JP2022182072A - ロボット制御システム、情報処理装置、情報処理方法およびプログラム - Google Patents

ロボット制御システム、情報処理装置、情報処理方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ロボットの追加や人による監視領域への進入にともなうコストを発生させることなくロボットの動作を検証することができる技術を提供する。【解決手段】ロボット制御システムは、監視領域が設定されている監視対象のロボットと、前記監視領域内に進入したことを検知された物体がロボットである場合に、前記監視対象のロボットの動作を変更する第1のモードを含む複数のモードで前記監視対象のロボットを制御するロボット制御部とを有する。【選択図】図2

Description

本発明は、ロボットの動作を検証する技術に関する。
ファクトリオートメーション市場において、工場内に設置されたロボットの動作安全性を確保する技術が実用に供されている。例えば、特許文献1では、設計された安全プログラムの機能安全を評価するシステムにおいて、評価用の入力信号に対する出力信号を期待値と比較することで安全プログラムを評価する技術が提案されている。また、特許文献2では、あらかじめ登録された自律的に作動するユニットが、技術設備の周囲の監視領域に人が進入した場合は、技術設備の動作を継続し、当該ユニット以外の人などが危険区域に侵入した場合は、技術設備を安全な状態に遷移させることで、技術設備、ロボットおよび機械の協調作業を保護する技術が提案されている。
特開2018-151866号公報 特開2019-069509号公報
しかしながら、従来技術では、ロボットの動作の検証をするには、人が手動で監視領域に進入しないとロボットの動作(現在の動作を継続または安全な状態への遷移)を確認できない。さらに、ロボットの動作を自動的に検証するには監視領域へ侵入する検証用のユニットを別途追加するといった方策が必要となり、追加したユニットの登録の手間やコストがかかる。
本発明は上記実情に鑑みなされたものであって、人による監視領域への侵入といった検証作業や、検証用のユニットの追加にともなうコストを発生させることなくロボットの動作を検証することができる技術を提供する。
上記目的を達成するために本発明は、以下の構成を採用する。
本発明の第一側面は、監視領域が設定されている監視対象のロボットと、前記監視領域内に進入したことを検知された物体がロボットである場合に、前記監視対象のロボットの動作を変更する第1のモードを含む複数のモードで前記監視対象のロボットを制御するロボット制御部とを有することを特徴とするロボット制御システムである。また、前記ロボット制御部は、前記複数のモードのうち前記監視対象のロボットを稼働させる第2のモードでは、前記監視対象のロボットの動作を継続するように前記監視対象のロボットを制御してもよい。これにより、稼働中のロボットを流用して、監視対象のロボットの動作検証を行うことで、検証用のロボットの追加や人による監視領域への進入にともなうコストを発生させる懸念がない。
また、前記監視対象のロボットの検証動作の指定情報に従って、前記監視対象のロボットの動作を変更するか前記監視対象のロボットの動作を継続するかを判定する判定部をさらに有し、前記ロボット制御部は、前記第1のモードにおいて、前記判定部による判定に従って、前記監視対象のロボットの動作を変更または継続してもよい。これにより、監視
対象のロボットの動作検証において、監視対象のロボットとは別の、通常稼働時に監視領域へ定常的に侵入するロボットを人に見立てて、監視領域に進入したロボットが監視対象のロボットと接触する可能性があるとみなして監視対象のロボットの動作を変更させる検証(監視が働くかの検証)と、上記別のロボットが監視領域に進入してもプログラムされた作業を行うため、監視領域に進入したロボットが監視対象のロボットと接触する可能性がないとみなして監視対象のロボットの動作を継続させる検証(通常動作の検証)を行うことができる。
また、前記監視領域は複数の部分領域からなり、前記ロボット制御システムは、前記複数の部分領域の少なくとも1つの領域を前記第1のモードの対象とする指定を受け付ける受け付け部をさらに有してもよい。また、前記ロボット制御部は、前記受け付け部によって受け付けられた前記指定に係る前記少なくとも1つの領域に進入するように、上記別のロボットを制御してもよい。また、前記監視領域が、前記第1のモードにおける前記監視対象のロボットの動作の検証が実行された領域であるか否かを示す情報を表示する表示部をさらに有してもよい。これにより、監視領域の分割された複数の部分領域ごとに条件を変更して監視対象のロボットの動作検証を行ったり、必要な領域のみを対象として動作検証を行ったりすることで、動作検証の効率化が期待できる。
