JP2022149263A - 貨幣取扱装置 - Google Patents

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Abstract

Figure 2022149263000001
【課題】収納部への異常貨幣の投入し忘れを抑制する。
【解決手段】操作者により貨幣が投入される貨幣投入部と、前記貨幣を排出する貨幣排出部と、前記貨幣投入部に投入された前記貨幣を鑑別する鑑別部と、表示部と、入金取引において前記鑑別部により異常貨幣と判定された貨幣を前記貨幣排出部に排出させる制御、および前記表示部による画面の表示の制御を行う制御部と、前記貨幣排出部により排出された前記異常貨幣が投入される投入口と、前記投入口から投入された前記異常貨幣を収納する収納空間とを有する収納部と、を有し、前記収納部は、前記投入口から前記異常貨幣が投入されたことを検知する投入検知センサを有し、前記制御部は、前記投入検知センサにより前記収納部に前記異常貨幣が投入されたことを検知するまで、前記表示部に前記収納部への前記異常貨幣の投入を促す投入誘導画面を表示させると共に、前記入金取引の進行を待機する、貨幣取扱装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、貨幣取扱装置に関する。
近年、スーパーマーケットおよび量販店などの小売店舗のバックヤードには、貨幣取扱装置として、現金の出金取引および入金取引を行う現金処理装置が設置されている。現金処理装置は、出金取引では、例えば操作者が金種ごとに指定した枚数の現金を上記装置内の収納部から出金する。出金取引で出金された現金は、レジまたは窓口などで釣銭準備金として使用される。入金取引では、レジまたは窓口などから持ち運ばれた現金が現金処理装置に入金され、当該現金が上記装置内収納部に収納される。
一方で、入金取引において、現金処理装置に入金しようとする現金が、正常な現金であると認識されずにこの現金(以下、汚損金と称する。)が返却される場合がある。ある種の現金処理装置は、汚損金の金額を操作者が手入力した汚損金の金額と、現金処理装置が計数できた現金の金額との合計金額を入金額として扱う。その後、操作者は、汚損金を所定の現金外ポストへ投入するか、汚損金を現金管理責任者に手渡しすることで、入金取引に関する業務を完了する。汚損金の扱いに関する工夫を開示する文献としては、例えば特許文献1が知られている。
特開2010-20509号公報
しかし、操作者が異常貨幣である汚損金を所定の現金外ポストへ投入する方法では、現金外ポストへ汚損金が実際に収納されたか否かを、現金処理装置で認識することができない。このため、操作者による汚損金の投入漏れまたは投入忘れ等により、汚損金の所在が不明となることが懸念される。また、操作者が汚損金を現金管理責任者に手渡しする方法では、最後の入金取引が完了するまで現金管理責任者は店舗に常駐する必要が生じてしまう。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、収納部へ異常貨幣を投入し忘れることの発生を抑制することが可能な、新規かつ改良された貨幣取扱装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、操作者により貨幣が投入される貨幣投入部と、前記貨幣を排出する貨幣排出部と、前記貨幣投入部に投入された前記貨幣を鑑別する鑑別部と、表示部と、入金取引において前記鑑別部により異常貨幣と判定された貨幣を前記貨幣排出部に排出させる制御、および前記表示部による画面の表示の制御を行う制御部と、前記貨幣排出部により排出された前記異常貨幣が投入される投入口と、前記投入口から投入された前記異常貨幣を収納する収納空間とを有する収納部と、を有し、前記収納部は、前記投入口から前記異常貨幣が投入されたことを検知する投入検知センサを有し、前記制御部は、前記投入検知センサにより前記収納部に前記異常貨幣が投入されたことを検知するまで、前記表示部に前記収納部への前記異常貨幣の投入を促す投入誘導画面を表示させると共に、前記入金取引の進行を待機する、貨幣取扱装置が提供される。
前記制御部は、前記異常貨幣を前記貨幣排出部に排出させた後に、当該異常貨幣の情報を入力させる入力画面を前記表示部に表示させ、前記入力画面で前記操作者による前記異常貨幣の情報の入力を受け付けると、前記投入誘導画面を前記表示部に表示させてもよい。
