JP2023003505A - 液体吐出ヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】供給マニホールドの放熱性を十分に向上することができる液体吐出ヘッドを提供する。【解決手段】液体吐出ヘッドは、長寸を成しその長手方向に交差する幅方向に並設されると共に、長手方向の両端に設けられて液体が供給される供給口を有する複数の供給マニホールドと、複数の供給マニホールドの各々に対応して設けられ、液体を吐出する複数のノズルと、複数のノズルの各々に対応して設けられ、液体を吐出するための吐出エネルギーを液体に付与する複数のアクチュエータと、長手方向に延在して幅方向に並設される複数の帰還マニホールドと、を備え、複数の供給マニホールドは、幅方向中央に位置する第1供給マニホールドと、幅方向両端に位置する第2供給マニホールドとを有し、第1供給マニホールドの流路抵抗は第2供給マニホールドの流路抵抗よりも小さい。【選択図】図3

Description

本発明は、液体を吐出する液体吐出ヘッドに関する。
印刷用ヘッドとして、例えばインク等の液体を被印刷媒体上に吐出することによって印刷を行う液体吐出ヘッドが知られている。例えば特許文献1には、供給マニホールドから供給された液体のうちノズルにより吐出されない液体を帰還マニホールドにて回収した後、供給マニホールドに戻す構成の循環ヘッドが開示されている。このような循環ヘッドの利点として、アクチュエータの発熱によって昇温したヘッド内において液体を循環させることで当該ヘッドを冷却できることが知られている。
国際公開第2019/188425号
ところで、上記文献の構成においては、供給マニホールドの長手方向の両端に供給口が設けられ、各供給口から長手方向中央に向かって液体が流れるようになっている。しかしながら、各供給口からの液体は長手方向中央でぶつかるため、この長手方向中央付近では液体の流れが発生し難くなっている。そのため、長手方向中央に対して冷却に必要な流量を流すことができない恐れがあった。特に、発熱するアクチュエータの配置密度が比較的大きい幅方向中央に熱量が集中し易い。詳細には、液体吐出ヘッドにおいては、複数の供給マニホールドが並列しており、このうち並列方向の中央(供給マニホールドの長手方向に直交する幅方向の中央)の供給マニホールドは上記の通りアクチュエータの配置密度の影響で端の供給マニホールドよりも発熱し易い。幅方向中央の供給マニホールドが発熱すると、中央の供給マニホールド内のインクと端の供給マニホールド内のインクとに温度差が生じると共に吐出速度がばらつき、それゆえ画質に影響を及ぼす恐れがあった。
そこで、本発明は、供給マニホールドの放熱性を十分に向上することができる液体吐出ヘッドを提供することを目的とする。
本発明の液体吐出ヘッドは、長寸を成しその長手方向に交差する幅方向に並設されると共に、前記長手方向の両端に設けられて液体が供給される供給口を有する複数の供給マニホールドと、前記複数の供給マニホールドの各々に対応して設けられ、前記液体を吐出する複数のノズルと、前記複数のノズルの各々に対応して設けられ、前記液体を吐出するための吐出エネルギーを前記液体に付与する複数のアクチュエータと、前記長手方向に延在して前記幅方向に並設される複数の帰還マニホールドと、を備え、前記複数の供給マニホールドは、前記幅方向中央に位置する第1供給マニホールドと、前記幅方向両端に位置する第2供給マニホールドとを有し、前記第1供給マニホールドの流路抵抗は前記第2供給マニホールドの流路抵抗よりも小さいものである。
本発明に従えば、第1供給マニホールドにおける流量を比較的多くすることができる。これにより、第1供給マニホールドの放熱性を向上することができる。
本発明によれば、供給マニホールドの放熱性を十分に向上することができる液体吐出ヘッドを提供することができる。
本実施形態に係る液体吐出ヘッドを備える液体吐出装置の概略構成を示す平面図である。 図1の液体吐出ヘッドの平面図である。 図2の液体吐出ヘッドから第2流路部材を除いた構成を示す平面図である。 図1の液体吐出ヘッドの第1流路部材の断面図である。 第3供給マニホールドの流路断面および第3帰還マニホールドの流路断面を示す液体吐出ヘッドの断面図である。 第2供給マニホールドの流路断面および第2帰還マニホールドの流路断面を示す液体吐出ヘッドの断面図である。 (a)は幅方向に並ぶ各供給マニホールドの供給口の大小関係を説明するための図であり、(b)は幅方向に並ぶ各帰還マニホールドの帰還口の大小関係を説明するための図である。 (a)~(c)は供給マニホールドの両側の供給口からの液体の合流位置をずらすことで長手方向中央に液体の流れを発生させるための構成を示す図である。 (a)~(c)は帰還マニホールドの両側の帰還口からの液体の合流位置をずらすことで長手方向中央に液体の流れを発生させるための構成を示す図である。
