JP2022158165A - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザのリクエストに応じてユーザに車両を配車する際、車両が到着するまで待合地点でユーザが待機する状況が生じても、ユーザが待ち時間を有効活用できるよう支援することが可能な情報処理装置及び情報処理方法を提供する。【解決手段】情報処理装置及び情報処理方法は、ユーザとユーザに配車される車両の待合せに係る情報をユーザに出力する際に、待合せに係る待合地点又は待合地点の近傍で提供されるサービスに係るサービス情報を取得する。そして、サービス情報に基づいて、サービスを利用可能であるか否かを判定し、利用可能と判定されたサービスを利用可能サービスとして車両に関連付けて抽出し、待合せに係る情報に加えて、利用可能サービスを特定する情報を出力する。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置及び情報処理方法に関する。
特許文献1には、ユーザが入力した目的地と到着予定時刻に基づいて、出発地から目的地までの推奨する、車両による移動経路を算出すると共に、所定の移動速度に基づき出発時刻を設定する技術が開示されている。
特開2005-275678号公報
しかしながら、道路の状況や配車される車両によっては、ユーザと車両とが待ち合わせる待合地点に車両よりも先にユーザが到着してしまい、車両が到着するまで待合地点でユーザが待機する状況が生じうる。車両を待って待機する間、ユーザは待ち時間を有効活用できない恐れがある。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ユーザのリクエストに応じてユーザに車両を配車する際、車両が到着するまで待合地点でユーザが待機する状況が生じても、ユーザが待ち時間を有効活用できるよう支援することが可能な情報処理装置及び情報処理方法を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明の一態様に係る情報処理装置及び情報処理方法は、ユーザとユーザに配車される車両の待合せに係る情報をユーザに出力する際に、待合せに係る待合地点又は待合地点の近傍で提供されるサービスに係るサービス情報を取得する。そして、サービス情報に基づいて、サービスを利用可能であるか否かを判定し、利用可能と判定されたサービスを利用可能サービスとして車両に関連付けて抽出し、待合せに係る情報に加えて、利用可能サービスを特定する情報を出力する。
本発明によれば、ユーザのリクエストに応じてユーザに車両を配車する際、車両が到着するまで待合地点でユーザが待機する状況が生じても、ユーザが待ち時間を有効活用できるよう支援することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る情報処理システムの構成を示すブロック図である。 図2は、本発明の一実施形態に係る情報処理システムの処理を示すフローチャートである。
次に、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。説明において、同一のものには同一符号を付して重複説明を省略する。
[システムの構成]
図1は、本発明の一実施形態に係る情報処理システムの構成を示すブロック図である。図1に示すように、情報処理システムは、無線又は有線のネットワーク400で互いに接続された、端末100(情報端末)と、サーバ200と、車両300と、を備える。
ネットワーク400は、例えば、インターネットが挙げられる。ネットワーク400は、4G/LTEや、5Gなどのモバイル通信機能を利用するものであってもよい。
端末100は、ユーザの操作を受け付け、受け付けた操作に関する情報をネットワーク400に出力する。端末100は、ユーザの操作に基づいて、車両の配車を要求するリクエストをネットワーク400に出力するものであってもよい。端末100としては、例えば、ユーザが日常的に利用する携帯端末(スマートフォン、タブレットなど)が挙げられる。
車両300は、ユーザが指定する目的地までの移動手段を提供する乗り物であって、例えば、自動運転車両が挙げられる。その他、車両300としては、例えば、有人/無人のタクシー、バス、トラックなど、種々の移動手段が挙げられる。情報処理システムには、複数台の車両が登録されていてもよい。
車両300は、所定のタイミングや、所定の周期で車両300の車両情報を出力するものであってもよいし、端末100やサーバ200からのリクエストに基づいて、車両300の車両情報を出力するものであってもよい。
