JP2022182379A - 走行計画生成装置、走行計画取得装置、走行計画生成方法及び走行計画取得方法 - Google Patents

走行計画生成装置、走行計画取得装置、走行計画生成方法及び走行計画取得方法 Download PDF

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Abstract

【課題】走行ルートに自動車専用道路を含む場合でも、効率的なエネルギ補充を行う走行計画を生成する走行計画生成装置、走行計画取得装置、走行計画生成方法及び走行計画取得方法を提供することである。【解決手段】車両が目的地まで走行する走行計画を生成し、走行計画に自動車専用道路が含まれる場合、車両が自動車専用道路を走行する前に、自動車専用道路を走行中に車両のエネルギが不足するか否かを判定し、エネルギが不足すると判定される場合には、走行経路上の自動車専用道路の入口より前の位置にあるエネルギを補給する補給施設である第1補給施設を走行計画における経由地に設定する。【選択図】図1

Description

本発明は、走行計画生成装置、走行計画取得装置、走行計画生成方法及び走行計画取得方法に関するものである。
電気自動車の現在地から目的地までの走行ルートと、バッテリ残量と、走行ルート上の充電施設の位置と、バッテリ残量のバッテリ寿命に与える影響を考慮して設定される許容残量範囲とに基づき、推奨充電パターンを決定する技術が知られている(特許文献1)。
特許文献1の技術は、走行ルート上に沿って車両の仮想位置を少しずつ進めてバッテリ残量の変化を確認し、バッテリ残量が許容残量範囲以下になるか否かを判定する。そして、特許文献1の発明は、バッテリ残量が許容残量範囲以下になると判定されると、当該判定がされた時点における車両の仮想位置のひとつ前の充電施設を推奨充電施設として決定する。
特開2013-11458号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、走行ルートに自動車専用道路が含まれる場合、自動車専用道路上でバッテリ残量が許容残量範囲以下になると判定され、推奨充電施設が一般道路に位置するときに、車両が自動車専用道路を途中で降りて一般道路上の当該推奨充電施設で充電を行ってしまうため、エネルギ補充が非効率になるおそれがある。
本発明が解決しようとする課題は、走行ルートに自動車専用道路を含む場合でも、効率的なエネルギ補充を行う走行計画を生成する走行計画生成装置、走行計画取得装置、走行計画生成方法及び走行計画取得方法を提供することである。
本発明は、車両が目的地まで走行する走行計画を生成し、走行計画に自動車専用道路が含まれる場合、車両が自動車専用道路を走行する前に、自動車専用道路を走行中に車両のエネルギが不足するか否かを判定し、エネルギが不足すると判定される場合には、走行経路上の自動車専用道路の入口より前の位置にあるエネルギを補給する補給施設である第1補給施設を走行計画における経由地に設定することによって上記課題を解決する。
また、本発明は、車両が目的地まで走行する走行計画を取得し、走行計画に自動車専用道路が含まれる場合、車両が自動車専用道路を走行する前に、自動車専用道路を走行中に車両のエネルギが不足するか否かの判定結果を取得し、エネルギが不足するという判定結果を取得する場合、走行経路上の自動車専用道路の入口より前の位置にあるエネルギを補給する施設である第1補給施設を走行計画における経由地に設定することによって上記課題を解決する。
本発明によれば、走行ルートに自動車専用道路を含む場合でも、効率的なエネルギ補充を行う走行計画を生成できる。
図1は、第1実施形態に係る走行計画生成装置の一例を示す構成図である。 図2は、第1実施形態に係る走行計画の生成の一例を示す図である。 図3は、第1実施形態に係る走行計画生成方法に係るフローチャート図である。 図4は、第2実施形態に係る走行計画生成システムの一例を示す構成図である。 図5は、第2実施形態に係る走行計画生成方法に係るフローチャート図である。
≪第1実施形態≫
以下、本発明の第1実施形態に係る走行計画生成装置を図面に基づいて説明する。本実施形態に係る走行計画生成装置は、車両が走行するためのエネルギを補給する補給施設を経由して車両の現在地から目的地まで走行する走行計画を生成する装置である。
図1を用いて本実施形態に係る走行計画生成装置の構成を説明する。図1は、本実施形態における走行計画生成装置10の一例を示すブロック図である。本実施形態における走行計画生成装置10は、電気通信回線網を構成するネットワークを介して車両20と接続されている。走行計画生成装置10は複数の車両と接続されていてもよい。また、走行計画生成装置10は、ネットワークを介してエネルギ補給施設と接続されている。走行計画生成装置10は複数のエネルギ補給施設と接続されていてもよい。走行計画生成装置10は、車両20の位置情報と目的地の情報とエネルギ情報とエネルギ補給施設の情報とに基づいて、車両20が現在地からエネルギ補給施設を経由して目的地まで走行するまでの走行計画を生成する。走行計画生成装置10は、図1に示されるように、少なくともコントローラ100と、地図データベース110と、充電施設データベース120と、通信装置130とを備える。なお、本実施形態では、車両20として、バッテリから供給される電力で駆動されるモータを駆動源とする電気自動車を例に説明するが、電気自動車以外の自動車、例えば、ガソリンエンジンを駆動源とする自動車や、エンジンとモータの両方を駆動源とするハイブリッド自動車であってもよい。車両20が電気自動車である場合、エネルギを電力、エネルギ補給施設を充電施設、エネルギ消費効率を電費として説明する。車両20がエンジンを駆動源として有する自動車であれば、エネルギをガソリン燃料、エネルギ補給施設を給油施設、エネルギ消費効率を燃費としてもよい。また、本実施形態では、走行計画生成装置は、車両の外部に位置するサーバを想定しているが、これに限らず、走行計画生成装置は、車両20に搭載された車載装置であってもよい。
コントローラ100は、ハードウェア及びソフトウェアを有するコンピュータを備えており、このコンピュータはプログラムを格納したROMと、ROMに格納されたプログラムを実行するCPUと、アクセス可能な記憶装置として機能するRAMを含むものである。なお、動作回路としては、CPUに代えて又はこれとともに、MPU、DSP、ASIC、FPGAなどを用いることができる。コントローラ100は、機能ブロックとして、走行計画生成部101と、判定部102と、充電施設設定部103と、走行計画送信部104と、許可取得部105と、を含んで構成され、上記各機能を実現する又は各処理を実行するためのソフトウェアと、ハードウェアとの協働により各機能を実行する。まず、コントローラ100は、車両20が目的地まで走行する走行計画を生成する。そして、コントローラ100は、走行計画に高速道路等の自動車専用道路が含まれる場合、車両20が自動車専用道路を走行する前に、車両20の走行に必要なバッテリ残量が自動車専用道路上で不足するか否かを判定する。バッテリ残量が自動車専用道路上で不足すると判定される場合には、コントローラ100は、第1充電施設を走行計画における経由地に設定する。