JP2022161717A - バケットコンベヤ - Google Patents

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【課題】投入及び搬送される搬送物のバケット外へのこぼれ落ちを防止できるバケットコンベヤの提供。【解決手段】複数のバケット2を無端状に連結した環状のバケット部2Aと、バケット部を環状に保持するように支持した環状体A10と、環状体が巻回される複数の回転体と、バケット内の搬送物の落下を防止する落下防止部3とを備えた。【選択図】図1

Description

本発明は、多数のバケットが無端状に連結されたバケットコンベヤに関する。
多数のバケットが環状体を介して無端状に連結されたバケットコンベヤは、粉状体、粒状体、ボトルのような立体的な製品の予備成型品や成形品等、様々な搬送物を搬送するものとして広く使用されている。
このようなバケットコンベヤには、例えば低所から高所へ水平搬送と垂直搬送とを一連で行うようにされた連続コンベヤがある。
連続コンベヤは、低所側の投入部に投入された搬送物をバケットに入れ、そのまま高所側へと搬送し、高所側で反転して高所側の排出口に排出するようにされている。
従来の連続コンベヤは、搬送物が前述した予備成型品や成形品である場合、搬送物が投入時の落下衝撃や搬送時の振動で跳ねてバケットからこぼれ落ちることがある。
この場合、例えば、水平搬送側においてこぼれ落ちた搬送物が水平戻り側で下向き反転状態となっているバケット同士の間に入り、水平搬送側への反転時にバケット同士が搬送物を挟み込んでしまい、この搬送物の挟み込みによりバケットの破損やコンベヤの動作不良が生じるおそれがある。
また、こぼれ落ちた搬送物が、水平搬送側のバケット上でローラー部分にはみ出していたり、垂直戻り側と水平戻り側のスプロケット付近に落下した場合には、スプロケットとバケットを支持する環状体とで搬送物を噛み込んでしまい、この搬送物の噛み込みによりバケットの破損やコンベヤの動作不良が生じるおそれがある。
このため、投入及び搬送される搬送物のバケット外へのこぼれ落ちを防止してこぼれ落ちによるトラブルを回避できるバケットコンベヤが望まれている。
このような課題を解決するために請求項1記載によるバケットコンベヤは、複数のバケットを無端状に連結した環状のバケット部と、バケット部を環状に保持するように支持した環状体と、環状体が巻回される複数の回転体と、バケット内の搬送物の落下を防止する落下防止部とを備え、バケット部は、回転体の回転により無限軌道回転する環状体に伴って回転し、落下防止部は、搬送側の軌道に沿ってバケットの両側壁と隣接するように設けられた2つの隔壁を有し、両隔壁は、バケットの開口端側から外方へ突出しており、且つバケットの側壁との間を搬送物の最小幅未満とし、且つバケットの側壁と離間した間隔として配置されていることを特徴とする。
また、請求項2記載によるバケットコンベヤは、隔壁に沿ってバケットの開口と正対するように設けられた閉塞壁をさらに有し、閉塞壁は、搬送物が投入される投入部を除く範囲に配置されていると共に、閉塞壁の隔壁側の端部と隔壁の端部との間を搬送物の最小幅未満とした間隔として配置されていることを特徴とする。
また、請求項3記載によるバケットコンベヤは、バケット部の内周空間への搬送物の侵入を防止する浸入防止部をさらに備え、侵入防止部は、バケット部の内周空間をバケットの両側壁側から塞ぐように設けられた2つの側部閉塞壁を有し、両側部閉塞壁は、バケットの側壁と隣接すると共に、バケットの側壁との間を搬送物の最小幅未満とし、且つバケットの側壁と離間した間隔として配置されていることを特徴とする。
また、請求項4記載によるバケットコンベヤは、環状体及び回転体を保護するカバー部を備え、カバー部は、環状体の全周又は環状体の反転側を除く範囲に配置されていることを特徴とする。
本発明は、以上の構成により、投入及び搬送される搬送物のバケット外へのこぼれ落ちを防止してこぼれ落ちによる動作不良を回避できるバケットコンベヤを提供できる。
本発明に係る第1実施形態のバケットコンベヤの概略を示す全体構成図である。 図1の(2)-(2)線断面図である。 図1の(3)-(3)線断面図である。 図1の(4)-(4)線断面図である。 本発明に係る第2実施形態のバケットコンベヤの概略を示す全体構成図である。 図5の(6)-(6)線断面図である。 図5の(7)-(7)線断面図である。 図5の(8)-(8)線断面図である。
以下、本発明に係る第1実施形態のバケットコンベヤAを図1~図4に基づいて説明する。
本実施形態で示すバケットコンベヤAは、図1に示すように、搬送物(図示せず)を低所から高所へ搬送するように、水平搬送と垂直搬送とを交互に行うようにされた連続コンベヤである。
