JP2022156106A - 架線工事用吊り金車 - Google Patents

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博文 佐藤
Hirofumi Sato
良太 竹田
Ryota Takeda
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Sano Denki Kogyo Co Ltd
Sanwa Tekki Corp
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Sano Denki Kogyo Co Ltd
Sanwa Tekki Corp
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Abstract

【課題】 吊り金車を閉鎖する開閉ピンの状態の確認を容易にすると共に、開閉ピンを保護し、吊り金車の不用意な開放を防止する。【解決手段】 吊り金車1は、複数のローラ3を環状に結合したローラ環状体2の内側に電線を通すために、基端部を隣のローラ3との相対角度を変更可能な揺動自在の軸受け8により支持し、先端部を隣のローラ3と互いに結合分離可能に係合する軸受け8により支持する開閉ローラ3を設ける。軸受け8は、先端側の軸受け8を結合する差し込み位置と、分離する抜き出し位置との間を軸線方向に移動可能に軸受け8に係合する開閉ピン11を備える。軸受け8には、開閉ピン11の延長上に突出し、抜き出し位置への移動を妨げる閉鎖位置と、開閉ピン11の延長上から離脱して開閉ピン11の抜き出し位置への移動を許容する露出位置との間を移動可能に、かつ抜き出し位置の開閉ピン11により閉鎖位置への移動を妨げられるピンカバー5を備える。【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば電線の既設線を新設線に張り替えるなどの架空線の架設工事に用いる吊り金車に関する。
この種の吊り金車を用いる電線張替工事においては、既設線に沿ってその上方に別途設置するパイロットロープをこれに吊り金車を所定間隔で取り付けながら鉄塔間に展開し、このロープを鉄塔径間に緊張させて既設線の張力をパイロットロープに移して、張力を失った既設線の末端に新設線を接続して、既設線を金車で送りつつウィンチにより巻き取り回収して新設線に張り替える。
従来の吊り金車は、特許文献1および2に記載のように、内側に両電線を挿通するように環状に結合され、回転自在に支持される六つのローラと、環状に配置したローラの一つに一端部のヒンジ部と、他端部の接続部とを備える。接続部は、軸上の略コ字状のガイド溝内に突出する係合突起のガイドにより軸周りの回転操作及び軸方向の押し込み操作を伴う開閉ピンのヒンジへの差し込みにより隣接のローラと接続する一方、軸方向の引き出し操作及び軸周りの反転操作を伴うヒンジからの抜け出しにより隣接のローラと分離する開閉ピンを備える。
特開2005-333789号公報 実開平1-061814号公報
上記従来の吊り金車においては、電線の送り作業中に不用意にローラが開放し、フック状の片持ちとなって電線が抜け落ちたり、支持強度が低下し、破損し易く、金車の破損部や電線が落下して、下方の設備や作業者に接触する危険がある。開閉ピンによるローラの閉鎖操作は、吊り金車の取付作業を耐電圧対策の厚手の作業手袋を装着して行うため、手指の細かな動きが妨げられ易く、また連続的に繰り出されるパイロットロープへの吊り金車の取付作業において開閉ピンの差し込み深さを瞬時に確認することが容易でなく、開閉ピンの差し込みが不完全になるのを見逃しがちになる。また、延線中にランニングボード等の付属物が障害になって開閉ピンに衝突して破損するなどにより、開閉ピンの差し込みが不完全になることがある。