充電施設は、電気自動車のバッテリを充電するための充電装置を備えた施設である。第1充電施設は、走行計画で示される走行経路上の自動車専用道路の入口より前の位置にある充電施設である。バッテリ残量とは、電気自動車のバッテリに蓄積されている電力の残存容量である。なお、本実施形態では、コントローラ100が有する機能を5つのブロックとして分けた上で、各機能ブロックの機能を説明するが、コントローラ100の機能は必ずしも5つのブロックに分ける必要はなく、4つ以下の機能ブロック、あるいは、6つ以上の機能ブロックで分けてもよい。また、本実施形態では、コントローラ100は、走行計画生成装置10の構成として各機能を実行することとしているが、これに限らず、コントローラ100の各機能は、車両20によって実行される構成としてもよい。例えば、走行計画生成装置10は、充電施設データベース120を備え、充電施設データベース120の更新等の管理を行う。そして、車両20の車載コントローラ200が、充電施設データベース120から充電施設の位置情報を取得し、充電施設を経由する走行計画を生成してもよい。
走行計画生成部101は、車両20の車両情報に基づいて、車両20の現在位置から目的地までの走行計画を生成する。まず、走行計画生成部101は、車両20から車両20の車両情報を取得する。車両情報は、少なくとも車両20の位置情報と、車両20の目的地情報と、車両20のバッテリ情報と、を含む。車両20の位置情報は、車両20の現在地を示す情報である。目的地情報は、車両20に設定された目的地に関する情報である。目的地情報は、例えば、車両20に乗車するユーザによって設定される目的地である。バッテリ情報は、車両20のバッテリ残量を示す情報である。本実施形態では、走行計画生成部101は、車両20の走行開始前に、車両20の車両情報を取得する。また、車両20の車両情報は、車両20の走行中に取得される。走行計画生成部101は、車両20の位置情報と、目的地情報とに基づいて、車両20の現在位置から目的地までの走行経路を演算する。走行計画生成部101によって生成される走行経路は、現在位置から目的地までの走行時間が最短となる走行経路であってもよいし、現在位置から目的地までの走行距離が最短となる走行経路であってもよい。走行計画は、現在位置の位置座標と、目的地の位置座標と、現在位置から目的地までの走行経路と、現在位置から目的地までの走行時間と、目的地における到着予定時刻とにより定まる。また、走行経路に自動車専用道路が含まれている場合には、走行計画生成部101は、自動車専用道路に入るための入口の位置と、自動車専用道路を出るための目標出口の位置と、走行経路における自動車専用道路の区間と、を特定する。自動車専用道路の目標出口は、例えば、走行経路上の自動車専用道路において最も目的地に近い出口である。自動車専用道路の出入口は、例えば、インターチェンジである。また、走行計画は、走行経路における充電計画を含む。充電計画は、走行経路において車両20が充電のために経由する経由地である充電施設の位置と、当該充電施設において充電する推奨充電量とにより定まる。本実施形態では、経由地となる充電施設の位置と、当該充電施設における推奨充電量は、後述の充電施設設定部103によって設定される。
また、走行計画生成部101は、車両20の乗員であるユーザによって、自動車専用道路の途中出口付近の一般道路上の第3充電施設で充電することが許可され、第3充電施設が経由地に設定された場合には、車両20が自動車専用道路の途中出口から出て第3充電施設で充電をする走行計画を生成する。具体的には、走行計画生成部101は、自動車専用道路の途中出口から出て一般道路上の第3充電施設を経由して自動車専用道路の途中出口に戻って目的地まで向かう走行計画を生成する。第3充電施設での充電についてのユーザの許可と、第3充電施設の経由地設定については、後述する。
判定部102は、走行計画生成部101によって生成された走行計画に自動車専用道路が含まれるか否かを判定する。判定部102は、走行計画と、地図情報とに基づいて、走行計画で示される走行経路に自動車専用道路が含まれるか否かを判定する。判定部102は、地図データベース110に格納されている地図情報を参照し、走行経路の道路種別を取得して、走行経路に、道路種別が自動車専用道路である道路区間が含まれるか否かを判定する。
また、判定部102は、走行計画に自動車専用道路が含まれると判定される場合に、車両20が自動車専用道路を走行する前に、車両20のバッテリ残量が自動車専用道路上で不足するか否かを判定する。例えば、判定部102は、自動車専用道路の所定位置まで到達するために必要なバッテリ残量があるか否かを判定する。所定位置は、例えば、車両20が自動車専用道路から出るための目標出口や自動車専用道路上に位置する充電施設等の位置である。すなわち、車両20のバッテリ残量が自動車専用道路上で不足する場合とは、車両20が自動車専用道路の目標出口や充電施設まで到達するために必要なバッテリ残量がない場合である。
本実施形態では、走行計画に自動車専用道路が含まれると判定される場合には、判定部102は、まず、走行経路上かつ自動車専用道路上に位置する第2充電施設があるか否かを判定する。判定部102は、充電施設データベース120に格納された充電施設の位置情報と、走行経路とに基づいて、第2充電施設を探索し、第2充電施設があるか否かを判定する。第2充電施設は、例えば、自動車専用道路上であって、走行経路に含まれる自動車専用道路に入るための入口に最も近い充電施設である。すなわち、第2充電施設は、走行経路を走行する車両20が自動車専用道路の入口から入って最初に到達する自動車専用道路上の充電施設である。また、第2充電施設は、自動車専用道路上のサービスエリアやパーキングエリアに設置された充電施設である。
次に、判定部102は、走行経路上かつ自動車専用道路上に位置する第2充電施設があると判定される場合に、車両20のバッテリ残量で第2充電施設まで到達できるか否かを判定する。具体的には、判定部102は、第2充電施設の位置情報と、車両20の位置情報と、車両20のバッテリ残量とに基づいて、第2充電施設まで到達するために必要なバッテリ残量があるか否かを判定する。判定部102は、まず、充電施設データベース120を参照して、第2充電施設の位置情報を取得する。そして、判定部102は、車両20の位置情報を取得して、第2充電施設の位置情報と車両20の位置情報とに基づいて、車両20の現在位置から第2充電施設までの対象走行距離を算出する。次に、判定部102は、車両20の車両情報に含まれる車両20のバッテリ情報を取得し、車両20のバッテリ残量と基準電費とに基づいて、車両20のバッテリ残量で車両20が走行可能な走行可能距離を算出する。そして、判定部102は、算出された走行可能距離と、対象走行距離とを比較して、走行可能距離が対象走行距離未満である場合には、第2充電施設まで到達するために必要なバッテリ残量がないと判定する。また、判定部102は、走行可能距離が対象走行距離以上である場合には、第2充電施設まで到達するために必要なバッテリ残量があると判定する。また、本実施形態では、実際に走行したときに到達できた距離が、演算された走行可能距離よりも短くなるような場合を考慮して、より安全側に、すなわち、走行可能距離が短くなるように算出してもよい。例えば、バッテリ残量に基づいて車両が走行可能な距離を算出するための基準電費は、走行計画に自動車専用道路が含まれる場合には、走行計画に自動車専用道路が含まれない場合の基準電費よりも低く設定される。これにより、車両20が実際には自動車専用道路を想定よりも短い距離しか走行できず、自動車専用道路を途中で出て充電施設を経由するということを防止できる。本実施形態では、車両20のバッテリ残量が自動車専用道路上で不足するか否かの判定は、車両20の走行開始前、例えば、走行計画生成時に実行される。また、これに限らず、車両20の走行開始後の走行中であって、自動車専用道路に入る前に、当該判定が実行されることとしてもよい。
