JP2022518048A - エネルギー案内チェーンのためのセパレータ、横断ウェブ及びコンパートメント底部 - Google Patents

エネルギー案内チェーンのためのセパレータ、横断ウェブ及びコンパートメント底部 Download PDF

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Abstract

本発明は、エネルギー案内チェーン(1)のチェーンリンク(10)のための新規なセパレータ(20;320;520)、横断リンク(312;612)及び横断ベース又はコンパートメント底部(318)に関する。セパレータ(20)は回動可能なサイドバー(26)を有し、上側部分(22)及び下側部分(24)の各々は横断リンク(12)の狭面(23)と相互作用するための保持クランプ(34)を有し、上側部分(22)は第1のサイドバー(26)に接続され、それとともに取外し可能及び/又は回動可能である。横断リンク(312;612)は、それと相補的に設計されたセパレータ(320)と連結するために狭面において突出する歯列(340)及び/又は案内されるケーブルを保護するためにケーブル保護用の保護層(665)を内面に有する。

Description

本発明は、概略として、ケーブル、ホースなどのラインの保護された動的な案内のためのエネルギー案内チェーンの分野に関する。エネルギー案内チェーンは、通常、横断方向に離間された2枚のサイドプレートを有する回動接続されたチェーンリンクから構成される。チェーンリンクの少なくとも一部において、それらは2つの横断ウェブによって相互に安定的に接続され、ラインのための内部受容空間又は案内通路を画定する。
本発明は、具体的には、エネルギー案内チェーンの内部区分のためのいわゆるセパレータに関する。そのようなセパレータ及びいわゆるコンパートメント底部は、チェーンリンクの受容空間において棚状内部区分を形成するように作用する。このように、挿入されたラインは、エネルギー案内チェーンの長手方向にチェーンリンクからチェーンリンクへと整然と案内され、この整列は変位中に維持される。これによって、案内されるライン間の相互摩擦によって引き起こされる摩耗が減少する。セパレータは、縦方向の分離のために使用され、コンパートメント底部なしで使用可能である。コンパートメント底部(コンパートメント棚ともいう)は、横方向の区分のために選択的に使用される。セパレータは、横断ウェブ上に保持される。
本発明は、セパレータを装着及び保持するのに特化してさらに展開された、サイドプレートを接続するための横断ウェブにも関する。セパレータは、同様に、コンパートメント棚、すなわち、コンパートメント底部を保持する。またさらに、本発明は、内部区画のための、そのようなコンパートメント棚、すなわち、コンパートメント底部にも関する。
コンパートメント底部を保持するセパレータは、通常はプレート状に設計され、各1つのコンパートメント底部に対して少なくとも1つの、ただし、通常は複数の貫通開口(通過開口)を有する。セパレータは、以下の部分:上側部分、下側部分、第1のサイドバー及び第2のサイドバーに機能的に分割され得る。サイドバーはセパレータ幅の方向に貫通開口を境界付け、上側部分及び下側部分の各々は横断ウェブに接続されるように設計される。この接続は、少なくとも動作中の横方向の傾きに対する安定した保持を確保するものであるが、特定の力でのみ解放可能な横断ウェブにセパレータを固定することも意味し得る。
チェーンリンクにコンパートメント底部を装備するためには、それらはセパレータの貫通開口に挿入されなければならない。簡素に構成されたセパレータの場合、コンパートメント底部は、この目的のためにセパレータの貫通開口を介してそれらの長手方向に挿入されなければならない。そのため、内部区画の後からの変更及び/又は低位の区画コンパートメントからのライン交換は、相当な労力を費やさなければ通常は可能ではない。
コンパートメント底部に容易かつ迅速に嵌合され、又は再構成され得るセパレータは、既に知られている。最も近い従来技術は、ここでは、開示文献である特許文献1によるセパレータと考えられる。ここで、各セパレータは、取外し可能及び/又は揺動開放可能な第1のサイドバーを有する。したがって、コンパートメント底部をその長手延長部分に垂直に挿入又は除去するために、貫通開口への横方向のアクセスが解放される。特許文献1によるセパレータの上側部分は、その広域面の間に、ヒンジで取り付けられたサイドバーの上端を部分的に収容して動作中の無用な折曲げを緩和する凹部を有する。しかし、この設計は、セパレータの上側部分への接続を弱める。ただし、組み立てられたセパレータ又はそれに取り付けられたコンパートメント底部が、例えば、特にセパレータの上端部において、ニュートラルファイバ上にないラインとの摩擦に起因して動作中にチェーンの長手方向に異常な力を受ける場合、動作中、セパレータの意図しない折曲げも防止されなければならない。これは、例えば、重いラインによって又は縦方向のアプリケーションにおいて起こり得るものであり、折曲げ方向に充分な力をセパレータに対して発揮するコンパートメント底部又はラインがそのサイドバーを開放させてしまうことになり得る。しかし、エネルギー案内チェーンの動作中の個々の部品の緩みは、常に回避されるべきである。
複数の部品に取外し可能であり、かつ場合によっては揺動開放可能なセパレータは、例えば、特許文献2、特許文献3又は特許文献4において既に提案されている。
独国特許出願公開第19810960号明細書 独国特許出願公開第19547215号明細書 独国特許出願公開第19852133号明細書 独国特許出願公開第102017117089号明細書
したがって、本発明の第1の態様によると、コンパートメント底部の特に簡素かつ迅速な組立てを可能とし、さらにコンパートメント底部の安定的な保持を確実にするセパレータを提案することが課題である。
