JP2022152601A - 継手接続構造 - Google Patents

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典之 湯澤
Noriyuki Yuzawa
充志 木村
Mitsuji Kimura
陽介 植田
Yosuke Ueda
康年 玉城
Yasutoshi Tamaki
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Abstract

【課題】接続体と継手部材との接続を容易に且つ確実に行うことができる継手接続構造を提供すること。【解決手段】ガスコック2(接続体)の接続部8に継手部材4の継手部6を被嵌して接続する継手接続構造。接続部8の外周面に環状収容溝28が設けられ、継手部6の内周面に環状係止溝46が設けられ、環状収容溝28には、径方向内周側に環状スペーサ34が配設され、この環状スペーサ34の外周側にC型係止部材36が配設される。C型係止部材36は縮径及び拡径可能であり、環状スペーサ34は、弾性変形可能で且つC型係止部材36を環状収容溝28に対して同心状に保持する。継手部材6をガスコック2に装着すると、環状収容溝28と環状係止溝46とが径方向に対向し、環状スペーサ34により同心状に保持されたC型係止部材36が拡径して元の状態に戻って環状係止溝46に係止される。【選択図】図2

Description

本発明は、例えばガスコックの如き接続体と例えばコルゲート管などに装着された継手部材とを接続する継手接続構造に関する。
例えば、接続体としてのガスコンセント用プラグに固定部材を取り付けるのに、C型係止部材(「C型リング」などと称されている。)を利用した接続構造が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この接続構造では、プラグの内周面に環状係止溝が設けられ、固定部材の外周面に、プラグ側の環状係止溝に対応して環状収容溝が設けられ、この環状収容溝にC型係止部材が収容される。
この接続構造においては、C型係止部材を装着した固定部材をプラグに嵌入すると、この嵌入の際にプラグの内周面が作用してC型係止部材が径方向内周側に縮径し、更に所定の取付位置まで嵌入すると、嵌入した固定部材の環状収容溝がプラグ側の環状係止溝と対向するようになる。このように嵌入すると、縮径したC型係止部材が径方向外周側に拡径して元の状態に戻り、プラグ側の環状係止溝に嵌まり込み、このようにして固定部材がプラグに嵌入接続される。
特開平8-152088号公報
しかしながら、このような接続構造では、次の通りの問題がある。固定部材の環状収容溝に収容した状態では、C型係止部材は環状収容溝内に吊り下がった状態(その上側部が固定部材側の環状収容溝の底面に当接保持された状態)に保持され、このような状態ではC型係止部材は環状収容溝に対して同心状に保持されず、この環状収容溝(換言すると、固定部材の外周面)に対して偏った状態になっている。それ故に、嵌入の際に、この偏った状態のC型係止部材がプラグの挿入開口部に当接するおそれがあり、この当接を回避するためには、C型係止部材を環状収容溝(即ち、固定部材の外周面)に対して同心状に保持し、かく同心状に保持した状態で固定部材をプラグに嵌入する必要がある。従って、従来の上述した接続構造では、固定部材をプラグに嵌入する作業が煩雑であり、その作業性が悪く、その改善が求められていた。
本発明の目的は、接続体と継手部材との接続を容易に且つ確実に行うことができる継手接続構造を提供することである。
本発明の請求項1に記載の継手接続構造は、接続体の接続部に継手部材の継手部を被嵌又は嵌入して接続する継手接続構造であって、
前記接続体の前記接続部又は前記継手部材の前記継手部の外周面には環状収容溝が設けられ、前記継手部又は前記接続部の内周面には、前記環状収容溝に対応して環状係止溝が設けられ、前記環状収容溝には、径方向内周側に環状スペーサが配設されるとともに、前記環状スペーサの外周側にC型係止部材が配設されており、
前記C型係止部材は径方向内周側への縮径及び径方向外周側への拡径が可能なように構成され、前記環状スペーサは、弾性変形可能で且つ前記C型係止部材を前記環状収容溝に対して同心状に保持するように作用し、
