JP2023008365A - レシピ提供方法、加熱調理器、レシピ提供プログラム、及びレシピ提供システム - Google Patents

レシピ提供方法、加熱調理器、レシピ提供プログラム、及びレシピ提供システム Download PDF

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Takuya Kawakami
直紀 杉村
Naoki Sugimura
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Yuji Kunitake
裕基 宮園
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Abstract

Figure 2023008365000001
【課題】調理のユーザの利便性を向上させる。
【解決手段】サーバ101と、加熱調理器1と、情報端末装置103とを有するレシピ提供システムであって、前記加熱調理器1の付属品で調理することが可能となるための登録をする情報を前記サーバ101から前記情報端末装置103に送信し、前記情報端末装置103は、登録後に前記付属品で調理するための調理レシピに関する設定情報等を前記加熱調理器1に提供する。これにより、登録された付属品の調理レシピに関する設定情報等を加熱調理器に送信できるので、加熱調理器の付属品での調理の利便性が高まる。
【選択図】図10

Description

本開示は、情報提供技術に関し、特に、料理に関する情報(レシピ)を提供するレシピ提供方法、加熱調理器、レシピ提供プログラム、及びレシピ提供システムに関する。
IoT(Internet of Things)などの技術の発達に伴い、通信によって様々な情報を入手したり提供したりすることが可能な家電装置が提供されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1には、加熱調理器が実行した調理メニューに関わる情報を、サーバのコミュニケーションツール管理部に通信ネットワークを介して投稿することが開示されている。
特開2016-58789号公報
本発明者らは、通信技術を利用して調理のユーザの利便性を更に向上させることを課題として認識し、本開示の技術に想到した。
本開示はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、調理のユーザの利便性を向上させることにある。
本開示のある態様は、レシピ提供方法である。このレシピ提供方法は、加熱調理器へのレシピ提供方法であって、加熱調理器の付属品で調理することが可能となるための登録をするステップと、前記付属品で調理するための調理レシピに関する設定情報等を前記加熱調理器に提供するステップと、を有する。
本開示の更に別の態様は、加熱調理器である。この加熱調理器は、インターネットを介してサーバと通信可能な加熱調理器であって、無線通信モジュールと、前記加熱調理器の付属品で調理することが可能となるための登録を記憶する制御装置と、を有し、前記制御装置は、前記加熱調理器の付属品で調理することが可能となるための登録をすると、前記付属品で調理するための調理レシピに関する制御シーケンスが使用可能となる。
本開示の更に別の態様は、レシピ提供プログラムである。このレシピ提供プログラムは、加熱調理器へのレシピ提供プログラムであって、加熱調理器の付属品で調理することが可能となるための登録をする手順を実行し、前記付属品で調理するための調理レシピに関する設定情報等を前記加熱調理器に提供する手順を実行する。
本開示の更に別の態様は、レシピ提供システムである。このレシピ提供システムは、サーバと、加熱調理器と、情報端末装置とを有するレシピ提供システムであって、前記加熱調理器の付属品で調理することが可能となるための登録をする情報を前記サーバから前記情報端末装置に送信し、前記情報端末装置は、前記登録後に前記付属品で調理するための調理レシピに関する設定情報等を前記加熱調理器に提供する。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本開示の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本開示の態様として有効である。
本開示の技術によれば、調理器のユーザの利便性を向上させることができる。
実施の形態に係る加熱調理器の外観を示す図である。 実施の形態に係る加熱調理器の外観を示す図である。 実施の形態に係る加熱調理器の付属品(鉄製の皿、グリル皿)を示す図である。 実施の形態に係る加熱料理器の付属品(蒸し器)を示す図である。 実施の形態に係る調理システムの概要を示すブロック図である。 実施の形態に係るサーバにおけるレシピサーバおよび機器サーバおよび加熱調理器の制御装置の簡略化した構成およびそれぞれの記憶部で記憶するデータについての構成図である。 実施の形態に係る加熱調理器の制御装置の制御ブロック図である。 実施の形態に係るレシピ表示およびレシピ選択から加熱調理器における調理開始準備完了またはダウンロード完了までの手順を示すシーケンス図である。 図8に示した手順が実行されているときに加熱調理器の表示部及び情報端末装置の表示部に表示される表示画面の遷移を示す図である。 実施の形態に係る付属品情報表示および付属品登録から加熱調理器における調理開始準備完了またはダウンロード完了までの手順を示すシーケンス図である。 図10に示した手順が実行されているときに加熱調理器の表示部及び情報端末装置の表示部に表示される表示画面の遷移を示す図である。 図8に示した手順が実行されているときに付属品レシピに関する設定情報等を制御装置105bにダウンロードして調理を開始する表示画面の遷移を示す図である。 図10に示した手順が実行されているときに加熱調理器の表示部及び情報端末装置の表示部に表示される表示画面の遷移を示す他の図である。 図8に示した手順が実行されているときに付属品レシピに関する設定情報等を制御装置105bにダウンロードして調理を開始する表示画面の遷移を示す他の図である。 実施の形態に係る付属品の名称、付属品に関する説明文、付属品のレシピ名の一覧を示す図である。
