JP2023014523A - 搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】移動部材の移動に要する時間をより短縮することが可能な搬送装置の提供。【解決手段】搬送装置は、ベース部材と、第1方向にベース部材に対して相対移動可能であり、第2方向にベース部材と重ねて配置される第1移動部材と、第1方向に第1移動部材に対して相対移動可能であり、第2方向に第1移動部材と重ねて配置される第2移動部材と、駆動部により軸周りに回転可能な第1プーリと、第1プーリの外周面に巻き掛けられるとともに第1移動部材に連結され、第1方向に走行可能な第1ベルトと、第3方向に第1移動部材内を延びる第1シャフトと、第1シャフトのうち第1端部側に取り付けられ、第1ベルトが外周面に巻き掛けられる第2プーリと、第1シャフトのうち第1端部と反対側の第2端部側に取り付けられる第3プーリと、第3プーリの外周面に巻き掛けられるとともに第2移動部材に連結された第2ベルトと、を備える。【選択図】図3

Description

本開示は、搬送装置に関する。
従来、液晶板やウエハなどの板状のワークを搬送するための搬送装置が知られている。この種の技術が、例えば特許文献1~3に記載されている。
特許文献1には、ロボット本体上に回転テーブルが設けられるとともに、当該回転テーブル上に第1~第3移動アームが下から順に設けられたキャリヤロボットが開示されている。このキャリヤロボットでは、第1~第3移動アームのそれぞれがラック&ピニオンにより移動可能となっている。
実開平6-61487号公報 特開2007-95740号公報 特開2015-58499号公報
上述の通り、特許文献1に開示された搬送装置では、ラック&ピニオンによるアームの移動機構が用いられており、ピニオンギヤの回転によりラックギヤが移動する。このようなラック&ピニオンによる移動機構では、多数の歯が順に噛み合うことにより移動部材(第1~第3移動アーム)が移動するため、高い移動速度を達成するのは困難である。
本開示の目的は、移動部材の移動に要する時間をより短縮することが可能な搬送装置を提供することである。
本開示に従った搬送装置は、ベース部材と、第1方向にベース部材に対して相対移動可能であり、第1方向に直交する第2方向にベース部材と重ねて配置される第1移動部材と、第1方向に第1移動部材に対して相対移動可能であり、第2方向に第1移動部材と重ねて配置される第2移動部材と、駆動部と、駆動部により軸周りに回転可能な第1プーリと、第1プーリの外周面に巻き掛けられるとともに第1移動部材に連結され、第1プーリの軸周りの回転により第1方向に走行可能な第1ベルトと、第1方向および第2方向に直交する第3方向に第1移動部材内を延びる第1シャフトと、第1シャフトのうち第3方向の中央部から見て第1端部側に取り付けられ、第1ベルトが外周面に巻き掛けられる第2プーリと、第1シャフトのうち第3方向の中央部から見て第1端部と反対側の第2端部側に取り付けられる第3プーリと、第3プーリの外周面に巻き掛けられるとともに第2移動部材に連結され、第3プーリの軸周りの回転により第1方向に走行可能な第2ベルトと、を備えている。
本開示によれば、移動部材の移動に要する時間をより短縮することが可能な搬送装置を提供することができる。
図1は、実施の形態に係る搬送装置の構成を模式的に示す正面図である。 図2は、実施の形態に係る搬送装置の構成を模式的に示す背面図である。 図3は、実施の形態に係る搬送装置の構成を模式的に示す右側面図である。 図4は、ケーシングとレールとの間に転動体が配置される状態を示す模式図である。 図5は、実施の形態に係る搬送装置において移動テーブルが前方に進出した状態を示す正面図である。 図6は、実施の形態に係る搬送装置において移動テーブルが前方に進出した状態を示す背面図である。
[実施形態の概要]
本開示に従った搬送装置は、ベース部材と、第1方向にベース部材に対して相対移動可能であり、第1方向に直交する第2方向にベース部材と重ねて配置される第1移動部材と、第1方向に第1移動部材に対して相対移動可能であり、第2方向に第1移動部材と重ねて配置される第2移動部材と、駆動部と、駆動部により軸周りに回転可能な第1プーリと、第1プーリの外周面に巻き掛けられるとともに第1移動部材に連結され、第1プーリの軸周りの回転により第1方向に走行可能な第1ベルトと、第1方向および第2方向に直交する第3方向に第1移動部材内を延びる第1シャフトと、第1シャフトのうち第3方向の中央部から見て第1端部側に取り付けられ、第1ベルトが外周面に巻き掛けられる第2プーリと、第1シャフトのうち第3方向の中央部から見て第1端部と反対側の第2端部側に取り付けられる第3プーリと、第3プーリの外周面に巻き掛けられるとともに第2移動部材に連結され、第3プーリの軸周りの回転により第1方向に走行可能な第2ベルトと、を備えている。