以下、本発明の実施形態に係る液体吐出ヘッドについて図面を参照して説明する。以下に説明する液体吐出ヘッドは本発明の一実施形態に過ぎない。従って、本発明は以下の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で追加、削除および変更が可能である。
本実施形態に係る液体吐出ヘッド3は例えば液体吐出装置110に設けられる。この液体吐出装置110は、例えばインク等の液体を吐出するものである。以下では、液体吐出装置110をインクジェットプリンタに適用した例について説明するが、液体吐出装置110の適用対象はこれに限定されるものではない。
図1に示すように、液体吐出装置110は、例えばラインヘッド方式が採用され、プラテン111、搬送部、ヘッドユニット116、およびタンク112を備えている。但し、液体吐出装置110はラインヘッド方式に限定されず、例えばシリアルヘッド方式等の他の方式も採用し得る。
プラテン111は平板部材であって、被印刷媒体である用紙PPがその上面に配置され、当該用紙PPとヘッドユニット116との距離を決定する役割を担う。
搬送部は2つの搬送ローラ115および図略の搬送モータを有する。2つの搬送ローラ115は、上記搬送モータに連結されてプラテン111を互いに挟んだ状態で用紙PPの搬送方向に直交する方向(直交方向)に沿って互いに平行に配置されている。搬送モータが駆動されると、搬送ローラ115が回転し、それによりプラテン111上の用紙PPが搬送方向に搬送される。
ヘッドユニット116は直交方向における用紙PPの寸法以上の寸法を有する。このようなヘッドユニット116には、複数の液体吐出ヘッド3が設けられる。
液体吐出ヘッド3においては、吐出面であるノズル面SF2に図4の複数のノズル9が開口する。ノズル9ではメニスカスが振動し、それによりノズル9から液体が吐出される。なお、液体吐出ヘッド3の詳細については後述する。
液体が例えばインクの場合、タンク112は当該インクの種類ごとに設けられている。タンク112は例えば4つ設けられる。各タンク112内には、それぞれブラック、イエロー、シアン、およびマゼンタのインクが貯留されている。タンク112内のインクは、対応するノズル9に供給される。
図2は図1の液体吐出ヘッド3の平面図である。また、図3は図2の液体吐出ヘッド3から第2流路部材7を除いた構成を示す平面図である。
図2に示すように、液体吐出ヘッド3は、第1流路部材5と、当該第1流路部材5に液体を供給する第2流路部材7と、加圧部である後述の変位素子51を含む圧電アクチュエータ基板41とを備えている。第1流路部材5および第2流路部材7はそれぞれ長手方向に延在する。長手方向とは、後述する供給マニホールドが延在する方向である。なお、図2および図3の幅方向は長手方向と直交する方向である。
第2流路部材7の上面において、長手方向一端側に開口25bが設けられ、長手方向他端側に開口27bが設けられている。外部からの液体は開口25bを介して第2流路部材7に供給され、後述する第1流路部材5において吐出されなかった液体は開口27bを介して第2流路部材7から回収されるようになっている。なお、第2流路部材7には貫通孔19aが設けられており、各変位素子51に信号を送るための図略の信号伝達部(FPC:Flexible Printed Circuit)が貫通孔19aを介して制御部と電気的に接続されている。
図3に示すように、第1流路部材5において、長寸を成す複数の供給マニホールド21および長寸を成す複数の帰還マニホールド23が設けられている。各供給マニホールド21は幅方向に並設されている。また、各供給マニホールド21は、長手方向の両端に設けられて液体が供給される供給口21bを有する。
各帰還マニホールド23は供給マニホールド21の長手方向と同じ方向に延在する。各帰還マニホールド23は幅方向に並設されている。各帰還マニホールド23は、長手方向の両端に設けられて液体が外部に排出される帰還口23bを有する。各帰還口23bは各供給口21bよりも長手方向の外側に配置されている。また、各帰還マニホールド23は、対応の供給マニホールド21の下方にそれぞれ配置されている。
ここで、複数の供給マニホールド21には、幅方向中央に位置する第1供給マニホールド121と、幅方向両端に位置する第2供給マニホールド121eと、第1供給マニホールド121と第2供給マニホールド121eとの間に位置する第3供給マニホールド121fとが含まれる。
