JP2022500578A - 軌道のまくらぎの下を突き固めるための方法および装置 - Google Patents

軌道のまくらぎの下を突き固めるための方法および装置 Download PDF

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Abstract

タンピング装置(2)により軌道(8)のまくらぎ(11)の下を突き固めるための方法であって、タンピング装置(2)が、降下可能なツール支持体(10)に支承された、それぞれ対向するタンピングツール(9)を備えた少なくとも2つのタンピングユニット(6)を有しており、タンピングツール(9)を、タンピング工程時に、振動を加えた状態でバラスト道床(22)内に降下させ、スクイーズ駆動装置(13)を介して互いに接近するようにスクイーズさせる方法。斜めに位置するまくらぎ(11)の下を突き固めるために、タンピングツール(9)またはタンピングツール対の自由端を、まくらぎ(11)の傾斜位置に適合させるために、ほぼ1つの共通の鉛直方向の回転軸線(20)を中心として回転させるように、タンピングツール(9)またはタンピングツール対を、上昇させた位置において制御装置(16)を介してスクイーズ駆動装置(13)によって様々な調節距離(s1,s’1,s2,s’2,s3,s’3,s4,s’4)でスクイーズ方向(26)へと運動させる。

Description

本発明は、タンピング装置により軌道のまくらぎの下を突き固めるための方法であって、タンピング装置が、降下可能なツール支持体に支承された、それぞれ対向する2つのタンピングツールを備えた少なくとも2つのタンピングユニットを有しており、タンピングツールを、タンピング工程時に振動を加えた状態で軌道バラスト道床内に降下させて、スクイーズ駆動装置を介して互いに接近するようにスクイーズさせる方法に関する。さらに、本発明は、この方法を実施するための装置に関する。
規定された軌道位置を復元または維持するために、バラスト道床を備えた軌道は、定期的にタイタンパにより処理される。その際にタイタンパは軌道を走行し、まくらぎおよびレールから形成される軌きょうを、リフト兼整正装置により目標レベルにまで上昇させる。新しい軌道位置の位置固定は、タンピング装置によるまくらぎの下の突き固めにより行われる。タンピング工程時に、振動を加えられたタンピングツール(タンピングピッケル)が、まくらぎ間でバラスト道床内に突入して、対向するタンピングツールを互いに接近するようにスクイーズさせることによって、それぞれのまくらぎの下のバラストを締め固める。特に、分岐器またはクロッシングの領域では、タンピング装置の位置を、降下前にまくらぎおよびレールの位置および配向に適合させることが要求される。
タンピング装置のフレキシブルな位置決めを可能にするために、タンピング装置が何回も調節可能に支承されている、いわゆるユニバーサルマルタイまたはスイッチマルタイが知られている。欧州特許出願公開第0584055号明細書は、このような軌道用建設機を開示している。この場合、タンピング装置を備えたツールフレームは、機械フレームに回転可能かつ移動可能に配置されている。たとえば、回転装置が、鉛直方向の軸線を中心とした、機械フレームに対するツールフレームの回転を可能にする。この形式により、タンピング装置の位置が、実際のタンピング工程前に、それぞれのレール位置またはまくらぎ位置、特に斜めに位置しているまくらぎに適合可能である。この場合、分岐器およびクロッシング領域におけるまくらぎの下の最適な突固めを確保にするために、回転装置の付加的な重量および構造的な要求が甘受される。
本発明の根底を成す課題は、冒頭で述べた形式の方法のために、先行技術に対する簡略化を図ることである。別の課題は、簡略化された方法を実施するための装置の最適化に関する。
本発明によれば、この課題は、請求項1に記載の方法および請求項10に記載の装置によって解決される。従属請求項は、本発明の有利な構成を提示する。
