JP2022172086A - 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラム、及び画像形成システム - Google Patents
画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラム、及び画像形成システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2022172086A JP2022172086A JP2022123201A JP2022123201A JP2022172086A JP 2022172086 A JP2022172086 A JP 2022172086A JP 2022123201 A JP2022123201 A JP 2022123201A JP 2022123201 A JP2022123201 A JP 2022123201A JP 2022172086 A JP2022172086 A JP 2022172086A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image forming
- image
- forming job
- authentication
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D10/00—Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management
Abstract
Description
MFP1は、印刷機能、コピー機能、スキャナ機能、FAX機能を備える複合機である。図1に示すように、MFP1は、CPU12、RAM13、メモリ15、画像形成部16、画像読取部17、FAX通信部18、ユーザインタフェース20、及びネットワークインタフェース24などを備えている。これらのCPU12等は、バス11で互いに接続されている。また、MFP1は、商用電源から電力を供給する電源25を備えている。電源25は、電源コードや電源回路(ブリッジダイオード、平滑化回路など)を備え、商用電源から直流電源を生成し、電源線にてMFP1が備える各部へ電力を供給する。
制御プログラム71は、例えば、MFP1の各部を統括的に制御するプログラムである。
CPU12は、制御プログラム71を実行し、実行した処理結果をRAM13に一時的に記憶させながら、バス11で接続された各部を制御する。また、メモリ15には、認証DB(データベースの略)73が記憶されている。認証DB73は、後述するように、例えば、MFP1にログインできるログインユーザのユーザ名、ログイン認証に必要なパスワード、ユーザごとの実行すべき出力処理を関連付けたデータである(図2参照)。なお、以下の説明では、CPU12で制御プログラム71等を実行するMFP1のことを、単に装置名で記載する場合がある。例えば、「MFP1がタッチパネル21に対する操作入力を受け付ける」という記載は、「MFP1がCPU12で制御プログラム71を実行しタッチパネル21を制御することで、タッチパネル21に対する操作入力を受け付ける」ということを意味する場合がある。
本実施形態のMFP1は、蓄積印刷機能を備えている。蓄積印刷機能がオン設定の場合、MFP1は、画像形成ジョブ75をPC41から受信すると、受信した画像形成ジョブ75を実行せずにメモリ15に蓄積する。MFP1は、例えば、認証DB73に登録されたユーザ名111をタッチパネル21に選択可能に表示する。MFP1は、タッチパネル21により何れかのユーザ名111を選択されると、パスワード113の入力を受け付ける。MFP1は、選択されたユーザ名111と、パスワード113との組み合わせが、認証DB73のものと一致するか否かを判断する。MFP1は、選択されたユーザ名111と、パスワード113との組み合わせが、認証DB73のものと一致すると、認証が成立したと判断しログイン状態となる。画像形成ジョブ75は、例えば、PDL(ページ記述言語)により記載され、PC41のプリンタドライバによってユーザ名85を設定される。MFP1は、認証が成立すると、メモリ15に蓄積している画像形成ジョブ75のうち、ログインユーザのユーザ名111と一致するユーザ名85が設定され画像形成ジョブ75を実行する。なお、メモリ15に蓄積する画像形成ジョブ75や蓄積後に実行する画像形成ジョブ75は、受信時の画像形成ジョブ75のデータと完全に一致するものでなくともよい。例えば、MFP1は、PC41から受信した画像形成ジョブ75のデータの一部を変更、削除、付加したものを蓄積し実行しても良い。また、蓄積印刷機能のオン・オフを設定する方法は、特に限定されない。例えば、MFP1は、蓄積印刷機能を有効にするモードと、無効にするモードとが切り替え可能な構成でも良い。また、例えば、MFP1は、認証DB73の設定値として、認証DB73に登録されているユーザ毎に、蓄積印刷機能のオン・オフを設定できる構成でも良い。これにより、MFP1の管理者等は、蓄積印刷機能のオン・オフをユーザ毎に設定できる。あるいは、画像形成ジョブ75をPC41から送信する際に、PC41のプリンタドライバなどの画像形成ジョブ75を送信するソフト上で、蓄積印刷機能のオン・オフを設定しても良い。これにより、ユーザ側で蓄積印刷機能のオン・オフを設定できる。