第1供給マニホールド121の数は4つ以上である。本実施形態では、第1供給マニホールド121は、4つの第1供給マニホールド121a,121b,121c,121dを含む。また、第2供給マニホールド121eおよび第3供給マニホールド121fをそれぞれ幅方向の両側に設けて2つとしたが、4以上の偶数分設けてもよい。第2供給マニホールド121eおよび第3供給マニホールド121fの合計数を第1供給マニホールド121の数未満としてもよく、第1供給マニホールド121の数以上としてもよい。
同様に、複数の帰還マニホールド23には、幅方向中央に位置する第1帰還マニホールド123と、幅方向両端に位置する第2帰還マニホールド123eと、第1帰還マニホールド123と第2帰還マニホールド123eとの間に位置する第3帰還マニホールド123fとが含まれる。
第1帰還マニホールド123の数は4つ以上である。本実施形態では、第1帰還マニホールド123は、4つの第1帰還マニホールド123a,123b,123c,123dを含む。また、第2帰還マニホールド123eおよび第3帰還マニホールド123fをそれぞれ幅方向の両側に設けて2つとしたが、4以上の偶数分設けてもよい。第2帰還マニホールド123eおよび第3帰還マニホールド123fの合計数を第1帰還マニホールド123の数未満としてもよく、第1帰還マニホールド123の数以上としてもよい。
第1帰還マニホールド123の幅方向における寸法は第1供給マニホールド121の幅方向における寸法と同じである。また、第2帰還マニホールド123eの幅方向における寸法は第2供給マニホールド121eの幅方向における寸法と同じである。さらに、第3帰還マニホールド123fの幅方向における寸法は第3供給マニホールド121fの幅方向における寸法と同じである。
以上のような構成において、第1供給マニホールド121の流路抵抗は第2供給マニホールド121eの流路抵抗よりも小さい。また、第2供給マニホールド121eの流路抵抗は第3供給マニホールド121fの流路抵抗よりも大きい。すなわち、第2供給マニホールド121e、第3供給マニホールド121f、第1供給マニホールド121の順で、流路抵抗が小さくなっている。なお、4つの第1供給マニホールド121a,121b,121c,121dの各流路抵抗は同じである。
供給マニホールドについて、上記のような流路抵抗の大小関係を実現すべく、図3の態様では、第1供給マニホールド121の幅方向における寸法は、第2供給マニホールド121eの幅方向における寸法よりも大きい。また、第3供給マニホールド121fの幅方向における寸法は、第1供給マニホールド121の幅方向における寸法よりも小さく、且つ、第2供給マニホールド121eの幅方向における寸法よりも大きい。
同様に、第1供給マニホールド121の流路抵抗は第2供給マニホールド121eの流路抵抗よりも小さい。また、第2供給マニホールド121eの流路抵抗は第3供給マニホールド121fの流路抵抗よりも大きい。すなわち、第2帰還マニホールド123e、第3帰還マニホールド123f、第1帰還マニホールド123の順で、流路抵抗が小さくなっている。なお、4つの第1帰還マニホールド123a,123b,123c,123dの各流路抵抗は同じである。
帰還マニホールドについて、上記のような流路抵抗の大小関係を実現すべく、図3の態様では、第1帰還マニホールド123の幅方向における寸法は、第2帰還マニホールド123eの幅方向における寸法よりも大きい。また、第3帰還マニホールド123fの幅方向における寸法は、第1帰還マニホールド123の幅方向における寸法よりも小さく、且つ、第2帰還マニホールド123eの幅方向における寸法よりも大きい。なお、供給マニホールドについて、上述のような流路抵抗の大小関係を実現するための構成については後述する。
第1流路部材5においては、第2流路部材7から各供給口21bを介して各供給マニホールド21に供給された液体は当該供給マニホールド21の中央に向かって流れていく。そして、液体は各供給マニホールド21に対応する後述の複数の加圧室11に流れ込み、その後液体の一部はノズル9から吐出される。一方、ノズル9から吐出されなかった液体は帰還マニホールド23に流れ込み、各帰還口23bを介して第1流路部材5から外部に排出される。
次に、液体吐出ヘッド3における第1流路部材5の断面構成について説明する。図4は液体吐出ヘッド3の第1流路部材5の断面図である。