また、本実施形態では、判定部102は、走行経路上かつ自動車専用道路上に位置する第2充電施設がないと判定される場合に、走行経路上の自動車専用道路の目標出口まで到達できるか否かを判定する。具体的には、判定部102は、目標出口の位置情報と、車両20の位置情報と、車両20のバッテリ残量とに基づいて、目標出口まで到達するために必要なバッテリ残量があるか否かを判定する。すなわち、判定部102は、現在のバッテリ残量で、充電せずに自動車専用道路の目標出口まで走行できるか否かを判定する。具体的には、判定部102は、まず、地図データベース110を参照して、自動車専用道路の目標出口の位置情報を取得する。そして、判定部102は、車両20の位置情報を取得して、目標出口の位置情報と車両20の位置情報とに基づいて、車両20の現在位置から自動車専用道路の目標出口までの対象走行距離を算出する。次に、判定部102は、車両20のバッテリ情報を取得し、車両20のバッテリ残量と基準電費とに基づいて、走行可能距離を算出する。そして、判定部102は、算出された走行可能距離と、対象走行距離とを比較して、走行可能距離が対象走行距離未満である場合には、自動車専用道路の目標出口まで到達するために必要なバッテリ残量がないと判定する。また、判定部102は、走行可能距離が対象走行距離以上である場合には、自動車専用道路の目標出口まで到達するために必要なバッテリ残量があると判定する。
また、判定部102は、自動車専用道路の目標出口や充電施設等の所定位置に到達できるか否かを判定することに限らず、車両20のバッテリ残量を、あらかじめ設定されたバッテリ残量閾値と比較し、バッテリ残量がバッテリ残量閾値以下であるか否かを判定することとしてもよい。バッテリ残量閾値は、車両20の充電が必要であるか否かを判定するための閾値である。例えば、バッテリ残量閾値は、車両20の走行可能距離が50kmであるときのバッテリ残量である。本実施形態では、判定部102は、車両20のバッテリ残量がバッテリ残量閾値以下であると判定された場合には、車両20のバッテリ情報と、充電施設の位置情報とに基づいて、車両20のバッテリ残量で到達可能な到達可能範囲内に位置する充電施設を探索する。このとき、判定部102は、走行計画に自動車専用道路が含まれる場合には、車両20の到達可能範囲内であって、走行経路上かつ自動車専用道路上に位置する第2充電施設があるか否かを判定する。当該判定は、車両20の走行開始前に実行されることに限らず、走行中に実行されることとしてもよい。到達可能範囲は、例えば、車両20のバッテリ残量で車両20が走行可能な走行可能距離である。判定部102は、車両20のバッテリ情報を取得し、車両20のバッテリ残量で走行可能な走行可能距離を算出する。判定部102は、車両20の位置情報と、充電施設の位置情報を取得して、車両20の位置から充電施設までの距離である対象走行距離を算出する。判定部102は、走行可能距離と、対象走行距離とに基づいて、対象走行距離が走行可能距離より短い充電施設であって、走行経路かつ自動車専用道路上に位置する第2充電施設があるか否かを判定する。
充電施設設定部103は、走行計画において車両20の充電を行うために経由する経由地となる充電施設を設定する。本実施形態では、充電施設設定部103は、判定部102によって、バッテリ残量が自動車専用道路上で不足すると判定される場合には、充電施設データベース120から走行経路の充電施設の位置情報を取得して、走行経路上の自動車専用道路の入口より前の位置にある第1充電施設を走行計画における経由地に設定する。例えば、充電施設設定部103は、判定部102によって、自動車専用道路上の第2充電施設まで到達できないと判定される場合には、第1充電施設を経由地に設定する。また、充電施設設定部103は、判定部102によって、自動車専用道路の目標出口まで到達できないと判定される場合には、第1充電施設を経由地に設定する。例えば、第1充電施設は、自動車専用道路の入口より前の位置にあって自動車専用道路の入口に最も近い充電施設である。本実施形態では、充電施設設定部103は、走行経路上の自動車専用道路の途中出口から出て一般道路に位置する第3補給施設に到達するために必要なバッテリ残量がある場合であっても、判定部102によって、バッテリ残量が自動車専用道路上で不足すると判定されるときには、第1補給施設を経由地に設定する。自動車専用道路の途中出口とは、自動車専用道路の目標出口よりも前に位置する走行経路上の自動車専用道路の出口であって、走行計画において車両20が自動車専用道路を出るために利用する予定のない出口である。例えば、自動車専用道路の途中出口は、第2充電施設よりも前の位置にある自動車専用道路の出口である。
また、充電施設設定部103は、判定部102によって、自動車専用道路上の第2充電施設に到達できると判定される場合には、第2充電施設を経由地に設定する。また、充電施設設定部103は、判定部102によって、自動車専用道路の目標出口に到達できると判定される場合には、目標出口後の走行経路上にある充電施設を経由地に設定する。例えば、充電施設設定部103は、目標出口後の走行経路上であって目標出口に最も近い充電施設を経由地に設定する。
また、充電施設設定部103は、判定部102によって、走行計画に自動車専用道路が含まれないと判定される場合には、走行経路の充電施設を探索し、走行経路上であって走行可能距離内に位置する充電施設を経由地に設定する。まず、充電施設設定部103は、充電施設の位置情報と、走行経路とに基づいて、走行経路に位置する充電施設を探索する。当該充電施設は、走行経路上の充電施設に限らず、走行経路から所定範囲以内に位置する充電施設であってもよい。そして、充電施設設定部103は、車両20のバッテリ残量に基づいて、車両20のバッテリ残量で車両20が到達できる充電施設を経由地に設定する。例えば、充電施設設定部103は、車両20が到達できる走行経路の充電施設であって、最も目的地に近い充電施設を経由地に設定する。