方法は、斜めに位置するまくらぎの下を突き固めるために、タンピングツールの自由端を、まくらぎの傾斜位置に適合させるために、ほぼ1つの共通の鉛直方向の回転軸線を中心として回転させるように、タンピングツールを、上昇させた位置において制御装置を介してスクイーズ駆動装置によって様々な調節距離でスクイーズ方向へと運動させる点で優れている。本発明に係るこの方法では、別個の機械的な回転装置の必要性がなくなる。これにより、重量が削減され、この重量削減は、方法を実施するために設けられる軌道建設機の許容可能な軸荷重に有利に作用する。さらに、機械のサイズが減少し、軌道建設機の製造、搬送および運転時のコスト利点が生じる。別の利点は、斜めに位置するまくらぎでも最適に使用するための既存のタンピング装置への単純な適合性である。
方法の簡単な構成では、様々な調節距離を、制御装置内に保存されたタンピング装置の幾何学形状データを介して互いに調整する。タンピング装置における付加的なセンサは不要である。なぜならば、制御装置により実施されるタンピングツールの位置調節が既知の幾何学形状データに基づいて生じるからである。
さらに、様々な調節距離を、特に第1の操作エレメントにより規定可能な、共通の鉛直方向の回転軸線を中心とした回転角に依存して規定すると、有利である。この形式により、オペレータは、タンピング装置の位置を、下を突固められるべきまくらぎの傾斜位置に適合させることができる。その際に、まくらぎへの自由な視界が生じているか、まくらぎのライブ画像がビデオシステムを介して制御スタンドに伝達される。これにより、自動的な傾斜位置検出およびタンピング装置の位置調節も実施可能である。
方法の改良形は、少なくとも1つのタンピングユニットを、横方向移動駆動装置を介して軌道横方向に所定の横方向の移動距離だけ移動させ、横方向の移動距離を特に距離センサを介して検出することを規定している。この拡張された方法により、タンピング装置は分岐器またはクロッシングの領域における要求にさらにフレキシブルに適合可能である。たとえば、タンピングユニットは、降下前に本線から分岐するレールの隣に位置決めされる。
この場合に、様々な調節距離を、横方向の移動距離に依存して規定すると有利である。特に、距離センサの使用は、制御装置への現在の位置の正確な報告を可能にし、これにより、タンピングツールの出発位置を対応して設定することができる。
本発明の別の有利な構成では、特に第2の操作エレメントにより、それぞれ対向するタンピングツールの調節すべき開口幅を規定する。この方法の拡張形は、様々なまくらぎ幅またはまくらぎ区分幅への簡単な適合を可能にする。調節は、オペレータにより、または自動化されて行われる。
別の改良形は、特に第3の操作エレメントにより、共通の鉛直方向の回転軸線の位置を調節することを規定している。この形式により、場所の状況へのフレキシブルな適合が行われる。たとえば、分岐器の領域において、共通の鉛直方向の回転軸線は、本線の最も外側のレールと分岐線の最も外側のレールとの間に対称的に位置決めされる。
個別の方法ステップまたは全体的な位置決め工程の自動化のために、タンピング工程前に、まくらぎ位置をセンサ装置により検出し、制御装置に、これにより導出された調節設定を供給すると有利である。これにより達成されるオペレータの負荷軽減は、プロセスの安全性をより高める。さらに、自動化は、作業結果の再現性を改善することができる。
方法の別の構成では、キャリブレーション工程中に、スクイーズ駆動装置を、タンピングツールが上昇した状態で作動し、これにより割り当てられたタンピングツールを終端位置から終端位置へと運動させ、その際にそれぞれ必要となる期間を検出する。液圧式のスクイーズ駆動装置では、スクイーズ距離は制御弁の開放時間に相関する。温度変動にしたがって、または別の理由に基づいて偏差が生じてしまうので、この偏差の作用をキャリブレーション工程により補償する。
