JP2022147207A - レバー式コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】相手コネクタと正規嵌合されたことを精度よく記録することができるレバー式コネクタを提供する。【解決手段】レバー式コネクタ1は、コネクタハウジング10と、レバー30と、コネクタハウジング10およびレバー30のうち一方に備えられ、第1コード配置面22S1を有するCPA保持部21と、CPA保持部21に組み付けられ、レバー30が嵌合完了位置にあるときに待機位置から嵌合保証位置へ変位可能となっており、嵌合保証位置にあるときに第1コード配置面22S1と同一平面上に配置される第2コード配置面41S1を有するCPA部材40と、第1コード配置面22S1に配される第1分割コードと、前記第2コード配置面41S1に配される第2分割コード50Bと、を備え、第1分割コード50Aと第2分割コード50Bとが、CPA部材40が嵌合保証位置にあるときに互いに隣接して二次元コード50を構成する。【選択図】図18

Description

本明細書によって開示される技術は、レバー式コネクタに関する。
従来、雄ハウジングと雌ハウジングとが正規嵌合されているか否かを検知する嵌合検知機能を備えたコネクタが知られている。このようなコネクタとして、雄ハウジングおよび雌ハウジングの表面に、それぞれ、複数の線状の凸部および凹部からなるマークが配置されたコネクタが提案されている。各凸部の表面は、研磨が施されることにより、ハウジングの他の面とは異なる光の反射率を有している。雄ハウジングと雌ハウジングとが嵌合された後に、光センサによって、各凸部からの反射光が検知される。検知された反射光のデータを解析することで、両ハウジングが正規嵌合されているか否かが判断される(特許文献1参照)。
特開昭63-225480号公報
上記の構成を利用して、互いに嵌合される2つのコネクタに設けられたマークを読み取り装置によって読み取ることで、2つのコネクタが正規嵌合されたことを記録することが考えられる。しかし、上記の構成では、凸部の形状の製造公差、製造時の成形不良、製造後の凸部の欠け、ハウジングの嵌合時のがたつき等により、取得される凸部からの反射光のデータが不安定となることが懸念される。
本明細書によって開示されるレバー式コネクタは、相手コネクタと嵌合可能なコネクタハウジングと、前記コネクタハウジングに対して、嵌合開始位置から嵌合完了位置まで回動可能に組み付けられるレバーと、前記コネクタハウジングおよび前記レバーのうち一方に備えられ、第1コード配置面を有する保持部と、前記保持部に組み付けられ、前記レバーが嵌合完了位置にあるときに待機位置から嵌合保証位置へ変位可能となっており、前記嵌合保証位置にあるときに前記第1コード配置面と同一平面上に配置される第2コード配置面を有する嵌合保証部材と、前記第1コード配置面に配される第1分割コードと、前記第2コード配置面に配される第2分割コードと、を備え、前記第1分割コードと前記第2分割コードとが、前記嵌合保証部材が前記嵌合保証位置にあるときに互いに隣接して二次元コードを構成する。
上記の構成によれば、嵌合保証部材が嵌合保証位置にあるときに二次元コードが読み取り可能となるので、レバー式コネクタが相手コネクタと正規嵌合されたことを精度よく記録することができる。
本明細書によって開示されるレバー式コネクタによれば、相手コネクタと正規嵌合されたことを精度よく記録することができる。
図1は、実施形態のレバー式コネクタの斜視図である。 図2は、実施形態のコネクタハウジングの斜視図である。 図3は、実施形態のコネクタハウジングの平面図である。 図4は、実施形態のコネクタハウジングの側面図である。 図5は、実施形態のレバーの斜視図である。 図6は、実施形態のCPA保持部と、待機位置に保持されたCPA部材とを示す部分拡大斜視図である。 図7は、実施形態のCPA保持部と、待機位置に保持されたCPA部材とを示す部分拡大正面図である。 図8は、図7のA‐A線断面図である。 図9は、実施形態のCPA部材の斜視図である。 図10は、実施形態のレバー式コネクタの平面図である。 図11は、図10のB-B線断面図である。 図12は、実施形態の相手コネクタの斜視図である。 図13は、実施形態のレバー式コネクタと相手コネクタとの嵌合初期の状態を示す側面図である。 図14は、実施形態のレバー式コネクタと相手コネクタとの嵌合が完了し、CPA部材が待機位置にある状態を示す側面図である。 図15は、実施形態のレバー式コネクタと相手コネクタとの嵌合が完了し、CPA部材が待機位置にある状態を示す背面図である。 図16は、図15のC-C線断面図である。 図17は、図15のD-D線断面図である。 図18は、実施形態のCPA部材が嵌合保証位置にある状態を示す部分拡大斜視図である。 図19は、実施形態のCPA部材が嵌合保証位置にある状態を示す部分拡大平面図である。 図20は、図19のE-E線断面図である。
