JP2023010378A - 物品梱包用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、物品の保護機能を保ちつつ、物品を容易かつ確実に梱包することが可能な物品梱包用シートを提供することを目的とする。【解決手段】本発明の一態様に係る物品梱包用シートは、第1パネルと、この第1パネルに折り返し線を介して連接され、この折り返し線で折り返されることで上記第1パネルとの間に物品を梱包可能な第2パネルとを備え、上記第2パネルが折り返された折り返し状態で、上記第1パネルと上記第2パネルとの側縁同士及び端縁同士が互いに重なり合い、上記第1パネルの側縁又は端縁に、凹部と凸部とが交互に連続して配置される波状の第1凹凸縁が設けられており、上記第2パネルの上記第1凹凸縁と重なり合う側縁又は端縁に、上記第1凹凸縁の凹部及び凸部と互い違いに配置される凹部及び凸部を有する波状の第2凹凸縁が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、物品梱包用シートに関する。
段ボールシート等を組み立ててなる梱包容器が物品の輸送等に用いられている。この梱包容器用のシートとして、折り返し線を介して第1パネルと第2パネルとが連接されており、第1パネルと第2パネルとの間に物品を挟み込むことでこの物品を梱包するものが公知である(特開2013-18518号公報参照)。
特開2013-18518号公報
特許文献1には、第1パネルの内面を波板とし、この第1パネルの少なくとも中央部分に、波板の波筋方向に直交し又は斜交して、少なくとも波板の山部分を切断する切断線を設けることが記載されている。特許文献1には、第1パネルと第2パネルとの間に物品を挟み込んだ際に、第1パネルの波板のうち、切断線と波板の波とで区画される領域のみが物品との当接によって潰れることで、物品を確実に保持できることが記載されている。
しかしながら、特許文献1に記載されている梱包材は、物品の形状に対応した切断線を予め形成しておくことを要するため汎用性に欠ける。また、特許文献1に記載されている梱包材によると、第1パネルの物品との当接部分が潰れるため、物品の保護機能が低下するおそれがある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、物品の保護機能を保ちつつ、物品を容易かつ確実に梱包することが可能な物品梱包用シートを提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る物品梱包用シートは、第1パネルと、この第1パネルに折り返し線を介して連接され、この折り返し線で折り返されることで上記第1パネルとの間に物品を梱包可能な第2パネルとを備え、上記第2パネルが折り返された折り返し状態で、上記第1パネルと上記第2パネルとの側縁同士及び端縁同士が互いに重なり合い、上記第1パネルの側縁又は端縁に、凹部と凸部とが交互に連続して配置される波状の第1凹凸縁が設けられており、上記第2パネルの上記第1凹凸縁と重なり合う側縁又は端縁に、上記第1凹凸縁の凹部及び凸部と互い違いに配置される凹部及び凸部を有する波状の第2凹凸縁が設けられている。
本発明の一態様に係る物品梱包用シートは、物品の保護機能を保ちつつ、物品を容易かつ確実に梱包することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る物品梱包用シートを示す模式的平面図である。 図2は、図1の物品梱包用シートを組み立ててなる梱包容器を示す模式的斜視図である。 図3は、図1の物品梱包用シートの第1パネルと第2パネルとを折り重ねた状態を示す模式的平面図である。 図4は、図3の物品梱包用シートにおける第1パネルと第2パネルとの側縁同士の重なり合いを示す第1パネル側から見た部分拡大図である。 図5は、図2の梱包容器における第1パネルと第2パネルとの端縁同士の重なり合いを示す第1パネル側から見た部分拡大図である。 図6は、図2の梱包容器における第1パネルと第2パネルとの側縁同士の重なり合いを示す第1パネル側から見た部分拡大図である。