前記貨幣取扱装置は、前記入金取引において通常貨幣と判定された貨幣の金額、前記入力画面で入力された異常貨幣の金額、および前記収納部への前記異常貨幣の投入があったことを示す記載を紙媒体に印字する印字部をさらに備えてもよい。
前記貨幣取扱装置は、回収すべき通常貨幣を収納する回収庫をさらに備え、前記収納部は、前記収納空間を開閉する開閉扉、および、前記収納空間内における前記異常貨幣の有無を検知する貨幣検知センサ、を有し、前記制御部は、貨幣を回収する回収取引において、前記収納部に前記異常貨幣が収納されている場合には、前記収納部からの前記異常貨幣の取り出しを誘導する取出し誘導画面を前記表示部に表示させ、前記貨幣検知センサにより前記異常貨幣が検知されなくなるまで前記回収取引の進行を待機してもよい。
前記収納部は、前記開閉扉の開閉を検知する開閉検知センサをさらに有し、前記制御部は、前記開閉検知センサにより前記開閉扉を開けられたことが検知され、かつ、前記貨幣検知センサにより前記異常貨幣が検知されなくなるまで前記回収取引の進行を待機してもよい。
前記貨幣取扱装置は、前記回収取引において回収された通常貨幣の金額、前記異常貨幣の合計金額、および前記収納部から前記異常貨幣を取り出し済みであることを示す記載を紙媒体に印字する印字部をさらに備えてもよい。
前記印字部は、前記紙媒体に、前記収納部に収納されていた前記異常貨幣の数を印字してもよい。
前記貨幣取扱装置は、前記貨幣取扱装置内の売上金を集計する精算集計において、前記収納部への前記異常貨幣の投入があったことを示す記載を紙媒体に印字する印字部をさらに備えてもよい。
以上説明した本発明によれば、収納部へ異常貨幣を投入し忘れることの発生を抑制することが可能である。
本発明の一実施形態による現金処理装置1の外観図である。 本発明の一実施形態による現金処理装置1の内部構成を示す説明図である。 本発明の一実施形態による現金処理装置1の機能構成を示す説明図である。 現金外ポスト170の断面構成を模式的に示す説明図である。 本発明の一実施形態による入金取引を示すフローチャートである。 汚損金の入力画面80の具体例を示す説明図である。 投入誘導画面の具体例を示す説明図である。 入金取引で排出されるレシート200の具体例を示す説明図である。 本発明の一実施形態による売上回収取引を示すフローチャートである。 取出し誘導画面の具体例を示す説明図である。 売上回収取引で排出されるレシート250の具体例を示す説明図である。 精算集計取引で排出されるレシート280の具体例を示す説明図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素を、同一の符号の後に異なるアルファベットを付して区別する場合もある。ただし、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素の各々を特に区別する必要がない場合、複数の構成要素の各々に同一符号のみを付する。
<1.現金処理装置の概要>
本発明の実施形態は、貨幣取扱装置に関し、特に、小売店やスーパーマーケットなどの流通施設および商業施設に設置される現金処理装置に関する。本実施形態による現金処理装置は、例えば、レジで用いられる釣銭準備金として紙幣および硬貨を出金する出金取引、およびレジから回収された紙幣および硬貨を入金する入金取引などを実行可能である。以下、このような本発明の実施形態による現金処理装置の構成および動作について順次詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態による現金処理装置1の外観図である。図2は、本発明の一実施形態による現金処理装置1の内部構成を示す説明図である。図3は、本発明の一実施形態による現金処理装置1の機能構成を示す説明図である。
図1に示したように、本発明の一実施形態による現金処理装置1は、紙幣処理部6および硬貨処理部7を有する。紙幣処理部6は紙幣に関する処理を行い、硬貨処理部7は硬貨に関する処理を行う。
具体的には、紙幣処理部6は、図2に示したように、紙幣投入口101と、紙幣一時保留部103と、紙幣鑑別部105と、万券カセット107と、五千券カセット109と、千券カセット111と、回収カセット113と、リジェクト部115と、紙幣フロント扉141を有する。
また、硬貨処理部7は、硬貨投入口117と、硬貨鑑別部119と、硬貨一時保留部121と、硬貨返却部123と、出金ホッパ125と、硬貨回収一時庫126と、硬貨回収庫127と、硬貨出金箱129と、硬貨フロント扉143を有する。