上述の方法のうちの1つの方法を実施するための本発明に係る装置は、降下可能なツール支持体に支承された、それぞれ対向するタンピングツールを備えた少なくとも2つのタンピングユニットを有しており、タンピングツールが、それぞれスクイーズ駆動装置に結合されていて、タンピングツールには振動を加えることができる。この場合、スクイーズ駆動装置に、液圧式の制御弁が割り当てられており、1つの共通の制御装置により制御されており、制御装置が、様々な調節距離を設定するように構成されている。この形式により、回転装置を有しない簡単な構造で、斜めに位置するまくらぎへの適合が可能である。制御装置に接続された液圧式の制御弁により、様々な調節距離が正確に調節される。タンピング装置において個別のセンサ機器を必要としないシステムの単純性の大きな利点が生じる。
装置の有利な改良形では、それぞれのスクイーズ駆動装置にとって、スクイーズ距離は、割り当てられた制御弁の開放時間の規定された関数である。制御装置内には、それぞれの関数が保存されているので、それぞれのタンピングツールの所望の端部位置を調節するために、割り当てられた制御弁が、正確に規定された時間の間だけ開放される。
さらに、少なくとも1つのタンピングユニットが、機械フレームに対して横方向に移動可能に配置されており、タンピングユニットに、制御装置に接続された距離センサが、横方向の移動距離を検出するために割り当てられていると有利である。横方向に移動可能なタンピングユニットは、分岐したレール軌条の下側の突固めを簡単な形式で可能にする。距離センサにより、制御装置へのタンピングユニットの位置の正確な報告が行われる。
装置の別の有利な構成は、操作エレメントが、共通の鉛直方向の回転軸線を中心とした回転角の設定のために、かつ/またはそれぞれ対向するタンピングツールの調節すべき開口幅の設定のために、かつ/または共通の鉛直方向の回転軸線の位置の設定のために配置されていることを規定している。操作エレメントは、オペレータに、タンピング装置の位置を、降下工程前に迅速かつ正確に場所の条件に適合させることを可能にする。
さらに、制御装置がメモリ装置を備えており、メモリ装置内に、各スクイーズ駆動装置のために、特に共通の鉛直方向の回転軸線を中心とした回転角に依存した調節距離値が保存されていると有利である。したがって、調節距離値を直接に使用可能であり、継続的に計算する必要がないので、制御装置は、計算出力およびデータ処理に関して小さな要求だけを満たせばよい。したがって、本発明は簡単な電子構成要素で実現可能である。
別の改善は、センサ装置が、まくらぎ位置を自動的に検出するために配置されており、センサ装置が、調節設定を提供するために制御装置に接続されていることを規定している。この形式により、タンピング装置の位置決めのための個別の方法ステップまたは方法全体を自動化して実施可能である。
本発明を、以下に例示的な形式で添付の図面を参照しながら説明する。
タンピング装置を備えた軌道用建設機を示す概略図である。 タンピング装置を概略的に示す正面図である。 位置決めされたタンピングツールを備えた軌道区分を概略的に示す平面図である。 斜めに位置するまくらぎを備えた軌道区分と、回転して位置決めされたタンピングツールとを概略的に示す平面図である。 回転して位置決めされたタンピングツールと一緒に分岐器区分を概略的に示す平面図である。 回転して位置決めされたタンピングツールと、移動された共通の回転軸線と一緒に分岐器区分を概略的に示す平面図である。 2つのタンピングユニットを概略的に示す正面図である。 タンピングユニットを概略的に示す側面図である。 タンピング装置の油圧回路図を示す概略図である。
図1に図示された軌道用建設機1は、タイタンパとして構成されており、タンピング装置2と、リフト兼整正装置3と、測定システム4とを備えている。タンピング装置2は、機械フレーム5に取り付けられており、降下可能な複数のタンピングユニット6を有している。機械フレーム5は、走行装置7上に支持されながら軌道8上を走行可能である。本発明は、区間タイタンパを、タンピング装置2の回転可能な懸架なしに、分岐器およびクロッシングのタンピングために使用することができるという利点を有している。