[本発明の実施形態の説明]
最初に本発明の実施態様を列記して説明する。
本発明の一態様に係る物品梱包用シートは、第1パネルと、この第1パネルに折り返し線を介して連接され、この折り返し線で折り返されることで上記第1パネルとの間に物品を梱包可能な第2パネルとを備え、上記第2パネルが折り返された折り返し状態で、上記第1パネルと上記第2パネルとの側縁同士及び端縁同士が互いに重なり合い、上記第1パネルの側縁又は端縁に、凹部と凸部とが交互に連続して配置される波状の第1凹凸縁が設けられており、上記第2パネルの上記第1凹凸縁と重なり合う側縁又は端縁に、上記第1凹凸縁の凹部及び凸部と互い違いに配置される凹部及び凸部を有する波状の第2凹凸縁が設けられている。
当該物品梱包用シートは、上記第1パネルの内面に物品を載置した状態で、上記第2パネルを上記第1パネルの内面側に折り返し、上記第1パネルと上記第2パネルとで上記物品を包み込むことで、上記物品を梱包できるよう構成されている。当該物品梱包用シートは、上記第1パネルの側縁又は端縁に波状の第1凹凸縁が設けられており、上記第2パネルの上記第1凹凸縁と重なり合う側縁又は端縁に、上記第1凹凸縁と互い違いに配置される波状の第2凹凸縁が設けられているので、梱包容器に組み立てられた場合に、上記第1凹凸縁に設けられた凹部に上記第2凹凸縁に設けられた凸部を係合し、かつ上記第2凹凸縁に設けられた凹部に上記第1凹凸縁に設けられた凸部を係合することができる。そのため、当該物品梱包用シートは、上記第1凹凸縁と上記第2凹凸縁との間に隙間が生じることを抑制しつつ、上記第1凹凸縁及び上記第2凹凸縁の重なり合いを容易かつ確実に維持することができる。従って、当該物品梱包用シートは、物品の保護機能を保ちつつ、物品を容易かつ確実に梱包することができる。
上記第1パネルが、上記第1凹凸縁の内側に間隔を空けて上記第1凹凸縁と平行に延びる第1折り曲げ線を有し、上記第2パネルが、上記第2凹凸縁の内側に間隔を空けて上記第2凹凸縁と平行に延びる第2折り曲げ線を有しており、上記第1折り曲げ線及び上記第2折り曲げ線がそれぞれ、間隔を空けて配置される複数の波状のスリットを有するとよい。このように、上記第1パネルが、上記第1凹凸縁の内側に間隔を空けて上記第1凹凸縁と平行に延びる第1折り曲げ線を有し、上記第2パネルが、上記第2凹凸縁の内側に間隔を空けて上記第2凹凸縁と平行に延びる第2折り曲げ線を有しており、上記第1折り曲げ線及び上記第2折り曲げ線がそれぞれ、間隔を空けて配置される複数の波状のスリットを有することによって、上記第1折り曲げ線及び上記第2折り曲げ線を折り曲げることで、上記第1パネル及び上記第2パネルのそれぞれについて、スリットを挟んで対向する凹部と凸部とを咬合させることができる。その結果、上記第1折り曲げ線及び上記第2折り曲げ線の折り曲げ状態をより確実に維持することができる。
上記第1凹凸縁が上記第1パネルの全ての側縁及び端縁に設けられており、上記第2凹凸縁が上記第2パネルの全ての側縁及び端縁に設けられているとよい。このように、上記第1凹凸縁が上記第1パネルの全ての側縁及び端縁に設けられており、上記第2凹凸縁が上記第2パネルの全ての側縁及び端縁に設けられていることによって、上記第1パネル及び上記第2パネルの全ての側縁及び端縁において、上記第1凹凸縁と上記第2凹凸縁との間に隙間が生じることを抑制しつつ、上記第1凹凸縁及び上記第2凹凸縁の重なり合いを容易かつ確実に維持することができる。従って、当該物品梱包用シートは、物品をより容易かつ確実に梱包することができる。