尚、バケットコンベヤAは、搬送物を高所から低所へ搬送する形態、水平搬送のみの形態、垂直搬送のみの形態としてもよい。
[バケットコンベヤの構成]
バケットコンベヤAは、図1に示すように、駆動スプロケット(回転体)A1と複数の従動スプロケット(回転体)A2とにわたり環状体A10が巻回されている。
ここで環状体A10は、複数のバケット2毎に軸支された受けローラーA3同士を連結してチェーン状に形成されたものであり、複数のバケット2は、受けローラーA3を介して互いに連結されて無端状のバケット部2Aを構成している。
すなわち、バケットコンベヤAは、駆動スプロケットA1の駆動回転によって、環状体A10が無限回転し、この環状体A10の無限回転に伴ってバケット部2Aが無限回転して、搬送方向(図1において矢印で示す)に沿って動作するようにされている。
尚、環状体A10は、通常のチェーン(ローラーチェーン)を用いてもよく、この場合チェーンに対して複数のバケット2を軸支することで、環状のバケット部2Aが構成される。
バケットコンベヤAは、図1に示すように、低所側の水平搬送側に搬送物の投入部A4が配置され、高所側の水平戻り側に搬送物の排出部A5が配置されている。
搬送側の水平部において開口20が上向きであるバケット2に投入部A4から搬送物が供給され、バケット部2Aの無限回転によってバケット2が高所側へ移動し、高所側の端部でバケット2が反転することでバケット2の開口20が下向きとなって搬送物を落下させると共に、落下した搬送物を排出部A5から排出するようにされている。
このバケットコンベヤAには、バケット内の搬送物の落下を防止する落下防止部3と、バケット部2Aの内周側への搬送物の侵入を防止する浸入防止部4とを備えている。
落下防止部3は、搬送物の投入時の落下衝撃や搬送時の振動で跳ねたときにバケット2からのこぼれ落ちを防止するものであり、浸入防止部4は、バケット部2Aの内周側への搬送物の侵入を防止するものである。
ここでいう搬送物は、ボトルのような立体的な製品の予備成型品や成形品であり、供給時の落下の衝撃や搬送時の振動によって跳ねやすく、跳ねることによってバケット2からこぼれ落ちると、バケット2同士の間や受けローラーA3と従動スプロケットA2に挟まってバケットコンベヤAの動作に不具合を発生させてしまうものである。
以下において落下防止部3及び浸入防止部4の構成を具体的に説明する。
[落下防止部の構成]
落下防止部3は、図1に示すように、バケット部2Aの搬送側の軌道に沿ってその全域に設けられている。
落下防止部3は、図2~図4に示すように、バケット2の両側壁21と隣接するように設けられた一対(2つ)の隔壁30と、隔壁30の外側端部にわたって架設された閉塞壁31とを備えている。
隔壁30は、図2~図4に示すように、外側端部がバケット2の開口20端側から外方へ突出しており、バケット2内の搬送物が山盛りである場合にバケット2の開口20からあふれる搬送物を支えるようにされている。
また、隔壁30は、内側端部が環状体A10に接触しないように離間した位置に設定されており、無限回転する環状体A10が干渉しないようにされている。
また、隔壁30は、バケット2の側壁21との間隔S1が搬送物の最小幅未満で、且つバケット2の側壁21と離間した範囲であって、隔壁30とバケット2の側壁21とがバケット部2Aの回転動作に支障をきたさない最小寸法で接近している状態で配置されている。
これにより、バケット2の開口20からあふれる搬送物が間隔S1に入り込まず、しかもバケット部2Aの無限回転動作に支障が発生しないようすることができる。
閉塞壁31は、図2~図4に示すように、搬送物が投入される投入部A4を除く範囲に配置されていると共に、隔壁30側の端部が隔壁30の外側端部に一体に接続されており、搬送側の全域において、バケット2の開口21と正対状態として配置され、搬送中の振動等により跳ね上がった搬送物の機外への飛び出しやバケット部2Aの内側への落下を防止している。
また、閉塞壁31とバケット2の開口20端との間隔S2は、バケット2内で搬送物が山盛りであっても、搬送物の閉塞壁31に対する接触による不具合が生じない程度にされている。
このような不具合が生じない程度の間隔S2は、例えば、搬送物の全長以上又は搬送物の最大幅のいずれか大きい方であることが好ましい。
本実施形態では、隔壁30と閉塞壁31とを一体にしたものを例示しているが、本発明ではこれらを別体としたものとしてもよく、この場合、閉塞壁31の隔壁30側の端部と隔壁30の端部との間隔を搬送物の最小幅未満~0とすることが好ましい。
図2に示すように、投入口A4の周壁A40は、隔壁30の上端及び閉塞壁31の上面から上方へ一体に延設された筒状に形成されており、投入される搬送物をバケット2に案内すると共に、投入時の衝撃による跳ね上がりで搬送物が飛び出さないようにされている。