上記搬送装置によれば、駆動部により第1プーリを軸周りに回転させ、第1ベルトを第1方向に走行させることにより、第1移動部材をベース部材に対して第1方向に相対移動させることができる。ここで、第1ベルトの走行に伴って第2プーリが軸周りに回転し、当該回転が第1シャフトを介して第3プーリに伝達される。これにより、第3プーリが軸周りに回転し、第2ベルトが第1方向に走行する。その結果、第2移動部材を第1移動部材に対して第1方向に相対移動させることができる。この構成によれば、第1~第3プーリの回転によって第1および第2ベルトを高速で走行させることにより、第1および第2移動部材の第1方向の移動に要する時間を短縮することができる。
しかも、上記搬送装置によれば、1つの駆動部により第1および第2ベルトをそれぞれ走行させ、第1および第2移動部材を第1方向にそれぞれ移動させることができるため、第1および第2移動部材のそれぞれに対して別々の駆動部を設ける必要がない。このため、第1および第2移動部材のそれぞれに対して別々に駆動部が設けられる場合に比べて、装置をよりコンパクト化することができる。
上記搬送装置において、第3方向に第2移動部材内を延びる第2シャフトと、第2シャフトのうち第3方向の中央部から見て第3端部側に取り付けられ、第2ベルトが外周面に巻き掛けられる第4プーリと、第2シャフトのうち第3方向の中央部から見て第3端部と反対側の第4端部側に取り付けられる第5プーリと、第1方向に第2移動部材に対して相対移動可能であり、第2方向に第2移動部材と重ねて配置される第3移動部材と、第5プーリの外周面に巻き掛けられるとともに第3移動部材に連結され、第5プーリの軸周りの回転により第1方向に走行可能な第3ベルトと、をさらに備えていてもよい。この構成によれば、第2ベルトの走行に伴って第4プーリが軸周りに回転し、当該回転が第2シャフトを介して第5プーリに伝達される。そして、第5プーリが軸周りに回転することにより第3ベルトが第1方向に走行し、第3移動部材を第2移動部材に対して第1方向に相対移動させることができる。したがって、1つの駆動部により第1~第3移動部材をそれぞれ第1方向に移動させることができる。
上記搬送装置において、第3方向に第3移動部材内を延びる第3シャフトと、第3シャフトのうち第3方向の中央部から見て第5端部側に取り付けられ、第3ベルトが外周面に巻き掛けられる第6プーリと、第3シャフトのうち第3方向の中央部から見て第5端部と反対側の第6端部側に取り付けられる第7プーリと、第1方向に第3移動部材に対して相対移動可能であり、第2方向に第3移動部材と重ねて配置される第4移動部材と、第7プーリの外周面に巻き掛けられるとともに第4移動部材に連結され、第7プーリの軸周りの回転により第1方向に走行可能な第4ベルトと、をさらに備えていてもよい。この構成によれば、第3ベルトの走行に伴って第6プーリが軸周りに回転し、当該回転が第3シャフトを介して第7プーリに伝達される。そして、第7プーリが軸周りに回転することにより第4ベルトが走行し、第4移動部材を第3移動部材に対して第1方向に相対移動させることができる。したがって、1つの駆動部により第1~第4移動部材のそれぞれを第1方向に移動させることができる。
上記搬送装置において、第1移動部材は、第1ベース部と、第1ベース部のうち第2移動部材側を向く面に配置されたレールと、を含んでいてもよい。第2移動部材は、第2ベース部と、第2ベース部のうち第1移動部材側を向く面に配置され、上記レールに沿って第1方向に移動可能なスライダと、を含んでいてもよい。この構成によれば、第2移動部材を第1移動部材に対して安定して直線的に相対移動させることができる。
上記搬送装置において、上記レールには、第2移動部材側に開口するとともに第2方向に深さを有する溝が第1方向に沿って形成されていてもよい。上記スライダは、上記溝内に配置されていてもよい。この構成によれば、第2移動部材の重量による負荷に対して、レールの高い耐久性を達成することができる。
[実施形態の具体例]
次に、本開示の搬送装置の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。以下の図面において、同一または相当する部分には同一の参照符号を付し、その説明は繰り返さない。