また、紙幣処理部6の上方には、図1に示したように、カードリーダ部131、操作表示部133、レシートプリンタ145および現金外ポスト170が設けられている。さらに、現金処理装置1は、図3に示したように制御部150および記憶部160を有する。
紙幣投入口101、紙幣一時保留部103、紙幣鑑別部105、万券カセット107、五千券カセット109、千券カセット111、回収カセット113およびリジェクト部115は、紙幣を搬送させる図示しない紙幣搬送部によって繋がれている。同様に、硬貨投入口117、硬貨鑑別部119、硬貨一時保留部121、硬貨返却部123、出金ホッパ125、硬貨回収一時庫126、硬貨回収庫127および硬貨出金箱129は、硬貨を搬送させる図示しない硬貨搬送部によって繋がれている。以下、紙幣搬送部および硬貨搬送部を単に搬送部と総称する場合もある。
紙幣投入口101は、現金処理装置1に入金される紙幣が投入される投入口である。また、紙幣投入口101は、紙幣の出金口でもあり、入金取引の取り消しにより返却される紙幣、出金される紙幣、および紙幣鑑別部105により異常貨幣としてリジェクトされた紙幣(汚損金)が紙幣投入口101から取り出される。すなわち、紙幣投入口101は、貨幣投入部および貨幣排出部として機能する。
紙幣一時保留部103は、入金取引の紙幣計数時において一時的に紙幣を集積する。紙幣鑑別部105は、投入された紙幣が正常な紙幣であるか否かを各種センサによって鑑別する。
万券カセット107、五千券カセット109、および千券カセット111は、それぞれ万券、五千券、および千券の紙幣を収納する。具体的には、万券カセット107、五千券カセット109、および千券カセット111(各紙幣カセット)には、バラ状態の各種紙幣が釣銭準備金として収納される。また、各紙幣カセットには、入金取引で入金され、紙幣鑑別部105で正常と鑑別された各種紙幣(通常貨幣)が収納される。さらに、出金取引時には、各紙幣カセットから各種紙幣が出金される。なお、紙幣処理部6は、二千券の紙幣を収納する紙幣カセットとして二千券カセットを有していてもよい。
回収カセット113は、売上金を収納するための回収庫である。売上回収取引時に紙幣が紙幣カセットから回収カセット113へ搬送される。
リジェクト部115には、紙幣鑑別部105によって正常な紙幣ではないと鑑別された紙幣、すなわちリジェクトされた紙幣が集積される。具体的には、リジェクト部115には、入金取引時に紙幣一時保留部103から各紙幣カセットに紙幣を搬送する過程で紙幣鑑別部105によってリジェクトされた紙幣、各紙幣カセットから出金を行う過程で紙幣鑑別部105によってリジェクトされた紙幣、精算集計取引時または売上回収取引時に各紙幣カセットから回収カセット113に紙幣を搬送する過程で紙幣鑑別部105によってリジェクトされた紙幣などが集積される。
硬貨投入口117は、硬貨が投入される開口であり、貨幣投入部として機能する。硬貨鑑別部119は、投入された硬貨が正常な硬貨であるか否かを各種センサによって鑑別する。硬貨一時保留部121は、入金取引の硬貨計数時において一時的に硬貨を集積する。なお、硬貨処理部7は、図示しないリジェクト返却口を有する。リジェクト返却口は、入金取引時に硬貨鑑別部119で異常貨幣であると判定されてリジェクトされた硬貨を排出する貨幣排出部として機能する。
硬貨返却部123は、硬貨計数が行われて硬貨一時保留部121に硬貨が集積された後で、入金取引の取り消しがなされた場合に、この硬貨返却部123に硬貨が返却される。出金ホッパ125は出金用の硬貨を収納する。出金取引では出金ホッパ125から各金種の硬貨が出金され、入金取引では投入された各金種の硬貨が出金ホッパ125に収納される。
硬貨回収一時庫126は、売上回収取引において出金ホッパ125から硬貨回収庫127へ売上金を搬送させる際に、一時的に硬貨を集積する場所である。
硬貨回収庫127は、売上金を収納するための収納部である。硬貨回収庫127は、売上回収取引において出金ホッパ125から搬送される売上金を収納する。硬貨出金箱129は、出金取引時に硬貨を出金するための硬貨出金口である。