次に、MFP1による処理の一例について、図3~図7を用いて説明する。図3は、ユーザによる操作と、MFP1による処理を並列に図示したアクティビティ図である。図3の左側の枠は、ユーザによる操作を示している。図3の右側の枠は、MFP1による処理を示している。本実施形態のMFP1は、上記したように蓄積印刷機能がオン設定となっている場合、受信した画像形成ジョブ75をメモリ15に蓄積する。また、MFP1は、認証DB73に設定された各ユーザの出力設定に応じて印刷処理、FAX送信処理、サーバ記憶処理、メール送信処理などの出力処理を実行する。以下の説明では、一例として、印刷処理、FAX送信処理、サーバ記憶処理の3つの出力処理の実行を認証DB73に設定されたユーザの画像形成ジョブ75を実行する場合について説明する。なお、本明細書のアクティビティ図やフローチャートは、基本的に、プログラム(制御プログラム71など)に記述された命令に従ったCPU12の処理を示す。即ち、以下の説明における「判断」、「受信」、「記憶」等の処理は、CPU12の処理を表している。CPU12による処理は、ハードウェア制御も含む。このため、以下の説明では、処理の主体を、単にCPU12と記載する場合がある。
図4は、画像形成ジョブ75を受信した際にCPU12によって実行されるデータ受信処理の内容を示している。MFP1は、例えば、電源を投入され制御プログラム71をCPU12で実行しシステムを起動した後、図1に示すデータ受信処理を開始する。図4のS15において、CPU12は、画像形成ジョブ75の受信の有無を判断する。CPU12は、PC41から画像形成ジョブ75を受信するまでの間、S15の判断処理を繰り返し実行する(S15:NO)。
次に、CPU12によってアイドル中に実行されるアイドル中出力処理について、図5を参照しつつ説明する。ここで、本実施形態のMFP1は、画像形成ジョブ75を受信すると、その画像形成ジョブ75に係わる出力処理のうち、例えば、サーバ記憶処理をアイドル中に実行する。また、MFP1は、残りの出力処理(印刷処理やFAX送信処理など)を、ユーザによるログインに合わせて実行する。ここでいうアイドル中とは、例えば、他の画像形成ジョブ75に基づく印刷処理等やタッチパネル21の操作入力に基づくコピー等を実行していない待機状態である。
なお、ファイルサーバ45に記憶するログ画像77の形式はJPEG形式に限らず、例えば、TIFF形式でも良い。
次に、ログインの成功に応じて実行されるログイン出力処理について、図6を参照しつつ説明する。MFP1は、例えば、電源を投入され制御プログラム71をCPU12で実行しシステムを起動した後、図6に示すログイン出力処理を開始する。図6のS45において、CPU12は、ユーザによるログインが成功したか否かを判断する。ユーザは、例えば、PC41から画像形成ジョブ75を送信した後、MFP1の前まで移動しタッチパネル21を操作しログイン操作を行う(図3のS43)。CPU12は、タッチパネル21で選択されたユーザ名111と、タッチパネル21を介して入力されたパスワード113の組み合わせが正しいか否かを、認証DB73を用いて判断する(S45)。CPU12は、ユーザ名111とパスワード113との組み合わせが認証DB73のものと一致すると、ログインがあったと判断し(S45:YES)、ログイン状態となる。一方、CPU12は、ログインの成功があるまで(S45:NO)、S45の処理を繰り返し実行する。
上記した実施例では、ログイン前にアイドル状態へ移行し、アイドル中にサーバ記憶処理を実行した。しかしながら、MFP1の状態によっては、ユーザによってログイン操作がなされるまでの間にアイドル状態へ移行しない可能性がある。この場合、CPU12は、ログイン前にサーバ記憶処理を実行できない。そこで、CPU12は、ログイン後にサーバ記憶処理を実行する。図7は、アイドル状態へ移行できなかった場合のアクティビティ図を示している。なお、以下の説明では、上記した図3~図6と同様の処理については同一符号を付し、その説明を適宜省略する。
次に、各データの生成タイミング及び削除タイミングについて説明する。上記したように、CPU12は、画像形成ジョブ75を受信した段階で中間データ(ビットマップデータ)を生成した(図4のS17)。また、サーバ記憶処理、印刷処理、FAX送信処理等の出力処理をそれぞれ実行する前に必要なデータを生成した(図5のS33、図6のS49)。そして、各出力処理が正常に終了すると使用したデータをメモリ15から削除した。しなしながら、各データの生成タイミングや削除タイミングは、上記したタイミングに限らない。
CPU12は、フェーズ102で生成したJPEGデータを用いてサーバ記憶処理を実行する(フェーズ104)。CPU12は、JPEGデータの記憶に成功すると(図5のS37:YES)、サーバ記憶処理に用いたJPEGデータを削除する(フェーズ105)。この間、印刷データ及びJBIGデータは、メモリ15に記憶されたままとなる。
CPU12は、メモリ15に記憶したPDLデータからビットマップデータを生成し、ビットマップデータからJPEGデータを生成し、サーバ記憶処理を実行する(フェーズ123)。CPU12は、ログ画像77をファイルサーバ45へ記憶することに成功すると、JPEGデータだけでなく、ビットマップデータも削除する(フェーズ124)。これにより、ビットマップデータをメモリ15から削除することで、換言すれば、メモリ15内にPDLデータのみを残すことで、メモリ15の記憶領域を可能な限り開放できる。
あるいは、CPU12は、使用する処理手順の選択を、タッチパネル21で受付けても良い。
