JP2022190384A - 部品実装機 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の基板搬送装置を有する部品実装機において、電子部品を実装する際に、他の基板に先に実装されている電子部品への干渉を好適に回避する。【解決手段】部品実装機は、部品供給装置と、第1の基板を搬送する第1基板搬送装置と、第1の基板を第1の作業位置と上方の第1の支持位置との間で昇降する第1基板支持装置と、第2の基板を搬送する第2基板搬送装置と、第2の基板を第2の作業位置と上方の第2の支持位置との間で昇降する第2基板支持装置と、電子部品を、第1の基板に移動すると共に、第2の基板に第1の作業位置の上方を通過して移動する部品移動装置と、第1の基板に第1の所定高さより高い第1電子部品が実装された場合であって、第2の基板に第2の所定高さより高い第2電子部品を実装するときは、第1の基板を第1の支持位置から第1の作業位置に移動させた後に、第2の基板に第2電子部品を実装する制御装置と、を備える。【選択図】図6

Description

本明細書に開示する技術は、電子部品を基板に実装する部品実装機に関する。
基板に電子部品を実装する部品実装機には、第1の基板搬送装置と第2の基板搬送装置が設けられ、第1の基板搬送装置で搬送された第1の基板と、第2の基板搬送装置で搬送された第2の基板とに電子部品を実装可能なものがある。第2の基板に電子部品を実装する際には、部品供給装置から供給された電子部品が、第1の基板の上方を通過して第2の基板に実装されることがある。このとき、第1の基板に所定高さより高い寸法を有する電子部品が先に実装されていると、第2の基板に電子部品を実装する際に、第1の基板に実装されている所定高さより高い寸法を有する電子部品に、第2の基板に実装する電子部品が干渉することがある。例えば、特許文献1には、第2の基板に実装する電子部品が第1の基板に先に実装されている電子部品に干渉する場合に、第2の基板に電子部品を実装する際は、第2の基板に実装する電子部品を第1の基板に先に実装されている電子部品に干渉しない高さまで上昇させて第1の基板の上方を通過させている。
国際公開第2013/128584号公報
特許文献1の部品実装機では、第2の基板に実装する電子部品の高さ方向の寸法と、第1の基板に先に実装されている電子部品の高さ方向の寸法とに基づいて、第2の基板に実装する電子部品を、第1の基板に先に実装されている電子部品に干渉しない高さまで上昇させる必要がある。しかしながら、第2の基板に実装する電子部品を通常の高さよりも高い位置まで上昇させるため、この電子部品は、通常の高さより上昇する分だけ部品供給装置から実装位置までの移動距離が長くなることになる。
本明細書は、複数の基板搬送装置を有する部品実装機において、1の基板に実装する電子部品を移動させる際に、他の基板に先に実装されている電子部品に干渉することを好適に回避する技術を開示する。
本明細書に開示する部品実装機は、電子部品を供給する部品供給装置と、第1の基板を部品実装機内の第1の作業位置に搬送すると共に、第1の作業位置から部品実装機外に搬送する第1基板搬送装置と、第1の作業位置に搬送された第1の基板を、第1の作業位置と第1の作業位置の上方に設定された第1の支持位置との間で昇降可能とすると共に、第1の支持位置に位置する第1の基板を支持する第1基板支持装置と、第2の基板を部品実装機内の第2の作業位置に搬送すると共に、第2の作業位置から部品実装機外に搬送する第2基板搬送装置と、第2の作業位置に搬送された第2の基板を、第2の作業位置と第2の作業位置の上方に設定された第2の支持位置との間で昇降可能とすると共に、第2の支持位置に位置する第2の基板を支持する第2基板支持装置と、部品供給装置から供給される電子部品を、部品供給装置と第1の支持位置に位置する第1の基板との間で移動可能とすると共に、部品供給装置と第2の支持位置に位置する第2の基板との間を第1の作業位置の上方を通過して移動可能とする部品移動装置と、第1の支持位置に位置する第1の基板に第1の所定高さより高い寸法を有する第1電子部品が実装された場合であって、第2の支持位置に位置する第2の基板に第2の所定高さより高い寸法を有する第2電子部品を実装するときは、第1の基板を第1の支持位置から第1の作業位置に移動させた後に、第2の支持位置に位置する第2の基板に第2電子部品を実装するように、第1基板支持装置及び部品移動装置を制御する、制御装置と、を備える。