図2は、4つのタンピングユニット6を備えたタンピング装置2を示している。4つのタンピングユニット6は、それぞれ4つのタンピングツール9を有している。各タンピングユニット6の4つのタンピングツール9は、1つのツール支持体10上に降下可能に支承されている。この例では、タンピングユニット6毎に2つのタンピングツール対が対向して配置されており、互いに接近するようにスクイーズ可能である。タンピング工程中に、両方のタンピングツール対は、下を突固められるべきまくらぎ11を取り囲んでいる。タンピング領域が(たとえば分岐器中心部分の領域において)狭すぎる場合、各タンピングツール対では、1つのタンピングツール9を側方に高く旋回させることができる。
各タンピングツール対は、旋回アーム12を介して、スクイーズ駆動装置13および振動駆動装置14に連結されている。タンピングユニット6は、構造的に、できるだけ大きな全体スクイーズ距離bを達成することができるように構成されている。さらに、大きな全体開口幅wは、二重まくらぎ(Doppelschwelle)の下の問題のない突固めを可能にする。本発明により、大きな全体スクイーズ距離bと、大きな全体開口幅wとが、斜めに位置するまくらぎ11にタンピングツール9の位置を適合させるために使用される。分岐器内の長いまくらぎ(Langschwellen:分岐まくらぎ)の下を突き固めるためには、少なくとも外側のタンピングユニット6が、軌道横方向15で機械フレーム5に対して移動可能に形成されていると、有利である。
タンピング装置2には、制御装置16が割り当てられている。この制御装置16は、第1の操作エレメント17および第2の操作エレメント18に接続されている。2つの操作エレメント17,18は、軌道用建設機1の制御スタンド19内の操作盤に配置されている。両操作エレメント17,18は、たとえば回転ポテンショメータとして構成されている。第1の操作エレメント17を介して、オペレータにより、まくらぎ傾斜位置が設定される。たとえば、鉛直方向の回転軸線20を中心とした回転角αが調節される。まくらぎ11の傾斜位置は、直接的な視認によって、またはビデオカメラ21を介して検出される。第2の操作エレメント18により、それぞれ対向しているタンピングツール5またはタンピングツール対の開口幅wが調節される。この調節された開口幅wで、タンピングツール9が、降下時に軌道8のバラスト道床22内に突入する。
図3は、本発明に係る方法を用いないタンピング装置2の位置決めを示している。レール23に対して垂直に配向されたまくらぎ11を備えた真っ直ぐな軌道区分の平面図が図示されている。複数のまくらぎ11のうちの1つのまくらぎ11上にタンピング装置2が位置決めされており、タンピングツール9は断面で図示されている。各レール23の両側で、タンピングツール9が、タンピング工程を実施するための出発位置に位置している。同一のまくらぎ区分上に位置しているタンピングツール9は、まくらぎ11に対して並行に延びる基準ライン24に沿って配向されている。
本発明は、図4〜図6に図示されているような斜めに位置しているまくらぎ11で使用される。図4は、2本のレール23および斜めに位置するまくらぎを備える軌道区分を平面図で示している。タンピングユニット6をバラスト道床22内に降下させる前に、スクイーズ駆動装置13により、タンピングツール9の位置の調節が行われる。具体的には、タンピングツール9を、水平方向の旋回軸線25を中心として互いに異なって旋回させる。鉛直方向の回転軸線20の近傍に位置するタンピングツール9の旋回は、より外側のタンピングツールの旋回よりも小さい。この形式により、タンピングツール9(タンピングピッケルプレート)の自由端は、スクイーズ方向26で互いに異なる調節距離s,s’,s,s’,s,s’,s,s’で運動する。
全体開口幅wを有するタンピングツール端部の位置が、図4に点線で図示されている。この位置を起点として、調節距離s,s’,s,s’,s,s’,s,s’は、タンピングツール端部がそれぞれのまくらぎ区分上でまくらぎ11に対して平行な共通の基準ライン24に沿って配向されるように、制御装置16によって規定される。この調節工程の、実線で図示されている結果は、共通の鉛直方向の回転軸線20を中心とした回転角αでのタンピングツール端部の回転に等しい。
回転角αの設定時に、個別の調節距離s,s’,s,s’,s,s’,s,s’が、タンピング装置2の幾何学形状に基づいて生じる。たとえば、制御装置16内には、共通の鉛直方向の回転軸線20に関するそれぞれのタンピングツール9またはタンピングツール対の側方間隔y,y,y,yが保存されている。次いで調節距離s,s’が以下の式で得られる。
