JP2022519181A - エスプレッソコーヒーマシンのための超音波洗浄デバイスおよびこのような洗浄デバイスを組み込んだエスプレッソコーヒーマシン - Google Patents

エスプレッソコーヒーマシンのための超音波洗浄デバイスおよびこのような洗浄デバイスを組み込んだエスプレッソコーヒーマシン Download PDF

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Abstract

Figure 2022519181000001
1つの分配グループ(または複数の分配グループ)を含むエスプレッソコーヒーマシン用の超音波洗浄デバイスであって、前記超音波洗浄デバイスは、液体リザーバと、圧電トランスデューサと、ジェネレータと、を備え、前記ジェネレータは、高周波の電気信号を生成し、前記電気信号を前記圧電トランスデューサに送信するように構成され、前記圧電トランスデューサは、前記電気信号が印加される限り、前記電気信号を受信し、形状を変化させることによって応答し、前記超音波洗浄デバイスは、前記分配グループに、解放可能な状態で接続するように適合された本体を含む、超音波洗浄デバイスが開示される。
【選択図】図3

Description

本発明は飲料分配マシンの分野に関し、特にエスプレッソコーヒーマシンの分野に関し、特にエスプレッソコーヒーマシンに関する。より詳しくは、本発明はコーヒー分配システムの洗浄に関する。さらに詳細には、本発明は、エスプレッソコーヒーマシン用の超音波洗浄デバイス、およびこのような超音波洗浄デバイスを使用するように構成されたエスプレッソコーヒーマシンに関する。
典型的には、エスプレッソコーヒーマシンは1つ以上の分配グループを含む。マシンは、加圧された熱湯を、例えば、通常はポルタフィルタとして設計されたフィルタホルダによって支持されるフィルタバスケット内に収容されたコーヒー粉末のパックに通過させるように構成されている。ポルタフィルタは底部が開いており、飲料が流出する単一の又は二つの注ぎ口を有する。飲料は、容器、例えばカップの中に収容される。
より正確には、従来のタイプのエスプレッソコーヒーマシンでは、熱湯(例えば、ボイラー等で加熱される)は特殊な管を通ってディフューザスクリューに到達する。ディフューザスクリューはいわゆるシャワースクリーン上での熱湯の拡散を可能にし、その結果、熱湯が下にあるコーヒー粉末のパックを通って流れ落ちることを可能にする。上記の構成要素を通る熱湯の流れは、飲料の分配の全期間にわたって継続する。
分配が終了すると、コーヒーパックの上方に残留し、部分的にはコーヒーパックの内部に収容される流体は、調製チャンバおよび排出チャンバの間の圧力差により、その方向を反転し、排出ウェルに向かってシステムを逆流して上昇していく。
シャワースクリーンは実質的に、分配中にコーヒーパックに向かう熱湯が均一に流れることを可能にし、同時に、コーヒー粉末の粒子が圧力差のために分配の終了時に上昇して戻るのを防止するように、適切に穿孔されたディスク状になっている。
シャワースクリーンおよびエスプレッソコーヒーの分配中に通過する分配経路であるいくつかの他の構成要素は、通常は定期的に洗浄される。言いかえれば、バリスタは一般に、仕事時間の終了時に、少なくとも毎日清掃作業を行う。
典型的には、バリスタによって行われる標準的な洗浄サイクルは、実質的に標準的なポルタフィルタに装着したブランクフィルタバスケット、すなわち穴のないフィルタバスケットを介して実行される。ブランクフィルタバスケットには、特定の洗浄物質が充填される。ブランクフィルタバスケットおよび洗浄物質を有するポルタフィルタは、洗浄される分配グループに挿入され(取り付けられ)、最後にバリスタは複数の送達サイクルを開始する。各送達サイクル(一般に数秒)の後、マシンは、洗浄物質が洗浄されるべき構成要素に作用することを可能にするため、休止状態にしておく。
特許文献1は、流体導管洗浄機器および流体導管の洗浄方法を開示している。
国際公開第2018/115876号パンフレット
