JP5476045B2 - ロールベーラ - Google Patents

ロールベーラ Download PDF

Info

Publication number
JP5476045B2
JP5476045B2 JP2009140157A JP2009140157A JP5476045B2 JP 5476045 B2 JP5476045 B2 JP 5476045B2 JP 2009140157 A JP2009140157 A JP 2009140157A JP 2009140157 A JP2009140157 A JP 2009140157A JP 5476045 B2 JP5476045 B2 JP 5476045B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conveyor
transport
conveying
molding
roll
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009140157A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010284108A (ja
Inventor
崇博 松倉
泰孝 星野
正徳 ▲高▼橋
英治 ▲高▼橋
Original Assignee
株式会社Ihiスター
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社Ihiスター filed Critical 株式会社Ihiスター
Priority to JP2009140157A priority Critical patent/JP5476045B2/ja
Publication of JP2010284108A publication Critical patent/JP2010284108A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5476045B2 publication Critical patent/JP5476045B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Storage Of Harvested Produce (AREA)

Description

本発明は、被成形材料を圧縮して円柱状のロールベールを成形するロールベーラに関する。
本発明にかかるロールベーラに関連する先行技術文献情報として、例えば、次の特許文献1がある。このロールベーラは、被成形材料の運搬時からロールベールの成形室からの排出時にわたってこぼれ落ちる被成形材料を貯留する貯留空間部と、この貯留空間部の被成形材料を排出する開閉可能な排出口とが備えられている。
貯留空間部に貯留される被成形材料は、被成形材料を成形室に運搬する運搬コンベアによってすくい上げられるとともに、再び成形室に運搬されるようになっており、ロールベール成型作業の終了後に、排出口を開いて貯留空間部に残留した被成形材料を、ロールベーラ外に排出するようになっている。
前述の貯留空間部に残留して排出された被成形材料は、そのまま放置すると腐敗して悪臭を放つため、十分な清掃を行い回収して廃棄処分することになるが、廃棄される被成形材料は、産業廃棄物であって廃棄するにも費用を要し、被成形材料の無駄ということにもなるため、ロールベーラ内に残留する被成形材料をより低減できるロールベーラが求められている。
特開2009−55831号公報
本発明は、このような問題に対処することを課題とするものである。すなわち、被成形材料の残留量を低減することが本発明の目的である。
前記目的を達成するため、本発明にかかるロールベーラは、次の構成を少なくとも具備する。
すなわち、被成形材料を圧縮してロールベールを成形する成形室と、前記被成形材料を前記成形室に運搬する運搬コンベアと、前記被成形材料の運搬時からロールベールの成形室からの排出時にわたってこぼれ落ちる前記被成形材料を、前記運搬コンベアと協働して該運搬コンベアの運搬面に戻す戻しコンベアと、を備え、前記戻しコンベアは、前記ロールベールの排出方向側から前記運搬コンベアの運搬方向上流側へわたるように配置された搬送面部と、前記搬送面部と連続し、前記運搬コンベアの運搬方向上流側の反転面部に対して対面するとともに、該反転面部との間に前記被成形材料の通路を確保して配置された対面搬送部と、を備えていることを特徴とする。
ロールベーラの一実施形態を示す概略側面図。 図1の要部拡大図。 図2の(3)-(3)線断面図。 搬送コンベア部分の平面図。
以下、本発明にかかるロールベーラを実施するための形態を図面に基づいて説明すると、図1は、本実施形態のロールベーラ1の概略構成を示す側面図である。本実施形態は、本発明を限定するものではない。