また、本発明の第二側面は、監視対象のロボットに設定された監視領域内に進入した物体を検知したことを示す出力信号を取得する取得部と、前記取得部が取得した出力信号を基に前記物体がロボットである場合に、前記監視対象のロボットの動作を変更する第1のモードを含む複数のモードで前記監視対象のロボットを制御するロボット制御部とを有することを特徴とする情報処理装置である。これにより、稼働中のロボットを流用して、監視対象のロボットの動作検証を行うことで、検証用のロボットの追加や人による監視領域への進入にともなうコストを発生させる懸念がない。
なお、本発明は、上記処理の少なくとも一部を含む、情報処理方法や、これらの方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、又は、そのようなプログラムを非一時的に記録したコンピュータ読取可能な記録媒体として捉えることもできる。上記構成及び処理の各々は技術的な矛盾が生じない限り互いに組み合わせて本発明を構成することができる。
本発明によれば、人による監視領域への侵入といった検証作業や、検証用のユニットの追加にともなうコストを発生させることなくロボットの動作を検証することができる。
図1は、本発明が適用された安全システムの構成例を模式的に示す図である。 図2は、一実施形態に係る安全システムの構成例を示すブロック図である。 図3は、一実施形態に係る安全コントローラの処理フロー例を示すフローチャートである。 図4は、変形例1に係る安全コントローラの処理フロー例を示すフローチャートである。 図5は、変形例2に係る安全コントローラの処理フロー例を示すフローチャートである。 図6は、変形例2に係る表示画面の具体例を模式的に示す図である。
<適用例>
本発明の適用例について説明する。従来技術では、工場内に配置されたロボットの監視領域に物体が進入した際に、進入した物体に応じてロボットが適切に動作(現在の動作を継続または安全な状態への遷移)するか否かを検証する場合、人が監視領域に侵入するなどして実際の動作を確認する必要がある。また、ロボットの動作を自動的に検証するには、監視領域に進入するユニットを追加することになり、ユニットの登録の手間やコストが発生する可能性がある。
図1は、本発明が適用された安全システム100の構成例を模式的に示す図である。安全システム100は、作業用ロボット101、監視センサ102、安全コントローラ103、ロボットコントローラ104、PC(Personal Computer)105を有する。なお、
安全システム100は、本発明のロボット制御システムに対応する。作業用ロボット101は、例えば工場内に設置されて監視される産業用ロボットである。作業用ロボット101は、本発明の監視領域が設定されている監視対象のロボットに対応する。なお、作業用ロボット101は、位置が固定されているロボットに限らず、ラック等に設置されて移動可能に構成されたロボットであってもよい。監視センサ102は、作業用ロボット101の可動範囲を包含する監視領域106を監視するセンサである。以下の説明では、監視センサ102は、3次元センサであり、一例として赤外光のTOF(Time of Flight)センサ(TOFカメラ)が用いられる。監視センサ102は、監視領域106に進入する作業員200や自律走行ロボット300を検知する。自律走行ロボット300は、例えば工場内で自律動作する移動可能なロボットである。自律走行ロボット300は、本発明の監視領域に進入するロボットに対応する。なお、作業用ロボット101の監視領域に進入させるロボットは、自律走行ロボット300に限らず、自律走行ロボット300の代わりに自律走行の機能を有しない別の作業用ロボットを用いて監視領域に進入するように構成されてもよい。安全コントローラ103は、以下に説明する処理を実行して安全システム100における作業用ロボット101の動作を検証するための指示をロボットコントローラ104に送信する。ロボットコントローラ104は、安全コントローラ103からの指示に従って作業用ロボット101の動作を制御したり、監視領域106に自律走行ロボット300が進入した場合の作業用ロボット101の動作モードを制御する。PC105は、作業用ロボット101の動作を検証するために必要なプログラムの作成や検証結果の表示を行う。なお、安全コントローラ103は、本発明の情報処理装置に対応する。
本発明に係る安全システム100によれば、人による監視領域への侵入といった検証作業や、検証のために追加されるユニットの登録などの準備にともなうコストを発生させることなくロボットの動作を検証する技術を提供することができる。
<第1の実施形態>
本発明の第1の実施形態について説明する。