前記継手部材の前記継手部を前記接続体の前記接続部に対して相対的に接続方向に移動させると、前記継手部又は前記接続部の内周面が前記C型係止部材の外周部に作用することによって、前記環状スペーサが前記C型係止部材を同心状に保持した状態でもって、前記C型係止部材が縮径し、更に所定の接続位置まで移動させると、前記環状収容溝と前記環状係止溝とが径方向に対向し、これによって、前記環状スペーサが前記C型係止部材を同心状に保持した状態でもって、前記C型係止部材が拡径して元の状態に戻り、前記C型係止部材が前記継手部材側又は前記接続体側の前記環状係止溝に係止されることを特徴とする。
また、本発明の請求項2に記載の継手接続構造では、前記C型係止部材は、自然状態における外径が前記継手部材側又は前記接続体側の前記環状係止溝の開口部の内径よりも大きく、自然状態における内径が前記接続体側又は前記継手部材側の前記環状収容溝の開口部の外径よりも小さいことを特徴とする。
また、本発明の請求項3に記載の継手接続構造では、前記継手部材の前記継手部又は前記接続体の前記接続部の先端部には、先端に向けて内径が漸増するテーパ状内周面が設けられていることを特徴とする。
また、本発明の請求項4に記載の継手接続構造は、接続体の接続部に継手部材の継手部を嵌入又は被嵌して接続する継手接続構造であって、
前記接続体の前記接続部又は前記継手部材の前記継手部の内周面には環状収容溝が設けられ、前記継手部又は前記接続部の外周面には、前記環状収容溝に対応して環状係止溝が設けられ、前記環状収容溝には、径方向外周側に環状スペーサが配設されるとともに、前記環状スペーサの内周側にC型係止部材が配設されており、
前記C型係止部材は径方向外周側への拡径及び径方向内周側への縮径が可能なように構成され、前記環状スペーサは、弾性変形可能で且つ前記C型係止部材を前記環状収容溝に対して同心状に保持するように作用し、
前記継手部材の前記継手部を前記接続体の前記接続部に対して相対的に接続方向に移動させると、前記継手部又は前記接続部の外周面が前記C型係止部材の内周部に作用することによって、前記環状スペーサが前記C型係止部材を同心状に保持した状態でもって、前記C型係止部材が拡径し、更に所定の接続位置まで移動させると、前記環状収容溝と前記環状係止溝とが径方向に対向し、これによって、前記環状スペーサが前記C型係止部材を同心状に保持した状態でもって、前記C型係止部材が縮径して元の状態に戻り、前記C字状係止部材が前記継手部材側又は前記接続体側の前記環状係止溝に係止されることを特徴とする。
また、本発明の請求項5に記載の継手接続構造では、前記C字状係止部材は、自然状態における内径が前記接続体側又は前記継手部材側の前記環状係止溝の開口部の外径よりも小さく、自然状態における外径が前記接続体側又は前記継手部材側の前記環状収容溝の開口部の内径よりも大きいことを特徴とする。
更に、本発明の請求項6に記載の継手接続構造では、前記継手部材の前記継手部又は前記接続体の前記接続部の先端部には、先端に向けて外径が漸減するテーパ状外周面が設けられていることを特徴とする。
本発明の請求項1に記載の継手接続構造によれば、接続体の接続部(又は継手部材の継手部)の外周面に環状収容溝が設けられ、継手部(又は接続部)の内周面に環状係止溝が設けられ、この環状収容溝に径方向内周側に環状スペーサが配設されるとともに、環状スペーサの外周側にC型係止部材が配設されているので、この環状スペーサの作用によって、C型係止部材が環状収容溝(換言すると、接続部(又は継手部)の外周面)に対して同心状に保持され、かく同心状に保持された状態で接続体側の接続部への継手部材側の継手部の被嵌(又は嵌入)が行われ、従って、この接続部への継手部の被嵌(又は嵌入)を容易に行うことができる。また、この継手部を所定の接続位置まで移動させると、環状収容溝と環状係止溝とが径方向に対向し、これによって、環状スペーサがC型係止部材を同心状に保持した状態でもって、C型係止部材が拡径して元の状態に戻り、このC型係止部材が継手部材側(又は接続体側)の環状係止溝に係止し、かくして、このC型係止部材を介して接続体と継手部材とを確実に接続することができる。
また、本発明の請求項2に記載の継手接続構造によれば、C型係止部材は、自然状態における外径が継手部材側(又は接続体側)の環状係止溝の開口部の内径よりも大きいので、環状収容溝に収容された状態では、その外周部が環状収容溝から径方向外周側に突出し、従って、継手部材を接続した状態では、このC型係止部材の外周部が環状係止溝に嵌まり込んで確実に係止される。また、このC型係止部材は、自然状態における内径が接続体側(又は継手部材側)の環状収容溝の開口部の外径よりも小さいので、その内周部は環状収容溝に収容された状態となり、この環状収容溝からの離脱を防止することができ、またC型係止部材を介して接続体及び継手部材を確実に接続することができる。
