JP2023013610A - 超音波プローブ及び超音波プローブの穿刺アダプタ - Google Patents

超音波プローブ及び超音波プローブの穿刺アダプタ Download PDF

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Abstract

【課題】穿刺針の操作性を高めること。【解決手段】実施形態の超音波プローブは、ヘッド部と、支持部と、穿刺ガイドと、を持つ。超音波を出力し、出力した超音波の反射波を受信する複数の超音波素子を備える。前記ヘッド部には、穿刺針をガイドする貫通孔と、前記穿刺針を前記貫通孔に誘導するスリットとが設けられる。前記支持部は、前記ヘッド部が取り付けられ、長尺である。前記スリットは、前記超音波素子のレンズ方向及びアレイ方向以外の方向に向けて前記ヘッド部の外縁まで延びる。【選択図】図2

Description

本明細書及び図面に開示の実施形態は、超音波プローブ及び超音波プローブの穿刺アダプタに関する。
腹腔鏡下手術は、術部位の周辺に小さな孔を複数空け、トラカールと呼ばれる筒状の部材を通して手術器具及び超音波プローブをはじめとする診断器具を体内に挿入して行われる。腹腔鏡下手術で使用される超音波プローブの先端には、例えば、穿刺ガイド(穿刺用の孔または溝)が設けられており、穿刺針を穿刺ガイドに通すことで、臓器に対して任意の角度で穿刺を行うことができるようになる。
腹腔鏡下手術では、一般的に、超音波プローブをトラカールから体内に挿入し、穿刺針を体表から直接穿刺して超音波プローブに設けられた穿刺ガイドにアクセスする。しかし、穿刺ガイドは、術者が直接視認することが困難である被検体の皮膚で隠れた裏側に位置する。このため、例えば穿刺ガイドが孔である場合、体表から刺入した穿刺針を小さな孔(穿刺ガイド)に挿入することは容易ではない。穿刺ガイドが溝である場合には、体表から刺入した穿刺針が穿刺ガイドに当たらなくても、穿刺針を側方から移動させて穿刺ガイドにアクセスすることができる。ところが、溝である穿刺ガイドは側方の開口が広いため、ガイド中の穿刺針が穿刺ガイドから脱落しやすい。このため、穿刺針の操作性を高くしにくかった。
特開2001-178728号公報 実開平3-41414号公報 特開2006-271874号公報
本明細書及び図面に開示の実施形態が解決しようとする課題は、穿刺針の操作性を高めることである。ただし、本明細書及び図面に開示の実施形態により解決しようとする課題は上記課題に限られない。後述する実施形態に示す各構成による各効果に対応する課題を他の課題として位置づけることもできる。
実施形態の超音波プローブは、ヘッド部と、支持部と、穿刺ガイドと、を持つ。超音波を出力し、出力した超音波の反射波を受信する複数の超音波素子を備える。前記ヘッド部には、穿刺針をガイドする貫通孔と、前記穿刺針を前記貫通孔に誘導するスリットとが設けられる。前記支持部は、前記ヘッド部が取り付けられ、長尺である。前記スリットは、前記超音波素子のレンズ方向及びアレイ方向以外の方向に向けて前記ヘッド部の外縁まで延びる。
第1の実施形態の超音波プローブ10の構成の一例を示す図。 送受信ヘッド12の平面図。 貫通孔32とスリット34の幅の関係を示す図。 アレイ方向壁36及びレンズ方向壁38を示す図。 第2の実施形態の超音波プローブ10の構成の一例を示す図。 貫通孔32の側断面図。 第3の実施形態の超音波プローブ10の構成の一例を示す図。 超音波プローブ50及び穿刺アダプタ60の分解図。 穿刺アダプタ60を取り付けた超音波プローブ50の平面図。 変形例1の超音波プローブ10Aの平面図である。 変形例2の超音波プローブ10Bの平面図である。 変形例3の超音波プローブ10Cの平面図である。 変形例4の超音波プローブにおける送受信ヘッド12の先端部の拡大図。
