JP2023000416A - 電磁継電器 - Google Patents

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剛 西田
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和樹 古川
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尭 塚田
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Abstract

Figure 2023000416000001
【課題】電磁継電器において、接点に発生するアークの再点弧を抑制する。
【解決手段】電磁継電器は、第1固定接点を含む第1固定端子と、第2固定接点を含む第2固定端子と、可動接触片と、ケースと、駆動装置と、第1磁石とを備える。可動接触片は、第1固定接点と向かい合う第1可動接点と、第2固定接点と向かい合う第2可動接点とを含む。ケースは、第1固定接点と第2固定接点と可動接触片とが収容される収容空間と、収容空間を第1方向から覆う側壁とを含む。駆動装置は、可動接触片を移動させる。第1磁石は、第1固定接点と第1可動接点の間で発生するアークを第1方向と反対の第2方向に伸長させる。第1固定端子は、第2方向の第1端部を含む。第1固定端子の第1端部は、第1固定接点から第1磁石に向かって第2方向に傾斜するとともに、少なくとも一部が可動接触片の移動方向から見て第1磁石と重なるテーパ部を含む。
【選択図】図6

Description

本発明は、電磁継電器に関する。
電磁継電器は、電流の遮断時に接点にアークが発生する。このアークによって接点の温度が上昇すると、接点が溶融して、金属蒸気を含む高温のガスが発生する場合がある。この高温のガスが接点の近傍に滞留すると、接点間の絶縁性能が低下して、アークが再点弧する可能性がある。このアークの再点弧を防止するために、特許文献1に開示された電磁継電器は、アークを消弧する消弧空間と、消弧空間とは別のガス流入空間と、消弧空間からガス流入空間に高温のガスを逃がすガス通路とをケース内に設けている。
特開2016-24864号公報
特許文献1の電磁継電器では、ガス通路の入口と出口とは、接点の近傍に配置されている。そのため、高温のガスは、ガス通路を通って接点に戻り易い。負荷容量が大きくなると、接点付近に戻る高温のガスの量も多くなるので、アークが再点弧するおそれがある。
本発明の課題は、電磁継電器において、接点に発生するアークの再点弧を抑制することにある。
本発明の一態様に係る電磁継電器は、第1固定端子と、第2固定端子と、可動接触片と、ケースと、駆動装置と、第1磁石とを備える。第1固定端子は、第1固定接点を含む。第2固定端子は、第2固定接点を含み、第1固定端子から離れて配置される。可動接触片は、第1固定接点と向かい合う第1可動接点と、第2固定接点と向かい合う第2可動接点とを含む。ケースは、第1固定接点と第2固定接点と可動接触片とが収容される収容空間と、収容空間を第1方向から覆う側壁とを含む。駆動装置は、第1可動接点が第1固定接点に近づく方向と、第1可動接点が第1固定接点から離れる方向とを含む移動方向に可動接触片を移動させる。第1磁石は、第1固定接点の側方に配置され、第1固定接点と第1可動接点の間で発生するアークを第1方向と反対の第2方向に伸長させる。第1固定端子は、第2方向の第1端部を含む。第1固定端子の第1端部は、テーパ部を含む。テーパ部は、第1固定接点から第1磁石に向かって第2方向に傾斜するとともに、少なくとも一部が可動接触片の移動方向から見て第1磁石と重なる。ケースは、テーパ部から第2方向に拡張され、収容空間に連通するアーク伸長空間を含む。
この電磁継電器では、第1固定接点と第1可動接点の間で発生するアークは、第2方向に伸長される。すなわち、第1固定端子を移動するアークの輝点は、第1端部に移動する。これにより、第1端部に移動したアークの輝点は、第1端部に設けられたテーパ部に案内されて第1磁石の裏側に移動し易くなるとともに、第1方向に移動する。これにより、テーパ部から第1方向に拡張されたアーク伸長空間においてアークを大きく伸長させることができるので、アークを迅速に遮断できる。その結果、第1固定接点と第1可動接点の間に発生するアークの再点弧を抑制することができる。