本出願人は、エスプレッソコーヒーの分配に関する部品および構成要素を洗浄するための上述の標準的な手順が、かなりの時間を要することに気付いた。バリスタが、マシンの製造業者によって推奨されるすべての洗浄サイクルを完了しないおそれ、および/または時間を節約するために洗浄サイクルの継続時間を減少させるおそれがある。これらの全ての行動は、マシンの効率の低下およびそれに伴う性能の低下、ならびに調製されるコーヒーにおける品質の低下をもたらす。
本出願人はまた、上述の標準的な洗浄手順が、水のかなりの浪費をもたらし、グリーン経済および地球の持続可能性の理念に反するため不利益であることに気づいた。
同様に、標準的な洗浄手順では、強力な洗浄物質を使用することが常に必要である。このような物質の使用はエスプレッソコーヒーの味を変える可能性があり、いずれにせよ、この物質は水と共に浪費されるので、地球にとって脅威となる。
出願人は、上記の課題に対する解決策を見出す試みにおいて、上記の問題に向き合った。
特に、本出願人は、エスプレッソコーヒーの分配に関連するエスプレッソコーヒーマシンの構成要素を洗浄するための洗浄デバイスおよび洗浄方法を提供するという課題に直面した。そのような構成要素は、ディフューザスクリュー、シャワースクリーン、抽出グループ、流量制限器、ソレノイドバルブ、といった、分配グループ用部品、およびエスプレッソマシンの使用中にコーヒーの残渣と接触する(又は接触する可能性がある)他の構成要素を含む。洗浄プロセスの対象となり得るさらなる構成要素は、抽出および排出パイプである。さらに、洗浄プロセスの対象となり得る構成要素として、コーヒーボイラーに接続されたソレノイドバルブがある。本出願人によれば、分配グループ用の部品における洗浄は、超音波技術を使用することによって有利に実施することができる。
使用する超音波トランスデューサの出力によっては、洗浄がバルブの前の部品に影響を及ぼす可能性がある。
本発明における洗浄デバイスおよび洗浄方法は、コーヒーマシンの他の構成要素に、例えば水垢等を除去するために使用することができることは、明らかだろう。このことは、トランスデューサをマシンの様々な場所、例えばボイラーの上(または近く)に配置することによって達成することができる。
第1の態様によれば、本発明は、1つの分配グループ(または複数の分配グループ)を含むエスプレッソコーヒーマシン用の超音波洗浄デバイスであって、前記超音波洗浄デバイスは、液体リザーバと、圧電トランスデューサと、ジェネレータと、を備え、前記ジェネレータは、高周波の電気信号を生成し、前記電気信号を前記圧電トランスデューサに送信するように構成され、前記圧電トランスデューサは、前記電気信号が印加される限り、前記電気信号を受信し、形状を変化させることによって応答し、前記超音波洗浄デバイスは、前記分配グループに、解放可能な状態で接続するように適合された本体を含む、超音波洗浄デバイスを提供する。。
実施形態によれば、本体は、分配グループに接続するための外向き突起部を含む。
実施形態によれば、外向き突起部は、円形ガイドまたは分配グループの下面にあるおけるリニアガイドと協働するように構成される。
実施形態によれば、外向き突起部は、互いに直径方向に対向して配置され、厚さが減少するか、または実質的に一定の厚さになるように成形された耳の形状をしている。
実施形態によれば、ジェネレータは、デバイス内に取入れられる。
実施形態によれば、ジェネレータは前記デバイスから離れており、前記圧電トランスデューサと接続する。
実施形態によれば、超音波洗浄デバイスは、本体に接続されたハンドルをさらに含む。
実施形態によれば、超音波洗浄デバイスは、ジェネレータに電力を供給するためのバッテリをさらに含む。
実施形態によれば、バッテリは、部分的にハンドル内に収容される。
実施形態によれば、液体リザーバは、中空であり、前記ハンドルに接続された本体によって支持される。
第2の態様によれば、本発明は、1つ以上の分配グループおよび上述の超音波洗浄デバイスを含むエスプレッソコーヒーマシンを提供する。
