JP2022550637A - 直延伸法によるcdp/pet二成分複合繊維及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
前記分配とは、CDP融体を分配孔Aにより、及びPET融体を分配孔Bにより吐出孔mへ分配するとともに、CDP融体を分配孔Cにより、及びPET融体を分配孔Dにより吐出孔nへ分配することであり、
分配孔A、分配孔B、分配孔C及び分配孔Dの入口では、PET融体とCDP融体との見かけ粘度差が5%以下であり(見かけ粘度は、特定の温度でのポリマー溶融物の見かけの粘度を測定、
分配孔Aと分配孔Bは高さが等しい円柱孔であり、分配孔Aと分配孔Bの直径比は1.30~1.50:1であり、分配孔Cと分配孔Dは高さが等しい円柱孔であり、分配孔Cと分配孔Dの直径比は1:1.30~1.50である、
直延伸法によるCDP/PET二成分複合繊維の製造方法。
(1)本発明に提出した直延伸法によるCDP/PET二成分複合繊維の製造方法において、異なる直径の分配孔を採用して得た複合繊維の成分比を異なるようにして、整った螺旋形態のような巻縮形態を避けて、不規則な帯状むら問題が克服できる。
(2)本発明に提出した製造方法による直延伸法によるCDP/PET二成分複合繊維は、優れた巻縮性、弾性などの総合性能を有し、広く応用できる。
まず約50cmの繊維サンプルを100℃の水で30minかけて熱処理して自然乾燥し、次に約30cmの部分を切り取って、一端を固定して、そこから20cmの位置を表記して、他の端に0.0018cN/Dtexの標準初荷重を与えて、30sを経た際に固定端から表記点までの糸長を初期長l1と記録し、さらに荷重を0.09cN/Dtexと変換して、30sを経た際に固定端から表記点までの糸長を荷重長l2と記録し、最後に荷重を除いて、2minの回復を経た後、0.0018cN/Dtexの標準初荷重を再び加えて、30sを経た際に固定端から表記点までの糸長を回復長l3と記録し、そして以下の式
CE = (l2-l1)/l1
SR = (l2-l3)/(l2-l1)
で巻縮伸長率CEと巻縮弾性回復率SRを計算することである。
直延伸法によるCDP/PET二成分複合繊維の製造方法は、以下の通りである。
(1)質量比の50:50のCDP融体(固有粘度は0.73DL/gとする)とPET融体(固有粘度は0.56DL/gとする)とを分配し、円形吐出孔m及び円形吐出孔nにより圧出して、FDYにする。そのうち、
図1に示すように、分配は、CDP融体を分配孔Aにより及びPET融体を分配孔Bにより吐出孔mへ輸送させ、同時にCDP融体を分配孔Cにより及びPET融体を分配孔Dにより吐出孔nへ輸送させる;
分配孔Aと分配孔Bは直径比を1.5:1とする高さが等しい円柱孔であり、分配孔Cと分配孔Dは直径比を1:1.5とする高さが等しい円柱孔であり;
吐出孔mは導入孔E、過渡孔及びキャピラリーの順で構成され、吐出孔nは導入孔F、過渡孔及びキャピラリーの順で構成され、導入孔Eは分配孔A及び分配孔Bと接続させ、導入孔Fは分配孔C及び分配孔Dと接続させ、分配孔A、B、C及びDはスピニングビームIIIにある分配板に位置し、PET融体をスピニングビームIにより分配孔Bと分配孔Dへ輸送させ、CDP融体をスピニングビームIIにより分配孔Aと分配孔Cへ輸送させ、スピニングビームI、II及びIIIの温度はそれぞれ282℃、279℃、280℃に制御し;
分配孔A、分配孔B、分配孔C及び分配孔Dの入口において、PET融体とCDP融体との見かけ粘度差が5%であり;
すべての吐出孔は同心円によって位置し、さらに、同一円上の吐出孔は、いずれも前記吐出孔mであるか、いずれも前記吐出孔nであり;
FDY工程に関する冷却温度が25℃、インターレースノズル圧力が0.3MPa、第1ローラ速度が2430m/min、第1ローラ温度が94℃、第2ローラ速度が4000m/min、第2ローラ温度が164℃、巻取速度が3930m/minである。
(2)そして、上記FDYに90℃と30minとの緩和熱処理を与えて、