以下、図面を参照しながら、実施形態の超音波プローブ及び超音波プローブの穿刺アダプタについて説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態の超音波プローブ10の構成の一例を示す図である。超音波プローブ10は、例えば、腹腔鏡下手術(以下、手術)において用いられる。手術は、例えば、超音波プローブ10と、穿刺針20と、内視鏡30と、第1トラカールT1と、第2トラカールT2を用いて実行される。
手術が実行される間、第1トラカールT1と第2トラカールT2により、被検体Pの体内と内外に連通路が形成される。超音波プローブ10は、第1トラカールT1を通じて被検体Pの体内に導入される。内視鏡30は、第2トラカールT2を通じて被検体Pの体内に導入される。穿刺針20は、被検体Pの皮膚P1に刺入される。被検体Pの体表には、例えば、穿刺針20を刺入する体表刺入点Hが表示される。
超音波プローブ10は、例えば、送受信ヘッド12と、支持部14と、屈曲部16と、を備える。超音波プローブ10は、例えば、被検体Pを検査するにあたり、被検体Pの体内の超音波画像を取得するために用いられる。術者は、例えば、一方の手で超音波プローブ10を把持し、他方の手で穿刺針20を把持しながら手術を実行する。
送受信ヘッド12は、被検体Pの手術を実行する際に、例えば、被検体Pの皮膚P1と臓器P2の間に配置される。送受信ヘッド12は、超音波を出力し、出力した超音波の反射波を受信する複数の超音波素子を備える。複数の超音波素子は、アレイ方向に並べられ、超音波を臓器P2に向けて送信し、送信した超音波の反射波を受信する。超音波プローブ10は、受信した超音波の反射波に基づく反射波情報を制御装置などに送信する。制御装置では、送信された反射波情報に基づいて、超音波画像を生成する。送受信ヘッド12は、ヘッド部の一例である。
支持部14は、長尺の細径の部材である。支持部14の先端には、屈曲部16が接続されている。屈曲部16の基端には、支持部14が接続されており、先端には送受信ヘッド12が接続されている。支持部14の先端には、屈曲部16を介して送受信ヘッド12が取り付けられている。支持部14と送受信ヘッド12の間に屈曲部16が設けられることにより、送受信ヘッド12を臓器P2の表面に沿って設置することができる。
穿刺針20は、被検体Pの血液や体液、細胞などの最初のために、体外から内蔵などに刺入される針である。内視鏡30は、先端にカメラが設けられた細径の装置である。内視鏡30は、例えば、超音波プローブ10の送受信ヘッド12や穿刺針20を撮像する。内視鏡30は、カメラにより撮像した画像を制御装置に送信する。制御装置は、例えば、内視鏡30により送信された画像をモニタなど表示させる。
図2は、送受信ヘッド12の平面図である。送受信ヘッド12は、例えば、送受信部22と、外枠部24と、穿刺ガイド26と、を備える。送受信部22は、例えば、アレイ方向に並べられた複数の超音波素子を備える。送受信部22は、超音波を出力し、出力した超音波の反射波を受信する。図2において、X方向がアレイ方向、Y方向がレンズ方向である。X方向及びY方向に直交する方向が送受信方向である。送受信方向に沿った方向を鉛直方向といい、送受信方向に直交する方向を水平方向ということがある。
送受信方向に見た送受信ヘッド12の形状は、長方形の四隅を面取りした形状である。送受信方向に見た送受信部22は、長方形状をなしている。送受信ヘッド12の長手方向と送受信部22の長手方向は一致し、送受信ヘッド12の短手方向と送受信部22の短手方向は一致する。送受信ヘッド12及び送受信部22の長手方向は、アレイ方向に沿っている。送受信ヘッド12及び送受信部22の短手方向は、レンズ方向に沿っている。