以上、上記した実施形態によれば、以下の効果を奏する。
(1)本実施形態のMFP1は、ネットワークインタフェース24(通信部の一例)と、メモリ15(記憶部の一例)と、CPU12(制御部の一例)と、シートに画像を印刷する画像形成部16と、を備える。MFP1のCPU12は、ネットワークインタフェース24に画像形成ジョブ75を受信させ、画像形成ジョブ75をメモリ15に記憶する記憶処理(S13)と、記憶処理によりメモリ15に記憶した画像形成ジョブ75に係る認証が成立するか否かを判断する第1判断処理(S45)と、第1判断処理において認証が成立すると判断したことを契機に、画像形成ジョブ75に係る画像をシートに印刷する処理を画像形成部16に実行させる印刷処理(S51:画像形成処理の一例)と、認証が成立するか否かの判断に関わらず、画像形成ジョブ75に係るログ画像77(画像データの一例)をネットワークインタフェース24から転送するサーバ記憶処理(S35:第1転送処理の一例)と、を実行する。
尚、本願は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内での種々の改良、変更が可能であることは言うまでもない。
例えば、上記実施形態では、MFC1のメモリ15に認証DB73を記憶しておき、受信した画像形成ジョブ75のユーザ名85、タッチパネル21を介して入力されたパスワード113、認証DB73に基づいて認証処理を実行したが、認証方法は、これに限らない。例えば、MFC1は、NFC、BlueTooth(登録商標)、Wifi(登録商標)などの無線通信を介して認証カードや携帯端末から認証情報を受信し、認証DB73との照合を実行しても良い。また、MFC1は、ネットワーク上に設置された認証サーバによってユーザの認証を実行しても良い。この場合、認証DB73を認証サーバに記憶しても良い。また、画像形成ジョブ75の送信側(PC41のプリンタドライバなど)において認証情報(パスワードやPINコード)を画像形成ジョブ75に設定して送信しておき、MFC1は、画像形成ジョブ75の認証情報に基づくログイン認証を実行しても良い。この場合、また、MFP1は、指紋認証などの生体認証を実行しても良い。
また、上記実施形態では、本願の画像形成処理として印刷処理を採用したが、スキャン処理、FAX送信処理などの他の画像形成処理を採用しても良い。例えば、MFP1は、出力処理として、サーバ記憶処理と、FAX送信処理のみを実行する構成で、FAX送信処理のログ画像77を転送しても良い。
また、CPU12は、画像形成ジョブ75を中断する場合、ログ画像77を削除せずに残しても良い。
また、CPU12は、ログ画像77を削除する指示が有るか否かを判断する第2判断処理(S59)を実行しなくとも良い。例えば、CPU12は、ファイルサーバ45にログ画像77が記憶されていると判断すると(S57:YES)、自動的にログ画像77を削除しても良い。
また、サーバ記憶処理として転送する画像データは、ログ画像77に限らず、例えば、印刷等した画像そのものでも良い。
また、CPU12は、画像形成ジョブ75の実行を中断する指示が有るか否かを判断する第3判断処理(S59)を実行しなくとも良い。例えば、CPU12は、ファイルサーバ45にログ画像77が記憶されていると判断すると(S57:YES)、自動的に画像形成ジョブ75を削除しても良い。
また、上記実施形態の画像形成システム10では、図4のデータ受信処理、図5のアイドル中出力処理、図6のログイン出力処理を、CPU12によって実行したが、これに限らない。画像形成システム10は、図4~図6に示す処理の一部又は全体を、他の制御部により実行しても良い。例えば、MFP1とPC41との間の画像形成ジョブ75の送受信処理を、ファイルサーバ45の制御部が主体となって制御しても良い。ファイルサーバ45は、PC41に画像形成ジョブ75の有無を定期的に問い合わせ、PC41から取得した画像形成ジョブ75をMFP1へ転送しても良い。この場合、ファイルサーバ45が、画像形成ジョブ75を蓄積し、ログ画像77の生成、記憶、転送等を実行しても良い。
また、MFP1は、ファイルサーバ45を認証用サーバとして利用し、ユーザの認証を実行しても良い。そして、ファイルサーバ45は、認証の成功に応じて、蓄積していた画像形成ジョブ75をMFP1へ送信し、印刷処理を実行させても良い。
また、上記実施形態では、本願の制御部として、所定のプログラムを実行するCPU12を採用したが、これに限らない。例えば、制御部を、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)などの専用のハードウェアで構成してもよい。また、制御部は、例えばソフトウェアによる処理と、ハードウェアによる処理とを併用して動作する構成でもよい。
Claims (13)
- 通信部と、
記憶部と、
制御部と、
シートに画像を形成する画像形成部と、
を備え、
前記制御部は、
前記通信部に画像形成ジョブを受信させ、前記画像形成ジョブを前記記憶部に記憶する記憶処理と、
前記記憶処理により前記記憶部に記憶した前記画像形成ジョブに係る認証が成立するか否かを判断する第1判断処理と、
前記第1判断処理において前記認証が成立すると判断したことを契機に、前記画像形成ジョブに係る画像を前記シートに形成する処理を前記画像形成部に実行させる画像形成処理と、
前記認証が成立するか否かの判断に関わらず、前記画像形成ジョブに係る画像データを前記通信部から転送する第1転送処理と、を実行する、画像形成装置。 - 前記第1転送処理は、