本開示の実施の形態として、調理器を使用して調理可能な料理のレシピ情報を提供する技術について説明する。本開示の技術は、食品を調理して料理を作る手順のうち少なくとも一部を実行可能な電子レンジ、オーブン、トースター、ロースター、ガステーブル、コンロ、炊飯器、ホームベーカリー、クッキングヒーター、ホットプレート、圧力鍋などの加熱調理器や、ミキサー、ジューサー、フードプロセッサーなどの任意の調理器に適用可能である。以下、電子レンジなどの加熱調理器を使用して調理可能な料理のレシピ情報を提供する例について主に説明する。
図1及び図2は、本開示の実施の形態に係る加熱調理器1の外観を示す。図1は、扉7を閉じた状態における加熱調理器1の上方斜視図である。図2は、扉7を開いた状態における加熱調理器1の上方斜視図である。
加熱調理器1は、筐体3と、筐体3内に配置された加熱室5と、筐体3の前面となる前枠3aに開けられた開口3bを開閉可能に覆う扉7とを備える。加熱室5は、上部に配置された上壁5aと、両側部に配置された側壁5b、5cと、後部に配置された後壁(図示せず)と、下部に配置された底壁5eに囲まれて形成される空間である。
扉7は、開口3bの下方において、水平方向の回転軸により筐体3に開閉可能に軸支されている。扉7の外枠13の上部に取り付けられたハンドル7aをユーザが引くことにより、扉7が水平状態となるように回転されると、加熱室5が開放される。また、扉7が垂直状態となるように回転されると、加熱室5が閉鎖される。
扉7の正面視右側に表示部9bと操作部9aとが配置されている。表示部9bは、例えば液晶タッチパネルであり、メニュー画面などが表示される。扉7内には、外部の装置との間で通信を制御する通信装置が備えられており、通信装置を介して外部の装置から入手したレシピなどの情報なども表示部9bに表示される。操作部9aは、例えばスタートボタン等の押しボタンやダイヤルであり、ユーザから加熱調理器1に対する指示を受け付ける。扉7を閉めることで加熱室5が閉鎖され、ユーザの操作でスタートボタンが押されることにより、加熱室5内の加熱が開始される構成となっている。
加熱室5の底壁5eの下方には、マグネトロン10cが設けられ、マイクロ波発振器により発生されたマイクロ波を加熱室5の外側かつ加熱調理器1の内側に設けられた導波管(図示せず)を通じて加熱室5内に放射する。放射されたマイクロ波により、加熱室5内に載置された被加熱物(食品)が加熱される。
さらに、加熱室の上壁5aの上部には例えば輻射式の上ヒータ10aが、加熱室の底壁5eの下部には例えば輻射式の下ヒータ10bが設けられ、図3(a)のような鉄製の皿20が加熱室5内に載置された場合に、上ヒータ10aや下ヒータ10bを加熱することによって、鉄製の皿20に載せられた被加熱物のオーブン加熱をすることができるようになっている。
さらに、図2および図3(b)のようにグリル皿11が加熱室5内に載置された場合に、上ヒータ10aを加熱することと、マグネトロン10cによって加熱室5内に放射されたマイクロ波によって、グリル皿11およびグリル皿11に載せられた被加熱物である食品のグリル加熱やオーブン加熱をすることができるようになっている。
グリル皿11の表面11aは、熱伝導性が高い銅やアルミニウム等の金属で構成され、例えばフッ素系あるいはシリコン系の耐熱性の高い塗料にシラン化合物を配合した材料でコーティングすることにより、さらに光触媒原料である二酸化チタンなどを配合した材料でコーティングすることにより、親水性を示す機能を持たせてもよい。
グリル皿11の裏面11b(底面)に、フェライトを主成分とする電波吸収体である発熱体が形成されているので、マイクロ波がグリル皿11の裏面11bに照射されると、発熱体が発熱してグリル皿11の裏面11bを加熱し、さらに裏面11bの熱が表面11aに伝わるので、グリル皿11に載せられた被加熱物を加熱することができる。
さらに、図4のように蒸し器30を加熱室5の底壁5eに載置して、マグネトロン10cによって加熱室5内に放射されたマイクロ波によって、蒸し器30内の被調理物を蒸し料理または蒸し焼き料理をすることができる。
蒸し器30は図4(a)のように、主としてステンレス等で構成される蓋部30a、載置部30b、水溜部30cで構成される。ユーザは、まず水溜部30cに水を入れて、水
溜部30cの渕部33に複数の孔部31を有する載置部30bを載せ、さらに載置部30bに被加熱物を載せ、さらに載置部30bに蓋部30aを被せる。そして、蒸し器30を加熱室5に載置する。
なお、水溜部30cを加熱室5に載置してから水溜部30cに何らかの容器等によって水を入れ、水溜部30cの渕部33に複数の孔部31を有する載置部30bを載せ、さらに載置部30bに被加熱物を載せ、さらに載置部30bに蓋部30aを被せてもよい。
水溜部30cの表面32は、熱伝導性が高い銅やアルミニウム等の金属で構成され、例えばフッ素系あるいはシリコン系の耐熱性の高い塗料にシラン化合物を配合した材料でコーティングすることにより、さらに光触媒原料である二酸化チタンなどを配合した材料でコーティングすることにより、親水性を示す機能を持たせてもよい。
水溜部30cの裏面34(底面)に、フェライトを主成分とする電波吸収体である発熱体が形成されているので、マイクロ波が水溜部30cの裏面34に照射されると、発熱体が発熱して水溜部30cの裏面34を加熱し、さらに裏面34の熱が表面32に伝わるので、水溜部30cに溜められた水を加熱することができる。
水溜部30cで加熱された水が蒸発して蒸気(スチーム)となり、載置部30bの複数の孔部31を介して高温の蒸気が被加熱物に当接することで、被加熱物の蒸し料理や蒸し焼き料理が可能となる。
なお、加熱室5の後壁5dと裏板との間には、熱源である加熱ヒータ(コンベクションヒータ)と循環ファンとが設けられていてもよい。さらに、加熱室5の後壁5dには、吸気孔と排気孔とが穿設されていてもよい。循環ファンが回転駆動されることで、加熱室5の空気が吸気孔から吸引され、コンベクションヒータによって加熱されて、排気孔から再び加熱室5へ戻される構成にしてもよい。これにより、被加熱物が均一に加熱される。底壁5eの下方の前部には、加熱室5の空気を外部へ排出するための排気口が設けられていてもよい。
したがって、鉄製の皿20が加熱室5内に載置された場合に、上ヒータ10aとコンベクションヒータを加熱することによって、鉄製の皿20に載せられた被加熱物のオーブン加熱をする構成としてもよい。
底壁5eの下方には、加熱室5に送る蒸気を生成するための水を貯蔵するタンクが備えられていてもよい。タンクに貯蔵された水は、蒸気発生部(図示せず)に供給されて蒸気となる。発生した蒸気は、蒸気発生部と加熱室5とを接続する蒸気パイプを介して加熱室5に供給されるように構成してもよい。