また、本発明の請求項3に記載の継手接続構造によれば、継手部材の継手部(又は接続体の接続部)の先端部に先端に向けて内径が漸増するテーパ状内周面が設けられているので、接続体側の接続部に継手部材側の継手部を被嵌(又は嵌入)する際に、このテーパ状内周面がC型係止部材を同心状に保った状態で径方向内周側に縮径するように作用し、かくして、このC型係止部材をスムースに且つ安定的に縮径させることができる。
本発明の請求項4に記載の継手接続構造によれば、接続体の接続部(又は継手部材の継手部)の内周面に環状収容溝が設けられ、継手部(又は接続部)の外周面に環状係止溝が設けられ、この環状収容溝に径方向外周側に環状スペーサが配設されるとともに、環状スペーサの内周側にC型係止部材が配設されているので、この環状スペーサの作用によって、C型係止部材が環状収容溝(換言すると、接続部(又は継手部)の内周面)に対して同心状に保持され、かく同心状に保持された状態で接続体側の接続部への継手部材側の継手部の嵌入(又は被嵌)が行われ、従って、この接続部への継手部の嵌入(又は被嵌)を容易に行うことができる。また、この継手部を所定の接続位置まで移動させると、環状収容溝と環状係止溝とが径方向に対向し、これによって、環状スペーサがC型係止部材を同心状に保持した状態でもって、C型係止部材が縮径して元の状態に戻り、このC型係止部材が継手部材側(又は接続体側)の環状係止溝に係止し、かくして、このC型係止部材を介して接続体と継手部材とを確実に接続することができる。
また、本発明の請求項5に記載の継手接続構造によれば、C型係止部材は、自然状態における内径が継手部材側(又は接続体側)の環状係止溝の開口部の外径よりも小さいので、環状収容溝に収容された状態では、その内周部が環状収容溝から径方向内周側に突出し、継手部材を接続した状態においては、このC型係止部材の内周部が環状係止溝に嵌まり込んで確実に係止される。また、このC型係止部材は、自然状態における外径が接続体側(又は継手部材側)の環状収容溝の開口部の内径よりも大きいので、その外周部は環状収容溝に収容れた状態となり、この環状収容溝からの離脱を防止することができ、またこのC型係止部材を介して接続体及び継手部材を確実に接続することができる。
また、本発明の請求項6に記載の継手接続構造によれば、継手部材の継手部(又は接続体の接続部)の先端部に先端に向けて外径が漸減するテーパ状外周面が設けられているので、接続体側の接続部に継手部材側の継手部を嵌入(又は被嵌)する際に、このテーパ状外周面がC型係止部材を同心状に保った状態で径方向外周側に拡径するように作用し、かくして、このC型係止部材をスムースに且つ安定的に拡径させることができる。
本発明に従う継手接続構造の第1の実施形態を示す正面図。 図1の継手連結構造を断面で示す断面図。 図1の継手連結構造の接続部分の一部を拡大して示す部分拡大断面図。 図1の継手接続構造において接続前の状態を示す断面図。 本発明に従う継手接続構造の第2の実施形態を断面で示す断面図。 本発明に従う継手接続構造の第3の実施形態の要部を断面で示す断面図。 図6の継手接続構造の接続部分の一部を拡大して示す部分拡大断面図。
以下、添付図面を参照して、本発明に従う継手接続構造の種々の実施形態について説明する。まず、図1~図4を参照して、継手接続構造の第1の実施形態について説明する。この第1の実施形態では、継手接続構造を接続体としてのガスコックと継手部材との接続に適用している。
図1及び図2において、図示の継手接続構造は、ガスコック2(接続体)と、このガスコック2に接続される継手部材4とを備え、継手部材4の継手部6がガスコック2の接続部8の外周側に嵌合されて後述する如く接続される。
図示のガスコック2は、筒状のガスコック本体10(継手本体を構成する)を備え、このガスコック本体10に接続部8が一体的に設けられている。ガスコック本体10にはガス流路12が設けられ、またその接続部8にはガス送出流路14が設けられ、このガス流路12とガス送出流路14との間に開閉弁16が配設されている。
ガスコック本体10の上端部には操作部18が設けられている。この操作部18を押圧して開方向に操作すると、開閉弁16が開状態となり、ガスコック本体10のガス流路12と接続部8のガス送出流路14とが開閉弁16のガス接続流路20を介して連通され、またこの操作部18を押圧して閉方向に操作すると、開閉弁16が図2に示す閉状態となり、ガスコック本体10のガス流路12と接続部8のガス送出流路14との連通が遮断される。