これは、請求項1の最前段落による包括的なセパレータにおいて、上側部分及び下側部分の双方がそれぞれ横断ウェブの狭面と協働する保持クランプを有することによって、セパレータが少なくともエネルギー案内チェーンの長手方向又はセパレータ幅の方向に横断ウェブ上に強固に保持される点において既に達成されている。この場合、上側部分は、特にそれと一体化されて製造される特に第1のサイドバーに留められて接続され、取外し可能であり及び/又は第1のサイドバーとともに揺動開放可能である。横断ウェブの狭面との協働は、例えば、横断ウェブの対向狭面の保持係合によって、及び/又は固定によって、例えば、係止によって実現され得る。
両側の保持クランプに起因して、セパレータは横断ウェブ同士で確実に保持され、同時に、上側部分における保持クランプは動作中の無用な折曲げを防止する。両保持クランプは、横断ウェブの長手延長部分に垂直な両方向において横断ウェブ間でセパレータを固定又はロックする。上側部分に対する保持クランプに起因して、取外し可能及び/又は回動可能なサイドバーは、横断ウェブが上側部分から除去されたときのみ開放可能となり、すなわち、少なくともこの横断ウェブは好ましくは開放横断ウェブとして設計される。
コンパートメント底部の組立てを容易化するように、第1のサイドバーを有する上側部分が下側部分及び第2のサイドバーに対して回動可能とされてもよい。保持クランプの選択的な取付けは、セパレータを横断ウェブの長手方向に沿って固定し、横断ウェブの長手方向を横断してそれを強固に取り付けることができる。保持クランプの単なる保持は、例えば、セパレータが横断ウェブの横断方向又はチェーンの長手方向においてのみ留められて保持されるような態様で、狭面によって保持され得る。選択的に、セパレータは、内部分離の変更を容易とするためにセパレータが横断ウェブの長手方向、すなわち、チェーンリンクの横断方向に変位可能となるように、横断ウェブ上に保持されてもよい。ただし、セパレータの下側部分は、横断ウェブが開放されたときにそれが緩まないように、通常は横断ウェブに固定され、例えば、積極的に又は非積極的に係合される。
したがって、文言「保持係合」とは、セパレータが横断ウェブの幅方向に又は横断ウェブを横断して移動し、又は緩むことを防止する、セパレータの保持クランプと横断ウェブとの間の接続をいう。
保持クランプと横断ウェブとの間の直接の接触は、保持係合には必要ではない。セパレータの上側部分は、例えば、取外し可能な横断ウェブ(いわゆる開放横断ウェブ)を保持的態様で係合させてチェーンリンクの開放を容易とすることができる。
好ましくは、上側部分及び/又は第1のサイドバーは、下側部分、セパレータの中心領域及び/又は第2のサイドバーへの積極的ロックによって接続可能である。これによって、上側部分、下側部分及び両サイドバーがセパレータの中心領域を囲む組立て状態における選択的に複数の部品のセパレータの迅速な組立てが可能となる。
好適な実施形態では、上側部分及び/又は第1のサイドバーは、動作中に上側部分からの第2のサイドバーの意図しない係合離脱を減少させるようにセパレータが組み立てられる場合に、第2のサイドバーに係止可能となり得る。係止は、好ましくは、上側部分側の第2のサイドバーの端部における係止ノッチ及び当該係止ノッチに係合するように設計された上側部分における係止ラグによって行われ得る。
上側部分は、好ましくは、その広域面間に平坦凹部を有する。中心領域の上側部分側端部は、同様に好ましくは、凹部への係合のための、セパレータの高さ方向に延在する突起を有する。突起は、セパレータの組立て状態において、高さ方向に対して横方向にセパレータを安定化させるために、実矧ぎ接続と同様に凹部に受容される。
好適な実施形態では、第1のサイドバーは、上側部分と一体にかつ特に撓んで剛性的に構成される。セパレータの回動可能部品の一体設計によって、取扱いが容易となる。
好ましくは、第1のサイドバーは、ヒンジ状ジョイント接続によって、特に回動ジョイントによって下側部分に接続可能であり、又は接続される。ジョイントの軸受受容部は、好ましくは、下側部分に形成される。そして、軸受受容部に嵌合する回動ピンなどのジョイント部品が、第1のサイドバーに形成され得る。ただし、第1のサイドバーは、例えば、膜ヒンジによって下側部分に取外し不能に接続されることによっても、おそらくは下側部分と一体的に形成され得る。
ジョイント接続の回動軸は好ましくはセパレータの幅方向及び高さ方向に垂直に延在するので、第1のサイドバーはセパレータの主面に平行に上側部分を開放して回動可能となる。
代替的に又は追加的に、第1のサイドバーは、プラグイン接続によって下側部分に取外し可能に接続されてもよい。この場合、第1のサイドバーは、上側部分とともにセパレータの高さ方向に沿って下側部分のプラグイン受容部に対して挿抜可能とされ得る。下側部分側の第1のサイドバーの端部は、特に第1のサイドバーの残余部と一体で、柔軟な材料から構成される曲げジョイントの一種として製造可能である。この場合、第1のサイドバーは、例えば、それがプラグイン受容部に挿入されると、下側部分に対して限定的な回動性しか有さなくてもよい。
貫通開口を有するセパレータの中心領域は、好ましくは、第1のサイドバーの対応するポケットと協働する、セパレータ幅の方向に延在する舌部の形態で突起を有し得る。したがって、第1のサイドバーは舌部を受容するポケットを有していてもよく、舌部はセパレータ、特に、第1のサイドバーをセパレータ幅の方向を横断する方向に安定化させるように実矧ぎ接続の態様でセパレータの組立て状態において作用する。これに対して、舌部が、中心領域において第1のサイドバー及び対応するポケット上に形成されてもよい。
セパレータの各貫通開口は、コンパートメント底部に係止するための係止カムを一方側に有し得る。これにより、貫通開口に受容されるコンパートメント底部の位置がその長手方向に関して固定可能となる。
以上から独立した更なる態様によると、本発明は、さらに、エネルギー案内チェーンのチェーンリンクのための横断ウェブの更なる展開に関する。横断ウェブは、通常は、チェーンリンクの2枚の相互から離間したサイドプレートを接続するように作用する。
