JP2023000436A - 可動間仕切りの施工方法、可動間仕切り - Google Patents
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Abstract
【課題】搬入しやすく、かつ取り付けしやすく、また居住空間のデザインに応じて間仕切りの仕様を決定しやすい可動間仕切りの施工方法及び可動間仕切りを提供すること【解決手段】居住空間Rを区画する可動間仕切り1の施工方法であって、可動間仕切り1は、第1間仕切り11と第2間仕切り12とに分割可能に形成され、第1間仕切り11と第2間仕切り12とを別々に搬入し、第1間仕切り11と第2間仕切り12とを縦方向に連結具2で連結して可動間仕切り1を形成し、第1間仕切り11側から可動間仕切り1を居住空間Rの天井Cに吊り込むことを含む。【選択図】図1
Description
本発明は建築物内の空間を区画する可動間仕切りの施工方法及び可動間仕切りに関する。
従来から例えば、集合住宅における居住空間では、間仕切りで区画して間取りを形成していた。間仕切りの種類には、固定式又は可動式があり、間取りを形成する個別空間の場所や機能・用途に応じて決定されることもあった。可動式の間仕切り(以下「可動間仕切り」)は、一般的にウォールドア・パネルドア・スクリーンウォール・スクリーンパーティションとも言われ、居住者の好みや都合に応じて間仕切り自在であることから、隣接する他の個別空間の利活用を考慮して採用されることもあった。
例えば特許文献1には、間仕切りを屋根や上階の床に固定された上側壁部と、床に固定された下側壁部とに分割し、上側壁部と下側壁部との間に上下方向に相対変位可能なスライド機構を設け、風圧或いは上階の床振動による屋根或いは上階の床の上下挙動に追随するようにした間仕切り構造が開示されている。この構成によれば、上側壁部を設けた分スライド機構の位置が低くなることから、間仕切り構造を精度良く構築できる効果を期待できた。
しかし特許文献1では、可動間仕切りの搬入について課題視していない。一般的な間仕切りの縦幅は居住空間の天井高と略同等なため、集合住宅の施工工程上、建築現場に仮設されたエレベーター式リフトの解体後に間仕切りを施工すると、集合住宅の常設エレベーターの縦幅より大きい間仕切りを搬入できず、人手で荷揚げせざるを得ない。
また特許文献1では、可動間仕切りの仕様の決定について課題視していない。集合住宅では数種類の間取りの居住空間が採用され、また居住空間のリフォームのニーズもあり、居住空間毎やリフォーム毎に間仕切り全体の仕様を決定していることから、その分施工コストが上がってしまうおそれがある。
そこで本発明の目的は、搬入しやすく、かつ取り付けしやすい可動間仕切りの施工方法及び可動間仕切りを提供することにある。また本発明の別の目的は、居住空間のデザインに応じて仕様を決定しやすい可動間仕切りの施工方法及び可動間仕切りを提供することにある。
すなわち本発明は、居住空間を区画する可動間仕切りの施工方法であって、可動間仕切りは、第1間仕切りと第2間仕切りとに分割可能に形成され、第1間仕切りと第2間仕切りとを別々に搬入し、第1間仕切りと第2間仕切りとを縦方向に連結して可動間仕切りを形成し、第1間仕切り側から可動間仕切りを居住空間の天井に吊り込むことを含む。
上記施工方法は、第1間仕切りの仕様に応じて第2間仕切りを選択することを含むのが望ましい。
上記施工方法は、居住空間の天井高に応じて第2間仕切りを選択することを含むが望ましい。
また本発明は、居住空間を区画する可動間仕切りの施工方法であって、可動間仕切りは、第1間仕切りと第2間仕切りとを縦方向に分割可能に形成され、天井に吊り込んだ可動間仕切りから第2間仕切りのみ取り外すことを含む。
また本発明は、居住空間を区画する可動間仕切りであって、居住空間の天井側に配される第1間仕切りと、第1間仕切りの仕様及び/又は居住空間の天井高に応じて選択可能な第2間仕切りとを備え、第1間仕切りと第2間仕切りとが縦方向かつ分割可能に連結されて形成されることを特徴とする。
本発明によれば、搬入しやすく、かつ取り付けしやすく、また居住空間のデザインに応じて間仕切りの仕様を決定しやすい可動間仕切りの施工方法及び可動間仕切りの実現が期待できる。