ロールベーラ1は、被成形材料(図示せず)を圧縮して円柱状のロールベール(図示せず)を成形する成形室2と、成形したロールベールをラッピングするラップマシン3と、前述の被成形材料を貯留するホッパ4と、ホッパ4から被成形材料が供給され、この被成形材料を成形室2内に運搬する運搬コンベア5と、成形されたロールベールを成形室2からラップマシン3に搬送する搬送コンベア6と、運搬コンベア5から搬送コンベア6にわたってこぼれ落ちる被成形材料を運搬コンベア5に戻す戻しコンベアAとを備えた複合型のものである。
ここでいう被成形材料とは、コーンや牧草等の飼料作物や食物加工後の食物残渣等の家畜用飼料に用いる各種材料を含む。また、籾殻、麦殻、木屑、おがくず、敷料、家畜糞等を含む。
成形室2は、運搬コンベア5側に区画形成された固定側半部20と、ラップマシン3側に区画形成された可動側半部21と、固定側半部20と可動側半部21とにわたって、ローラ式の成形装置22が配置されている。固定側半部20には、運搬コンベア5から運搬される被成形材料を成形室2内に投入する投入口23が形成されている。このような成形室2は、運搬コンベア5から投入口23を経て成形室2に投入された被成形材料を、成形装置22により回転させながら圧縮して円柱状のロールベールに成形するようになっている。
前述のロールベールが成形された後、成形室2内には、ネット巻掛け装置(図示せず)から成形されたロールベールを梱包するネットが供給されるようになっている。供給されたネットは、成形装置22により回転するロールベールの外周に巻き付けられて、このロールベールを梱包するようになっている。ロールベールの梱包後には、可動側半部21が上方に回動して成形室2を開くことにより、梱包されたロールベールを成形室2から排出するようになっている。
成形装置22の形態は、例示したローラ式に限られず、ベルト式やチェーン式の成形装置を用いることもできる(図示せず)。また、前述のロールベールの梱包方式は、例示したネット巻掛け装置によるネット梱包に限られず、トワイン巻掛け装置(図示せず)によるトワイン梱包としてもよい(図示せず)。
ラップマシン3は、前述の梱包されたロールベールを回動させると共に、このロールベールを排出する載置台31と、フィルム(図示せず)に適宜な張力を与えながら回動するロールベールに巻付けるフィルム繰出装置32とが備えられおり、載置台31上で回動するロールベールの外周に、フィルム繰出装置32が回転しながらフィルムを繰り出して巻付け、このフィルムが巻付けられたロールベールを、載置台31が傾斜することによりラップマシン3外へ排出するようになっている。
ホッパ4は、ホッパ4の排出口41の下方に、排出口41を塞ぐように配設されたコンベア42を有し、コンベア42の搬送方向下流端43を、運搬コンベア5の運搬面50の直上に位置させることにより、運搬コンベア5に被成形材料を供給するようになっている。
運搬コンベア5は、無限軌道状のベルトコンベア構造のものであり、運搬コンベア5の運搬方向上流端51が投入口23よりにも下方に位置し、運搬コンベア5の運搬方向下流端52が投入口23に位置した上向き傾斜状となるように配されており、前述の被成形材料を下方から上方へ運搬して成形室2に対して上方から落とし込むように供給することにより、成形が困難な細断された被成形材料の成形容易性を向上させている。
運搬面50には、被成形材料を支持して運搬する複数の運搬突起53が突設されている。運搬突起53は、図3に示すように、運搬面50の中心部を頂点とし、この頂点から運搬方向上流端51側(下側)に向かって運搬方向と交差する方向(図示では左右方向)に拡がるような下向きの傾斜面54を有する逆V型状に形成され、運搬突起53が運搬方向に一定間隔をもって運搬面50の全域に亘って突設されている。
すなわち、運搬突起53は、略逆V型状の下向きの傾斜面54により、運搬する被成形材料を運搬コンベア5の両外側(搬送方向と交差する)方向へ振り分けながら成形室2に投入するので、成形されるロールベールの両肩部を形成する成形室2の両端部側に、より多くの被成形材料を取り込ませることができる。したがって、成形されるロールベールの両肩部に位置する被成形材料が密になるので、両肩部の崩れが抑制された良好な成形状態のロールベールの成形に効果的である。
運搬突起53の形態は、例示した略逆V型状に限るものではなく、運搬中に被成形材料を、図示において運搬面50の左右端部方向に振り分け移動させながら成形室2に投入できる傾斜面54を有した形態であればよい(図示せず)。