まず、実施の形態に係る搬送装置1の構成を、図1~図5に基づいて説明する。図1は、搬送装置1の構成を模式的に示す正面図である。図2は、搬送装置1の構成を模式的に示す背面図である。図3は、搬送装置1の構成を模式的に示す右側面図である。図5は、移動テーブルが前方に進出した状態における搬送装置1を示す正面図である。図6は、移動テーブルが前方に進出した状態における搬送装置1を示す背面図である。搬送装置1は、多段テーブルであり、例えばシート状のワークを搬送するために用いられる。図1に示すように、搬送装置1は、ベーステーブル2(ベース部材)と、第1移動テーブル10(第1移動部材)と、第2移動テーブル20(第2移動部材)と、第3移動テーブル30(第3移動部材)と、第4移動テーブル40(第4移動部材)と、を主に備えている。
図1~図3において、第1~第3方向が符号D1~D3によりそれぞれ示されている。第1方向D1は、第1~第4移動テーブルのそれぞれが移動(スライド)する方向である。第2方向D2は、第1~第4移動テーブルが重なる方向であり、第1方向D1に直交する。第3方向D3は、第1方向D1および第2方向D2のそれぞれに対して直交する。各移動テーブルが進出する向きが前向きであり、各移動テーブルが後退する向きが後ろ向きである(図1)。図1に示すように、第1移動テーブル10は、第2方向D2にベーステーブル2と重ねて配置されている。第2移動テーブル20は、第2方向D2に第1移動テーブル10と重ねて配置されている。第3移動テーブル30は、第2方向D2に第2移動テーブル20と重ねて配置されている。第4移動テーブル40は、第2方向D2に第3移動テーブル30と重ねて配置されている。
ベーステーブル2は、第2方向D2に見た平面視において第1方向D1に長い長方形のベース面2Aを含む。図1に示すように、ベース面2Aのうち第1方向D1の中央部よりも後方部には、第1プーリ51が配置されている。図3に示すように、第1プーリ51は、ベース面2Aのうち第3方向D3の中央部よりも駆動部3(モータ)に近い部分に配置されている。第1プーリ51は、第3方向D3に沿う仮想の回転軸を含み、駆動部3により軸周りに回転可能となっている。より具体的には、駆動部3の出力軸が、第1プーリ51の中央穴に挿入されている。図1に示すように、ベース面2Aのうち第1方向D1の中央部よりも前方部には、第1従動プーリ51Aが配置されている。第1従動プーリ51Aは、第1プーリ51に対して第1方向D1に離間して配置され、且つ第1プーリ51に対して第1方向D1に対向している。第1従動プーリ51Aは、第1プーリ51と同様に、第3方向D3に沿う仮想の回転軸を含み、軸周りに回転可能となっている。
搬送装置1は、第1プーリ51の外周面および第1従動プーリ51Aの外周面のそれぞれに巻き掛けられる無端状(環状)の第1ベルト60を備えている(図1)。第1ベルト60は、第1プーリ51の軸周りの回転により第1方向D1に走行可能となっている。より具体的には、第1ベルト60は、第1プーリ51から第1従動プーリ51Aに向かって直線的に移動するとともに、第1従動プーリ51Aから第1プーリ51に向かって直線的に移動する。図1に示すように、第1ベルト60は、第1移動テーブル10の下部(第1ベルト連結部11)に連結されている。これにより、第1移動テーブル10は、第1ベルト60を第1方向D1に走行させることにより、第1方向D1にベーステーブル2に対して相対移動(スライド)可能となっている。
図3に示すように、搬送装置1は、第3方向D3に第1移動テーブル10内を延びる第1シャフト70と、第2プーリ52と、第3プーリ53とを備えている。第1シャフト70は、第3方向D3における一方の端部である第1端部70Aと、第3方向D3において第1端部70Aと反対側に位置する第2端部70Bとを含む。第2プーリ52は、第3方向D3に沿う仮想の回転軸を含み、第1シャフト70のうち第3方向D3(長さ方向)の中央部から見て第1端部70A側に取り付けられている。具体的には、図3に示すように、第2プーリ52の中央穴に、第1シャフト70の第1端部70A側の部分が挿入されている。このため、第1シャフト70は、第2プーリ52が回転することにより、軸周りに回転可能となっている。図1に示すように、第2プーリ52の外周面には、第1ベルト60が巻き掛けられている。このため、第1ベルト60が第1方向D1に走行するのに伴い、第2プーリ52が軸周りに回転し、その結果、第1シャフト70が軸周りに回転する。