上記の部品実装機では、第1の基板に第1の所定高さより高い寸法を有する第1電子部品が先に実装されている場合に、第2の支持位置に位置する第2の基板に第2の所定高さより高い寸法を有する第2電子部品を実装するときに、第2電子部品の下端の位置を上昇させるのではなく、第1電子部品の上端の位置を下降させることによって、第2電子部品が第1電子部品に干渉することを回避している。このため、第2の基板に実装する第2電子部品の移動距離を長くすることなく、第2の基板に実装する第2電子部品が第1の基板に先に実装されている第1電子部品に干渉することを回避することができる。
実施例1、2に係る部品実装機の概略構成を示す図。 図1のII-II線における断面図。 実施例1、2に係る部品実装機の制御系を示すブロック図。 実施例1において、第1基板コンベアに搬送された第1回路基板と第2基板コンベアに搬送された第2回路基板に電子部品を実装する処理の一例を示すフローチャート。 第1回路基板に所定高さより高い寸法を有する電子部品(第1電子部品)が先に実装され、かつ、第1回路基板が支持位置に位置する状態で、ノズルに吸着された電子部品が第1基板回路の上方を通過した場合について説明するための図(ノズルに吸着された電子部品が第1電子部品に干渉する状態を示す)。 第1回路基板に第1電子部品が先に実装され、かつ、第1回路基板が支持位置から下降した状態で、ノズルに吸着された電子部品が第1基板回路の上方を通過した場合について説明するための図(ノズルに吸着された電子部品が第1電子部品に干渉しない状態を示す)。 実施例2において、第1基板コンベアに搬送された第1回路基板と第2基板コンベアに搬送された第2回路基板に電子部品を実装する処理の一例を示すフローチャート。
以下に説明する実施例の主要な特徴を列記しておく。なお、以下に記載する技術要素は、それぞれ独立した技術要素であって、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時の請求項に記載の組合せに限定されるものではない。
本明細書に開示する部品実装機では、第1の基板に第1の所定高さより高い寸法を有する第1電子部品が先に実装されている場合に、第2の基板に第2の所定高さより高い寸法を有する第2電子部品を実装するときに、第1の基板を第1支持位置から第1作業位置に移動(すなわち、下降)させる。これにより、第1の基板に先に実装されている第1電子部品も下降する。このため、第2の基板に実装する第2電子部品が第1の基板に先に実装されている第1電子部品に干渉することを好適に回避することができる。
本明細書に開示する部品実装機では、第1の基板には、複数の電子部品が実装されてもよい。複数の電子部品は、第1の所定高さより高い寸法を有する第1電子部品を含んでいてもよい。第1電子部品は、複数の電子部品のうちの他の電子部品が第1の基板に実装された後に実装されてもよい。このような構成によると、第1の所定高さより高い寸法を有する第1電子部品が、他の電子部品を実装した後に第1の基板に実装される。これにより、第1の所定高さより高い寸法を有する第1電子部品を実装した後に第1の基板を第1支持位置から第1の作業位置に移動すると、全ての電子部品が実装された状態で第1の基板が支持位置から第1の作業位置に移動することになる。このため、再び第1の基板を第1の支持位置に上昇させることなく、第1の作業位置から部品実装機外に搬出できる。
本明細書に開示する部品実装機では、制御装置は、第1の支持位置に位置する第1の基板に第1の所定高さより高い寸法を有する第1電子部品が実装された場合であって、第2の支持位置に位置する第2の基板に第2の所定高さ以下の寸法を有する第3電子部品を実装するときは、第1の基板を第1の支持位置に位置させた状態で、第2の支持位置に位置する第2の基板に第3電子部品を実装するように、第1基板支持装置及び部品移動装置を制御してもよい。このような構成によると、第1の基板に第1の所定高さより高い寸法を有する第1電子部品が先に実装されている場合であっても、第2の基板に第2の所定高さ以下の寸法を有する第3電子部品を実装するときは、第1の基板を第1支持位置から第1作業位置に移動(すなわち、下降)させない。第3電子部品は、第2の所定高さ以下の寸法を有しているため、第1の基板に第1電子部品が先に実装されていても、第3電子部品を第2の基板に実装する際に、第3電子部品が第1電子部品に干渉しない。このため、第2の基板に実装する電子部品の高さに合わせて適切に実装処理を実行することができる。
(実施例1)