外枠部24は、送受信部22の外周を囲むようにして設けられる。送受信ヘッド12は、外枠部24が屈曲部16に接続されることによって、支持部14に接続される。外枠部24には、穿刺ガイド26が設けられる。穿刺ガイド26は、貫通孔32と、スリット34と、アレイ方向壁36と、レンズ方向壁38と、を備える。
貫通孔32は、送受信ヘッド12における外枠部24に設けられる。貫通孔32は、送受信部22から、アレイ方向(送受信ヘッド12及び送受信部22の長手方向)であって、屈曲部16がある側と反対側に配置される。貫通孔32は、外枠部24を送受信方向に貫通する円柱形状の孔部である。貫通孔32には、穿刺針20が貫通される。貫通孔32は、術者が操作する穿刺針20をガイドする。貫通孔32が送受信部22からアレイ方向に延長する位置に配置されることにより、長軸穿刺を行いやすくすることができる。
送受信方向に見た貫通孔32の形状は、略円形状の一部、例えば貫通孔32のアレイ方向及びレンズ方向のそれぞれに対して、屈曲部16から遠い側の45°の角度をなす位置が切り欠かれた略C字形状をなす。送受信方向に見た貫通孔32の形状はその他の形状でもよい。送受信方向に見た貫通孔32の形状は、円形状に代えて、例えば、長円形状や楕円形状でもよいし、多角形状(正多角形状)でもよい。貫通孔32は、送受信方向に同一断面を有する柱状をなす。貫通孔32は、送受信方向の形状が異なるものでもよい。貫通孔32は、例えば、貫通孔32のアレイ方向及びレンズ方向のそれぞれに対して30°~60°のいずれかの角度をなす範囲の位置が切り欠かれていてもよい。
スリット34は、貫通孔32における切り欠かれた位置(貫通孔32のアレイ方向及びレンズ方向のそれぞれに対して、屈曲部16から遠い側の45°の角度をなす位置)から延びて形成される。送受信方向に見たスリット34は、送受信ヘッド12に設けられた超音波素子のレンズ方向及びアレイ方向以外の方向に向けて送受信ヘッド12の外縁まで延びる。スリット34は、貫通孔32の外側の穿刺針20を貫通孔32に誘導する。
スリット34は、貫通孔32から、アレイ方向及びレンズ方向のそれぞれに対して、屈曲部16(支持部14)から遠ざかる側の45°の角度をなす方向に、送受信ヘッド12における外枠部24の外縁まで延びる。送受信方向に見たスリット34の幅は、略一定であり、スリット34の両辺はいずれも直線状をなす。外枠部24の一部は、スリット34によって分断され、貫通孔32は、外枠部24の外側と連通する。穿刺針20は、水平面に沿って移動させることにより、貫通孔32の外部から内部に向けて移動可能である。
貫通孔32の直径とスリット34の切欠幅との関係は、一定の関係にある。図3は、貫通孔32とスリット34の幅の関係を示す図である。送受信方向に見たスリットの切欠幅は、貫通孔32の径L1の1/3以下の長さである。貫通孔32の径L1とスリット34の切欠幅L2は、下記(1)式の関係にある。
L1>3L2 ・・・(1)
アレイ方向壁36は、貫通孔32の中心からアレイ方向側にある面により構成される。レンズ方向壁38は、貫通孔32の中心からレンズ方向側にある面により構成される。図4は、アレイ方向壁36及びレンズ方向壁38を示す図である。スリット34の切欠幅は、貫通孔32の直径の1/3未満であり、その幅が狭い。このため、貫通孔32の内周面における、中心からアレイ方向側にある面がアレイ方向壁36(第1矢印H1で示す範囲)となり、中心からレンズ方向側にある面をレンズ方向壁38が(第2矢印H2で示す範囲)となる。スリット34は、アレイ方向壁36及びレンズ方向壁38を残せる範囲で貫通孔32の一部を切り欠いて形成される。