また、充電施設設定部103は、判定部102によって、バッテリ残量がバッテリ残量閾値以下であると判定され、車両20の到達可能範囲内に第2充電施設がないと判定された場合には、車両20の到達可能範囲内であって、自動車専用道路の入口より前の位置にある第1充電施設を経由地に設定する。本実施形態では、車両20の到達可能範囲内に、走行経路上の自動車専用道路の途中出口付近に位置する一般道路の第3補給施設がある場合であっても、充電施設設定部103は、判定部102によって、車両20の到達可能範囲内に第2充電施設がないと判定された場合には、第1補給施設を経由地に設定する。また、充電施設設定部103は、判定部102によって、バッテリ残量がバッテリ残量閾値以下であると判定され、車両20の到達可能範囲内に第2充電施設があると判定された場合には、第2充電施設を経由地に設定する。このとき、車両20の到達可能範囲内に、自動車専用道路の入口より前の位置にある第1充電施設と、自動車専用道路上の第2充電施設とが存在する場合には、充電施設設定部103は、第1充電施設よりも優先的に第2充電施設を経由地に設定する。これは、自動車専用道路の第2充電施設は、自動車専用道路のサービスエリアやパーキングエリアに設置されていることが多く、ユーザは、サービスエリアやパーキングエリアで休憩しながら、車両20の充電ができるため、第2充電施設のほうが、第1充電施設よりもユーザの利便性が高いからである。
また、充電施設設定部103は、経由地となる充電施設において車両20に充電する推奨充電量を設定する。例えば、充電施設設定部103は、第1充電施設が経由地に設定される場合には、バッテリ残量が、少なくとも第2充電施設まで到達するために必要なバッテリ残量になるように、第1充電施設における推奨充電量を設定する。すなわち、充電施設設定部103は、目的地又は走行経路上の次の経由地となる充電施設まで到達するために必要なバッテリ残量になるように充電施設における推奨充電量を設定する。
また、充電施設設定部103は、後述の許可取得部105によって、車両20に乗車するユーザから、自動車専用道路の途中出口から出て一般道路上の第3充電施設で車両20の充電をしてもよいことを示す可否情報が取得された場合には、自動車専用道路の途中出口の付近に位置する一般道路の第3充電施設を経由地に設定する。例えば、充電施設設定部103は、ユーザから、自動車専用道路の途中出口から出て第3充電施設で充電してもよいことを示す可否情報が取得された場合には、判定部102によって、第2充電施設まで到達できないと判定されたとき、第3充電施設を経由地に設定する。
走行計画送信部104は、充電施設設定部103によって、走行計画において経由する充電施設が設定された場合には、経由地となる充電施設の位置を含む走行計画を、通信装置130を介して車両20に送信する。
許可取得部105は、車両20の乗員であるユーザから、自動車専用道路の途中出口から出て一般道路の第3充電施設で車両の充電をしてもよいか否かを示す可否情報を取得する。例えば、判定部102によって、第2充電施設まで到達できないと判定され、第2充電施設よりも前に位置する自動車専用道路の途中出口付近に第3充電施設が存在する場合には、許可取得部105は、ユーザに可否情報を入力させるための画面を出力装置240に表示させる制御信号を車両20に出力する。そして、許可取得部105は、ユーザによって入力装置250に入力された可否情報を、通信装置130を介して取得する。
地図データベース110は、地図情報を記憶する。地図情報は、例えば、交差点や分岐点をノードとして、ノードとノードの間の道路区間をリンクとして、道路情報を含む。また、道路情報は、道路の種別、例えば、高速道路を含む自動車専用道路及び一般道路の情報を含む。本実施形態では、地図情報は、走行計画生成部101が走行計画を生成する際に使用される。
充電施設データベース120は、充電施設に関する充電施設情報を記憶する。充電施設情報は、少なくとも、充電施設の識別情報と、経度緯度で示される位置情報とを含む。充電施設データベース120は、充電施設ごとに充電施設情報を記憶している。
通信装置130は、ネットワークを介して、車両20の車載通信装置260との間で情報の送受信を行う。通信装置130は、コントローラ100で生成された走行計画を車両20の車載通信装置260に送信する。また、通信装置130は、車載通信装置260から、車両情報や、ユーザによって入力された可否情報を受信する。
次に、車両20について説明する。車両20は、少なくとも、車載コントローラ200と、自車位置検出装置210と、充電状態取得装置220と、駆動装置230と、出力装置240と、入力装置250と、車載通信装置260とを備える。本実施形態では、車両20は、自律走行が可能な車両を前提としているが、これに限らず、運転者が操縦する車両であってもよい。
車載コントローラ200は、車両20の各部を制御するものであり、プログラムを格納したROMと、このROMに格納されたプログラムを実行するCPUと、アクセス可能な記憶装置として機能するRAMとから構成されるコンピュータである。車載コントローラ200は、例えば、自車位置検出装置210及び充電状態取得装置220から各種情報を取得し、車載通信装置260を介して、各種情報を走行計画生成装置10に送信する。また、車載コントローラ200は、車載通信装置260を介して、走行計画情報を取得し、走行計画に沿って車両20の走行を制御するための目標制御量の信号を駆動装置230に出力する。
自車位置検出装置210は、車両20の現在位置を検出するものであり、例えばGPS機器を用いることができる。自車位置検出装置210は、複数の通信衛星から送信される電波を受信機で受信することで、車両20の位置情報を取得する。また、自車位置検出装置210は、周期的に複数の通信衛星から送信される電波を受信することで、車両20の位置情報の変化を検出できる。取得された車両20の位置情報は、走行計画生成装置10に送信される。本実施形態では、車両20が走行経路に沿って走行する際に現在位置情報が用いられる。
充電状態取得装置220は、車両20に搭載されたバッテリのバッテリ残量を示すバッテリ情報を取得する。取得されたバッテリ情報は、車載通信装置260を介して走行計画生成装置10に送信される。
駆動装置230は、走行計画生成装置10から取得された走行計画に従って走行するために、車両20の加減速や操舵を含む走行制御を実行する。駆動装置230は、例えば、走行駆動源である電動モータおよび/または内燃機関、これら走行駆動源からの出力を駆動輪に伝達するドライブシャフトや自動変速機を含む動力伝達装置、および車輪を制動する制動装置などの駆動機構を備える。また、駆動装置230には、ヘッドライト、方向指示器、ハザードランプ、ワイパー等、車両20の走行に必要なその他の機器が含まれていてもよい。
出力装置240は、車両20に乗車するユーザに情報を出力する装置である。出力装置240は、例えば、ディスプレイである。出力装置240は、例えば、走行経路を含む地図情報を表示する。また、出力装置240は、ユーザに可否情報を入力させるための選択画面を出力する。
入力装置250は、ユーザによる入力情報を受け付ける。入力装置250は、ユーザの目的地情報や、自動車専用道路の途中出口から出て一般道路の第3充電施設で車両20を充電してもよいか否かの可否情報を受け付ける。
車載通信装置260は、ネットワークを介して、走行計画生成装置10の通信装置130との間で情報の送受信を行う。車載通信装置260は、通信装置130から、車両20の走行計画情報を受信する。また、車載通信装置260は、通信装置130に、車両情報や、ユーザによって入力された可否情報を送信する。