s=(w−w)/2−y・tanαおよびs’=(w−w)/2+y・tanα
この場合、制御装置16には、回転角α、側方間隔yおよび調節された開口幅wに依存するそれぞれの調節距離s,s’のための値を有する表が保存されていてよい。
図5は、本線27から分岐したレール軌条28を備えた分岐器の区分を示している。タンピングユニット6の降下前に、上述の例と同様に、スクイーズ駆動装置13によるタンピングツール9の位置の調節が行われる。タンピング装置の幾何学形状に適合された調節距離s,s’,s,s’,s,s’,s,s’の設定により、この工程は、共通の鉛直方向の回転軸線20を中心としたタンピングツール端部の回転に等しくなる。その際に、右外側のタンピングユニット6は、付加的に横方向移動装置を介して所定の移動距離vだけ移動されることに留意すべきである。対応する移動駆動装置の操作により移動が実施される。移動距離vは、好適には距離センサ29により検出され、制御装置16に報告される。記載された幾何学的な関係を介して、側方間隔y4vの拡大時には、タンピングツール端部をそれぞれの共通の基準ライン24に沿って配向するために、より大きな調節距離s,s’も規定される。別のタンピングユニット6のためにも、同様の移動が規定されていてよい。
図6には、本線27から左側に分岐したレール軌条28を備えた分岐器区分が図示されている。幾何学的な関係を簡略化するために、第3の操作エレメント30により、共通の鉛直方向の回転軸線20が外側のタンピングユニット1の対称軸線上に移動される。このことは、所望の位置を達成するために、各タンピングツール端部のために最小の調節距離s,s’,s,s’,s,s’,s,s’が規定される、という利点を有している。
図7は、2つのタンピングユニット6を示している。これらのタンピングユニット6は、レール23の両側に位置決めされている。レール23とはそれぞれ反対側のタンピングツール9は、旋回可能に形成されている。これらのタンピングツール9は、(たとえば分岐器中心部分の領域において)タンピング領域が2つのタンピングツール9のためには狭すぎる場合、それぞれの旋回駆動装置31により水平方向位置へと完全に旋回させることができる。別のバリエーションでは、タンピングユニット6のタンピングツール9は、まくらぎの下の突固め時に広範囲に及ぶ作用を高めるために、単に拡開される。タンピングツール9の全体的な拡開距離e,eは検出され、制御装置11に報告され、これにより、場合によってはタンピングツール端部の規定された調節距離s,s’,s,s’を変更された側方間隔y1e,y2eに基づいて適合させることができる。
有利には、制御装置11は、メモリ装置を有している。メモリ装置内には、タンピング装置2の全ての終端位置または幾何学形状データが保存されている。これらのデータにより、共通の回転軸線20を中心とした所望の回転角αおよび各所望の開口幅wのために必要となるタンピングツール端部の調節距離s,s’,s,s’,s,s’,s,s’が規定される。この際に、軌道横方向7でのタンピングツール5の移動および/または旋回も考慮される。
図8には、タンピングユニット6が側面図で図示されている。タンピングツール9の複数のスクイーズ位置および開口幅が一点破線で記入されている。実線で示されたタンピングツール9は、斜めに位置するまくらぎ11のために調節された開口幅wを示している。さらに、全体開口幅w、斜めに位置していないまくらぎ6のための調節された開口幅w’および全体スクイーズ距離bが示されている。
図9は、記載されたタンピング装置2の油圧回路図32を示している。4つのタンピングユニット6のそれぞれが、それぞれ2つの液圧シリンダとして形成されたスクイーズ駆動装置13を有している。各スクイーズ駆動装置13は、制御弁33(たとえば電磁弁)を介して別個に制御される。必要となる調節距離s,s’,s,s’,s,s’,s,s’を達成するために、時間に関連した弁制御が行われる。有利には、制御装置11は、(既存の機械1に既に存在している)一般的な機械制御装置34と、調節運動のための補助制御装置35とを備えている。両制御装置34,35は、横方向の移動距離vまたは拡開距離eを検出するための距離センサ29に接続されている。操作エレメント17,18,30により、回転角α、調節すべき開口幅wおよび共通の鉛直方向の回転軸線20の位置のための設定値が補助制御雄値35に伝達される。