第1の実施形態の超音波プローブ10は、穿刺ガイド26を備え、穿刺ガイド26は、貫通孔32と、スリット34を備える。穿刺ガイド26が貫通孔32を備えることにより、術者は、臓器に対して穿刺針20を任意の角度をつけて穿刺を行うことができる。スリット34は、アレイ方向及びレンズ方向のいずれの方向をも避けた方向に延び位置に配置される。このため、穿刺針の操作性を高めることができる。
さらに、術者は、アレイ方向壁36及びレンズ方向壁38のいずれに穿刺針20をあてがった状態で穿刺を行うことができる。したがって、術者は、アレイ方向壁36に穿刺針20をあてがって穿刺角度を調整することができる。術者は、レンズ方向壁38に穿刺針をあてがって穿刺を行うことで、超音波プローブ10に針画像を確実に撮像させることができる。
また、スリット34の幅は狭く、貫通孔32を周方向に見た円形の径L1の1/3以下の長さとされている。このため、術者が穿刺針20を操作中に、穿刺針20がスリット34に進入しにくくなるので、貫通孔32を貫通する穿刺針20がスリット34を通じて貫通孔32から脱落することを防止することができる。
特に、術者により操作される穿刺針20は、アレイ方向に移動させられることが多く、例えばスリットなどの開口がアレイ方向に設けられていると、穿刺針20が貫通孔32から脱落しやすくなる。この点、第1の実施形態の超音波プローブ10では、アレイ方向壁36が設けられていることにより、穿刺針20の脱落を好適に防止することができる。
第1の実施形態において、送受信方向に見たスリット34の幅は、略一定であるが、スリット34の幅は、変動するようにしてもよい。例えば、送受信方向に見たスリット34の両辺が波状をなし、スリット34の幅がスリット34の延在方向の位置によって変動するようにしてもよい。送受信方向に見たスリット34の長手方向途中位置にくぼみや突起が形成されていてもよい。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について説明する。以下の第2の実施形態以降の説明において、第1の実施形態と共通する要素等については、図面中に同一の番号を付してその説明を省略することがある。図5は、第2の実施形態の超音波プローブ10の構成の一例を示す図である。第2の実施形態の超音波プローブ10は、第1の実施形態と比較して、穿刺ガイド26が突出部42を備える点で異なる。以下、第1の実施形態との相違点を中心として、第2の実施形態の超音波プローブ10について説明する。
穿刺ガイド26が備える突出部42は、貫通孔32におけるスリット34の延び出し部分の近傍において、貫通孔32の中心方向に向けて突出して形成される。突出部42は、貫通孔32におけるスリット34の2つの延び出し部分の双方に設けられている。図6は、貫通孔32の側断面図である。突出部42は、貫通孔32の深さ方向に沿った柱状体、より具体的には円柱体をなしている。突出部42は、貫通孔32を貫通する穿刺針20のスリット34を通じた脱落を防止する。突出部42は、突起の一例である。突出部42は、脱落防止構造の一例である。
第2の実施形態の超音波プローブ10は、上記第1の実施形態と同様の作用効果を奏する。さらに、第2の実施形態の超音波プローブ10は、貫通孔32におけるスリット34の2つの延び出し部分に突出部42が設けられている。術者が穿刺針20を貫通孔32に通して行う穿刺作業では、穿刺針20を水平方向に移動させることがある。
このとき、スリット34は、貫通孔32から延びて外枠部24の外縁部まで到達することから、穿刺針20が貫通孔32からスリット34を通じて外枠部24の外側に脱落する懸念がある。この点、貫通孔32におけるスリット34の延び出し部分に突出部42が設けられていることにより、水平方向に移動する穿刺針20がスリット34に到達する前に突出部42に当接することが多くなる。突出部42に当接した穿刺針20は、スリット34に到達する前に水平方向への移動が阻害されるので、穿刺針20がスリット34を通じて外枠部24の外側に脱落することを防止することができる。