そこで、本発明は、開閉ピンによるローラの閉鎖状態を必然的に認識でき、開閉ピンへの既設線上の付属物の直接の衝突を防止して、開閉ピンを原因とする不用意なローラの開放を防止する安全な吊り金車を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明の吊り金車1は、内側に両電線を挿通するように環状に結合される回転自在に支持される複数のローラ3からなるローラ環状体2と、ローラ環状体2を開閉して内側に電線を通すために、基端部を隣のローラ3との相対角度を変更可能な揺動自在の軸受け8により支持され、先端部を隣のローラ3と互いに結合分離可能に係合する軸受け8により支持される一の開閉ローラ3と、開閉ローラ3の先端側の軸受け8を結合する差し込み位置と、分離する抜き出し位置との間を軸線方向に移動可能に軸受け8に係合し、圧縮ばね12により抜き出し方向に付勢された開閉ピン11とを備える。さらに吊り金車1は、開閉ローラ3の先端側の軸受け8には、開閉ピン11の延長上に突出するように係合して、抜き出し位置への移動を妨げる閉鎖位置と、開閉ピン11の延長上から離脱するように係合して開閉ピン11の抜き出し位置への移動を許容する露出位置との間を移動可能に、かつ抜き出し位置の開閉ピン11により閉鎖位置への移動を妨げられるピンカバー5を具備する。
本発明によれば、開閉ローラの先端側の軸受けが隣接のローラの軸受けに結合する開閉ピンの差し込み位置においてピンカバーが開閉ピンの移動を妨げることにより電線の送り作業中に不用意に開閉ローラが開放せず、従って電線を片持ちすることがなく、電線の抜けや、支持強度の低下を防止し、破損による金車の破損部や電線の落下を回避して、下方の設備や作業者の安全を確保することができる。また、開閉ピンが抜き出し位置にあればピンカバーを閉鎖位置に移動できないので、開閉ピンの抜き出し状態を必然的に確認でき、開放ローラの不完全な結合を防止する。さらに、延線中の既設線上の付属物の開閉ピンへの直接の衝突からピンカバーが保護し、破損によるローラの開放を防ぐことができる。
本発明に係る吊り金車の斜視図である。 図1の吊り金車の正面図である。 図1の吊り金車の側面図である。 図1の吊り金車の開放状態の正面図である。 ピンカバーの分解斜視図である。 吊り金車のピンカバーの斜視図であり、(A)は閉鎖状態を、(B)は開放状態を示す。
本発明の実施の一形態を図面に基づいて説明する
図1ないし図3において、吊り金車1は、内側に通した電線を送るように六つのローラ3を環状に結合し、上辺部の開閉ローラ3が揺動可能なローラ環状体2と、ローラ環状体2の上部にパイロットロープを把持するロープ取付金具4と、開閉ローラ3の開閉端を覆うピンカバー5と、ローラ環状体2の下辺部のローラ3の両端部間に固定される吊り環6とを具備する。
ローラ環状体2は、六角形状に配置される六つのローラ3と、これらのローラ3により形成される六角形状の頂部に位置し隣り合うローラ3を共に回転自在に軸支する四つの共通軸受け7と、開閉ローラ3の両端部に位置し当該ローラ3及びこれに隣り合うローラ3を個別に回転自在に軸支する四つの独立軸受け8とを具備する。
隣接する独立軸受け8,8の一方には開閉ローラ3を起伏動可能に枢支する基端部の連結ヒンジ9と、他方には当該ローラ3の先端部を結合分離可能な接続ヒンジ10とを具備する。