巻縮方向が不規則なCDP/PET複合繊維が混在して構成され、巻縮収縮率が52%、巻縮安定度が80%、巻縮伸長率が91%、巻縮弾性回復率が92%、破断強度が2.7cN/Dtex、破断伸長率が44%、総繊度が108Dtexである
直延伸法によるCDP/PET二成分複合繊維を得る。
直延伸法によるCDP/PET二成分複合繊維の製造方法は、以下の通りである。
(1)質量比の50:50のCDP融体(固有粘度は0.73DL/gとする)とPET融体(固有粘度は0.6DL/gとする)とを分配し、円形吐出孔m及び円形吐出孔nにより圧出して、FDYにする。そのうち、
分配は、CDP融体を分配孔Aにより及びPET融体を分配孔Bにより吐出孔mへ輸送させ、同時にCDP融体を分配孔Cにより及びPET融体を分配孔Dにより吐出孔nへ輸送させることであり;
分配孔Aと分配孔Bは直径比が1.3:1とする高さが等しい円柱孔であり、分配孔Cと分配孔Dは直径比が1:1.3とする高さが等しい円柱孔であり; 吐出孔mは導入孔E、過渡孔及びキャピラリーの順で構成され、吐出孔nは導入孔F、過渡孔及びキャピラリーの順で構成され、導入孔Eは分配孔A及び分配孔Bと接続させ、導入孔Fは分配孔C及び分配孔Dと接続させ、分配孔A、B、C及びDはスピニングビームIIIにある分配板に位置し、PET融体をスピニングビームIにより分配孔Bと分配孔Dへ輸送させ、CDP融体をスピニングビームIIにより分配孔Aと分配孔Cへ輸送させ、スピニングビームI、II及びIIIの温度はそれぞれ285℃、279℃、282℃に制御し;
分配孔A、分配孔B、分配孔C及び分配孔Dの入口において、PET融体とCDP融体との見かけ粘度差が4.9%であり;
すべての吐出孔は同心円によって位置し、さらに、同一円上の吐出孔は、いずれも前記吐出孔mであるか、いずれも前記吐出孔nであり;
FDY工程に関する冷却温度が25℃、インターレースノズル圧力が0.3MPa、第1ローラ速度が2500m/min、第1ローラ温度が95℃、第2ローラ速度が4140m/min、第2ローラ温度が176℃、巻取速度が4070m/minである。
(2)そして、上記FDYに119℃と21minとの緩和熱処理を与えて、
巻縮方向が不規則なCDP/PET複合繊維が混在して構成するものであって、巻縮収縮率が50%、巻縮安定度が82%、巻縮伸長率が90%、巻縮弾性回復率が90%、破断強度が2.7cN/Dtex、破断伸長率が41%、総繊度が108Dtexとする
直延伸法によるCDP/PET二成分複合繊維を得る。
直延伸法によるCDP/PET二成分複合繊維の製造方法は、以下の通りである。
(1)質量比の50:50のCDP融体(固有粘度は0.75DL/gとする)とPET融体(固有粘度は0.57DL/gとする)とを分配し、円形吐出孔m及び円形吐出孔nにより圧出して、FDYにする。そのうち、
分配は、CDP融体を分配孔Aにより及びPET融体を分配孔Bにより吐出孔mへ輸送させ、同時にCDP融体を分配孔Cにより及びPET融体を分配孔Dにより吐出孔nへ輸送させることであり;
分配孔Aと分配孔Bは直径比が1.4:1とする高さが等しい円柱孔であり、分配孔Cと分配孔Dは直径比が1:1.4とする高さが等しい円柱孔であり; 吐出孔mは導入孔E、過渡孔及びキャピラリーの順で構成され、吐出孔nは導入孔F、過渡孔及びキャピラリーの順で構成され、導入孔Eは分配孔A及び分配孔Bと接続させ、導入孔Fは分配孔C及び分配孔Dと接続させ、分配孔A、B、C及びDはスピニングビームIIIにある分配板に位置し、PET融体をスピニングビームIにより分配孔Bと分配孔Dへ輸送させ、CDP融体をスピニングビームIIにより分配孔Aと分配孔Cへ輸送させ、スピニングビームI、II及びIIIの温度はそれぞれ283℃、280℃、281℃に制御し;
分配孔A、分配孔B、分配孔C及び分配孔Dの入口において、PET融体とCDP融体との見かけ粘度差が4.8%であり;
すべての吐出孔は同心円によって位置し、さらに、同一円上の吐出孔は、いずれも前記吐出孔mであるか、いずれも前記吐出孔nであり;
