JP2022514556A - ブレスレット用折り畳み式バックル留具 - Google Patents

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Abstract

2つのブレスレットストランドに、または2点でワンピースブレスレットに取り付けられるよう設計された折り畳み式バックル留具は、第1の留具要素(3)と、蝶番(9)を介して前記第1の要素(3)にヒンジ連結された第2の留具要素(7)と、前記留具を折り畳まれた状態に保持し、使用者による操作に応答して前記留具を展開状態にすることを可能にするよう設計された係止システムとを備える。係止システムは、管状体(19a)、および、管状体(19a)から軸線方向に突出する少なくとも1つの格納式止め金具(25)を備え、前記格納式止め金具(25)は、前記格納式止め金具(25)を延伸位置に保持する傾向がある復元力(F)を受け、前記ピン(19)は第1の留具要素(3)に配置される、ばね仕掛けのピン(19)と、前記第2の留具要素(7)に固定され、格納式止め金具(25)に対応する形状を有する少なくとも1つの開口部(27)を備えるカバー(11)であって、前記開口部(27)は、カバー(11)の内面(11a)に作られ、前記格納式止め金具(25)と協働することができるカバー(11)と、前記カバーに取り付けられ、使用者による前記操作に応答して前記開口部(27)から後者を取り外すために、前記格納式止め金具(25)と協働するよう設計された少なくとも1つの押しボタン(29)を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、時計製造および宝飾品の分野に関する。より具体的には、宝飾品または時計のブレスレット用折り畳み式バックル留具に関する。
文献US2018/352915には、第1のセクションを備え、この第1のセクションがブレスレットのストラップと第2のセクションの両方に連結された折り畳み式バックルを備えたブレスレット留具が記載されている。また、この後者は次いで、カバーにも蝶番で連結されおり、このカバーには他のブレスレットストラップが取り付けられている。留具が使用位置(すなわち、折り畳み位置)に確実に係止されるようにするために、第1のセクションは、第1のセクションの表面から延びるきのこ形の係止要素を備える。きのこ部は使用位置でカバーに入り、そこでラッチを摺動させることで係止状態に保たれる。係止要素を解放するために、カバーのいずれかの側で横方向に延びる2つの押しボタンが設けられる。これらの押しボタンは、ラッチの後退を制御するように配置されており、したがって、その作動時には係止要素が解放される。そうすることで、留具を展開することができる。
ただし、この配置は、特にカバー内のラッチに関しては比較的複雑であり、あまり小型ではない。本質的に、係止システムのさまざまな部品を収容するために、カバーは比較的大きな寸法でなければならない。
したがって、本発明の目的は、前述の欠点が少なくとも部分的に克服される折り畳み式バックルを提供することである。
米国特許公開第2018/352915号
より具体的には、本発明は、請求項1によって定義されるように、ブレスレット用の折り畳み式バックル留具に関する。無論、この留具は、2つのブレスレットストラップ(時計ブレスレットの場合)、または2点でワンピースブレスレット(宝飾ブレスレットの場合)のいずれかに取り付けられるように配置されている。この後者の場合、ブレスレットは、留具が開くことができるように、柔軟であるか、または蝶番式である。
ブレスレットは、第1の留具要素、蝶番を介して前記第1の要素に連結された第2の留具要素、および前記留具を折り畳まれた状態に保持し、使用者が手動操作で前記留具を展開状態にすることを可能にするように配置された係止システムを備える。
本発明によれば、係止システムはばね棒を備え、ばね棒は、前記棒によって構成される管状体から軸方向に突出する少なくとも1つの格納式止め金具を備え、前記格納式止め金具は、それを移動位置に保持する傾向がある復元力を受ける。この棒は、前記止め金具が、第2の留具要素にしっかりとまたは枢動可能に固定される、キャップの内面に設けられた対応する開口部と協働できるように、第1の留具要素に配置される。内面という用語は、第1の要素に直接面するように配置された面を意味する。したがって、第1の要素は、着用者の腕と接触することを意図されており、留具の下部要素と考えることができ、他の要素(または以下に見られるような複数の他の要素)が連結される架台として機能する。
止め金具を格納するために、前記キャップは少なくとも1つの押しボタンをさらに備え、押しボタンは、使用者が押しボタンを押した後、前記開口部を離れさせるために前記格納式止め金具と協働するように配置される。典型的には、しかし強制ではないが、棒の各側に延びる2つの格納式止め金具が設けられ、これらの止め金具の各々は、キャップの各側に設けられたそれぞれの押しボタンと協働する。