サーバ200には、ユーザとユーザに配車される車両の待合せに係る情報が入力される。サーバ200は、配車サービスを提供する図示しない外部サーバに搭載されるものであってもよいし、端末100、車両300に搭載されるものであってもよい。なお、「待合せに係る情報」の例については後述する。
以下では、ネットワーク400を介して、端末100、サーバ200、車両300は互いに双方向に通信可能であるとする。
[端末の構成]
次に、端末100(情報端末)について説明する。図1に示すように、端末100は、センサ150と、表示部160と、操作部170と、通信部110と、コントローラ130と、を備える。
センサ150は、複数のセンサ群からなり、端末100の位置情報を取得する位置検出センサを含む。例えば、位置検出センサは、GPS(グローバル・ポジショニング・システム)などの絶対位置を計測するセンサである。
表示部160は、車両300との待合地点までユーザが移動するために必要な、端末100の位置から待合地点までの移動経路の情報を表示する。また、表示部160は、待合地点までユーザの移動をガイドするための案内情報を表示する。その他、表示部160は、車両300の情報や、車両300の走行ルートに関する情報を表示するものであってもよい。移動経路の情報、及び、ユーザの移動をガイドするための案内情報は、後述する通信部110により、ネットワーク400を介してサーバ200から取得するものであってもよい。
なお、表示部160としては、各種の情報を視覚情報によって情報を提示するものに限定されない。表示部160は、聴覚情報によってユーザに情報を提示するものであってもよいし、振動を発生させて、振動による刺激によってユーザに情報を提示するものであってもよい。
視覚情報、聴覚情報、振動による刺激などにより、表示部160は、ユーザに各種の報知を行うものであってもよい。表示部160による報知の内容として、ユーザが車両300と待ち合わせる待合地点、又は、待合地点の近傍で提供されるサービスに関する情報(サービス情報)が挙げられる。その他、表示部160による報知の内容として、車両300が走行を予定している走行ルートが含まれていてもよい。
操作部170は、情報処理システムに対するユーザからの各種の指令に対応するユーザの操作を受け付ける。例えば、操作部170は、複数のボタンを備えた入力インターフェイスであってもよいし、タッチインターフェイスを備えたタッチパネルであってもよい。
より具体的には、絵や記号で表現したアイコンをユーザが操作可能なように表示部160が表示し、表示されたアイコンをユーザがタッチ、ドラッグなどすることで、操作部170はユーザの操作を受け付けるものであってもよい。
通信部110は、ネットワーク400との間で情報を送受信する。通信部110は、ネットワーク400から取得した情報を図示しないメモリ等に記憶し、また、ユーザの操作に基づいて生成されるリクエストなど所定の情報をネットワーク400に対して出力する。例えば、通信部110は、4G/LTEや5Gなどのモバイル通信機能を備えたデバイスであってもよいし、Wifi通信機能を備えたデバイスであってもよい。
コントローラ130は、センサ150、表示部160、操作部170、通信部110と接続されており、コントローラ130には、センサ150、操作部170、通信部110からの情報が入力され、コントローラ130からは表示部160、通信部110への情報が出力される。
なお、コントローラ130は、CPU(中央処理装置)、メモリ、及び入出力部を備える汎用のマイクロコンピュータである。コントローラ130には、情報処理システムの一部として機能するためのコンピュータプログラム(情報端末プログラム)がインストールされている。コンピュータプログラムを実行することにより、コントローラ130は、表示部160及び通信部110の制御を行う。
コントローラ130が備える各種の情報処理は、ソフトウェアによって実現されるものであってもよいし、専用のハードウェアによって実現されるものであってもよい。
コントローラ130は、操作部170に対するユーザの操作に基づいて、配車サービスを提供する外部サーバや、情報処理システムに対するリクエストを生成する。例えば、リクエストには、車両300が向かう目的地や目的地に到着する到着予定時刻の指定が含まれていてもよい。また、リクエストには、車両300が出発する出発予定時刻の指定が含まれていてもよい。
その他、リクエストには、ユーザの属性情報が含まれていてもよい。ユーザの属性情報には、ユーザの嗜好、年齢、性別、職種、身体的特徴、リクエストの前後でのイベントの有無、イベント種別などの情報が含まれていてもよい。
例えば、端末100が、ユーザが日常的に利用する携帯端末(スマートフォン、タブレットなど)である場合には、情報端末プログラムとしてのアプリケーションが、SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)やその他のクラウドサービスなどと連携することにより、これらの属性情報を取得するものであってもよい。