[実施形態の概要]
(1)本明細書によって開示されるレバー式コネクタは、相手コネクタと嵌合可能なコネクタハウジングと、前記コネクタハウジングに対して、嵌合開始位置から嵌合完了位置まで回動可能に組み付けられるレバーと、前記コネクタハウジングおよび前記レバーのうち一方に備えられ、第1コード配置面を有する保持部と、前記保持部に組み付けられ、前記レバーが嵌合完了位置にあるときに待機位置から嵌合保証位置へ変位可能となっており、前記嵌合保証位置にあるときに前記第1コード配置面と同一平面上に配置される第2コード配置面を有する嵌合保証部材と、前記第1コード配置面に配される第1分割コードと、前記第2コード配置面に配される第2分割コードと、を備え、前記第1分割コードと前記第2分割コードとが、前記嵌合保証部材が前記嵌合保証位置にあるときに互いに隣接して二次元コードを構成する。
上記の構成によれば、嵌合保証部材が嵌合保証位置にあるときに二次元コードが読み取り可能となるので、レバー式コネクタが相手コネクタと正規嵌合されたことを精度よく記録することができる。
(2)上記(1)のレバー式コネクタにおいて、前記第1コード配置面および前記第2コード配置面の双方が、前記嵌合保証部材が待機位置にある状態、および、前記嵌合保証部材が嵌合保証位置にある状態のいずれにおいても外部から視認可能な面であっても構わない。
このような構成によれば、第1コード配置面に配置された第1分割コードと、第2コード配置面に配置された第2分割コードとが常に視認できる状態となるため、第1分割コードと第2分割コードとの位置が互いにずれているか否かを目視で確認することによって、レバー式コネクタと相手コネクタとの嵌合が完了しているか否かを判断することができ、レバー式コネクタと相手コネクタとの嵌合作業を、より円滑に行うことができる。
(3)上記(1)または(2)のレバー式コネクタにおいて、前記保持部および前記嵌合保証部材のうち一方が規制部を備え、他方が、前記規制部に係合することで前記嵌合保証部材の前記嵌合保証位置から前記待機位置への変位を規制する規制受部を備えても構わない。
このような構成によれば、嵌合保証部材が、保持部に対して待機位置に移動する方向にがたつき、第1分割コードと第2分割コードとが位置ずれすることが抑制される。これにより、レバーが嵌合完了位置にあるにもかかわらず二次元コードの読み取りができなくなる、という事態が回避される。
(4)上記(1)から(3)のいずれかのレバー式コネクタにおいて、前記保持部が、前記第1コード配置面と、前記第1コード配置面に隣接する第1対向面とで構成され、角張った形状を有する第1角部を有し、前記嵌合保証部材が、前記第2コード配置面と、前記第2コード配置面に隣接するとともに前記嵌合保証部材が前記嵌合保証位置にあるときに前記第1対向面と当接する第2対向面とで構成され、角張った形状を有する第2角部とを有していても構わない。
このような構成によれば、嵌合保証部材が嵌合保証位置にあるときにおいて、第1コード配置面と第2コード配置面とが隙間なく隣接するため、第1分割コードと第2分割コードとが隙間なく隣接して二次元コードが構成される。これにより、二次元コードを確実に読み取り可能とすることができる。
[実施形態の詳細]
本明細書によって開示される技術の具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
<実施形態>