第1固定端子は、側壁から第1方向に突出する第1外部接続部を含んでもよい。第2固定端子は、側壁から第1方向に突出する第2外部接続部を含んでもよい。この場合は、第1固定接点と第1可動接点の間で発生するアークを第1外部接続部から離れる方向に伸長させる電磁継電器において、第1固定接点と第1可動接点の間に発生するアークの再点弧を抑制することができる。
第1磁石は、第2方向の磁石端部を含んでもよい。第1磁石の磁石端部は、第1固定接点に対して第2方向に配置されてもよい。この場合は、アークが第1磁石の磁石端部に引き込まれ易くなるので、アークをアーク伸長空間で迅速に遮断できる。
第1磁石は、第1固定接点から第2固定接点に向かう第3方向の第1面と、第1面とは反対側の第2面とを含んでもよい。テーパ部は、可動接触片の移動方向から見て第1磁石の第1面から第3方向に突出してもよい。この場合は、第1端部に移動したアークの輝点が第1磁石の裏側により移動し易くなる。
第1磁石は、第1固定接点から第2固定接点に向かう第3方向の第1面と、第1面とは反対側の第2面とを含んでもよい。第1固定端子の第1端部は、可動接触片の移動方向から見て第1磁石の第2面の近傍に配置されテーパ部に接続される角部を含んでもよい。この場合は、第1固定端子を移動するアークの輝点の移動を角部で止めることができる。これにより、アークが可動接触片から離れ過ぎることを抑制できる。その結果、アークが途切れることでアークが再点弧するといった現象を抑制できる。
第1固定端子の第1端部は、第1平坦部と、第1平坦部から離れて配置された第2平坦部とを含んでもよい。テーパ部は、第1平坦部と第2平坦部の間に配置されてもよい。この場合は、例えば、第1固定端子がケースに対して第2方向から圧入固定される場合において、第1固定端子をケースに圧入固定し易い。
駆動装置は、スプールと、スプールの内側かつ第1固定端子に対して第2方向に配置された固定鉄心と、を含んでもよい。スプールは、第1固定端子と固定鉄心の間の絶縁距離を確保するための鍔部を含んでもよい。スプールの鍔部は、第1磁石に対して第1固定接点から第2固定接点に向かう第3方向に配置されてもよい。この場合は、アークが鍔部に当たることを抑制できるので、鍔部の耐久性が向上する。また、アークの伸長が鍔部に阻害されにくくなるので、アーク伸長空間で迅速にアークを遮断することができる。
電磁継電器、第1固定接点の側方において第1磁石と対向して配置され、第2固定接点と第2可動接点の間で発生するアークを伸長させる第2磁石をさらに備えてもよい。スプールの鍔部は、可動接触片の移動方向から見て、第1磁石と第2磁石の間に配置されてもよい。この場合は、第1固定端子と固定鉄心との間、並びに第2固定端子と固定鉄心との間の絶縁距離を確保しつつ、アーク伸長空間で迅速にアークを遮断することができる。
本発明によれば、電磁継電器において、接点に発生するアークの再点弧を抑制することにある。
電磁継電器の斜視図である。 カバーを取り外した状態の電磁継電器の斜視図である。 電磁継電器を上下方向と直交する平面で切断した部分断面図である 電磁継電器を前後方向と直交する平面で切断した部分断面図である。 第1固定端子を前方から見た図である。 図4における第1固定端子周辺の拡大図である。
以下、図面を参照して実施形態に係る電磁継電器1について説明する。図1及び図2に示すように、電磁継電器1は、ケース2と、接点装置3と、駆動装置4とを備えている。
なお、以下の説明において、ケース2の後述するベース21に対して接点装置3及び駆動装置4が配置される方向を上方向(第2方向の一例)、その反対方向を下方向(第1方向の一例)、駆動装置4に対して接点装置3が配置される方向を前方向、その反対方向を後方向、図3の紙面の左右方向を左右方向として説明する。ただし、これらの方向は、説明の便宜上、定義されるものであって、電磁継電器1の配置方向を限定するものではない。
