JP2022535573A - 圧力変動を補償するための装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、空気圧変動を補償するための、真空掃除機用の装置であって、第1の空気流が第1の流れ方向に流れることができる、本体を含む装置に関する。本体は、少なくとも1つの貫通開口部と、貫通開口部を周囲空気から隔てるための分離要素とを含み、分離要素は、空気量を保持するためのリザーバを本体と分離要素との間に作り出すように且つ空気流により本体内に作り出された真空を少なくとも部分的に維持するように移動可能である。本発明はまた、空気圧変動を補償するための真空掃除機用の装置を含む真空掃除機ホースに関する。

Description

本発明は、空気流が流れ方向に流れることができる本体を有する、空気圧変動を補償するための真空掃除機用の装置に関する。
更に、本発明は、空気圧変動を補償するための真空掃除機用の少なくとも1つの装置を有する真空掃除機ホースに関する。
塵埃を発生させる電動工具、特にハンマードリル、グラインダ又は鋸と組み合わせて使用される従来技術の真空掃除機は、通常、真空掃除機内におけるフィルタの時折の清掃のためのフィルタ清掃システムを有する。時折の清掃により、フィルタの機能が維持される。この場合、フィルタ清掃は、清掃すべきフィルタを通る通常の空気流を反転させる、フィルタの上流側及び下流側の圧力条件の短時間且つ突然の反転により実現される。圧力急上昇の形で、通常の流れ方向とは逆向きに流れる空気流は、堆積した塵埃及び汚れがフィルタから収集容器内に落下する効果をもたらし、その結果、フィルタが、再び自由になり、濾過作用の改善をもたらす。しかしながら、これにより、吸引システム内において圧力変動が引き起こされる。
フィルタの上流側及び下流側の圧力条件の時折の突然の反転によるフィルタの時折の清掃は、塵埃の適切な吸引が保証されなくなる程度まで真空掃除機の吸引能力を低下させる可能性がある。
したがって、本発明の目的は、上述の問題を解決し、フィルタの清掃中でさえ、少なくとも塵埃の適切な吸引を可能にする、真空掃除機用の装置と、真空掃除機用の装置を有する真空掃除機ホースとを提供することである。
本目的は、請求項1に記載の主題と請求項6に記載の主題とにより達成される。有利な実施形態は、従属請求項において提示される。
この場合、本目的は、空気流が流れ方向に流れることができる本体を有する、空気圧変動を補償するための真空掃除機用の装置により達成される。
本発明によれば、本体は、少なくとも1つの通路開口部を含み、且つ通路開口部を周囲空気から隔てるための分離要素が含まれ、分離要素は、空気量を受け入れるリザーバが本体と分離要素との間に生成され且つ空気流により本体内に発生させた真空が少なくとも部分的に維持されることを確実にするように移動可能である。
本発明の有利な実施形態によれば、分離要素を可撓性ダイヤフラムの形態で構成することが可能であり得る。それにより、一方では、本体の外壁の形状に正確に密着し、他方では、可能な限り可変であるリザーバの形状を生成する、分離要素を簡単な方法で提供することが可能である。
本発明の別の有利な実施形態によれば、同様に、分離要素をピストン・シリンダユニットの形態で構成することが可能であり得る。それにより、可能な限り安定しており、機械的影響(例えば衝撃又は衝突)に対して非常に大きな耐性があり、且つ信頼性の高い機能を確保する、分離要素を製造することが可能である。
本発明の有利な実施形態によれば、本体から離れる方向に枢動させることができる板の形態で分離要素を構成することが可能であり得る。離れる方向に枢動させることができる板は、枢動可能又は回転可能なもの(回転可能という意味で)と呼ぶことができる。同様に、可能な限り安定した分離要素は、この手段により提供することができる。ここでは、離れる方向に枢動させることができる板の形態の分離要素の実施形態は、単一のヒンジ要素により本体に固定されるだけでよく、したがって、ピストン・シリンダユニットとしての実施形態とは対照的に、より低い適合精度しか必要とされないことを確実にする。離れる方向に枢動させることができる板として具現化された分離要素の自由枢動端部は、分離要素の自由枢動端部と本体の外壁との間に気密シールが形成されるように、ダイヤフラムにより本体の外壁に固定することができる。その上、離れる方向に枢動させることができる板としての実施形態は、装置内に入り込む塵埃に対する一定の堅牢性を確保する。