図3に示すように、第3プーリ53は、第3方向D3に沿う仮想の回転軸を含み、第1シャフト70のうち第3方向D3(長さ方向)の中央部から見て第2端部70B側に取り付けられている。具体的には、第3プーリ53の中央穴に、第1シャフト70の第2端部70Bが挿入されている。このため、第3プーリ53は、第1シャフト70が回転するのに伴い、軸周りに回転可能となっている。
図3に示すように、ベーステーブル2は、第2方向D2に見て第1方向D1(図3の紙面奥行方向)に長い長方形の板であるベース部4と、ベース部4上に配置される複数(本実施の形態では2つ)のレール5とを含む。レール5は、第1方向D1に延在しており、第3方向D3に互いに間隔を空けて配置されている。
第1移動テーブル10は、第1ベース部12と、第1ベース部12のうちベーステーブル2側を向く下面12Aに配置される複数(本実施の形態では2つ)の第1スライダ13とを含む。第1スライダ13は、ケーシング81(図4)およびケーシング81の第1方向D1の両端面に配置される一対のエンドキャップ(図示しない)を含み、第3方向D3(幅方向)の両側からレール5を挟むように配置されている。第1スライダ13は、第1方向D1に所定の長さを有しており、下面12Aにおいて第3方向D3に互いに間隔を空けて配置されている。第1移動テーブル10がベーステーブル2に対して第1方向D1に相対移動する際に、第1スライダ13がレール5に沿って第1方向D1に移動する。
図4は、第1スライダ13のケーシング81とレール5との間に転動体(円筒ころ)が配置された状態を示している。図4に示すように、レール5は、幅方向(第3方向D3)の両側に配置された第1レール側転走面5Aおよび第2レール側転走面5Bを含む。ケーシング81は、ケーシング本体84と、第1袖部85および第2袖部86と、を含む。ケーシング本体84は、第1端部84Aと、第3方向D3において第1端部84Aと反対側に位置する第2端部84Bとを含む。第1袖部85は、第1端部84Aからレール5側に向かってケーシング本体84に対して垂直に延びている。第1袖部85には、第1レール側転走面5Aに平行で且つ第1レール側転走面5Aに対向する第1ケーシング側転走面85Aが形成されている。図4に示すように、第1レール側転走面5Aと第1ケーシング側転走面85Aとの間に形成される第1転動体転走路には、複数の第1転動体93が配置されている。
第2袖部86は、第2端部84Bからレール5側に向かってケーシング本体84に対して垂直に延びている。第2袖部86には、第2レール側転走面5Bに平行で且つ第2レール側転走面5Bに対向する第2ケーシング側転走面86Aが形成されている。図4に示すように、第2レール側転走面5Bと第2ケーシング側転走面86Aとの間に形成される第2転動体転走路には、複数の第2転動体94が配置されている。
図4に示すように、第1袖部85には、第1方向D1に貫通する第1循環路91が形成されている。第1循環路91は、エンドキャップに形成される第1方向転換路を介して第1転動体転走路と繋がっている。これにより、第1循環路91、第1方向転換路および第1転動体転走路により転動体の環状路が形成され、当該環状路において第1転動体93が転走可能となっている。
同様に、第2袖部86には、第1方向D1に貫通する第2循環路92が形成されている。第2循環路92は、エンドキャップに形成される第2方向転換路を介して第2転動体転走路と繋がっている。これにより、第2循環路92、第2方向転換路および第2転動体転走路により転動体の環状路が形成され、当該環状路において第2転動体94が転走可能となっている。
図2に示すように、搬送装置1は、第3プーリ53の外周面に巻き掛けられる無端状(環状)の第2ベルト61を備えている。第2ベルト61は、第3プーリ53の軸周りの回転により第1方向D1に走行可能となっている。第2ベルト61は、第2移動テーブル20の下部(第2ベルト連結部21)に連結されている。このため、第2移動テーブル20は、第2ベルト61を第1方向D1に走行させることにより、第1方向D1に第1移動テーブル10に対して相対移動(スライド)可能となっている。図2に示すように、第2ベルト61は、第1テンションプーリ53Aの外周面、および第1テンションプーリ53Aに対して第1方向D1に離間して配置されるとともに対向する第2従動プーリ53Bの外周面に巻き掛けられている。第2ベルト61は、第1テンションプーリ53Aから第2従動プーリ53Bに向かって直線的に移動するとともに、第2従動プーリ53Bから第1テンションプーリ53Aに向かって直線的に移動する。