カードリーダ部131は、レジカードやIDカード等のカード状媒体に書き込まれた情報を読み取る。レジカードやIDカード等に書き込まれる情報として、例えば、カードを利用する操作者を識別するための情報、および許可されている取引の種類を示す情報が挙げられる。このカードリーダ部131から読取られる情報が事前に登録されている情報と一致する場合、制御部150は操作者による現金処理装置1の利用を許可する。なお、現金処理装置1は、カードリーダ部131に加えて、あるいはカードリーダ部131に代えて、指紋認識を行う指紋認識部、または暗証番号の入力を受け付ける暗証番号入力部を有してもよい。
操作表示部133は、操作者による操作を受け付ける操作部としての機能、および各種画面を表示する表示部としての機能を包含する。表示部としての機能は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ装置、液晶ディスプレイ(LCD)装置、OLED(Organic Light Emitting Diode)装置により実現される。また、操作部としての機能は例えばタッチパネルにより実現される。なお、表示部および操作部の機能は分離して構成されてもよい。
レシートプリンタ145は、印字部の一例であり、現金処理装置1において行われた取引の内容を紙媒体に印字してレシートを作成し、レシートを排出する。
紙幣フロント扉141は、紙幣処理部6の前面に配置される扉である。操作者は、当該紙幣フロント扉141を開くことで、紙幣処理部6内の各紙幣カセットおよび回収カセット113などにアクセスすることが可能となる。紙幣フロント扉141は、図示しないロック機構により施錠および解除される。
硬貨フロント扉143は、硬貨処理部7の前面に配置される扉である。操作者は、当該硬貨フロント扉143を開くことで、硬貨処理部7内の硬貨回収庫127などにアクセスすることが可能となる。硬貨フロント扉143は、図示しないロック機構により施錠および解除される。
制御部150は、演算処理装置であるCPU(Central Processing Unit)、CPUが使用するプログラムや演算パラメータ等を記憶するROM(Read Only Memory)、CPUの実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータ等を一時記憶するRAM(Random Access Memory)などで構成される。
この、制御部150は、図3に示したように、現金処理装置1内の各構成と接続されており、現金処理装置1内の動作全般を制御する。例えば、制御部150は、各紙幣カセット、回収カセット113、出金ホッパ125および硬貨回収庫127などに収納されている現金の枚数を記憶部160に記憶させる管理部としての機能を包含する。また、制御部150は、各取引において搬送部による現金の搬送を制御する。また、制御部150は、レジカードやIDカードによる認証が終了すると、操作者が所望の取引を選択するための取引選択画面として機能するメニュー画面を操作表示部133に表示させ、メニュー画面において操作者により選択された取引を制御する。また、制御部150は、後述するように、現金外ポスト170から入力される検知結果に基づいて各種取引を制御する。
記憶部160は、現金処理装置1の動作に用いられる多様な情報を記憶する。
現金外ポスト170は、入金取引において排出された汚損金を収納する収納部である。例えば、現金外ポスト170には、紙幣投入口101から汚損金として排出された紙幣、および硬貨出金箱129に汚損金として排出された硬貨などが投入され、投入された汚損金を収納する。以下、図1および図4を参照し、このような現金外ポスト170の構成をより具体的に説明する。
<2.現金外ポスト170の構成>
図4は、現金外ポスト170の断面構成を模式的に示す説明図である。図1および図4に示したように、現金外ポスト170は、投入口172、開閉扉174および収納空間176を有する。投入口172は、汚損金が投入される開口である。開閉扉174は、収納空間176を開閉する扉である。開閉扉174は、図1に示したように、例えば現金外ポスト170の前面側に設けられる。収納空間176は、投入口172から投入された汚損金を収納する空間である。開閉扉174にはロック機構が設けられており、当該ロック機構は、制御部150からの指示で開閉扉174を施錠または解錠することにより、開閉扉174の開閉を規制または許可する。
また、現金外ポスト170には、多様なセンサが設けられる。例えば、現金外ポスト170は、図4に示したように、貨幣検知センサ178および投入検知センサ179を有する。貨幣検知センサ178は、現金外ポスト170の高さ方向に沿って離隔する発光部および受光部からなる。貨幣検知センサ178の発光部および受光部の間に形成される光軸が遮られているか否かにより、収納空間176における汚損金の有無を検知することが可能である。