本発明の別の有利な実施形態によれば、ベローズの形態で分離要素を構成することが更に可能であり得る。
本発明の有利な実施形態によれば、2つ以上の本体を含めることが可能であり得る。それにより、空気圧変動の補償の効果を可変的に増加させることが可能である。
本目的は更に、空気流が流れ方向に流れることができる本体を有する、空気圧変動を補償するための真空掃除機用の少なくとも1つの装置を有する真空掃除機ホースにより達成される。
更なる利点は、以下の図の説明から見出すことができる。図には、本発明の様々な例示的実施形態が図示されている。図、説明及び特許請求の範囲は、多数の特徴を組み合わせて含む。また、当業者であれば、有用な更なる組み合わせを形成するために、適宜、特徴を個別に検討し、それらを組み合わせるであろう。
図面において、同一の構成要素及び同一種類の構成要素は、同一の参照符号により表される。
第1の実施形態による、本発明による真空掃除機ホースを有するとともに、分離要素が第1の位置にある、空気圧変動を補償するための本発明による装置を有する真空掃除機の概略側面図を示す。 第1の実施形態による、本発明による真空掃除機ホースと、分離要素が第2の位置にある、空気圧変動を補償するための本発明による装置とを有する真空掃除機の概略側面図を示す。 第2の実施形態による空気圧変動を補償するための本発明による装置を有する本発明による真空掃除機ホースを有する真空掃除機の概略側面図を示す。 第3の実施形態による空気圧変動を補償するための本発明による装置を有する本発明による真空掃除機ホースを有する真空掃除機の概略側面図を示す。 分離要素が第1の位置にある、第1の実施形態による空気圧変動を補償するための本発明による装置の斜視図を示す。 分離要素が第2の位置にある、第1の実施形態による空気圧変動を補償するための本発明による装置の斜視図を示す。 分離要素が第1の位置にある、第2の実施形態による空気圧変動を補償するための本発明による装置の側面図を示す。 分離要素が第2の位置にある、第3の実施形態による空気圧変動を補償するための本発明による装置の側面図を示す。
図1a及び図1bは、第1の実施形態による空気圧変動を補償するための装置2を有する真空掃除機1を示す。
ここでは、真空掃除機1は、吸引ヘッド3と収容容器4と吸気装置5とを実質的に含む。
次に、図1a~図3から分かるように、吸引ヘッド3は、フィルタ6とフィルタ清掃装置7とタービン8とを実質的に含む。
タービン8は、真空を発生させるのに役立ち、この真空により、空気流LSが真空掃除機1の内部に流入する。この空気流LSにより、塵埃粒子及び汚れ粒子を吸い込んで、収容のために収容容器4内に搬送することができる。
フィルタ6は、真空掃除機1により引き込まれた空気流LSから塵埃及び汚れ粒子をフィルタで取り除くのに役立ち、したがって、特に塵埃及び汚染からタービン8を保護する。
フィルタ清掃装置7は、フィルタ6の上流側及び下流側の流れ方向HSにおける圧力条件を短時間且つ突然反転させるように設計される。換言すれば、方向Bへの空気流LSは、方向Aに反転される。それにより生じた空気圧急上昇は、フィルタ6の清掃につながり、その結果、フィルタ6に堆積した塵埃及び汚れが、方向Bに落下して収容容器4内に入る。結果として、フィルタ6が、再び自由且つ機能的になる。次いで、フィルタ清掃装置7により、流れ方向HSに沿った空気流LSが再び生み出される。フィルタ清掃装置7の機能及び特に再調整は、制御装置9により制御される。
収容容器4は、実質的に保持容積を備えた容器として構成される。車輪10は、真空掃除機の可動性を確保するために、容器として構成された収容容器4の下側に設けられる。図には、2つの車輪10のみが示されている。
吸気装置5は、真空掃除機ホース11と締結要素12とノズルとを実質的に含む。ノズルは、例えば、床ノズルであり得る。図には、ノズルは図示されていない。
締結要素12は、実質的に円筒管として構成され、且つ収容容器4に対する真空掃除機ホース11用のインターフェース又は接続部として役立つ。
図4及び図5は、第1の実施形態による空気圧変動を補償するための装置2を示す。この場合、装置2は、本体13と分離要素14とを実質的に含む。
