JP2023021743A - 回転電機用ステータ及び回転電機 - Google Patents

回転電機用ステータ及び回転電機 Download PDF

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Abstract

【課題】コイルエンド高さを低減し得る回転電機用ステータ及びこれを備えた回転電機を提供する。【解決手段】回転電機用ステータは、複数のスロットを有する環状のステータコアと、複数の平角線型セグメントコイルからなり、セグメントコイルがスロットを貫通しコア端面から突出している平角線型コイルを備える。平角線型コイルのうちの一のセグメントコイルの端部と他のセグメントコイルの端部とがスロット外で連結部を形成している。連結部における平角線型コイルの厚さ方向とコア端面の法線方向とのなす角度が0°以上90°未満である。【選択図】図1

Description

本発明は、回転電機用ステータ及び回転電機に係り、さらに詳細には、コイルエンド高さを低減し得る回転電機用ステータ及びこれを備えた回転電機に関する。
一般的に、平角線型コイルを用いたモータにおいては、セグメント化されたコイルのストレート部をステータコアのスロットに挿入し、次いで、ステータコアのコア端面から突出したコイルの突出部を曲げ、しかる後、曲げられたコイルの端部同士を溶接することによって、電気的な巻線としている。
従来、コイルエンド高さを低減させたステータが提案されている(特許文献1参照。)。このステータにおいては、ステータのコイルエンド高さを低減させるために、コア端面から突出して曲げられたセグメントコイルの端部同士を重ね合わせ溶接して連結部を形成している。
特開2019-140819号公報
しかしながら、特許文献1のステータにおいてコイルエンド高さを規定する連結部において、平角線型コイルの幅方向をコア端面の法線方向と一致させているため、更なる性能向上が求められている車載用回転電機において、コイルエンド高さの低減が十分ではないという問題点があった。
本発明は、このような従来技術の有する課題に鑑みてなされたものであって、コイルエンド高さを低減し得る回転電機用ステータ及びこれを備えた回転電機を提供することを目的とする。
本発明者は、上記目的を達成するため鋭意検討を重ねた結果、セグメントコイル同士の連結部における平角線型セグメントコイルの厚さ方向とコア端面の法線方向とのなす角度を所定範囲とすることにより、上記目的が達成できることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明の回転電機用ステータは、複数のスロットを有する環状のステータコアと、複数の平角線型セグメントコイルからなり、該セグメントコイルがスロットを貫通しコア端面から突出している平角線型コイルを備える。この平角線型コイルのうちの一のセグメントコイルの端部と他のセグメントコイルの端部とがスロット外で連結部を形成している。この連結部において、平角線型コイルの厚さ方向とコア端面の法線方向とのなす角度が0°以上90°未満である。
さらに、本発明の回転電機は、回転電機用ステータと、回転電機用ロータを備える。この回転電機用ステータが、上述の回転電機用ステータであることを特徴とする。
本発明によれば、セグメントコイル同士の連結部における平角線型セグメントコイルの厚さ方向とコア端面の法線方向とのなす角度を所定範囲としたため、コイルエンド高さを低減し得る回転電機用ステータ及びこれを備えた回転電機を提供できる。
本発明の回転電機用ステータの一実施形態を示す部分斜視図である。 図1に示した回転電機用ステータを示す部分平面図である。 図1に示した回転電機用ステータを示す部分側面図である。 図4(A)は本発明の回転電機用ステータの他の実施形態における連結部を示す部分斜視図、図4(B)は図4(A)に示した連結部をB-B’線に沿って切った断面図である。 図5(A)は本発明の回転電機用ステータの更に他の実施形態における連結部を示す部分斜視図、図5(B)は図5(A)に示した連結部をB-B’線に沿って切った断面図である。 図6(A)は本発明の回転電機用ステータの更に他の実施形態における連結部を示す部分斜視図、図6(B)は図6(A)に示した連結部の端部を示す平面図、図6(C)は図6(A)に示した連結部の端部同士が嵌め合わされた構造を説明する説明図である。 平角線型セグメントコイルの一例を示す斜視図である。 図8(A)は図7に示した平角線型セグメントコイルの端部を加工した状態を示す正面図、図8(B)は図8(A)に示したB線で囲んだ端部の拡大図、図8(C)は図8(A)に示したC線で囲んだ端部の拡大図である。 図8に示した平角線型セグメントコイルをスロットに挿入・貫通させた状態を示す正面図である。 図8に示した平角線型セグメントコイルの端部側を捩る様子を示す正面図である。 図8に示した平角線型セグメントコイルの端部側を曲げる様子を示す正面図である。 図12(A)は図8に示した平角線型セグメントコイルの端部同士を連結した状態を示す正面図、図12(B)は図12(A)に示したB線で囲んだ連結部を拡大して示す平面図である。
以下、本発明の回転電機用ステータ及び回転電機について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下で引用する図面の寸法比率は、説明の都合上誇張されており、実際の比率とは異なる場合がある。
(第1実施形態)