投入検知センサ179は、現金外ポスト170の奥行方向に沿って離隔する発光部および受光部からなる。投入口172から汚損金が投入されると投入検知センサ179の発光部および受光部の間に形成される光軸が遮られるので、投入検知センサ179の発光部および受光部の間に形成される光軸が遮られたか否かにより、投入口172から汚損金が投入されたか否かを検知することが可能である。
また、現金外ポスト170には、開閉扉174の開閉を検知する開閉検知センサが設けられてもよい。
これら現金外ポスト170が有するセンサの検知結果は、制御部150に出力され、制御部150による入金取引、売上回収取引および精算集計取引などの制御に用いられる。以下、入金取引、売上回収取引および精算集計取引などの各取引の制御を具体的に説明する。
<3.入金取引>
図5は、本発明の一実施形態による入金取引を示すフローチャートである。まず、操作者は、レジから回収した現金を現金処理装置1の前まで持ち運び、当該レジに対応するレジカードをカードリーダ部131に読み取らせ、自身のIDおよびパスワードを操作表示部133に入力する。そして、操作者は、操作表示部133に表示される取引メニューから入金取引を選択すると、現金処理装置1に現金を投入する(S304)。投入された現金の内、紙幣については紙幣鑑別部105が鑑別および計数し、硬貨については硬貨鑑別部119が鑑別および計数する(S308)。
そして、現金処理装置1は、異常貨幣と判断された汚損金を紙幣投入口101および硬貨処理部7のリジェクト返却口から返却する(S312)。その後、制御部150は、汚損金の入力画面を操作表示部133に表示させる(S316)。
図6は、汚損金の入力画面80の具体例を示す説明図である。図6に示した汚損金の入力画面80は、誘導メッセージ81、千券枚数入力欄82、五券枚数入力欄83、万券枚数入力欄84、二千券枚数入力欄85、取消ボタン86および確認ボタン87を含む。
誘導メッセージ81は、汚損金の金種別枚数を入力することを誘導するメッセージである。操作者は、汚損金の金種別枚数を、千券枚数入力欄82、五券枚数入力欄83、万券枚数入力欄84または二千券枚数入力欄85に入力する。取消ボタン86は、入金取引をキャンセルする場合に操作者が押下するボタンであり、確認ボタン87は、汚損金の金種別枚数の入力が完了した場合に操作者が押下するボタンである。なお、図6においては紙幣についての入力欄を示しているが、硬貨についての入力欄も配置される。
上述した汚損金の入力画面80において操作者が汚損金の金種別枚数などの汚損金の情報を入力し、確認ボタン87を押下すると、制御部150が操作表示部133に投入誘導画面を表示させる(S324)。
図7は、投入誘導画面の具体例を示す説明図である。図7に示したように、投入誘導画面は、現金外ポスト170への汚損金の投入を誘導するメッセージを含む。投入誘導画面は、現金外ポスト170へ汚損金が投入される様子を示すアニメーション表示を含んでもよい。なお、現金外ポスト170への汚損金の投入に関し、操作者は、汚損金である紙幣および硬貨を例えば封筒に入れて現金外ポスト170への投函を行ってもよい。ただし、本発明は当該運用に限られず、操作者は、汚損金を封筒に入れずにそのまま直接現金外ポスト170に投入してもよい。この場合、汚損金として硬貨のみが投入された場合であっても汚損金の投入並びに収納を検知できるように投入検知センサ179並びに貨幣検知センサ178を設置しておくことがよい。
制御部150は、投入検知センサ179により投入口172への汚損金の投入が検知されるまで、上記投入誘導画面を操作表示部133に表示させると共に、入金取引の進行を待機する(S324/No)。
一方、投入検知センサ179により投入口172への汚損金の投入が検知されると、制御部150は、正常であると判定された通常貨幣の計数金額、S320での入力に応じた汚損金額、計数金額と汚損金額の合計結果である合計入金額、および確認ボタンを含む入金確認画面を操作表示部133に表示させる(S332)。