FDY工程に関する冷却温度が23℃、インターレースノズル圧力が0.2MPa、第1ローラ速度が2480m/min、第1ローラ温度が92℃、第2ローラ速度が4170m/min、第2ローラ温度が180℃、巻取速度が4100m/minとする。
(2)そして、上記FDYに90℃と30minとの緩和熱処理を与えて、
巻縮方向が不規則なCDP/PET複合繊維が混在して構成するものであって、巻縮収縮率が53%、巻縮安定度が80%、巻縮伸長率が92%、巻縮弾性回復率が92%、破断強度が2.7cN/Dtex、破断伸長率が40%、総繊度が124Dtexとする
直延伸法によるCDP/PET二成分複合繊維を得る。
直延伸法によるCDP/PET二成分複合繊維の製造方法は、以下の通りである。
(1)質量比の50:50のCDP融体(固有粘度は0.7DL/gとする)とPET融体(固有粘度は0.57DL/gとする)とを分配し、円形吐出孔m及び円形吐出孔nにより圧出して、FDYにする。そのうち、
分配は、CDP融体を分配孔Aにより及びPET融体を分配孔Bにより吐出孔mへ輸送させ、同時にCDP融体を分配孔Cにより及びPET融体を分配孔Dにより吐出孔nへ輸送させることであり;
分配孔Aと分配孔Bは直径比が1.4:1とする高さが等しい円柱孔であり、分配孔Cと分配孔Dは直径比が1:1.4とする高さが等しい円柱孔であり; 吐出孔mは導入孔E、過渡孔及びキャピラリーの順で構成され、吐出孔nは導入孔F、過渡孔及びキャピラリーの順で構成され、導入孔Eは分配孔A及び分配孔Bと接続させ、導入孔Fは分配孔C及び分配孔Dと接続させ、分配孔A、B、C及びDはスピニングビームIIIにある分配板に位置し、PET融体をスピニングビームIにより分配孔Bと分配孔Dへ輸送させ、CDP融体をスピニングビームIIにより分配孔Aと分配孔Cへ輸送させ、スピニングビームI、II及びIIIの温度はそれぞれ283℃、275℃、282℃に制御し;
分配孔A、分配孔B、分配孔C及び分配孔Dの入口において、PET融体とCDP融体との見かけ粘度差が4.9%であり;
すべての吐出孔は同心円によって位置し、さらに、同一円上の吐出孔は、いずれも前記吐出孔mであるか、いずれも前記吐出孔nであり;
FDY工程に関する冷却温度が24℃、インターレースノズル圧力が0.3MPa、第1ローラ速度が2400m/min、第1ローラ温度が90℃、第2ローラ速度が4100m/min、第2ローラ温度が160℃、巻取速度が4030m/minである。
(2)そして、上記FDYに95℃と28minとの緩和熱処理を与えて、
巻縮方向が不規則なCDP/PET複合繊維が混在して構成するものであって、巻縮収縮率が49%、巻縮安定度が80%、巻縮伸長率が92%、巻縮弾性回復率が89%、破断強度が2.7cN/Dtex、破断伸長率が39%、総繊度が108Dtexである
直延伸法によるCDP/PET二成分複合繊維を得る。
直延伸法によるCDP/PET二成分複合繊維の製造方法は、以下の通りである。
(1)質量比の50:50のCDP融体(固有粘度は0.72DL/gとする)とPET融体(固有粘度は0.6DL/gとする)とを分配し、円形吐出孔m及び円形吐出孔nにより圧出して、FDYにする。そのうち、
分配は、CDP融体を分配孔Aにより及びPET融体を分配孔Bにより吐出孔mへ輸送させ、同時にCDP融体を分配孔Cにより及びPET融体を分配孔Dにより吐出孔nへ輸送させることであり;
分配孔Aと分配孔Bは直径比が1.5:1とする高さが等しい円柱孔であり、分配孔Cと分配孔Dは直径比が1:1.5とする高さが等しい円柱孔であり; 吐出孔mは導入孔E、過渡孔及びキャピラリーの順で構成され、吐出孔nは導入孔F、過渡孔及びキャピラリーの順で構成され、導入孔Eは分配孔A及び分配孔Bと接続させ、導入孔Fは分配孔C及び分配孔Dと接続させ、分配孔A、B、C及びDはスピニングビームIIIにある分配板に位置し、PET融体をスピニングビームIにより分配孔Bと分配孔Dへ輸送させ、CDP融体をスピニングビームIIにより分配孔Aと分配孔Cへ輸送させ、スピニングビームI、II及びIIIの温度はそれぞれ283℃、277℃、278℃に制御し;
分配孔A、分配孔B、分配孔C及び分配孔Dの入口において、PET融体とCDP融体との見かけ粘度差が4.7%であり;