図面を参照して、実施例に係る部品実装機10について説明する。部品実装機10は、回路基板2に電子部品4を実装する装置である。部品実装機10は、電子部品装着装置やチップマウンタとも称される。通常、部品実装機10は、はんだ印刷機及び基板検査機といった他の基板作業機と共に併設され、一連の実装ラインを構成する。
図1及び図2に示すように、部品実装機10は、複数の部品フィーダ12と、フィーダ保持部14と、2つの基板コンベア20a、20bと、装着ヘッド16と、ヘッド移動装置18と、2つの基板支持装置34a、34bと、制御装置26と、タッチパネル24を備える。部品実装機10の外部には、部品実装機10と通信可能に構成された管理装置8が配置されている。
各々の部品フィーダ12は、複数の電子部品4を収容している。部品フィーダ12は、フィーダ保持部14に着脱可能に取り付けられ、装着ヘッド16へ電子部品4を供給する。部品フィーダ12の具体的な構成は特に限定されない。各々の部品フィーダ12は、例えば、テープ上に収容された複数の電子部品4を供給するテープ式フィーダ、トレイ上に収容された複数の電子部品4を供給するトレイ式フィーダ、又は、容器内にランダムに収容された複数の電子部品4を供給するバルク式フィーダのいずれであってもよい。
フィーダ保持部14は、複数のスロットを備えており、複数のスロットのそれぞれには部品フィーダ12を着脱可能に設置することができる。フィーダ保持部14は、部品実装機10に固定されたものであってもよいし、部品実装機10に対して着脱可能なものであってもよい。
基板コンベア20a、20bは、回路基板2をX方向へ搬送する。2つの基板コンベア20a、20bは、Y方向に並んで設置されている。以下では、部品フィーダ12側(-Y方向側)に設置される基板コンベア20aを「第1基板コンベア20a」と称することがあり、第1基板コンベア20aより部品フィーダ12から離れた位置(+Y方向側)に設置される基板コンベア20bを「第2基板コンベア20b」と称することがある。基板コンベア20a、20bは、Y方向に間隔を空けて配置され、X方向に平行に伸びる一対のコンベアで構成される。基板コンベア20a、20bは、一方側に隣接する部品実装機(又は、はんだ印刷機等の他の基板作業機)から回路基板2を受け取り、予め設定された部品実装位置(すなわち、後述する作業位置)まで搬送する。回路基板2に対する電子部品4の実装が完了すると、基板コンベア20a、20bは、他方側に隣接する部品実装機(又は、基板検査機等の他の基板作業機)へ回路基板2を送り出す。本実施例の基板コンベア20a、20bは、コンベアベルトをモータによって駆動するベルトコンベア(図示省略)であるが、基板コンベア20a、20bの具体的な構成については、特に限定されない。例えば、基板コンベア20a、20bはローラコンベアであってもよい。また、一対の基板コンベア20a、20bは、アクチュエータ(図示省略)の駆動によってY方向に移動し、互いに近接離間が可能となっている。第1基板コンベア20aと第2基板コンベア20bは、独立して駆動可能に構成されている。なお、本実施例では、2つの基板コンベア20a、20bが設置されているが、このような構成に限定されない。例えば、3つ以上の基板コンベアが設置されていてもよい。
装着ヘッド16は、電子部品4を吸着するノズル6を有する。ノズル6は、装着ヘッド16に着脱可能に取り付けられている。装着ヘッド16は、ノズル6をZ方向(ここでは鉛直方向)に移動可能であり、部品フィーダ12や回路基板2に対して、ノズル6を接近及び離間させる。装着ヘッド16は、部品フィーダ12から電子部品4をノズル6によって吸着すると共に、ノズル6に吸着された電子部品4を回路基板2上に装着することができる。なお、装着ヘッド16は、単一のノズル6を有するものに限られず、複数のノズル6を有するものであってもよい。
ヘッド移動装置18は、部品フィーダ12と第2基板コンベア20bとの間で装着ヘッド16を移動させる。すなわち、ヘッド移動装置18は、部品フィーダ12と第1基板コンベア20aに搬送された回路基板2との間で装着ヘッド16を移動させると共に、部品フィーダ12と第2基板コンベア20bに搬送された回路基板2との間で装着ヘッド16を移動させる。部品フィーダ12から第2基板コンベア20bで搬送された回路基板2との間で装着ヘッド16を移動させる際には、装着ヘッド16は、第1基板コンベア20aで搬送された回路基板2の上方を通過する。一例ではあるが、本実施例のヘッド移動装置18は、移動ベース18aをX方向及びY方向に移動させるXYロボットであり、移動ベース18aに対して装着ヘッド16が固定されている。なお、装着ヘッド16は、移動ベース18aに固定されるものに限られず、移動ベース18aに着脱可能に取り付けられるものであってもよい。