[落下防止部の効果]
以上の構成とする落下防止部3は、隔壁30及び閉塞壁31によって、バケット2内の搬送物の跳ね上がりによるこぼれ落ちを防止することができる。
すなわち、搬送物の機外への飛び出しやバケット部2Aの内周空間への搬送物の落下によるバケットコンベヤAの不具合の発生を防止することができ、これにより、搬送物のスムースな搬送を行うことができる。
[浸入防止部の構成]
侵入防止部4は、図1に示すように、バケット部2Aの内部空間S3をバケット2の両側壁21側から塞ぐように設けられた一対(2つ)の側部閉塞壁40を有している。
側部閉塞壁40は、バケット部2Aの無限軌道の全周に沿う外形に形成されており、図2~図4に示すように、外周が環状体A10の内周側に位置し、且つ環状体A10に接触しないように配置されている。
また、側部閉塞壁40は、環状体A10との間隔S4が搬送物の最小幅未満で、且つ環状体A10と離間した範囲であって側部閉塞壁40と環状体A10とが環状体A10の回転動作に支障をきたさない最小寸法で接近している状態で配置されている。
これにより、万が一搬送中の搬送物が落下しても、側部閉塞壁40の上端側や下端側からバケット部2Aの内部空間S3に入り込むことを防止でき、しかもバケット部2Aの無限回転動作に支障が発生しないようにしている。
[侵入防止部の効果]
以上の構成とする侵入防止部4は、側部閉塞壁40によってバケット部2Aの内部空間S3への搬送物の侵入を防止しているので、バケット部2Aの内部空間S3への搬送物の侵入によるバケットコンベヤAの不具合の発生を防止することができ、これにより、搬送物のスムースな搬送を行うことができる。
内部空間S3への搬送物の侵入は、落下防止部3により大部分を防止することができるが、例えば、投入部A4に搬送物を投入した際に、一部の搬送物が投入部A4に入らず落下する場合があり、この落下した搬送物がバケット部2Aの側部から内部空間S3に浸入する可能性がある。
また、反転して排出される搬送物の一部がバケット2内に残る場合があり、戻り動作中の振動で残った搬送物が落下して落下した搬送物がバケット部2Aの側部から内部空間S3に浸入する可能性がある。
このような場合でも、侵入防止部4によって、バケット部2Aの内部空間S3への搬送物の侵入を防止することができる。
[その他の構成]
このバケットコンベヤAには、バケット部2Aの垂直戻り側の下部に、戻り動作するバケット2に残った搬送物が落下したときにこの搬送物を受ける落下物収容部A6を備えている。
また、水平戻り側の終端側に、水平戻り側で戻り動作するバケット2に残った搬送物が落下したときにこの搬送物を受ける第2の落下物収容部A7を備えている。
バケット2に残る搬送物は、バケット2内の壁面と搬送物の接触圧及び搬送物同士の接触圧によって、戻り側においてバケット2の開口20が下向きになっても自然落下しない場合がある。
このようにバケット2に残った搬送物は、バケット部2Aを戻り側で巻回する回転体A2部分の方向変換時に生じるバケット2のわずかな変形(伸縮)によって、前述の接触圧が緩んで落下する。
このときに落下する搬送物を落下物収容部A6と第2の落下物収容部A7とが収容して回収することができるようになっている。
[第2実施形のバケットコンベヤの構成]
次に第2実施形態のバケットコンベヤA’を図5~図7に基づいて説明する。
バケットコンベヤA’は、図5に示すように、基本的な構成として第1実施形態のバケットコンベヤAと同じく落下防止部3及び侵入防止部4を備えた連続コンベヤであり、このバケットコンベヤAに、駆動スプロケットA1と、従動スプロケットA2と、環状体A10とで構成される稼働部Bを保護するカバー部5(ハッチングで示す範囲)を備えたものである。
カバー部5は、図5に示すように、搬送側と戻り側の両側部に、外方から環状体A10と従動スプロケットA2と対面するように配置されている。
搬送側のカバー部5は、図6及び図7に示すように、搬送側の落下防止部3と侵入防止部4との間の隙間S5を外方から塞ぐと共に、隙間S5から外方へ突出する稼働部Bの側部と外周側をカバーするように配置されている。
戻り側のカバー部5は、図6及び図7に示すように、侵入防止部4の戻り側の縁から外方へ突出する稼働部Bの側部と外周側をカバーするように配置されている。
本実施形態では、カバー部5は、環状体A10の上部反転側にある駆動スプロケットA1及び下部反転側である従動スプロケットA2を除く範囲に設けられている。
尚、本発明では、環状体A10の全周にわたる範囲にカバー部5を設けてもよい(図示せず)。