包括的な横断ウェブは、長細い設計のものであり、ラインのための空間を画定するために、その長手端部の各々においてサイドプレートの一方に接続可能である。横断ウェブは開放横断ウェブとして設計可能であり、一方又は両方のサイドプレートへのその接続は、例えば、工具なしで容易に解放され得る。開放横断ウェブは、一方又は両方のサイドプレートに回動可能に保持可能である。横断ウェブは、横断ウェブの長手方向に又は横断ウェブの長手端部間に延在する2つの狭面を有し、それは包括的に、特に少なくとも、チェーンリンクが閉じられるとセパレータの下側部分又は上側部分がエネルギー案内チェーンの長手方向に変位又は分離不能となるような態様でセパレータを保持するための保持デバイスを有する。
セパレータを横断ウェブに係止するために長手方向に延在する溝をその狭面の各々が有する横断ウェブが知られている。下側部分は、例えば、これに対して強制的に係止可能となる。横断ウェブ上の一種の歯状部も、例えば、独国特許出願公開第102009030798号明細書に提案されている。
本発明の第2の態様による課題は、横断ウェブ又は開放リンクとして設計された横断ウェブの開口へのセパレータの取付けを簡素化することである。
本発明によると、保持デバイスは、相補型セパレータとの積極的接続のための各狭面に直接アクセス可能な歯列として各狭面上に設計される。歯列の個々の歯は、横断ウェブの長さに垂直な幅方向に突出する。特に、各歯は、横断ウェブの長手方向のその寸法よりも大きな、横断ウェブの高さ方向の寸法を有し得る。歯列の歯はそれぞれの狭面の外縁を形成するので、それぞれの狭面は歯形の外側輪郭を有する。これにより、選択的にわずかな力のみで、例えば、横方向の保持のみでも、横断ウェブの長手方向に垂直に、特に容易かつ迅速な簡素なプラグイン接続の態様で、セパレータが着脱可能となる。
各歯は、好ましくは、横断ウェブの幅方向の歯の寸法よりも大きな、横断ウェブの高さ方向又は横断ウェブの厚さ方向の寸法を有する。これにより、長手方向における歯及びホルダの安定性が増す。
横断ウェブの高さ方向の各歯の寸法は、好ましくは少なくとも3mm、特に好ましくは少なくとも6mmであり得る。これにより、セパレータの保持デバイスの歯との重畳領域が充分に大きくなるので、横断ウェブに対するセパレータの安定的保持が可能となる。
歯及びそれらの間隙は、狭面の長手延長部分の少なくとも大部分に沿って交互にかつ均一に分布され得る。セパレータがチェーンリンクの横断方向において異なる位置で使用され得るので、これはチェーンリンクの受容空間の柔軟な区画を可能とする。歯及び歯空間の各々は、横断ウェブの高さ方向に沿って平面視で丸みを帯びたプロファイル又は輪郭を有し得る。これにより、歯及び/又は案内されるラインの摩耗が減少し得る。
またさらに、第2の態様によると、本発明は、提案される横断ウェブに整合するエネルギー案内チェーンのチェーンリンクのためのセパレータに関する。標準的なセパレータは、横断ウェブを保持し及び/又は横断ウェブに取り付けられるために、それぞれ上側部分及び下側部分を含む平プレート状体で形成される。
第2の態様によると、上側部分及び/又は下側部分の各々は、第2の態様に関して上述した実施形態の1つによる、横断ウェブの対応する歯列又は横断ウェブのそれぞれの狭面の歯列に係合するための保持クランプを備える。
この場合、それぞれの保持クランプは2つの対向する保持張出部を有し、その各々は横断ウェブの歯列における積極的係合のために端部に少なくとも1つの歯突起を有するので、横断ウェブに対するセパレータの簡素で滑らかな取付けがセパレータの高さ方向に実質的に平行に可能となる。2つの対向する保持張出部の歯突起は相互に対向し、各々は対向する歯突起の方向にそれぞれの保持張出部から突出し得る。
歯突起は、歯間隙の深さに対応する対向歯突起の方向に延長部分を有し得る。セパレータの高さ方向における歯突起の延長部分は、好ましくは少なくとも3mmである。これにより、セパレータの強固な取付けが可能となる。
セパレータは、上側部分と下側部分との間に中心部をさらに備える。好適な実施形態では、双方は比較的狭く設計され、すなわち、第2の態様によると係止は与えられないため、特に保持クランプはわずかに横方向に突出するだけである。これに関して、保持クランプは、それがセパレータの中心部における材料厚の150%以下、好ましくは100%以下だけセパレータの主面に垂直に各側に突出するように寸法取りされ得る。保持クランプの面積について狭い設計のセパレータによって、案内されるラインの設置及び保守のために多くの空間が残る。
一実施形態では、保持張出部の各々は、積極的係合のための2つの歯突起を横断ウェブの2つの連続する歯空間に有する。好ましくは、保持張出部の端部領域は、断面U字形状である。
本発明はさらに、第3の独立した態様によると、エネルギー案内チェーンのチェーンリンクのためのコンパートメント底部にも関し、チェーンリンクは、相互から離間されて2つの横断ウェブによって相互接続された2枚のサイドプレート、及び横断ウェブの間に配置されて少なくとも1つの貫通開口を有する少なくとも1つのセパレータを備える。貫通開口は、コンパートメント底部を係止するために一方側に係止カムを有し得る。コンパートメント底部は、形状としてプレート状で長細く、断面において貫通開口の輪郭に整合する。コンパートメント底部は、コンパートメント底部の長手方向の変位に対してコンパートメント底部を固定するために、貫通開口の係止カムと協働するための歯状部を長い狭面上に有する。
本発明によるコンパートメント底部は、以下を特徴とする。コンパートメント底部は、対向する他方の長い狭面上に、長手方向に連続的に歯がなく、かつ係止カムが長手方向に変位可能な態様で収容可能となる凹部、特に溝を有することにより、コンパートメント底部がコンパートメント底部の長手方向の変位可能な態様で又は長手方向に関する係止作用で180度回転によって挿入可能となる。特に、溝は内側が平坦となるように設計され、すなわち、溝の全内壁は、歯又は他の突起のない平坦な表面を有する。