上記折り返し線が、間隔を空けて配置される複数の波状のスリットを有するとよい。このように、上記折り返し線が、間隔を空けて配置される複数の波状のスリットを有することによって、上記第1パネルの内面に物品を載置したうえで上記第2パネルを上記折り返し線で上記第1パネルの内面側に折り返すことで、この折り返し線のスリットを挟んで対向する凹部と凸部とを係合させることができる。その結果、上記折り返し線の折り返し状態をより安定的に維持することができる。
上記第1パネルが、上記折り返し線の内側に間隔を空けて上記折り返し線と平行に延びる第3折り曲げ線を有し、上記第2パネルが、上記折り返し線の内側に間隔を空けて上記折り返し線と平行に延びる第4折り曲げ線を有しており、上記第3折り曲げ線及び上記第4折り曲げ線がそれぞれ、間隔を空けて配置される複数の波状のスリットを有するとよい。このように、上記第1パネルが、上記折り返し線の内側に間隔を空けて上記折り返し線と平行に延びる第3折り曲げ線を有し、上記第2パネルが、上記折り返し線の内側に間隔を空けて上記折り返し線と平行に延びる第4折り曲げ線を有しており、上記第3折り曲げ線及び上記第4折り曲げ線がそれぞれ、間隔を空けて配置される複数の波状のスリットを有することによって、上記第3折り曲げ線及び上記第4折り曲げ線を折り曲げることで、上記第1パネル及び上記第2パネルのそれぞれについて、スリットを挟んで対向する凹部と凸部とを咬合させることができる。その結果、上記第3折り曲げ線及び上記第4折り曲げ線の折り曲げ状態をより確実に維持することができる。
以下、適宜図面を参照しつつ、本発明の実施の形態を詳説する。
[物品梱包用シート]
図1の物品梱包用シート10は、1枚のシートからなる。当該物品梱包用シート10は、第1パネル1と、第1パネル1に折り返し線11を介して連接され、この折り返し線11で折り返されることで第1パネル1との間に物品を梱包可能な第2パネル2とを備える。より詳しくは、当該物品梱包用シート10は、第1パネル1及び第2パネル2からなる。なお、図1において、太い実線はシートを切断して形成される切断線を示し、細い実線はシートの内面を筋押しして形成された罫線を示し、細い実線で囲まれた領域はシートの内面を潰し加工して形成された薄肉部を示す。また、本発明において、「内面」とは、第2パネルが折り返された折り返し状態で内側に位置する面を意味する。
当該物品梱包用シート10に用いられるシートとしては、例えば段ボールシート、ボール紙等の紙製シート、合成樹脂製シート、紙製シートと合成樹脂製シートとの積層シート等が挙げられる。中でも、加工性、衝撃吸収性、取扱性、リサイクル性、経済性等の点から紙製シートが好ましく、段ボールシートが特に好ましい。当該物品梱包用シート10を形成する段ボールシートとしては、原紙を波形状に形成した中芯をライナーに貼り合わせたものであって、例えば波形状に形成された中芯を1枚のライナーに貼り合わせた片面段ボールシート、片面段ボールシートの段頂にさらにライナーを貼り合わせた両面段ボールシート、両面段ボールシートの片側に片面段ボールシートの段頂を貼り合わせた複両面段ボールシート、複両面段ボールシートの片側に片面段ボールシートの段頂をさらに貼り合わせた複々両面段ボールシート等が挙げられる。これらの中でも、加工性、経済性、耐久性等の点から両面段ボールシートが好ましい。また、上記段ボールシートの中芯の稜線方向としては、特に限定されるものではないが、例えば第1パネルと第2パネルとが連接される方向(折り返し線と垂直な方向)とすることができる。