加熱調理器1は、マグネトロン10c、上ヒータ10a、下ヒータ10b、蒸気加熱部、コンベクションヒータ等の少なくともいずれかの加熱部10を備えており、マグネトロン10cによるマイクロ波を用いた加熱、ヒータを用いたヒータ加熱、蒸気発生部を用いた蒸気加熱など、複数の加熱方式によって食品を加熱することが可能である。また、それぞれの加熱方式において、加熱温度、加熱時間、出力電力などの加熱条件を可変に設定可能である。料理の種類、調理方法、被加熱物である食品の量、付属品の種類(例えば鉄製の皿、グリル皿、蒸し器など)などに応じて、適切な加熱方式や加熱条件で被加熱物である食品を加熱することにより、料理をより良好な仕上がりに調理することができる。例えば、食品の内部まで十分に加熱する必要がある場合はマイクロ波を用いた加熱が適しており、食品の表面に適度な焦げ目をつける場合はヒータ加熱が適しており、食品を蒸し料理や蒸し焼き料理にする場合は蒸気を用いた加熱が適している。
調理中に加熱方式や加熱条件をきめ細かく切り替えることを可能とするために、加熱調理器1は、料理の種類に応じて適切な加熱方式や加熱条件を自動設定するための設定情報を予め保持する。設定情報は、加熱方式や加熱条件の設定内容を時系列的に表した情報である。加熱調理器1は、設定情報にしたがって加熱方式や加熱条件を設定することにより、食品の種類に合った方法で自動的に調理を実行することができる。
このような自動調理を加熱調理器1に実行させるための準備として、ユーザは、必要な材料を揃え、下拵えなどをしてから、加熱室5内に被加熱物である食品を設置する必要がある。従来の一般的な加熱調理器では、材料や下拵えの方法などのレシピ情報は、加熱調理器1に附属する説明書などに掲載されているので、ユーザは、説明書に掲載されたレシピ情報を参照しながら下拵えなどの作業をする必要があった。加熱調理器1にレシピ情報を保持しておき、ユーザからの指示に応じて表示部9bにレシピ情報を表示してもよいが、ユーザがキッチンで下拵えなどの作業をする位置から容易に視認可能な位置に加熱調理器1が設置されていない場合には、加熱調理器1の表示部9bに表示されたレシピ情報を確認しながら作業を行うことができない。
図5は、本開示の実施の形態における調理システムの概要を示すブロック図である。図5のとおり、本実施の形態に係る調理システムでは、加熱調理器1を使用して料理を作る手順に関するレシピ情報を、ユーザが使用する情報端末装置103に提供する。これにより、ユーザは、下拵えなどの作業中に確認しやすい位置に情報端末装置103を載置するなどして、レシピ情報を参照しながら作業をすることができる。したがって、ユーザの利便性を向上させることができる。
図5に示すように、上記調理システムは、加熱調理器1と、この加熱調理器1とインターネット102を介して通信するサーバ101と、サーバ101などと通信する表示部103aを有する情報端末装置103とを備える。なお表示部103aは操作部を兼ねるタッチパネルで構成していてもよい。情報端末装置103はスマートフォンやタブレット端末、パーソナルコンピュータ等を含む。情報端末装置103は複数台であってもよい。また、情報端末装置103はNFC等の近距離無線通信モジュールなどを介して加熱調理器1と通信してもよい(図1の破線矢印を参照)。
サーバ101はレシピ等を管理するレシピサーバ101aと加熱調理器1の機器情報等を管理する機器サーバ101bからなる。なお、レシピサーバ101aと機器サーバ101bとを1つのサーバで実現してもよい。サーバ101は一般的にクラウドコンピューティングで構成される。
加熱調理器1は、無線LANルーター等から構成される無線アクセスポイント104およびインターネット102を介してサーバ101と通信を行う無線通信モジュール105aを備える。無線通信モジュール105aは、無線アクセスポイント104との間で無線LANによる通信を行う。無線通信モジュール105aは、無線LANの規格であるWi-Fi(登録商標)等を用い、無線アクセスポイント104を介して、サーバ101に情報を送信したりサーバ101から情報を受信したりする。
なお加熱調理器1は、上記のとおり、電子レンジ、オーブン、トースター、ロースター、ガステーブル、コンロ、炊飯器、ホームベーカリー、クッキングヒーター、ホットプレート、圧力鍋などの加熱調理器や、ミキサー、ジューサー、フードプロセッサーなどの任意の調理機器でもよいし、家庭用の調理機器だけでなく業務用の調理機器であってもよい。
情報端末装置103は、インターネット102を介してさまざまなウェブサイトの情報を閲覧したりサーバ101からの情報をダウンロードしたりすることが可能な通信機能を備えており、様々な通信規格を通じて電話回線やインターネット回線に接続して音声や画像の通信を行うことができる。
この情報端末装置103にはマイクロプロセッサ等からなる制御指令装置と種々のデータを記憶するメモリ装置が内蔵されており、加熱調理器1で調理するための献立情報やレシピ情報、更にはインターネット102から無線アクセスポイント104を介して献立情報やレシピ情報、これらに関連するID等を加熱調理器1にダウンロードしたり、加熱調理器1からの情報を無線アクセスポイント104からインターネット102を介して入手するといった、種々のサービスを利用するためのアプリケーションソフトウェアを予めインストールしている。
図6は、サーバ101におけるレシピサーバ101aおよび機器サーバ101bおよび加熱調理器1の制御装置105bの簡略化した構成およびそれぞれの記憶部で記憶するデータについての構成図である。
レシピサーバ101a、機器サーバ101b、制御装置105bにはそれぞれデータを記憶する記憶部a、記憶部b、記憶部cからなる。さらに通信機能を有するので通信部a、通信部b、無線通信モジュール105aを有する。
制御装置105bの記憶部cは、あらかじめ機器メニューID、機種コード(機種名)、シーケンス名、レシピのタイトルなどを記憶している。新たにサーバ101からダウンロードされた調理メニューである場合には、これらに加えてダウンロードメニューID(DLメニューID)も記憶する。DLメニューID・機種コード・機器メニューID・レシピタイトル・シーケンス名をテーブル化して記憶する。