第4の独立した態様によると、本発明は、案内されるラインを受容空間においてより緩やかに保持するという趣旨で、公知の横断ウェブの更なる展開にも関する。包括的な横断ウェブは、相互から離間された2枚のサイドプレートを有するエネルギー案内チェーンのチェーンリンクを意図するものである。この場合、横断ウェブは、プラスチックからなる長細い本体、及びラインのための受容空間を画定するためのサイドプレートの一方への固定のための固定領域をその長手端部の各々に有する。本発明の第4の独立した態様によると、受容空間に対向することが意図される本体内面において、少なくとも組成に関して、ただし、特に基材、例えば、選択されたベースポリマーに関して、本体のプラスチックとは異なるように選択された第2のプラスチックのライン保護層が設けられることが提案される。この第2のプラスチックは、例えば、横断ウェブの第1のプラスチックとは異なる熱可塑性でかつポリマー系のものであり得る。本体は、補強され又は添加剤を有し得る標準的なポリアミドからなり得るが、追加のライン保護層はポリエチレン又はポリプロピレンなどからなり得る。特に、第2のプラスチックは、第1のプラスチックとは異なる硬度及び/又は剛性を有し得ることにより、摩滅低減効果を奏して、案内されるラインを保護する。選択的に、それは、第1のプラスチックよりも軟弾性の、又は好ましくは硬質性のものであり得る。さらに、ライン保護層は、本体の干渉縁を覆って無害化するエッジプロテクタを形成し得る。
そのような横断ウェブは、例えば、適切な2成分(2K)射出成形技術を用いて、又は例えば、別個に生成された本体に第2のプラスチックを後に押出コーティングすることによって生成され得る。
ラインの最も完全な可能な保護について、1つの例示的実施形態は、長手端部間又は固定領域間で長手方向に、及び一方の狭面から他方の狭面への幅方向において連続的に延在することにより、本体の内部を実質的に完全に覆うライン保護層を設ける。追加のライン保護層の材料厚は、実際の構造的構成要素を形成する本体のものよりも大幅に薄くてもよい。
本発明は、横断ウェブによって相互に接続されて長手方向において更なるチェーンリンクのサイドプレートに回動可能に接続可能な2枚のサイドプレートを備えるエネルギー案内チェーンのためのチェーンリンクにも関し、チェーンリンクは、上述の実施形態の1つによる少なくとも1つのセパレータ、上述の実施形態の1つによる少なくとも1つの横断ウェブ、及び/又は上述の実施形態の1つのコンパートメント底部を備える。
本発明はまた、少なくとも1つのそのようなチェーンリンクを備える、ケーブル及び/又はホースなどのラインを動的に案内するためのエネルギー案内チェーンにも関する。
本発明の更なる詳細、特徴及び有利な効果が、添付図面に基づいて、以下の好適な例示的実施形態のより詳細な説明において見出され得る。それらは、単に例示として図示するものである。
ライン及び内部分離部が装備された単に例示的なエネルギー案内チェーンのチェーンリンクの断面図を示す。 本発明によるセパレータの例示的実施形態を組立て状態の側面図で示す。 本発明によるセパレータの例示的実施形態をセパレータの主面に平行な長手断面図で示す。 本発明の例示的実施形態によるチェーンリンクの部分図を斜視図で示す。 本発明の例示的実施形態によるチェーンリンクの部分図をコンパートメント底部の主面を通る断面図で示す。 本発明によるセパレータ及び横断ウェブの他の例示的実施形態を下部から見た部分図で示す。 本発明によるセパレータの更なる例示的実施形態を側面図で示す。 本発明による横断ウェブ又は開放横断ウェブの他の例示的実施形態を狭面の正面図で示す。
図1は、ケーブル17及びホース16などのラインを能動的に案内するためのエネルギー案内チェーン1の例示的内部構造を、チェーンリンク10を通るエネルギー案内チェーン1の長手方向に垂直な断面図で示す。エネルギー案内チェーン1は、図1の面に垂直な方向に相互に回動可能に接続された複数のチェーンリンク10で構成される。この場合のチェーンリンク10はまた、個々の部品からなり、少なくとも2枚のサイドプレート11を有する。チェーンリンク10はまた、ここでは個々の部品からなり、少なくとも2枚のサイドプレート11を有する。各々、すなわち、例えば、各第2のチェーンリンク10について、サイドプレート11は、2つの平行な同一の横断ウェブ12によって強固に接続されて安定した骨格を形成し、エネルギー案内チェーン1の横断方向にかつ平行に等距離に維持される。この目的のため、横断ウェブ12は、端部側固定領域によって、例えば、サイドプレート11のホーン(不図示)におけるクランプ用受容部によってサイドプレート11に取外し可能に固定される。サイドプレート11及び横断ウェブ12は、ライン16、17に対して受容空間14を境界付ける。エネルギー案内チェーン1の構造は周知であり、例えば、サイドプレート11としてクランク型サイドプレート又は交互の内側及び外側バーを有するなど任意であり得る。特に、2枚のサイドプレート11及び一方の横断ウェブ12が1片から、すなわち、一体で製造され、他方の横断ウェブ12のみが取外し可能となるような2片チェーンリンクも可能である(不図示)。