この第1の実施形態では、ガスコック本体10の接続部8は、更に、次のように構成されている。図3をも参照して、この接続部8は略円筒状に形成され、その基部22の外径はその先端部24の外径よりも幾分大きく、この基部22と先端部24との間に段部26が設けられている。この接続部8の基部22には環状収容溝28及び第1環状溝30が設けられ、環状収容溝28が開閉弁16側に、第1環状溝30が段部26側に設けられている。また、この接続部8の先端部24に第2環状溝32が設けられている。
この実施形態では、環状収容溝28には径方向内周側(即ち、環状収容溝28の底部側)に環状スペーサ34が配設され、この環状スペーサ34の外周側(即ち、環状収容溝28の開口部側)にC型係止部材36が配設されている。尚、環状スペーサ34及びC型係止部材36については後述する。また、段部26には耐火用Oリング38が装着され、更に、第1環状溝30及び第2環状溝32に気密用Oリング40が装着されている。
図示の継手部材4は、筒状の継手本体42を備え、この継手本体42の一端部に継手部6が設けられている。この継手本体42及び継手部6を通してガス送給流路44が設けられ、この継手部6の内周面(即ち、ガス送給流路44を規定する内周面)は、ガスコック本体10の接続部8の外周面の形状に対応した形状となっている。このように構成されているので、継手本体42の継手部6は、ガスコック本体10の接続部8の外周側に嵌合させて後述するようにして接続される。
この継手部6の内周面には、ガスコック2の接続部8側の環状収容溝28に対応して環状係止溝46が設けられている。図2及び図3に示すように、継手本体42をガスコック本体10の接続部8に被嵌して所要の通りに接続すると、この環状係止溝46は、ガスコック2側の環状収容溝28の外周側に位置付けられる。また、継手本体42の矢印48で示す挿入方向の端部(即ち、挿入方向の先端部)には、挿入方向に向けて内径が漸増する(即ち、先端に向けて拡径する)テーパ状内周面50が設けられている。
次に、主として図3を参照して、環状スペーサ34及びC型係止部材36について説明する。環状スペーサ34は、合成ゴム、合成樹脂などから形成された弾性部材から構成され、C型係止部材36を環状収容溝32(即ち、接続部8の基部22の外周面)に対して同心状に保持するように作用する。
また、C型係止部材36は金属製のC字状リング部材(所謂、ストップリング、Cリングなどと称されているもの)から構成され、このようなC型係止部材36は、リング状の一部が欠いてC字状に形成されたものである。
このC型係止部材36(C字状リング部材)は、次のように構成するのが好ましい。即ち、自然状態(拡径、縮径していない状態)におけるC型係止部材36(C字状リング部材)の内径r1が、接続部8側の環状収容溝28の開口部の外径R1(換言すると、接続部8の基部22の外径)よりも小さくなるように構成され、このように構成することにより、環状収容溝28に装着した状態において、C型係止部材36の内周部が環状収容溝28に収容されるようになり、この環状収容溝28からの離脱が防止される。
また、自然状態におけるC型係止部材36(C字状リング部材)の外径R2が、継手部6側の環状係止溝46の開口部の内径r2よりも大きくなるように設定され、このように構成することにより、継手部材4の継手部6をガスコック2の接続部8に接続した状態において、このC型係止部材36の外周部が継手部6側の環状係止溝46内に嵌まり込んでこの環状係止溝46に係止される。
また、このC型係止部材36の直径D1が、接続部8側の環状収容溝28の深さh1よりも小さくなるように構成され、このように構成することによって、C型係止部材36が後述ようにして径方向内方に押圧されたときに径方向内周側に縮径して環状収容溝28に収容されることが許容され、このとき、環状スペーサ34は、径方向内方に弾性変形するようになる。
尚、環状スペーサ34は、接続部8側の環状収容溝28の底部側に(即ち、C型係止部材36の径方向内周側))に収容され、その表面側(C型係止部材36との接触側)が自然状態におけるC型係止部材36の外周面と接触乃至近接する大きさとなるように構成され、このように構成することにより、この環状収容溝28に収容されたC型係止部材36がこの環状収容溝28に対して同心状に保持されるとともに、同心状に保った状態でC型係止部材36が径方向に縮径及び拡径される。
継手部材4の継手部6をガスコック2の接続部8へ接続するには、例えば、次のようにして行なわれる。この接続は、図4に示す状態から継手部材4を矢印48で示す挿入方向に移動させ、その継手部6をガスコック2の接続部8に被嵌させて装着位置まで押し込むようにすればよい。