機器サーバ101bの記憶部bは、DLメニューID・機種コード・機器メニューID・レシピタイトルをテーブル化して記憶する。さらに、レシピサーバ101aの記憶部aは、レシピID・DLメニューID・機器メニューID・レシピタイトルをテーブル化して記憶する。
それぞれのIDを紐づけることで、各種レシピを加熱調理器1の調理シーケンスと紐づけ、各種レシピを加熱調理器1で適切に調理することができるようになっている。また新たなレシピをサーバ101側で準備して、新たなレシピに基づく調理シーケンスを加熱調理器1の制御装置105bにダウンロードすることもできるし、新たなレシピに基づく調理シーケンスを加熱調理器1にあらかじめ入っている調理シーケンスから選択することもできる。
図7は加熱調理器1の制御装置105bの制御ブロック図を示す。加熱調理器1の制御装置105bは、図7に示すように、メモリなどで構成される記憶部c、マイクロコンピュータや入出力回路等で構成される制御部などからなり、無線通信モジュール105a、操作部9a、マグネトロン10c、上ヒータ10a、下ヒータ10b等の少なくともいずれかで構成される加熱部10、表示部9bなどが有線または無線で接続されている。また、制御装置105bは、操作部9a、温度センサ(図示せず)などからの信号に基づいて、無線通信モジュール105a、操作部9a、加熱部10、表示部9bなどを制御する。
なお、操作部9aは機械式のボタン等が一般的であるが、タッチパネルなどで構成して表示部9bを一部兼ねてもよい。
図8はレシピ表示およびレシピ選択から加熱調理器1における調理開始準備完了またはダウンロード完了までの手順を示すシーケンス図である。
レシピサーバ101aは、レシピや献立等の料理に関する情報を提供する。レシピサーバ101aは、加熱調理器1が使用可能な設定情報を料理の種類ごとに保持する。加熱調理器1が実行可能な加熱方式や設定可能な加熱条件などは加熱調理器1の種類によって異なりうるので、レシピサーバ101aは、同じ種類の料理に対応する設定情報として、加熱調理器1の種類ごとに異なる設定情報を保持し、加熱調理器1の種類に応じた設定情報を加熱調理器1に提供する。加熱調理器1に料理を自動調理させるために必要な材料や下拵えなどの内容も加熱調理器1の種類によって異なりうるので、レシピサーバ101aは、同じ種類の料理に対応するレシピ情報として、加熱調理器1の種類ごとに異なるレシピ情報を保持し、加熱調理器1の種類に応じた献立情報やレシピ情報をユーザが保有する情報端末装置103に提供して表示する。
情報端末装置103は、インターネット102から無線アクセスポイント104を介して献立情報やレシピ情報、これらに関連するIDなどの設定情報や加熱調理器1の制御ソフトウェア(IDや加熱調理器1の制御ソフトウェアは、以下「設定情報等」とする。)を加熱調理器1にダウンロードしたり、加熱調理器1からの情報を無線アクセスポイント104からインターネット102を介して入手するといった、種々のサービスを利用するためのアプリケーションソフトウェア(アプリケーション)を予めインストールしている。
また、情報端末装置103の表示部103aにアプリケーションソフトウェアを立ち上げるためのアイコンが情報端末装置103の表示部103aに表示され、このアイコンに触れるとアプリケーションソフトウェアが立ち上がるように構成される。また、複数のアイコンを有しており、そのアイコンに触れる(または押す)ことでレシピ選択や種々の登録ができる機能を有している。
アプリケーションは、ユーザが使用する加熱調理器1の機種などの情報をレシピサーバ101aに登録し、情報端末装置103と機器サーバ101bや加熱調理器1との間の接続を設定することができる。アプリケーションは、ユーザからの指示に応じて、設定情報等をレシピサーバ101aから加熱調理器1にダウンロードすることが可能な料理の種類を一覧表示するダウンロードメニューをレシピサーバ101aに要求する。
レシピサーバ101aは、加熱調理器1の種類に応じて、加熱調理器1が使用可能な設定情報等が準備されている料理の種類を抽出し、抽出された料理の種類を一覧表示するダウンロードメニューを生成して情報端末装置103に送信する。情報端末装置103は、レシピサーバ101aから受信したダウンロードメニューを情報端末装置103の表示部103aに表示する。
ユーザが調理しようとする料理をダウンロードメニューの中から選択すると、情報端末装置103は、選択された料理のレシピ情報を情報端末装置103の表示部103aに表示する要求を受け付ける。情報端末装置103は、ユーザが選択した料理の種類を示すダウンロードメニューIDを含むレシピ情報表示要求をレシピサーバ101aに送信する。レシピサーバ101aは、情報端末装置103から受信したダウンロードメニューIDによって識別されるレシピ情報を情報端末装置103に送信する。情報端末装置103は、レシピサーバ101aから受信したレシピ情報80(ここでは例示として「塩さば」のレシピ情報)を表示する(図9にて例示)。
図9において、レシピ情報80には、設定情報等を加熱調理器1にダウンロードするた
めのダウンロードボタンが設けられており、ユーザがダウンロードボタンにタッチすると、情報端末装置103は、選択された料理の設定情報等を加熱調理器1にダウンロードする要求を受け付ける。設定情報等のダウンロード要求を受け付けると、情報端末装置103は、選択された料理のダウンロードメニューIDを含むダウンロード要求をレシピサーバ101aに送信する。情報端末装置103は、ダウンロード要求をレシピサーバ101aに送信している間、送信画面81を表示部103aに表示する。情報端末装置103は、ダウンロード要求の送信が完了すると、ダウンロード完了画面82を表示部103aに表示してダウンロード完了通知を行う。
図8において、ユーザがレシピを選択すると、レシピサーバ101aは、情報端末装置103から受信したダウンロードメニューIDによって識別される設定情報等および対応する機器メニューIDを、機器サーバ101bを経由して最終的に加熱調理器1の制御装置105bに送信する。加熱調理器1は、レシピサーバ101aから設定情報等の受信を開始すると、表示部9bに表示されたトップ画面90を受信画面91に切り替える。加熱調理器1は、設定情報等の受信が完了すると、受信完了画面92を表示部9bに表示した後、受信した設定情報等を使用した料理の自動調理を開始するための調理開始準備完了画面93を表示部9bに表示する。