第3の態様によれば、本発明は、1つ以上の分配グループを含むコーヒーマシンの一部を洗浄する方法であって、前記方法は、液体リザーバ、圧電トランスデューサおよびジェネレータを提供する提供ステップと、前記液体リザーバに液体を充填する充填ステップと、少なくとも前記液体リザーバおよび前記圧電トランスデューサを超音波洗浄デバイスに組み込む組込ステップと、前記超音波洗浄デバイスを前記コーヒーマシンの分配グループに接続する接続ステップと、前記ジェネレータにより高周波の電気信号を生成する生成ステップと、前記電気信号を圧電トランスデューサに送信し、前記圧電トランスデューサが、前記電気信号を受信し、形状を変化させることによって応答する送信ステップと、前記圧電トランスデューサを、設定された洗浄サイクルの間、前記電気信号を印加して維持するステップと、を含む方法を提供する。
実施形態によれば、コーヒーマシンの部品は、エスプレッソコーヒーの分配に関する部品であり、ディフューザスクリュー、シャワースクリーン、抽出グループ、流量制限器、分配グループソレノイドバルブ、および抽出パイプからなる群から選択される1つの構成要素を含む。
実施形態によれば、前記接続ステップは、前記超音波洗浄デバイスを前記分配グループにねじ込むこと、または前記超音波洗浄デバイスを前記分配グループ内に摺動させることを含む。
実施形態によれば、超音波洗浄デバイスをコーヒーマシンの分配グループに接続することは、ハンドルを使用して超音波洗浄デバイスを吊るすことを含む。
有利なことに、本発明による洗浄デバイスおよび洗浄方法は、抽出グループ内(または、より一般的にはコーヒーマシン内)において、洗浄することが困難であるために現在使用できない、より複雑な構成要素を使用可能である。
本発明を実施できる既知のエスプレッソコーヒーマシンを示す。 エスプレッソコーヒーを調製し、分配するためのマシンの流体回路およびいくつかの構成要素と、改良されたフィルタホルダに組み込まれた、本発明の実施形態である超音波洗浄デバイスとの、概略図を示す。 コーヒーボイラー、分配グループ、および改良されたエスプレッソコーヒーマシン用のポルタフィルタに少なくとも部分的に取入られる超音波洗浄デバイスの第1の実施形態の、断面の概略図である。 図3に示す超音波洗浄デバイスの第1の実施形態の、不等角投影図である。 図4Aの洗浄デバイスの平面図である。 図4Bの線C-Cに沿った断面図である。 超音波洗浄デバイスの第2の実施形態の側面図である。 図5Aの洗浄デバイスの平面図である。 本発明の超音波洗浄デバイスを、ガイドに従って摺動させ挿入する工程を示す。 本発明の超音波洗浄デバイスを、ガイドに従って摺動させ挿入する工程を示す。 本発明の超音波洗浄デバイスを、ガイドに従って摺動させ挿入する工程を示す。
以下、添付図面を参照して本発明をさらに説明する。
以下の説明は、便宜上、特にエスプレッソコーヒーマシンに言及する。エスプレッソは、典型的には、粉砕し、焙煎したコーヒー豆に熱湯を押し通すことによって調製される。熱湯は、一般には高圧下で押し通るときに、粉砕したコーヒー豆にわたって圧力差を作り出し、油分および抽出物を吸収する。しかしながら、本発明は、他の飲料を分配するためのマシンに適用可能である。例えば、コーヒー粉末の代わりに、大麦粉末または他の穀物の粉末を使用してもよい。したがって、「エスプレッソコーヒーマシン」という表現は、調製が加圧濾過処理によって行われれば、他の飲料を調製するためのマシンも含む、と理解しなければならない。
図1は、本発明による洗浄デバイスを利用することができる既知のエスプレッソコーヒーマシンを示す。
図1のエスプレッソコーヒーマシン100は、マシンの構成要素の大部分を収容する実質的に閉じた本体101を含む。いくつかの構成要素については図2を参照して後述する。図1に例示するマシン100は、図1には示していない対応するポルタフィルタ(フィルタホルダ)と解放可能な状態で係合するように構成された3つの分配グループ15を含む。分配グループ15の数は異なっていてもよい。グリッド103等によって部分的に閉じられたドリップトレイ102が、分配グループ15の下に存在してもよい。典型的には、調製中にエスプレッソコーヒーを収集するためのカップは、ドリップトレイ102のグリッド103によって支持される。マシン100は、カップのために、一般的には加熱された上面105を含んでもよい。また、マシン100は、マシンのオンオフを切り替えるための、および/またはエスプレッソコーヒーショットの抽出を開始するための、ボタン、レバーまたは他の作動手段を含んでもよい。また、マシンは、重量、時間、圧力、流量、サイクル数、エラーコード等の1つ以上を含む、関連パラメータおよび情報を示すための1つ以上の表示部デバイス106を含んでもよい。