第2の実施形態において、突出部42は、円柱形状をなすが、断面が円形以外の柱状体であってもよい。また、突出部42は、柱状体以外の形状でもよい。突出部42は、例えば、球状であってもよい。球状等である突出部42は、例えば、貫通孔32における内面の送受信方向の最上位置(最も皮膚P1に近い側)に配置されてもよい。突出部42は、貫通孔32における最下位置(最も臓器P2に近い側)に配置されてもよい。突出部42は、貫通孔32における送受信方向の中間位置に配置されてもよい。突出部42は、貫通孔32における深さ方向の複数の位置に配置されていてもよい。
さらに、脱落防止構造は、突出部42以外の構造でもよい。脱落防止構造は、例えば、送受信方向に見た貫通孔32の内周から、貫通孔32から遠ざかる方向に向けた凹みであってもよい。脱落防止構造は、貫通孔32におけるスリット34の2つの延び出し部分に設けられるが、その一方のみに設けられてもよいし、貫通孔32におけるスリット34の2つの延び出し部分以外の部分に設けられてもよい。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態について説明する。図7は、第3の実施形態の超音波プローブ10の構成の一例を示す図である。第3の実施形態の超音波プローブ10は、第1の実施形態と比較して、穿刺ガイド26におけるスリット44の形状が主に異なる。第1の実施形態におけるスリット34の送受信方向に見た幅は、略一定であるのに対して、第3の実施形態のスリット44の送受信方向に見た幅は、貫通孔32に近づくほど狭くなり、外枠部24の外縁に近づくほど狭くなる。このため、送受信方向に見たスリット44における送受信ヘッド12における外枠部24の外縁側の幅は、貫通孔32側の幅よりも広い。
第3の実施形態の超音波プローブ10は、上記第1の実施形態と同様の作用効果を奏する。さらに、第3の実施形態の超音波プローブ10は、送受信方向に見たスリット44の幅が、貫通孔32側の端部の幅が最も狭く、外枠部24の外縁側の端部の幅が最も広い。このため、貫通孔32に貫通する穿刺針20が貫通孔32から脱落しにくくなるとともに送受信ヘッド12の外側に位置する穿刺針20を、スリット44を通じて貫通孔32に誘導しやすくすることができる。
(第4の実施形態)
次に、第4の実施形態について説明する。図8は、第4の実施形態の超音波プローブ50の構成の一例を示す図である。図9は、穿刺アダプタ60を取り付けた超音波プローブ50の穿刺アダプタの平面図である。第4の実施形態の超音波プローブ50は、送受信ヘッド52と、支持部54と、屈曲部56と、を備える。このうち、支持部54及び屈曲部56は、第1の実施形態の超音波プローブ10と同様の構成を有する。
送受信ヘッド52は、送受信部58と、外枠部59と、を備える。送受信部58は、第1の実施形態の送受信部22と同様の構成を有する。外枠部59は、第1の実施形態の外枠部24よりも薄く、送受信方向に見た大きさは、第1の実施形態の外枠部24よりも小さい。第1の実施形態の外枠部24には、穿刺ガイド26が設けられるが、外枠部59には穿刺ガイドが設けられていない。
穿刺アダプタ60は、超音波プローブ50の送受信ヘッド52に装着される。穿刺アダプタ60は、例えば、装着部62と、穿刺ガイド64と、を備える。装着部62は、送受信ヘッド52を覆って装着される。穿刺ガイド64は、装着部62に設けられる。穿刺ガイド64は、貫通孔72と、スリット74と、アレイ方向壁76と、レンズ方向壁78と、を備える。穿刺ガイド64の貫通孔72、スリット74、アレイ方向壁76、及びレンズ方向壁78は、第1の実施形態における穿刺ガイド26の貫通孔32、スリット34、アレイ方向壁36、及びレンズ方向壁38と同様の構成を有する。