図4に示すように、第1流路部材5は複数のプレートが積層されてなる積層構造を有している。圧電アクチュエータ基板41は、圧電体である2枚の圧電セラミック層41a,41bを含む積層構造を有している。この圧電セラミック層41bの下面が加圧室面SF1となっている。加圧室面SF1には複数の加圧室11が長手方向(つまりノズル列の方向)にそれぞれ並んで配置されている。また、ノズル面SF2には液体を吐出する複数のノズル9が長手方向にそれぞれ並んで配置されている。
第1流路部材5は、例えばプレート5a~5lを有している。プレート5aは圧電セラミック層41bの下面である加圧室面SF1に接続されている。プレート5aの下にはプレート5b~5lがこの順で積層されている。各プレートには、大小様々な孔および溝が形成されている。各プレートが積層されてなる流路形成体の内部において孔および溝が組み合わされて、複数のノズル9、後述の複数の個別流路60、供給マニホールド21および帰還マニホールド23が液体流路として形成されている。図4では供給マニホールド21としての第1供給マニホールド121および帰還マニホールド23としての第1帰還マニホールド123が示されている。なお、上述した供給口21bおよび帰還口23bは加圧室面SF1に設けられている。また、ノズル面SF2にはノズル9が開口されている。
ノズル9はプレート5lを積層方向(高さ方向)に貫通して形成されている。プレート5lのノズル面SF2には、複数のノズル9の先端がノズル列の方向にそれぞれ並設されている。
加圧室11は、アクチュエータに相当する変位素子51に面する加圧室本体11aと当該加圧室本体11aよりも断面積が小さいディセンダ11bとで構成される。加圧室本体11aはプレート5aに形成されている。また、ディセンダ11bはプレート5b~5kに亘って形成されている。
加圧室本体11aと供給マニホールド21とは供給絞り路13により繋がれている。つまり、供給絞り路13は各加圧室本体11aを供給マニホールド21に対して個別的に連通している。供給絞り路13はプレート5bを貫通する孔とプレート5cを貫通する溝とプレート5dを貫通する孔とにより形成されている。
ディセンダ11bと帰還マニホールド23とは帰還絞り路15により繋がれている。つまり、帰還絞り路15は各ディセンダ11bを帰還マニホールド23に対して個別的に連通している。帰還絞り路15は、ディセンダ11bのうちプレート5kに形成された孔と隣り合い且つプレート5kを貫通する溝15aaと、プレート5jを貫通する溝15abと、帰還マニホールド23のうちプレート5iに形成された孔と隣り合い且つプレート5iを貫通する溝15bとにより形成されている。
本実施形態において、供給絞り路13、加圧室11(加圧室本体11aとディセンダ11b)、および帰還絞り路15を含む流路が個別流路60となる。個別流路60は、供給マニホールド21および帰還マニホールド23に接続されている。詳しくは、個別流路60は、その上流端が供給マニホールド21に接続され、その下流端が帰還マニホールド23に接続されており、この間においてノズル9の基端に接続されている。
供給マニホールド21はプレート5e,5fを貫通した孔が重ねられて形成される。供給マニホールド21の下方にはダンパー室30Aが設けられている。ダンパー室30Aはプレート5gの厚み方向下半分をハーフエッチングすることで形成される。これにより、供給マニホールド21の下に、薄肉状のダンパー部29Aが形成されている。
帰還マニホールド23はプレート5i,5jを貫通した孔が重ねられて形成される。帰還マニホールド23の下方にはダンパー室30Bが設けられている。ダンパー室30Bはプレート5kの厚み方向下半分をハーフエッチングすることで形成される。これにより、帰還マニホールド23の下に、薄肉状のダンパー部29Bが形成されている。
変位素子51は上述した加圧室11上に位置するように設けられている。また、高さ方向において各加圧室11と対向する位置に個別電極45が設けられている。個別電極45はドライバICに電気的に接続されている。このドライバICは、制御部から制御信号を受けて駆動信号を生成し、当該駆動信号を個別電極45に印加する。
圧電アクチュエータ基板41における圧電セラミック層41aと圧電セラミック層41bとの間には共通電極43が設けられている。共通電極43は各加圧室11を覆うように設けられている。共通電極43は常にグランド電位に保持されている。なお、圧電セラミック層41bは振動板として機能する。
個別電極45が重なる圧電セラミック層41aの活性部は上記駆動信号に応じて個別電極45と共通電極43と共に面方向に伸縮する。これに応じて、振動板である圧電セラミック層41bが協働して変形し、加圧室11の容積を増減する方向に変化する。これにより、液体をノズル9から吐出させるための吐出圧力が加圧室11の容積に応じて当該加圧室11に付与される。