上記の過程において、機器サーバ101bは、ダウンロードメニューIDによって識別される設定情報等と、これに対応する機器メニューIDと、さらにこれに対応する機種コードとを対応させ、機器メニューIDと機種コードとを加熱調理器1の制御装置105bに送信する。
制御装置105bは、加熱調理器1の機種コードおよび機器メニューIDに対応するシーケンス名を認識し、調理情報等がダウンロードされたことを機器サーバ101bおよびレシピサーバ101aを経由して情報端末装置103に通知する。また、対応するシーケンス名に対応した制御ソフトウェアで加熱調理器1の調理を開始する準備を完了する。なお、制御装置105bに送信される設定情報等は必ずしもシーケンス名に対応する必要はなく、制御装置105b側で保有していない新規の設定情報等であってもよい。
加熱調理器1は、設定情報等の受信が完了したことを機器サーバ101bに通知し、機器サーバ101bは、設定情報等を加熱調理器1にダウンロードしたことを最終的に情報端末装置103にプッシュ通知する。さらに、加熱調理器1側で調理開始準備が完了したことを情報端末装置103にプッシュ通知してもよい。情報端末装置103は、機器サーバ101bから受信したプッシュ通知83を表示部103aに表示する。
これにより、ユーザは、加熱調理器1に予め保持されていない設定情報等をレシピサーバ101aから加熱調理器1にダウンロードして使用することができる。また、ユーザは、設定情報等のダウンロードを情報端末装置103から要求することができる。
さらに、表示部103aの画面をプッシュ通知83の画面からレシピ情報80の画面に戻してもよい。これにより、ユーザは情報端末装置103の表示部103aに表示されたレシピ情報80を手元で参照しながら、加熱調理器1に料理を自動調理させるための準備や下拵えをし、ユーザの任意のタイミングで加熱調理器1に食品を入れて操作部9aのスタートボタン等を操作することにより、自動調理を開始させることができる。
図10は、加熱調理器1の蒸し器30(「スチームポット」とも称呼することにする)やグリル皿11といった付属品(「アタッチメント」とも称呼することにする)について、付属品情報表示および付属品登録から加熱調理器における調理開始準備完了またはダウンロード完了までの手順を示すシーケンス図である。
加熱調理器1が市場で販売される際には、加熱調理器1に同梱される付属品と、加熱調理器に同梱されずに別途購入が必要な付属品とがある。本実施の形態では、加熱調理器1に同梱される付属品として鉄製の皿20とし、加熱調理器に同梱されずに別途購入が必要な付属品として、蒸し器30やグリル皿11としている。ただし、鉄製の皿20・蒸し器30・グリル皿11のうち、少なくともいずれか1つを加熱調理器1に同梱してもよい、いずれも加熱調理器1に同梱せずに別途購入が必要な付属品としてもよい。
ここで、鉄製の皿20で調理するレシピについては、あらかじめ加熱調理器1に対応するシーケンス名や制御ソフトウェアがダウンロードされている。鉄製の皿20は、加熱調理器1の上ヒータ10aおよび下ヒータ10bによるオーブン調理に適した付属品である。
図8や図9にて説明したとおり、ユーザが鉄製の皿20で調理するレシピを情報端末装置103で選択すると、レシピサーバ101aおよび機器サーバ101bを介して加熱調理器1の制御装置105bにユーザが選択したレシピに関する設定情報等がダウンロードされ、情報端末装置103は、ダウンロード要求の送信が完了すると、ダウンロード完了画面82を表示部103aに表示してダウンロード完了通知を行う。また、加熱調理器1は、設定情報等の受信が完了すると、受信完了画面92を表示部9bに表示した後、受信した設定情報等を使用した料理の自動調理を開始するための調理開始準備完了画面93を表示部9bに表示する。
図10において、ユーザが別途購入した蒸し器30あるいはグリル皿11で調理するレシピを情報端末装置103で選択したい場合には、最初に付属品登録が必要な構成となっている。
アプリケーションは、ユーザが使用する加熱調理器1の機種などの情報をレシピサーバ101aに登録し、情報端末装置103と機器サーバ101bや加熱調理器1との間の接続を設定することができるのに加えて、ユーザが使用する加熱調理器1の付属品の情報をレシピサーバ101aに新たに登録することによって、情報端末装置103から加熱調理器1に対して登録した付属品のレシピに関する設定情報等の送信を行うことができ、登録した付属品を使用した調理が加熱調理器1で可能となる。
まずは付属品を登録する手順を説明する。アプリケーションは、ユーザからの指示に応じて、付属品の情報や付属品に対応する機種の情報をレシピサーバ101aから加熱調理器1にダウンロードすることが可能な情報を表示するダウンロードメニューをレシピサーバ101aに要求する。
レシピサーバ101aは、加熱調理器1の機種に応じて、加熱調理器1が使用可能な付属品の情報を抽出し、抽出された付属品の種類を一覧表示するダウンロードメニューを生成して情報端末装置103に送信する。情報端末装置103は、レシピサーバ101aから受信したダウンロードメニューを情報端末装置103の表示部103aに表示する。ユーザが使用しようとする付属品をダウンロードメニューの中から選択すると、レシピサーバ101aは、情報端末装置103から受信した付属品の種類を示す情報を登録する。
図11において、情報端末装置103の表示部103aに表示されるアプリケーションの初期画面上において、ユーザが「キッチン家電」アイコンを押すと、キッチン家電の機種一覧の画面50が表示され、たとえば、機種の一例である「NE-UBS5A-W」における「アタッチメント登録状況」アイコンを押すと、アタッチメント(付属品)を登録する画面51に遷移する。
次に画面51にて、アタッチメントを登録するために「登録する」アイコンを押すと、登録できるアタッチメント(付属品)の一覧画面52が表示され、登録したいアタッチメント(ここでは付属品として「スチームポット」を選択して登録)の「登録する」アイコンを押すと、次に画面53にて付属品の品番(ここではスチームポットの品番であるNE-US1)を確認する画面に遷移する。
ユーザ側で登録したい付属品の品番であることを確認すると、画面53にて「登録」アイコンを押す。すると、画面81に遷移して付属品の登録情報が加熱調理器1に送信され、付属品の登録情報が送信される際の「送信中」の画面に遷移する。加熱調理器1における制御装置105bで付属品に関する情報の確認が完了して記憶部cで記憶すると、付属品の登録情報のダウンロードが完了したとして、ダウンロード完了を通知する「送信完了」の画面82に遷移する。