すべての吐出孔は同心円によって位置し、さらに、同一円上の吐出孔は、いずれも前記吐出孔mであるか、いずれも前記吐出孔nであり;
FDY工程に関する冷却温度が25℃、インターレースノズル圧力が0.2MPa、第1ローラ速度が2490m/min、第1ローラ温度が91℃、第2ローラ速度が4190m/min、第2ローラ温度が168℃、巻取速度が4120m/minである。
(2)そして、上記FDYに102℃と25minとの緩和熱処理を与えて、
巻縮方向が不規則なCDP/PET複合繊維が混在して構成するものであって、巻縮収縮率が48%、巻縮安定度が80%、巻縮伸長率が93%、巻縮弾性回復率が88%、破断強度が2.7cN/Dtex、破断伸長率が39%、総繊度が100Dtexである
直延伸法によるCDP/PET二成分複合繊維を得る。
直延伸法によるCDP/PET二成分複合繊維の製造方法は、以下の通りである。
(1)質量比の50:50のCDP融体(固有粘度は0.72DL/gとする)とPET融体(固有粘度は0.58DL/gとする)とを分配し、円形吐出孔m及び円形吐出孔nにより圧出して、FDYにする。そのうち、
分配は、CDP融体を分配孔Aにより及びPET融体を分配孔Bにより吐出孔mへ輸送させ、同時にCDP融体を分配孔Cにより及びPET融体を分配孔Dにより吐出孔nへ輸送させることであり;
分配孔Aと分配孔Bは直径比が1.3:1とする高さが等しい円柱孔であり、分配孔Cと分配孔Dは直径比が1:1.3とする高さが等しい円柱孔であり; 吐出孔mは導入孔E、過渡孔及びキャピラリーの順で構成され、吐出孔nは導入孔F、過渡孔及びキャピラリーの順で構成され、導入孔Eは分配孔A及び分配孔Bと接続させ、導入孔Fは分配孔C及び分配孔Dと接続させ、分配孔A、B、C及びDはスピニングビームIIIにある分配板に位置し、PET融体をスピニングビームIにより分配孔Bと分配孔Dへ輸送させ、CDP融体をスピニングビームIIにより分配孔Aと分配孔Cへ輸送させ、スピニングビームI、II及びIIIの温度はそれぞれ283℃、277℃、281℃に制御し;
分配孔A、分配孔B、分配孔C及び分配孔Dの入口において、PET融体とCDP融体との見かけ粘度差が4.6%であり;
すべての吐出孔は同心円によって位置し、さらに、同一円上の吐出孔は、いずれも前記吐出孔mであるか、いずれも前記吐出孔nであり;
FDY工程に関する冷却温度が25℃、インターレースノズル圧力が0.2MPa、第1ローラ速度が2440m/min、第1ローラ温度が93℃、第2ローラ速度が4150m/min、第2ローラ温度が176℃、巻取速度が4080m/minである。
(2)そして、上記FDYに110℃と23minとの緩和熱処理を与えて、
巻縮方向が不規則なCDP/PET複合繊維が混在して構成するものであって、巻縮収縮率が50%、巻縮安定度が81%、巻縮伸長率が93%、巻縮弾性回復率が90%、破断強度が2.9cN/Dtex、破断伸長率が38%、総繊度が132Dtexである、
直延伸法によるCDP/PET二成分複合繊維を得る。
直延伸法によるCDP/PET二成分複合繊維の製造方法は、以下の通りである。
(1)質量比の50:50のCDP融体(固有粘度は0.7DL/gとする)とPET融体(固有粘度は0.58DL/gとする)とを分配し、橢円形吐出孔m及び円形吐出孔nにより圧出して、FDYにする。そのうち、
分配は、CDP融体を分配孔Aにより及びPET融体を分配孔Bにより吐出孔mへ輸送させ、同時にCDP融体を分配孔Cにより及びPET融体を分配孔Dにより吐出孔nへ輸送させることであり;
分配孔Aと分配孔Bは直径比が1.3:1とする高さが等しい円柱孔であり、分配孔Cと分配孔Dは直径比が1:1.3とする高さが等しい円柱孔であり; 吐出孔mは導入孔E、過渡孔及びキャピラリーの順で構成され、吐出孔nは導入孔F、過渡孔及びキャピラリーの順で構成され、導入孔Eは分配孔A及び分配孔Bと接続させ、導入孔Fは分配孔C及び分配孔Dと接続させ、分配孔A、B、C及びDはスピニングビームIIIにある分配板に位置し、PET融体をスピニングビームIにより分配孔Bと分配孔Dへ輸送させ、CDP融体をスピニングビームIIにより分配孔Aと分配孔Cへ輸送させ、スピニングビームI、II及びIIIの温度はそれぞれ283℃、276℃、282℃に制御し;