図3に示すように、搬送装置1は、第3方向D3に第2移動テーブル20内を延びる第2シャフト71と、第4プーリ54と、第5プーリ55とを備えている。第2シャフト71は、第3方向D3における一方の端部である第3端部71Aと、第3方向D3において第3端部71Aと反対側に位置する第4端部71Bとを含む。第2シャフト71の第3端部71Aは、第1シャフト70の第2端部70Bと第2方向D2に重なっている。一方、第2シャフト71の第4端部71Bは、第1シャフト70の第1端部70Aと第2方向D2に重なっている。
第4プーリ54は、第3方向D3に沿う仮想の回転軸を含み、第2シャフト71のうち第3方向D3(長さ方向)の中央部から見て第3端部71A側に取り付けられている。具体的には、第4プーリ54の中央穴に、第2シャフト71の第3端部71Aが挿入されている。第4プーリ54は、第3プーリ53と第2方向D2に重なっており(図3)、且つ外周面に第2ベルト61が巻き掛けられている(図2)。このため、第2ベルト61が第1方向D1に走行することにより、第4プーリ54が軸周りに回転し、第2シャフト71が軸周りに回転する。
図3に示すように、第5プーリ55は、第3方向D3に沿う仮想の回転軸を含み、第2シャフト71のうち第3方向D3の中央部から見て第4端部71B側に取り付けられている。具体的には、第5プーリ55の中心穴に、第2シャフト71の第4端部71Bが挿入されている。このため、第2シャフト71が軸周りに回転することにより、第5プーリ55が軸周りに回転する。
図3に示すように、第1移動テーブル10は、第1ベース部12のうち第2移動テーブル20側を向く上面12Bに配置される複数(本実施の形態では2つ)の第1レール14を含む。第1レール14には、第2移動テーブル20側に開口するとともに第2方向D2に深さを有する溝が第1方向D1に沿って形成されている。図3に示すように、当該溝は、第3方向D3に平行な底面14Bと、第2方向D2に平行で且つ第3方向D3に互いに離間する一対の内側面14Aとにより形成されている。当該溝は、第1レール14の長さ方向(第1方向D1、図3の紙面奥行方向)の全体に亘って形成されている。複数の第1レール14は、上面12Bにおいて第3方向D3に互いに間隔を空けて配置されている。
図3に示すように、第2移動テーブル20は、第2ベース部22と、第2ベース部22のうち第1移動テーブル10側を向く下面22Aに配置される複数(本実施の形態では2つ)の第2スライダ23とを含む。第2スライダ23は、第1レール14の上記溝内に配置されており、第1レール14に沿って第1方向D1に移動可能となっている。より具体的には、第1スライダ13の場合と同様に、環状路において複数の転動体が転走することにより、第2スライダ23が第1レール14に沿って直線的に移動する。複数の第2スライダ23は、下面22Aにおいて第3方向D3に互いに間隔を空けて配置されている。第2移動テーブル20が第1移動テーブル10に対して第1方向D1に相対移動する際に、第2スライダ23が第1レール14に沿って第1方向D1に移動する。
図1に示すように、搬送装置1は、第5プーリ55の外周面に巻き掛けられる無端状(環状)の第3ベルト62を備えている。第3ベルト62は、第5プーリ55の軸周りの回転により第1方向D1に走行可能となっている。第3ベルト62は、第3移動テーブル30の下部(第3ベルト連結部31)に連結されている。このため、第3移動テーブル30は、第3ベルト62を第1方向D1に走行させることにより、第1方向D1に第2移動テーブル20に対して相対移動可能となっている。図1に示すように、第3ベルト62は、第2テンションプーリ55Aの外周面、および第2テンションプーリ55Aに対して第1方向D1に離間して配置されるとともに対向する第3従動プーリ55Bの外周面に巻き掛けられている。第3ベルト62は、第2テンションプーリ55Aから第3従動プーリ55Bに向かって直線的に移動するとともに、第3従動プーリ55Bから第2テンションプーリ55Aに向かって直線的に移動する。
図3に示すように、搬送装置1は、第3方向D3に第3移動テーブル30内を延びる第3シャフト72と、第6プーリ56と、第7プーリ57とを備えている。第3シャフト72は、第3方向D3における一方の端部である第5端部72Aと、第3方向D3において第5端部72Aと反対側に位置する第6端部72Bとを含む。第3シャフト72の第5端部72Aは、第1シャフト70の第1端部70Aおよび第2シャフト71の第4端部71Bと第2方向D2に重なっている。