これらの画面遷移を図10におけるフローで説明すると、ユーザが選択した付属品の登録情報が、情報端末装置103,レシピサーバ101a、機器サーバ101b、加熱調理器1の制御装置105bまで流れ、制御装置105bにて付属品に関する情報を確認すると、制御装置105b側でも付属品が登録されたことを確認し、登録された付属品に関する制御シーケンス名が開放されるなどして、付属品を使用して調理するための制御ソフトウェア等が開放されるようにデータが更新され、加熱調理器1にて登録された付属品を使用した調理ができるようになる。
さらに、付属品の登録情報のダウンロードが完了すると、レシピサーバ101aは付属品を使用して調理するための付属品レシピを開放し、情報端末装置103の表示部103aにて、付属品を使用して調理するための付属品レシピが表示され、その付属品レシピをユーザは選択できるようになる。
加熱調理器1の付属品の登録を完了しないと、ユーザに付属品で調理するための調理レシピを提供しないようにしてもよい。
付属品が登録された後の加熱調理器1での調理は、加熱調理器1の表示部9bで付属品を使用して調理するための付属品レシピを表示して操作部9aで選択して調理するようにしてもよいし、前述の図8や図9で説明したとおり、付属品を使用して調理するための付属品レシピをユーザが選択して、その付属品レシピに関する設定情報等を制御装置105bにダウンロードして調理を開始するようにしてもよい。
図12において、ある付属品レシピに関する設定情報等を制御装置105bにダウンロードして調理を開始する画面遷移の一例について説明する。
図12において、図11の画面50にてユーザがテキストによる検索欄に「スチームポット」を入力して検索すると、付属品であるスチームポットの調理メニュー一覧画面61が表示される。ここで例えば「茶碗蒸し」のメニューを選択すると、茶碗蒸し4個を示唆する絵柄と加熱調理器1の機種名であるNE-UBS5A、加熱(「スチームポット」はすなわち「蒸し器」なのでマグネトロン10cを用いたマイクロ波による加熱)に関する設定時間24分という付属品レシピが表示され(画面62)、「Bistroへ送信」アイコンを押すと、加熱調理器1に付属品であるスチームポットで茶碗蒸しを調理するための付属品レシピに関する設定情報等が送信され、加熱調理器1の表示部9bにて茶碗蒸しの個数を選択できる情報と、スチームポットを加熱調理器1の加熱室5内に入れて、操作部9aのスタートボタンを押すと加熱が開始されることが表示され、ユーザがスタートボタンを押すと、設定情報等に基づく調理が開始される。
これらの情報端末装置103をユーザが使用して設定情報等が送信され、加熱調理器1に送信された設定情報等に基づく調理が開始される流れは、前述の図8や図9で説明した内容と同様である。
次に、前記のスチームポットとは異なる別の付属品である「グリル皿」に関するアタッチメント登録と調理開始までの一連の流れを説明する。
図13において、情報端末装置103の表示部103aに表示されるアプリケーションの初期画面上において、ユーザが「キッチン家電」アイコンを押すと、キッチン家電の機種一覧の画面50が表示され、たとえば、機種の一例である「NE-UBS5A-W」における「アタッチメント登録状況」アイコンを押すと、アタッチメント(付属品)を登録する画面51に遷移する。
次に画面51にて、アタッチメントを登録するために「登録する」アイコンを押すと、登録できるアタッチメント(付属品)の一覧画面72が表示され、登録したいアタッチメント(ここでは付属品として「グリル皿」を選択して登録)の「登録する」アイコンを押すと、次に画面53にて付属品の品番(ここではグリル皿の品番であるNE-UG1)を確認する画面に遷移する。
ユーザ側で登録したい付属品の品番であることを確認すると、画面73にて「登録」アイコンを押す。すると、画面81に遷移して付属品の登録情報が加熱調理器1に送信され、付属品の登録情報が送信される際の「送信中」の画面に遷移する。加熱調理器1における制御装置105bで付属品に関する情報の確認が完了して記憶部cで記憶すると、付属品の登録情報のダウンロードが完了したとして、ダウンロード完了を通知する「送信完了」の画面82に遷移する。
これらの画面遷移を図10におけるフローで説明すると、ユーザが選択した付属品の登録情報が、情報端末装置103,レシピサーバ101a、機器サーバ101b、加熱調理器1の制御装置105bまで流れ、制御装置105bにて付属品に関する情報を確認すると、制御装置105b側でも付属品が登録されたことを確認し、登録された付属品に関する制御シーケンス名が開放されるなどして、付属品を使用して調理するための制御ソフトウェア等が開放されるようにデータが更新され、加熱調理器1にて登録された付属品を使用した調理ができるようになる。
さらに、付属品の登録情報のダウンロードが完了すると、レシピサーバ101aは付属品を使用して調理するための付属品レシピを開放し、情報端末装置103の表示部103aにて、付属品を使用して調理するための付属品レシピが表示され、その付属品レシピをユーザは選択できるようになる。
加熱調理器1の付属品の登録を完了しないと、ユーザに付属品で調理するための調理レシピを提供しないようにしてもよい。
付属品が登録された後の加熱調理器1での調理は、加熱調理器1の表示部9bで付属品を使用して調理するための付属品レシピを表示して操作部9aで選択して調理するようにしてもよいし、前述の図8や図9で説明したとおり、付属品を使用して調理するための付属品レシピをユーザが選択して、その付属品レシピに関する設定情報等を制御装置105bにダウンロードして調理を開始するようにしてもよい。
図14において、他の付属品レシピに関する設定情報等を制御装置105bにダウンロ
ードして調理を開始する画面遷移の一例について説明する。
図14において、図13の画面50にてユーザがテキストによる検索欄に「グリル皿」を入力して検索すると、付属品であるグリル皿の調理メニュー一覧画面81が表示される。ここで例えば「さけのカラフルグリル」のメニューを選択すると、加熱調理器1の機種名であるNE-UBS5A、加熱(「グリル皿」はすなわちマグネトロン10cおよび上ヒータ10aを用いたマイクロ波による加熱)に関する設定時間約17分、および「さけのカラフルグリル」の下拵えなどの付属品レシピが表示され(画面82)、「Bistroへ送信」アイコンを押すと、加熱調理器1に付属品であるグル皿でさけのカラフルグリルを調理するための付属品レシピに関する設定情報等が送信され、加熱調理器1の表示部9bにてさけのカラフルグリルの人数分を選択できる情報と、グリル皿を加熱調理器1の加熱室5内の上段に入れて、操作部9aのスタートボタンを押すと加熱が開始されることが表示され、ユーザがスタートボタンを押すと、設定情報等に基づく調理が開始される。