このような構成において、液体は、まず供給マニホールド21から供給絞り路13に流入し、供給絞り路13から加圧室11に流入する。その後、液体はディセンダ11bを流れ、ノズル9に流入する。この状態で上記の吐出圧力が加圧室11に付与されると、液体はノズル9から吐出される。
一方、ノズル9から吐出されなかった液体の一部は、帰還絞り路15を流れた後帰還マニホールド23に流入する。そして、帰還マニホールド23に流入した液体は、帰還マニホールド23内を流れて第2流路部材7へ戻る。
次いで、供給マニホールドについて、上述の流路抵抗の大小関係を実現するための構成について説明する。図5は第3供給マニホールド121fの流路断面および第3帰還マニホールド123fの流路断面を示す液体吐出ヘッド3の断面図である。また、図6は第2供給マニホールド121eの流路断面および第2帰還マニホールド123eの流路断面を示す液体吐出ヘッド3の断面図である。
図4に示す第1供給マニホールド121の流路断面積を、図6に示す第2供給マニホールド121eの流路断面積よりも大きくしてもよい。また、図5に示す第3供給マニホールド121fの流路断面積を、第1供給マニホールド121の流路断面積よりも小さくし、且つ、第2供給マニホールド121eの流路断面積よりも大きくしてもよい。このような構成によっても、第2供給マニホールド121e、第3供給マニホールド121f、第1供給マニホールド121の順で、流路抵抗を小さくすることができる。
同様に、帰還マニホールドについて、上述のような流路抵抗の大小関係を実現すべく、以下の構成を採用してもよい。
図4に示す第1帰還マニホールド123の流路断面積を、図6に示す第2帰還マニホールド123eの流路断面積よりも大きくしてもよい。また、図5に示す第3帰還マニホールド123fの流路断面積を、第1帰還マニホールド123の流路断面積よりも小さくし、且つ、第2帰還マニホールド123eの流路断面積よりも大きくしてもよい。このような構成によっても、第2帰還マニホールド123e、第3帰還マニホールド123f、第1帰還マニホールド123の順で、流路抵抗を小さくすることができる。
ここで、本実施形態において、各供給マニホールド21の供給口21bの開口面積の大小関係は、各供給マニホールド21の幅方向における寸法の大小関係と一致している。また、各帰還マニホールド23の帰還口23bの開口面積の大小関係は、各帰還マニホールド23の幅方向における寸法の大小関係と一致している。以下、図面を参照しながら説明する。
図7(a)は幅方向に並ぶ各供給マニホールド21の供給口21bの大小関係を説明するための図であり、同図(b)は幅方向に並ぶ各帰還マニホールド23の帰還口23bの大小関係を説明するための図である。
上述の通り、第2供給マニホールド121e、第3供給マニホールド121f、第1供給マニホールド121dの順で、幅方向における寸法が大きくなる。このような態様において、図7(a)に示すように、第2供給マニホールド121eの各供給口21b2、第3供給マニホールド121fの各供給口21b3、第1供給マニホールド121dの各供給口21b1の順で、開口面積が大きくなっている。なお、図7(a)においては、第1供給マニホールド121の例として第1供給マニホールド121dを挙げたが、他の第1供給マニホールド121a,121b,121cと、第2供給マニホールド121eおよび第3供給マニホールド121fとの関係についても同様である。
同様に、上述の通り、第2帰還マニホールド123e、第3帰還マニホールド123f、第1帰還マニホールド123dの順で、幅方向における寸法が大きくなる。このような態様において、図7(b)に示すように、第2帰還マニホールド123eの各帰還口23b2、第3帰還マニホールド123fの各帰還口23b3、第1帰還マニホールド123dの各帰還口23b1の順で、開口面積が大きくなっている。なお、図7(b)においては、第1帰還マニホールド123の例として第1帰還マニホールド123dを挙げたが、他の第1帰還マニホールド123a,121b,121cと、第2帰還マニホールド123eおよび第3帰還マニホールド123fとの関係についても同様である。