以下、本発明の一実施形態における可動間仕切りの施工方法(以下「本可動間仕切りの施工方法」ともいう。)について、図1~図3に示す施工後の可動間仕切りを参照して説明する。これらの図において、複数個存在する同一の部位については、一つの部位のみに符番した部分もある。説明の便宜上、所定の部位やこの部位の引き出し線をかくれ線(破線)や想像線(二点鎖線)で示した部分もある。説明において、上方、下方、側方、垂直方向、水平方向等の向きを示す用語は、基本的に通常の居住空間を基準とし、これ以外を基準にする場合は適宜説明する。
<本可動間仕切りの概要>
図1に示すように、本可動間仕切り1は、建築物の居住空間R内に設けられるものである。「建築物」とは、例えば集合住宅・戸建住宅・仮設住宅・学校・病院・高齢者施設・障害者施設・各種商業施設であり、鉄筋コンクリート造・鉄骨造・木造といった構造やサイズを限定しない。「居住空間」とは、例えばリビングやダイニングルームや洋室といった居室・キッチン・トイレ・浴室・洗面室・押入・クローゼット・戸棚のいずれか又は2つ以上の組み合わせであり、2LDK・3LDK・4LDKといった間取りでもよく、用途・機能・サイズを限定しない。
図1に示すように、本可動間仕切り1は、建築物の居住空間R内に設けられるものである。「建築物」とは、例えば集合住宅・戸建住宅・仮設住宅・学校・病院・高齢者施設・障害者施設・各種商業施設であり、鉄筋コンクリート造・鉄骨造・木造といった構造やサイズを限定しない。「居住空間」とは、例えばリビングやダイニングルームや洋室といった居室・キッチン・トイレ・浴室・洗面室・押入・クローゼット・戸棚のいずれか又は2つ以上の組み合わせであり、2LDK・3LDK・4LDKといった間取りでもよく、用途・機能・サイズを限定しない。
本可動間仕切り1は、居住空間R内で隣接する図示しないリビング・寝室・キッチンといった個別空間同士を固定された側壁Wを活かして間仕切り自在にするものである。本可動間仕切り1は、上端に取り付けられた付番しないフックを介して天井C側の所定のレールを宙吊り状態でスライドするが、下端に取り付けられた図示しないキャスター又は所定のレールを介して床F側の所定のレールをスライドするものでもよい。
<本可動間仕切りの詳細>
本可動間仕切り1は、天井C側の第1間仕切り11と、床F側の第2間仕切り12とに分割可能に形成されている。換言すると本可動間仕切り1は、従来の可動間仕切りを所定の高さで横方向に分割自在にしたものであり、従来の可動間仕切りと同程度のサイズであれば3つ以上に分割自在にしたものであってもよい。本可動間仕切り1のサイズは、例えば縦幅2300mm~2600mm、横幅650mm~850mmであり、これより大きくても小さくてもよい。本可動間仕切り1は、1枚でも2枚以上でもよい。第1間仕切り11と第2間仕切り12とは連結具2で連結されているが、所定の連結具ではなく第1間仕切り11と第2間仕切り12とが嵌合して連結されてもよい。
本可動間仕切り1は、天井C側の第1間仕切り11と、床F側の第2間仕切り12とに分割可能に形成されている。換言すると本可動間仕切り1は、従来の可動間仕切りを所定の高さで横方向に分割自在にしたものであり、従来の可動間仕切りと同程度のサイズであれば3つ以上に分割自在にしたものであってもよい。本可動間仕切り1のサイズは、例えば縦幅2300mm~2600mm、横幅650mm~850mmであり、これより大きくても小さくてもよい。本可動間仕切り1は、1枚でも2枚以上でもよい。第1間仕切り11と第2間仕切り12とは連結具2で連結されているが、所定の連結具ではなく第1間仕切り11と第2間仕切り12とが嵌合して連結されてもよい。
図2に示すように、連結具2は、第1間仕切り11と第2間仕切り12とが面する端部に形成された溝の各々に挿入される木製・樹脂製・鉄製等の連結レール21と、連結された第1間仕切り11の側端と第2間仕切り12の側端とに対して連結レール21の側端に被さるように付番しないビスで固定された樹脂製・鉄製等の連結プレート22とを有する。第1間仕切り11と第2間仕切り12とが面する端部の一方又は双方は、連結レール21のように加工された形状でもよい。
第1間仕切り11の縦幅と第2間仕切り12の縦幅の比率は、1:7~1:1であり、好ましくは1:6~1:3であり、より好ましくは1:5~1:4であり、1:7より第2間仕切り12の縦幅の比率が大きいと第2間仕切り12を搬入しにくく、1:1より第1間仕切り11の縦幅の比率が大きいと第2間仕切り12のみの交換といったリフォームで得られる効果が低下するおそれがある。一般扉のサイズは、縦幅1900~2100mm、横幅600~800mmであるが、第2間仕切り12の縦幅は、常設エレベーターでの搬入上、好ましくは一般扉の縦幅と同程度である。本可動間仕切り1は、第1間仕切り11に対して連結レール21を介して第2間仕切り12をスライドさせて形成される。