第4の実施形態の超音波プローブ50は、穿刺アダプタ60が装着されることにより、第1の実施形態の超音波プローブ10と同様の作用効果を奏する。また、穿刺アダプタ60に穿刺ガイド64が設けられることにより、穿刺ガイドを備えていない超音波プローブにおいても、穿刺針の操作性を高めることができる。穿刺アダプタ60は、穿刺ガイドが設けられていない超音波プローブに装着されるが、穿刺ガイドが設けられた超音波プローブに装着されてもよい。さらに、穿刺アダプタが超音波プローブに装着されることにより、超音波プローブと穿刺アダプタにより穿刺ガイドが構成されるようにしてもよい。
(変形例1)
次に、変形例1について説明する。図10Aは、変形例1の超音波プローブ10Aの平面図である。変形例1の超音波プローブ10Aは、穿刺ガイド26Aを備える。穿刺ガイド26Aは、貫通孔32Aと、スリット34Aと、アレイ方向壁36Aと、レンズ方向壁38Aと、を備える。
貫通孔32Aは、送受信ヘッド12における外枠部24における送受信部22から、アレイ方向であって屈曲部16がある側の反対側の位置に配置される。貫通孔32Aは、送受信方向に見た形状が、略円形状の一部が切り欠かれた略C字形状をなし、外枠部24を送受信方向に貫通する。
スリット34Aは、貫通孔32Bのアレイ方向及びレンズ方向のそれぞれに対して、屈曲部16に近い側の45°の角度をなす位置が切り欠かれて形成される。送受信方向に見たスリット34Aは、貫通孔32Aから、アレイ方向及びレンズ方向のそれぞれに対して、屈曲部16に近づく側の45°の角度をなす方向に、送受信ヘッド12における外枠部24の外縁まで延びる。このように、スリット34Aが屈曲部16に近づく側に延びるように穿刺ガイド26Aを形成しても、第1の実施形態と同様、穿刺針の操作性を高めることができる。
(変形例2)
次に、変形例2について説明する。図10Bは、変形例2の超音波プローブ10Bの平面図である。変形例2の超音波プローブ10Bは、穿刺ガイド26Bを備える。穿刺ガイド26Bは、貫通孔32Bと、スリット34Bと、アレイ方向壁36Bと、レンズ方向壁38Bと、を備える。
貫通孔32Bは、送受信ヘッド12における外枠部24における送受信部22から、アレイ方向であって屈曲部16がある側の位置に配置される。貫通孔32Bは、送受信方向に見た形状が、略円形状の一部が切り欠かれた略C字形状をなし、外枠部24を送受信方向に貫通する。
スリット34Bは、貫通孔32Bのアレイ方向及びレンズ方向のそれぞれに対して、屈曲部16に近い側の45°の角度をなす位置が切り欠かれて形成される。送受信方向に見たスリット34Bは、貫通孔32Bから、アレイ方向及びレンズ方向のそれぞれに対して、屈曲部16に近づく側の45°の角度をなす方向に、送受信ヘッド12における外枠部24の外縁まで延びる。このように、スリット34Aが屈曲部16に近づく側に延びるように穿刺ガイド26Bを形成しても、第1の実施形態と同様、穿刺針の操作性を高めることができる。
(変形例3)
次に、変形例3について説明する。図10Cは、変形例3の超音波プローブ10Cの平面図である。変形例3の超音波プローブ10Cは、穿刺ガイド26Cを備える。穿刺ガイド26Cは、貫通孔32Cと、スリット34Cと、アレイ方向壁36Cと、レンズ方向壁38Cと、を備える。
貫通孔32Cは、送受信ヘッド12における外枠部24における送受信部22から、アレイ方向であって屈曲部16がある側の位置に配置される。貫通孔32Cは、送受信方向に見た形状が、略円形状の一部が切り欠かれた略C字形状をなし、外枠部24を送受信方向に貫通する。