図2は、第1の実施形態に係る安全システム100の概略構成例を示すブロック図である。第1の実施形態では、工場などのセルラインに作業用ロボット101が設置され、安全システム100によって、自律走行ロボット300が監視センサ102の監視領域106に進入した際の作業用ロボット101の動作を検証することを想定する。
なお、第1の実施形態において、自律走行ロボット300は、自動算出されたルートを自律走行するAMR(Autonomous Mobile Robot)であってもよいし、あらかじめ指定さ
れたルートを誘導走行するAGV(Automatic Guides Vehicle)やその他の産業用ロボットであってもよい。
また、第1の実施形態において、PC105の設置場所は特に限定されない。例えば、PC105はクラウド上のコンピュータであってもよい。
安全コントローラ103は、入力部110、制御部120、記憶部130、および、出力部140を有する。制御部120は、判定部121、および、データ生成部122を有する。なお、入力部110、監視センサ102、制御部120が、それぞれ本発明の取得部、監視部、ロボット制御部に対応する。
本実施形態では、監視センサ102は、監視領域106内に自律走行ロボット300などの物体が進入すると、物体が監視領域106に進入したことを示す信号を安全コントローラ103に出力する。入力部110は、監視センサ102の出力信号を取得する。入力部110が取得した監視センサ102の出力信号は、制御部120によって記憶部130に記憶される。なお、入力部110が取得する監視センサ102の出力信号は、監視領域106内における検知された物体の位置や形状を示すデータである。
制御部120は、CPU(Central Processing Unit)やRAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)などを含み、安全コントローラ103内の各部の制御や、各種情報処理などを行う。
ここで、作業用ロボット101の動作モードの一例として、ロボット動作検証モードとロボット動作通常モードとが挙げられる。ロボット動作検証モードは、監視領域106に自律走行ロボット300が進入した場合に、作業用ロボット101の動作が適切に制御されるかどうかを確認するためのモードである。より具体的には、ロボット動作検証モードでは、自律走行ロボット300が監視領域106に進入した場合に、作業用ロボット101が自律走行ロボット300に接触する可能性があるとして、作業用ロボット101の動作を適切に停止させることができるか否かを確認する。これにより、作業用ロボット101を稼働させた場合に、安全システム100において、監視領域106に物体が進入したときに作業用ロボット101の動作が停止して、作業用ロボット101と物体とが接触することを回避できるかどうかを検証できる。なお、ロボット動作検証モードは、本発明の第1のモードに対応する。また、ロボット動作検証モードにおいて、作業用ロボット101の動作を停止するように作業用ロボット101が制御される代わりに、減速など物体との接触を回避するための種々の動作に変更するように作業用ロボット101が制御されてもよい。
また、ロボット動作通常モードは、本来の作業用ロボット101の役割(作業・搬送など)をさせる稼働時のモードである。ロボット動作通常モードでは、監視領域106に自律走行ロボット300が進入した場合に、作業用ロボット101の動作が継続される。自律走行ロボット300は作業用ロボット101と接触しないようにあらかじめ設定されたルートを走行する。したがって、ロボット動作通常モードでは、作業用ロボット101を稼働させた場合に、自律走行ロボット300が監視領域106に進入しても作業用ロボット101とは接触しないため、作業用ロボット101の動作が継続される。ただし、ロボット動作通常モードでも、意図しないような動作(たとえば、装置の異常など)が発生して自律走行ロボット300と作業用ロボット101とが接触する可能性がある場合は、自立走行ロボット300が減速あるいは停止したり、作業用ロボット101を避けるルートを通ったりするよう制御されたり、代わりにあるいは加えて作業用ロボット101が減速あるいは停止するよう制御されたりする。なお、ロボット動作通常モードは、本発明の第2のモードに対応する。また、第1のモードおよび第2のモードは、本発明の複数のモードに対応する。
判定部121は、入力部110が取得した監視センサ102の信号を基に、監視領域106に進入した物体が自律走行ロボット300であるか否かを判定する。また、判定部1