第1パネル1及び第2パネル2は、梱包容器に組み立てられた状態で物品を挟んで対向して配置される略矩形状、かつ略同一形状の本体1a、2aと、本体1a、2aの折り返し線11側の端縁から延出し、先端縁同士が折り返し線11を介して連接される基部フラップ1b、2bと、本体1a、2aの両側の側縁からそれぞれ延出する側部フラップ1c、2cと、本体1a、2aの先端側(折り返し線11の反対側)の端縁から延出する端部フラップ1d、2dとを備える。また、第1パネル1及び第2パネル2は、側部フラップ1c、2cの両側の側縁からそれぞれ延出する爪片1e、2eを備える。側部フラップ1c、2cの先端縁は、第1パネル1及び第2パネル2の側縁12a、12bを構成している。端部フラップ1d、2dの先端縁は、第1パネル1及び第2パネル2の端縁13a、13bを構成している。第1パネル1及び第2パネル2は、略同一形状である。
当該物品梱包用シート10は、図2に示すように、第1パネル1の本体1a及び第2パネル2の本体2aが物品を挟んで対向して配置された状態で、第1パネル1の基部フラップ1bと第2パネル2の基部フラップ2b、第1パネル1の側部フラップ1cと第2パネル2の側部フラップ2c、及び第1パネル1の端部フラップ1dと第2パネル2の端部フラップ2dとが、それぞれ平面視外側に突出しつつ、対向方向内側に折り曲げられて先端縁同士が係合されることで、厚さ方向に扁平な梱包容器20に組み立てられる。梱包容器20は、第1パネル1と第2パネル2とが展開不能に維持されるよう、外面側をシュリンクフィルム等で被覆してもよい。
本体1a、2aは、その内面に潰し加工によって形成された薄肉部14a、14bを有していてもよい。本体1a、2aは、薄肉部14a、14bを有することで、物品の形状に沿うように変形しやすくなる。薄肉部14a、14bの形状や配置は、物品の形状等に応じて設定可能である。
基部フラップ1b、2bの幅は本体1a、2aの基端縁の幅と略等しい。側部フラップ1c、2cの幅は、本体1a、2aの側縁の幅と略等しい。端部フラップ1d、2dの幅は、本体1a、2aの先端縁の幅と略等しい。基部フラップ1b、2b、側部フラップ1c、2c及び端部フラップ1d、2dの延出方向長さは略等しい。基部フラップ1b、2b、側部フラップ1c、2c及び端部フラップ1d、2dは、幅に対して延出方向長さの小さい略矩形状である。基部フラップ1b、2b、側部フラップ1c、2c及び端部フラップ1d、2dの延出方向長さとしては、例えば1cm以上3cm以下程度とすることができる。
図3及び図4に示すように、当該物品梱包用シート10は、第2パネル2が折り返された折り返し状態で、第1パネル1と第2パネル2との側縁12a、12b同士、及び端縁13a、13b同士が互いに重なり合う。
(凹凸縁)
第1パネル1の側縁12a又は端縁13aには、凹部と凸部とが交互に連続して配置される波状の第1凹凸縁15aが設けられている。詳しくは、第1凹凸縁15aは、第1パネル1の全ての側縁12a及び端縁13aに設けられている。さらに詳しくは、第1パネル1の全ての側縁12a及び端縁13aは、第1凹凸縁15aによって構成されている。なお、「波状」とは、なだらかに蛇行した形状を意味する。
第1凹凸縁15aの凹凸高さH1(凹部の底を基準とする凸部の頂部の高さ)(図4参照)としては、シート厚さ以上が好ましく、シート厚さの2倍以上がより好ましい。また、上記凹凸高さH1の上限としては、シート厚さの6倍が好ましく、シート厚さの5倍がより好ましい。上記凹凸高さH1が上記下限に満たないと、第1凹凸縁15aと後述の第2凹凸縁15bとを適切に係合し難くなるおそれがある。逆に、上記高さH1が上記上限を超えると、取扱性が低下するおそれがある。
第1凹凸縁15aの凹凸ピッチP1(凹凸周期)の下限としては、3cmが好ましく、4cmがより好ましい。一方、上記凹凸ピッチP1の上限としては、6cmが好ましく、5cmがより好ましい。上記凹凸ピッチP1が上記下限に満たないと、第1凹凸縁15aと第2凹凸縁15bとの係合作業が容易でなくなるおそれがある。逆に、上記凹凸ピッチP1が上記上限を超えると、第1凹凸縁15aと第2凹凸縁15bとの係合による梱包容器20の形状維持機能が低下するおそれがある。