ケース2は、箱形に形成されている。ケース2は、樹脂などの絶縁材で形成されているケース2は、ベース21と、カバー22とを含む。ベース21は、接点装置3及び駆動装置4を支持している。ベース21は、底部21aと、外壁21b~21e、内壁21f(図3参照)とを含む。底部21aは、上下方向と直交する方向に延びている。外壁21bは、底部21aの前縁から上方に延びている。外壁21cは、底部21aの後縁から上方に延びている。外壁21dは、底部21aの左縁から上方に延びている。外壁21eは、底部21aの右縁から上方に延びている。内壁21fは、底部21aから上方に延びている。内壁21fは、外壁21dと外壁21eの間において左右方向に延びている。内壁21fは、前後方向において、接点装置3と駆動装置4の間に配置されている。
カバー22は、下方に向けて開口しており、ベース21の底部21aを上方から覆うようにベース21の外壁21b~21eに取り付けられている。接点装置3及び駆動装置4は、ケース2に収容されている。
図3に示すように、接点装置3は、第1固定端子11と、第2固定端子12と、可動接触片13とを含む。なお、以下の説明において、第1固定端子11及び第2固定端子12を固定端子11,12と記すことがある。
固定端子11,12は、銅などの導電性を有する材料で形成されている。固定端子11,12は、板状の端子であり、前後方向と直交する方向に延びている。固定端子11,12は、ベース21の底部21aに支持されている。固定端子11,12は、上方からベース21に組み付けられる。本実施形態では、固定端子11,12は、ベース21の底部21aに圧入固定されている。固定端子11,12は、内壁21fの前方に配置されている。
第1固定端子11は、図3から図5に示すように、第1固定接点11aと、第1外部接続部11bと、第1端部11cとを含む。第1固定接点11aは、第1固定端子11の前面に配置されている。第1固定接点11aは、第1固定端子11にカシメ固定されている。なお、第1固定接点11aは、第1固定端子11と一体であってもよい。第1外部接続部11bは、ベース21の底部21aから下方に突出しており、図示しない外部機器と電気的に接続される。
第1端部11cは、第1固定端子11の上端である。第1端部11cは、ケース2内で露出している。本実施形態では、第1端部11cの全体がケース2内で露出している。第1端部11cは、左右方向に延びている。
図5に示すように、第1端部11cは、第1平坦部11dと、テーパ部11eと、段差部11fと、第2平坦部11gと、角部11hとを含む。第1平坦部11dは、第1固定接点11aの上方に位置している。第1平坦部11dは、上下方向と直交する平坦面を含む。テーパ部11eは、前後方向から見て、第1平坦部11dに対して傾斜している。テーパ部11eは、第1平坦部11dから左方かつ下方に延びている。段差部11fは、テーパ部11eと第2平坦部11gとを接続する。段差部11fは、テーパ部11eの左端から下方に延びている。段差部11fは、左右方向と直交する平坦面を含む。第2平坦部11gは、段差部11fの下端から左方に延びている。第2平坦部11gは、上下方向と直交する平坦面を含む。角部11hは、テーパ部11eと段差部11fとの境界の角である。
第2固定端子12は、第1固定端子11から右方向に離れて配置されている。第2固定端子12は、第1固定端子11と左右対称形状である。第2固定端子12は、第2固定接点12aと、第2外部接続部12bと、第2端部12cとを含む。第2固定接点12aは、第2固定端子12の前面に配置されている。第2固定接点12aは、第2固定端子12にかしめ固定されている。なお、第2固定接点12aは、第2固定端子12と一体であってもよい。第2外部接続部12bは、ベース21の底部21aから下方に突出しており、図示しない外部機器と電気的に接続される。第2端部12cは、第1固定端子11の第1端部11cと左右対称形状であり、第1固定端子11の第1端部11cと同様の構成を含む。第2端部12cの詳細な説明は省略する。