搬送コンベア6は、運搬コンベア5の直下からラップマシン3にわたる範囲に配されており、図4に示すように、無限軌道状、かつ搬送方向と交差する方向に離間して向かい合う2本のコンベア部材61,61を備えている。コンベア部材61,61の間は、運搬コンベア5から搬送コンベア6にわたってこぼれ落ちる被成形材料を落下させる落下空間部62として確保されている。
落下空間部62には、搬送コンベア6で搬送されるロールベールを支持する支持部7が配置され、落下空間部62及び搬送コンベア6の反搬送面63の直下には、前述のこぼれ落ちる被成形材料を受け止める受部8が、搬送コンベア6の全長にわたって配置されている。
コンベア部材61,61間には、前述のロールベールを搬送するととともに、支持部7上に落下した被成形材料を受部8に落下させ、かつ受部8に落下した被成形材料を運搬コンベア5方向に搬送する複数の搬送体64が架設されている。
搬送体64は、コンベア部材61,61に対し、その搬送方向に一定間隔を持って架設され、支持部7及び受部8に対して接触し、コンベア部材61,61の搬送動作に伴って、支持部7上の被成形材料を受部8に落下させ、受部8上の被成形材料を戻しコンベアAに搬送するようになっている。
支持部7は、搬送方向に長い長方形板状の複数の支持板71から構成されている。具体的には、図4に示すように、2枚の支持板71をロールベールの搬送方向と交差する方向に離間させて、落下空間部62を確保するように並列させた支持板列を構成し、更に、この支持板列をロールベールの搬送方向に3列配すると共に、隣り合う支持板列の各支持板の長手側の端部の位置をロールベールの搬送方向と交差する方向にずらして構成している。
すなわち、支持板列毎の支持板71の長手方向側の端部の外側に落下空間部62が存在するように、ちどり状となるように構成されている。また、隣り合う支持板列の支持板71の長手側の端部同士が、この端部の縁に沿う延長線上に位置するようにしている。以下では、前述の支持板列に符号A,B,Cを付す。
支持部7によれば、成形室2から排出されたロールベールが前記支持板列A〜Cの順で、各支持板71で支持されながら搬送体64で搬送される。このとき、搬送されるロールベールからこぼれ落ちる被成形材料の一部が、支持板列Aの落下空間部62を通過して前記受部8上に落下し、他の被成形材料は、支持板列Aを構成する各支持板71に落下する。各支持板71に落下した被成形材料は、搬送体64及び搬送体64で搬送されるロールベールにより搬送方向下流側へ押されながら、各支持板71の長手側の端部及び短手側の両端部から全て落下空間部62に落とされて受部8上に落下する。搬送されるロールベールは、支持板列Bを経て支持板列Cに搬送されるが、この支持板列B及び支持板列Cにおいても、支持板列Aと同様に被成形材料を受部8上に落下させることができる。
図2及び図3は、戻しコンベアAの概略構成図である。この戻しコンベアAは、搬送体64によって搬送される受部8上の被成形材料を受けて運搬コンベア5側に搬送するとともに、搬送される被成形材料を運搬コンベア5と協働して運搬面50に戻すものである。
戻しコンベアAは、受部8の被成形材料排出側の端部(運搬コンベア5側の端部)から排出される被成形材料を受けるとともに、運搬コンベア5側に搬送する搬送面部A1と、搬送面部A1と連続し、運搬コンベア5の運搬方向上流側の反転面部55に対して対面する対面搬送部A2とを備えた無限軌道状のベルトコンベア構造のものである。
この戻しコンベアAを詳述すると、3箇所に軸支されたスプロケットA3,A4,A5及び対面搬送部A2の反転面部55に対する対面状態を保持する保持部A6に対して、無限軌道状に巻掛られ、搬送方向と交差する方向に離間して向かい合う2本のチェーン部材A7、A8と、チェーン部材A7、A8の全周にわたって掛渡された搬送部材A9と、を備えている。
スプロケットA3は、運搬コンベア5の反転面部55の搬送方向下流端近くの上方に軸支され、スプロケットA4は、受部8の中途部分の下側に軸支され、スプロケットA5は、スプロケットA4と同じ程度の高さ位置として、スプロケットA3よりもホッパ4側(ホッパ4の被成形材料の供給方向上流側)となる位置に軸支されている。保持部A6は、反転面部55の支軸56とチェーン部材A7,A8の間に位置し、チェーン部材A7,A8を反転面部55から離間するように押し出して、反転面部55と搬送部材A9との間に通路9を形成するように支持されている。
保持部A6は、反転面部55の円弧の径よりも大径とする円弧を有する板状のものであり、円弧面をチェーン部材A7,A8に接触して支える接触部A61になっており、チェーン部材A7,A8が接触部A61に対して滑るように案内されるようになっている。また、保持部A6のチェーン部材A7,A8を押し出す方向は、運搬コンベア5の傾斜方向に沿う支軸56の中心線と平行方向である。