図1~図3に示すように、本実施形態の回転電機用ステータ2は、複数のスロット21Aを有する環状のステータコア21と、複数の平角線型コイル23を備えている。なお、ステータコア21には実際には更に多くの平角線型コイル23が巻かれているが、説明の都合上省略している。また、図1及び図2には回転電機用ロータ3も示しており、本実施形態は、本発明の回転電機の実施形態を示すものでもある。ロータ3には実際にはロータシャフト、複数の磁石などが組み付けられているが、説明の都合上省略している。
前述の平角線型コイル23は複数の平角線型セグメントコイル25x,25yからなり、この平角線型セグメントコイル25はスロット21Aを貫通しコア端面21Bから突出した状態でステータコア21に配置されている。そして、平角線型セグメントコイル25xの端部251xと平角線型セグメントコイル25yの端部251yとがスロット21A外で連結して連結部231を形成している。
本実施形態において、この平角線型コイル23は、連結部231の両側に形成され、厚さに変動がない捩れ部233を有している。また、この平角線型コイル23は、スロット21A内において平角線型コイル23の厚さ方向がステータコア21のほぼ径方向に沿った状態で配置されている。なお、図示例では両側の捩れ部233の捩れ方向を逆向きとしているが、捩れ方向を同じ方向にしてもよい。
本発明では、連結部231において、平角線型コイル23の厚さ方向tとコア端面21Bの法線方向hとのなす角θの角度が0°以上90°未満となるように構成されている(図1参照)。なお、図示例においては、連結部231における平角線型コイル23の厚さ方向及びコア端面21Bの法線方向の双方ともが矢印Zで示す方向であるため、これらのなす角度は0°である(図3参照)。
ここで、平角線型コイルは、幅が厚さより大きいものであり、平角線型コイルの幅と厚さは適宜設定することができ、これらの比率にも影響を受けるが、平角線型コイル23の厚さ方向とコア端面21Bの法線方向とのなす角度は0°以上45°以下であることが好ましく、0°以上30°以下であることがより好ましく、0°以上15°以下であることが更に好ましい。
さらに、この連結部231においては、平角線型コイル23の厚さ方向が一致した2つの端部251が突き合わされた構造を基本としているが、図示例では、これら2つの端部251の凸形状と凹形状とが嵌め合わされた構造を有している。
次に、本実施形態の利点について説明する。上述のように、本実施形態の回転電機用ステータによれば、連結部231において平角線型コイル23の厚さ方向tとコア端面21Bの法線方向hとのなす角θを0°以上90°未満としたので、例えばθが90°の場合よりもコイルエンド高さを低減し得る。参考のため、図3では、連結部において平角線型コイルの幅方向をコア端面の法線方向と一致させた場合(θ=90°)の平角線コイルの形状を点線で示してある。
また、平角線型コイル23につき、スロット21A内でコイル23の厚さ方向をステータコア21の径方向に沿った状態で配置し、スロット21A外では連結部231の両側に捩れ部233を形成したので、高いコイル占積率を維持したまま、容易かつ確実にコイルエンド高さを低減することができる。
さらに、連結部231において平角線型コイル23の厚さ方向が一致した2つの端部251が突き合わされた構造としたので、例えば、連結部において2つの端部が重ね合わされた構造とした場合と比較して、コイル材料の使用量を低減することができる。よって、コイルの軽量化とコスト低減を実現でき、また、コイルの電流経路を短くできるので、モータの動力損失における銅損を小さくすることができる。
さらに、前述の突き合わせ構造において、両端部251,251をそれぞれ凸形状(例えばカギ形状)と凹形状(カギ穴形状)として嵌合構造とすれば、連結部231を形成する際の両端部の位置決め、位置合わせが更に簡易になる。そのため、溶接などで連結部231を形成する際に2つの端部251の位置を隙間無く揃えて拘束する治具を用いる必要がなく、連結部形成工程を簡素化できる。また、前述のように治具を用いる必要がないので、コイル表面に治具を接触させて傷つけてしまうリスクがなく、コイル絶縁性能の品質を向上させることができる。また、コイル曲げ加工の精度は、両端部が嵌合できる程度であればよいので、曲げ加工の精度を緩和することができ、コイル曲げ加工機を簡素化することができる。連結部231を溶接以外の、はんだ接合、焼結、ナノ結晶粒による接合などの高温炉に投入して形成する場合においても、両端部251,251の位置を隙間無く揃えて拘束する治具を用いる必要はなく、連結部形成工程を簡易な生産設備で行うことができる。
また、以上に説明したような回転電機用ステータを回転電機に適用することも可能であり、この場合、モータの軸方向長さを短縮化することにより、電動車両への搭載性の自由度を高めることができる。さらに、モータの小型化により、電動車両の軽量化やコスト低減に寄与することができる。
ここで、第1実施形態の回転電機用ステータを一例として回転電機用ステータの製造方法を図面を用いて説明する。
型を用いた曲げ装置などによって、図7に示すようなU字状の平角線型セグメントコイル25を成形する。次いで、せん断加工などによって、平角線型セグメントコイル25の端部251を図8に示すような凸形状(カギ形状)(図8(B))及び凹形状(カギ穴形状)(図8(C))に成形する。次いで、図9に示すように、平角線型セグメントコイル25をステータコア21の図示しないスロットに挿入する。図示例では平角線型セグメントコイルの一部(3本)のみを示している。次いで、図10に示すように、平角線型セグメントコイル25の根本を押さえ治具100で把持し、端部を回転治具101で把持する。これらの治具は、平角線型セグメントコイルの表面を傷つけ難い樹脂製であることが好ましい。