連結ヒンジ9は、隣接する独立軸受け8,8に同軸上に並ぶ一対のヒンジ筒9a,9bと、両ヒンジ筒9a,9bを貫通して相対回転自在に結合する連結ボルト9cとを具備する。接続ヒンジ10は、隣接する独立軸受け8,8の一方に間隔をおいて突設された一対のヒンジ筒10a,10cと、他方に突設されヒンジ筒10a,10c間に同軸上に並ぶヒンジ筒10bと、隣接する二つのヒンジ筒10a,10bに抜き差しする開閉ピン11と、ヒンジ筒10a,10bから開閉ピン11を抜き出す方向に付勢する圧縮ばね12とを備える。開閉ピン11は、ヒンジ筒10a,10b,10cに回転自在に貫通する軸部11aと、軸部11aの一端部の摘まみ頭部11bとを具備する。開閉ピン11は、軸部11aの側面に図示しない略コ字状のガイド溝を備え、ヒンジ筒10cに半径方向に固定されたガイド突起13がガイド溝内に突出し、ガイド溝に沿って軸周りの回転及び軸方向の抜き差し操作がガイドされる。すなわち、開閉ピン11は、ヒンジ筒10a,10b,10cを貫通した係止位置と、係止位置からわずかに押し込んで軸周りに回転した解除位置と、解除位置から圧縮ばね12により押し出されてヒンジ筒10a,10bを抜け出た開放位置との間の可動域に操作が規制される。
ロープ取付金具4は、開閉ローラ3を軸支する独立軸受け8,8にボルト17で長手方向両端部を固定されるベース板14と、ベース板14の中間部上に突設されて間隔をおいて前後に並ぶ一対の円筒状の固定受け金15と、固定受け金15,15間に両端縁部が嵌合し固定受け金15と協働してパイロットロープを把持する軸線方向に並ぶ可動受け金16とを備える。固定受け金15は、パイロットロープを受け入れるように軸線直交方向片側に開口する切欠き15aを備える。可動受け金16は、パイロットロープを受け入れるように軸線直交方向片側に開口する切欠き16aと、切欠き16aの開口と反対側に延びるレバー18とを具備し、固定受け金15に対して軸線周りに約180°回転することにより、切欠き15a,16aを合致させてパイロットロープを挿入でき、挿入後レバー18を180°反転させることにより、固定受け金15と共にパイロットロープを挟持する。レバー18は、先端部の摘まみ部18aを延長方向に引き出すと、摘まみ部18aに一体の係合片18bがベース板14上の係合凹所19から離脱してレバー18を起立回転できる。
ピンカバー5は、図4及び図5に示すように、独立軸受け8にボルト17でベース板14上に水平回転自在に枢着されるカバー板20と、カバー板20に垂直に固定されるプランジャ21とを具備する。カバー板20は、水平の取付部20aと、抜き出し位置の開閉ピン11の摘まみ頭部11bと干渉すると共に差し込み位置の摘まみ頭部11bを覆う垂直の本体部20bとを備えた略L字状に屈曲する鋼板からなる。取付部20aは、レバー18と干渉しない一側隅部に突出するプランジャ21取付用のボス20cと、その対角縁部に側方へ延出するストッパ片20dとを備える。プランジャ21は、ボス20cに固定された外筒の内部を貫通し内蔵のばねで引き込み付勢された頭部21aと、頭部21aに一体に連続しカバー板20の取付部20aの下面に突出し、取付部20aの正反転両位置においてベース板14の対応位置の縁に係合可能に出没する突軸21bとを具備し、頭部21aをつまんで引き出すと突軸21bが引っ込み本体部20bをボルト17を中心に回転させることができる。本体部20bは、押し込み位置の開閉ピン11の摘まみ頭部11bの先端面に対面してこれを覆い抜き出し操作及び押し出し動作を妨げる。
この吊り金車1は、閉鎖したローラ環状体2について開閉ピン11を差し込み位置から僅かに押し込んで軸回りに所定角度回転させる開放操作をすると、圧縮ばね12で開閉ピン11が押し出されてヒンジ筒10a,10bから抜けるので、接続ヒンジ10を分離して開閉ローラ3を起立させることによりローラ環状体2を開放することができる。ローラ環状体2内に既設線を挿入してから、開閉ローラ3を倒伏させ、開閉ピン11を押し込み軸回りに回転させる閉鎖操作をすると、開閉ピン11により接続ヒンジ10のヒンジ筒10a,10b,10cが結合し、ローラ環状体2が閉鎖される。