このようなカバー部5を備えたバケットコンベヤA’は、第1実施形態のバケットコンベヤAの前述した作用効果を有し、その上で、隙間S5から外方へ突出する稼働部Bに向かって搬送物が落下する場合でも、搬送物が稼働部Bへ至ることを防止することができる。
したがって、搬送物が環状体A10に引っ掛かって搬送され、引っ掛かった搬送物が環状体A10と従動スプロケットA2で噛み込まれることによるバケットコンベヤの不具合を防止することができる。
[バケットコンベヤの変形例1]
バケットコンベヤA、A’の変形例1として、落下防止部3のみを備えた構成のものが挙げられる(図示せず)。
このバケットコンベヤA、A’である場合、隔壁30及び閉塞壁31によって、バケット2内の搬送物の跳ね上がりによるこぼれ落ちを防止しているので、搬送物の機外への飛び出しやバケット部2Aの内部空間S3への搬送物の落下によるバケットコンベヤAの不具合の発生を防止することができ、これにより搬送物のスムースな搬送を行うことができる。
この構成のバケットコンベヤA、A’の場合でも、カバー部5を図6~図8に示す構造と同じ構造で取付けることができる。
[バケットコンベヤの変形例2]
バケットコンベヤA、A’の変形例2として、閉塞壁31がない落下防止部3を備えた構成のものが挙げられる(図示せず)。
このバケットコンベヤA、A’である場合、垂直搬送側のバケット2から搬送物がこぼれ落ちたとき、この搬送物は隔壁30の間で案内されながら落下して水平搬送側のバケット2に入ることになる。
このとき、落下の衝撃で搬送物の跳ね上がりによる機外への飛び出しを防ぐために、隔壁30の外方への突出長さを延長するとよい。
このバケットコンベヤA、A’によっても、搬送物の機外への飛び出しやバケット部2Aの内部空間への搬送物の落下によるバケットコンベヤA、A’の不具合の発生を防止することができ、これにより搬送物のスムースな搬送を行うことができる。
この構成のバケットコンベヤA、A’の場合でも、カバー部5を図6~図8に示す構造と同じ構造で取付けることができる。
以上、本発明に係る実施形態のバケットコンベヤA、A’を、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成は、これらの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。
また、前述の各実施形態は、その目的及び構成等に特に矛盾や問題がない限り、互いの技術を流用して組み合わせることが可能である。
A:バケットコンベヤ
A’:バケットコンベヤ
2:バケット
20:開口
21:側壁
2A:バケット部
A1:駆動スプロケット
A2:従動スプロケット
A3:受けローラー
A4:投入部
A10:環状体
3:落下防止部
30:隔壁
31:閉塞壁
4:浸入防止部
40:側部閉塞壁
5:カバー部

Claims (4)

  1. 複数のバケットを無端状に連結した環状のバケット部と、バケット部を環状に保持するように支持した環状体と、環状体が巻回される複数の回転体と、バケット内の搬送物の落下を防止する落下防止部とを備え、バケット部は、回転体の回転により無限軌道回転する環状体に伴って回転し、落下防止部は、搬送側の軌道に沿ってバケットの両側壁と隣接するように設けられた2つの隔壁を有し、両隔壁は、バケットの開口端側から外方へ突出しており、且つバケットの側壁との間を搬送物の最小幅未満とし、且つバケットの側壁と離間した間隔として配置されていることを特徴とするバケットコンベヤ。
  2. 隔壁に沿ってバケットの開口と正対するように設けられた閉塞壁をさらに有し、閉塞壁は、搬送物が投入される投入部を除く範囲に配置されていると共に、閉塞壁の隔壁側の端部と隔壁の端部との間を搬送物の最小幅未満とした間隔として配置されていることを特徴とする請求項1に記載のバケットコンベヤ。
  3. バケット部の内周空間への搬送物の侵入を防止する浸入防止部をさらに備え、侵入防止部は、バケット部の内周空間をバケットの両側壁側から塞ぐように設けられた2つの側部閉塞壁を有し、両側部閉塞壁は、バケットの側壁と隣接すると共に、バケットの側壁との間を搬送物の最小幅未満とし、且つバケットの側壁と離間した間隔として配置されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のバケットコンベヤ。
  4. 環状体及び回転体を保護するカバー部を備え、カバー部は、環状体の全周又は環状体の反転側を除く範囲に配置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3いずれか1項に記載のバケットコンベヤ。
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