本体13は、実質的にくびれ領域TBを備えた管状のシリンダとして構成される。したがって、本体13は、第1の流れ断面積17を備えた第1の領域15及び第2の領域16と、第2の流れ断面積19を備えた第3の領域18とを含む。第3の領域18は、第1の領域15と第2の領域16との間に位置決めされる。第1の領域15から第3の領域18への移行部20及び第2の領域16から第3の領域18への移行部21は各々、円錐台形構成である。本体13は、本体13の全長Lに沿った多数の通路開口部22を更に含む。通路開口部22は、貫通孔と呼ぶこともできる。空気は、通路開口部22を通って、本体13の内部から外側に流れ且つ外側から本体13の内部に流入することができる。
第1の実施形態によれば、分離要素14は、可撓性ダイヤフラムから構成されたホースの形態で構成される(図4及び図5を参照)。ここでは、ダイヤフラムとして構成された分離要素14は、通路開口部22を有する本体13の領域を取り囲む。したがって、分離要素14は、本体13の第1の領域15から第2の領域16に延びる。
別の有利な実施形態によれば、径方向に整列した多数の隆起部分が、本体13の外壁AWに配置される。図には、隆起部分は示されていない。隆起部分は、リブとして構成することができる。隆起部分は、通常の吸引工程中に、ダイヤフラムとして構成された分離要素14が隆起部分に対してのみ接線方向に当接し、本体13の残りの外壁AWが分離要素14により覆われないことを確実にするのに役立つ。ここでは、通路開口部22を隆起部分の上端部にのみ位置決めすることが可能である。結果として、ダイヤフラムとして構成された分離要素14は、通常の吸引工程中に隆起部分の領域においてのみ本体13に吸着される。この吸着により、通常の吸引工程中に本体13に対する、ダイヤフラムとして構成された分離要素14のより大きく均一な改善された予荷重をもたらすことができる。可能な限り均一に分離要素14に予荷重を付与することにより、真空掃除機1のより良好な吸引機能が確保される。
図1aに図示するように、真空清掃モードでの真空掃除機1の使用中に、空気流LSは、床ノズル(図示せず)から真空掃除機ホース11を経て、空気圧変動を補償するための装置2、収容容器4、フィルタ6、及びタービン8を通って流れ方向HSに流れ、流出開口部(図示せず)を通って吸引ヘッド3から後方に流出する。それにより、真空清掃モードでは、塵埃及び汚れ粒子が吸引される。真空掃除機モードでは、空気流LSは、本体13の第2の端部16から、本体13に沿って、本体13の第1の端部15に流れる(図4を参照)。空気流LSが流れ方向HSに沿って装置を通って流れているときに、可撓性ダイヤフラムとして構成された分離要素14は、空気流LSにより発生させた真空により本体13の外壁AWに吸着され、その結果、分離要素14は、本体13の外壁AWに対して密接に当接し、そうすることで、通路開口部22を覆う。分離要素14は第1の位置にある(図1a及び図4を参照)。この工程中に、空気流LSが著しく損なわれることはなく、空気流LSにより塵埃が真空掃除機1に吸い込まれ続ける。
図1bは、フィルタ清掃モードでの真空掃除機1を示し、このモードにより、(上記で説明したように)堆積した塵埃及び汚れがフィルタ6から除去される。フィルタ6の上流側及び下流側の圧力条件の短時間の反転により、フィルタ6を清掃するための圧力急上昇が生じる。
既に上記で説明したように、この方法でのフィルタ6の清掃により、吸気装置5内、特に真空掃除機ホース11内の真空が損なわれる可能性がある。
空気圧変動を補償するための装置2の特別な構成により、中断されない吸引工程を可能にするために、吸気装置5内、特に真空掃除機ホース11内の真空が維持される。
可撓性ダイヤフラムとして構成された分離要素14への予荷重が低下して、分離要素14が、本体13の外壁AWから径方向に離れる。したがって、分離要素14は、第1の位置(図1a及び図4を参照)から第2の位置(図1b及び図5を参照)に径方向に移動する。分離要素14の移動により、本体13の内部の依然として比較的低い空気圧と本体13周囲の周囲空気ULの大気圧との圧力差が生じる。径方向への分離要素14の移動の結果として、空気量LVを受け入れるためのリザーバ23が、本体13と分離要素14との間に生成される。したがって、空気流LSにより本体13内に発生させた真空が、少なくとも部分的に維持され、吸引工程が継続される。