基板支持装置34a、34bは、基板コンベア20a、20b上の回路基板2を下方から支持する装置である。具体的には、基板支持装置34aは、第1基板コンベア20a上の回路基板2を下方から支持し、基板支持装置34bは、第2基板コンベア20b上の回路基板2を下方から支持する。以下では、基板支持装置34aを「第1基板支持装置34a」と称することがあり、基板支持装置34bを「第2基板支持装置34b」と称することがある。基板支持装置34a、34bは、それぞれバックアッププレート36a、36b上に配置された複数のバックアップピン38を備え、バックアッププレート36a、36bを上昇させることでバックアップピン38を回路基板2の下面に当接させ、バックアップピン38によって回路基板2を下方から支持する。以下では、バックアッププレート36a、36bを上昇させて、バックアップピン38によって回路基板2を下方から支持している位置を「支持位置」と称することがあり、バックアッププレート36a、36bを下降させて回路基板2を搬送可能な状態となる位置を、回路基板2が部品実装機10内の所定に位置(作業可能な位置)に搬送された状態であることから「作業位置」と称することがある。複数のバックアップピン38の配置位置は、実装処理を行う回路基板2の回路パターンに応じて変更可能となっている。
制御装置26は、CPU及び記憶装置を備えるコンピュータを用いて構成されている。制御装置26は、管理装置8から送信される生産プログラムに基づいて、部品実装機10の各部の動作を制御する。図3に示すように、制御装置26は、ヘッド移動装置18、第1基板コンベア20a、第2基板コンベア20b、第1基板支持装置34a、第2基板支持装置34b及びタッチパネル24と接続しており、ヘッド移動装置18、第1基板コンベア20a、第2基板コンベア20b、第1基板支持装置34a、第2基板支持装置34b及びタッチパネル24の各部を制御している。タッチパネル24は、作業者に部品実装機10の各種の情報を提供する表示装置であると共に、作業者からの指示や情報を受け付ける入力装置である。
次に、第1基板コンベア20aにより搬送された回路基板2(以下、第1回路基板2aともいう)と第2基板コンベア20bにより搬送された回路基板2(以下、第2回路基板2bともいう)に電子部品4を実装する処理について説明する。図1及び図2に示すように、第2回路基板2bに電子部品4を実装する際には、ヘッド移動装置18は、部品フィーダ12から供給された電子部品4を、第1回路基板2aの上方を通って、第2基板コンベア20bにより搬送された回路基板2まで移動させる。第1回路基板2a上に高さ方向に大きい寸法を有する電子部品4が先に実装されていると、電子部品4が第1回路基板2aの上方を通過するときに、先に実装されている高さ方向に大きい電子部品4に干渉することがある。以下では、第2回路基板2bに電子部品4を実装する際に、第1回路基板2a上に先に実装されている電子部品4と干渉することを回避する処理について説明する。第1回路基板2aと第2回路基板2bに実装する電子部品4の種類や実装位置は、管理装置8から送信される生産プログラムにより予め設定されている。本実施例では、第1回路基板2aに実装される複数の電子部品4のうち、所定高さより高い寸法を有する電子部品4は、第1回路基板2aに実装される他の電子部品4が実装された後に(第1回路基板2aに実装される複数の電子部品4において最後に)実装されるように生産プログラムに設定されている場合について説明する。また、第1回路基板2aへの実装処理が、第2回路基板2bへの実装処理より先に完了するものとする。
図4に示すように、まず、制御装置26は、第1回路基板2aと第2回路基板2bをそれぞれ部品実装機10内に搬送する(S12)。すなわち、第1回路基板2aは、第1基板コンベア20aによって部品実装機10内の作業位置に搬送され、第2回路基板2bは、第2基板コンベア20bによって部品実装機10内の作業位置に搬送される。
次いで、制御装置26は、第1基板支持装置34aのバックアッププレート36aと第2基板支持装置34bのバックアッププレート36bをそれぞれ上昇させる(S14)。すなわち、制御装置26は、第1基板支持装置34aのバックアッププレート36aを上昇させて第1回路基板2aを支持し、第2基板支持装置34bのバックアッププレート36bを上昇させて第2回路基板2bを支持する。すると、作業位置に搬送された第1回路基板2aと第2回路基板2bは、それぞれ下方の作業位置から上方の支持位置に移動する。