実施形態を、図1から図20を参照しつつ説明する。本実施形態のレバー式コネクタ1は、カムフォロア64を有する相手コネクタ60と嵌合するコネクタであって、図1および図6に示すように、CPA保持部21(保持部の一例)を備えるコネクタハウジング10と、このコネクタハウジング10に組み付けられるレバー30と、CPA保持部21に組み付けられてレバー式コネクタ1と相手コネクタ60との嵌合状態を保証するCPA(connector position assurance)部材40(嵌合保証部材の一例)とを備えている。CPA部材40は、一部分がCPA保持部21から飛び出す待機位置(図1、図6、図10、図13、図14および図15に示す位置)と、全体がCPA保持部21に収容される嵌合保証位置(図18および図19に示す位置)との間でスライド移動可能となっている。なお、図面を見易くするために、図10および図18において、CPA部材40に網掛けを付して示している。
[コネクタハウジング10]
コネクタハウジング10は、合成樹脂製であって、図2,図3および図4に示すように、端子金具を保持するブロック状の第1端子保持部11と、この第1端子保持部11を囲んで配置され、相手コネクタ60を内部に受け入れる角筒状の第1フード部12と、2つの回動軸14と、ロックアーム15とを備えている。
第1フード部12は、図2に示すように、第1端子保持部11の両側に配置され、互いに平行な2つの取付壁12Aと、2つの取付壁12Aを接続するロック壁12Bとを備えている。2つの取付壁12Aの外表面は、図3に示すように、それぞれ、レバー30の取付面12Sとなっている。第1フード部12は、図2に示すように、相手コネクタ60が進入可能なコネクタ進入口12Cを有している。2つの取付壁12Aは、図2および図4に示すように、それぞれ、コネクタ進入口12Cの口縁から延び、相手コネクタ60のカムフォロア64が挿通される受入溝13を有している。2つの回動軸14のそれぞれは、図3に示すように、略円柱状をなし、2つの取付面12Sにそれぞれ配されている。
ロックアーム15は、図2に示すように、ロック壁12Bの外表面から延びるロック基部15Aと、ロック基部15Aに連なり、ロック壁12Bに沿って延びる板ばね状のロック板15Bと、ロック板15Bからロック壁12Bと反対方向に突出するロック爪15Cとを備えている。ロック板15Bは、ロック基部15Aに接続する一端が基端とされ、反対側が自由端となっており、ロック壁12Bに近接または離間する方向に撓み可能となっている。
[レバー30]
レバー30は、てこの原理によって相手コネクタ60との嵌合および離脱を補助するための部材である。レバー30は、合成樹脂製であって、図5に示すように、2つのカム板31と、これら2つのカム板31同士を連結する回動操作部32とを備えた、略U字形の部材である。
各カム板31は、厚みある板状をなし、回動軸14を受け入れる軸孔35と、カムフォロア64を受け入れるカム溝36とを有している。軸孔35は、カム板31を貫通する略円形の孔である。カム溝36は、カム板31の一縁に、カムフォロア64の進入を許容するカム進入口36Aを有し、このカム進入口36Aから奥方に向かって延びている。カム溝36は、カム進入口36Aから奥方に向かうにつれて次第にカム板31の回動中心である軸孔35に接近するような略弧状をなしている。
レバー30は、ロック部33と、2つの解除突起34とを備えている。ロック部33は、回動操作部32から突出しており、回動操作部32から離れるにつれて先細りとなる板状をなしている。2つの解除突起34のそれぞれは、ロック部33の2つの側縁のそれぞれから延びている。
レバー30は、コネクタハウジング10を跨ぐようにして取り付けられ、各カム板31が各取付面12Sに沿って配置され、各回動軸14が各軸孔35に嵌合される。レバー30は、回動軸14を回動中心として、嵌合開始位置(図1および図13に示す位置)と、コネクタハウジング10に対して相手コネクタ60が正規嵌合位置に嵌合された状態となる嵌合完了位置(図14に示す位置)との間で回動可能に軸支されている。
[CPA保持部21]
CPA保持部21は、図2、図3、および図6に示すように、ロック壁12Bの外表面に配され、ロックアーム15の自由端側と、両側方との三方を囲んでいる。CPA保持部21は、図2および図3に示すように、ロックアーム15の自由端側に配置される挿入壁部22と、挿入壁部22から延び、ロックアーム15の両側方に配される2つの側壁26と、2つの側壁26のそれぞれから延びる2つの第1規制突起27(規制部の一例)とを備えている。