21は、作業ロボット101の動作モードを判定する。制御部120は、判定部121による物体の判定と動作モードの判定を基に、監視領域106に進入した物体が自律走行ロボット300である場合は、上記の作業用ロボット101の動作モードに応じた作業用ロボット101の動作検証を行う。また、制御部120は、監視領域106に進入した物体が自律走行ロボット300でない場合は、作業用ロボット101と進入した物体との接触を回避するために作業用ロボット101の動作を停止させる制御信号をデータ生成部122に生成させる。
データ生成部122は、作業用ロボット101の動作の制御信号を生成したり、制御部120の各部による処理の結果を示すデータを生成したりする。データ生成部122によって生成された制御信号やデータは出力部140から出力されたり、記憶部130に記憶されたりする。
記憶部130は、上記のデータのほか、作業用ロボット101や自律走行ロボット300の識別情報、制御部120で実行されるプログラムや、制御部120で使用される各種データなどを記憶する。例えば、記憶部130は、ハードディスクドライブ、ソリッドステートドライブ、等の補助記憶装置である。出力部140は、データ生成部122によって生成された作業用ロボット101の動作の制御信号を出力する。なお、データ生成部122によって生成されたデータは、記憶部130に記憶されて、任意のタイミングで出力部140から外部の表示装置や記憶装置などに出力されてもよい。
図3は、安全コントローラ103の処理フロー例を示すフローチャートである。安全コントローラ103は、一例として電源が投入された後に、図3の処理フローを開始する。なお、以下の処理フローの開始前に、安全システム100のユーザによる図示しないスイッチ操作等による指定を基に、ロボットコントローラ104によってロボット101の動作モード(ロボット動作検証モードまたはロボット動作通常モード)があらかじめ設定されているものとする。
ステップS301において、監視センサ102が監視領域106内に進入した物体を検知する。そして、入力部110は、監視領域106内に進入した物体を検知した監視センサ102から出力される出力信号を取得する。
次に、ステップS302において、判定部121が、ステップS301において取得した監視センサ102の出力信号を基に、記憶部130に記憶された識別情報を用いて、監視領域106に進入した物体が自律走行ロボット300であるか否かを判定する。判定部121が、監視領域106に進入した物体が自律走行ロボット300であると判定した場合は、制御部120は、処理をステップS303に進める。一方、判定部121が、監視領域106に進入した物体が自律走行ロボット300でないと判定した場合は、制御部120は、処理をステップS306に進める。
ステップS303において、判定部121は、作業用ロボット101の動作モードがロボット動作検証モードであるか、ロボット動作通常モードであるかを判定する。判定部121が、作業用ロボット101の動作モードがロボット動作検証モードであると判定した場合は、制御部120は、処理をステップS304に進める。また、判定部121が、作業用ロボット101の動作モードがロボット動作通常モードであると判定した場合は、制御部120は、処理をステップS305に進める。
ステップS304では、データ生成部122が、作業用ロボット101の動作を停止する制御信号を生成し、生成した制御信号を、出力部140を介してロボットコントローラ104に送信する。ロボットコントローラ104は、受信した制御信号に従って作業用ロ
ボット101の動作を停止するよう制御する。これにより、作業用ロボット101を稼働させる前の動作検証において、監視領域106内に自律走行ロボット300が進入した場合に、自律走行ロボット300を作業用ロボット101に接触する可能性がある物体とみなして、作業用ロボット101の動作を適切に停止させることができることを確認することができる。
ステップS305では、データ生成部122が、作業用ロボット101の動作を継続する制御信号を生成し、生成した制御信号を、出力部140を介してロボットコントローラ104に送信する。ロボットコントローラ104は、受信した制御信号に従って作業用ロボット101の動作を継続するよう制御する。これにより、作業用ロボット101が稼働中である場合に、作業用ロボット101と接触しないようにあらかじめ設定されたルートを走行する自律走行ロボット300が監視領域106内に進入しても、作業用ロボット101の動作を継続することができる。このため、ステップS304の動作検証モードとは異なり、作業用ロボット101の動作を不要に停止させることがない。