次いで、制御装置26は、管理装置8から送信された生産プログラムに従い、第1回路基板2aと第2回路基板2bに電子部品4を実装する(S16)。電子部品4は以下の手順で実装される。まず、制御装置26は、部品フィーダ12の電子部品4の供給位置(図示は省略)の上方にノズル6が位置するように、移動ベース18aを移動させる。次いで、制御装置26は、ノズル6を下方に移動させ、ノズル6によって電子部品4を吸着する。次いで、制御装置26は、ノズル6が電子部品4を吸着した状態で、ノズル6を上方に移動させる。そして、制御装置26は、吸着した電子部品4が第1回路基板2a又は第2回路基板2bの所定の実装位置の上方に位置するように、移動ベース18aを移動させる。最後に、制御装置26は、ノズル6を下方に移動させ、所定の実装位置に電子部品4を実装する。
次いで、制御装置26は、第1回路基板2aに所定高さより高い寸法を有する電子部品4が実装されたか否かを判断する(S18)。ここで、所定高さとは、その電子部品4が第1回路基板2aに実装された状態で、ノズル6に吸着された電子部品4が第1回路基板2aの上方(詳細には、支持位置で支持されている第1回路基板2aの上面から予め設定された高さ)を通過した場合に、ノズル6に吸着された電子部品4が、第1回路基板2aに実装された電子部品4に干渉する可能性がある高さである。以下では、この高さを「第1の所定高さ」と称することがあり、第1の所定高さより高い寸法を有する電子部品4を「第1電子部品4a」と称することがある。
図5に示すように、第1回路基板2aに第1電子部品4aが先に実装されている場合に、そのままの状態で続いて第2回路基板2bに電子部品4を実装すると、ノズル6に吸着された電子部品4が第1回路基板2aの上方を通過する際に、ノズル6に吸着された電子部品4の下端が、実装済みの第1電子部品4aに干渉することがある。第1回路基板2aに第1電子部品4aが実装されていない場合(ステップS18でNO)、次に実装する電子部品4が第2回路基板2bに実装されるものであったとしても、電子部品4が第1回路基板2aの上方を通過する際に、第1回路基板2aにはノズル6に吸着された電子部品4が干渉するような高さの電子部品4は実装されていないことになる。このため、ステップS16に戻り、ステップS16及びステップS18の処理を繰り返す。
一方で、第1回路基板2aに第1電子部品4aが実装されている場合(ステップS18でYES)、そのままの状態で第2回路基板2bに実装する電子部品4が第1回路基板2aの上方を通過すると、ノズル6に吸着された電子部品4の下端が第1電子部品4aに干渉する虞がある。このため、制御装置26は、第1回路基板2aを支持位置から作業位置に移動させる(S20)。具体的には、制御装置26は、第1基板支持装置34aのバックアッププレート36aを下降させる。
次いで、制御装置26は、第2回路基板2bに電子部品4を実装する(S22)。上述したように、本実施例では、第1回路基板2aには第1電子部品4aが最後に実装される。このため、第1電子部品4aが実装された後には、第1回路基板2aには電子部品4は実装されず、第2回路基板2bに電子部品4が実装される。
図6に示すように、第1回路基板2aを支持位置から作業位置に移動させると、第1回路基板2a上に実装されている第1電子部品4aの上端の位置も下降する。この状態で第2回路基板2bに実装する電子部品4が第1回路基板2aの上方を通過すると、第1電子部品4aの上端がノズル6に吸着された電子部品4の下端より低くなり、ノズル6に吸着された電子部品4は、第1電子部品4aに干渉しなくなる。このため、第1回路基板2aの上方を通過する際に第1回路基板2a上の第1電子部品4aに干渉することなく、電子部品4を部品フィーダ12から第2回路基板2bまで移動させることができる。すなわち、第2回路基板2bに実装される電子部品4については、高さ方向に大きい寸法を有しない電子部品4(高さ方向の寸法が小さい電子部品4)だけでなく、高さ方向に大きい寸法を有する電子部品4であっても、第1回路基板2aの上方を通過する際に第1回路基板2a上の第1電子部品4aに干渉することなく、電子部品4を部品フィーダ12から第2回路基板2bまで移動させることができる。