[サーバの構成]
次に、サーバ200(情報処理装置)について説明する。図1に示すように、サーバ200は、通信部210(入力部、出力部)と、データベース220と、コントローラ230と、を備える。
通信部210は、ネットワーク400との間で情報を送受信する。通信部210は、端末100から出力されたリクエストや、車両300から出力された車両情報など所定の情報をネットワーク400から取得し、取得した情報をデータベース220に記録する。その他、通信部210は、サーバ200以外の外部のサーバから、サービス情報を取得するものであってもよい。サービス情報については後述する。その他、通信部210には、ユーザとユーザに配車される車両の待合せに係る情報が入力される。
データベース220は、端末100の位置、環境情報など、通信部210によって取得した情報を記憶する。その他、データベース220は、ユーザの過去のリクエストや、情報処理システムの利用履歴、頻度などを記憶するものであってもよい。また、データベース220は、ユーザのユーザ特性を推定するための種々のパラメータテーブルを記憶するものであってもよい。
コントローラ230は、CPU(中央処理装置)、メモリ、及び入出力部を備える汎用のマイクロコンピュータである。コントローラ230には、情報処理システムの一部として機能させるためのコンピュータプログラム(情報処理サーバプログラム)がインストールされている。コンピュータプログラムを実行することにより、コントローラ230は、複数の情報処理回路(231、233、235、237、239)として機能する。
なお、ここでは、ソフトウェアによってコントローラ230が備える複数の情報処理回路(231、233、235、237、239)を実現する例を示す。ただし、以下に示す各情報処理を実行するための専用のハードウェアを用意して、情報処理回路(231、233、235、237、239)を構成することも可能である。また、複数の情報処理回路(231、233、235、237、239)を個別のハードウェアにより構成してもよい。
コントローラ230は、複数の情報処理回路(231、233、235、237、239)として、経路設定部231、時間算出部233、サービス情報取得部235、マッチング部237、候補一覧更新部239を備える。
経路設定部231は、通信部210を介して、端末100の位置(ユーザの位置)を取得する。また、経路設定部231は配車候補一覧を取得する。ここで、配車候補一覧は、車両の配車を要求するユーザからのリクエストに基づいて、図示しない配車サービスが決定する。配車候補一覧には、配車の候補となる車両を特定する情報、ユーザが当該車両と待ち合わせる際の、待合地点、及び、待合時刻の情報が含まれている。
経路設定部231は、配車候補一覧に基づいて、配車される車両(配車の候補となる車両)と待ち合わせる際の待合地点、待合時刻に関する情報を取得する。その他、経路設定部231自体が、ユーザからのリクエストに基づいて待合地点、待合時刻を決定するものであってもよい。ユーザとユーザに配車される車両の待合せに係る待合地点、待合時刻、その他、配車される車両を特定する情報は、いずれも「待合せに係る情報」である。
経路設定部231は、ユーザの位置から待合地点までの移動経路を算出する。ここで、移動経路とは、ユーザの位置から待合地点までユーザが、ユーザに配車される車両以外の手段(例えば、徒歩、自転車など)によって移動する際の経路である。経路設定部231は、一の移動経路のみを算出するものであってもよいし、複数の移動経路を算出するものであってもよい
経路設定部231は、所定の歩行距離以下の距離を有する移動経路のみを抽出するものであってもよい。
その他、経路設定部231は、ユーザの位置及び待合地点を含む地域の環境情報に基づいて、ユーザの位置から待合地点までの移動経路を算出するものであってもよい。より具体的には、地域における環境情報に基づいて、ユーザの移動に適した移動経路を算出するものであってもよい。
経路設定部231によって設定された移動経路は、サーバ200の外部に出力され、例えば、端末100を介してユーザに報知される。
時間算出部233は、ユーザの位置から待合地点までの移動時間及び待合せに係る待合時刻に基づいて、ユーザの待ち時間を算出する。より具体的には、経路設定部231によって設定された移動経路をユーザが移動する場合に予想される移動時間を算出する。