そして、端部に取付けた回転治具101を平角線型セグメントコイル25の断面の中心を軸に矢印Xで示すように約90°捩る。次いで、図11に示すように、平角線型セグメントコイル25の根本を押さえ治具100で拘束し、平角線型セグメントコイル25の側面に曲げ治具102を当て、複数の平角線型セグメントコイル25の突出した部分を矢印Wで示すように曲げる。さらに、図12に示すように、この曲げ加工により、連結部231において、平角線型コイル23の厚さ方向が一致した2つの端部251の凸形状と凹形状とが嵌め合わされて保持された状態となる。しかる後、これらの端部をレーザ溶接加工などにより接合し、溶接した部分を絶縁塗装することにより、第1実施形態の回転電機用ステータが得られる。
(第2実施形態)
図4に本発明の回転電機用ステータの他の実施形態を示す。図4(A)に示すように、本実施形態の回転電機用ステータ4では、連結部231において、2つの端部251が筒状部材235内で重ね合わされてかしめられた構造を有していること以外は、図1に示した回転電機用ステータと同じ構成を有する。図示例においては、連結部231における平角線型コイル23の厚さ方向とコア端面の法線方向とのなす角は0°である。このような連結部231は、図4(B)に示すように、筒状部材235内に2つの端部251を重ね合わせて配置し、その後、筒状部材235をかしめることによって形成することができる。
本実施形態の回転電機用ステータは、上述したかしめ構造を有するので、第1実施形態の回転電機用ステータの利点に加えて、機械的な接合で連結部を形成でき、レーザ溶接装置のような高価な装置を用いる必要がなく、かしめ装置などの簡易な生産設備で連結部形成工程を行うことができる。また、連結部形成工程において連結部231を高温にする必要がないので、コイル絶縁被膜の樹脂に対する熱影響を考慮する必要もない。そのため、これまでのように熱影響を考慮して連結部231の間隔を拡げる必要がなくなるため、コイルエンド高さをよりいっそう低減することができる。また、連結部231が溶融しないので空孔などの欠陥が生じるリスクがなく、筒状部材235の外部形状などにより連結状態を管理することができ、連結部231の連結品質を高めることができる。
(第3実施形態)
図5に本発明の回転電機用ステータの第3実施形態を示す。図5に示すように、本実施形態の回転電機用ステータ6では、連結部231において、2つの端部251が筒状部材235内で重ね合わされており、端部251同士の間及び筒状部材235と端部251との間が接合材237で接合された構造を有していること以外は、図1に示した回転電機用ステータと同じ構成を有する。図示例においては、連結部231における平角線型コイル23の厚さ方向とコア端面の法線方向とのなす角は0°である。このような連結部231は、図5(B)に示すように、筒状部材235内に所定の位置に接合材237を配置した2つの端部251を重ね合わせて配置し、その後、筒状部材等を高温炉に投入することによって形成することができる。
本実施形態の回転電機用ステータは、上述した筒状部材での保持接合構造を有しており、端部251が筒状部材235で保持されているので、第1実施形態の利点に加えて、連結部231における端部251が筒状部材235で保持されているので、はんだ接合、導電性接着剤、金属ペーストによる接合、ナノ結晶粒による接合などの複数種の接合を一工程で行うことができる。また、はんだや導電性接着剤による機械的強度が低い接合部分が筒状部材235により補強されているので、連結部231の接合強度が優れたものとなる。さらに、レーザ溶接におけるレーザ光が届くことや、かしめができることなどの連結部231の形状的な制約がなくなるので、連結部231における形状自由度を高めることができる。
(第4実施形態)
図6に本発明の回転電機用ステータの第4実施形態を示す。なお、図6(C)における矢印Yは図示しないコア端面の法線方向を示している。図6に示すように、本実施形態の回転電機用ステータ8では、連結部231において、平角線型コイル23の両端部251同士が相互に一定角度を持って対向し、先割れ形状を有する両端部251がかみあった構造を有していること以外は、図1に示した回転電機用ステータと同じ構成を有する。なお、図示例において、連結部231における平角線型コイル23の厚さ方向と図示しないコア端面の法線方向とのなす角は15°である。また、図示例においては、2つの端部251が先割れ形状を有しているが、これに限定されるものではなく、一方の端部のみが先割れ形状を有していてもよい。
本実施形態の回転電機用ステータは、上述した先割れ形状を有する端部がかみ合わされた構造を有することにより、第1実施形態の回転電機用ステータが奏する利点に加えて、断面の扁平率が高い平角線型コイルにおいても端部同士を互いに保持することができるため、溶接などの連結部形成工程において端部同士を保持する治具を用いる必要がなく、連結部形成工程を簡素化することができる。また、先割れ形状は、従来の平角線型コイルの絶縁被膜除去加工において用いられているせん断加工で成形することができる。そのため、新たな工程を追加する必要がないという利点がある。
1 回転電機
2,4,6,8 回転電機用ステータ
21 ステータコア
21A スロット
21B コア端面
23 平角線型コイル
231 連結部
233 捩れ部
235 筒状部材
237 接合材
25,25x,25y 平角線型セグメントコイル
251,251x,251y 端部
3 回転電機用ロータ
100 押さえ治具
101 回転治具
102 曲げ治具