第1凹凸縁15aと重なり合う第2パネル2の側縁12b及び端縁13bには、第1凹凸縁15aの凹部及び凸部と互い違いに配置される凹部及び凸部を有する波状の第2凹凸縁15bが設けられている。第2凹凸縁15bは、第2パネル2の全ての側縁12b及び端縁13bに設けられており、より詳しくは、第2パネル2の全ての側縁12b及び端縁13bは、第2凹凸縁15bによって構成されている。第2凹凸縁15bの凹凸高さとしては、第1凹凸縁15aの凹凸高さH1と同じとすることができる。また、第2凹凸縁15bの凹凸ピッチとしては、第1凹凸縁15aの凹凸ピッチP1と同じとすることができる。
図5及び図6に示すように、当該物品梱包用シート10は、第1パネル1に第1凹凸縁15aが設けられ、かつ第2パネル2に第2凹凸縁15bが設けられていることで、梱包容器20に組み立てられた状態で、第1凹凸縁15aの凹部に第2凹凸縁15bの凸部を係合し、かつ第2凹凸縁15bの凹部に第1凹凸縁15aの凸部を係合することができる。その結果、当該物品梱包用シート10は、組立状態における第1凹凸縁15a及び第2凹凸縁15bの重なり合いを容易かつ確実に維持することができる。また、当該物品梱包用シート10は、第1凹凸縁15aと第2凹凸縁15bとが梱包容器20の厚さ方向に干渉し合うことで、梱包容器20の潰れを抑制することができる。
(折り返し線)
折り返し線11は、間隔を空けて配置される複数の波状のスリット11aを有する。この構成によると、当該物品梱包用シート10は、第1パネル1の内面に物品を載置したうえで第2パネル2を折り返し線11で第1パネル1の内面側に折り返すことで、折り返し線11のスリット11aを挟んで対向する凹部と凸部とを係合させることができる。その結果、折り返し線11の折り返し状態をより安定的に維持することができる。また、折り返し線11のスリット11aを挟んで対向する凹部と凸部とが梱包容器20の厚さ方向に干渉し合うことで、梱包容器20の潰れを抑制することができる。
折り返し線11に設けられているスリット11aの凹凸高さH2(スリット11aの蛇行幅)(図3参照)としては、シート厚さ以上が好ましく、シート厚さの1.5倍以上が好ましい。一方、上記凹凸高さH2の上限としては、シート厚さの5倍が好ましく、シート厚さの3倍がより好ましい。上記凹凸高さH2が上記範囲外であると、スリット11aを挟んで対向する凹部と凸部とを係合させ難くなるおそれがある。
スリット11aの凹凸ピッチP2(蛇行周期)の上限としては、6cmが好ましく、4cmがより好ましい。上記凹凸ピッチP2が上記上限を超えると、スリット11aを挟んで対向する凹部と凸部とを適切に係合させ難くなるおそれがある。一方、上記凹凸ピッチP2の下限としては、例えば2cmとすることができる。
(折り曲げ線)
第1パネル1は、第1凹凸縁15aの内側に間隔を空けて第1凹凸縁15aと平行に延びる第1折り曲げ線16aを有する。第1折り曲げ線16aは、第1パネル1の本体1aと側部フラップ1c及び端部フラップ1dとの境界線を画定している。第1折り曲げ線16aは、間隔を空けて配置される複数の波状のスリット17aを有する。図5及び図6に示すように、当該物品梱包用シート10は、第1折り曲げ線16aに複数の波状のスリット17aが設けられていることで、第1折り曲げ線16aが折り曲げられた組立状態で、スリット17aを挟んで対向する凹部と凸部とを咬合させることができる。その結果、第1折り曲げ線16aの折り曲げ状態をより確実に維持することができる。また、スリット17aを挟んで対向する凹部と凸部とが梱包容器20の厚さ方向に干渉し合うことで、梱包容器20の潰れを抑制することができる。