次に、本実施形態に係る走行計画生成装置10によって実行される車両20の走行計画の生成の実施例を説明する。図2は、本実施形態に係る走行計画生成装置によって生成される車両20の走行計画を示す図である。図2では、走行経路R1は、車両20の走行開始位置Psから目的地Pdまでの経路である。走行開始位置Psは、走行計画生成時における車両20の現在位置である。走行経路R1は、その一部の区間に自動車専用道路R2を含む。自動車専用道路R2は、走行経路R1のうち、点線で示される区間である。自動車専用道路R2には、車両20が自動車専用道路R2に入るための入口Paと、車両20が自動車専用道路R2から出るための目標出口Pbと、が設定されている。目標出口Pbは、走行経路R1に含まれる自動車専用道路R2上の出口のうち、目的地Pdに最も近い出口である。車両20は、走行計画に従って、走行開始位置Psを出発し、入口Paから自動車専用道路R2に入り、目標出口Pbから自動車専用道路R2を出て、目的地Pdに向かう。第1充電施設C1は、走行経路R1上の充電施設であって、自動車専用道路R2の入口Paより前の位置にある。第2充電施設C2は、走行経路R1上かつ自動車専用道路R2上の充電施設であって、自動車専用道路の入口から最も近い位置にある自動車専用道路上の充電施設である。第3充電施設C3は、一般道路上の充電施設であって、第2充電施設C2より前の位置にある途中出口Pc付近に位置する。図2では、走行計画を生成する時点(走行開始位置Psに車両20がいる時点)で、車両20には、第2充電施設C2まで到達するために必要なバッテリ残量がなく、第3充電施設C3まで到達するために必要なバッテリ残量がある状況である。すなわち、車両20は、第2充電施設C2まで到達できないが、第3充電施設C3に到達することができる状況である。このような状況で、本実施形態に係る走行経路生成装置は、自動車専用道路R2上の第2充電施設C2まで到達できないと判定されるため、第1充電施設C1を経由地に設定する。これにより、本実施形態では、充電量が十分であっても、自動車専用道路R2に入る前に、第1充電施設で車両20の充電を行うため、車両20は、充電のために自動車専用道路を途中で出ることなく第2充電施設C2まで走行できる。すなわち、本実施形態では、第3充電施設C3まで到達するために必要なバッテリ残量がある場合であっても、車両20は第1充電施設を経由する。したがって、本実施形態では、車両20が第3充電施設C3で充電するために自動車専用道路R2を途中で出ることなく、自動車専用道路R2上の第2充電施設C2まで到達できるため、効率的な充電を行うことができる。また、充電のために自動車専用道路R2を降りて第3充電施設C3に向かう必要がないため、走行時間をより短くできる。一方で、本願発明とは異なる一般的な走行計画生成装置は、例えば、車両のバッテリ残量で走行可能な範囲内であって目的地Pdに最も近い位置にある充電施設を経由地に設定する。図2で示される状況では、一般的な走行計画生成装置は、車両20が第3充電施設C3まで到達できるため、第3充電施設C3を経由する走行計画を生成する。そのため、車両が、自動車専用道路R2を走行している途中で、途中出口Pcから出て一般道路上の第3充電施設C3で充電を行うことになるため、非効率な充電を行うことになり、また、走行時間が長くなる。
続いて、図3を用いて、本実施形態に係る走行計画生成装置によって実行される走行計画生成方法のフローチャートの一例を説明する。なお、本実施形態では、車両20のユーザが車両20の目的地の情報を入力すると、ステップS1から制御フローが実行される。
ステップS1では、コントローラ100は、車両20が現在地から目的地まで走行する走行計画を生成する。コントローラ100は、車両20の位置情報及び目的地情報に基づいて、車両20が走行する走行経路を含む走行計画を生成する。ステップS2では、コントローラ100は、ステップS1で生成された走行計画に自動車専用道路が含まれるか否かを判定する。走行計画に自動車専用道路が含まれると判定される場合には、コントローラ100は、ステップS3に進む。走行計画に自動車専用道路が含まれないと判定される場合には、コントローラ100は、ステップS10に進む。ステップS3では、コントローラ100は、走行経路上かつ自動車専用道路上の第2充電施設を探索する。ステップS4では、コントローラ100は、ステップS3の探索の結果、走行経路上かつ自動車専用道路上の第2充電施設があるか否かを判定する。走行経路かつ自動車専用道路上の第2充電施設がないと判定される場合には、コントローラ100は、ステップS5に進む。走行経路上かつ自動車専用道路上の第2充電施設があると判定される場合には、コントローラ100は、ステップS8に進む。
ステップS5では、コントローラ100は、自動車専用道路の目標出口まで到達できるか否かを判定する。コントローラ100は、車両20のバッテリ情報を取得し、バッテリ情報に基づいて、目標出口まで到達できるか否かを判定する。自動車専用道路の目標出口まで到達できると判定される場合には、コントローラ100は、ステップS6に進む。自動車専用道路の目標出口まで到達できないと判定される場合には、コントローラ100は、ステップS7に進む。ステップS6では、コントローラ100は、自動車専用道路の目標出口より後の位置にある走行経路上の充電施設を探索する。ステップS7では、コントローラ100は、走行経路上であって自動車専用道路の入口より前の位置にある第1充電施設を探索する。
ステップS8では、コントローラ100は、走行経路上かつ自動車専用道路上の第2充電施設まで到達できるか否かを判定する。コントローラ100は、車両20のバッテリ情報を取得し、車両20のバッテリ情報に基づいて、第2充電施設まで到達できるか否かを判定する。走行経路上かつ自動車専用道路上の第2充電施設まで到達できると判定される場合、コントローラ100は、ステップS11に進む。ステップS8で、走行経路上かつ自動車専用道路上の第2充電施設まで到達できないと判定される場合には、コントローラ100は、ステップS9に進む。ステップS9では、コントローラ100は、走行経路上であって、自動車専用道路の入口より前の位置にある第1充電施設を探索する。ステップS10では、コントローラ100は、走行経路上の充電施設を探索する。ステップS11では、コントローラ100は、探索された充電施設を走行計画における経由地に設定する。すなわち、ステップS7又はステップS9で、第1充電施設が探索された場合には、コントローラ100は、第1充電施設を経由地に設定する。また、ステップS8で、第2充電施設まで到達できると判定された場合には、コントローラ100は、第2充電施設を経由地に設定する。また、ステップS6で、目標出口より後の位置にある充電施設が探索された場合には、コントローラ100は、当該充電施設を経由地に設定する。また、ステップS10で、走行経路の充電施設が探索された場合、コントローラ100は、当該充電施設を経由地に設定する。ステップS12では、コントローラ100は、ステップS11で設定された経由地を含む走行計画に沿って車両の走行を開始させる。コントローラ100は、走行計画情報と、走行計画に基づいて車両20の走行を制御させる制御信号を車両20に送信する。車両20は、走行計画情報と制御信号を受信した後、走行計画に従って走行を開始する。