可動接触片13は、板状の端子であり、銅などの導電性を有する材料で形成されている。可動接触片13は、固定端子11,12の前方に配置されている。可動接触片13は、前後方向から見て略T字形状である。可動接触片13は、第1可動接点13aと、第2可動接点13bと、上下延伸部13cと、左右延伸部13dとを含む。
第1可動接点13a及び第2可動接点13bは、可動接触片13にかしめ固定されている。第1可動接点13a及び第2可動接点13bは、左右延伸部13dの後面に配置されている。第1可動接点13aは、第1固定接点11aと前後方向に向かい合う。第1可動接点13aは、第1固定接点11aに接触可能である。第2可動接点13bは、第1可動接点13aから右方向に離れて配置されている。第2可動接点13bは、第2固定接点12aと前後方向に向かい合う。第2可動接点13bは、第2固定接点12aに接触可能である。なお、第1可動接点13a及び第2可動接点13bは、可動接触片13と一体であってもよい。
上下延伸部13cは、上下方向に延びており、上部が駆動装置4に接続されている。左右延伸部13dは、上下延伸部13cの下部から左右方向に延びている。
駆動装置4は、接点装置3よりも上方に配置されている。駆動装置4は、第1可動接点13aが第1固定接点11aに近づく方向と、第1可動接点13aが第1固定接点11aから離れる方向とに可動接触片13を移動させる。また、駆動装置4は、第2可動接点13bが第2固定接点12aに近づく方向と、第2可動接点13bが第2固定接点12aから離れる方向とに可動接触片13を移動させる。本実施形態では、駆動装置4は、可動接触片13を前後方向(移動方向の一例)に移動させる。
駆動装置4は、図2及び図4に示すように、スプール41と、コイル42と、ヨーク43と、可動鉄片44と、樹脂部材45と、復帰バネ46と、固定鉄心47とを含む。
スプール41は、固定端子11,12よりも上方に配置されている。スプール41は、フランジ部41a,41bと、胴部41cと、鍔部41dとを含む。フランジ部41a,41bの外径は、胴部41cの外径よりも大きい。フランジ部41aは、胴部41cの前端に接続されている。フランジ部41bは、胴部41cの後端に接続されている。胴部41cは、筒状であり、外周にコイル42が巻き付けられる。鍔部41dは、固定端子11,12と固定鉄心47との間の絶縁距離を確保するために設けられている。鍔部41dは、図3及び図4に示すように、フランジ部41aの前面から前方に延びている。鍔部41dは、固定端子11,12の上方に配置されている。鍔部41dは、上下方向と直交する方向に延びている。
コイル42は、スプール41の外周に巻回されている。ヨーク43は、L字状に屈曲した形状を有している。ヨーク43は、連結部43aと、延伸部43bとを含む。連結部43aは、スプール41の後方に配置されており、固定鉄心47に連結されている。延伸部43bは、コイル42の上方を覆うように連結部43aの上端から前方に延びている。
可動鉄片44は、固定鉄心47の前方に配置されている。可動鉄片44は、延伸部43bの前端において、ヨーク43に回動可能に支持されている。樹脂部材45は、可動鉄片44と可動接触片13とを絶縁する。樹脂部材45は、可動鉄片44と可動接触片13とを連結する。詳細には、可動鉄片44及び可動接触片13は、樹脂部材45にインサート成形されている。これにより、樹脂部材45及び可動接触片13は、可動鉄片44の回動に応じて可動鉄片44とともに一体的に回動する。
復帰バネ46は、コイルバネであり、前後方向に延びている。復帰バネ46は、前端が可動鉄片44に接続され、後端がヨーク43に接続されている。復帰バネ46は、可動鉄片44及び樹脂部材45を介して可動接触片13を前方向に付勢する。すなわち、復帰バネ46は、第1可動接点13aが第1固定接点11aから離れる方向、並びに第2可動接点13bが第2固定接点12aから離れる方向に可動接触片13を付勢している。固定鉄心47は、スプール41の胴部41c内に配置され、スプール41のフランジ部41a,41bを前後方向に貫通している。