時間算出部233は、現在時刻に移動時間を足し合わせることで、ユーザが待合地点に到着する到着時刻(待合地点において、ユーが配車された車両に乗車可能となる時刻)を算出する。そして、時間算出部233は、待合時刻から到着時刻を差し引くことで、ユーザの待ち時間を算出する。到着時刻が待合時刻よりも後の時刻である場合には、時間算出部233は、ユーザの待ち時間を0として算出するものであってもよい。
なお、時間算出部233は、ユーザの待合地点までの移動手段(徒歩、自転車、電動スクーターなど)に応じて所定速度を取得して、移動経路の長さをユーザの所定速度で除算して得られる値を移動時間として算出するものであってもよい。例えば、ユーザが徒歩で移動する場合には、移動経路の長さをユーザの歩行速度(平均的な歩行速度)で除算して得られる値を移動時間として算出するものであってもよい。
その他、時間算出部233は、待ち時間がある場合にのみ、後述するサービス情報取得部235による処理が行われるよう制御をするものであってもよい。
サービス情報取得部235は、待合地点又は待合地点の近傍で提供されるサービスに係るサービス情報を取得する。例えば、サービス情報取得部235は、データベース220又は図示しない外部サーバから、サービス情報を取得する。ここで、「待合地点の近傍」とは、待合地点から所定距離の範囲内の領域を意味する。
所定距離は、ユーザによって設定されるものであってもよいし、その他、待合地点を含む地域における施設等の密度に基づいて設定されるものであってもよい。例えば、計算コストを削減するため、施設等の密度が高い場合には、所定距離を小さく設定し、施設等の密度が低い場合には、所定距離を大きく設定するものであってもよい。
サービス情報は、道路地図データ上に点在する特定の興味ポイント(POI:Point Of Interest)の位置情報や興味ポイントの属性情報を含むものであってもよい。
「興味ポイント」とは、例えば、ユーザが待合地点に到着するまでの間にユーザが興味のある、または興味を持つと予想される施設等(コンビニエンスストア、喫茶店、レストラン、観光施設、ショップ、娯楽施設、化粧室等)のある地点である。施設等は、ここで挙げた例に限定されない。
興味ポイントに存在する施設等はユーザに対して、各種のサービスを提供する。サービスとして、例えば、飲食物の提供、休憩場所の提供、娯楽の提供などが挙げられる。サービスは、ここで挙げた例に限定されない。
「興味ポイントの属性情報」は、例えば、施設等の営業時間帯(サービスが提供される時間帯)、施設等での利用者の滞在時間(施設等が提供するサービスを受ける際に予想される利用時間)の統計情報などを含むものであってもよい。営業時間帯は、季節、曜日によって異なる値が設定されるものであってもよい。滞在時間は、利用者の属性(性別、年齢など)に基づいて異なる値が設定されるものであってもよい。なお、
さらに、「興味ポイントの属性情報」は、施設等が提供するサービスに係るクーポン情報を含むものであってもよい。クーポン情報は、施設等が提供するサービスの割引券、優待券、その他、サービスに付随してユーザが特典を受けるために必要な情報である。
マッチング部237は、待合せに係る情報、及び、サービス情報に基づいて、サービスを利用可能であるか否かを判定する。具体的には、マッチング部237は、サービス情報に基づいて、施設等での利用者の滞在時間(利用時間)を取得する。例えば、施設等での滞在時間は、ユーザがサービスを受ける際の平均的な時間に基づいて算出されるものであってもよい、ユーザの属性に基づいて算出されるものであってもよい。
そして、マッチング部237は、滞在時間が待ち時間以内である場合に、サービス情報に係るサービスを利用可能であると判定する。マッチング部237は、サービス情報に基づいて、施設等の営業時間帯(サービスが提供される時間帯)を取得し、ユーザの到着時刻が営業時間帯に含まれる場合に、サービス情報に係るサービスを利用可能であると判定するものであってもよい。また、マッチング部237は、ユーザのサービスの利用履歴を取得して、利用履歴に含まれるサービスを利用可能であると判定するものであってもよい。
利用可能と判定されたサービス(配車される車両が待合地点に到着する前にユーザが体験可能なサービス)は、利用可能サービスとして抽出される。マッチング部237は、利用可能サービスをユーザに配車される車両に関連付けて(紐づけて)、後述する候補一覧更新部239に出力する。
マッチング部237は、配車される車両ごと、又は、移動経路ごとに利用可能サービスを紐づける。ここで、配車される車両、又は、移動経路によっては利用可能サービスを抽出できない場合が生じうる。この場合、マッチング部237は、配車される車両に関連付けられる利用可能サービスが存在しないことを意味する、ヌル値をユーザに配車される車両に関連付けて(紐づけて)、後述する候補一覧更新部239に出力する。
マッチング部237は、配車される車両ごとに複数個の利用可能サービスを抽出するものであってもよい。