第1折り曲げ線16aに設けられているスリット17aの凹凸高さH3(スリット17aの蛇行幅)(図4参照)としては、シート厚さ以上が好ましく、シート厚さの1.5倍以上が好ましい。一方、上記凹凸高さH3の上限としては、シート厚さの5倍が好ましく、シート厚さの3倍がより好ましい。上記凹凸高さH3が上記下限に満たないと、スリット17aを挟んで対向する凹部と凸部とを十分に咬合させることができないおそれがある。逆に、上記凹凸高さH3が上記上限を超えると、スリット11aを挟んで対向する凹部と凸部との間に隙間が生じやすくなるおそれがある。
スリット17aの凹凸ピッチP3(スリット17aの蛇行周期)の下限としては、2cmが好ましく、3cmがより好ましい。一方、上記凹凸ピッチP3の上限としては、6cmが好ましく、4cmがより好ましい。上記凹凸ピッチP3が上記下限に満たないと、スリット17aを挟んで対向する凹部と凸部とを容易かつ適切に咬合させ難くなるおそれがある。逆に、上記凹凸ピッチP3が上記上限を超えると、スリット17aを挟んで対向する凹部と凸部とを梱包容器20の厚さ方向に干渉させ難くなるおそれがある。
第2パネル2は、第2凹凸縁15bの内側に間隔を空けて第2凹凸縁15bと平行に延びる第2折り曲げ線16bを有する。第2折り曲げ線16bは、第2パネル2の本体2aと側部フラップ2c及び端部フラップ2dとの境界線を画定している。第2折り曲げ線16bは、間隔を空けて配置される複数の波状のスリット17bを有する。当該物品梱包用シート10は、第2折り曲げ線16bに複数の波状のスリット17bが設けられていることで、第2折り曲げ線16bが折り曲げられた組立状態で、スリット17bを挟んで対向する凹部と凸部とを咬合させることができる。その結果、第2折り曲げ線16bの折り曲げ状態をより確実に維持することができる。また、スリット17bを挟んで対向する凹部と凸部とが梱包容器20の厚さ方向に干渉し合うことで、梱包容器20の潰れを抑制することができる。
第2折り曲げ線16bに設けられているスリット17bの凹凸高さ(スリット17bの蛇行幅)としては、第1折り曲げ線16aのスリット17aの凹凸高さH3と同じとすることができる。また、第2折り曲げ線16bに設けられているスリット17bの凹凸ピッチ(スリット17bの蛇行周期)としては、第1折り曲げ線16aのスリット17aの凹凸ピッチP3と同じとすることができる。
第1パネル1は、折り返し線11の内側に間隔を空けて折り返し線11と平行に延びる第3折り曲げ線18を有する。第3折り曲げ線18は、間隔を空けて配置される複数の波状のスリット18aを有する。当該物品梱包用シート10は、第3折り曲げ線18に複数の波状のスリット18aが設けられていることで、第3折り曲げ線18が折り曲げられた組立状態で、スリット18aを挟んで対向する凹部と凸部とを咬合させることができる。その結果、第3折り曲げ線18の折り曲げ状態をより確実に維持することができる。また、スリット18aを挟んで対向する凹部と凸部とが梱包容器20の厚さ方向に干渉し合うことで、梱包容器20の潰れを抑制することができる。
第3折り曲げ線18に設けられているスリット18aの凹凸高さ(スリット18aの蛇行幅)としては、第1折り曲げ線16aのスリット17aの凹凸高さH3と同じとすることができる。また、第3折り曲げ線18に設けられているスリット18aの凹凸ピッチ(スリット18aの蛇行周期)としては、第1折り曲げ線16aのスリット17aの凹凸ピッチP3と同じとすることができる。
第2パネル2は、折り返し線11の内側に間隔を空けて折り返し線11と平行に延びる第4折り曲げ線19を有する。第4折り曲げ線19は、間隔を空けて配置される複数の波状のスリット19aを有する。当該物品梱包用シート10は、第4折り曲げ線19に複数の波状のスリット19aが設けられていることで、第4折り曲げ線19が折り曲げられた組立状態で、スリット19aを挟んで対向する凹部と凸部とを咬合させることができる。その結果、第4折り曲げ線19の折り曲げ状態をより確実に維持することができる。また、スリット19aを挟んで対向する凹部と凸部とが梱包容器20の厚さ方向に干渉し合うことで、梱包容器20の潰れを抑制することができる。