保持部A6には、チェーン部材A7,A8を押し出す方向に沿う長孔A62が開孔されている。長孔A62は、保持部A6の位置調整をするためのものであり、長孔A62とフレーム(図示せず)等の不動部に対して貫通したボルト・ナット等の締付け具A63を締付けて保持部A6を固定し、締付け具A63を緩めて保持部A6を長孔A62の長手方向にスライド移動させることにより、保持部A6の位置を調整するようになっている。
保持部A6は、接触部A61の円弧が支軸56と同心となる位置を通常の位置として、通路9の幅を反転面部55に沿って同幅になるように保持するが、例えば、前述の被成形材料の種類によって、保持部A6の位置を前述の通常の位置からスライド調整することにより、通路9の幅を広くしたり狭くしたりすることができる。
保持部A6は、チェーン部材A7,A8が接触部A61に対して滑るように案内される形態に限らず、例えば、チェーン部材A7,A8をスプロケットによって支持して案内するようにしてもよい。また、スライド可能な形態に限らず、定位置固定形態であってもよい。
搬送部材A9は、柔軟なシート材からなり、チェーン部材A7、A8の内周側に位置するように固着されている。
このような構成の戻しコンベアAは、搬送面部A1がスプロケットA4から反転面部55の下方にわたる範囲に設定され、対面搬送部A2が反転面部55の周りに被成形材料の通路9を確保するように設定される。すなわち、運搬コンベア5の被成形材料の成形室2への運搬動作と共に、前述の被成形材料を運搬コンベア5側へ搬送する動作をすることにより、搬送体64によって受部8から落下した被成形材料を、搬送面部A1で受けて運搬コンベア5方向に搬送する。搬送される被成形材料が対面搬送部A2に至ると、この被成形材料を運搬コンベア5の運搬突起53がすくい上げて運搬面50に戻す。このとき、対面搬送部A2が反転面部55と同方向に動作し、運搬突起53による被成形材料のすくい上げに対して、対面搬送部A2がアシストするようにこの被成形材料を運搬面50に戻す状態になる。したがって、対面搬送部A2に搬送された被成形材料を効率的、かつ確実に搬送面50に戻すことができる。
本実施形態のロールベーラ1によると、前述のロールベールの成形中において、こぼれ落ちる被成形材料を、受部から戻しコンベアAに搬送するとともに、運搬コンベア5と戻しコンベアAによって運搬面50に戻し、そのまま成形室2へと運搬することができる。しかも、運搬コンベア5と戻しコンベアAとにより、効率的、かつ確実に被成形材料を運搬面50に戻すことができるため、受部8から搬送された被成形材料の戻しコンベアAへの残留量を大幅に減らすことができる。そのため、作業後におけるロールベーラ1内の清掃が容易であり、被成形材料の廃棄量を大幅に減らすことができる。
戻しコンベアAは、前述の被成形材料を運搬面50に戻す動作と逆動作を行って、戻しコンベアAに残留する被成形材料をスプロケットA4側の端部から排出するようにしてもよい。この場合、運搬コンベア5を運搬動作と逆動作させることによって、運搬面に残留する被成形材料を戻しコンベアAに戻すようにしてもよい。
戻しコンベアAの被成形材料の搬送動作の速度は、運搬コンベア5の運搬動作の速度と同じであることが好ましい。この両速度を同じにする構成として、例えば、同一のモータ(図示せず)の駆動をチェーンやベルト等の回転伝達装置(図示せず)を介して、運搬コンベア5と戻しコンベアAに対して同回転数として振り分けて伝達するようにした構成が挙げられる。他の構成として、戻しコンベアA側と運搬コンベア5側とに、同じ出力とするモータを夫々設け(図示せず)、このモータの動力源(図示せず)を同一とすることによって、戻しコンベアAの搬送動作と運搬コンベア5の運搬動作を同速度にする構成が挙げられる。
戻しコンベアAの搬送動作と運搬コンベア5の運搬動作の速度は、対面搬送部A2に搬送された被成形材料を効率的、かつ確実に搬送面50に戻すことができる速度であれば、前述したように同速度に限らない。
本実施形態のロールベーラ1は、受部8を介してこぼれ落ちる被成形材料を戻しコンベアAに搬送する形態を例示しているが、受部8を備えない形態にすることもできる。この形態のロールベーラ1では、戻しコンベアAの搬送面部A1を搬送コンベア6の搬送方向下流端部まで延長することによって、搬送コンベア6側からこぼれ落ちる被成形材料を運搬コンベア方向へ搬送することができる(図示せず)。
本実施形態のロールベーラ1は、ラップマシンを備えた形態で例示しているが、ラップマシンを備えない形態、ホッパを備えない形態、ラップマシンとホッパを備えない形態としてもよい(図示せず)。
A:戻しコンベア
A1:搬送面部
A2:対面搬送部
A6:保持部
A61:接触部
1:ロールベーラ
2:成形室
5:運搬コンベア
55:反転面部
6:搬送コンベア
9:通路