次いで、制御装置26は、第1回路基板2aを部品実装機10外に搬送する(S24)。具体的には、制御装置26は、第1基板コンベア20aを駆動して第1回路基板2aを搬出する。第1回路基板2aには第1電子部品4aが最後に実装されるため、第1回路基板2aに第1電子部品4aが実装済みである場合、第1回路基板2aは、複数の電子部品4が全て実装済みの状態となっている。また、ステップS20において、第1回路基板2aは支持位置から作業位置に移動している。このため、第1基板コンベア20aを駆動することによって、第1回路基板2aを搬出することができる。なお、第2回路基板2bに全ての電子部品4が実装されていない場合には、第2回路基板2bへの電子部品4の実装が引き続き実行される。ステップS24の処理は、第2回路基板2bへの電子部品4の実装処理の実行中に同時に実行されてもよい。
本実施例では、第1回路基板2aに第1電子部品4aが先に実装されている場合に、制御装置26は、第1基板支持装置34aのバックアッププレート36aを下降させて、第1回路基板2aを支持位置から作業位置に移動させる。これにより、電子部品4が第1回路基板2aの上方を通過する際に、電子部品4の下端が第1電子部品4aに干渉することを回避できる。例えば、第1回路基板2aに第1電子部品4aが先に実装されている場合に、ノズル6に吸着されている電子部品4を上昇させると、上昇させた分だけ電子部品4の移動距離が長くなる。本実施例では、電子部品4の移動距離を長くすることなく、電子部品4が第1回路基板2aの上方を通過する際に、電子部品4が第1電子部品4aに干渉することを回避することができる。
(実施例2)
上記の実施例1では、第1回路基板2aには第1電子部品4aが最後に実装されたが、このような構成に限定されない。第1回路基板2aへの第1電子部品4aの実装順は、任意に設定されていてもよい。すなわち、第1回路基板2aには、第1電子部品4aが実装された後に他の電子部品4が実装されてもよい。
図7に示すように、まず、制御装置26は、第1回路基板2aと第2回路基板2bをそれぞれ部品実装機10内に搬送し(S32)、第1基板支持装置34aのバックアッププレート36aと第2基板支持装置34bのバックアッププレート36bをそれぞれ上昇させる(S34)。そして、制御装置26は、管理装置8から送信された生産プログラムに従い、第1回路基板2aと第2回路基板2bに電子部品4を実装する(S36)。その後、制御装置26は、第1回路基板2aに第1電子部品4aが実装されたか否かを判断する(S38)。なお、ステップS32~ステップS38の処理は、実施例1のステップS12~ステップS18の処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。
第1回路基板2aに第1電子部品4aが実装されていない場合(ステップS18でNO)、次に実装される電子部品4が第2回路基板2bに実装されるものであったとしても、電子部品4が第1回路基板2aの上方を通過する際に、第1回路基板2aにはノズル6に吸着された電子部品4が干渉するような高さの電子部品4は実装されていない。このため、ステップS36に戻り、ステップS36及びステップS38の処理を繰り返す。
一方で、第1回路基板2aに第1電子部品4aが実装されている場合(ステップS18でYES)、そのままの状態で第2回路基板2bに実装する電子部品4が第1回路基板2aの上方を通過すると、ノズル6に吸着された電子部品4が第1電子部品4aに干渉する虞がある(図5参照)。そこで、制御装置26は、次に実装する電子部品4が、第2回路基板2bに実装されるものであり、かつ、所定高さより高い寸法を有するものであるか否かを判断する(S40)。ここで、所定高さとは、第1回路基板2aに第1電子部品4aが実装されており、かつ、第1回路基板2aが支持位置にある状態において、その電子部品4がノズル6に吸着されて第1回路基板2aの上方を通過すると、第1電子部品4aに干渉する可能性がある高さである。以下では、この高さを「第2の所定高さ」と称することがあり、第2の所定高さより高い寸法を有する電子部品4を「第2電子部品4b」と称することがある。第2の所定高さは、実施例1で説明した第1の所定高さと同じ高さであってもよいし、異なる高さであってもよい。
次に第2回路基板2bに第2電子部品4bを実装する場合(ステップS40でYES)、そのままの状態で第2電子部品4bが第1回路基板2aの上方を通過すると、ノズル6に吸着された第2電子部品4bの下端が第1電子部品4aに干渉する虞がある(図5参照)。このため、制御装置26は、第1基板支持装置34aのバックアッププレート36aを下降させて、第1回路基板2aを支持位置から作業位置に移動させる(S42)。次いで、制御装置26は、次に実装予定の電子部品4を実装する(S44)。すなわち、制御装置26は、第2回路基板2bに第2電子部品4bを実装する。第1回路基板2aは作業位置に位置しているため、第2電子部品4bが第1回路基板2aの上方を通過する際に、第2電子部品4bの下端が第1電子部品4aに干渉することを回避できる(図6参照)。
一方で、次に実装される電子部品4が、第2回路基板2bに実装される第2電子部品4bではない場合(ステップS40でNO)、すなわち、次に実装される電子部品4が、第1回路基板2aに実装されるものである場合、又は、第2回路基板2bに実装されるが、第2の所定高さ以下の寸法を有するものである場合、次に実装される電子部品4は、先に第1回路基板2aに実装されている第1電子部品4aに干渉しない。このため、ステップS42の処理をスキップする。そして、制御装置26は、次に実装予定の電子部品4を実装する(S44)。
次いで、制御装置26は、第1回路基板2a上に全ての電子部品4が実装されたか否かを判断する(S46)。第1回路基板2a上に全ての電子部品4が実装されていない場合(ステップS46でNO)、制御装置26は、第1回路基板2aが支持位置から作業位置に移動された状態か否かを判断する(S48)。上述したように、ステップS40において第2回路基板2bに第2電子部品4bを実装しないと判断されると(ステップS40でNO)、ステップS42の処理がスキップされるため、第1回路基板2aは、支持位置に配置された状態となっている。第1回路基板2aが支持位置から作業位置に移動されている場合(ステップS48でYES)、制御装置26は、第1基板支持装置34aのバックアッププレート36aを上昇させて、第1回路基板2aを作業位置から支持位置に戻す(S50)。そして、ステップS38に戻り、ステップS38~ステップS46の処理を繰り返す。一方で、第1回路基板2aが支持位置から作業位置に移動されていない(すなわち、支持位置に配置されている)場合(ステップS48でNO)、ステップS38に戻り、ステップS38~ステップS46の処理を繰り返す。
第1回路基板2a上に全ての電子部品4が実装された場合にも(ステップS46でYES)、制御装置26は、第1回路基板2aが支持位置から作業位置に移動された状態か否かを判断する(S52)。そして、第1回路基板2aが支持位置から作業位置に移動されていない場合(ステップS52でNO)、制御装置26は、第1基板支持装置34aのバックアッププレート36aを下降させて、第1回路基板2aを支持位置から作業位置に移動させる(S54)。一方で、第1回路基板2aが支持位置から作業位置に移動されている場合(ステップS52でYES)、ステップS52の処理をスキップする。すると、第1回路基板2aは、搬送可能な作業位置に配置された状態となる。このため、制御装置26は、第1基板コンベア20aを駆動して第1回路基板2aを部品実装機10外に搬送する(S56)。なお、本実施例においても、第2回路基板2bに全ての電子部品4が実装されていない場合には、第2回路基板2bへの電子部品4の実装が引き続き実行される。ステップS56の処理は、第2回路基板2bへの電子部品4の実装処理の実行中に同時に実行されてもよい。
本実施例では、第1回路基板2aに第1電子部品4aが先に実装されており、かつ、第2回路基板2bに第2電子部品4bを実装する際に、制御装置26は、第1基板支持装置34aのバックアッププレート36aを下降させて、第1回路基板2aを支持位置から作業位置に移動させる。このため、本実施例においても、第2電子部品4bの移動距離を長くすることなく、第2電子部品4bが第1回路基板2aの上方を通過する際に、第2電子部品4bの下端が第1電子部品4aに干渉することを回避できる。