そして、入金確認画面において操作者が確認ボタンを押下すると、紙幣処理部6が通常貨幣と判定された紙幣を紙幣一時保留部103から紙幣カセットに収納し、硬貨処理部7が通常貨幣と判定された硬貨を硬貨一時保留部121から出金ホッパ125に収納する(S336)。その後、レシートプリンタ145が、制御部150からの指示に従い、今回の入金取引の内容を示す情報を紙媒体に印字し、レシートとして排出する(S340)。
図8は、入金取引で排出されるレシート200の具体例を示す説明図である。図8に示したレシート200は、計数紙幣の金種別枚数204、計数紙幣の合計金額208、汚損金の金種別枚数214、汚損金の合計金額218、合計入金額230、および投函物表示232を含む。投函物表示232は、現金外ポスト170に汚損金の投入があったことを示す記載であり、図8に示した例では「※投函物あり」という記載である。
このように、本発明の一実施形態による入金取引では、現金外ポスト170への汚損金の投入が検知されるまで投入誘導画面が次の表示画面に遷移しないので、汚損金を投入し忘れること、投入先の指示漏れによる曖昧な処理、などの発生を抑制できる。このため、汚損金の所在が不明になる事故の発生も抑制することが可能である。すなわち、現金管理責任者が不在でも、操作者による操作のみで入金処理を安全に完結することが可能である。
また、現金外ポスト170へ汚損金が投入された入金取引では、レシートに現金外ポスト170に汚損金の投入があったことを示す記載が印字される。このため、当該レシートを見ることで現金外ポスト170への汚損金の投入があったか否かを確認することが可能である。
<4.売上回収取引>
続いて、図9を参照し、本発明の一実施形態による売上回収取引を説明する。売上回収取引は、警送会社に属する警送員が操作者となって実行することを想定する。
図9は、本発明の一実施形態による売上回収取引を示すフローチャートである。まず、警送員が、警送カードをカードリーダ部131に読み取らせ、自身のIDおよび暗証番号を操作表示部133に入力する。そして、警送員が操作表示部133に表示される取引メニューから売上回収取引を選択すると、制御部150が、紙幣フロント扉141および硬貨フロント扉143のロックを解錠する(S404)。
さらに、制御部150は、回収カセット113の取り出し、および硬貨回収庫127の取り出しを指示する画面を操作表示部133に表示させる(S408)。警送員は、売上金が収納されている回収カセット113および硬貨回収庫127を取出し、空の回収カセット113および硬貨回収庫127を現金処理装置1内にセットし、確認ボタンを押下する。
そして、制御部150は、現金外ポスト170に汚損金が収納されている場合(S412/No)、現金外ポスト170の開閉扉174のロックを解除する(S416)。続いて、制御部150は、現金外ポスト170からの汚損金の取り出しを誘導する取出し誘導画面を操作表示部133に表示させる(S420)。
図10は、取出し誘導画面の具体例を示す説明図である。図10に示したように、取出し誘導画面は、開閉扉174の開閉および現金外ポスト170からの汚損金の取り出しを誘導するメッセージを含む。取出し誘導画面は、開閉扉174の開閉および現金外ポスト170からの汚損金の取り出しの様子を示すアニメーション表示を含んでもよい。
警送員は、このような取出し誘導画面に従い、開閉扉174を開き、汚損金を取出し、開閉扉174を閉じる(S424)。その間、S412からの処理が繰り返されることで、貨幣検知センサ178により汚損金が検知されなくなるまで、売上回収取引の進行を待機する。
貨幣検知センサ178により汚損金が検知されない場合、または、汚損金が取り出されたことで貨幣検知センサ178により汚損金が検知されなくなった場合(S412/Yes)、レシートプリンタ145が、制御部150からの指示に従い、売上回収取引の内容を示す情報を紙媒体に印字し、レシートとして排出する(S428)。
図11は、売上回収取引で排出されるレシート250の具体例を示す説明図である。図11に示したレシート250は、通常紙幣の金種別枚数254、通常紙幣の合計金額258、汚損金の金種別枚数264、汚損金の合計金額268、投函物トータル個数269、合計回収額270、および投函物回収表示272を含む。
投函物トータル個数269は、現金外ポスト170への汚損金の投入があった入金取引のトータル数であってもよいし、現金外ポスト170へ投入された汚損金のトータル数であってもよい。投函物回収表示272は、現金外ポスト170から汚損金が取り出されたことを示す記載であり、図11に示した例では、「※投函物回収済み」という記載である。