内部区画のために、図1に例示として示すように、受容空間14の高さHを分割するための横方向コンパートメント底部18及び受容空間14の幅Bを分割するための縦方向セパレータ20を設けることが知られている。セパレータ20は、高さHの方向の2つの端部領域である上側部分22及び下側部分24を有し、端部領域の少なくとも一方において、例えば、下側部分24において、例えば、係止接続によって、受容空間14の幅Bの方向又は横断ウェブ12の長さの方向における選択可能な位置において横断ウェブ12の狭面23に固定され得る。いずれの場合でも、横断ウェブ12は、エネルギー案内チェーン1の長手方向又は横断ウェブの幅の方向に固定される。コンパートメント底部18の各々は、所定のグリッドに応じてセパレータ20に設けられて高さHの選択可能な段に装着されることになる(図2A~2Bで見られるような)横方向に連続する貫通開口32に設けられる。図1は、ここで、幅Bにわたってほぼ完全に連続するコンパートメント底部18としての挿入可能な棚を示す。幅Bの一部のみを分割する、より短い棚も可能である。セパレータ20は、プレート状又は平坦な設計のものであり、それらの主面とともに又はサイドプレート11に平行な長手方向に延在する。コンパートメント底部18もプレート状設計のものであり、横断ウェブ12に平行に延在する。横断ウェブ12を有する各チェーンリンク10について、受容空間14の同様の内部区分が、ライン16、17に対してなされるべきである。そのため、セパレータ20及びコンパートメント底部18は、ケーブル16、17の整然としたより良好な保護された案内のために受容空間14を一定のコンパートメント19に分割するために、等間隔でかつn番目のチェーンリンク10毎に同一の配置で設けられるべきである。図2A及び2Bは、本発明の第1の態様によるセパレータ20の例示的実施形態をセパレータ20の組立て状態の側面図(図2A)及び組立て状態の長手断面図(図2B)で示す。セパレータ20は、横断ウェブに各々接続するための上側部分22及び下側部分24を有する。セパレータ20は、さらに、第1及び第2のサイドバー26及び28、並びに上側部分22、下側部分24、第1のサイドバー26及び第2のサイドバー28によって画定された中心領域30をさらに備える。セパレータ20は、コンパートメント底部18を収容するための複数の貫通開口32、この場合、例えば3個の貫通開口32をその中心領域30に有する。図2Bでは、例えば、収容されたコンパートメント底部18を示す。
図2A~2Bにおいて、第1のサイドバー26は、上側部分22と一体に製造される。第2のサイドバー28は、下側部分24及び中心領域30と一体に、例えば、射出成形部品としても製造される。第1のサイドバー26は、回動ジョイント40として形成されるヒンジ状関節接続によって下側部分24に接続される。この目的のため、下側部分24は回動ジョイント40の軸受受容部を有し、第1のサイドバー26の下側部分側端部は整合する回動ピンを備える。セパレータ20は、本例では、例えば、係止接続の態様で回動ボルトを軸受受容部に挿入することによって、2つの別個に製造された構成要素(一方で第1のサイドバー26とともに上側部分22、並びに他方で第2のサイドバー28及び中心領域30とともに下側部分24)から組み立てられる。図2A~2Bでは、第1のサイドバー26は、上側部分22とともに下側部分24に回動可能に装着される。ここでは、回動ジョイント40の回動軸は、セパレータ20の主面(図2Bに示す面)に垂直に延在する。
各貫通開口32は、セパレータ幅の方向に主軸を有してコンパートメント底部18の断面に整合する長円の輪郭を有する。コンパートメント底部18をその長手方向又はチェーンの長手方向に横断して簡素に装着するために、各貫通開口32は(図2A~2Bに示すように)その中に開口するそれ自体のそれぞれの挿入開口33を有し、それは回動可能な第1のサイドバー26によって閉じられ得る。
したがって、セパレータ20は、第1のサイドバー26を主面において上側部分22とともに回動することによって開放又は展開可能である。それにより、セパレータ20は、区分線36に沿って展開される。区分線36は、ここでは、セパレータ20の高さ方向に垂直に中心領域30の上縁部に延在し、第2のサイドバー28から下側部分24に向かって垂直に延在し、それにより貫通開口32の端部領域に平行に通る。したがって、セパレータ20の展開状態では、貫通開口32は関連する挿入開口33を介してアクセス可能であり、すなわち、挿入開口33を介してコンパートメント底部18を容易に着脱することができる。
セパレータ20は、積極的なロックによって閉状態に固定及び/又は係止される。この目的のため、上側部分22は、とりわけ、係止ラグ222を有し、第2のサイドバー28は、その上側部分端において、係止ラグ222に整合する係止ノッチ282を有し、係止ラグ222は係止ノッチ282と係合するように構成される。したがって、上側部分22及び第2のサイドバー28は、相互に係止可能である。セパレータ20は、組み立てられるとそれが補強される多数の他の形成嵌合手段を含む。例えば、中心領域30の上側部分側端部は、中心領域30の本体よりも薄い材料厚の、セパレータ20の高さ方向に延在する薄い突起302を有する。上側部分22はその広域面間の凹部224を形成し、突起302は、セパレータ20が組立てられると凹部224に収容され、実矧ぎジョイントの態様でその主面を横断して2部品セパレータ20を安定化させる。
中心領域30は、セパレータ幅の方向に延在する同様に薄い舌部304をさらに含む。第1のサイドバー26は舌部304を受容するための整合ポケット262を有し、舌部304がセパレータ20の組立て状態においてそこに収容されると、これはセパレータ20をさらに安定化させる。
またさらに、各貫通開口32は(第3の態様によると)コンパートメント底部18を係止するための係止カム38を備える。係止カム38は、挿入開口33に対して貫通開口32の主軸上に突起として形成される。
説明する例示的実施形態では、上側部分及び下側部分22及び24は、横断ウェブ12に対する取付けのために同一に構成される。それら各々は、セパレータ20が横断ウェブ12の長手方向に固定されるように、横断ウェブ12の狭面23に係合する保持クランプ34を有する。
図3A~3Bは、特に第2の態様による、他の例示的実施形態の上側部分322、下側部分324及び上側部分322と下側部分324の間の中心部360を備えるセパレータ320を示す。ここで、上側部分322及び下側部分324の保持クランプ334は、相互に同一に構成される。図3Aに示すように、セパレータ320は、保持クランプ334が横断ウェブの狭面323に留まる状態で2つの同一の横断ウェブ312の間に挿入される。