既に上述したように、図1a及び図1bは、空気圧変動を補償するための装置2が、第1のホース部分24と第2のホース部分25との間に位置決めされる、本発明による真空掃除機ホース11の第1の実施形態を示す。2つのホース部分24、25は、実質的に同じ長さである。
図2は、空気圧変動を補償するための装置が、第1のホース部分24と第2のホース部分25との間に位置決めされる、本発明による真空掃除機ホース11の第2の実施形態を示す。
この場合、第1のホース部分24は、第2のホース部分25よりも長い。
図3は、空気圧変動を補償するための装置2が、収容容器4用の締結要素12上に直接位置決めされる、本発明による真空掃除機ホース11の第3の実施形態を示す。したがって、ホース部分が1つだけある。
図6aは、分離要素14が実質的にピストン・シリンダユニットとして構成される、空気圧変動を補償するための装置2の別の実施形態を示す。ピストン・シリンダユニットとして構成された分離要素14は、空気量LVが本体13の内部から流出してシリンダ26内に方向Bに流入できるように、通路開口部22により本体13の内部に接続される。本体13の内部の空気圧と周囲空気ULとの圧力差は、ピストン27が方向Bに押されることを確実にする。方向Aにおける、ピストン27の下方には、空気量LVを受け入れるためのリザーバ23が、本体13と分離要素14との間のシリンダ26内に形成される。開口部28がシリンダ26の上端部26aに設けられ、その結果、方向Bにおけるピストン27の上方の領域が、周囲空気ULと大気圧とで満たされる。
図6bは、図6aの実施形態のように、分離要素14が実質的にピストン・シリンダユニットとして構成される、空気圧変動を補償するための装置2の別の実施形態を示す。図6aの実施形態に対する相違点として、図6bの実施形態における本体13と分離要素14との間の通路開口部22は、可撓性閉鎖要素29により閉鎖される。
更に、図に示されていない実施形態によれば、空気圧変動を補償するための装置2を収容容器4内に位置決めすることも可能である。
1 真空掃除機
2 空気圧変動を補償するための装置
3 吸引ヘッド
4 収容容器
5 吸気装置
6 フィルタ
7 フィルタ清掃装置
8 タービン
9 制御装置
10 車輪
11 真空掃除機ホース
12 締結要素
13 本体
14 分離要素
15 本体の第1の領域
16 本体の第2の領域
17 第1の流れ断面積
18 本体の第3の領域
19 第2の流れ断面積
20 第1の領域15から第3の領域18への移行部
21 第2の領域16から第3の領域18への移行部
22 通路開口部
23 リザーバ
24 第1のホース部分
25 第2のホース部分
26 シリンダ
27 ピストン
28 開口部
29 閉鎖要素
AW 本体の外壁
L 本体の長さ
LS 空気流
HS 流れ方向
LV 空気量
UL 周囲空気

Claims (6)

  1. 空気流(LS)が流れ方向(HS)に流れることができる本体(13)を有する、空気圧変動を補償するための真空掃除機(1)用の装置(2)であって、
    前記本体(13)は、少なくとも1つの通路開口部(22)を含むことと、前記通路開口部(22)を周囲空気(UL)から隔てるための分離要素(14)が含まれ、前記分離要素(14)は、空気量(LV)を受け入れるリザーバ(23)が前記本体(13)と前記分離要素(14)との間に生成され且つ前記空気流(LS)により前記本体(13)内に発生させた真空が少なくとも部分的に維持されることを確実にするように移動可能であることとを特徴とする、装置(2)。
  2. 前記分離要素(14)は、可撓性ダイヤフラムの形態で構成されることを特徴とする、請求項1に記載の装置(2)。
  3. 前記分離要素(14)は、ピストン・シリンダユニットの形態で構成されることを特徴とする、請求項1に記載の装置(2)。
  4. 前記分離要素(14)は、前記本体(13)から離れる方向に枢動させることができる板の形態で構成されることを特徴とする、請求項1に記載の装置(2)。
  5. 2つ以上の本体(13)が含まれることを特徴とする、請求項1~4の少なくとも一項に記載の装置(2)。
  6. 請求項1~5の少なくとも一項に記載の少なくとも1つの装置(2)を有する真空掃除機ホース(11)。
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