分配孔A、分配孔B、分配孔C及び分配孔Dの入口において、PET融体とCDP融体との見かけ粘度差が4.5%であり;
すべての吐出孔は同心円によって位置し、さらに、同一円上の吐出孔は、いずれも前記吐出孔mであるか、いずれも前記吐出孔nであり;
FDY工程に関する冷却温度が25℃、インターレースノズル圧力が0.3MPa、第1ローラ速度が2450m/min、第1ローラ温度が93℃、第2ローラ速度が4180m/min、第2ローラ温度が173℃、巻取速度が4110m/minである。
(2)そして、上記FDYに111℃と22minとの緩和熱処理を与えて、
巻縮方向が不規則なCDP/PET複合繊維が混在して構成するものであって、巻縮収縮率が48%、巻縮安定度が82%、巻縮伸長率が92%、巻縮弾性回復率が88%、破断強度が2.9cN/Dtex、破断伸長率が38%、総繊度が160Dtexである
直延伸法によるCDP/PET二成分複合繊維を得る。
直延伸法によるCDP/PET二成分複合繊維の製造方法は、以下の通りである。
(1)質量比の50:50のCDP融体(固有粘度は0.7DL/gとする)とPET融体(固有粘度は0.56DL/gとする)とを分配し、橢円形吐出孔m及び「8」形吐出孔nにより圧出して、FDYにする。そのうち、
分配は、CDP融体を分配孔Aにより及びPET融体を分配孔Bにより吐出孔mへ輸送させ、同時にCDP融体を分配孔Cにより及びPET融体を分配孔Dにより吐出孔nへ輸送させることであり;
分配孔Aと分配孔Bは直径比が1.4:1とする高さが等しい円柱孔であり、分配孔Cと分配孔Dは直径比が1:1.4とする高さが等しい円柱孔であり; 吐出孔mは導入孔E、過渡孔及びキャピラリーの順で構成され、吐出孔nは導入孔F、過渡孔及びキャピラリーの順で構成され、導入孔Eは分配孔A及び分配孔Bと接続させ、導入孔Fは分配孔C及び分配孔Dと接続させ、分配孔A、B、C及びDはスピニングビームIIIにある分配板に位置し、PET融体をスピニングビームIにより分配孔Bと分配孔Dへ輸送させ、CDP融体をスピニングビームIIにより分配孔Aと分配孔Cへ輸送させ、スピニングビームI、II及びIIIの温度はそれぞれ280℃、275℃、278℃に制御し;
分配孔A、分配孔B、分配孔C及び分配孔Dの入口において、PET融体とCDP融体との見かけ粘度差が4.7%であり;
すべての吐出孔は同心円によって位置し、さらに、同一円上の吐出孔は、いずれも前記吐出孔mであるか、いずれも前記吐出孔nであり;
FDY工程に関する冷却温度が23℃、インターレースノズル圧力が0.3MPa、第1ローラ速度が2410m/min、第1ローラ温度が91℃、第2ローラ速度が4200m/min、第2ローラ温度が170℃、巻取速度が4120m/minである。
(2)そして、上記FDYに120℃と20minとの緩和熱処理を与えて、
巻縮方向が不規則なCDP/PET複合繊維が混在して構成するものであって、巻縮収縮率が50%、巻縮安定度が83%、巻縮伸長率が91%、巻縮弾性回復率が90%、破断強度が3cN/Dtex、破断伸長率が36%、総繊度が200Dtexである、
直延伸法によるCDP/PET二成分複合繊維を得る。
Claims (10)
- FDY工程に従って、カチオン可染ポリエステル(Cationic DyeDPolyester, CDP)融体とポリエチレンテレフタレート(Polyethylene terephthalate, PET)融体とを分配し、同一の紡糸口金上の吐出孔mと吐出孔nから圧出して、延伸糸(Fully OrienteD Yarn、FDY)を生成した後、緩和熱処理を行い、直延伸法によるCDP/PET二成分複合繊維を得る、直延伸法によるCDP/PET二成分複合繊維の製造方法であって、
前記分配とは、前記CDP融体を分配孔Aにより、及び前記PET融体を分配孔Bにより前記吐出孔mへ分配するとともに、前記CDP融体を分配孔Cにより、及び前記PET融体を分配孔Dにより前記吐出孔nへ分配することであり、