なお、本実施例では、ステップS40において第2回路基板2bに第2電子部品4bを実装すると判断された場合のみ、ステップS42において第1回路基板2aが支持位置から作業位置に下降されたが、このような構成に限定されない。第1回路基板2aに第1電子部品4aが先に実装されている状態で、第2回路基板2bに電子部品4を実装する場合には、第2回路基板2bに実装される電子部品4の種類に関わらず、第1回路基板2aを支持位置から作業位置に移動させてもよい。すなわち、第2回路基板2bに実装される電子部品4が第2の所定高さ以下であっても、第1回路基板2aに第1電子部品4aが先に実装されている場合には、第2回路基板2bに電子部品4を実装する際に、第1回路基板2aを支持位置から作業位置に移動させてもよい。また、上述した実施例では、第2回路基板2bに実装する電子部品4の実装位置に関係なく、当該電子部品4の寸法に基づいて第1電子部品4aとの干渉を判定していたが、このような例に限られない。例えば、第2回路基板2bに実装する電子部品4の実装位置と、第1回路基板2aに実装された第1電子部品4aの実装位置とを考慮し、第2回路基板2bに電子部品4を実装する際に第1電子部品4aと干渉するか否かを判断してもよい。すなわち、電子部品4の移動経路まで考慮して、第1電子部品4aとの干渉を判断してもよい。
実施例で説明した部品実装機10に関する留意点を述べる。実施例の部品フィーダ12は、「部品供給装置」の一例であり、ヘッド移動装置18は、「部品移動装置」の一例であり、第1基板コンベア20aは、「第1基板搬送装置」の一例であり、第2基板コンベア20bは、「第2基板搬送装置」の一例である。
以上、本明細書に開示の技術の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2:回路基板
2a:第1回路基板
2b:第2回路基板
4:電子部品
4a:第1電子部品
4b:第2電子部品
6:吸着ノズル
8:管理装置
10:部品実装機
12:部品フィーダ
14:フィーダ保持部
16:装着ヘッド
18:ヘッド移動装置
20a:第1基板コンベア
20b:第2基板コンベア
24:タッチパネル
26:制御装置
34a:第1基板支持装置
34b:第2基板支持装置
36a:第1基板支持装置のバックアッププレート
36b:第2基板支持装置のバックアッププレート
38:バックアップピン

Claims (3)

  1. 電子部品を供給する部品供給装置と、
    第1の基板を部品実装機内の第1の作業位置に搬送すると共に、前記第1の作業位置から前記部品実装機外に搬送する第1基板搬送装置と、
    前記第1の作業位置に搬送された前記第1の基板を、前記第1の作業位置と前記第1の作業位置の上方に設定された第1の支持位置との間で昇降可能とすると共に、前記第1の支持位置に位置する前記第1の基板を支持する第1基板支持装置と、
    第2の基板を前記部品実装機内の第2の作業位置に搬送すると共に、前記第2の作業位置から前記部品実装機外に搬送する第2基板搬送装置と、
    前記第2の作業位置に搬送された前記第2の基板を、前記第2の作業位置と前記第2の作業位置の上方に設定された第2の支持位置との間で昇降可能とすると共に、前記第2の支持位置に位置する前記第2の基板を支持する第2基板支持装置と、
    前記部品供給装置から供給される電子部品を、前記部品供給装置と前記第1の支持位置に位置する前記第1の基板との間で移動可能とすると共に、前記部品供給装置と前記第2の支持位置に位置する前記第2の基板との間を前記第1の作業位置の上方を通過して移動可能とする部品移動装置と、
    前記第1の支持位置に位置する前記第1の基板に第1の所定高さより高い寸法を有する第1電子部品が実装された場合であって、前記第2の支持位置に位置する前記第2の基板に第2の所定高さより高い寸法を有する第2電子部品を実装するときは、前記第1の基板を前記第1の支持位置から前記第1の作業位置に移動させた後に、前記第2の支持位置に位置する前記第2の基板に前記第2電子部品を実装するように、前記第1基板支持装置及び前記部品移動装置を制御する、制御装置と、を備える、部品実装機。
  2. 前記第1の基板には、複数の電子部品が実装され、
    前記複数の電子部品は、前記第1の所定高さより高い寸法を有する第1電子部品を含み、
    前記第1電子部品は、前記複数の電子部品のうちの他の電子部品が前記第1の基板に実装された後に実装される、請求項1に記載の部品実装機。
  3. 前記制御装置は、前記第1の支持位置に位置する前記第1の基板に第1の所定高さより高い寸法を有する第1電子部品が実装された場合であって、前記第2の支持位置に位置する前記第2の基板に前記第2の所定高さ以下の寸法を有する第3電子部品を実装するときは、前記第1の基板を前記第1の支持位置に位置させた状態で、前記第2の支持位置に位置する前記第2の基板に前記第3電子部品を実装するように、前記第1基板支持装置及び前記部品移動装置を制御する、請求項1又は2に記載の部品実装機。
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