以上のように、本実施形態では、車両が目的地まで走行する走行計画を生成し、走行計画に自動車専用道路が含まれる場合、車両が自動車専用道路を走行する前に、自動車専用道路を走行中に車両のエネルギが不足するか否かを判定し、エネルギが不足すると判定される場合には、走行経路上の自動車専用道路の入口より前の位置にあるエネルギを補給する補給施設である第1補給施設を走行計画における経由地に設定する。これにより、走行ルートに自動車専用道路を含む場合でも、効率的なエネルギ補充を行う走行計画を生成できる。
また、本実施形態では、車両のエネルギ残量で自動車専用道路上の第2補給施設まで到達できるか否かを判定し、第2補給施設まで到達できないと判定される場合、第1補給施設を経由地に設定する。これにより、現在のエネルギ残量では自動車専用道路上のエネルギ補給施設まで到達できない場合であっても、効率的なエネルギ補充を行って、自動車専用道路上のエネルギ補給施設まで到達できる。
また、本実施形態では、車両のエネルギ残量を示すエネルギ情報を取得し、エネルギ残量で車両が走行可能な走行可能距離を算出し、車両の位置情報と、第2補給施設の位置情報とに基づいて、車両の位置から第2補給施設までの対象走行距離を算出し、走行可能距離と、対象走行距離と、に基づいて、第2補給施設まで到達できるか否かを判定する。これにより、車両が自動車専用道路上の充電施設に到達できるか否かの判定をすることができる。
また、本実施形態では、第2補給施設より前の位置にある自動車専用道路の出口から出て一般道路上の補給施設に到達するために必要なエネルギがある場合であっても、第2補給施設まで到達できないと判定されるときには、第1補給施設を経由地に設定する。これにより、現在のエネルギ残量では自動車専用道路上のエネルギ補給施設まで到達できない場合であっても、自動車専用道路の途中出口から出て一般道路上のエネルギ補給施設を経由せずに、自動車専用道路上のエネルギ補給施設まで到達できる。
また、本実施形態では、車両のエネルギ残量を示すエネルギ情報を取得し、エネルギ残量が、エネルギ残量閾値以下であるか否かを判定し、エネルギ残量が、エネルギ残量閾値以下であると判定される場合には、エネルギ残量で車両が到達可能な到達可能範囲内であって自動車専用道路上に位置する第2補給施設があるか否かを判定し、第2補給施設がないと判定される場合には、第1補給施設を経由地に設定する。これにより、現在のエネルギ残量では自動車専用道路上のエネルギ補給施設まで到達できない場合であっても、効率的なエネルギ補充を行って、自動車専用道路上のエネルギ補給施設まで到達できる。
また、本実施形態では、エネルギ残量で車両が走行可能な走行可能距離を算出し、車両の位置情報と、第2補給施設の位置情報とに基づいて、車両の位置から第2補給施設までの対象走行距離を算出し、走行可能距離と、対象走行距離と、に基づいて、第2補給施設があるか否かを判定する。これにより、車両が現在のエネルギ残量で到達できる充電施設が自動車専用道路上にあるか否かを判定できる。
また、本実施形態では、第2補給施設があると判定される場合には、第1補給施設よりも第2補給施設を優先的に経由地に設定する。これにより、ユーザは、自動車専用道路上のサービスエリア等で休憩しながら車両20の充電をすることができる。
また、本実施形態では、車両のエネルギ残量が、少なくとも第2補給施設に到達するために必要なエネルギ残量になるように、第1補給施設で補給する推奨エネルギ補給量を設定する。これにより、自動車専用道路に入る前に、自動車専用道路上の充電施設まで到達できるエネルギ残量を満たすことができる。
また、本実施形態では、第2補給施設は、自動車専用道路上であって、自動車専用道路の入口に最も近い補給施設である。これにより、自動車専用道路上のいずれの充電施設にも到達できない場合に、自動車専用道路の入口より前の位置にある充電施設で車両の充電ができる。
また、本実施形態では、走行計画に自動車専用道路が含まれる場合、車両のエネルギ残量に基づいて車両が走行可能な距離を算出するための基準エネルギ消費効率を、走行計画に自動車専用道路が含まれない場合の第1エネルギ消費効率よりも低い第2エネルギ消費効率に設定する。これにより、走行計画に自動車専用道路が含まれる場合に、車両のエネルギ残量が自動車専用道路上で不足するか否かをより安全側に寄って判定することができる。
また、本実施形態では、第2補給施設まで到達できないと判定される場合には、車両に搭乗するユーザから、第2補給施設より前の位置にある自動車専用道路の出口から出て一般道路上の第3補給施設で車両のエネルギ補給をしてもよいか否かを示す可否情報を取得し、第3補給施設で車両のエネルギ補給をしてもよいという可否情報が取得される場合には、第3補給施設を経由地として設定し、車両が出口から出て第3補給施設でエネルギ補給をする走行計画を生成する。これにより、ユーザが自動車専用道路を途中で出て一般道路の充電施設で充電することを許可する場合には、自動車専用道路を途中で出て一般道路の充電施設で車両の充電ができる。
≪第2実施形態≫
次に、図4を用いて、第2実施形態に係る走行計画生成装置及び走行計画取得装置について説明する。図4は、本実施形態に係る走行計画生成システムのブロック構成図である。第2実施形態は、第1実施形態の変形例である。第2実施形態は、以下に説明する点において第1実施形態に係る走行計画生成装置と異なること以外は、第1実施形態と同様の構成を有し、第1実施形態と同様に動作するものであり、第1実施形態の記載を適宜、援用する。本実施形態において第1実施形態と異なる構成は、第1実施形態の走行計画生成装置に備わる機能の一部が、走行計画取得装置21に備えられる点である。具体的には、第1実施形態における充電施設設定部は、第2実施形態では、走行計画取得装置21に備えられる。第2実施形態では、走行計画取得装置21は、車載コントローラ200と、地図データベース270と、充電施設データベース280とを備える。車載コントローラ200は、第1実施形態に記載の機能に加えて、機能ブロックとして、走行計画取得部201と、判定結果取得部202と、充電施設設定部203とを備える。走行計画取得部201は、車載通信装置260を介して、走行計画生成装置10から走行計画を取得する。判定結果取得部202は、車載通信装置260を介して、走行計画生成装置10から、走行計画生成装置10で実行される判定の判定結果を取得する。判定結果取得部202は、車両20が自動車専用道路を走行する前に、自動車専用道路走行中に自車両のバッテリ残量が不足するかの判定結果を取得する。取得される判定結果は、例えば、車両20が第2充電施設まで到達できるか否かの判定結果や車両20が自動車専用道路の目標出口まで到達できるか否かの判定結果を含む。