第6プーリ56は、第3方向D3に沿う仮想の回転軸を含み、第3シャフト72のうち第3方向D3(長さ方向)の中央部から見て第5端部72A側に取り付けられている。具体的には、第6プーリ56の中央穴に、第3シャフト72の第5端部72Aが挿入されている。図1に示すように、第6プーリ56の外周面には、第3ベルト62が巻き掛けられている。このため、第3ベルト62が第1方向D1に走行することにより、第6プーリ56が軸周りに回転し、第3シャフト72が軸周りに回転する。
図3に示すように、第7プーリ57は、第3方向D3に沿う仮想の回転軸を含み、第3シャフト72のうち第3方向D3の中央部から見て第6端部72B側に取り付けられている。具体的には、第7プーリ57の中央穴に、第3シャフト72の第6端部72Bが挿入されている。このため、第3シャフト72が軸周りに回転することにより、第7プーリ57が軸周りに回転する。
図3に示すように、第2移動テーブル20は、第2ベース部22のうち第3移動テーブル30側を向く上面22Bに配置される第2レール24を含む。第2レール24は、上記第1レール14と同様のものである。第3移動テーブル30は、第3ベース部32と、第3ベース部32のうち第2移動テーブル20側を向く下面32Aに配置される第3スライダ33とを含む。図3に示すように、第3スライダ33は、第2レール24の溝内に配置されており、第2レール24に沿って第1方向D1に移動可能となっている。より具体的には、第1スライダ13の場合と同様に、環状路において複数の転動体が転走することにより、第3スライダ33が第2レール24に沿って直線的に移動する。第3移動テーブル30が第2移動テーブル20に対して第1方向D1に相対移動する際に、第3スライダ33が第2レール24に沿って第1方向D1に移動する。
図2に示すように、搬送装置1は、第7プーリ57の外周面に巻き掛けられる無端状(環状)の第4ベルト63を備えている。第4ベルト63は、第7プーリ57の軸周りの回転により第1方向D1に走行可能となっている。第4ベルト63は、第4移動テーブル40の下部(第4ベルト連結部41)に連結されている。このため、第4移動テーブル40は、第4ベルト63を走行させることにより、第1方向D1に第3移動テーブル30に対して相対移動可能となっている。図2に示すように、第4ベルト63は、第3テンションプーリ57Aの外周面、および第3テンションプーリ57Aに対して第1方向D1に離間して配置されるとともに対向する第4従動プーリ57Bの外周面に巻き掛けられている。第4ベルト63は、第3テンションプーリ57Aから第4従動プーリ57Bに向かって直線的に移動するとともに、第4従動プーリ57Bから第3テンションプーリ57Aに向かって直線的に移動する。
図3に示すように、第3移動テーブル30は、第3ベース部32のうち第4移動テーブル40側を向く上面32Bに配置される第3レール34を含む。第3レール34は、第1レール14および第2レール24と同様のものである。第4移動テーブル40は、第4ベース部42と、第4ベース部42のうち第3移動テーブル30側を向く下面42Aに配置される第4スライダ43と、を含む。第4スライダ43は、第3レール34の溝内に配置されており、第3レール34に沿って第1方向D1に移動可能となっている。より具体的には、第1スライダ13の場合と同様に、環状路において複数の転動体が転走することにより、第4スライダ43が第3レール34に沿って直線的に移動する。第4移動テーブル40が第3移動テーブル30に対して第1方向D1に相対移動する際に、第4スライダ43が第3レール34に沿って第1方向D1に移動する。
次に、本実施の形態に係る搬送装置1の作用効果を説明する。まず、駆動部3により第1プーリ51を軸周りに回転させ、第1ベルト60を第1方向D1に走行させることにより、第1移動テーブル10がベーステーブル2に対して第1方向D1の前方に移動し、第1移動テーブル10を第1方向D1の前方に進出させることができる(図5)。一方、第1ベルト60の走行に伴って第2プーリ52が軸周りに回転し、当該回転が第1シャフト70を介して第3プーリ53に伝達される。これにより、第3プーリ53が軸周りに回転し、第3プーリ53の外周面に巻き掛けられる第2ベルト61が第1方向D1に走行する。その結果、第2移動テーブル20が第1移動テーブル10に対して第1方向D1の前方に移動し、第2移動テーブル20を第1方向D1の前方に進出させることができる(図6)。