この構造は特に非常に小型であると同時に、留具の2つの要素間の安全で信頼性の高い係止を可能にする。
有利には、前記押しボタンは、使用者が押したことに続いて、それを前記管状体の内側に向かって押すために、前記止め金具の自由端部と直接的または間接的に協働する。そうすることで、留具が開くことができるように、止め金具が前記開口部から移動される。
有利には、前記棒は、前記第1の留具要素によって構成される2つの側壁の間に延在し、前記止め金具は、使用位置で側壁の一方から突出する。構造が1つ折り留具(すなわち、2つのブレードを備える留具)に関連するか、または2つ折り留具(すなわち、3つのブレードを備える留具)に関連するかに応じて、これら2つの側壁は、第1の要素の自由端部(再び、前記蝶番を含まないその端部で)に、または適当であるなら、この後者の中央位置に配置することができる。これらの側壁は、留具が折りたたまれた状態にある場合に、前記キャップの内側に入れ子になるように配置することができる。
有利には、前記キャップは、その内面の1つに位置する少なくとも1つの斜角面を備え、前記斜角面は、前記留具がその展開状態からその折り畳み状態になる際に、前記格納式止め金具を自動的に、すなわち追加の動作なしに押し戻すように配置される。
1つ折り留具構造において、前記留具要素の各々は、それぞれのブレスレットストラップに、またはワンピースブレスレットのそれぞれの点に取り付けられるように配置される。
2つ折り留具構造において、前記留具は、前記第1の要素にも連結され、特にこの後者に関して同一または対称であることによって、前記第2の要素の特性を再現する第3の留具要素を備える。前記ばね棒のうちの2つは、上記のように、前記第1の要素の中央位置に、互いに隣接して配置される。無論、かかる場合には、各棒はそれぞれのキャップと連動するように配置される。この構造において、第2の要素および第3の要素の各々は、それぞれのブレスレットストラップ、またはワンピースブレスレットのそれぞれの点に取り付けられるように配置され、第2の要素および第3の要素は、典型的には、この後者の2つのそれぞれの端部で第1の要素に連結される。
これらの構造は、ワンピースの宝飾ブレスレット、または腕時計用の2ストラップブレスレットであって、ブレスレットまたはブレスレットストラップが上記のように留具に取り付けられている状況で用いることができる。
折り畳み状態での、本発明による留具の斜視図である。 展開された状態での図1の留具の斜視図である。 図1の平面Aの断面図であり、この平面はばね棒と交差している。 図3と同様の図であり、押しボタンが押し下げられている。 トリプルブレード留具の概略図である。
本発明の他の詳細は、添付の図面を参照して与えられる以下の説明を読むと、より明確に明らかになるであろう。
図1および2は、それぞれ、使用(折り畳んだ)位置および展開(広げた)状態における、本発明による折り畳み式バックル留具1を示す。
留具1は、留具の主軸線に沿った細長い形状である第1の留具要素3を備える。この第1の要素3は、それらの間に隙間5を画定するように並んで配置された一対の側部材3aによって形成される。第1の要素3のこの構造はまた、分割ブレードと見なすことができる。
同じく、同一の方向に細長いブレードの形態の第2の留具要素7は、第1の要素3の端部を第2の要素7の端部に接続する蝶番9を介して前記第1の要素に連結される。使用位置では、第2の要素7は、着用者の快適性を最大限にするために、第1の要素3の2つの側部材3aの間の隙間5に、この後者の上面および下面を超えて延在しないように配置される。理想的には、第2の要素7の上面および下面は、実質的に、第1の要素3の対応する表面の延長上にあるが、これは必須ではない。
第2の要素7の自由端部は、対応する蝶番13を介してこの端部に連結されたキャップ11を担持する。あるいは、キャップ11は、第2の要素に固定することができ、またはその中に組み込むことができる。キャップ11は、必要に応じて、ブレスレット(図示せず)またはワンピースブレスレットの端部を取り付けるための手段を備える。図示の実施形態では、これらの手段は一対の開口部15であり、そのうちの1つのみが図に示され、キャップ11の内面に互いに向き合って配置され、従来の棒のピボットと協働するように配置される。他の構成も可能である。必要に応じて、他のブレスレットストラップまたはワンピースブレスレットの別の部分は、留具1が使用位置にある場合に、第1の要素3の端部3bからキャップ11の内側に向かって延びるピン17を介して、または他の適切な取り付け手段によって、特にキャップ11に設けられたものと同様の一対の対向する開口部によって、第1の要素に取り付けることができる。
留具1は、それをその使用位置に、すなわち図1に示されるように折り畳み状態に保持するように配置された係止システムをさらに備える。この係止システムは、第1の要素3と第2の要素7との間に配設される。
図示の実施形態では、第1の要素3の自由端部3b、すなわち蝶番9を含まない端部は、前記端部3bによって構成される側壁21の間に延びるばね棒19を備える。このばね棒19は、一般に知られているように、コイルばね、エラストマー要素等の少なくとも1つの弾性要素を収容する管状体19aを備え、この弾性要素は、棒19に設けられた格納式止め金具25(しばしば「ピボット」と呼ばれる)を、それらのそれぞれの移動位置で互いに分離して保持するよう機能する復元力(矢印Fによって概略的に示される)を提供する。
各側壁21には、それぞれの格納式止め金具25が収容され、管状体19aが側壁21の間に配置されている貫通開口部23が設けられる。あるいは、棒の管状体19aは、特に、この管状体が、接着結合、溶接、強制取り付け、圧着等によって側壁21に固定されている場合に、これらの開口部23を貫通することができる。
使用位置(図1および3を参照)において、側壁21はキャップ11の内側に入れ子になっている。止め金具25は、側壁21から突出し、キャップの内側側面11aに設けられた対応する開口部に収容され、弾性要素の作用によってそこに保持される。したがって、この状態では、止め金具25と開口部27との協働により、第1の留具要素3の自由端部3bの側壁21にキャップ11を係止し、したがって留具1を折り畳み状態に保持することができる。
止め金具25がキャップ11の開口部27を離れるようにするために、各止め金具25は、キャップ11が設けられている対応する押しボタン29と協働することができる。各押しボタン29は、前記対応する開口部27に収容され、ばね棒19の止め金具25と同軸である作動指部31と1つとして並進運動する。また、各作動指部31は、その自由端部に配置されたフランジ31aを備える。対応する押しボタン29が解放されると、このフランジは、キャップ11に組み付けられた押しボタンを保持するために、前記開口部27によって構成される肩部に当接する。それぞれのばね33は、戻りばねとして機能するために各押しボタン29とキャップ11との間に配置されており、押しボタン29をその休止(押し下げられていない)位置に保持するように機能する。無論、押しボタンが止め金具25と直接的または間接的に協働する他の押しボタン29構造も可能である。
使用者が押しボタン29を押し下げると、押しボタンと一体に並進運動する指部31が、ばね棒19の止め金具25の自由端部に押接する。次に、止め金具25は、復元力Fに反して、互いに接近するように動かされ、こうすることで、これらの止め金具は、キャップ11の開口部27から解放され、これにより、前記キャップが第1の要素の自由端部3bから分離される。したがって、第2の要素7は、第1の要素3に対して旋回可能であり、したがって、図2に示される状態にするために、留具1を展開することができる。キャップ11が端部3bから離れるように動かされると、指部31がもはやそれらに作用しなくなると直ちに、止め金具25は、力Fの影響下でそれらの休止位置に自動的に復帰する。
使用者が留具1を閉じる場合、使用者は、必ずしも押しボタン29を押す必要はないが、これを行うこともできる。止め金具25がキャップ11の内側に戻り始めると、この後者の内面11aによって構成される斜角面11bは、止め金具25の格納を引き起こし、その後、力Fの作用下で開口部27内に後退する。次いで、留具は使用(折り畳み)状態になる。
図示しない変形例において、1つの押しボタン29のみを設けることができ、押しボタン29に関連付けられていない棒19の格納式端部25は、球形または円形であり、ボール戻り止めとして機能する。そうすることで、2つの要素3、7が単一の押しボタン29の押し下げに続いて互いに対して旋回されると、この端部はそれ自体で開口部27を離れることができる。
さらに、第1の留具要素および第2の留具要素3、7の全体的な形状を逆にすることも可能であり、第1の要素は、第2の要素によって構成される2つの側部材の間に収容される単一のブレードを有する。
また、留具要素3、7の形状は、特にそれらの曲率、側部材の数、ブレード等の点に関して、製造業者の要求に適合させることもできる。例えば、第2の要素7は、側部材3aの間に入れ子にされる代わりに、使用位置において第1の要素3に重ね合わせることができ、これは、特に2つの要素3、7が打ち抜き板金で作られている場合に有利な構造である。第1の部分3は、蝶番9を大幅に越えて延びることができることにも留意されたい。
図5は、上記の第2の要素7と同様の第3の要素8を備え、これらの要素の各々が第1の留具要素3のそれぞれの端部に連結されている二重折り畳みバックル留具1を概略的に示す。この後者の中央点(この場合はその中央)には、側壁21の間に延在する2つのばね棒9があり、各々が第2の要素7および第3の要素8の各々によって構成されるそれぞれのキャップ11と協働する。各キャップ11は、ブレスレット(ストラップ)上のその場限りの点に固定されることを意図されており、上記したと同じようにして、それが備える押しボタン29を押し下げることによって第1の要素3から解放することができる。したがって、かかる変形例では、第1の要素3は、ブレスレット(ストラップ)の一方の端部を直接担持することを意図されておらず、第2の要素7および第3の要素8を介して間接的にそれに接続されている。
さらに、上記と同じ構造の変形例は、2つ折り留具を備えたこの変形例にも適用できる。
本発明を、特定の実施形態ならびにいくつかの明示的な変形例に関連して上記して説明してきたが、請求項によって定義される本発明の範囲から逸脱することなく、さらに他の追加的な変形例も考えられる。

Claims (12)

  1. 2つのブレスレットストラップ、または2点でワンピースブレスレットに取り付けられるよう配置された折り畳み式バックル留具(1)であって、
    -第1の留具要素(3)と、
    -蝶番(9)を介して前記第1の要素(3)に連結された第2の留具要素(7)と、
    -前記留具を折り畳まれた状態に保持し、使用者による操作に応答して前記留具を展開状態にすることを可能にするように配置された係止システムと
    を備える折り畳み式バックル留具(1)において、
    前記係止システムは、
    -管状体(19a)と、管状体(19a)から軸方向に突出する少なくとも1つの格納式止め金具(25)を備えるばね棒(19)であって、前記格納式止め金具(25)は、前記格納式止め金具(25)を移動位置に保持する傾向がある復元力(F)を受け、前記棒(19)は第1の留具要素(3)に配置されるばね棒(19)と、
    -前記第2の留具要素に固定され、少なくとも1つの開口部(27)を備えるキャップ(11)であって、前記開口部(27)は、キャップ(11)の内面(11a)に設けられ、前記格納式止め金具(25)と協働することができる、キャップ(11)と、
    -前記キャップに取り付けられ、使用者による前記操作に応答して前記開口部(27)を離れるために、前記格納式止め金具(25)と協働するよう配置された少なくとも1つの押しボタン(29)と
    を備えることを特徴とする折り畳み式バックル留具(1)。
  2. 前記押しボタン(29)は、使用者による前記操作に応答して、それを前記管状体(19)の内側に向かって押すために、前記止め金具(25)の自由端部と協働する、請求項1に記載の留具(1)。
  3. 前記棒(10)は、前記第1の留具要素(3)によって構成される2つの側壁(21)の間に延在し、前記止め金具(25)は、使用位置で側壁(21)の一方から突出する、請求項1または2に記載の留具(1)。
  4. 前記側壁(21)は、留具(1)が折り畳み状態にある場合に、前記キャップ(11)の内部に入れ子になるように配置される、請求項3に記載の留具(1)。
  5. 前記キャップ(11)は、その内面の1つに位置し、前記留具(1)がその展開状態からその折り畳み状態になる際に、前記格納式止め金具(25)を格納させるように配置される少なくとも1つの斜角面(11b)を備える、請求項3または4に記載の留具(1)。
  6. 前記留具要素(3、7)の各々は、それぞれのブレスレットストラップに、またはワンピースブレスレットのそれぞれの点に取り付けられるように配置される、請求項1~5の何れか一項に記載の留具(1)。
  7. 前記第1の要素(3)に連結され、前記第2の要素(7)と同一の特性を備える第3の留具要素を備え、前記ばね棒(19)のうちの2つは、前記第1の要素(3)の中央位置に、互いに隣接して配置され、一方が前記第2の要素(7)のキャップと、他方が前記第3の要素(8)のキャップ(11)と協働するように配置される、請求項1~5の何れか一項に記載の留具(1)。
  8. 前記第2の留具要素(7)および第3の留具要素(8)の各々は、適宜に、前記ブレスレットに、または前記ブレスレットストラップの各々に取り付けられるように配置される、請求項7に記載の留具(1)。
  9. 請求項1~8の何れか一項に記載の留具(1)を備えるブレスレット。
  10. 前記ブレスレットの2点で前記留具(1)に取り付けられたワンピースブレスレットを含む、請求項9に記載のブレスレット。
  11. 各々が前記留具(1)に取り付けられた2つのブレスレットストラップを備える、請求項8に記載のブレスレット。
  12. 請求項10に記載のブレスレットを備える腕時計。
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