ガスコック2の接続部8の外周側に嵌合するように継手部6を装着して図2及び図3に示す装着位置に向けて移動させると、図3及び図4から理解されるように、継手部6のテーパ状内周面50がC型係止部材36の外周部(環状収容溝28から径方向外周側に突出している部位)に作用して径方向内周側に押圧し、環状スペーサ34が弾性変形することによって、このC型係止部材36は径方向内周側に縮径して環状収容溝28内に収容される。
このとき、環状収容溝28内のC型係止部材36は環状スペーサ34により同心状に保持され、また継手部6のテーパ状内周面50が周方向に均一に作用するので、このC型係止部材36は環状スペーサ34により同心状に保持された状態で径方向内周側に縮径され、これによって、C型係止部材36をスムースに且つ安定的に縮径させることができる。
このようにして継手部材4を装着位置まで押し込むと、図2及び図3に示すように、ガスコック2側の環状収容溝28の径方向外周側に継手部材4の環状係止溝46が位置付けられる。かくすると、継手部材4の継手部6の内周面によるC型係止部材36への押圧状態が解除され、このC型係止部材36は径方向外周側に拡径し、その外周部が環状係止溝46内に嵌め込まれてこの環状係止溝46に係止される。
このとき、環状スペーサ34は、縮径状態のC型係止部材36の内周部に作用して同心状に保持しているので、縮径状態が開放されると、このC型係止部材36は環状スペーサ34により保持された状態で径方向外周側に同心状に拡径されて元の状態に戻り、かくして、C型係止部材36を安定的に拡径させて環状係止溝46に確実に係止させることができる。
このように、継手部材4の継手部6をガスコック2の接続部8に被嵌させて装着方向に押し込むという簡単な操作でもって、継手部材4をガスコック2の接続部8に確実に接続することができる。
この接続状態においては、耐火用Oリング38は、一対の気密用Oリング40の間の部位にてガスコック2の接続部8と継手部材4の継手部6との間を火災時に膨張して気密状態に保ち、また気密用Oリング40は、C型係止部材36よりも継手本体42側においてこの接続部8と継手部材4の継手部6との間を気密状態に保つ。
上述した実施形態では、ガスコック2(接続体)の接続部8の外周側に継手部材4の継手部6を被嵌させて接続させているが、このような構成に代えて、ガスコック2の接続部8の内周側に継手部材4の継手部6を嵌入させて接続するようにしてもよい。この場合、上述した実施形態における継手部材4の継手部6とガスコック2の接続部8とが反対になり、図示していないが、継手部材4の接続部6の外周面に環状収容溝28が設けられ、この環状収容溝28の底部側(径方向内周側)に環状スペーサ34が配設され、更に環状収容溝28の開口部側(径方向外周側)にC型係止部材36が配設される。
また、ガスコック2の接続部8の内周面に、継手部材4側の環状収容溝28に対応して環状係止溝46が設けられ、継手部材4の継手部6をガスコック2の接続部8に所要の通りに嵌入させると、継手部材4側の環状収容溝28の径方向外周側にガスコック2側の環状係止溝46が位置するようになり、またガスコック2の接続部8の先端部に、先端に向けて内径が漸増する(先端に向けて拡径する)テーパ状内周面が設けられ、かかるテーパ状内周面が継手部材4の環状収容溝28に収容されたC型係止部材36の外周部に作用して径方向内周側に縮径さる。尚、環状収容溝28、環状係止溝46及びC型係止部材36に関する寸法関係については、図1~図4に示す実施形態と同様の関係となるように構成される。
このようにガスコック2の接続部8に継手部材4の継手部6を嵌入させるように構成した場合においても、環状収容溝28及び環状係止溝46に関する構成並びに環状テーパ部材34及びC型係止部材36に関する構成を上述の実施形態と同様にすることによって、上述の実施形態と同様の作用効果を達成することができる。
上述した継手接続構造は、例えば、図5に示すようなガスコンセントにおける接続構造にも同様に適用することができる。図5において、第2の実施形態の継手接続構造にいては、接続体としてのガスコンセント2Aはコンセント本体10A(接続本体を構成する)を備え、このコンセント本体10Aの一端部(下端部)に接続部8Aが一体的に設けられている。このコンセント本体10Aの上部の側面には供給用接続部材62が設けられ、ガス器具に接続されたガスホースの先端部に取り付けられた接続継手部材(図示せず)が、この供給用接続部材62に接続される。尚、このコンセント本体10A及び供給用接続部材62内には円筒栓64及びバルブ66などが内蔵されている。