これらの情報端末装置103をユーザが使用して設定情報等が送信され、加熱調理器1に送信された設定情報等に基づく調理が開始される流れは、前述の図8や図9で説明した内容と同様である。
図15は、加熱調理器1の付属品の名称、アプリケーションで表示される付属品に関する説明文、付属品のレシピ名(メニュー名)の一覧を示す図である。
加熱調理器1に同梱される付属品と、加熱調理器に同梱されずに別途購入が必要な付属品とがある。本実施の形態では、加熱調理器1に同梱される付属品として鉄製の皿20(通称:角皿)とし、加熱調理器に同梱されずに別途購入が必要な付属品として、蒸し器30やグリル皿11としている。
ここで、鉄製の皿20で調理するレシピについては、あらかじめ加熱調理器1に対応するシーケンス名や制御ソフトウェアがダウンロードされている。鉄製の皿20は、加熱調理器1の上ヒータ10aおよび下ヒータ10bによるオーブン調理に適した付属品である。
加熱調理器に同梱されずに別途購入が必要な付属品である蒸し器30(スチームポット)やグリル皿11については、アプリケーションは、ユーザが使用する加熱調理器1の付属品の情報をレシピサーバ101aに新たに登録することによって、情報端末装置103から加熱調理器1に対して登録した付属品のレシピに関する設定情報等の送信を行うことができ、登録した付属品を使用した調理が加熱調理器1で可能となる。
各付属品でのレシピ名の制御シーケンスの例を説明しておく。
たとえば、鉄製の皿20でオーブン調理する「クッキー」については、上ヒータ10aと下ヒータ10bを制御装置105bが制御する。被加熱物の温度検知をする温度センサーなどを用いて、上ヒータのオンオフと下ヒータのオンオフを繰り返し180℃程度で予熱をかけトータル20分程度加熱する制御シーケンスとしている。
また、たとえばグリル皿11でグリル調理する「ハンバーグ(4人分)」については、マグネトロン10cの出力を800Wで6分程度加熱するとともに、上ヒータ10aで10分程度加熱する。
また、たとえば水が入れられた蒸し器30(スチームポット)でスチーム調理する「ゆで卵」については、マグネトロン10cの出力を600Wで15分程度加熱する。
本実施の形態では、使用する加熱部・出力・加熱時間などの各パラメータがレシピ名ごとに設定情報等としてレシピサーバ101aで保有され、ユーザによる付属品の登録やレシピ選択によるレシピの設定情報等の制御装置105bへの送信によって、加熱調理器1での多様な調理を可能としている。
なお、レシピの設定情報等は加熱調理器1で保有しておいて、ユーザのレシピ選択によるサーバ101から送信される設定情報等と合致させたうえで、加熱調理器1で設定情報等に基づく調理を開始してもよいし、レシピの設定情報等は加熱調理器1で保有せずに、ユーザのレシピ選択によるサーバ101から送信される設定情報等を新たに記憶して、新たな設定情報等に基づく調理を開始してもよい。
また別の実施形態として、付属品や付属品の取扱説明書や梱包材に付属品の品番・製造番号・製造年月等の情報が埋め込まれた2次元コードを付与しておけば、その2次元コードを情報端末装置103に搭載されているカメラ等で読み込めるようにしておけば、ユーザの操作による付属品の登録の手間を省くことができる。
さらにサーバ101で保有している加熱調理器1の機種登録による機種情報と、付属品の品番・製造番号・製造年月等の情報をユーザと紐づけてサーバ101で保有することにより、付属品レシピの使用頻度などもサーバ側で保有できるので、付属品や加熱調理器1の製品寿命を把握してユーザに通知したり、新たな付属品おすすめレシピなども提供することができる。
本開示のある第1の態様は、レシピ提供方法である。このレシピ提供方法は、加熱調理器へのレシピ提供方法であって、加熱調理器の付属品で調理することが可能となるための登録をするステップと、前記付属品で調理するための調理レシピに関する設定情報等を前記加熱調理器に提供するステップと、を有する。この態様によると、ユーザが加熱調理器の付属品で調理することが可能となるための登録をすると、登録された付属品の調理レシピに関する設定情報等を加熱調理器に送信できるので、登録が必要な付属品を保有するユーザにとって、加熱調理器の付属品での調理の利便性が高まる。
本開示のある第2の態様は、第1の態様において、前記加熱調理器の付属品で調理することが可能となるための登録が必要な付属品については、登録後に前記付属品で調理するための調理レシピに関する設定情報等を前記加熱調理器に提供するステップへと移行可能であって、前記加熱調理器の付属品で調理することが可能となるための登録が必要ない付属品については、登録せずに前記付属品で調理するための調理レシピに関する設定情報等を前記加熱調理器に提供するステップへと移行可能とする。この態様によると、加熱調理器の付属品で調理することが可能となるための登録が必要ない付属品については、登録せずに前記付属品で調理するための調理レシピに関する設定情報等を前記加熱調理器に送信できるので、登録が必要ない付属品を保有するユーザにとっても、加熱調理器の付属品での調理の利便性が高まる。
本開示のある第3の態様は、第1または第2の態様において、加熱調理器の付属品で調理することが可能となるための登録を完了すると、ユーザに前記付属品で調理するための調理レシピを提供する。この態様によると、ユーザが登録された付属品の調理レシピを自由に閲覧して任意に選択することができるので、登録が必要な付属品を保有するユーザにとって、加熱調理器の付属品での調理の利便性が高まる。
本開示のある第4の態様は、第1~第3のいずれかの態様において、加熱調理器の付属品で調理することが可能となるための登録を完了すると、ユーザに通知する。この態様に
よると、加熱調理器の付属品で調理することが可能となるための登録を完了したことがユーザに通知されるので、通知されて以降、ユーザが登録された付属品の調理レシピを自由に閲覧して任意に選択することも可能となるので、登録が必要な付属品を保有するユーザにとって、加熱調理器の付属品での調理の利便性が高まる。