また、長手方向一方端の供給口の開口面積を同他方端の供給口の開口面積に対して異ならせ液体の合流位置を長手方向中央からずらすことによって、長手方向中央に液体の流れを生じさせ、それにより当該長手方向中央の熱を放熱してもよい。具体的には、図8(a)に示すように、一の供給マニホールド21において、長手方向における一方端の供給口321bの開口面積を、長手方向における他方端の供給口221bの開口面積よりも大きくしてもよい。或いは、図8(b)に示すように、長手方向における一方端の供給口521bの開口面積(供給口321bの開口面積よりも小さい)を、他方端の供給口421bの開口面積(供給口221bの開口面積よりも大きい)よりも小さくしてもよい。或いは、図8(c)に示すように、長手方向における一方端の供給口221bの開口面積(供給口521bの開口面積よりも小さい)を、他方端の供給口321b(供給口421bの開口面積よりも大きい)の開口面積よりも小さくしてもよい。
上記供給口に合わせて帰還口についても同様とする。具体的には、図9(a)に示すように、一の帰還マニホールド23において、長手方向における一方端の帰還口323bの開口面積を、長手方向における他方端の帰還口223bの開口面積よりも大きくしてもよい。この場合、帰還口323bの開口面積は供給口321bの開口面積と同じであり、帰還口223bの開口面積は供給口221bの開口面積と同じであってもよい。なお、帰還口323bの開口面積を供給口321bの開口面積に対して異ならせ、帰還口223bの開口面積を供給口221bの開口面積に対して異ならせてもよい。
或いは、図9(b)に示すように、長手方向における一方端の帰還口523bの開口面積(帰還口323bの開口面積よりも小さい)を、他方端の帰還口423bの開口面積(帰還口223bの開口面積よりも大きい)よりも小さくしてもよい。この場合、帰還口523bの開口面積は供給口521bの開口面積と同じであり、帰還口423bの開口面積は供給口421bの開口面積と同じであってもよい。なお、帰還口523bの開口面積を供給口521bの開口面積に対して異ならせ、帰還口423bの開口面積を供給口421bの開口面積に対して異ならせてもよい。
或いは、図9(c)に示すように、長手方向における一方端の帰還口223bの開口面積(帰還口523bの開口面積よりも小さい)を、他方端の帰還口323b(帰還口423bの開口面積よりも大きい)の開口面積よりも小さくしてもよい。この場合、帰還口223bの開口面積は供給口221bの開口面積と同じであり、帰還口323bの開口面積は供給口321bの開口面積と同じであってもよい。なお、帰還口223bの開口面積を供給口221bの開口面積に対して異ならせ、帰還口323bの開口面積を供給口321bの開口面積に対して異ならせてもよい。
以上説明したように、本実施形態の液体吐出ヘッド3によれば、第2供給マニホールド121e、第3供給マニホールド121f、第1供給マニホールド121の順で、流路抵抗が小さくなっている。これによって、第1供給マニホールド121における流量を比較的多くすることができる。これにより、第1供給マニホールド121の放熱性を向上することができる。
また、本実施形態では、第2供給マニホールド121e、第3供給マニホールド121f、第1供給マニホールド121の順で流路抵抗を小さくするべく、第2供給マニホールド121e、第3供給マニホールド121f、第1供給マニホールド121の順で流路断面積を大きくしてもよい。この場合、第1供給マニホールド121の流路抵抗を簡易な構成で小さくすることができる。
また、本実施形態では、第2供給マニホールド121e、第3供給マニホールド121f、第1供給マニホールド121の順で流路抵抗を小さくするべく、第2供給マニホールド121e、第3供給マニホールド121f、第1供給マニホールド121の順で幅方向における寸法を大きくしてもよい。この場合においても、第1供給マニホールド121の流路抵抗を簡易な構成で小さくすることができる。また、幅方向中央から幅方向端にかけて供給マニホールド21の幅方向における寸法を段階的に小さくすることで、複数のアクチュエータの総発熱量に応じて液体の流量をそれぞれ変えることができる。さらに、液体吐出ヘッド3の外形を不要に大きくすることなく、放熱性を上げることができる。
また、本実施形態では、第2帰還マニホールド123e、第3帰還マニホールド123f、第1帰還マニホールド123の順で、流路抵抗が小さくなっている。この場合、長手方向両側排出の構成においても、第1供給マニホールド121の放熱性を向上することができる。
また、本実施形態では、第2帰還マニホールド123e、第3帰還マニホールド123f、第1帰還マニホールド123の順で幅方向における寸法が大きい。この場合、第1帰還マニホールド123の幅方向における寸法についても第1供給マニホールド121の幅方向における寸法と同様に設定することで、第1供給マニホールド121における流量を一層多くすることができ、それゆえ当該第1供給マニホールド121の放熱性を一層向上することができる。