前記画像データを前記通信部から外部装置へ転送する処理であり、且つ前記外部装置へ削除要求を送信することで前記外部装置に転送済みの前記画像データを削除可能なプロトコルに準拠した転送方式により、前記画像データを前記外部装置へ転送する処理である、請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、
前記画像形成ジョブに係る前記画像を、ファクシミリ及び電子メールのうち、少なくとも一方の形式で転送する第2転送処理を実行可能であり、
前記第1判断処理において前記認証が成立すると判断したことを契機に、前記画像形成処理と、前記第2転送処理とを実行する、請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、
前記画像形成ジョブを中断する場合、前記外部装置へ削除要求を送信することにより前記第1転送処理で転送した前記画像データを削除する、請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、
前記画像形成ジョブを中断する場合、前記第1転送処理で転送した前記画像データを削除する指示が有るか否かを判断する第2判断処理を実行し、
前記第2判断処理において削除する指示があると判断した場合、前記外部装置へ削除要求を送信することにより前記第1転送処理で転送した前記画像データを削除する、請求項2又は請求項4に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、
前記第1転送処理を中断する場合、前記画像形成ジョブの実行を中断する、請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載の画像形成装置。 - 前記第1転送処理における前記画像形成ジョブに係る前記画像データは、前記画像形成処理において形成する前記画像に係るログ画像である、請求項6に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、
前記第1転送処理を中断する場合、前記画像形成ジョブの実行を中断する指示が有るか否かを判断する第3判断処理を実行し、
前記第3判断処理において中断する指示があると判断した場合、前記画像形成ジョブの実行を中断する、請求項1乃至請求項7の何れか1項に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、
前記第1転送処理を実行するのにともない、前記画像形成処理に用いる画像形成用データを前記画像形成ジョブに基づいて生成し、
前記第1判断処理において前記認証が成立すると判断したことを契機に、前記画像形成用データを用いて前記画像形成処理を実行する、請求項1乃至請求項8の何れか1項に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、
前記第1判断処理において前記認証が成立すると判断したことを契機に、前記画像形成処理に用いる画像形成用データを前記画像形成ジョブに基づいて生成し、生成した前記画像形成用データを用いて前記画像形成処理を実行する、請求項1乃至請求項8の何れか1項に記載の画像形成装置。 - 通信部と、記憶部と、シートに画像を形成する画像形成部と、を備える画像形成装置の制御方法であって、
前記通信部に画像形成ジョブを受信させ、前記画像形成ジョブを前記記憶部に記憶する記憶工程と、
前記記憶工程により前記記憶部に記憶した前記画像形成ジョブに係る認証が成立するか否かを判断する第1判断工程と、
前記第1判断工程において前記認証が成立すると判断したことを契機に、前記画像形成ジョブに係る画像を前記シートに形成する処理を前記画像形成部に実行させる画像形成工程と、
前記認証が成立するか否かの判断に関わらず、前記画像形成ジョブに係る画像データを前記通信部から転送する第1転送工程と、
を含む、画像形成装置の制御方法。 - 通信部と、記憶部と、シートに画像を形成する画像形成部と、を備える画像形成装置の制御をコンピュータに実行させるプログラムであって、
前記コンピュータに、
前記通信部に画像形成ジョブを受信させ、前記画像形成ジョブを前記記憶部に記憶する記憶処理と、
前記記憶処理により前記記憶部に記憶した前記画像形成ジョブに係る認証が成立するか否かを判断する第1判断処理と、
前記第1判断処理において前記認証が成立すると判断したことを契機に、前記画像形成ジョブに係る画像を前記シートに形成する処理を前記画像形成部に実行させる画像形成処理と、
前記認証が成立するか否かの判断に関わらず、前記画像形成ジョブに係る画像データを前記通信部から転送する第1転送処理と、
を実行させる、プログラム。 - 画像形成装置と、サーバと、を備える画像形成システムであって、
前記画像形成システムは、
制御部と、
記憶部と、を備え、
前記画像形成装置は、
通信部と、
シートに画像を形成する画像形成部と、
を備え、
前記制御部は、
前記通信部に画像形成ジョブを受信させ、前記画像形成ジョブを前記記憶部に記憶する記憶処理と、
前記記憶処理により前記記憶部に記憶した前記画像形成ジョブに係る認証が成立するか否かを判断する第1判断処理と、
前記第1判断処理において前記認証が成立すると判断したことを契機に、前記画像形成ジョブに係る画像を前記シートに形成する処理を前記画像形成部に実行させる画像形成処理と、