候補一覧更新部239は、配車される車両(配車の候補となる車両)を特定する情報と車両に関連付けられた利用可能サービスとを取得して、配車候補一覧を更新する。配車候補一覧には、配車の候補となる車両を特定する情報をキーとして、ユーザが当該車両と待ち合わせる際の、待合地点、及び、待合時刻の情報が格納されている。そこで、候補一覧更新部239は、配車の候補となる車両を特定する情報をキーとして抽出された待合地点、及び、待合時刻の情報に加えて、車両に関連付けられた利用可能サービスを特定するサービス情報を配車候補一覧に格納する。
したがって、更新後の配車候補一覧には、配車の候補となる車両を特定する情報をキーとして、待合地点と待合時刻の情報、及び、車両に関連付けられた利用可能サービスを特定するサービス情報が格納される。
その他、候補一覧更新部239は、配車の候補となる車両の状態を示す情報を取得して、配車候補一覧を更新するものであってもよい。車両の状態には、例えば、「送迎中」、「充電中」、「待機中」といった状態が含まれていてもよい。
さらに、候補一覧更新部239は、利用可能サービスごとに、利用可能サービスの優先度を算出するものであってもよい。利用可能サービスの優先度は、当該利用可能サービスをユーザに推奨する度合いを表しており、優先度が高いほど、利用可能サービスはユーザに優先して推奨されることを意味する。
例えば、候補一覧更新部239は、ユーザの属性情報を取得して、ユーザの属性情報に適合しない利用可能サービスに対して算出される優先度と比較して、ユーザの属性情報に適合する利用可能サービスに対して算出される優先度を高く算出するものであってもよい。ユーザの属性情報は、ユーザの行動履歴に基づいて取得されるものであってもよいし、ユーザの指示に基づいて設定されるものであってもよい。
例えば、ユーザの属性情報が、ユーザがよく食事をしている時間帯(食事時間帯)の情報を含む場合、食事時間帯を含む時間帯を有する利用可能サービスについて、優先度を高く算出するものであってもよい。
その他にも、ユーザの属性情報は、ユーザが好む料理の種類、運動を好むか否か、ペットを同伴しているか、子連れであるか、買い物を好むか否か、化粧室に行く回数が多いか否か、などの種々の情報を含むものであってもよい。
[情報処理システムの処理手順]
次に、本実施形態に係る情報処理システムの処理手順を、図2のフローチャートを参照して説明する。図2は、本発明の一実施形態に係る情報処理システムの処理を示すフローチャートである。
図2に示されるフローチャートの処理は、配車サービスを提供するサーバが、配車候補一覧を決定すると開始される。
ステップS101にて、経路設定部231は配車候補一覧を取得する。
ステップS103にて、経路設定部231は、配車候補一覧の中から、未処理の配車候補を選択する。すなわち、ユーザの位置から待合地点までの移動経路、及び、車両に紐づけられた利用可能サービス(又はヌル値)が設定されていない車両を選択する。経路設定部231は、配車される車両(配車の候補となる車両)と待ち合わせる際の待合地点、待合時刻に関する情報を取得する。
ステップS105にて、経路設定部231は、ユーザの位置から待合地点までの移動経路を算出し、ユーザの位置から待合地点までの移動時間を算出する。さらに、時間算出部233は、移動時間及び待合せに係る待合時刻に基づいて、ユーザの待ち時間を算出する。
ステップS107にて、経路設定部231は、ユーザの待ち時間があるか否かを判定する。経路設定部231は、待ち時間が所定値(正の値)以上である場合に、待ち時間が存在すると判定するものであってもよい。ここで、所定値は、ユーザによって設定されるものであってもよいし、その他、提供されるサービスの利用時間の最小値に基づいて設定されるものであってもよい。
ユーザの待ち時間がないと判定された場合(ステップS107にてNOの場合)には、ステップS115に進む。
一方、ユーザの待ち時間があると判定された場合(ステップS107にてYESの場合)には、ステップS109にて、サービス情報取得部235は、待合地点又は待合地点の近傍で提供されるサービスに係るサービス情報を取得する。
ステップS111にて、マッチング部237は、取得したサービス情報に係るサービスについて利用可能であるか否かを判定する。
サービス情報に係るサービスについて利用可能ではないと判定された場合(ステップS111にてNOの場合)には、ステップS115に進む。
一方、サービス情報に係るサービスについて利用可能であると判定された場合(ステップS111にてYESの場合)には、ステップS113にて、候補一覧更新部239は、利用可能サービスを配車候補に関連付けて記憶する。すなわち、候補一覧更新部239は、配車される車両(配車の候補となる車両)を特定する情報と車両に関連付けられた利用可能サービスとを取得して、配車候補一覧を更新する。