システムのキャリブレーションのために、それぞれのスクイーズ駆動装置13の液圧管路36に圧力変換器37が配置されている。圧力変換器37は、液圧シリンダのそれぞれの終端位置を検知する。キャリブレーション工程時に、タンピング装置2を上昇させた状態で、タンピング装置2は完全にスクイーズされ、それぞれの液圧シリンダの終端位置がどの位の時間の経過後に到達されるかが求められる。この場合、オイル温度、オイル粘度および周辺温度のような様々な要因が重要である。このように求められた制御時間とスクイーズ距離との間の関係は、各スクイーズ駆動装置13のための制御装置を別個にキャリブレーションするために使用される。
制御装置11またはメモリ装置内には、調節距離s,s’,s,s’,s,s’,s,s’に対して代替的または付加的に、それぞれのスクイーズ駆動装置13の制御弁33のための対応する制御時間が保存されていてよい。制御弁33の対応する制御により、実際のタンピング工程前に、スクイーズ方向26でのタンピングツール9の調節工程が行われるので、タンピングツール端部は、平行な基準ライン24に沿って配向される。
制御装置11は、たとえば場合によっては既に軌道用建設機1内に存在する簡単な産業コンピュータとして構成されている。存在する機械制御装置34は、対応するハードウェアまたはソフトウェアに適応させることができる。モニタまたはタッチパッド上の視覚的な操作エレメント17,18,30も、タンピング装置2を調節するために使用することができる。
本発明は、まくらぎ位置の自動的な検出を伴う構成にも関する。この構成では、軌道用建設機1が、まくらぎ11の位置または傾斜位置を検出するセンサ装置38を備えている。このセンサ装置38は、たとえば、軌道用建設機1の進行正面(Fortseite)に配置されており、レーザスキャナ、評価装置および走行距離計を有している。センサ装置38とタンピング装置2との間の既知の間隔を介して、制御装置11には、現在タンピング装置2の下に位置しているまくらぎ11の位置が常に報告される。次いで、検出されたデータに基づいて、個別のタンピングツール9またはタンピングツール対の位置の自動的な調節が、実際のタンピング工程が実施される前に行われる。

Claims (15)

  1. タンピング装置(2)により軌道(8)のまくらぎ(11)の下を突き固めるための方法であって、前記タンピング装置(2)が、降下可能なツール支持体(10)に支承された、それぞれ対向するタンピングツール(9)を備えた少なくとも2つのタンピングユニット(6)を有しており、前記タンピングツール(9)を、タンピング工程時に、振動を加えた状態でバラスト道床(22)内に降下させ、スクイーズ駆動装置(13)を介して互いに接近するようにスクイーズさせる方法において、
    斜めに位置するまくらぎ(11)の下を突き固めるために、前記タンピングツール(9)または前記タンピングツール対の自由端を、前記まくらぎ(11)の傾斜位置に適合させるために、ほぼ1つの共通の鉛直方向の回転軸線(20)を中心として回転させるように、前記タンピングツール(9)または前記タンピングツール対を、上昇させた位置において制御装置(16)を介して前記スクイーズ駆動装置(13)によって様々な調節距離(s,s’,s,s’,s,s’,s,s’)でスクイーズ方向(26)へと運動させることを特徴とする、タンピング装置(2)により軌道(8)のまくらぎ(11)の下を突き固めるための方法。
  2. 前記様々な調節距離(s,s’,s,s’,s,s’,s,s’)を、前記制御装置(16)内に保存されたタンピング装置の幾何学形状データを介して互いに調整する、請求項1記載の方法。