前記分配孔A、前記分配孔B、前記分配孔C及び前記分配孔Dの入口では、前記PET融体と前記CDP融体との見かけ粘度差が5%以下であり、
前記分配孔Aと前記分配孔Bは高さが等しい円柱孔であり、前記分配孔Aと前記分配孔Bの直径比は1.30~1.50:1であり、前記分配孔Cと前記分配孔Dは高さが等しい円柱孔であり、前記分配孔Cと前記分配孔Dの直径比は1:1.30~1.50である、
直延伸法によるCDP/PET二成分複合繊維の製造方法。 - 前記CDP融体と前記PET融体との質量比は50:50である、
ことを特徴とする請求項1に記載の直延伸法によるCDP/PET二成分複合繊維の製造方法。 - 前記吐出孔mまたは前記吐出孔nは、円形、楕円形、あるいは「8」形の吐出孔である、
ことを特徴とする請求項1に記載の直延伸法によるCDP/PET二成分複合繊維の製造方法。 - すべての吐出孔は同心円を成すように分布し、同一円上の吐出孔は、いずれも前記吐出孔mであるか、いずれも前記吐出孔nである、
ことを特徴とする請求項1に記載の直延伸法によるCDP/PET二成分複合繊維の製造方法。 - 前記吐出孔mは、導入孔E、過渡孔及びキャピラリーの順に構成され、前記吐出孔nは、導入孔F、過渡孔及びキャピラリーの順に構成され、前記導入孔Eは前記分配孔A及び前記分配孔Bと同時に接続し、前記導入孔Fは前記分配孔C及び前記分配孔Dと同時に接続し、前記分配孔A、前記分配孔B、前記分配孔C及び前記分配孔DはスピニングビームIII中の分配板に位置し、前記PET融体はスピニングビームIにより前記分配孔Bと前記分配孔Dへ送られ、前記CDP融体はスピニングビームIIにより前記分配孔Aと前記分配孔Cへ送られる、
ことを特徴とする請求項1に記載の直延伸法によるCDP/PET二成分複合繊維の製造方法。 - 前記PET融体の固有粘度は0.55~0.60DL/gであり、前記CDP融体の固有粘度は0.70~0.75DL/gであり、スピニングビームIの温度は280~285℃であり、前記スピニングビームIIの温度は275~280℃であり、前記スピニングビームIIIの温度は278~282℃である、
ことを特徴とする請求項5に記載の直延伸法によるCDP/PET二成分複合繊維の製造方法。 - 前記FDY工程に関するパラメータは、冷却温度が23~25℃、インターレースノズル圧力が0.20~0.30MPa、第1ローラ速度は2400~2500m/min、第1ローラ温度が90~95℃、第2ローラ速度が4000~4200m/min、第2ローラ温度が160~180℃、巻取速度が3930~4120m/minであり、前記緩和熱処理に関する処理温度が90~120℃、処理時間が20~30minである、
ことを特徴とする請求項6に記載の直延伸法によるCDP/PET二成分複合繊維の製造方法。 - 請求項1ないし7のいずれか一項に記載の直延伸法によるCDP/PET二成分複合繊維の製造方法により製造される直延伸法によるCDP/PET二成分複合繊維であって、
複数のPET/CDP並列型複合繊維からなり、同一の繊維束において、一部のPET/CDP並列型複合繊維では、CDPとPETの質量比が3:1~5:1であり、他の一部のPET/CDP並列型複合繊維では、CDPとPETの質量比が1:3~1:5であり、直延伸法によるCDP/PET二成分複合繊維における各フィラメントの巻縮方向が不規則に分布する、
ことを特徴とする直延伸法によるCDP/PET二成分複合繊維。 - 巻縮収縮率は48~53%、巻縮安定度は80~83%、巻縮伸長率は90~93%、巻縮弾性回復率は88~92%である、
ことを特徴とする請求項8に記載の直延伸法によるCDP/PET二成分複合繊維。 - 破断強度は2.7~3.0cN/Dtex、破断伸長率は40.0±4.0%、総繊度が100~200Dtexである
ことを特徴とする請求項8に記載の直延伸法によるCDP/PET二成分複合繊維。
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