ステップS115にて、経路設定部231は、配車候補一覧の中の全ての配車候補について処理済であるか否かを判定する。すなわち、配車候補一覧の中の全ての配車候補について、ユーザの位置から待合地点までの移動経路、及び、車両に紐づけられた利用可能サービス(又はヌル値)が設定されているか否かを判定する。
配車候補一覧の中の全ての配車候補について処理済ではないと判定された場合(ステップS115にてNOの場合)には、ステップS103に戻る。
一方、配車候補一覧の中の全ての配車候補について処理済であると判定された場合(ステップS115にてYESの場合)には、ステップS117にて、候補一覧更新部239は、サービス情報を含む配車候補一覧を出力する。出力した配車候補一覧は、端末100に出力され、ユーザに報知される。
なお、サービス情報を含む配車候補一覧をユーザに報知する際、優先度が高い利用可能サービスを優先してユーザに提示するよう報知するものであってもよい。例えば、優先度に基づいて配車候補一覧の中の配車候補を並び替え、優先度が高い利用可能サービスに関連付けられた配車候補が上位に表示されるように表示するものであってもよい。または、優先度が高い利用可能サービスに関連付けられた配車候補が先に報知されるものであってもよい。
[実施形態の効果]
以上詳細に説明したように、本実施形態に係る情報処理装置及び情報処理方法は、ユーザとユーザに配車される車両の待合せに係る情報をユーザに出力する際に、待合せに係る待合地点又は待合地点の近傍で提供されるサービスに係るサービス情報を取得する。そして、サービス情報に基づいて、サービスを利用可能であるか否かを判定し、利用可能と判定されたサービスを利用可能サービスとして車両に関連付けて抽出し、待合せに係る情報に加えて、利用可能サービスを特定する情報を出力する。
これにより、ユーザのリクエストに応じてユーザに車両を配車する際、車両が到着するまで待合地点でユーザが待機する状況が生じても、ユーザが待ち時間を有効活用できるよう支援することができる。特に、待ち時間を使って利用可能なサービスの情報が、配車される車両の候補と同時に提供されるため、ユーザが配車サービスを利用する可能性を高めることができる。
さらには、ユーザが配車される車両を選択する際、車両との待合せまでに体験可能なサービスを考慮することができるため、配車サービスを利用する際のユーザの利便性を向上させることができる。
また、本実施形態に係る情報処理装置及び情報処理方法において、待合せに係る情報は、ユーザが車両と待ち合わせる待合地点の情報、ユーザが車両と待ち合わせる待合時刻の情報、車両を特定する情報のうち、少なくともいずれかを含むものであってもよい。これにより、サービス情報に基づいてサービスを利用可能であるか否かを判定する際の判定の精度を向上させることができる。その結果、ユーザが配車される車両を選択する際、車両との待合せまでに体験可能なサービスを考慮することができ、配車サービスを利用する際のユーザの利便性を向上させることができる。
また、本実施形態に係る情報処理装置及び情報処理方法は、ユーザの位置から待合地点までの移動時間及び待合せに係る待合時刻に基づいて、ユーザの待ち時間を算出し、ユーザがサービスを利用する際の利用時間が待ち時間以内である場合に、サービスを利用可能であると判定するものであってもよい。これにより、ユーザは待ち時間を使ってサービスを利用することができ、待ち時間を有効活用することができる。
また、車両が待合地点に待合時刻までに到着するのが遅れた場合であっても、ユーザがサービスの利用を開始している場合であれば、そのままユーザはサービスの利用を継続して車両の到着を待つことができ、配車される車両を待つ間のユーザの利便性を向上させることができる。
さらに、本実施形態に係る情報処理装置及び情報処理方法は、ユーザの位置から待合地点までの移動時間に基づいて、待合地点へのユーザの到着時刻を算出し、サービス情報に基づいて、サービスが提供される時間帯を取得し、到着時刻が時間帯に含まれる場合に、サービスを利用可能であると判定するものであってもよい。これにより、ユーザは待ち時間を使ってサービスを利用することができ、待ち時間を有効活用することができる。
また、車両が待合地点に待合時刻までに到着するのが遅れた場合であっても、ユーザがサービスの利用を開始している場合であれば、そのままユーザはサービスの利用を継続して車両の到着を待つことができ、配車される車両を待つ間のユーザの利便性を向上させることができる。