しかしながら、本発明は他のタイプのマシン、例えば、自動若しくは半自動マシン、またはピストンマシンに適用可能である。
図2は、エスプレッソコーヒーを調製し分配するためのマシンの流体回路および幾つかの構成要素の概略図を示す。本発明を理解する目的に関連しない幾つかの構成要素は、図示されておらず、および/又は詳細に説明されない。本発明は異なる構成を有するマシンにも同様に適用可能であるため、図1および図2のマシンは一例に過ぎない。
図2に示す図を参照すると、マシンは、水を受け取るポンプ10を含む。典型的には、ポンプ10は、加熱されていない水を受け取る。典型的には、ポンプ10が主水管から冷水を受け取り、当該冷水を加圧下でその下流側の構成要素に運ぶ。ポンプ10から出力される水の温度は約20℃であり、又はいずれにせよ室温である。ポンプ10を通過する水の温度は、典型的には室温に、そしていずれにせよ外部温度に影響される。
ポンプ10からくる水の少なくとも一部は、関連するバルブ本体を備えた蒸気ボイラー11に送られる。蒸気ボイラー11内の水は、加熱されて蒸気になる。蒸気ボイラー11からくる加熱された水の少なくとも一部は、分配グループ(または分配ユニット)15に接続されたコーヒーボイラー12に送られる。上記のように、分配グループ15は一般に、フィルタバスケットを運ぶフィルタホルダ(ポートフィルタ)と解放可能に接続するように構成される。
好ましくは、各分配グループは別個にコーヒーボイラーを備える。
また、図2には、コーヒーボイラー12から抽出温度で熱湯を受け取り、抽出パイプを通じて分配グループ15に供給し、または余分な水を排出ウェルに排出する3方向ソレノイドグループバルブ4が示されている。
蒸気ボイラーは、好ましくは減圧弁を備えたスチームワンド16(図1)を供給するように構成される。
図3は、コーヒーボイラー12、分配グループ15、および本発明を部分的に組み込み、分配グループ15と接続するように構成された改良ポルタフィルタ6の概略断面図を示す。符号4は上記の三方向ソレノイドグループバルブを示す。一方「参照番号3は、ソレノイドバルブ3(次に、コーヒーボイラーから加圧された熱湯を受け取る)をディフューザスクリュー31に接続し、最後にコーヒーパック中へ熱湯の拡散を可能にするシャワースクリーン32に接続する上記の抽出パイプを示す。三方向ソレノイドグループバルブ4は、イタリアのコーリコ所在のODE社(ODE s.r.l Societa Unipersonale)により製造された31A31A1V15T3BDV230AY型のバルブを含むことができる。
知ってのように、圧電トランスデューサは、電気信号によって励起されるときに、ほぼ瞬時に大きさが変化する特性を有する。トランスデューサは励起されるときに大きさを増し、デバイスの上部を動かす。これにより、リザーバ内の液体に圧縮波が生成される。20~250KHzの高周波信号を出力する発電機を用いることにより、トランスデューサは液体中に圧縮波および希薄波を急速に誘発する。
希薄化サイクルの間、液体は別れる(torn apart)。これにより、液体内に真空キャビティが形成される。これらのキャビティは、圧縮波が続くにつれて、より大きくなったり、より小さくなったりするであろう。キャビティが一定の大きさ(周波数と信号の出力に基づく)に達すると、キャビティはもはやその形状を保持できなくなる。キャビティは激しく崩壊し、リザーバ内のあらゆる物体に衝突するプラズマのジェットを生成する。
図4A~4Cは、本発明の第1の実施形態における超音波洗浄デバイス6を示す。