第4折り曲げ線19に設けられているスリット19aの凹凸高さ(スリット19aの蛇行幅)としては、第1折り曲げ線16aのスリット17aの凹凸高さH3と同じとすることができる。また、第4折り曲げ線19に設けられているスリット19aの凹凸ピッチ(スリット19aの蛇行周期)としては、第1折り曲げ線16aのスリット17aの凹凸ピッチP3と同じとすることができる。
<利点>
当該物品梱包用シート10は、第1パネル1の内面に物品を載置した状態で、第2パネル2を第1パネル1の内面側に折り返し、第1パネル1と第2パネル2とで上記物品を包み込むことで、上記物品を梱包できるよう構成されている。当該物品梱包用シート10は、第1パネル1の側縁12a又は端縁13aに波状の第1凹凸縁15aが設けられており、第2パネル2の第1凹凸縁15aと重なり合う側縁12b又は端縁13bに、第1凹凸縁15aと互い違いに配置される波状の第2凹凸縁15bが設けられているので、梱包容器20に組み立てられた場合に、第1凹凸縁15aに設けられた凹部に第2凹凸縁15bに設けられた凸部を係合し、かつ第2凹凸縁15bに設けられた凹部に第1凹凸縁15aに設けられた凸部を係合することができる。そのため、当該物品梱包用シート10は、第1凹凸縁15aと第2凹凸縁15bとの間に隙間が生じることを抑制しつつ、第1凹凸縁及15a及び第2凹凸縁15bの重なり合いを容易かつ確実に維持することができる。従って、当該物品梱包用シート10は、物品の保護機能を保ちつつ、物品を容易かつ確実に梱包することができる。
当該物品梱包用シート10は、第1凹凸縁15aが第1パネル1の全ての側縁12a及び端縁13aに設けられており、第2凹凸縁15bが第2パネル2の全ての側縁12b及び端縁13bに設けられているので、第1パネル1及び第2パネル2の全ての側縁12a、12b及び端縁13a、13bにおいて、第1凹凸縁15aと第2凹凸縁15bとの間に隙間が生じることを抑制しつつ、第1凹凸縁15a及び第2凹凸縁15bの重なり合いを容易かつ確実に維持することができる。従って、当該物品梱包用シート10は、物品をより容易かつ確実に梱包することができる。
[その他の実施形態]
上記実施形態は、本発明の構成を限定するものではない。従って、上記実施形態は、本明細書の記載及び技術常識に基づいて上記実施形態各部の構成要素の省略、置換又は追加が可能であり、それらは全て本発明の範囲に属するものと解釈されるべきである。
当該物品梱包用シートは、組立状態で第1凹凸縁と第2凹凸縁とを係合できる限り、上記第1パネル及び上記第2パネルの具体的な形状は限定されるものではない。例えば上記第1パネルの本体及び上記第2パネルの本体は矩形状以外の形状であってもよい。また、当該物品梱包用シートは、上記第1パネルの本体の側縁又は端縁に上記第1凹凸縁が設けられ、上記第2パネルの本体の側縁又は端縁に上記第2凹凸縁が設けられていてもよい。
上記第1凹凸縁は、上記第1パネルの全ての側縁及び端縁に設けられていなくてもよい。例えば上記第1凹凸縁は、上記第1パネルの側縁及び端縁のいずれか一方にのみ設けられていてもよい。また、上記第1パネルが複数の側縁を有する場合、上記第1凹凸縁は、上記第1パネルの1つの側縁にのみ設けられていてもよい。加えて、上記凹凸縁は、上記第1パネルの側縁の一部分、又は端縁の一部分のみを構成するように設けられていてもよい。
当該物品梱包用シートは、上述の第1折り曲げ線及び第2折り曲げ線を有していなくてもよい。また、当該物品梱包用シートが、上記第1折り曲げ線及び上記第2折り曲げ線を有する場合であっても、これらの折り曲げ線は、間隔を空けて配置される複数の波状のスリットを有しない構成とすることも可能である。例えば上記第1折り曲げ線及び上記第2折り曲げ線は、シートの内面を筋押しして形成された罫線であってもよい。