<本可動間仕切りの施工方法>
ここで、集合住宅における本可動間仕切り1の施工方法は、建築現場に到着後、第1間仕切り11と第2間仕切り12とを別々に常設エレベーターへ搬入して所望の階層に荷揚げする搬入工程と、居住空間Rに到着後、第1間仕切り11と第2間仕切り12とを連結具2を介して縦方向に連結して本可動間仕切り1を形成する連結工程と、第1間仕切り11側から本可動間仕切り1を居住空間Rの天井Cに吊り込む取付工程とを含む。第1間仕切り11に対する第2間仕切り12の連結は、先に天井Cに吊り込まれた第1間仕切り11に対して行ってもよい。
ここで、集合住宅における本可動間仕切り1の施工方法は、建築現場に到着後、第1間仕切り11と第2間仕切り12とを別々に常設エレベーターへ搬入して所望の階層に荷揚げする搬入工程と、居住空間Rに到着後、第1間仕切り11と第2間仕切り12とを連結具2を介して縦方向に連結して本可動間仕切り1を形成する連結工程と、第1間仕切り11側から本可動間仕切り1を居住空間Rの天井Cに吊り込む取付工程とを含む。第1間仕切り11に対する第2間仕切り12の連結は、先に天井Cに吊り込まれた第1間仕切り11に対して行ってもよい。
このような施工方法によれば、エレベーター式リフトの解体後であっても、搬入工程にて常設エレベーターの活用により第1間仕切り11と第2間仕切り12との搬入に要する人手を最小限に抑えられ、これらを一般扉等の他の建具と共に搬入し、第1間仕切り11と第2間仕切り12との連結のみならず、第1間仕切り11側から本可動間仕切り1の取り付けも迅速に行えることから、可動間仕切りの施工効率全体の向上を期待できる。
本可動間仕切り1の施工方法は、第1間仕切り11の仕様に応じて第2間仕切り12を選択し、また居住空間Rの天井Cの高さに応じて第2間仕切り12を選択する選択工程を含んでもよい。第1間仕切り11及び第2間仕切り12の仕様とは、例えば材質、平面視等の形状、表層に貼られたフィルムの色・柄・素材やマグネットホワイトボードといったデザイン、縦幅等のサイズ、重量のいずれか又は2つ以上の組み合わせを示す。第2間仕切り12の選択工程は、第1間仕切り11の搬入前でも後でもよく、第1間仕切り11に対する第2間仕切り12の連結後でもよい。
このような施工方法によれば、本可動間仕切り1が主観的に不適切であったり、物理的に取り付けられない等の諸事情により不適切であったりしても、第2間仕切り12のみの取り換えにより本可動間仕切り1の仕様を変更できることから、従来の可動間仕切りと比べて、居住空間Rのデザインに応じて本可動間仕切り1の仕様を決定しやすい効果を期待できる。
集合住宅における本可動間仕切り1の別の施工方法では、天井Cに吊り込んだ本可動間仕切り1から第2間仕切り12のみ取り外す変更工程を含む。具体的には図3に示すように、第1間仕切り11の表層とは異なる柄入りの表層の第2間仕切り12に取り替えたり、第1間仕切り11のみ残したりしてもよい。
このような施工方法によれば、居住空間Rに対する本可動間仕切り1の施工完了後やリフォーム時に、既設の第1間仕切り11をそのままにして第2間仕切り12のみ取り外し、また新たな第2間仕切り12のみ発注し、搬入し、取り付けられることから、居住空間Rのデザイン変更にも柔軟に対応しやすい効果を期待できる。
<本可動間仕切りの基本構造>
しがたって居住空間Rを区画する本可動間仕切り1は、居住空間Rの天井C側に配される第1間仕切り11と、第1間仕切り11の仕様及び/又は天井Cの高さに応じて選択可能な第2間仕切り12とを備え、第1間仕切り11と第2間仕切りとが縦方向かつ分割可能に形成され、上述した施工方法で施工されるものであるが、同等の効果を得られれば異なる施工方法で施工されたものも含む。本可動間仕切り1は、従来の可動間仕切りと比べて、大きい化粧板を用いない分、製造コストの抑制効果も期待できる。
しがたって居住空間Rを区画する本可動間仕切り1は、居住空間Rの天井C側に配される第1間仕切り11と、第1間仕切り11の仕様及び/又は天井Cの高さに応じて選択可能な第2間仕切り12とを備え、第1間仕切り11と第2間仕切りとが縦方向かつ分割可能に形成され、上述した施工方法で施工されるものであるが、同等の効果を得られれば異なる施工方法で施工されたものも含む。本可動間仕切り1は、従来の可動間仕切りと比べて、大きい化粧板を用いない分、製造コストの抑制効果も期待できる。