  3. 前記様々な調節距離(s,s’,s,s’,s,s’,s,s’)を、特に第1の操作エレメント(17)により規定可能な、前記共通の鉛直方向の回転軸線(20)を中心とした回転角(α)に依存して規定する、請求項1または2記載の方法。
  4. 少なくとも1つのタンピングユニット(6)を、横方向移動駆動装置を介して軌道横方向(15)に所定の横方向の移動距離(v)だけ移動させ、該横方向の移動距離(v)を特に距離センサ(29)を介して検出する、請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。
  5. 前記様々な調節距離(s,s’)を、前記横方向の移動距離(v)に依存して規定する、請求項4記載の方法。
  6. 特に第2の操作エレメント(18)により、それぞれ対向する前記タンピングツール(9)または前記タンピングツール対の調節すべき開口幅(w)を規定する、請求項1から5までのいずれか1項記載の方法。
  7. 特に第3の操作エレメント(30)により、前記共通の鉛直方向の回転軸線(20)の位置を調節する、請求項1から6までのいずれか1項記載の方法。
  8. タンピング工程前に、まくらぎ位置をセンサ装置(38)により検出し、前記制御装置(16)に、これにより導出された調節設定を供給する、請求項1から7までのいずれか1項記載の方法。
  9. キャリブレーション工程中に、前記スクイーズ駆動装置(13)を、前記タンピングツール(9)が上昇した状態で作動し、これにより割り当てられた前記タンピングツール(9)を終端位置から終端位置へと運動させ、その際にそれぞれ必要となる期間を検出する、請求項1から8までのいずれか1項記載の方法。
  10. 請求項1から9までのいずれか1項に記載の方法を実施するための装置であって、降下可能なツール支持体(10)に支承された、それぞれ対向するタンピングツール(9)またはタンピングツール対を備えた少なくとも2つのタンピングユニット(6)を有しており、前記タンピングツール(9)が、それぞれスクイーズ駆動装置(13)に結合されていて、前記タンピングツール(9)には振動を加えることができる、装置であって、
    前記スクイーズ駆動装置(13)に、液圧式の制御弁(33)が割り当てられていて、1つの共通の制御装置(16)により制御されており、前記制御装置(16)が、様々な調節距離(s,s’,s,s’,s,s’,s,s’)を設定するように構成されていることを特徴とする、方法を実施するための装置。
  11. 前記それぞれのスクイーズ駆動装置(13)にとって、前記スクイーズ距離は、割り当てられた前記制御弁(33)の開放時間の規定された関数である、請求項10記載の装置。
  12. 少なくとも1つのタンピングユニット(6)が、機械フレーム(5)に対して横方向に移動可能に配置されており、該タンピングユニット(6)に、前記制御装置(16)に接続された距離センサ(29)が、横方向の移動距離(v)を検出するために割り当てられている、請求項10または11記載の装置。
  13. 操作エレメント(17,18,30)が、前記共通の鉛直方向の回転軸線(20)を中心とした回転角(α)の設定のために、かつ/またはそれぞれ対向する前記タンピングツール(5)の調節すべき開口幅(w)の設定のために、かつ/または前記共通の鉛直方向の回転軸線(20)の位置の設定のために配置されている、請求項10から12までのいずれか1項記載の装置。
  14. 前記制御装置(16)が、メモリ装置を備えており、該メモリ装置内に、各スクイーズ駆動装置(13)のために、特に前記共通の鉛直方向の回転軸線(20)を中心とした回転角(α)に依存した調節距離値(s,s’,s,s’,s,s’,s,s’)が保存されている、請求項10から13までのいずれか1項記載の装置。
  15. センサ装置(38)が、まくらぎ位置を自動的に検出するために配置されており、前記センサ装置(38)が、調節設定を提供するために前記制御装置(16)に接続されている、請求項10から14までのいずれか1項記載の装置。
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