ステップS306では、データ生成部122が、作業用ロボット101の動作を停止する制御信号を生成し、生成した制御信号を、出力部140を介してロボットコントローラ104に送信する。ロボットコントローラ104は、受信した制御信号に従って作業用ロボット101の動作を停止するよう制御する。これにより、監視センサ102により検知された物体が自律走行ロボット300以外の物体であることから、当該物体が作業用ロボット101と接触する可能性があるため、作業用ロボット101の動作が停止される。制御部120は、ステップS304またはS305またはS306の処理が完了すると、本フローチャートの処理を終了する。
したがって、本実施形態によれば、作業用ロボット101の稼働時に使用している自律走行ロボット300を、監視領域106内で作業用ロボット101に接触する可能性がある物体とみなして、自律走行ロボット300が監視領域106内に進入した際に作業用ロボット101の動作が停止するかどうかの検証を行うことができる。これにより、作業員などの人やその他の物体を用いる手間やコストを発生させる懸念なく、作業用ロボット101の動作検証を行うことができる。
<その他>
上記実施形態は、本発明の構成例を例示的に説明するものに過ぎない。本発明は上記の具体的な形態には限定されることはなく、その技術的思想の範囲内で種々の変形が可能である。以下に上記実施形態の変形例について説明する。なお、以下の説明において、上記の実施形態と同様の構成については、同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。また、上記の実施形態と以下に説明する各変形例の構成および処理などは、適宜互いに組み合わせられてもよい。
<変形例1>
変形例1では、安全コントローラ103による上記の処理において、作業用ロボット101の動作モードがロボット動作検証モードである場合に、監視領域106に自律走行ロボットが進入した際に、作業用ロボット101の動作を停止させるように制御する処理または作業用ロボット101の動作を継続させるように制御する処理を実行する。本変形例では、安全システム100のユーザが、これらの動作のいずれの動作を検証するかを指定し、検証動作の指定情報が記憶部130に記憶されているものとする。
図4は、本変形例において、安全コントローラ103が実行する処理フロー例を示すフローチャートである。ここでは、主に図3の処理フローと異なる処理について説明する。
ステップS303において、判定部121が、作業用ロボット101の動作モードがロボット動作検証モードであると判定した場合に、制御部120が処理をステップS307に進める。ステップS307では、判定部121が、記憶部130に記憶されているユーザが指定した検証動作の指定情報を基に、検証する作業用ロボット101の動作を判定する。ここでは、一例として検証する動作は、作業用ロボット101の停止動作と継続動作であるとする。判定部121が、検証する動作が作業用ロボット101の停止動作であると判定した場合は、制御部120は、処理をステップS304に進める。また、判定部121が、検証する動作が作業用ロボット101の継続動作である場合は、制御部120は、処理をステップS308に進める。
ステップS304では、データ生成部122が、作業用ロボット101の動作を停止する制御信号を生成し、生成した制御信号を、出力部140を介してロボットコントローラ104に送信する。ロボットコントローラ104は、受信した制御信号に従って作業用ロボット101の動作を停止するよう制御する。また、ステップS308では、データ生成部122が、作業用ロボット101の動作を継続する制御信号を生成し、生成した制御信号を、出力部140を介してロボットコントローラ104に送信する。ロボットコントローラ104は、受信した制御信号に従って作業用ロボット101の動作を継続するよう制御する。
このように、本変形例の作業用ロボット101のロボット動作検証モードでは、監視領域106内に進入した自律走行ロボット300を作業用ロボット101と接触する可能性がある物体とみなして、作業用ロボット101の動作を停止させることを確認したり、監視領域106内に進入した自律走行ロボット300を作業用ロボット101と接触する可能性はない物体として、作業用ロボット101の動作を継続させることを確認したりすることができる。制御部120は、ステップS304またはS305またはS306の処理が完了すると、本フローチャートの処理を終了する。
本変形例によれば、作業用ロボット101の動作を停止させることができるか否かの検証だけでなく、作業用ロボット101の動作を継続させることができるか否かの検証も行えるため、稼働時における作業用ロボット101の動作の検証をより適切に行うことができる。
<変形例2>
変形例2では、安全コントローラ103による上記の処理において、監視領域106を複数の部分領域に分割し、分割した部分領域から作業用ロボット101の動作検証を行う部分領域を指定し、分割した部分領域ごとに作業用ロボット101の動作の検証を行うことができる。
図5は、本変形例において、安全コントローラ103が実行する処理フロー例を示すフローチャートである。ここでは、主に図3の処理フローと異なる処理について説明する。
ステップS501において、制御部120のデータ生成部122は、監視領域106の分割された領域から作業用ロボット101の動作検証を行う領域を指定する画面を生成する。生成された画面のデータはPC105に送信され、当該画面がPC105の表示部に表示される。図6に、PC105において表示される、作業用ロボット101の動作検証を行う領域を指定する画面の一例を模式的に示す。ここでは、監視領域106が、作業用ロボット101が設置されるフロアの上面視で4つの領域A~Dに分割されているとする。領域A~Dが、本発明の監視領域の部分領域に対応する。なお、監視領域106の分割方法は、図に示す例に限らず、例えば3次元の領域として分割された領域であってもよく、各領域の表示方法も分割方法に応じて適宜変更されてよい。
PC105において表示される動作検証を行う領域を使用するための画面610には、安全システム100のユーザが領域を指定するためのポインタ601、分割された領域A
602、領域B 603、領域C 604、領域D 605が表示される。さらに、画面610には、選択した領域の動作検証を実行するための決定ボタン606と動作検証を終了するための終了ボタン607が表示される。また、画面610では、領域ごとに作業用ロボット101の動作が検証済みであるか否かが表示され、動作検証を行う領域として選択中の領域が表示される。図の例では、領域A 602、領域B 603、領域C 604に対して作業用ロボット101の動作が検証済みであり、領域D 605に対しては作業用ロボット101の動作が検証済みである。また図は、安全システム100のユーザが、作業用ロボット101の動作検証を行う領域として領域A 602を選択した状態を示す。
次に、ステップS502において、安全システム100のユーザはPC105を操作して、作業用ロボット101の動作検証を行う領域を指定して決定ボタンを押すか、あるいは、作業用ロボット101の動作検証を終了するために終了ボタンを押す。ユーザが指定した領域や決定ボタンまたは終了ボタンを押したことを示す信号はPC105から安全コントローラ103に送信される。制御部120は、決定ボタンが押された場合は処理をステップS503に進め、終了ボタンが押された場合は本フローチャートの処理を終了する。
次に、ステップS503において、制御部120は、ステップS502での安全システム100のユーザによる作業用ロボット101の動作検証を行う監視領域の指定を受け付ける。なお、ステップS503における制御部120が、複数領域の少なくとも1つの領域を監視領域とする指定を受け付ける受け付け部に対応する。次いで、制御部120は、処理をステップS504に進める。
ステップS504において、制御部120は、自律走行ロボット300にステップS503において受け付けられた指定に係る監視領域に移動する制御信号を、出力部140および図示しないネットワークを経由して自律走行ロボット300に送信する。自律走行ロボット300は、制御信号を基に指定された監視領域内に進入するように移動する。なお、自律走行ロボット300を監視領域内に進入させる手法は上記に限られない。次いで、制御部120は、処理をステップS505に進める。
ステップS505では、監視センサ102がステップS502で指定された領域の監視を実行する。そして、安全コントローラ103の入力部110が、当該領域内に進入した物体を検知した監視センサ102から出力される出力信号を取得する。ステップS505の処理が完了すると、制御部120は、ステップS505で取得した監視センサ102の出力信号を基に、ステップS302~S306の処理を実行する。ステップS304またはS305またはS306の処理が完了すると、制御部120は処理をステップS501に戻し、上記の処理を繰り返し実行する。再度ステップS501を実行する際は、画面610において、領域A~Dの各領域の動作検証の状態が更新されて表示される。なお、各領域において作業用ロボット101の動作が未検証であるか検証済みであるかを示す情報は、制御部120によって記憶部123に記憶されてよい。
本変形例によれば、安全システム100のユーザは、監視センサ102による監視領域106を分割した領域ごとに作業用ロボット101の動作検証を行うことができるため、分割された領域ごとに、自律走行ロボット300の領域への進入の仕方や作業用ロボット101の動作など動作検証における状況を変えながら、より詳しく作業用ロボット101の動作検証を行うことができる。また、安全システム100のユーザは、監視領域106