上記折り返し線の具体的な構成は、上記実施形態の構成に限定されない。例えば上記折り返し線は、間隔を空けて配置される複数の波状のスリットを有しない構成とすることも可能である。例えば上記折り返し線は、シートの内面を筋押しして形成された罫線であってもよい。
当該物品梱包用シートは、上述の第3折り曲げ線及び第4折り曲げ線を有していなくてもよい。また、当該物品梱包用シートが、上記第3折り曲げ線及び上記第4折り曲げ線を有する場合であっても、これらの折り曲げ線は、間隔を空けて配置される複数の波状のスリットを有しない構成とすることも可能である。例えば上記第3折り曲げ線及び上記第4折り曲げ線は、シートの内面を筋押しして形成された罫線であってもよい。
以上のように、本発明の一態様に係る物品梱包用シートは、物品の保護機能を保ちつつ、物品を容易かつ確実に梱包するのに適している。
1 第1パネル1
1a、2a 本体
1b、2b 基部フラップ
1c、2c 側部フラップ
1d、2d 端部フラップ
1e、2e 爪片
2 第2パネル
10 物品梱包用シート
11 折り返し線
11a、17a、17b、18a、19a スリット
12a、12b 側縁
13a、13b 端縁
14a、14b 薄肉部
15a 第1凹凸縁
15b 第2凹凸縁
16a 第1折り曲げ線
16b 第2折り曲げ線
18 第3折り曲げ線
19 第4折り曲げ線
20 梱包容器
H1 第1凹凸縁の凹凸高さ
H2 折り返し線のスリットの凹凸高さ
H3 第1折り曲げ線のスリットの凹凸高さ
P1 第1凹凸縁の凹凸ピッチ
P2 折り返し線のスリットの凹凸ピッチ
P3 第1折り曲げ線のスリットの凹凸ピッチ

Claims (5)

  1. 第1パネルと、この第1パネルに折り返し線を介して連接され、この折り返し線で折り返されることで上記第1パネルとの間に物品を梱包可能な第2パネルとを備え、
    上記第2パネルが折り返された折り返し状態で、上記第1パネルと上記第2パネルとの側縁同士及び端縁同士が互いに重なり合い、
    上記第1パネルの側縁又は端縁に、凹部と凸部とが交互に連続して配置される波状の第1凹凸縁が設けられており、
    上記第2パネルの上記第1凹凸縁と重なり合う側縁又は端縁に、上記第1凹凸縁の凹部及び凸部と互い違いに配置される凹部及び凸部を有する波状の第2凹凸縁が設けられている物品梱包用シート。
  2. 上記第1パネルが、上記第1凹凸縁の内側に間隔を空けて上記第1凹凸縁と平行に延びる第1折り曲げ線を有し、
    上記第2パネルが、上記第2凹凸縁の内側に間隔を空けて上記第2凹凸縁と平行に延びる第2折り曲げ線を有しており、
    上記第1折り曲げ線及び上記第2折り曲げ線がそれぞれ、間隔を空けて配置される複数の波状のスリットを有する請求項1に記載の物品梱包用シート。
  3. 上記第1凹凸縁が上記第1パネルの全ての側縁及び端縁に設けられており、上記第2凹凸縁が上記第2パネルの全ての側縁及び端縁に設けられている請求項1又は請求項2に記載の物品梱包用シート。
  4. 上記折り返し線が、間隔を空けて配置される複数の波状のスリットを有する請求項1、請求項2又は請求項3に記載の物品梱包用シート。
  5. 上記第1パネルが、上記折り返し線の内側に間隔を空けて上記折り返し線と平行に延びる第3折り曲げ線を有し、
    上記第2パネルが、上記折り返し線の内側に間隔を空けて上記折り返し線と平行に延びる第4折り曲げ線を有しており、
    上記第3折り曲げ線及び上記第4折り曲げ線がそれぞれ、間隔を空けて配置される複数の波状のスリットを有する請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の物品梱包用シート。
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