ローラ環状体2の閉鎖状態で、ピンカバー5のプランジャ21の頭部21aをベース板14の一方の縁に係合していた突軸21bと共に引き上げ、カバー板20をボルト17を中心に回転させれば、ストッパ片20dが固定受け金15に当接して位置決めされ、突軸21bがベース板14の他方の縁に係合してピンカバー5が固定される。このピンカバー5の位置で本体部20bが開閉ピン11の摘まみ頭部11bを覆い、開閉ピン11の開放操作及び抜け出し動作を妨げる。もし、ローラ環状体2の閉鎖が不完全で開閉ピン11が抜き出し位置にあれば、ピンカバー5を回転させても本体部20bが開閉ピン11と干渉して開閉ピン11の摘まみ頭部11bを覆う位置に回転できないので、必然的にローラ環状体2の閉鎖の不完全状態を作業者に認識させる。こうして開閉ピン11を覆ったピンカバー5は、プランジャ21の頭部21aをつまんで突軸21bと共に引き上げ、カバー板20を反転させ、開閉ピン11の摘まみ頭部11bを露出させことができ、突軸21bがベース板14の他方の縁に係合してピンカバー5が固定される。
1 吊り金車
2 ローラ環状体
3 ローラ
4 ロープ取付金具
5 ピンカバー
6 吊り環
7 共通軸受け
8 独立軸受け
9 連結ヒンジ
9a ヒンジ筒
9b ヒンジ筒
9c 連結ボルト
10 接続ヒンジ
10a ヒンジ筒
10b ヒンジ筒
10c ヒンジ筒
11 開閉ピン
11a 軸部
11b 摘まみ頭部
12 圧縮ばね
13 ガイド突起
14 ベース板
15 固定受け金
16 可動受け金
15a 切欠き
16a 切欠き
17 ボルト
18 レバー
18a 摘まみ部
18b 係合片
19 係合凹所
20 カバー板
20a 取付部
20b 本体部
20c ボス
20d ストッパ片
21 プランジャ
21a 頭部
21b 突軸

Claims (2)

  1. 径間に架設したパイロットロープに所定間隔をおいて複数取り付けられ、電線を掛けて牽引される電線を送る架線工事用吊り金車であって、
    内側に両電線を挿通するように環状に結合される回転自在に支持される複数のローラからなるローラ環状体と、
    前記ローラ環状体を開閉して内側に電線を通すために、基端部を隣の前記ローラとの相対角度を変更可能な揺動自在の軸受けにより支持され、先端部を隣のローラと互いに結合分離可能に係合する軸受けにより支持される開閉ローラと、
    前記開閉ローラの先端側の軸受けを結合する差し込み位置と、分離する抜き出し位置との間を軸線方向に移動可能に軸受けに係合し、ばねにより抜き出し方向に付勢された開閉ピンとを備えるものにおいて、
    前記開閉ローラの先端側の軸受けには、前記開閉ピンの延長上に突出するように係合して、抜き出し位置への移動を妨げる閉鎖位置と、開閉ピンの延長上から離脱するように係合して開閉ピンの抜き出し位置への移動を許容する露出位置との間を移動可能に、かつ抜き出し位置の開閉ピンにより閉鎖位置への移動を妨げられるピンカバーを具備することを特徴とする架線工事用吊り金車。
  2. 前記ピンカバーは、前記開閉ローラの先端側の軸受けに固定されるベース板と、
    前記ベース板に前記開閉ピンに対して閉鎖位置と露出位置との間を開閉ピンの延長方向と直交する軸線周りに回転可能に枢支されるカバー板と、
    前記ベース板上に突出してカバー板を移動操作可能な摘まみ部と、この摘まみ部に連続し、カバー板下に突出してベース板に係合しピンカバーを閉鎖位置からの移動を妨げる一方、この摘まみ部と共に突出側に付勢され摘まみ部の引き出し操作でベース板から離脱することによりカバー板を露出位置へ移動操作可能な突軸とを備えるプランジャとを具備することを特徴とする請求項1に記載の架線工事用吊り金車。
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