充電施設設定部203は、第1実施形態の充電施設設定部103と同様の機能を有し、取得された走行計画において車両20が充電のために経由する経由地となる充電施設を設定する。充電施設設定部203は、走行計画生成装置10から、走行計画に自動車専用道路が含まれるという判定結果を取得した場合には、充電施設データベース280を参照して、走行計画で示される走行経路の充電施設を探索し、探索された充電施設を経由地に設定する。また、走行計画生成装置10で走行経路の充電施設が探索された場合には、充電施設設定部203は、走行計画生成装置10から、探索された充電施設の位置情報を取得し、当該充電施設を経由地に設定してもよい。
また、充電施設設定部203は、走行計画生成装置10から、第2充電施設まで到達できないという判定結果を取得した場合には、充電施設データベース280を参照して、第1充電施設を探索し、探索された第1充電施設を経由地に設定する。充電施設設定部203は、走行計画生成装置10で第1充電施が探索された場合には、走行計画生成装置から第1充電施設の位置情報を取得し、第1充電施設を経由地に設定してもよい。また、充電施設設定部203は、走行計画生成装置10から、第2充電施設まで到達できるという判定結果を取得した場合には、第2充電施設の位置情報を取得し、第2充電施設を経由地に設定する。
また、充電施設設定部203は、走行計画生成装置10から、自動車専用道路の目標出口まで到達できないという判定結果を取得した場合には、充電施設データベース280を参照して、第1充電施設を探索し、探索された第1充電施設を経由地に設定する。充電施設設定部203は、走行計画生成装置10で第1充電施が探索された場合には、走行計画生成装置から第1充電施設の位置情報を取得し、第1充電施設を経由地に設定してもよい。また、充電施設設定部203は、自動車専用道路の目標出口まで到達できるという判定結果を取得した場合には、充電施設データベース280を参照して、目標出口より後の走行経路上の充電施設を探索し、探索された充電施設を経由地に設定する。また、充電施設設定部203は、走行計画生成装置10で、目標出口より後の走行経路上の充電施設が探索された場合には、走行計画生成装置から当該充電施設の位置情報を取得し、当該充電施設を経由地に設定してもよい。
車載コントローラ200は、走行計画における経由地が設定されると、走行計画に沿って車両20の走行を制御するための目標制御量の信号を駆動装置230に出力する。また、本実施形態では、走行計画取得装置21は、車両20に搭載される装置としているが、これに限らず、車両20の外部に設置された装置であってもよい。この場合には、走行計画取得装置21は、取得された走行計画における経由地が設定されると、経由地を含む走行計画情報を車両20に送信する。本実施形態では、走行計画生成装置10のコントローラ100は、走行計画生成部101と、判定部102と、送信部106とを備える。コントローラ100は、走行計画生成部101により、走行計画を生成した場合、送信部106により、生成された走行計画を走行計画取得装置21に送信する。また、コントローラ100は、判定部102により、各種判定が実行された場合には、送信部106により、当該判定の判定結果を走行計画取得装置21に送信する。
次に、図5を参照して、走行計画取得装置における制御手順の一例を説明する。図5は、本実施形態に係る走行計画生成方法を示すフローチャートである。なお、本実施形態では、走行計画生成装置10から走行計画取得装置21に走行計画が送信されると、ステップS21から制御フローが実行される。ステップS21では、車載コントローラ200は、車両20が現在地から目的地まで走行する走行計画を取得する。ステップS22では、車載コントローラ200は、走行計画に自動車専用道路が含まれるという判定結果を取得したか否かを判定する。走行計画に自動車専用道路が含まれるという判定結果が取得される場合には、車載コントローラ200は、ステップS23に進む。走行計画に自動車専用道路が含まれないという判定結果が取得される場合には、車載コントローラ200は、ステップS30に進む。ステップS23では、車載コントローラ200は、自動車専用道路の目標出口まで到達できるか否かの判定結果を取得したか否かを判定する。判定結果を取得したと判定される場合には、車載コントローラ200は、ステップS27に進む。判定結果を取得したと判定されない場合には、車載コントローラ200は、ステップS24に進む。
ステップS24では、車載コントローラ200は、走行経路上かつ自動車専用道路上の第2充電施設まで到達できるか否かの判定結果を取得したか否かを判定する。判定結果を取得したと判定される場合には、車載コントローラ200は、ステップS25に進む。判定結果を取得したと判定されない場合には、車載コントローラ200は、ステップS23に戻り、以下、フローを繰り返す。ステップS25では、車載コントローラ200は、第2充電施設まで到達できないという判定結果を取得したか否かを判定する。第2充電施設まで到達できないという判定結果を取得したと判定される場合、車載コントローラ200は、ステップS26に進む。第2充電施設まで到達できないという判定結果が取得されない場合、すなわち、第2充電施設まで到達できるという判定結果が取得された場合、車載コントローラ200は、ステップS31に進む。ステップS26では、車載コントローラ200は、走行経路上であって自動車専用道路の入口より前の位置にある第1充電施設を探索する。車載コントローラ200は、走行計画生成装置から第1充電施設の位置情報を取得してもよい。
ステップS27では、車載コントローラ200は、自動車専用道路の目標出口まで到達できないという判定結果を取得したか否かを判定する。自動車専用道路の目標出口まで到達できないという判定結果が取得される場合には、車載コントローラ200は、ステップS28に進む。自動車専用道路の目標出口まで到達できないという判定結果が取得されない場合、すなわち、目標出口まで到達できるという判定結果を取得した場合には、車載コントローラ200は、ステップS29に進む。ステップS28では、車載コントローラ200は、走行経路上であって、自動車専用道路の入口より前の位置にある第1充電施設を探索する。ステップS29では、車載コントローラ200は、自動車専用道路の目標出口より後の位置にある走行経路上の充電施設を探索する。ステップS30では、車載コントローラ200は、走行経路上の充電施設を探索する。ステップS31では、車載コントローラ200は、探索された充電施設を走行計画における経由地に設定する。ステップS32では、車載コントローラ200は、ステップS31で設定された経由地を含む走行計画に沿って車両の走行を開始させる。車載コントローラ200は、走行計画に基づいて車両20の走行を制御させる制御信号を駆動装置230に送信する。駆動装置230は、走行計画情報と制御信号を受信した後、走行計画に従って走行を開始する。
以上のように、本実施形態では、車両が目的地まで走行する走行計画を取得し、走行計画に自動車専用道路が含まれる場合、車両が自動車専用道路を走行する前に、自動車専用道路を走行中に車両のエネルギが不足するか否かの判定結果を取得し、エネルギが不足するという判定結果を取得する場合、走行経路上の自動車専用道路の入口より前の位置にあるエネルギを補給する施設である第1補給施設を走行計画における経由地として設定する。これにより、走行ルートに自動車専用道路を含む場合でも、効率的なエネルギ補充を行う走行計画を生成できる。