このように、本発明の一実施形態による売上回収取引では、現金外ポスト170に汚損金が収納されている場合に、現金外ポスト170からの汚損金の回収が検知されるまで取出し誘導画面が次の表示画面に遷移しないので、汚損金の回収漏れの発生を抑制することができる。
また、汚損金が回収された売上回収取引では、レシートに汚損金が取り出されたことを示す記載が印字されるので、当該レシートを汚損金の回収のエビデンスとすることが可能である。
なお、開閉扉174の開閉検知センサにより開閉扉174の開放が検知されたが、所定時間経っても貨幣検知センサ178が汚損金を検知したままである場合、制御部150は、取出し誘導画面の表示を継続しつつ、ポップアップ画面、音声案内またはブザー音などにより、汚損金の取り出しを警送員に促してもよい。かかる構成により、開閉扉174が開いた状態で第三者により汚損金が抜き取られることを防止し得る。
また、開閉扉174の開閉検知センサにより開閉扉174の開放が検知され、さらに、貨幣検知センサ178により汚損金が検知された状態のままで開閉扉174が閉じられたことが検知された場合、制御部150は、上記同様に、ポップアップ画面、音声案内またはブザー音などにより、汚損金の取り出しを警送員に促してもよい。かかる構成により、汚損金の回収漏れをより確実に防止することが可能である。
<5.精算集計取引>
続いて、本発明の一実施形態による精算集計取引を説明する。精算集計取引は、現金処理装置1内の売上金を集計する取引である。
具体的には、操作者は、管理カードをカードリーダ部131に読み取らせ、自身のIDおよび暗証番号を操作表示部133に入力する。そして、操作者が操作表示部133に表示される取引メニューから精算集計取引を選択すると、現金処理装置1は、前回の精算集計取引が行われてから、今回の精算集計が行われるまでの期間に関する売上金の集計を実施する。
そして、制御部150は、精算集計の結果を示す表示画面を操作表示部133に表示させる。当該表示画面において操作者が確認ボタンを押下すると、レシートプリンタ145が、制御部150からの制御に従い、精算集計取引の内容を示す情報を紙媒体に印字し、精算集計取引の内容を示す情報が印字された紙媒体をレシートとして排出する。
図12は、精算集計取引で排出されるレシート280の具体例を示す説明図である。図12に示したレシート280は、売上金の入金元となったレジごとの集計結果を含む。具体的には、レシート280は、レジAについての集計結果282A、レジBについての集計結果282B、レジCについての集計結果282Cを含む。
また、汚損金の投入があったレジについては、汚損金の投入があった旨、および汚損金の投入個数を示す汚損金投函情報が印字される。具体的には、レジBおよびレジCにおいて汚損金の投入があったことにより、レジBについて汚損金投函情報284Bが印字され、レジCについて汚損金投函情報284Cが印字されている。なお、汚損金の投入個数は、対応するレジに関して、汚損金の投入があった入金取引の数であってもよいし、現金外ポスト170へ投入された汚損金の数であってもよい。
また、レシート280は、合計売上額286および投函物トータル個数288の表示を含む。投函物トータル個数288は、各レジについての汚損金の投入個数の合計数である。図12に示した例では、投函物トータル個数288が示す「Z」は、レジBについての汚損金投函情報284Bが示す「X」とレジCについての汚損金投函情報284Cが示す「Y」の合計数である。
このように、本発明の一実施形態による精算集計取引では、レシート280に投函物トータル個数288が印字されるので、管理者は、警送員による売上回収取引の前に、精算集計取引のレシートに印字された投函物トータル個数と現金外ポスト170内の投函物の個数とを確認して正しく投函されていることを確認することが可能となる。
<6.補足>
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記では現金処理装置1に本発明の一実施形態が適用される例を説明したが、自動釣銭機、券売機および精算機などの、汚損金の収納を伴う他の装置にも同様に本発明の一実施形態を適用可能である。
また、本明細書の現金処理装置1の処理における各ステップは、必ずしもシーケンス図またはフローチャートとして記載された順序に沿って時系列に処理する必要はない。例えば、現金処理装置1の処理における各ステップは、フローチャートとして記載した順序と異なる順序で処理されても、並列的に処理されてもよい。