各横断ウェブ312は、設計として長細くプレート状であり、その2つの長い狭面323の各々に歯状ストリップ又はストリップ状の歯列340を有し、それらは相補的態様で設計されたセパレータ320との積極的接続部を形成するように設計される。
図4で最も良く分かるように、狭面323の各々の外側輪郭は、横断ウェブ312の幅方向に外向きに突出して歯間隙342によって離間された歯341を有する歯列340を形成する。複数の同一形状の歯341及び歯間隙342は、狭面323の長手延長部分の大部分に沿って交互にかつ均一に分布して設けられる。歯341及び歯間隙342の各々は、外面において丸みを帯びたプロファイルを有する。各歯341では、横断ウェブ312の高さ方向の寸法が横断ウェブ312の長手方向のその寸法よりも大きく、例えば、7mmである。横断ウェブ312の高さ方向の歯341のこの寸法はまた、横断ウェブ312の幅方向の歯の寸法よりも大きい。したがって、滑らかな動作及び同時に耐傾きプラグイン接続が実現される。
保持クランプ334はセパレータ幅の方向に2つの対向する保持張出部350を有し、それらは横断ウェブ312の狭面323での保持のための歯列340に対して相補的に設計される。保持クランプ334の保持張出部350同士の間の距離は、横断ウェブ312の幅に対応する。説明する例示的実施形態では、保持張出部350の各々は、一対の歯突起351を有する。歯突起351は、歯状ストリップ又は歯列340への、この場合、各部において2つの連続する歯間隙342への積極的挿入のために設計される。保持張出部350の端部領域は、ここでは、例えば、断面U字形状である。
歯突起351のセパレータ幅の方向の寸法は、歯間隙342の深さに対応する。歯突起351のセパレータ320の高さ方向の寸法は、例えば、説明する例示的実施形態では約5mmである。
上側部分322及び下側部分324、特に、それらの保持クランプ334は、提案のプラグイン接続のために非常に狭く設計可能であり、例えば、セパレータ320の主面に垂直に、すなわち、セパレータ厚の方向に、各面において、セパレータ320の中心部360における材料厚の約25%だけ突出する。
図3A~3Bは、プレート状設計であり、貫通開口32に整合する断面に形成されたコンパートメント底部318をさらに示す。その長い狭面317の一方では、コンパートメント底部318は、貫通開口32の係止カム38と協働するための歯状部327を有する。対向する長い狭面319では、長手方向全体にわたって歯状部のない凹部、例えば、同じ断面を全体にわたって有する溝329が設けられる。コンパートメント底部の配向に応じて、セパレータ320の係止カム38は、(図3Bに示すように)長手方向に変位可能な態様で溝329に受容されてもよいし、歯状部327によってロックされてもよい。したがって、コンパートメント底部318は、そこを通過する溝329に起因して係止カム38がロック作用を与えないように、逆配向で貫通開口32に選択的に挿入され得る。この場合、コンパートメント底部318は、セパレータ320の主面に垂直に移動可能となる。
図5は、コンパートメント底部のための貫通開口を有さない他の例示的実施形態によるセパレータ520を示す。セパレータ520は、保持張出部550によって横断ウェブ312に留まるために上側部分522及び下側部分524の各々において保持クランプ534を有する。保持張出部550の各々は、歯列340への積極的係合のために端部において歯突起551を有する。セパレータ520は、例えば、図3A、3B及び4による適切な横断ウェブ上に垂直に載置され、工具なしで手間をかけずにそこから解放され得る。歯突起551の設計は、図4に対応する。
図6は、狭面の側面図において、図3A~3Bの横断ウェブ612の更なる展開を示し、これもセパレータ320に対する2つの歯状ストリップを有する。横断ウェブ612の場合、横断ウェブ312のような細長い本体625が、第1のプラスチック材料、例えば、補強ポリアミドからなり、その長手端部の各々において強固な固定領域661A、661Bを設け、それにより、横断ウェブ612はサイドプレート11に接続される。ただし、受容空間14(図1参照)に対向することが意図される上記図6に示す本体625の内面662において、横断ウェブ612は、本体625のプラスチック材料とは異なる第2のプラスチック材料からなり、特にラインを保護するために選択されたライン保護層665を備える。横断ウェブ612は、例えば、2K射出成形部品として製造され得る。ライン保護層665は、長手端部間の長手方向及び一方の狭面623から他方の狭面への幅方向において本体625の全面を覆うので、端面の歯状部のみが外向きに突出する(図3A~3B)。
1 エネルギー案内チェーン
10 チェーンリンク
11 サイドプレート
12 横断ウェブ
14 受容空間
16 ホース
17 ケーブル
18 コンパートメント底部
19 受容空間のコンパートメント
20 セパレータ
22 セパレータの上側部分
23 横断ウェブの狭面
24 セパレータの下側部分
H 受容空間の高さ
B 受容空間の幅
20 セパレータ
22 上側部分
222 係止ラグ
224 凹部
24 下側部分
26 第1のサイドバー
262 ポケット
28 第2のサイドバー
282 係止ノッチ
30 中心領域
302 突起
304 舌部
32 貫通開口
33 挿入開口
34 保持クランプ
36 区分線
38 係止カム
40 回動ジョイント
312 横断ウェブ
317、319 コンパートメント底部の長い狭面
318 コンパートメント底部
320 セパレータ
322 セパレータの上側部分
323 横断ウェブの狭面
324 セパレータの下側部分
327 コンパートメント底部の歯状部
329 コンパートメント底部の溝
334 保持クランプ
340 歯列
350 保持張出部
351 歯突起
360 セパレータの中心部
341 歯
342 歯間隙
520 セパレータ
522 上側部分
524 下側部分
534 保持クランプ
550 保持張出部
551 歯突起
560 中心部
612 横断ウェブ
623 狭面
625 本体