第2ベルト61の走行に伴って第4プーリ54が軸周りに回転し、当該回転が第2シャフト71を介して第5プーリ55に伝達される。これにより、第5プーリ55が軸周りに回転し、第5プーリ55の外周面に巻き掛けられる第3ベルト62が第1方向D1に走行する。その結果、第3移動テーブル30が第2移動テーブル20に対して第1方向D1の前方に移動し、第3移動テーブル30を第1方向D1の前方に進出させることができる(図5)。
第3ベルト62の走行に伴って第6プーリ56が軸周りに回転し、当該回転が第3シャフト72を介して第7プーリ57に伝達される。これにより、第7プーリ57が軸周りに回転し、第7プーリ57の外周面に巻き掛けられる第4ベルト63が第1方向D1に走行する。その結果、第4移動テーブル40が第3移動テーブル30に対して第1方向D1の前方に移動し、第4移動テーブル40を第1方向D1の前方に進出させることができる(図6)。
一方、駆動部3(モータ)の出力軸を逆向きに回転させると、第1~第4移動テーブルのそれぞれを第1方向D1の後方へ移動(退避)させることができる。本実施の形態に係る搬送装置1によれば、第1~第7プーリの回転によって第1~第4ベルトをそれぞれ高速で走行させることにより、第1~第4移動テーブルの移動に要する時間を短縮することができる。しかも、1つの駆動部3により第1~第4ベルトをそれぞれ走行させ、第1~第4移動テーブルをそれぞれ移動させることができるため、第1~第4移動テーブルのそれぞれに対して別々の駆動部を設ける必要がない。このため、第1~第4移動テーブルのそれぞれに対して別々に駆動部が設けられる場合に比べて、搬送装置をよりコンパクト化することができる。
ここで、その他実施の形態について説明する。上記実施の形態に係る搬送装置1において、第4移動テーブル40が省略されてもよいし、第3移動テーブル30および第4移動テーブル40のそれぞれが省略されてもよい。一方、第2方向D2に重ねられた5段以上の移動テーブルが設けられてもよい。
第1~第4移動部材は、第1~第4移動テーブルに限定されず、例えば産業用ロボットのハンドの伸縮機構を構成していてもよい。
第1~第7プーリは、外周面が滑らかな曲面であるものに限定されず、例えばスプロケットなどの歯車であってもよい。この場合、第1~第4ベルトは、当該スプロケットに噛み合うチェーン状のものであってもよい。
上記実施の形態におけるレール5(図3)は、第1~第3レールと同様に、第1方向D1に延びる溝が形成されたものであってもよい。この場合、第1スライダ13は、当該溝内に配置されるとともに、レール5に沿って第1方向D1に移動する。一方、第1~第3レールは、レール5と同様に、溝が形成されていないものであってもよい。この場合、第2~第4スライダは、第1スライダ13と同様に、各レールを幅方向(第3方向D3)の両側から挟むものとなる。
レール5、第1スライダ13、第1レール14および第2スライダ23は、複数設けられる場合に限定されず、1つのみ設けられていてもよい。一方、第2レール24、第3スライダ33、第3レール34または第4スライダ43が、第3方向D3に並べて複数設けられていてもよい。
今回開示された実施の形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと解されるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなくて特許請求の範囲により示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
1 搬送装置、2 ベーステーブル(ベース部材)、2A ベース面、3 駆動部、4 ベース部、5 レール、5A 第1レール側転走面、5B 第2レール側転走面、10 第1移動テーブル(第1移動部材)、11 第1ベルト連結部、12 第1ベース部、12A 下面、12B 上面、13 第1スライダ、14 第1レール、14A 内側面、14B 底面、20 第2移動テーブル(第2移動部材)、21 第2ベルト連結部、22 第2ベース部、22A 下面、22B 上面、23 第2スライダ、24 第2レール、30 第3移動テーブル(第3移動部材)、31 第3ベルト連結部、32 第3ベース部、32A 下面、32B 上面、33 第3スライダ、34 第3レール、40 第4移動テーブル(第4移動部材)、41 第4ベルト連結部、42 第4ベース部、42A 下面、43 第4スライダ、51 第1プーリ、51A 第1従動プーリ、52 第2プーリ、53 第3プーリ、53A 