Claims (3)

  1. 被成形材料を圧縮してロールベールを成形する成形室と、
    前記被成形材料を前記成形室に運搬する運搬コンベアと、
    前記被成形材料の運搬時からロールベールの成形室からの排出時にわたってこぼれ落ちる前記被成形材料を、前記運搬コンベアと協働して該運搬コンベアの運搬面に戻す戻しコンベアと、
    を備え、
    前記戻しコンベアは、
    前記ロールベールの排出方向側から前記運搬コンベアの運搬方向上流側へわたるように配置された搬送面部と、
    前記搬送面部と連続し、前記運搬コンベアの運搬方向上流側の反転面部に対して対面するとともに、該反転面部との間に前記被成形材料の通路を確保して配置された対面搬送部と、
    を備えていることを特徴とするロールベーラ。
  2. 前記対面搬送部の前記反転面部に対する対面状態を保持する保持部を備え、該保持部は、前記対面搬送部に対して、接触により前記通路を形成する接触部を備えていることを特徴とする請求項1に記載のロールベーラ。
  3. 前記保持部が、前記反転面部に対して接近・離間する方向にスライド自在に支持されていることを特徴とする請求項2記載のロールベーラ。
JP2009140157A 2009-06-11 2009-06-11 ロールベーラ Active JP5476045B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009140157A JP5476045B2 (ja) 2009-06-11 2009-06-11 ロールベーラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009140157A JP5476045B2 (ja) 2009-06-11 2009-06-11 ロールベーラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010284108A JP2010284108A (ja) 2010-12-24
JP5476045B2 true JP5476045B2 (ja) 2014-04-23

Family

ID=43540328

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009140157A Active JP5476045B2 (ja) 2009-06-11 2009-06-11 ロールベーラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5476045B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5799456B2 (ja) * 2011-01-26 2015-10-28 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 可変径ロールベーラ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010284108A (ja) 2010-12-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20170108722A (ko) 섬유질 사료 이송용 스크류컨베이어
US11634283B2 (en) Paddle conveyor system
JP5550296B2 (ja) 複合型ロールベーラ
JP5476045B2 (ja) ロールベーラ
JP4933987B2 (ja) ロールベーラ
US5042647A (en) Overlapping, non-leaking conveyor slat for dry bulk materials
JP5060380B2 (ja) ロールベーラ
JP3443419B2 (ja) 土除去装置および収穫機
JP5479847B2 (ja) コンベア装置
JP4934100B2 (ja) ロールベーラ
JP5373543B2 (ja) ロールベーラ
US1135146A (en) Conveyer for binding-machines.
JP4601560B2 (ja) 団子様粘弾性食品の箱詰め装置及びその方法
JP7395420B2 (ja) 脱穀装置の揚送コンベア
JP6437065B2 (ja) 脱穀装置
JPH08208023A (ja) 片状物品の供給装置
SU1405786A1 (ru) Устройство дл очистки и сортировки картофел
JP5373542B2 (ja) ロールベーラ
JP2022161717A (ja) バケットコンベヤ
JPH1087044A (ja) 急傾斜コンベヤ
JPH10215843A (ja) シート原料たばこの供給機
US1077313A (en) Corn-husking machine.
US2623652A (en) Box dumping apparatus
JP6272738B2 (ja) 脱穀装置
US764680A (en) Feeder for threshing-machines.

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120607

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130501

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140128

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140207

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5476045

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250