前記認証が成立するか否かの判断に関わらず、前記画像形成ジョブに係る画像データを前記通信部から前記サーバに転送する第1転送処理と、を実行する、画像形成システム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022123201A JP7306545B2 (ja) | 2018-06-26 | 2022-08-02 | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラム、及び画像形成システム |
JP2023104799A JP2023130395A (ja) | 2018-06-26 | 2023-06-27 | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラム、及び画像形成システム |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018120506A JP7119638B2 (ja) | 2018-06-26 | 2018-06-26 | 画像形成装置、プログラム、及び画像形成システム |
JP2022123201A JP7306545B2 (ja) | 2018-06-26 | 2022-08-02 | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラム、及び画像形成システム |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018120506A Division JP7119638B2 (ja) | 2018-06-26 | 2018-06-26 | 画像形成装置、プログラム、及び画像形成システム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023104799A Division JP2023130395A (ja) | 2018-06-26 | 2023-06-27 | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラム、及び画像形成システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022172086A true JP2022172086A (ja) | 2022-11-15 |
JP7306545B2 JP7306545B2 (ja) | 2023-07-11 |
Family
ID=87072498
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022123201A Active JP7306545B2 (ja) | 2018-06-26 | 2022-08-02 | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラム、及び画像形成システム |
JP2023104799A Pending JP2023130395A (ja) | 2018-06-26 | 2023-06-27 | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラム、及び画像形成システム |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023104799A Pending JP2023130395A (ja) | 2018-06-26 | 2023-06-27 | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラム、及び画像形成システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP7306545B2 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008048084A (ja) | 2006-08-14 | 2008-02-28 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置及び画像処理記録管理装置及びプログラム |
JP4876869B2 (ja) | 2006-11-27 | 2012-02-15 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム |
JP2008271508A (ja) | 2007-03-28 | 2008-11-06 | Sharp Corp | 画像処理装置、画像形成装置、画像送信装置、画像読取装置、画像処理システム、画像処理方法、画像処理プログラムおよびその記録媒体 |
JP5487937B2 (ja) | 2009-12-16 | 2014-05-14 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP2011239041A (ja) | 2010-05-06 | 2011-11-24 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像処理装置、同装置における画像ログの処理方法および同処理プログラム |
JP5966835B2 (ja) | 2012-10-03 | 2016-08-10 | ブラザー工業株式会社 | 印刷装置およびログ書き込み方法 |
-
2022
- 2022-08-02 JP JP2022123201A patent/JP7306545B2/ja active Active