第1テンションプーリ、53B 第2従動プーリ、54 第4プーリ、55 第5プーリ、55A 第2テンションプーリ、55B 第3従動プーリ、56 第6プーリ、57 第7プーリ、57A 第3テンションプーリ、57B 第4従動プーリ、60 第1ベルト、61 第2ベルト、62 第3ベルト、63 第4ベルト、70 第1シャフト、70A 第1端部、70B 第2端部、71 第2シャフト、71A 第3端部、71B 第4端部、72 第3シャフト、72A 第5端部、72B 第6端部、81 ケーシング、84 ケーシング本体、84A 第1端部、84B 第2端部、85 第1袖部、85A 第1ケーシング側転走面、86 第2袖部、86A 第2ケーシング側転走面、91 第1循環路、92 第2循環路、93 第1転動体、94 第2転動体、D1 第1方向、D2 第2方向、D3 第3方向

Claims (5)

  1. ベース部材と、
    第1方向に前記ベース部材に対して相対移動可能であり、前記第1方向に直交する第2方向に前記ベース部材と重ねて配置される第1移動部材と、
    前記第1方向に前記第1移動部材に対して相対移動可能であり、前記第2方向に前記第1移動部材と重ねて配置される第2移動部材と、
    駆動部と、
    前記駆動部により軸周りに回転可能な第1プーリと、
    前記第1プーリの外周面に巻き掛けられるとともに前記第1移動部材に連結され、前記第1プーリの軸周りの回転により前記第1方向に走行可能な第1ベルトと、
    前記第1方向および前記第2方向に直交する第3方向に前記第1移動部材内を延びる第1シャフトと、
    前記第1シャフトのうち前記第3方向の中央部から見て第1端部側に取り付けられ、前記第1ベルトが外周面に巻き掛けられる第2プーリと、
    前記第1シャフトのうち前記第3方向の前記中央部から見て前記第1端部と反対側の第2端部側に取り付けられる第3プーリと、
    前記第3プーリの外周面に巻き掛けられるとともに前記第2移動部材に連結され、前記第3プーリの軸周りの回転により前記第1方向に走行可能な第2ベルトと、を備えた、搬送装置。
  2. 前記第3方向に前記第2移動部材内を延びる第2シャフトと、
    前記第2シャフトのうち前記第3方向の中央部から見て第3端部側に取り付けられ、前記第2ベルトが外周面に巻き掛けられる第4プーリと、
    前記第2シャフトのうち前記第3方向の前記中央部から見て前記第3端部と反対側の第4端部側に取り付けられる第5プーリと、
    前記第1方向に前記第2移動部材に対して相対移動可能であり、前記第2方向に前記第2移動部材と重ねて配置される第3移動部材と、
    前記第5プーリの外周面に巻き掛けられるとともに前記第3移動部材に連結され、前記第5プーリの軸周りの回転により前記第1方向に走行可能な第3ベルトと、をさらに備えた、請求項1に記載の搬送装置。
  3. 前記第3方向に前記第3移動部材内を延びる第3シャフトと、
    前記第3シャフトのうち前記第3方向の中央部から見て第5端部側に取り付けられ、前記第3ベルトが外周面に巻き掛けられる第6プーリと、
    前記第3シャフトのうち前記第3方向の前記中央部から見て前記第5端部と反対側の第6端部側に取り付けられる第7プーリと、
    前記第1方向に前記第3移動部材に対して相対移動可能であり、前記第2方向に前記第3移動部材と重ねて配置される第4移動部材と、
    前記第7プーリの外周面に巻き掛けられるとともに前記第4移動部材に連結され、前記第7プーリの軸周りの回転により前記第1方向に走行可能な第4ベルトと、をさらに備えた、請求項2に記載の搬送装置。
  4. 前記第1移動部材は、
    第1ベース部と、
    前記第1ベース部のうち前記第2移動部材側を向く面に配置されたレールと、を含み、
    前記第2移動部材は、
    第2ベース部と、
    前記第2ベース部のうち前記第1移動部材側を向く面に配置され、前記レールに沿って前記第1方向に移動可能なスライダと、を含む、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の搬送装置。
  5. 前記レールには、前記第2移動部材側に開口するとともに前記第2方向に深さを有する溝が前記第1方向に沿って形成されており、
    前記スライダは、前記溝内に配置されている、請求項4に記載の搬送装置。
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