また、ガスコンセント2Aの接続部8Aに接続される継手部材4Aは継手本体42Aを備え、この継手本体42Aの一端部に継手部6Aが設けられ、ガスコンセント2A(接続体)の接続部8Aと継手部材4Aの継手部6Aとの接続に、本発明に従う継手接続構造が適用されている。
この第2の実施形態では、コンセント本体10Aの接続部8Aの外周面に環状収容溝28Aが設けられ、この環状収容溝28Aの底部側に環状スペーサ34Aが配設され、その環状スペーサ34Aの径方向外周側(環状収容溝28Aの開口部側)にC型係止部材36Aが配設されている。また、継手本体42Aの継手部6Aの内周面には、接続部8A側の環状収容溝28Aに対応して環状係止溝46Aが設けられている。コンセント本体10A側の環状収容溝28A及び継手本体6A側の環状係止溝46A並びに環状収容溝28Aに収容された環状スペーサ34A及びC型係止部材36Aについては、上述の第1の実施形態と実質上同様に構成される。
このような継手接続構造を接続体としてのガスコンセント2Aと接続部材4Aとの接続に適用することによっても、環状収容溝28A内の環状スペーサ34Aによって、C型係止部材36Aが同心状に保持されるとともに、この同心状状態に保持された状態で径方向に縮径及び拡径され、それ故に、第1の実施形態と同様の作用効果を達成することができる。
上述した第1及び第2の実施形態では、径方向内周側に配設されるガスコックの接続部(又は継手部材の継手部)の外周面に環状収容溝を設け、継手部材の継手部(又はガスコックの接続部)の内周面に環状係止溝を設けているが、これとは反対に、ガスコックの接続部(又は継手部材の継手部)の外周面に環状係止溝を設け、継手部材の継手部(又はガスコックの接続部)の内周面に環状収容溝を設けるようにしてもよい。尚、以下の実施形態において、第1の実施形態と実質上同一の部材には同一の参照番号を付し、その説明を省略する。
図6及び図7において、ガスコック2Bの接続部8Bの外周面には、環状収容溝に代えて、環状係止溝46Bが設けられる。また、継手部材4Bの継手部6Bの内周面には、環状係止溝に代えて、環状収容溝28Bが設けられ、この環状収容部28Bの底部側(即ち、径方向外周側)に環状スペーサ34Bが収容され、その開口部側(即ち、径方向内周側であって、環状スペーサ34Bの周表面側)にC型係止部材36Bが収容される。尚、環状スペーサ34B及びC型係止部材36Bについては、上述したと同様の構成のものを用いることができる。
第3の実施形態では、C型係止部材36B(C字状リング部材)は、次のように構成するのが好ましい。即ち、自然状態(拡径、縮径していない状態)におけるC型係止部材36B(C字状リング部材)の外径R3が、継手部6B側の環状収容溝28Bの開口部の内径r3(換言すると、継手部6Bの内径)よりも大きくなるように構成され、このように構成することにより、環状収容溝28Bに装着した状態において、C型係止部材36Bの外周部が環状収容溝28Bに収容されるようになり、この環状収容溝28Bからの離脱が防止される。
また、自然状態におけるC型係止部材36B(C字状リング部材)の内径r4が、接続部8B側の環状係止溝46Bの開口部の外径R4よりも小さくなるように設定され、このように構成することにより、継手部材4Bの継手部6Bをガスコック2Bの接続部8Bに接続した状態において、このC型係止部材36Bの内周部が接続部8B側の環状係止溝46B内に嵌まり込んでこの環状係止溝46Bに係止される。
また、このC型係止部材36Bの直径D2が、継手部6B側の環状収容溝28Bの深さh2よりも小さくなるように設定され、このように構成することによって、C型係止部材36Bが後述するようにして径方向外方に押圧されたときに径方向外周側に拡径して環状収容溝28Bに収容されることが許容され、このとき、環状スペーサ34Bは、径方向外方に弾性変形するようになる。
尚、この実施形態においても、環状スペーサ34Bは、継手部6B側の環状収容溝28Bの底部側に(即ち、C型係止部材36Bの径方向外周側)に収容され、その表面側(C型係止部材36Bとの接触側)が自然状態におけるC型係止部材36Bの外周面と接触乃至近接する大きさとなるように構成され、このように構成することにより、この環状収容溝28Bに収容されたC型係止部材36Bがこの環状収容溝28Bに対して同心状に保持されるとともに、同心状に保った状態でC型係止部材36Bが径方向に拡径及び縮径される。