なお、以上に説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
10…走行計画生成装置
100…コントローラ
101…走行計画生成部
102…判定部
103…充電施設設定部
104…走行計画送信部
105…許可取得部
110…地図データベース
120…充電施設データベース
130…通信装置
20…車両
200…車載コントローラ
210…自車位置検出装置
220…充電状態取得装置
230…駆動装置
240…出力装置
250…入力装置
260…車載通信装置

Claims (14)

  1. 車両が目的地まで走行する走行計画を生成する走行計画生成部と、
    前記走行計画に自動車専用道路が含まれる場合、前記車両が前記自動車専用道路を走行する前に、前記自動車専用道路を走行中に前記車両のエネルギが不足するか否かを判定する判定部と、
    前記判定部が、前記エネルギが不足すると判定した場合、走行経路上の前記自動車専用道路の入口より前の位置にある前記エネルギを補給する補給施設である第1補給施設を前記走行計画における経由地に設定する補給施設設定部と、を備える走行計画生成装置。
  2. 前記判定部は、前記車両のエネルギ残量で前記自動車専用道路上の第2補給施設まで到達できるか否かを判定し、
    前記補給施設設定部は、前記判定部によって、前記第2補給施設まで到達できないと判定される場合、前記第1補給施設を前記経由地に設定する請求項1に記載の走行計画生成装置。
  3. 前記判定部は、
    前記車両のエネルギ残量を示すエネルギ情報を取得し、
    前記エネルギ残量で前記車両が走行可能な走行可能距離を算出し、
    前記車両の位置情報と、前記第2補給施設の位置情報とに基づいて、前記車両の位置から前記第2補給施設までの対象走行距離を算出し、
    前記走行可能距離と、前記対象走行距離と、に基づいて、前記第2補給施設まで到達できるか否かを判定する請求項2に記載の走行計画生成装置。
  4. 前記補給施設設定部は、前記第2補給施設より前の位置にある前記自動車専用道路の出口から出て一般道路上の第3補給施設に到達するために必要な前記エネルギがある場合であっても、前記判定部によって、前記第2補給施設まで到達できないと判定されるときには、前記第1補給施設を前記経由地に設定する請求項2又は3に記載の走行計画生成装置。
  5. 前記判定部は、
    前記車両のエネルギ残量を示すエネルギ情報を取得し、
    前記エネルギ残量が、エネルギ残量閾値以下であるか否かを判定し、
    前記エネルギ残量が、前記エネルギ残量閾値以下であると判定される場合には、前記エネルギ残量で前記車両が到達可能な到達可能範囲内であって前記自動車専用道路上に位置する第2補給施設があるか否かを判定し、
    前記補給施設設定部は、
    前記判定部によって、前記第2補給施設がないと判定される場合には、前記第1補給施設を前記経由地に設定する請求項1に記載の走行計画生成装置。
  6. 前記エネルギ残量で前記車両が走行可能な走行可能距離を算出し、
    前記車両の位置情報と、前記第2補給施設の位置情報とに基づいて、前記車両の位置から前記第2補給施設までの対象走行距離を算出し、
    前記走行可能距離と、前記対象走行距離と、に基づいて、前記第2補給施設があるか否かを判定する請求項5に記載の走行計画生成装置。
  7. 前記補給施設設定部は、
    前記判定部によって、前記第2補給施設があると判定される場合には、前記第1補給施設よりも前記第2補給施設を優先的に前記経由地に設定する請求項5又は6に記載の走行計画生成装置。
  8. 前記補給施設設定部は、前記車両のエネルギ残量が、少なくとも前記第2補給施設に到達するために必要なエネルギ残量になるように、前記第1補給施設で補給する推奨エネルギ補給量を設定する請求項2~6のいずれかに記載の走行計画生成装置。
  9. 前記第2補給施設は、前記自動車専用道路上であって、前記自動車専用道路の前記入口に最も近い前記補給施設である請求項2~8のいずれかに記載の走行計画生成装置。
  10. 前記判定部は、前記走行計画に前記自動車専用道路が含まれる場合、前記車両のエネルギ残量に基づいて前記車両が走行可能な距離を算出するための基準エネルギ消費効率を、前記走行計画に前記自動車専用道路が含まれない場合の第1エネルギ消費効率よりも低い第2エネルギ消費効率に設定する請求項1~9のいずれかに記載の走行計画生成装置。
  11. 前記判定部によって、前記第2補給施設まで到達できないと判定される場合には、前記車両に搭乗するユーザから、前記第2補給施設より前の位置にある前記自動車専用道路の出口から出て一般道路の第3補給施設で前記車両のエネルギ補給をしてもよいか否かを示す可否情報を取得する許可取得部と、をさらに備え、
    前記補給施設設定部は、前記許可取得部によって、前記第3補給施設で前記車両のエネルギ補給をしてもよいという前記可否情報が取得される場合には、前記第3補給施設を前記経由地に設定し、
    前記走行計画生成部は、前記車両が前記出口から出て前記第3補給施設で前記エネルギ補給をする走行計画を生成する請求項2に記載の走行計画生成装置。
  12. 車両が目的地まで走行する走行計画を取得する走行計画取得部と、
    前記走行計画に自動車専用道路が含まれる場合、前記車両が前記自動車専用道路を走行する前に、前記自動車専用道路を走行中に前記車両のエネルギが不足するか否かの判定結果を取得する判定結果取得部と、
    前記判定結果取得部が、前記エネルギが不足するという判定結果を取得する場合、走行経路上の前記自動車専用道路の入口より前の位置にある前記エネルギを補給する施設である第1補給施設を前記走行計画における経由地として設定する補給施設設定部と、を備える走行計画取得装置。
  13. 走行計画生成装置によって実行される走行計画生成方法であって、
    前記走行計画生成装置は、
    車両が目的地まで走行する走行計画を生成し、
    前記走行計画に自動車専用道路が含まれる場合、前記車両が前記自動車専用道路を走行する前に、前記自動車専用道路を走行中に前記車両のエネルギが不足するか否かを判定し、
    前記エネルギが不足すると判定される場合には、走行経路上の前記自動車専用道路の入口より前の位置にある前記エネルギを補給する補給施設である第1補給施設を前記走行計画における経由地に設定する走行計画生成方法。
  14. 走行計画取得装置によって実行される走行計画取得方法であって、
    前記走行計画取得装置は、
    車両が目的地まで走行する走行計画を取得し、
    前記走行計画に自動車専用道路が含まれる場合、前記車両が前記自動車専用道路を走行する前に、前記自動車専用道路を走行中に前記車両のエネルギが不足するか否かの判定結果を取得し、
    前記エネルギが不足するという判定結果を取得する場合、走行経路上の前記自動車専用道路の入口より前の位置にある前記エネルギを補給する施設である第1補給施設を前記走行計画における経由地として設定する走行計画取得方法。
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