また、現金処理装置1に内蔵されるCPU、ROMおよびRAMなどのハードウェアに、上述した現金処理装置1の各構成と同等の機能を発揮させるためのコンピュータプログラムも作成可能である。また、該コンピュータプログラムを記憶させた記憶媒体も提供される。
1 現金処理装置
101 紙幣投入口
103 紙幣一時保留部
105 紙幣鑑別部
107 万券カセット
109 五千券カセット
111 千券カセット
113 回収カセット
115 リジェクト部
117 硬貨投入口
119 硬貨鑑別部
121 硬貨一時保留部
123 硬貨返却部
125 出金ホッパ
126 硬貨回収一時庫
127 硬貨回収庫
129 硬貨出金箱
131 カードリーダ部
133 操作表示部
141 紙幣フロント扉
143 硬貨フロント扉
145 レシートプリンタ
150 制御部
160 記憶部
170 現金外ポスト
172 投入口
174 開閉扉
176 収納空間
178 貨幣検知センサ
179 投入検知センサ

Claims (8)

  1. 操作者により貨幣が投入される貨幣投入部と、
    前記貨幣を排出する貨幣排出部と、
    前記貨幣投入部に投入された前記貨幣を鑑別する鑑別部と、
    表示部と、
    入金取引において前記鑑別部により異常貨幣と判定された貨幣を前記貨幣排出部に排出させる制御、および前記表示部による画面の表示の制御を行う制御部と、
    前記貨幣排出部により排出された前記異常貨幣が投入される投入口と、前記投入口から投入された前記異常貨幣を収納する収納空間とを有する収納部と、
    を有し、
    前記収納部は、
    前記投入口から前記異常貨幣が投入されたことを検知する投入検知センサを有し、
    前記制御部は、前記投入検知センサにより前記収納部に前記異常貨幣が投入されたことを検知するまで、前記表示部に前記収納部への前記異常貨幣の投入を促す投入誘導画面を表示させると共に、前記入金取引の進行を待機する、貨幣取扱装置。
  2. 前記制御部は、前記異常貨幣を前記貨幣排出部に排出させた後に、当該異常貨幣の情報を入力させる入力画面を前記表示部に表示させ、前記入力画面で前記操作者による前記異常貨幣の情報の入力を受け付けると、前記投入誘導画面を前記表示部に表示させる、請求項1に記載の貨幣取扱装置。
  3. 前記貨幣取扱装置は、前記入金取引において通常貨幣と判定された貨幣の金額、前記入力画面で入力された異常貨幣の金額、および前記収納部への前記異常貨幣の投入があったことを示す記載を紙媒体に印字する印字部をさらに備える、請求項2に記載の貨幣取扱装置。
  4. 前記貨幣取扱装置は、
    回収すべき通常貨幣を収納する回収庫をさらに備え、
    前記収納部は、
    前記収納空間を開閉する開閉扉、および、
    前記収納空間内における前記異常貨幣の有無を検知する貨幣検知センサ、
    を有し、
    前記制御部は、
    貨幣を回収する回収取引において、前記収納部に前記異常貨幣が収納されている場合には、前記収納部からの前記異常貨幣の取り出しを誘導する取出し誘導画面を前記表示部に表示させ、前記貨幣検知センサにより前記異常貨幣が検知されなくなるまで前記回収取引の進行を待機する、請求項1または2に記載の貨幣取扱装置。
  5. 前記収納部は、前記開閉扉の開閉を検知する開閉検知センサをさらに有し、
    前記制御部は、前記開閉検知センサにより前記開閉扉を開けられたことが検知され、かつ、前記貨幣検知センサにより前記異常貨幣が検知されなくなるまで前記回収取引の進行を待機する、請求項4に記載の貨幣取扱装置。
  6. 前記貨幣取扱装置は、前記回収取引において回収された通常貨幣の金額、前記異常貨幣の合計金額、および前記収納部から前記異常貨幣を取り出し済みであることを示す記載を紙媒体に印字する印字部をさらに備える、請求項4または5に記載の貨幣取扱装置。
  7. 前記印字部は、前記紙媒体に、前記収納部に収納されていた前記異常貨幣の数を印字する、請求項6に記載の貨幣取扱装置。
  8. 前記貨幣取扱装置は、前記貨幣取扱装置内の売上金を集計する精算集計において、前記収納部への前記異常貨幣の投入があったことを示す記載を紙媒体に印字する印字部をさらに備える、請求項1または2に記載の貨幣取扱装置。
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