この第3の実施形態では、図7に示すように、C型係止部材36Bの内周部が自然状態において環状収容溝28Bの開口部から径方向内周側に突出し、接続の際に接続部8B側の先端部がC型係止部材36Bの突出部に作用するようになるので、この接続部8Bの先端部に先端に向けて外径が漸減するテーパ状外周面72が設けられる。また、継手部材4Bの継手部6Bの内周面に、耐火用Oリング38及び気密用Oリング40が装着され、これによって、この継手部6Bと接続部8Bとの間の火災時の気密状態及び通常時の気密状態が確保される。
この第3の実施形態においても、継手部材4Bのガスコック2Bへの接続は、例えば、継手部材4Bの継手部6Bをガスコック2Bの接続部8Bに被嵌させて装着方向に装着位置まで押し込むようにすればよい。この装着位置に向けて移動させると、図6から理解されるように、接続部8Bのテーパ状外周面72がC型係止部材36Bの内周部(環状収容溝28Bから径方向内周側に突出している部位)に作用して径方向外周側に押圧し、環状スペーサ34Bが弾性変形することによって、このC型係止部材36Bは径方向外周側に拡径して環状収容溝28B内に収容される。このとき、C型係止部材36Bは環状スペーサ34Bにより同心状に保持され、また接続部8Bのテーパ状外周面72が周方向に均一に作用するので、このC型係止部材36Bは環状スペーサ34Bにより同心状に保持された状態で径方向外周側に拡径され、これによって、C型係止部材36Bをスムースに且つ安定的に拡径させることができる。
このようにして継手部材4Bを装着位置まで押し込むと、図6及び図7に示すように、継手部材4B側の環状収容溝28Bの径方向内周側にガスコック2B側の環状係止溝46Bが位置付けられる。かくすると、ガスコック本体10Bの接続部8Bの外周面によるC型係止部材36Bへの押圧状態が解除され、このC型係止部材36Bが径方向内周側に縮径し、その内周部が環状係止溝46B内に嵌め込まれてこの環状係止溝46Bに係止される。
このとき、環状スペーサ34Bは、拡径状態のC型係止部材36Bを同心状に保持しているので、拡径状態が開放されると、このC型係止部材36Bは環状スペーサ34Bにより保持された状態で径方向内周側に同心状に縮径されて元の状態に戻り、これによって、C型係止部材36Bを安定的に縮径させて環状係止溝46Bに確実に係止させることができる。
このように、継手部材4Bの継手部6Bをガスコック2Bの接続部8Bに被嵌させて装着方向に押し込むという簡単な操作でもって、第1の実施形態と同様に、継手部材4Bをガスコック2Bの接続部8Bに所要の通りに接続することができる。
上述した第3の実施形態では、ガスコック2B(接続体)の接続部8Bの外周側に継手部材4Bの継手部6Bを被嵌させて接続させているが、このような構成に代えて、第3の実施形態においても、ガスコック2Bの接続部8Bの内周側に継手部材4Bの継手部6Bを嵌入させて接続するようにしてもよい。この場合、図示していないが、ガスコック2B(接続体)の接続部8Bの内周面に環状収容溝28Bが設けられ、この環状収容溝28Bの底部側(径方向外周側)に環状スペーサ34Bが配設され、更に環状収容溝28Bの開口部側(径方向内周側)にC型係止部材36Bが配設される。
また、継手部材4Bの継手部6Bの外周面に、ガスコック2B側の環状収容溝28Bに対応して環状係止溝46Bが設けられ、継手部材4Bの継手部6Bをガスコック2Bの接続部8Bに所要の通りに嵌入させると、ガスコック2B側の環状収容溝28Bの径方向内周側に継手部材4B側の環状係止溝46Bが位置するようになる。また、継手部材4Bの継手部6Bの先端部に、先端に向けて外径が漸減する(先端に向けて縮径する)テーパ状外周面が設けられ、かかるテーパ状外周面がガスコック2B側の環状収容溝28Bに収容されたC型係止部材36Bの内周部に作用して拡径させるように作用する。尚、この場合、環状収容溝28B、環状係止溝46B及びC型係止部材36Bに関する寸法関係については、図6及び図7に示す第3の実施形態と同様の関係となるように構成される。
このようにガスコック2Bの接続部8Bに継手部材4Bの継手部6Bを嵌入させるように構成した場合においても、環状収容溝28B及び環状係止溝46Bに関する構成並びに環状スペーサ34B及びC型係止部材36Bに関する構成を上述の実施形態と同様にすることによって、上述した実施形態と同様の作用効果を達成することができる。
以上、本発明に従う継手接続構造の各種実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能である。