スリット34Cは、貫通孔32Cのアレイ方向及びレンズ方向のそれぞれに対して、屈曲部16から遠い側の45°の角度をなす位置が切り欠かれて形成される。送受信方向に見たスリット34Cは、貫通孔32Cから、アレイ方向及びレンズ方向のそれぞれに対して、屈曲部16の遠ざかる側の45°の角度をなす方向に、送受信ヘッド12における外枠部24の外縁まで延びる。このように、スリット34Aが屈曲部16に近づく側に延びるように穿刺ガイド26Cを形成しても、第1の実施形態と同様、穿刺針の操作性を高めることができる。
(変形例4)
次に、変形例4について説明する。図11は、変形例4の超音波プローブにおける送受信ヘッド12の先端部の拡大図である。第4の実施形態の超音波プローブにおける送受信ヘッド12の先端部には、第1の実施形態と同様の穿刺ガイド26が設けられている。穿刺ガイド26は、貫通孔32と、スリット34と、アレイ方向壁36と、レンズ方向壁38と、を備える。変形例4の超音波プローブにおける送受信ヘッド12は、第1の実施形態と比較して、スリット34の出入り口部の形状が主に異なる。
第1の実施形態のスリット34の外側出入り口部分は、尖った形状であるが、変形例4のスリット34の外側出入り口部分34Mは、面取りされて円弧状となっている。外側出入り口部分34Mの形状は、湾曲した形状であり、尖った部分を含まない形状であれば、円弧状以外の形状でもよい。外側出入り口部分34Mの形状は、例えば、半円状、円形以外の曲線状、波状などでもよい。
変形例4の穿刺ガイド26において、外側出入り口部分34Mが面取りされた円弧状であることにより、貫通孔32に貫通する穿刺針20が貫通孔32から脱落しにくくなるとともに送受信ヘッド12の外側に位置する穿刺針20を、スリット34を通じて貫通孔32に誘導しやすくすることができる。さらに、外側出入り口部分34Mが面取りされた円弧状であることにより、患者の体内を外側出入り口部分34Mの角で傷つけることを防止できる。外側出入り口部分34Mの形状は、湾曲した形状であり、尖った部分を含まない形状であれば、円弧状以外の形状でもよい。
以上説明した少なくとも1つの実施形態によれば、超音波を出力し、出力した超音波の反射波を受信する複数の超音波素子を備えるヘッド部と、前記ヘッド部が取り付けられた長尺の支持部と、を備え、前記ヘッド部には、穿刺針をガイドする貫通孔と、前記穿刺針を前記貫通孔に誘導するスリットとが設けられ、前記スリットは、前記超音波素子のレンズ方向及びアレイ方向以外の方向に向けて前記ヘッド部の外縁まで延びることにより、穿刺針の操作性を高めることができる。
いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
以上の実施形態に関し、発明の一側面及び選択的な特徴として以下の付記を開示する。
(付記1)
超音波を出力し、出力した超音波の反射波を受信する複数の超音波素子を備えるヘッド部と、
前記ヘッド部が取り付けられた長尺の支持部と、
を備え、
前記ヘッド部には、穿刺針をガイドする貫通孔と、前記穿刺針を前記貫通孔に誘導するスリットとが設けられ、
前記スリットは、前記超音波素子のレンズ方向及びアレイ方向以外の方向に向けて前記ヘッド部の外縁まで延びる、
超音波プローブ。
(付記2)
前記スリットの切欠幅は、前記貫通孔の径の1/3以下の長さであってよい。
(付記3)
前記貫通孔を貫通する前記穿刺針の前記スリットを介した脱落を防止する脱落防止構造を更に備えてよい。
(付記4)
前記脱落防止構造は、前記貫通孔の内周から前記貫通孔の中心部に向けて突出する突起であってよい。
(付記5)
前記脱落防止構造は、前記貫通孔の内周から前記貫通孔の中心部から遠ざかる方向に向けた凹みであってよい。
(付記6)
前記突起は、前記貫通孔の深さ方向に沿った柱状体であってよい。
(付記7)