また、本実施形態に係る情報処理装置及び情報処理方法は、ユーザの利用履歴を取得し、利用履歴にサービスに係る履歴が含まれる場合に、サービスを利用可能であると判定するものであってもよい。これにより、ユーザの利用履歴に応じて、ユーザの好みに合わせたサービスを提案することができる。その結果、ユーザは待ち時間を使って、自分の好みに合ったサービスを利用することができ、待ち時間を有効活用することができる。
さらに、本実施形態に係る情報処理装置及び情報処理方法において、サービス情報は、待合地点又は待合地点の近傍に位置する施設の情報を含むものであってもよい。これにより、待合地点又は待合地点の近傍の施設等において、ユーザは待ち時間を使ってサービスを利用することができ、待ち時間を有効活用することができる。
また、本実施形態に係る情報処理装置及び情報処理方法は、ユーザの位置から待合地点までの移動時間、及び、ユーザがサービスを利用する際の利用時間に基づいて、ユーザが待合地点を出発できる出発可能時刻を算出し、出発可能時刻までに待合地点に到着可能な車両を抽出するものであってもよい。これにより、ユーザは待ち時間の間に体験しているサービスの利用を中断することなく、配車される車両の到着を待つことができる。その結果、ユーザの利便性を向上させることができる。
さらには、出発可能時刻までに待合地点に到着することができない車両は抽出されないため、ユーザが配車される車両を選択する際にユーザに提示される車両の候補の数を削減でき、計算コストを低減することができる。
さらに、本実施形態に係る情報処理装置及び情報処理方法は、サービス情報に基づいて、利用可能サービスの優先度を算出し、待合せに係る情報に加えて、優先度を出力するものであってもよい。これにより、ユーザによって利用することが推奨される利用可能サービスを認識することができ、より自分の好みに合ったサービスを利用することができる。その結果、待ち時間を有効活用することができる。
また、本実施形態に係る情報処理装置及び情報処理方法は、利用可能サービスに係るクーポン情報を取得し、待合せに係る情報に加えて、クーポン情報を出力するものであってもよい。これにより、ユーザは待ち時間を使ってクーポンを活用してサービスを利用することができ、待ち時間を有効活用することができる。
さらに、本実施形態に係る情報処理装置及び情報処理方法は、車両の状態を示す情報を取得し、待合せに係る情報に加えて、状態を示す情報を出力するものであってもよい。これにより、ユーザは配車される車両の状態を認識することができる。その結果、配車サービスを利用する際の利便性を向上させることができる。
また、本実施形態に係る情報端末は、上述した情報処理装置から待合せに係る情報、及び、利用可能サービスを特定する情報を受信し、車両に関連付けて、利用可能サービスをユーザに報知するものであってもよい。これにより、ユーザが配車される車両を選択する際、車両との待合せまでに体験可能なサービスを考慮することができるため、配車サービスを利用する際のユーザの利便性を向上させることができる。ユーザは利用することが可能なサービスを認識することができ、待ち時間を有効活用することができる。
上述の実施形態で示した各機能は、1又は複数の処理回路によって実装されうる。処理回路には、プログラムされたプロセッサや、電気回路などが含まれ、さらには、特定用途向けの集積回路(ASIC)のような装置や、記載された機能を実行するよう配置された回路構成要素なども含まれる。
以上、実施形態に沿って本発明の内容を説明したが、本発明はこれらの記載に限定されるものではなく、種々の変形及び改良が可能であることは、当業者には自明である。この開示の一部をなす論述および図面は本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例および運用技術が明らかとなろう。
本発明はここでは記載していない様々な実施形態等を含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
100 端末(情報端末)
110 通信部
130 コントローラ
150 センサ
160 表示部
170 操作部
200 サーバ(情報処理装置)
210 通信部(入力部、出力部)
220 データベース
230 コントローラ
231 経路設定部
233 時間算出部
235 サービス情報取得部
237 マッチング部
239 候補一覧更新部
300 車両
400 ネットワーク

Claims (11)

  1. ユーザと前記ユーザに配車される車両の待合せに係る情報が入力される入力部と、
    前記待合せに係る情報に基づく処理を行うコントローラと、
    出力部と、
    を備える情報処理装置であって、
    前記コントローラは、
    前記待合せに係る待合地点又は前記待合地点の近傍で提供されるサービスに係るサービス情報を取得し、