次に、電磁継電器1の動作について説明する。コイル42に電圧が印加されていない状態では、図3に示すように、復帰バネ46の弾性力によって第1可動接点13aが第1固定接点11aから開離した状態、並びに第2可動接点13bが第2固定接点12aから開離した状態にある。コイル42に電圧が印加されて励磁されると、電磁力によって可動鉄片44が固定鉄心47に吸着されることで、可動鉄片44が復帰バネ46の弾性力に抗して回動する。これにより、可動接触片13が後方に移動して、第1可動接点13aが第1固定接点11aに接触し、第2可動接点13bが第2固定接点12aに接触する。コイル42への電圧の印加が停止されると、可動鉄片44が復帰バネ46の弾性力によって回動する。これにより、可動接触片13が前方に移動して、第1可動接点13aが第1固定接点11aからか開離し、第2可動接点13bが第2固定接点12aから開離する。
ここで、ケース2は、図3及び図4に示すように、側壁23と、収容空間24と、磁石収容部25,26と、ガス流入空間27,28と、アーク伸長空間29,30をさらに含む。
側壁23は、本実施形態ではベース21の底部21aによって構成されている。側壁23は、収容空間24及びガス流入空間27,28を下方向から覆う。側壁23は、貫通孔23a,23bを含む。貫通孔23a,23bは、側壁23を上下方向に貫通する孔である。貫通孔23aは、磁石収容部25の下方に形成されている。貫通孔23bは、磁石収容部26の下方に形成されている。
収容空間24は、ベース21とカバー22との間に設けられている。収容空間24は、左右方向において、磁石収容部25と磁石収容部26との間に設けられている。第1固定接点11aと第2固定接点12aと可動接触片13は、収容空間24に収容されている。
磁石収容部25は、ベース21に一体形成されている。磁石収容部25は、ベース21の外壁21bから後方かつ上下方向に延びている。磁石収容部25は、ベース21の底部21aから上方向に離れて配置されている。磁石収容部25は、第1固定接点11a及び第1可動接点13aの左側方に配置されている。磁石収容部25は、収容空間24とガス流入空間27との間に配置されている。磁石収容部25は、収容空間24とガス流入空間27とを左右方向に区画する。磁石収容部25は、ベース21の底部21aに対して第1固定接点11a及び第1可動接点13aよりも上方に延びている。磁石収容部25は、ベース21の底部21aに対して第1固定端子11よりも上方に延びている。
磁石収容部25は、挿入口25aを含む。挿入口25aは、磁石収容部25の下端に形成されており、下方に向かって開口している。挿入口25aは、ベース21の底部21aよりも上方に配置されている。挿入口25aは、貫通孔23aと上下方向に重なる。
磁石収容部26は、磁石収容部25と左右対称形状であるため簡略に説明する。磁石収容部26は、第2固定接点12a及び第2可動接点13bの右側方に配置されている。磁石収容部26は、収容空間24とガス流入空間27との間に配置されている。磁石収容部26は、収容空間24とガス流入空間27とを左右方向に区画する。磁石収容部25は、挿入口26aを含む。
ガス流入空間27,28は、ベース21とカバー22との間に設けられている。ガス流入空間27,28は、収容空間24とは異なる。ガス流入空間27は、収容空間24の左方に配置されている。ガス流入空間27は、左右方向において、磁石収容部25とベース21の外壁21dとの間に設けられている。ガス流入空間28は、収容空間24の右方に配置されている。ガス流入空間28は、左右方向において、磁石収容部26とベース21の外壁21eとの間に設けられている。
アーク伸長空間29,30は、収容空間24と連通している。アーク伸長空間29は、第1固定端子11の第1端部11cのテーパ部11eから上方向に拡張されている。アーク伸長空間30は、第2固定端子12の第2端部12cのテーパ部から上方向に拡張されている。
電磁継電器1は、支持部材50,51と、ガス流路60,61と、第1磁石70と、第2磁石71とを備えている。