前記スリットは、前記ヘッド部における前記超音波素子の配置位置から見て前記支持部側、または前記支持部側の反対側のうち少なくともいずれか一方に設けられてよい。
(付記8)
前記スリットにおける前記ヘッド部の外縁側の幅は、前記貫通孔側の幅よりも広くてよい。
(付記9)
前記スリットは、前記貫通孔から前記ヘッド部の外縁まで、前記支持部から遠ざかる方向に延びてもよい。
(付記10)
前記スリットの外側出入り口部分は、面取りされた湾曲形状をなすものでもよい。
(付記11)
超音波を出力し、出力した超音波の反射波を受信する複数の超音波素子を備えるヘッド部に取り付けられ、穿刺針をガイドする貫通孔と、前記穿刺針を前記貫通孔に誘導するスリットとが設けられた超音波プローブの穿刺アダプタであって、
前記穿刺アダプタが前記超音波プローブに取り付けられた状態で、
前記スリットは、前記超音波素子のレンズ方向及びアレイ方向以外の方向に向けて外縁まで延びる、
超音波プローブの穿刺アダプタ。
10,10A,10B,10C,50…超音波プローブ
12,52…送受信ヘッド
14,54…支持部
16,56…屈曲部
20…穿刺針
22,58…送受信部
24,59…外枠部
26,26A,26B,26C,64…穿刺ガイド
30…内視鏡
32,32A,32B,32C,72…貫通孔
34A,34B,34C,74…スリット
36,36A,36B,36C,76…アレイ方向壁
38,38A,38B,38C,78…レンズ方向壁
42…突出部
44…スリット
60…穿刺アダプタ
62…装着部
H…体表刺入点
H1…第1矢印
H2…第2矢印
L1…(貫通孔32の)径
L2…切欠幅
P…被検体
P1…皮膚
P2…臓器
T1…第1トラカール
T2…第2トラカール

Claims (7)

  1. 超音波を出力し、出力した超音波の反射波を受信する複数の超音波素子を備えるヘッド部と、
    前記ヘッド部が取り付けられた長尺の支持部と、
    を備え、
    前記ヘッド部には、穿刺針をガイドする貫通孔と、前記穿刺針を前記貫通孔に誘導するスリットとが設けられ、
    前記スリットは、前記超音波素子のレンズ方向及びアレイ方向以外の方向に向けて前記ヘッド部の外縁まで延びる、
    超音波プローブ。
  2. 前記スリットの切欠幅は、前記貫通孔の径の1/3以下の長さである、
    請求項1に記載の超音波プローブ。
  3. 前記貫通孔を貫通する前記穿刺針の前記スリットを通じた脱落を防止する脱落防止構造を更に備える、
    請求項1または2に記載の超音波プローブ。
  4. 前記脱落防止構造は、前記貫通孔の内周から前記貫通孔の中心部に向けて突出する突起である、
    請求項3に記載の超音波プローブ。
  5. 前記スリットは、前記ヘッド部における前記超音波素子の配置位置から見て前記支持部側、または前記支持部側の反対側のうち少なくともいずれか一方に設けられる、
    請求項1から4のうちいずれか1項に記載の超音波プローブ。
  6. 前記スリットの外側出入り口部分は、面取りされた湾曲形状をなす、
    請求項1から5のうちいずれか1項に記載に超音波プローブ。
  7. 超音波を出力し、出力した超音波の反射波を受信する複数の超音波素子を備えるヘッド部に取り付けられ、穿刺針をガイドする貫通孔と、前記穿刺針を前記貫通孔に誘導するスリットとが設けられた超音波プローブの穿刺アダプタであって、
    前記穿刺アダプタが前記超音波プローブに取り付けられた状態で、
    前記スリットは、前記超音波素子のレンズ方向及びアレイ方向以外の方向に向けて外縁まで延びる、
    超音波プローブの穿刺アダプタ。
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