本開示のある第5の態様は、第1~第4のいずれかの態様において、加熱調理器の付属品で調理することが可能となるための登録を完了しないと、ユーザに前記付属品で調理するための調理レシピを提供しない。この態様によると、登録が必要な付属品を保有するユーザにしか付属品で調理するための調理レシピを提供しないので、登録が必要無い付属品のみを保有するユーザや付属品を全く保有していないユーザが、登録が必要な付属品で調理するための調理レシピを誤って使用して調理することを防ぐことができる。
本開示のある第6の態様は、加熱調理器である。この加熱調理器は、インターネットを介してサーバと通信可能な加熱調理器であって、無線通信モジュールと、前記加熱調理器の付属品で調理することが可能となるための登録を記憶する制御装置と、を有し、前記制御装置は、前記加熱調理器の付属品で調理することが可能となるための登録をすると、前記付属品で調理するための調理レシピに関する制御シーケンスが使用可能となる。この態様によると、ユーザが加熱調理器の付属品で調理することが可能となるための登録をすると、付属品で調理するための調理レシピに関する加熱調理器側の制御シーケンスが使用可能となるので、登録が必要な付属品を保有するユーザにとって、加熱調理器の付属品での調理の利便性が高まる。
本開示のある第7の態様は、レシピ提供プログラムである。このレシピ提供プログラムは、加熱調理器へのレシピ提供プログラムであって、加熱調理器の付属品で調理することが可能となるための登録をする手順を実行し、前記付属品で調理するための調理レシピに関する設定情報等を前記加熱調理器に提供する手順を実行する。この態様によると、ユーザが加熱調理器の付属品で調理することが可能となるための登録をする手順をアプリケーションプログラムにて実行すると、アプリケーションプログラムが登録された付属品の調理レシピに関する設定情報等を加熱調理器に送信する手順を実行できるので、登録が必要な付属品を保有するユーザにとって、加熱調理器の付属品での調理の利便性が高まる。
本開示のある第8の態様は、レシピ提供システムである。このレシピ提供システムは、サーバと、加熱調理器と、情報端末装置とを有するレシピ提供システムであって、前記加熱調理器の付属品で調理することが可能となるための登録をする情報を前記サーバから前記情報端末装置に送信し、前記情報端末装置は、前記登録後に前記付属品で調理するための調理レシピに関する設定情報等を前記加熱調理器に提供する。この態様によると、ユーザが加熱調理器の付属品で調理することが可能となるための登録を情報端末装置上で実行すると、登録された付属品の調理レシピに関する設定情報等を、情報端末装置からサーバを経由して加熱調理器に送信できるので、登録が必要な付属品を保有するユーザにとって、加熱調理器の付属品での調理の利便性が高まる。
以上述べたとおり、本発明にかかるレシピ提供方法は、登録された付属品の調理レシピに関する設定情報等を加熱調理器に送信できるので、加熱調理器の付属品での調理の利便性が高まる。したがって、本開示におけるレシピ提供方法は、種々の調理システム、電子レンジ、誘導加熱調理器、炊飯器等の調理家電機器へのレシピ提供方法のみならず、冷蔵庫等の他の家電機器へのレシピ提供方法、更にはこれらのシステムや情報端末装置、家電機器に搭載されるコンピュータプロフラムに対しても広く適用可能である。
1 加熱調理器
5 加熱室
9a 操作部
9b 表示部
10 加熱部
10a 上ヒータ
10b 下ヒータ
10c マグネトロン
11 グリル皿
20 鉄製の皿
30 蒸し器(スチームポット)
101 サーバ
101a レシピサーバ
101b 機器サーバ
103 情報端末装置
103a 表示部
105b 制御装置

Claims (8)

  1. 加熱調理器へのレシピ提供方法であって、
    加熱調理器の付属品で調理することが可能となるための登録をするステップと、
    前記付属品で調理するための調理レシピに関する設定情報等を前記加熱調理器に提供するステップと、を有するレシピ提供方法。
  2. 前記加熱調理器の付属品で調理することが可能となるための登録が必要な付属品については、登録後に前記付属品で調理するための調理レシピに関する設定情報等を前記加熱調理器に提供するステップへと移行可能であって、
    前記加熱調理器の付属品で調理することが可能となるための登録が必要ない付属品については、登録せずに前記付属品で調理するための調理レシピに関する設定情報等を前記加熱調理器に提供するステップへと移行可能とする、請求項1記載のレシピ提供方法。
  3. 加熱調理器の付属品で調理することが可能となるための登録を完了すると、ユーザに前記付属品で調理するための調理レシピを提供する、請求項1または2に記載のレシピ提供方法。
  4. 加熱調理器の付属品で調理することが可能となるための登録を完了すると、ユーザに通知する、請求項1~3のいずれか1項に記載のレシピ提供方法。
  5. 加熱調理器の付属品で調理することが可能となるための登録を完了しないと、ユーザに前記付属品で調理するための調理レシピを提供しない、請求項1~4のいずれか1項に記載のレシピ提供方法。
  6. インターネットを介してサーバと通信可能な加熱調理器であって、
    無線通信モジュールと、
    前記加熱調理器の付属品で調理することが可能となるための登録を記憶する制御装置と、を有し、
    前記制御装置は、前記加熱調理器の付属品で調理することが可能となるための登録をすると、前記付属品で調理するための調理レシピに関する制御シーケンスが使用可能となる加熱調理器。
  7. 加熱調理器へのレシピ提供プログラムであって、
    加熱調理器の付属品で調理することが可能となるための登録をする手順を実行し、前記付属品で調理するための調理レシピに関する設定情報等を前記加熱調理器に提供する手順を実行するレシピ提供プログラム。
  8. サーバと、加熱調理器と、情報端末装置とを有するレシピ提供システムであって、
    前記加熱調理器の付属品で調理することが可能となるための登録をする情報を前記サーバから前記情報端末装置に送信し、
    前記情報端末装置は、前記登録後に前記付属品で調理するための調理レシピに関する設定情報等を前記加熱調理器に提供するレシピ提供システム。
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