支持部材50は、ベース21と別体である。支持部材50は、ベース21の底部21aに例えば圧入固定されている。支持部材50は、磁石収容部25の挿入口25aと、側壁23の貫通孔23aとを塞ぐ。支持部材50は、第1磁石70を下方から支持する。支持部材50は、左右方向に貫通する貫通孔50aを含む。
支持部材51は、磁石収容部26の挿入口26aと、側壁23の貫通孔23bとを塞ぐ。支持部材51は、貫通孔51aを含む。支持部材51は、支持部材50と同様の構成であるため詳細な説明を省略する。
ガス流路60は、ケース2の側壁23と第1磁石70の間に設けられている。ガス流路60は、左右方向に延びており、収容空間24とガス流入空間27とを連通する。ガス流路60は、第1磁石70の下方に設けられている。ガス流路60は、磁石収容部25と側壁23との間を左右方向に貫通する貫通孔60aと、支持部材50の貫通孔50aとによって構成されている。貫通孔60aは、支持部材50の貫通孔50aと左右方向に連なるように形成されている。
ガス流路61は、ケース2の側壁23と第2磁石71の間に設けられている。ガス流路61は、左右方向に延びており、収容空間24とガス流入空間28とを連通する。ガス流路61は、第2磁石71の下方に設けられている。ガス流路61は、磁石収容部26と側壁23との間を左右方向に貫通する貫通孔61aと、支持部材51の貫通孔51aとによって構成されている。貫通孔61aは、支持部材51の貫通孔51aと左右方向に連なるように配置されている。
第1磁石70は、例えば、矩形状の永久磁石である。第1磁石70は、第1固定接点11a及び第1可動接点13aの左側方に配置されている。第1磁石70は、磁石収容部25に収容されている。第1磁石70は、下方向から磁石収容部25に挿入される。本実施形態では、第1磁石70は、磁石本体と、磁石本体の左側方に配置されたヨークとによって構成されている。
図6に示すように、第1磁石70は、前後方向において第1固定端子11と重なる。第1磁石70は、磁石端部70aを含む。磁石端部70aは、第1磁石70の上端である。磁石端部70aは、第1固定接点11aに対して上方に配置されている。磁石端部70aは、第1固定端子11の第1端部11cよりも上方に配置されている。
第1磁石70は、第1面70bと、第1面70bと反対側の第2面70cとを含む。第1面70bは、第1固定接点11aから第2固定接点12aに向かう方向の第1磁石70の表面である。
第1磁石70は、第1固定接点11a付近において左方向に磁束が流れるように配置されている。第1磁石70は、第1固定接点11aと第1可動接点13aとの間で発生するアークA1を上方向に向けて伸長させる。詳細には、例えば、第1可動接点13aから第1固定接点11aに向かって電流が流れる場合、アークA1に上方向のローレンツ力が作用して、アークA1が上方向に向けて伸長される。なお、アークA1は、図4に示すように、上方に伸長されるにしたがって、磁石端部70aに引き込まれるように伸長される。
第2磁石71は、第2固定接点12a及び第2可動接点13bの右側方に配置されている。第2磁石71は、磁石収容部26に収容されている。第2磁石71は、前後方向において第2固定端子12と重なる。
第2磁石71は、第2固定接点12a付近において左方向に磁束が流れるように配置されている。第2磁石71は、第1磁石70と異極が対向するように配置されている。第2磁石71は、第2固定接点12aと第2可動接点13bとの間で発生するアークA2を下方向に向けて伸長させる。詳細には、例えば、第2固定接点12aから第2可動接点13bに向かって電流が流れる場合、アークA2に下方向のローレンツ力が作用して、アークA2が下方向に向けて伸長される。なお、アークA2は、図4に示すように、下方に伸長されるにしたがって、第2磁石71の下端に引き込まれるように伸長される。