    前記サービス情報に基づいて、前記サービスを利用可能であるか否かを判定する際、
    前記ユーザの位置から前記待合地点までの移動時間及び前記待合せに係る待合時刻に基づいて、前記ユーザの待ち時間を算出し、
    前記ユーザが前記サービスを利用する際の利用時間が前記待ち時間以内である場合に、前記サービスを利用可能であると判定し、
    利用可能と判定された前記サービスを利用可能サービスとして前記車両に関連付けて抽出し、
    前記出力部は、
    前記待合せに係る情報に加えて、前記利用可能サービスを特定する情報を出力すること
    を特徴とする情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記待合せに係る情報は、前記ユーザが前記車両と待ち合わせる前記待合地点の情報、前記ユーザが前記車両と待ち合わせる待合時刻の情報、前記車両を特定する情報のうち、少なくともいずれかを含むこと
    を特徴とする情報処理装置。
  3. 請求項1又は2に記載の情報処理装置であって、
    前記コントローラは、
    前記ユーザの位置から前記待合地点までの移動時間に基づいて、前記待合地点への前記ユーザの到着時刻を算出し、
    前記サービス情報に基づいて、前記サービスが提供される時間帯を取得し、
    前記到着時刻が前記時間帯に含まれる場合に、前記サービスを利用可能であると判定すること
    を特徴とする情報処理装置。
  4. 請求項1~3のいずれか一項に記載の情報処理装置であって、
    前記コントローラは、
    前記ユーザの利用履歴を取得し、
    前記利用履歴に前記サービスに係る履歴が含まれる場合に、前記サービスを利用可能であると判定すること
    を特徴とする情報処理装置。
  5. 請求項1~4のいずれか一項に記載の情報処理装置であって、
    前記サービス情報は、前記待合地点又は前記待合地点の近傍に位置する施設の情報を含むこと
    を特徴とする情報処理装置。
  6. 請求項1~5のいずれか一項に記載の情報処理装置であって、
    前記コントローラは、
    前記ユーザの位置から前記待合地点までの移動時間、及び、前記ユーザが前記サービスを利用する際の利用時間に基づいて、前記ユーザが前記待合地点を出発できる出発可能時刻を算出し、
    前記出発可能時刻までに前記待合地点に到着可能な前記車両を抽出すること
    を特徴とする情報処理装置。
  7. 請求項1~6のいずれか一項に記載の情報処理装置であって、
    前記コントローラは、
    前記サービス情報に基づいて、前記利用可能サービスの優先度を算出し、
    前記出力部は、
    前記待合せに係る情報に加えて、前記優先度を出力すること
    を特徴とする情報処理装置。
  8. 請求項1~7のいずれか一項に記載の情報処理装置であって、
    前記コントローラは、
    前記利用可能サービスに係るクーポン情報を取得し、
    前記出力部は、
    前記待合せに係る情報に加えて、前記クーポン情報を出力すること
    を特徴とする情報処理装置。
  9. 請求項1~8のいずれか一項に記載の情報処理装置であって、
    前記コントローラは、
    前記車両の状態を示す情報を取得し、
    前記出力部は、
    前記待合せに係る情報に加えて、前記状態を示す情報を出力すること
    を特徴とする情報処理装置。
  10. 請求項1~9のいずれか一項に記載の情報処理装置から、前記待合せに係る情報、及び、前記利用可能サービスを特定する情報を受信し、
    前記車両に関連付けて、前記利用可能サービスを前記ユーザに報知すること
    を特徴とする情報端末。
  11. ユーザと前記ユーザに配車される車両の待合せに係る情報に基づいて、出力部による出力を制御する情報処理方法であって、
    前記待合せに係る待合地点又は前記待合地点の近傍で提供されるサービスに係るサービス情報を取得し、
    前記サービス情報に基づいて、前記サービスを利用可能であるか否かを判定する際、
    前記ユーザの位置から前記待合地点までの移動時間及び前記待合せに係る待合時刻に基づいて、前記ユーザの待ち時間を算出し、
    前記ユーザが前記サービスを利用する際の利用時間が前記待ち時間以内である場合に、前記サービスを利用可能であると判定し、
    利用可能と判定された前記サービスを利用可能サービスとして前記車両に関連付けて抽出し、
    前記待合せに係る情報に加えて、前記利用可能サービスを特定する情報を前記出力部により出力すること
    を特徴とする情報処理方法。
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