また、本実施形態では、第1供給マニホールド121として、4つの第1供給マニホールド121a,121b,121c,121dを設けた。この場合、4つの第1供給マニホールド121a,121b,121c,121dの流路抵抗を小さくすることができ、それゆえ放熱性を十分に向上することができる。
また、本実施形態では、一の供給マニホールド21において、長手方向における一方端の供給口321bの開口面積を、長手方向における他方端の供給口221bの開口面積よりも大きくしてもよい。この場合、長手方向の一方端から他方端に向かう液体の流れに対して長手方向の他方端から一方端に向かう液体の流れを幅方向にずらすことができる。これにより、供給マニホールド21の長手方向中央において液体の流れが発生し易くなる。
また、本実施形態では、各供給マニホールド21の供給口21bの開口面積の大小関係は、各供給マニホールド21の幅方向における寸法の大小関係と一致している。また、各帰還マニホールド23の帰還口23bの開口面積の大小関係は、各帰還マニホールド23の幅方向における寸法の大小関係と一致している。この場合、供給マニホールド21の幅方向における寸法に対して供給口21bが小さい場合、および帰還マニホールド23の幅方向における寸法に対して帰還口23bが小さい場合に、液体の流れが供給口21bおよし帰還口23bの壁に阻害されて流路抵抗が大きくなることを抑制又は防止することができる。
また、本実施形態では、一の帰還マニホールド23において、長手方向における一方端の帰還口323bの開口面積を、長手方向における他方端の帰還口223bの開口面積よりも大きくしてもよい。この場合、長手方向の一方端から他方端に向かう液体の流れに対して長手方向の他方端から一方端に向かう液体の流れを幅方向にずらすことができる。これにより、帰還マニホールド23の長手方向中央において液体の流れが発生し易くなる。
さらに、本実施形態では、第1帰還マニホールド123の幅方向における寸法は第1供給マニホールド121の幅方向における寸法と同じである。また、第2帰還マニホールド123eの幅方向における寸法は第2供給マニホールド121eの幅方向における寸法と同じである。さらに、第3帰還マニホールド123fの幅方向における寸法は第3供給マニホールド121fの幅方向における寸法と同じである。この場合、ノズル9に対する供給マニホールド21からの圧力と当該ノズル9に対する帰還マニホールド23からの圧力との均等性を確保することができる。このように供給側からの圧力と帰還側からの圧力がノズル9で均等に保たれると、当該ノズル9のメニスカスの調整がし易く、それ故各ノズル9の圧力のばらつきを抑えることができる。
<変形例>
本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。例えば以下の通りである。
上記実施形態では、4つの第1供給マニホールド121a,121b,121c,121dの各流路抵抗を同じとし、4つの第1帰還マニホールド123a,123b,123c,123dの各流路抵抗を同じとしたが、これに限られるものではない。4つの第1供給マニホールド121a,121b,121c,121dの各流路抵抗が第2供給マニホールド121eの流路抵抗および第3供給マニホールド121fの流路抵抗よりも小さければ、4つの第1供給マニホールド121a,121b,121c,121dの各流路抵抗のうち少なくとも1つが異なってもよい。また、4つの第1帰還マニホールド123a,123b,123c,123dの各流路抵抗が第2帰還マニホールド123eの流路抵抗および第3帰還マニホールド123fの流路抵抗よりも小さければ、4つの第1帰還マニホールド123a,123b,123c,123dの各流路抵抗のうち少なくとも1つが異なってもよい。
また、上記実施形態では、供給マニホールド21の両側の供給口21bの開口面積の大小関係を、供給マニホールド21の幅方向における寸法の大小関係と一致させたが、これに限られるものではない。片側の供給口21bの開口面積の大小関係のみを、供給マニホールド21の幅方向における寸法の大小関係と一致させてもよい。また、帰還マニホールド23の両側の帰還口23bの開口面積の大小関係を、帰還マニホールド23の幅方向における寸法の大小関係と一致させたが、これに限られるものではない。片側の帰還口23bの開口面積の大小関係のみを、帰還マニホールド23の幅方向における寸法の大小関係と一致させてもよい。