本発明によれば、液体リザーバ61と、圧電トランスデューサ62と、ジェネレータ63と、を備える超音波洗浄デバイス6が提供される。ジェネレータ63は高周波の電気信号を発生し、それを圧電トランスデューサ62に送る。圧電トランスデューサ62が信号を受信するときに、信号が印加される限り、形状を変化させることによって応答する。圧電トランスデューサ62の応答範囲は、ジェネレータ63の周波数を決定する。ジェネレータ63は、電源64からの電気エネルギーを、所望の周波数で圧電トランスデューサ62に効率的に通電するのに適した形態に変換する。圧電トランスデューサ62は、ジェネレータ出力の周波数と共振して急速に伸縮することにより超音波振動を放出する。
本発明の実施形態によれば、超音波洗浄デバイス6は、既知のポルタフィルタと同様の方法で、エスプレッソコーヒーマシン100の分配グループ15に少なくとも部分的に挿入され(取り付けられ)るように構成される。好ましくは、洗浄デバイス6は、ハンドル65と、取り外し可能な方法で分配グループ15の下面に係合するように適合した本体66と、を備える。例えば、バヨネット式連結手段661を備える。他の実施形態によれば、本体66には、洗浄デバイス6をスライド可能なように支持するための少なくとも1つのスライド面を形成するガイドと協働するように適合された突起部661が設けられる。
突起部661は、互いに直径方向に対向して配置され、図に示されるように厚さが減少し、または実質的に一定の厚さになるように成形された耳の形状をしている。
超音波洗浄デバイス6をコーヒーマシン100の分配グループ15へ接続することは、ポルタフィルタを分配グループに接続するための従来の動きと実質的に同じ動きで、超音波洗浄デバイス6を分配グループ15にねじ込むことを含む。このことは、図2の矢印を見れば明らかであり、超音波洗浄デバイスを上方に移動させ、次いで、反時計回りに回転させれば、突起部661が分配グループの下部の適切なスロットと係合するようになる。
代替例として、コーヒーマシンの分配グループにおいて、ポルタフィルタと係合するために異なる配置を有する場合、超音波洗浄デバイスは、このような異なる配置のポルタフィルタ用に設計できる。例えば、超音波洗浄デバイス(6)は、分配グループの適切な摺動に沿って摺動させて移動させることができる。図6Aでは、ガイドに沿ってデバイスを摺動させるための直線移動(矢印A参照)が示されている。図6Bでは、デバイスが部分的に接続されており、デバイスをその中に入れた状態でガイドを上方向に回転させる必要がある。図6Cは係合した状態のデバイスを示す。
有利には、超音波洗浄デバイス(6)は、デバイスのハンドルを使用して、バリスタによって支持される。
好ましくは、本体66は、洗浄水用のブランクリザーバ61を取入れまたは支持する。洗浄水は、特定の(化学的)洗浄製品のような洗浄物質と一体化するか、またはそれと置き換えることができる。リザーバは、底部に穴がないフィルタバスケットとすることができる。しかしながら、洗浄液(水)は、ソレノイドバルブ3をディフューザスクリュー31に接続する抽出パイプにも含有させることができる。
リザーバ61は、トランスデューサに接続される。例えば、図4Cに示すように、リザーバはスクリュー等によって圧電トランスデューサ62に接続される。本発明におけるデバイスの圧電トランスデューサ62は、フェライト、または金属および石英のような鉱物を組み合わせて同様の効果を生じるものを含むことができる。しかしながら、好ましくは、本発明のトランスデューサ62はセラミックを含み、またはセラミックで作られる。
好ましくは、超音波周波数帯域は20~200kHzであり得る。実施形態によれば、超音波周波数帯域は20~40kHzである。他の実施形態によれば、超音波周波数帯域は40~70kHzである。他の実施形態によれば、デリケートな部品を超微細で穏やかに洗浄するには、超音波周波数は70~200kHzである。
ジェネレータおよび関連電子機器は、トランスデューサに接続されている。図4A~図4Cの実施形態では、ジェネレータ63および関連電子機器がトランスデューサ62に直接取り付けられる。これにより、洗浄デバイスをよりコンパクトにする。