図6に示すように、第1固定端子11の第1端部11cのテーパ部11eは、第1固定接点11aから第1磁石70に向かって下方に傾斜している。テーパ部11eの少なくとも一部は、前後方向において第1磁石70と重なる。テーパ部11eは、前後方向から見て第1磁石70の第1面70bに対して右方向(第3方向の一例)に延びている。テーパ部11eは、前後方向から見て磁石収容部25に対して右方向に延びている。固定端子11の第1端部11cの角部11hは、前後方向から見て、第1磁石70の第2面70cの近傍に配置されている。
図3に示すように、テーパ部11eの少なくとも一部は、上下方向から見て、スプール41の鍔部41dと重ならない。本実施形態では、テーパ部11eの大部分が上下方向から見てスプール41の鍔部41dから露出している。固定端子11の第1端部11cの角部11hは、前後方向から見て、第1磁石70の第2面70cの近傍に配置されている。角部11hは、前後方向から見て、第1磁石70の第1面70bよりも第2面70cに近接した位置に配置されている。角部11hは、前後方向において、第1磁石70又は磁石収容部25の一方と重なる位置に配置されている。
図4及び図6に示すように、スプール41の鍔部41dは、第1磁石70に対して右方向に配置されている。鍔部41dは、第1平坦部11d及び第1固定接点11aと上下方向に重なる。鍔部41dは、前後方向から見て、第1磁石70と第2磁石71の間に配置されている。鍔部41dは、左右方向において、第1磁石70と第2磁石71の間の範囲にのみ配置されている。鍔部41dは、左右方向において、磁石収容部25と磁石収容部26の間に配置されている。鍔部41dの左右方向の寸法は、第1磁石70と第2磁石71との間の寸法よりも小さい。
上述した電磁継電器1では、第1固定接点11aと第1可動接点13aの間で発生するアークA1は、上方向に伸長される。すなわち、第1固定端子11を移動するアークA1の輝点は、第1端部11cに移動する。これにより、第1端部11cに移動したアークA1の輝点は、第1端部11cに設けられたテーパ部11eに案内されて第1磁石70の裏側に移動し易くなるとともに、下方向に移動する。これにより、テーパ部11eから上方向に拡張されたアーク伸長空間29においてアークA1を大きく伸長させることができるので、アークA1を迅速に遮断できる。その結果、アークA1の再点弧を抑制することができる。
スプール41の鍔部41dは、前後方向から見て、第1磁石70と第2磁石71の間に配置されているので、例えば、鍔部41dが第1磁石70と重なる位置まで延びている場合に比べて、アークA1が鍔部41dに当たることを抑制できる。これにより、鍔部41dがアークの影響を受けることを抑制できるので、鍔部41dの耐久性が向上する。また、アークA1の伸長が鍔部41dに阻害されにくくなるので、アーク伸長空間29で迅速にアークA1を遮断することができる。
本実施形態では、アークA2による高温のガスをガス流路61によって収容空間24からガス流入空間28に逃がすことができるので、アークA2の再点弧を抑制することもできる。
第1固定端子11の第1端部11cは、第1平坦部11dと第2平坦部11gとを含むので、第1固定端子11をベース21の上方から圧入固定し易い。また、第1端部11cは、角部11hを含むので、第1固定端子11を移動するアークA1の輝点の移動を角部11hで止めることができる。これにより、アークA1が可動接触片13から離れ過ぎることを抑制できる。その結果、アークA1が途切れることでアークA1が再点弧するといった現象を抑制できる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
接点装置3及び駆動装置4の構成は、変更されてもよい。例えば、第1固定端子11の構成が変更されてもよい。第1外部接続部11bは、ベース21の外壁21eから突出してもよい。第1端部11cは、少なくともテーパ部11eを含んでいればよい。前後方向において、テーパ部11eの全体が第1磁石70と重なっていてもよい。テーパ部11eは、外壁21dまで延びていてもよい。角部11hの位置が変更されてもよい。駆動装置4は、プランジャ型の構造であってもよい。
1 電磁継電器
2 ケース
4 駆動装置
11 第1固定端子
11a 第1固定接点
11c 第1端部
11e テーパ部
12 第2固定端子