665 保護層
661A、661B 固定領域

Claims (22)

  1. エネルギー案内チェーン(1)のチェーンリンク(10)のためのセパレータ(20)であって、前記チェーンリンク(10)は、相互から離間されて2つの横断ウェブ(12)によって相互に接続されるとともにライン(16、17)のための受容空間(14)を画定する2枚のサイドプレート(11)を備え、前記セパレータ(20)は、それぞれのコンパートメント底部(18)のための複数の貫通開口(32)を有するとともに上側部分(22)、下側部分(24)、第1のサイドバー(26)及び第2のサイドバー(28)を有するプレートの態様で設計され、前記サイドバー(26、28)はセパレータ幅の方向に前記貫通開口(32)を境界付け、前記第1のサイドバー(26)は各貫通開口(32)への各コンパートメント底部(18)の挿入又は除去のための前記貫通開口(32)へのアクセスを与えるように取外し可能及び/又は回動可能であり、前記上側部分(22)及び前記下側部分(24)の各々は各横断ウェブ(12)への取付けのために設計され、
    前記上側部分(22)及び前記下側部分(24)の各々は各横断ウェブ(12)の狭面(23)と相互作用するための保持クランプ(34)を有し、前記上側部分(22)は、前記第1のサイドバー(26)に接続され、それとともに取外し可能及び/又は回動可能であることを特徴とするセパレータ(20)。
  2. 前記上側部分(22)及び/又は前記第1のサイドバー(26)は、前記下側部分(24)、中心領域(30)及び/又は前記第2のサイドバー(28)への積極的ロックによって接続可能であることを特徴とする請求項1に記載のセパレータ(20)。
  3. 前記上側部分(22)及び/又は前記第1のサイドバー(26)は、好ましくは前記第2のサイドバー(28)の上側部分側端部における係止ノッチ(282)及び前記係止ノッチ(282)と係合するように設計された、前記上側部分(22)の係止ラグ(222)によって、前記第2のサイドバー(28)に係止可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載のセパレータ(20)。
  4. 前記上側部分(22)はその広域面間に平坦凹部(224)を有し、前記中心領域(30)の上側部分側端部は、前記凹部(224)と係合するために前記セパレータ(20)の高さ方向に延在する突起(302)を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のセパレータ(20)。
  5. 前記第1のサイドバー(26)は、前記上側部分(22)と一体にかつ特に撓んで剛性的に製造されることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のセパレータ(20)。
  6. 前記第1のサイドバー(26)は、ヒンジ状関節接続部(40)によって、特に回動ジョイント(40)によって前記下側部分(24)に接続可能であり、好ましくは軸受受容部が前記下側部分(24)に形成されたことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のセパレータ(20)。
  7. 前記回動ジョイント(40)の回動軸は、前記セパレータ幅の方向に垂直にかつ前記セパレータ(20)の高さ方向に垂直に延在することを特徴とする請求項6に記載のセパレータ(20)。
  8. 前記中心領域(30)は前記セパレータ幅の方向に延在する舌部(304)を備え、前記第1のサイドバー(26)は前記舌部(304)を受容するためのポケット(262)を備えることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載のセパレータ(20)。
  9. 各貫通開口(32)は、コンパートメント底部(18)を係止するための係止カム(38)を一方側に備えることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載のセパレータ(20)。
  10. エネルギー案内チェーン(1)のチェーンリンク(10)のための横断ウェブ(312)であって、前記チェーンリンク(10)は相互から離間された2枚のサイドプレート(11)を備え、前記横断ウェブ(312)は、その長手端部の各々において、ライン(16、17)のための受容空間(14)を画定する前記サイドプレート(11)のそれぞれに接続可能であり、前記横断ウェブ(312)は、該横断ウェブ(312)の長手方向に延在する2つの狭面(323)を有し、該狭面(323)はセパレータ(320)の保持のための保持デバイスを有し、
    各保持デバイスは、相補設計のセパレータ(320)への積極的接続のために、前記横断ウェブ(312)の幅方向に突出する歯(341)を有するそれぞれの歯列(340)をそれぞれの前記狭面(323)に備え、各歯(341)は、前記横断ウェブ(312)の前記長手方向の前記歯(341)の寸法よりも大きな前記横断ウェブ(312)の高さ方向の寸法を有することを特徴とする横断ウェブ(312)。
  11. 各歯(341)は、前記横断ウェブ(312)の幅方向の前記歯(341)の寸法よりも大きな前記横断ウェブ(312)の高さ方向の寸法を有することを特徴とする請求項10に記載の横断ウェブ(312)。
  12. 前記横断ウェブ(312)の高さ方向の前記歯(341)の寸法は、少なくとも3mmであり、特に好ましくは少なくとも6mmであることを特徴とする請求項10又は11に記載の横断ウェブ(312)。
  13. 前記歯(341)は歯間隙(342)によって離間され、前記歯(341)及び歯間隙(342)は、前記狭面(323)の長手延長部分の少なくとも大部分に沿って交互かつ均一に分布され、及び/又は丸みを帯びたプロファイルを有することを特徴とする請求項10、11又は12のいずれか一項に記載の横断ウェブ(312)。