また、上記実施形態では、液体吐出ヘッド3において、第1供給マニホールド121と第2供給マニホールド121eとの間に第3供給マニホールド121fを設けるようにしたが、これに限られるものではない。液体吐出ヘッド3において、第3供給マニホールド121fは必ずしも必須な構成要素ではなく、少なくとも第1供給マニホールド121および第2供給マニホールド121eが設けられていればよい。
さらに、上記実施形態では、帰還マニホールド23の下にダンパー部29Bを形成することとしたが、このダンパー部29Bは必須な構成要素ではなく、帰還マニホールド23の下にはダンパー部がなくてもよい。
3 液体吐出ヘッド
9 ノズル
21 供給マニホールド
21b,21b1,21b2,21b3,221b,321b 供給口
23 帰還マニホールド
23b,23b1,23b2,23b3,223b,323b 帰還口
51 変位素子
110 液体吐出装置
121,121a,121b,121c,121d 第1供給マニホールド
121e 第2供給マニホールド
121f 第3供給マニホールド
123,123a,123b,123c,123d 第1帰還マニホールド
123e 第2帰還マニホールド
123f 第3帰還マニホールド

Claims (11)

  1. 長寸を成しその長手方向に交差する幅方向に並設されると共に、前記長手方向の両端に設けられて液体が供給される供給口を有する複数の供給マニホールドと、
    前記複数の供給マニホールドの各々に対応して設けられ、前記液体を吐出する複数のノズルと、
    前記複数のノズルの各々に対応して設けられ、前記液体を吐出するための吐出エネルギーを前記液体に付与する複数のアクチュエータと、
    前記長手方向に延在して前記幅方向に並設される複数の帰還マニホールドと、を備え、
    前記複数の供給マニホールドは、前記幅方向中央に位置する第1供給マニホールドと、前記幅方向両端に位置する第2供給マニホールドとを有し、前記第1供給マニホールドの流路抵抗は前記第2供給マニホールドの流路抵抗よりも小さい、液体吐出ヘッド。
  2. 前記第1供給マニホールドの流路断面積は、前記第2供給マニホールドの流路断面積よりも大きい、請求項1に記載の液体吐出ヘッド。
  3. 前記第1供給マニホールドの前記幅方向における寸法は、前記第2供給マニホールドの前記幅方向における寸法よりも大きい、請求項1又は2に記載の液体吐出ヘッド。
  4. 前記複数の供給マニホールドは、前記第1供給マニホールドと前記第2供給マニホールドとの間に位置する第3供給マニホールドをさらに含み、
    前記第3供給マニホールドの前記幅方向における寸法は、前記第1供給マニホールドの前記幅方向における寸法よりも小さく、且つ、前記第2供給マニホールドの前記幅方向における寸法よりも大きい、請求項1乃至3の何れか1項に記載の液体吐出ヘッド。
  5. 前記複数の帰還マニホールドの各々は、前記長手方向の両端に設けられて液体が外部に排出される帰還口をそれぞれ有し、前記複数の帰還マニホールドは、前記幅方向中央に位置する第1帰還マニホールドと、前記幅方向両端に位置する第2帰還マニホールドとを有し、前記第1帰還マニホールドの流路抵抗は前記第2帰還マニホールドの流路抵抗よりも小さい、請求項1乃至4の何れか1項に記載の液体吐出ヘッド。
  6. 前記第1帰還マニホールドの前記幅方向における寸法は、前記第2帰還マニホールドの前記幅方向における寸法よりも大きい、請求項1乃至5の何れか1項に記載の液体吐出ヘッド。
  7. 前記第1供給マニホールドの数は4つ以上である、請求項1乃至6の何れか1項に記載の液体吐出ヘッド。
  8. 前記長手方向における一方端の供給口の開口面積は、前記長手方向における他方端の供給口の開口面積よりも大きい、請求項1乃至7の何れか1項に記載の液体吐出ヘッド。
  9. 各前記供給マニホールドの前記供給口の開口面積の大小関係は、各前記供給マニホールドの前記幅方向における寸法の大小関係と一致し、前記各帰還マニホールドの前記帰還口の開口面積の大小関係は、各前記帰還マニホールドの前記幅方向における寸法の大小関係と一致している、請求項5又は6に記載の液体吐出ヘッド。
  10. 前記長手方向における一方端の帰還口の開口面積は、前記長手方向における他方端の帰還口の開口面積よりも大きい、請求項5又は6に記載の液体吐出ヘッド。
  11. 前記第1帰還マニホールドの幅方向における寸法は前記第1供給マニホールドの幅方向における寸法と同じであり、前記第2帰還マニホールドの幅方向における寸法は前記第2供給マニホールドの幅方向における寸法と同じである、請求項5又は6に記載の液体吐出ヘッド。
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