12a 第2固定接点
13 可動接触片
13a 第1可動接点
13b 第2可動接点
23 側壁
24 収容空間
29 アーク伸長空間
41d 鍔部
70 第1磁石
70a 磁石端部

Claims (8)

  1. 第1固定接点を含む第1固定端子と、
    第2固定接点を含み、前記第1固定端子から離れて配置された第2固定端子と、
    前記第1固定接点と向かい合う第1可動接点と、前記第2固定接点と向かい合う第2可動接点と、を含む可動接触片と、
    前記第1固定接点と前記第2固定接点と前記可動接触片とが収容される収容空間と、前記収容空間を第1方向から覆う側壁と、を含むケースと、
    前記第1可動接点が前記第1固定接点に近づく方向と、前記第1可動接点が前記第1固定接点から離れる方向とを含む移動方向に前記可動接触片を移動させる駆動装置と、
    前記第1固定接点の側方に配置され、前記第1固定接点と前記第1可動接点の間で発生するアークを前記第1方向と反対の第2方向に伸長させる第1磁石と、
    を備え、
    前記第1固定端子は、前記第2方向の第1端部を含み、
    前記第1固定端子の前記第1端部は、前記第1固定接点から前記第1磁石に向かって前記第2方向に傾斜するとともに、少なくとも一部が前記移動方向において前記第1磁石と重なるテーパ部を含み、
    前記ケースは、前記テーパ部から前記第2方向に拡張され、前記収容空間に連通するアーク伸長空間を含む、
    電磁継電器。
  2. 前記第1固定端子は、前記側壁から前記第1方向に突出する第1外部接続部を含み、
    前記第2固定端子は、前記側壁から前記第1方向に突出する第2外部接続部を含む、
    請求項1に記載の電磁継電器。
  3. 前記第1磁石は、前記第2方向の磁石端部を含み、
    前記第1磁石の前記磁石端部は、前記第1固定接点に対して前記第2方向に配置されている、
    請求項1又は2に記載の電磁継電器。
  4. 前記第1磁石は、第1固定接点から第2固定接点に向かう第3方向の第1面と、前記第1面とは反対側の第2面とを含み、
    前記テーパ部は、前記移動方向から見て前記第1磁石の前記第1面から前記第3方向に突出している、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の電磁継電器。
  5. 前記第1磁石は、第1固定接点から第2固定接点に向かう第3方向の第1面と、前記第1面とは反対側の第2面とを含み、
    前記第1固定端子の前記第1端部は、前記移動方向から見て前記第1磁石の第2面の近傍に配置され前記テーパ部に接続される角部を含む、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の電磁継電器。
  6. 前記第1固定端子の前記第1端部は、第1平坦部と、前記第1平坦部から離れて配置された第2平坦部とを含み、
    前記テーパ部は、前記第1平坦部と前記第2平坦部の間に配置されている、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の電磁継電器。
  7. 前記駆動装置は、スプールと、前記スプールの内側かつ前記第1固定端子に対して前記第2方向に配置された固定鉄心と、を含み、
    前記スプールは、前記第1固定端子と前記固定鉄心の間の絶縁距離を確保するための鍔部を含み、
    前記スプールの前記鍔部は、前記第1磁石に対して前記第1固定接点から前記第2固定接点に向かう第3方向に配置されている、
    請求項1から6のいずれか1項に記載の電磁継電器。
  8. 前記第1固定接点の側方において前記第1磁石と対向して配置され、前記第2固定接点と前記第2可動接点の間で発生するアークを伸長させる第2磁石をさらに備え、
    前記スプールの前記鍔部は、前記移動方向から見て、前記第1磁石と前記第2磁石の間に配置されている、
    請求項7に記載の電磁継電器。
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