  14. 請求項10から13のいずれか一項に記載の2つの横断ウェブ(312)を有するエネルギー案内チェーン(1)のチェーンリンク(10)のためのセパレータ(320;520)であって、前記チェーンリンク(10)は、相互から離間され、前記横断ウェブ(312)によって相互に接続され、ライン(16、17)のための受容空間(14)を画定する2枚のサイドプレート(11)を有し、前記セパレータ(320;520)はプレート状設計のものであり、前記横断ウェブ(312)を保持し及び/又は前記横断ウェブ(312)に固定するための上側部分及び下側部分(322、324;522、524)を備え、
    前記上側部分(322;522)及び/又は前記下側部分(324;524)の各々は、前記2つの横断ウェブ(312)の一方の歯列(340)に係合するための保持クランプ(334;534)を備え、それぞれの前記保持クランプ(334;534)は、端部側において、前記横断ウェブ(312)の前記歯列(340)への積極的係合のための少なくとも1つの歯突起(351;551)を各々が有する2つの対向保持張出部(350;550)を備え、前記2つの対向保持張出部(350;550)の前記歯突起(351;551)は、相互に対向し、各々において対向する前記歯突起(351;551)の方向に前記保持張出部(350;550)から突出することを特徴とするセパレータ(320;520)。
  15. 前記歯突起(351;551)は、前記歯間隙(342)の深さに対応する前記対向する歯突起(351;551)に向かう方向への延長部分を備え、前記セパレータ(320;520)の高さ方向への少なくとも3mmの延長部分を有する、請求項14に記載のセパレータ(320;520)。
  16. 前記セパレータ(320;520)は、前記上側部分と前記下側部分(322、324;522、524)との間に中心部(360;560)を備え、
    前記保持クランプ(334;534)は、前記セパレータ(320;520)の前記中心部(360;560)における材料厚の150%以下、好ましくは100%以下だけ各側に前記セパレータ(320;520)の主面に垂直に突出することを特徴とする請求項14又は15に記載のセパレータ(320;520)。
  17. 前記保持張出部(350)の各々は、各々において前記横断ウェブ(312)の2つの連続する歯間隙(342)への積極的係合のための2つの歯突起(351)を備え、前記保持張出部(350)の端部領域は好ましくは断面U字形状であることを特徴とする請求項14、15、及び16のいずれか一項に記載のセパレータ(320)。
  18. エネルギー案内チェーン(1)のチェーンリンク(10)のためのコンパートメント底部(318)であって、前記チェーンリンク(10)は、相互から離間され、2つの横断ウェブ(12、312)と、前記横断ウェブ(12、312)の間に配置されるとともに少なくとも1つの貫通開口(32)を有する少なくとも1つのセパレータ(20、320)とによって相互に接続された2枚のサイドプレート(11)を備え、前記貫通開口(32)は、前記コンパートメント底部(318)に係止するために係止カム(38)を一方側に有し、前記コンパートメント底部(318)は、プレート状設計のものであり、断面において前記貫通開口(32)と整合するように形成され、前記コンパートメント底部(318)は、前記貫通開口(32)の前記係止カム(38)と相互作用するための長い狭面(317)に歯状部(327)を備え、
    前記コンパートメント底部(318)は、対向する他方の長い狭面(319)に、長手方向に連続的に歯がなくかつ前記係止カム(38)が長手方向に変位可能な態様で収容可能な凹部、特に溝(329)を備えることを特徴とするコンパートメント底部(318)。
  19. エネルギー案内チェーン(1)のチェーンリンク(10)のための横断ウェブ(612)であって、前記チェーンリンク(10)は、相互から離間された2枚のサイドプレート(11)を備え、前記横断ウェブ(612)は、プラスチックからなる長細い本体(625)を有し、その長手端部の各々において固定領域(661A、661B)を備え、それにより、ライン(16、17)のための受容空間(14)を画定するために前記サイドプレート(11)の一方に各々接続可能となり、
    前記本体の前記プラスチックとは異なる第2のプラスチックからなるライン保護層(665)が、意図される用途に応じて、前記受容空間(14)に対向する前記本体(625)の内面(662)に設けられたことを特徴とする横断ウェブ(612)。
  20. 前記横断ウェブ(612)は、前記横断ウェブ(612)の長手方向に延在する2つの狭面(623)を備え、各狭面(623)はセパレータ(320)の保持のための保持デバイスを有し、前記ライン保護層(665)は長手端部間に長手方向及び一方の狭面(623)から他方の狭面への幅方向に延在し、前記本体(625)の前記内面を実質的に完全に覆う、請求項19に記載の横断ウェブ(612)。
  21. エネルギー案内チェーン(1)のためのチェーンリンク(10)であって、横断ウェブ(12、312)によって相互に接続されるとともに更なるチェーンリンクのサイドプレートに長手方向に回動可能に接続可能な2枚のサイドプレート(11)を備え、
    前記チェーンリンク(10)は、請求項1から9及び/若しくは14から17のいずれか一項に記載の少なくとも1つのセパレータ(20、320)、請求項10から13若しくは19から20のいずれか一項に記載の少なくとも1つの横断ウェブ(12、312)、並びに/又は請求項18に記載のコンパートメント底部(18、318)を備えることを特徴とするチェーンリンク(10)。
  22. ケーブル(17)及び/又はホース(16)のようなラインを動的に案内するためのエネルギー案内チェーン(1)であって、請求項21に記載の少なくとも1つのチェーンリンク(10)を備えるエネルギー案内チェーン(1)。
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