電力は、バッテリ67によって供給されることが好ましい。バッテリ67が図4Cに示すようにハンドル65内に収容されることが好ましい。
好ましくは、バッテリ67は、再充電可能である。、バッテリ67は、ケーブルとプラグソケットの配置を含む変圧器を備え得る。代替例として、インダクティブ再充電スタンドを設けることができる。
図5Aおよび図5Bは、本発明の別の実施形態を示し、ジェネレータ63および関連電子機器がトランスデューサ62から離れている。
ことによると、ジェネレータ63および関連電子機器は別個のボード631上に、または別個のハウジング内に収容し、ワイヤ68によってトランスデューサ62に接続することができる。実施形態において、別個のボード631または別個のハウジングは、エスプレッソコーヒーマシン100の本体101内にある。他の実施形態では、別個のボード631または別個のハウジングはマシン100の一部ではない。
本発明の洗浄サイクルは、完全に手動であってもよく、バリスタ(または機械のメンテナンスを行う任意の人)によって実行されてもよい。手動モードでは、バリスタは、洗浄サイクルの回数、洗浄サイクルシーケンス、洗浄サイクルの期間および休止期間を決定する。
代替例として、洗浄サイクルを完全に自動化することができ、例えばソフトウェアによって駆動することができる。この場合、様々なパラメータ(サイクル数、サイクルシーケンス、洗浄/休止期間等を含む)は、製造業者によって固定され、ユーザはそれらを変更することができない。
さらなる代替例として、洗浄サイクルは、部分的に手動であり部分的に自動化することができる。
上記のように、本発明は、ディフューザスクリュー、シャワースクリーン、抽出グループ、流量制限器、ソレノイドバルブ、およびエスプレッソマシンの使用中にコーヒー残渣と接触する(または接触する可能性がある)他の構成要素のような分配グループの部品の洗浄に関してのみ開示されているが、本発明は、コーヒーの残渣および/または水垢からコーヒーマシンの他の部品を洗浄するために使用することもできる。このことは、トランスデューサをマシンの様々な位置、例えばコーヒーボイラー、蒸気ボイラー、ポンプまたは任意の他の構成要素(例えばバルブ)の上(またはその近く)に配置することによって達成することができる。
本発明は、標準的な配置および製品よりも効率的な方法で部品を洗浄し得るので、部品の開発にさらなる機会を提供する。
本発明によれば、超音波洗浄デバイスは、洗浄する液体充填領域に機械的作用を生じる。超音波振動を付加することにより、改善された洗浄サイクルを提供し、マシンを洗浄するために必要な労力を減少させ、洗浄プロセスの効率を向上させる。加えて、これにより、容易には届かない構成部品の徹底的な洗浄が可能になり、マシン分解および手作業による洗浄が以前必要であったであろう鉱物の堆積物を除去することが可能になる。
コーヒーマシンがより清潔になれば、その効率は改善され、エスプレッソコーヒーはより良好になる。また、コーヒーマシンをより正確にメンテナンスすれば、マシンの寿命はより長くなる。
上述したように、本発明の洗浄デバイスは、好ましくは標準的なポルタフィルタと同じ方法でマシンに挿入される(取り付けられる)。言い換えれば、デバイスは、操作者がコーヒーを作るために使用する方法と同じ方法でコーヒーマシンに挿入される(取り付けられる)。トランスデューサが取り付けられる洗浄バスケットは、マシンの分配グループの分配部分に対するシールを形成し、デバイスおよび分配グループが飽和され加圧されるときに、超音波洗浄が実行されることを可能にする。これにより、オペレータまたは技術者が分解を必要とすることなく、マシンの内部の構成要素を完全に洗浄することが可能になる。

Claims (15)

  1. 分配グループ(15)を含むエスプレッソコーヒーマシン(100)用の超音波洗浄デバイス(6)であって、
    前記超音波洗浄デバイス(6)は、液体リザーバ(61)と、圧電トランスデューサ(62)と、ジェネレータ(63)と、を備え、