Claims (9)

  1. 複数のスロットを有する環状のステータコアと、複数の平角線型セグメントコイルからなり、該セグメントコイルが前記スロットを貫通しコア端面から突出している平角線型コイルを備え、
    前記平角線型コイルのうちの一のセグメントコイルの端部と他のセグメントコイルの端部とが前記スロット外で連結部を形成しており、
    前記連結部における前記平角線型コイルの厚さ方向と前記コア端面の法線方向とのなす角度が0°以上90°未満である
    ことを特徴とする回転電機用ステータ。
  2. 前記平角線型コイルが、前記連結部の両側に形成された捩れ部を有することを特徴とする請求項1に記載の回転電機用ステータ。
  3. 前記平角線型コイルが、前記スロット内において前記平角線コイルの厚さ方向が前記ステータコアの径方向に沿った状態で配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の回転電機用ステータ。
  4. 前記連結部において、前記平角線型コイルの厚さ方向が一致した前記2つの端部が突き合わされた構造を有することを特徴とする請求項1~3のいずれか1つの項に記載の回転電機用ステータ。
  5. 前記連結部において、前記平角線型コイルの厚さ方向が一致した前記2つの端部の凸形状と凹形状とが嵌め合わされた構造を有することを特徴とする請求項1~3のいずれか1つの項に記載の回転電機用ステータ。
  6. 前記連結部において、前記2つの端部が筒状部材内で重ね合わされてかしめられた構造を有することを特徴とする請求項1~3のいずれか1つの項に記載の回転電機用ステータ。
  7. 前記連結部において、前記2つの端部が筒状部材内で重ね合わされており、前記端部同士の間及び前記筒状部材と端部との間が接合材で接合された構造を有することを特徴とする請求項1~3のいずれか1つの項に記載の回転電機用ステータ。
  8. 前記連結部において、前記平角線型コイルの厚さ方向が角度をもっており、少なくとも一方が先割れ形状を有する前記2つの端部がかみあった構造を有することを特徴とする請求項1~3のいずれか1つの項に記載の回転電機用ステータ。
  9. 請求項1~8のいずれか1つの項に記載の回転電機用ステータと、回転電機用ロータを備えたことを特徴とする回転電機。
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