が分割された領域A~Dのうち動作検証が必要な領域のみを指定して動作検証を行うことができるため、作業用ロボット101の動作検証の効率化も期待できる。
<付記1>
監視領域が設定されている監視対象のロボット(101)と、
前記監視領域内に進入したことを検知された物体がロボット(300)である場合に、前記監視対象のロボットの動作を変更する第1のモードを含む複数のモードで前記監視対象のロボットを制御するロボット制御部(120)と
を有することを特徴とするロボット制御システム(100)。
<付記2>
監視対象のロボットに設定された監視領域内に進入した物体を検知したことを示す出力信号を取得する取得部(110)と、
前記取得部が取得した出力信号を基に前記物体がロボット(300)である場合に、前記監視対象のロボットの動作を変更する第1のモードを含む複数のモードで前記監視対象のロボットを制御するロボット制御部(120)と
を有することを特徴とする情報処理装置(103)。
<付記3>
監視対象のロボットに設定された監視領域内に進入した物体を検知したことを示す出力信号を取得するステップ(S301)と、
前記取得するステップによって取得された前記出力信号を基に前記物体がロボットである場合に、前記監視対象のロボットの動作を変更する第1のモードを含む複数のモードで前記監視対象のロボットを制御するステップ(S304、S305)と
を有することを特徴とする情報処理方法。
100:安全システム 101:作業用ロボット 102:監視センサ 120:制御部 300:自律走行ロボット

Claims (9)

  1. 監視領域が設定されている監視対象のロボットと、
    前記監視領域内に進入したことを検知された物体がロボットである場合に、前記監視対象のロボットの動作を変更する第1のモードを含む複数のモードで前記監視対象のロボットを制御するロボット制御部と
    を有することを特徴とするロボット制御システム。
  2. 前記ロボット制御部は、前記複数のモードのうち前記監視対象のロボットを稼働させる第2のモードでは、前記監視対象のロボットの動作を継続するように前記監視対象のロボットを制御する、ことを特徴とする請求項1に記載のロボット制御システム。
  3. 前記監視対象のロボットの検証動作の指定情報に従って、前記監視対象のロボットの動作を変更するか前記監視対象のロボットの動作を継続するかを判定する判定部をさらに有し、
    前記ロボット制御部は、前記第1のモードにおいて、前記判定部による判定に従って、前記監視対象のロボットの動作を変更または継続する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のロボット制御システム。
  4. 前記監視領域は複数の部分領域からなり、
    前記ロボット制御システムは、前記複数の部分領域の少なくとも1つの領域を前記第1のモードの対象とする指定を受け付ける受け付け部をさらに有する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のロボット制御システム。
  5. 前記ロボット制御部は、前記受け付け部によって受け付けられた前記指定に係る前記少なくとも1つの領域に進入するようにロボットを制御する、ことを特徴とする請求項4に記載のロボット制御システム。
  6. 前記監視領域が、前記第1のモードにおける前記監視対象のロボットの動作の検証が実行された領域であるか否かを示す情報を表示する表示部をさらに有する、ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のロボット制御システム。
  7. 監視対象のロボットに設定された監視領域内に進入した物体を検知したことを示す出力信号を取得する取得部と、
    前記取得部が取得した出力信号を基に前記物体がロボットである場合に、前記監視対象のロボットの動作を変更する第1のモードを含む複数のモードで前記監視対象のロボットを制御するロボット制御部と
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  8. 監視対象のロボットに設定された監視領域内に進入した物体を検知したことを示す出力信号を取得するステップと、
    前記取得するステップによって取得された前記出力信号を基に前記物体がロボットである場合に、前記監視対象のロボットの動作を変更する第1のモードを含む複数のモードで前記監視対象のロボットを制御するステップと
    を有することを特徴とする情報処理方法。
  9. 請求項8に記載の情報処理方法の各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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