    前記ジェネレータ(63)は、高周波の電気信号を生成し、前記電気信号を前記圧電トランスデューサ(62)に送信するように構成され、前記圧電トランスデューサ(62)は、前記電気信号が印加される限り、前記電気信号を受信し、形状を変化させることによって応答し、
    前記超音波洗浄デバイス(6)は、前記分配グループ(15)に、解放可能な状態で接続するように適合された本体(66)を含む、超音波洗浄デバイス(6)。
  2. 前記本体(66)は、前記分配グループ(15)に接続するための外向き突起部(661)を含む、請求項1に記載の超音波洗浄デバイス(6)。
  3. 前記外向き突起部(661)は、前記分配グループの下面において、円形ガイドまたはリニアガイドと協働するように構成される、請求項2に記載の超音波洗浄デバイス(6)。
  4. 前記外向き突起部(661)は、互いに直径方向に対向して配置され、厚さが減少するか、または実質的に一定の厚さになるように成形された耳の形状をしている、請求項2または3に記載の超音波洗浄デバイス(6)。
  5. 前記ジェネレータ(63)は、前記超音波洗浄デバイス(6)内に取入れられる、請求項1~4のいずれか一項に記載の超音波洗浄デバイス(6)。
  6. 前記ジェネレータ(63)は、前記超音波洗浄デバイス(6)から離れており、前記ジェネレータ(63)が、前記圧電トランスデューサ(62)に接続される(68)、請求項1~4のいずれか一項に記載の超音波洗浄デバイス(6)。
  7. 前記本体(66)に接続されたハンドル(65)をさらに含む、請求項1~6のいずれか一項に記載の超音波洗浄デバイス(6)。
  8. 前記ジェネレータ(63)に電力を供給するためのバッテリをさらに含む、請求項1~7のいずれか一項に記載の超音波洗浄デバイス(6)。
  9. 前記バッテリは、少なくとも部分的に前記ハンドル(65)内に収容される、請求項8に記載の超音波洗浄デバイス(6)。
  10. 前記液体リザーバ(61)は、中空であるとともに前記ハンドル(65)に接続された本体(66)によって支持される、請求項7に記載の超音波洗浄デバイス(6)。
  11. 分配グループ(15)と、請求項1~10のいずれか一項に記載の超音波洗浄デバイス(6)と、を含む、エスプレッソコーヒーマシン(100)。
  12. 分配グループ(15)を含むコーヒーマシン(100)の一部を洗浄する方法であって、前記方法は、
    液体リザーバ(61)、圧電トランスデューサ(62)およびジェネレータ(63)を提供する提供ステップと、
    前記液体リザーバ(61)に液体を充填する充填ステップと、
    少なくとも前記液体リザーバ(61)および前記圧電トランスデューサ(62)を超音波洗浄デバイス(6)に組み込む組込ステップと、
    前記超音波洗浄デバイス(6)を前記コーヒーマシン(100)の分配グループ(15)に接続する(661)接続ステップと、
    前記ジェネレータ(63)により高周波の電気信号を生成する生成ステップと、
    前記電気信号を圧電トランスデューサ(62)に送信し、前記圧電トランスデューサ(62)が、前記電気信号を受信し、形状を変化させることによって応答する送信ステップと、
    前記圧電トランスデューサ(62)を、設定された洗浄サイクルの間、前記電気信号を印加して維持するステップと、
    を含む、方法。
  13. 前記コーヒーマシンの部品は、エスプレッソコーヒーの分配に関する構成要素であり、ディフューザスクリュー、シャワースクリーン、抽出グループ、流量制限器、分配グループソレノイドバルブおよび抽出パイプからなる群から選択される1つの構成要素を含む、請求項12に記載の方法。
  14. 前記接続ステップ(661)は、前記超音波洗浄デバイス(6)を前記分配グループ(15)にねじ込むこと、または前記超音波洗浄デバイス(6)を前記分配グループ内に摺動させることを含む、請求項12または13に記載の方法。
  15. 前記接続ステップ(661)は、ハンドルを使用して前記超音波洗浄デバイス(6)をかけることを含む、請求項12または13に記載の方法。
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