<本可動間仕切りの別の構造>
次に図4及び図5を参照しつつ、本発明の一実施形態における可動間仕切りについて、上述した本可動間仕切り1と相違する部分を説明し、同等の部分の説明を省略する。図1及び図2で示した部品又は部位と同等なものは、参照を容易にするため、図4及び図5では図1及び図2において一律100を加えた番号にしている。
次に図4及び図5を参照しつつ、本発明の一実施形態における可動間仕切りについて、上述した本可動間仕切り1と相違する部分を説明し、同等の部分の説明を省略する。図1及び図2で示した部品又は部位と同等なものは、参照を容易にするため、図4及び図5では図1及び図2において一律100を加えた番号にしている。
本可動間仕切り101における第1間仕切り111の両側端と第2間仕切り112の両側端とは、所定の深さで内側に凹んでいる。そのため連結具102における連結レール121の両側端及び連結プレート122,122は、第1間仕切り111及び第2間仕切り112における凹んだ両側端の最も奥に位置する。上記凹んだ両側端の一方に同じ凹状の緩衝材123aが嵌め込まれ、他方に先端が突出する緩衝材123bが嵌め込まれている。すなわち隣接する本可動間仕切り101同士の対向する側端は、上記凹んだ両側端の一方に嵌め込まれた緩衝材123aと他方に嵌め込まれた緩衝材123bとにより、本可動間仕切り101同士の衝突による衝撃を緩和する効果を期待できる。
なお、本実施形態は、上述した内容に限定されず、同等の効果を得られる限り、あらゆる施工の計画や他の施工との関係による可動間仕切りの施工方法を含み、また、部位の位置・形状・寸法や部位同士の関係による可動間仕切りを含む。
1、101 可動間仕切り
11、111 第1間仕切り11
12、112 第2間仕切り12
2、102 連結具
21、121 連結レール
22、122 連結プレート
123 緩衝材(123a、123b)
R 居住空間
C 天井
W 側壁
F 床
11、111 第1間仕切り11
12、112 第2間仕切り12
2、102 連結具
21、121 連結レール
22、122 連結プレート
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R 居住空間
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Claims (5)
- 居住空間を区画する可動間仕切りの施工方法であって、
可動間仕切りは、第1間仕切りと第2間仕切りとに分割可能に形成され、
第1間仕切りと第2間仕切りとを別々に搬入し、
第1間仕切りと第2間仕切りとを縦方向に連結して可動間仕切りを形成し、
第1間仕切り側から可動間仕切りを居住空間の天井に吊り込む
ことを含む可動間仕切りの施工方法。 - 第1間仕切りの仕様に応じて第2間仕切りを選択する
ことを含む請求項1に記載の可動間仕切りの施工方法。 - 居住空間の天井高に応じて第2間仕切りを選択する
ことを含む請求項1又は2に記載の可動間仕切りの施工方法。 - 居住空間を区画する可動間仕切りの施工方法であって、
可動間仕切りは、第1間仕切りと第2間仕切りとを縦方向に分割可能に形成され、
天井に吊り込んだ可動間仕切りから第2間仕切りのみ取り外す
ことを含む可動間仕切りの施工方法。 - 居住空間を区画する可動間仕切りであって、
居住空間の天井側に配される第1間仕切りと、
第1間仕切りの仕様及び/又は居住空間の天井高に応じて選択可能な第2間仕切りとを備え、
第1間仕切りと第2間仕切りとが縦方向かつ分割可能に連結されて形成される
ことを特徴とする可動間仕切り。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2021101254A JP2023000436A (ja) | 2021-06-18 | 2021-06-18 | 可動間仕切りの施工方法、可動間仕切り |
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Publications (1)
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