2,2B ガスコック(接続体)
2A ガスコンセント(接続体)
4,4A,4B 継手部材
6,6A,6B 継手部
8,8A,8B 接続部
28,28A,28B 環状収容溝
34,34A,34B 環状スペーサ
36,36A,36B C型係止部材
46,46A,46B 環状係止溝
50 テーパ状内周面
72 テーパ状外周面























Claims (6)

  1. 接続体の接続部に継手部材の継手部を被嵌又は嵌入して接続する継手接続構造であって、
    前記接続体の前記接続部又は前記継手部材の前記継手部の外周面には環状収容溝が設けられ、前記継手部又は前記接続部の内周面には、前記環状収容溝に対応して環状係止溝が設けられ、前記環状収容溝には、径方向内周側に環状スペーサが配設されるとともに、前記環状スペーサの外周側にC型係止部材が配設されており、
    前記C型係止部材は径方向内周側への縮径及び径方向外周側への拡径が可能なように構成され、前記環状スペーサは、弾性変形可能で且つ前記C型係止部材を前記環状収容溝に対して同心状に保持するように作用し、
    前記継手部材の前記継手部を前記接続体の前記接続部に対して相対的に接続方向に移動させると、前記継手部又は前記接続部の内周面が前記C型係止部材の外周部に作用することによって、前記環状スペーサが前記C型係止部材を同心状に保持した状態でもって、前記C型係止部材が縮径し、更に所定の接続位置まで移動させると、前記環状収容溝と前記環状係止溝とが径方向に対向し、これによって、前記環状スペーサが前記C型係止部材を同心状に保持した状態でもって、前記C型係止部材が拡径して元の状態に戻り、前記C型係止部材が前記継手部材側又は前記接続体側の前記環状係止溝に係止されることを特徴とする継手接続構造。
  2. 前記C型係止部材は、自然状態における外径が前記継手部材側又は前記接続体側の前記環状係止溝の開口部の内径よりも大きく、自然状態における内径が前記接続体側又は前記継手部材側の前記環状収容溝の開口部の外径よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の継手接続構造。
  3. 前記継手部材の前記継手部又は前記接続体の前記接続部の先端部には、先端に向けて内径が漸増するテーパ状内周面が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の継手接続構造。
  4. 接続体の接続部に継手部材の継手部を嵌入又は被嵌して接続する継手接続構造であって、
    前記接続体の前記接続部又は前記継手部材の前記継手部の内周面には環状収容溝が設けられ、前記継手部又は前記接続部の外周面には、前記環状収容溝に対応して環状係止溝が設けられ、前記環状収容溝には、径方向外周側に環状スペーサが配設されるとともに、前記環状スペーサの内周側にC型係止部材が配設されており、
    前記C型係止部材は径方向外周側への拡径及び径方向内周側への縮径が可能なように構成され、前記環状スペーサは、弾性変形可能で且つ前記C型係止部材を前記環状収容溝に対して同心状に保持するように作用し、
    前記継手部材の前記継手部を前記接続体の前記接続部に対して相対的に接続方向に移動させると、前記継手部又は前記接続部の外周面が前記C型係止部材の内周部に作用することによって、前記環状スペーサが前記C型係止部材を同心状に保持した状態でもって、前記C型係止部材が拡径し、更に所定の接続位置まで移動させると、前記環状収容溝と前記環状係止溝とが径方向に対向し、これによって、前記環状スペーサが前記C型係止部材を同心状に保持した状態でもって、前記C型係止部材が縮径して元の状態に戻り、前記C字状係止部材が前記継手部材側又は前記接続体側の前記環状係止溝に係止されることを特徴とする継手接続構造。
  5. 前記C字状係止部材は、自然状態における内径が前記接続体側又は前記継手部材側の前記環状係止溝の開口部の外径よりも小さく、自然状態における外径が前記接続体側又は前記継手部材側の前記環状収容溝の開口部の内径よりも大きいことを特徴とする請求項4に記載の継手接続構造。
  6. 前記継手部材の前記継手部又は前記接続体の前記接続部の先端部には、先端に向けて外径が漸減するテーパ状外周面が設けられていることを特徴とする請求項4又は5に記載の継手接続構造。























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