-
2023
- 2023-06-27 JP JP2023104799A patent/JP2023130395A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7306545B2 (ja) | 2023-07-11 |
JP2023130395A (ja) | 2023-09-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6926692B2 (ja) | 印刷システムおよびプログラム | |
JP4725726B2 (ja) | 画像処理装置、ジョブログ管理プログラムおよび画像処理システム | |
JP5026365B2 (ja) | 印刷装置、印刷方法および印刷システム | |
JP4386055B2 (ja) | 画像管理システム、画像出力装置及びプログラム | |
US20140063537A1 (en) | Image Processing Apparatus, Information Processing Apparatus, and Image Processing Method | |
KR101784211B1 (ko) | 화상 형성장치, 화상 형성장치의 제어방법, 및 프로그램을 기억한 컴퓨터 판독가능한 기억매체, 및 프로그램 | |
JP6928894B2 (ja) | 印刷システムおよびプログラム | |
US10735612B2 (en) | Image forming apparatus, control method therefor, and program | |
US9225722B2 (en) | Image forming system, image forming apparatus, and recording medium | |
US8619298B2 (en) | Method of notifying job status in image forming apparatus | |
JP4415993B2 (ja) | 画像処理装置、ジョブ処理方法及びプログラム | |
JP4612879B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理システム、及び画像処理装置の制御方法 | |
US8954769B2 (en) | Image processing apparatus restricting shifting to power saving mode until the apparatus sends a notification indicating the location of a newly stored document | |
JP2009157566A (ja) | 画像形成装置 | |
US8760682B2 (en) | Job processing apparatus, control method therefor, and computer-readable storage medium | |
JP7119638B2 (ja) | 画像形成装置、プログラム、及び画像形成システム | |
JP4725753B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JP7306545B2 (ja) | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラム、及び画像形成システム | |
US11632484B2 (en) | Image processing apparatus and non-transitory computer readable medium for preventing disclosure of contents of image data | |
CN111726468B (zh) | 图像处理系统、图像处理装置、信息处理装置及记录介质 | |
JP2009069950A (ja) | 画像処理装置、ジョブ処理方法及びプログラム | |
JP2014225785A (ja) | 画像読取制御装置、画像読取制御方法及び画像読取制御プログラム | |
JP2011041135A (ja) | 画像処理システムおよび処理プログラム | |
JP6657709B2 (ja) | プログラムおよび情報処理装置 | |
JP6916464B2 (ja) | サーバ用プリンタドライバプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220830 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220830 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230525 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230530 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230612 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7306545 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |