JP2022510251A - カテーテル固定アセンブリ - Google Patents

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Abstract

基部(1)及びウィング固定部分(2)を備えるカテーテル固定具が開示される。基部は、接着面及び固定面(11)を備え、接着面は、基部を皮膚に接着させるように構成されている。ウィング固定部分は、ウィングを固定面上に着脱可能に固定するように構成されている。カテーテルのウィングは、ウィング固定部分を介して基部に固定され、皮膚に面する基部の一方のサイドに接着テープが配置され、その結果、接着テープがカテーテルに接着することが防止され、それにより、カテーテル上に接着テープ残留物が残ることが回避される。

Description

本開示は医療用品に関し、特に、カテーテル固定アセンブリに関する。
現在、中心静脈カテーテル法、例えば、末梢挿入型中心カテーテル(PICC)及び中心静脈カテーテル(CVC)が実施される場合、カテーテルの変位又は更には計画されていないカテーテルの抜去を防止するために、カテーテルを所定位置に固定する必要がある。一般的なカテーテル固定方法としては、接着テープ固定及び縫合糸固定が挙げられる。固定のために接着テープが使用される場合、接着テープがカテーテル上に接着テープ残留物を残し、それにより、その部位で細菌増殖が生じやすくなり、静脈炎及び他の課題が引き起こされる可能性がある。縫合糸固定は、カテーテルのウィングを皮膚に直接縫合することを指す。しかしながら、この技術は、疼痛又は組織炎症を引き起こす場合がある。前述の方法に加えて、カテーテル固定具を、先行技術において見出すことができる。しかしながら、これらの固定具は、カテーテルの形状及びサイズの多様性ゆえに様々なモデルで存在し、したがって、適切な固定具を選択することはより困難になる。その上、カテーテル固定具が占める在庫における空間全体もまた、格納される異なるカテーテルの数に起因して増加する。
その結果、この分野で引き続き求められる滅菌カテーテル固定具は、接着テープ残留物を残さず、除去した時に皮膚にダメージを与えず、効果的に固定でき、異なるカテーテルに適用可能なものである。
開示されたカテーテル固定具は、接着テープ残留物又は除去中における皮膚へのダメージという既存の問題を少なくとも部分的に解決する。
開示されるカテーテル固定アセンブリは、カテーテルを固定するように構成されている。カテーテルにはカテーテル固定ウィングが設けられ、カテーテル固定ウィングは、固定ウィング本体と、固定ウィング本体の両サイドに配置されたウィングとを備える。カテーテル固定アセンブリは、基部及びウィング固定部分を備える。基部は、接着面及び固定面を備える。接着面は、基部を皮膚に接着させるように構成されている。ウィング固定部分は、ウィングを固定面上に着脱可能に固定するように構成されている。
固定面上の中央領域には、固定ウィング本体を収容するように構成された溝が設けられ、それにより、ウィングは、溝の両サイドにある固定面の領域によって収容されることができる。
一実施形態では、回転シャフトが含まれ、溝の両サイドにある固定面の領域上に垂直に配置されている。ウィング固定部分は回転シャフトに回転可能なように接続されている。ウィング固定部分が第1の位置へと回転された時、ウィングはカテーテル固定アセンブリから分離させることができる。ウィング固定部分が第2の位置へと回転された時、ウィング固定部分がウィング上に重ね合わされて、ウィングが固定面上に固定される。
ウィング固定部分には貫通孔が設けられ、貫通孔の直径は回転シャフトの直径に対応し、貫通孔は、貫通孔の片側に開口部を有し、貫通孔の軸方向断面への、その開口部の正射影の開口が、回転シャフトの直径よりも小さく、回転シャフトは、組み立て中に、力が加えられた材料の変形によって開口部を通ってウィング固定部分に入る。
基部にはスナップが設けられ、ウィング固定部分にはスロットが設けられ、スナップは、ウィング固定部分が第2の位置へと回転された時にスロットに係合され、したがってウィング固定部分は基部に固定される。
ウィング固定部分には、ウィング固定部分が第2の位置から離れる場合に、スナップとスロットとの間の係合を解除すべく把持されるように構成された突出部が更に設けられている。
固定面に面するウィング固定部分の一方のサイドには、ウィング固定部分が第2の位置へと回転された時にウィングを収容するように構成されたウィング収容スロットが設けられている。
溝の両サイドにある固定面の領域には、ウィング固定部分が第2の位置へと回転された時にウィング上の丸い孔と合致してウィングの位置を制限するように構成された制限カラムが設けられている。
ウィング収容スロットには、ウィング固定部分が第2の位置へと回転された時に、固定ウィングと接触し圧縮下で変形が生じるように構成された複数の押圧部分が設けられている。
複数の押圧部分が存在し、固定面上への、複数の押圧部分の正射影は、溝に近い位置に位置している。
接着面には、基部を皮膚に接着させるように構成された接着テープが設けられている。
一実施形態では、カテーテル固定具は、基部及びウィング固定部分を備える。基部は接着面及び固定面を備え、接着面は、基部を皮膚に接着させるように構成され、ウィング固定部分は、ウィングを固定面上に着脱可能に固定するように構成されている。カテーテルのウィングは、ウィング固定部分を介して基部に固定されている。皮膚に面する基部の一方のサイドに接着テープが配置され、その結果、接着テープがカテーテルに接着することが防止され、それにより、カテーテル上にいかなる接着テープ残留物が残ることも回避される。
カテーテル固定アセンブリの一実施形態の概略構造図である。 基部の一実施形態の概略構造図である。 第1の位置へと回転された時のウィング固定部分の概略構造図である。 第2の位置へと回転された時のウィング固定部分の概略構造図である。 ウィング固定部分の一実施形態の概略構造図であり、 ここで、1-基部;11-固定面;111-溝;112-回転シャフト;113-スナップ;2-ウィング固定部分;21-貫通孔;22-ブロック部分;23-ウィング収容スロット;24-押圧部分;25-突出部;26-制限カラム、である。
図1は、カテーテル固定アセンブリの概略構造図であり、図2は、基部の概略構造図である。図1及び図2に示すように、この実施形態は、基部1及びウィング固定部分2を備えるカテーテル固定アセンブリを提供する。基部は、接着面及び固定面11を備え、接着面は、基部を皮膚に接着させるように構成され、ウィング固定部分2は、ウィングを固定面11上に着脱可能に固定するように構成されている。
一実施形態では、カテーテル固定アセンブリは、カテーテルを固定するように構成されていることに留意されたい。カテーテルにはカテーテル固定ウィングが設けられている。カテーテル固定ウィングは、固定ウィング本体と、固定ウィング本体の両サイドに配置されたウィングとを備える。
カテーテルのモデルの例としては、Health line、Arrow、Bardなどが挙げられる。
カテーテル固定具では、カテーテルのウィングは、ウィング固定部分によって基部に固定されている。皮膚に面する基部の一方のサイドに接着テープが配置され、その結果、接着テープがカテーテルに接着することが防止され、それにより、カテーテル上に接着テープ残留物が残ることが回避される。
図2は、基部の概略構造図である。図1及び図2を一緒に参照すると、この実施形態では、基部1の固定面11上の中央領域には、固定ウィング本体を収容するように構成された溝111が設けられ、その結果、ウィングは、溝111の両サイドにある固定面11の領域によって支えられることができる。基部1の固定面11上に溝111を配置することにより、カテーテルが基部上に置かれた時に、固定ウィング本体は溝111内に位置し、ウィングは、溝111の両サイドにある固定面11の領域によって支持され、その結果、基部は、カテーテル固定ウィングをより安定して支持することができる。
一実施形態では、溝111の形状及びサイズは、固定ウィング本体の形状及び寸法と同一である又は類似しており、したがって、溝111によるカテーテルの固定を支援する。
この実施形態では、基部1は、溝111の両サイドにある固定面11の領域上に垂直に配置された回転シャフト112を更に備える。ウィング固定部分2は回転シャフト112に回転可能なように接続されている。図3aに示すように、ウィング固定部分2が第1の位置へと回転された時、カテーテル固定ウィングはカテーテル固定アセンブリから分離させることができる。すなわち、この場合、カテーテル固定ウィングを分解する又は組み立てることができる。図3bに示すように、ウィング固定部分2が第2の位置へと回転された時、ウィング固定部分2がウィング上に重ね合わされて、ウィングを押圧してカテーテル固定ウィングが固定面11上に固定される。
ウィング固定部分2がウィング上に重ね合わされて、ウィングを押圧する時、カテーテルは固定される。用語「固定された」は、カテーテルが前後、左右、上下に移動することを制限することを指す。
回転シャフト112の数は、ウィング固定部分2の数と整合するべきである。ウィング固定部分2の数は、カテーテル上のウィングの数と整合するべきである。したがって、ウィング固定部分2の数は2個であり、回転シャフト112の数は2個である。
この実施形態では、図4に示すように、ウィング固定部分2には貫通孔21が設けられ、貫通孔21の直径は回転シャフト112の直径に対応し、貫通孔21は、貫通孔21の片側に開口部を有し、貫通孔21の軸方向断面への、開口部の射影の距離は、回転シャフト112の直径よりも小さい。その上、回転シャフト112は、組み立て中、力が加えられたブロック部分22の材料の変形によって開口部を通ってウィング固定部分2に入る。
貫通孔21の直径が回転シャフト112の直径に対応することは、貫通孔21の直径が回転シャフト112の直径と同一である又は類似していることを指す。
ウィング固定部分2の材料は、開口部の両端に近い、ブロック部分22の少なくとも一部においては、弾性材料である。
上記構造により、回転シャフト112は係合によりウィング固定部分に入ることができ、その結果、回転シャフト取り付け構造体の追加が回避される。
ウィング固定部分2の材料は、ポリカーボネート(PC)、ポリプロピレン(PP)、アクリロニトリル-ブタジエン-スチレンコポリマー(ABS)、又はポリ塩化ビニル(PVC)材料を含む。一実施形態では、ウィング固定部分2の材料は弾性材料である。
一実施形態では、ウィング固定部分2は透明であり、それにより、ユーザが透明なウィング固定部分2を通してウィングの固定を観察できる。
図2に示すように、この実施形態では、基部1にはスナップ113が設けられ、ウィング固定部分2にはスロットが設けられ、スナップ113は、ウィング固定部分2が第2の位置へと回転された時にスロットに係合され、しがたってウィング固定部分2は基部1に固定される。
この実施形態では、図1に示すように、ウィング固定部分2には、ウィング固定部分2が第2の位置から離れる場合に、スナップとスロットとの間の係合を解除すべく、ユーザによって把持されるように構成された突出部25が更に設けられている。突出部25は、ウィング固定部分2が第2の位置に位置している時に突出部25がユーザによって把持されることができる限り、ウィング固定部分2の側壁に配置されてもよく、又はウィング固定部分2の上面に配置されてもよい。
加えて、ウィング固定部分2の上面には、ウィング固定部分2を第2の位置から離すべき時に、第2の位置から離れる方向に押圧し押し付けて、ウィング固定部分2が第2の位置から離れるようにするように構成された摩擦部分が更に設けられている。摩擦部分は、摩擦を増加させる機能を実現できる限り、溝、突出部、接着面などであってもよい。
この実施形態では、図4に示すように、固定面11に面するウィング固定部分2の一方のサイドには、ウィング固定部分2が第2の位置へと回転された時にウィングを収容するように構成されたウィング収容スロット23が設けられている。
更に、溝111の両サイドにある固定面の領域には制限カラム26が設けられている。ウィングには丸い孔が設けられている。ウィング固定部分2が第2の位置へと回転された時、制限カラム26はウィング上の丸い孔と合致してウィングの位置を制限する。
更に、ウィング収容スロット23には押圧部分24が設けられ、押圧部分24の材料は弾性材料である。ウィング固定部分2が第2の位置へと回転された時、押圧部分24はウィングと接触してウィングに押圧されて弾性変形が生じ、したがってウィングに圧力を加える。押圧部分24は弾性材料で作製されており、したがって、異なる厚さ及び異なるサイズを有するウィングを押圧するために使用できる。
一実施形態では、複数の押圧部分24が存在する。固定面上に配置された複数の押圧部分24の正射影は、溝111に近い位置に位置している。複数の押圧部分24は、ウィング固定部分2が第2の位置へと回転された時に、溝111の縁部に沿って延び、したがってウィングを均一に押圧する。
押圧部分24が、ウィング収容スロット23内と、溝111の両サイドにある固定面の領域との両方に同時に配置された場合。一実施形態では、ウィング収容スロット23内に配置される押圧部分24と、溝111の両サイドに位置する固定面の領域に配置される押圧部分24とは、互い違いに構成され、それにより、ウィングの異なる位置が押圧されてもよい。
加えて、接着面には、基部1を皮膚に接着させるように構成された接着テープが設けられている。具体的には、接着テープは、基材と、接着剤と、剥離紙とを備え、これらは接着面上に順次配置されている。使用中、剥離紙が剥がされ、接着テープが皮膚に接着される。接着テープは、例えば3M両面接着テープによって、接着面に接着されている。
上記の実施形態は、本発明の原理を説明するために用いられる例示的な実施形態に過ぎず、本発明を限定するものではないことが理解できる。当業者には、本発明の趣旨及び本質から逸脱することなく様々な変形及び修正を行うことができ、この変形及び修正もまた、本発明の保護範囲内にあるものと見なされる。

Claims (10)

  1. カテーテルを固定するように構成されたカテーテル固定アセンブリであって、前記カテーテルにはカテーテル固定ウィングが設けられ、前記カテーテル固定ウィングは、固定ウィング本体と、前記固定ウィング本体の両サイドに配置されたウィングとを備え、前記カテーテル固定アセンブリは、
    基部及びウィング固定部分を備え、
    前記基部は接着面及び固定面を備え、
    前記接着面は、前記基部を皮膚に接着させるように構成され、
    前記ウィング固定部分は、前記ウィングを前記固定面上に着脱可能に固定するように構成されている、
    カテーテル固定アセンブリ。
  2. 前記固定面は溝を有する中央領域を備え、前記溝は前記固定ウィング本体を収容するように構成された2つのサイドを有し、前記ウィングは、前記溝の両サイドにある前記固定面の領域によって支えられることができる、請求項1に記載のカテーテル固定アセンブリ。
  3. 前記溝の両サイドにある前記固定面の前記領域上に垂直に配置された回転シャフトを更に備え、
    前記ウィング固定部分は、第1の位置と第2の位置との間で回転可能なように前記回転シャフトに接続され、
    前記第1の位置において、前記ウィングを前記カテーテル固定アセンブリから分離させることができ、
    前記第2の位置において、前記ウィング固定部分が前記ウィング上に重ね合わされて、前記ウィングが前記固定面上に固定される、請求項2に記載のカテーテル固定アセンブリ。
  4. 前記ウィング固定部分は貫通孔を備え、前記貫通孔の直径は前記回転シャフトの直径に対応し、前記貫通孔は、前記貫通孔の片側に開口部を有し、前記貫通孔の軸方向断面への、前記開口部の正射影の開口が、前記回転シャフトの前記直径よりも小さく、前記回転シャフトは、組み立て中に、力が加えられた材料の変形によって前記開口部を通って前記ウィング固定部分に入る、請求項3に記載のカテーテル固定アセンブリ。
  5. 前記基部はスナップを備え、前記ウィング固定部分はスロットを備え、前記スナップは、前記ウィング固定部分が前記第2の位置へと回転された時に前記スロットに係合され、したがって前記ウィング固定部分は前記基部に固定される、請求項3に記載のカテーテル固定アセンブリ。
  6. 前記ウィング固定部分は、前記ウィング固定部分が前記第2の位置から離れる場合に、前記スナップと前記スロットとの間の前記係合を解除するべく把持されるように構成された突出部を更に備える、請求項5に記載のカテーテル固定アセンブリ。
  7. 前記固定面に面する前記ウィング固定部分の一方のサイドは、前記ウィング固定部分が第2の位置へと回転された時に前記ウィングを収容するように構成されたウィング収容スロットを備える、請求項2に記載のカテーテル固定アセンブリ。
  8. 前記溝の両サイドにある前記固定面の前記領域は、前記ウィング固定部分が前記第2の位置へと回転された時に前記ウィング上の丸い孔と合致して前記ウィングの位置を制限する制限カラムを備える、請求項7に記載のカテーテル固定アセンブリ。
  9. 前記ウィング収容スロットは、前記ウィング固定部分が前記第2の位置へと回転された時に、前記固定ウィングと接触し圧縮下で変形が生じるように構成された複数の押圧部分を備える、請求項7に記載のカテーテル固定アセンブリ。
  10. 前記接着面は、前記基部を皮膚に接着させるように構成された接着テープを備える、請求項1~9のいずれか一項に記載のカテーテル固定アセンブリ。
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