2の時間になった際に給電を停止できない状態である構成部には、給電を停止可能な状態になるまで給電を継続させ、給電を停止可能な状態になった後、直ちに給電を停止させる請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記給電制御部は、前記第2動作モードから前記第1動作モードへ復帰した際に前記画像形成装置が前記画像形成を行わない場合には、前記第1計時部により計時された経過時間が前記第1の時間になった際に、前記画像形成装置が備える全ての構成部への給電を停止させる請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記画像形成装置は、前記画像形成装置が前記記録媒体に前記画像を形成した後に、後処理を行う後処理部を有し、
    前記給電制御部は、前記第2動作モードから前記第1動作モードへ復帰した際に、前記画像形成装置が前記画像形成を行わない場合には、前記後処理部への給電を停止させる請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像形成装置。
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