挿入壁部22は、図6に示すように、ロックアーム15の自由端の両側にそれぞれ配置される第1立設壁23Aおよび第2立設壁23Bと、第1立設壁23Aの先端部から第2立設壁23Bに向かって延びる第1規制壁24Aと、第2立設壁23Bの先端部から第1立設壁23Aに向かって延びる第2規制壁24Bとを備える。挿入壁部22においてロック壁12Bと垂直な外表面は、図3および図6に示すように、第1コード配置面22S1となっている。第1コード配置面22S1は、CPA部材40が待機位置にある状態、および、CPA部材40が嵌合保証位置にある状態のいずれにおいても外部から視認できる面である。挿入壁部22とロック壁12Bとで画定される空間は、図6に示すように、第1コード配置面22S1に開口し、CPA部材40のCPA保持部21内への進入を許容するCPA挿入口25となっている。
2つの側壁26のそれぞれは、図3に示すように、挿入壁部22から、ロックアーム15の2つの側縁のそれぞれに沿って延びている。
2つの第1規制突起27のそれぞれは、図3に示すように、2つの側壁26のそれぞれにおいて挿入壁部22と反対側の端部の近傍に、ロック壁12Bに対して間隔を空けて配置されている。
CPA保持部21は、図2および図6に示すように、ロックアーム15の側縁に沿って延びる2つのガイド溝28を有している。ガイド溝28の内部には、図8に示すように、第1係止突起29が突出している。
[CPA部材40]
CPA部材40は、図9に示すように、押込操作部41と、押込操作部41の両端からそれぞれ延びる2つのアーム42と、2つのアーム42のそれぞれから突出するガイドリブ43、第2係止突起44、および第2規制突起45(規制受部の一例)と、を備えている。
押込操作部41は、厚みのある板状をなし、ロック壁12Bに沿って配される押込基部41Aと、押込基部41Aから突出する突出部41Bとを備えている。突出部41Bは、板状をなし、押込基部41Aからロック壁12Bと反対方向に突出している。押込操作部41の外表面は、ロック壁12Bに対して垂直な第2コード配置面41S1を有している。第2コード配置面41S1は、CPA部材40が待機位置にある状態、および、嵌合保証位置にある状態のいずれにおいても外部から視認できる面である。
2つのアーム42は、押込操作部41の両端にそれぞれ配され、第2コード配置面41S1と反対側の面から延びている。2つのアーム42のそれぞれは、2つの側壁26のそれぞれとロックアーム15との間に配置される。
各アーム42は、全体として棒状をなし、押込操作部41に隣接する半分がアーム基部42Aであり、アーム基部42Aよりも先端側の半分が、アーム基部42Aよりも細く、撓み変形を許容された撓み部42Bとなっている。ガイドリブ43は、すじ状をなし、アーム基部42Aにおいて側壁26と対向する面から突出して、ガイド溝28の内部に収容可能とされている。第2係止突起44は、ガイドリブ43からさらに幅方向に突出する突起であって、ガイド溝28の内部に配され、第1係止突起29と係合可能となっている。第2規制突起45は、アーム42の先端部に配され、ロック壁12Bと反対方向の上方に突出し、第1規制突起27と係合可能となっている。
CPA部材40が待機位置にあるときには、図6および図10に示すように、押込操作部41の全体とアーム42の一部とが、第1コード配置面22S1よりも外側に突出している。第2係止突起44は、図8に示すように、CPA部材40がCPA保持部21から一定以上飛び出すと、第1係止突起29に係合してCPA部材40がCPA保持部21から脱落することを規制する。第2規制突起45は、図10および図11に示すように、第1規制突起27に係合して、CPA部材40が嵌合保証位置に変位しようとすることを規制する。
CPA部材40は、嵌合保証位置にあるときには、図18および図19に示すように、全体がCPA保持部21に収容される。押込基部41Aが2つの立設壁23A、23Bの間に配され、突出部41Bが2つの規制壁24A、24Bの間に配される。
[二次元コード50]
第1コード配置面22S1および第2コード配置面41S1には、図6に示すように、二次元コード50が配されている。二次元コード50は、押込基部41Aと第1規制壁24Aとが隣接する位置に配置されている。二次元コード50は、第1分割コード50Aと第2分割コード50Bとの2つに分割されており、第1分割コード50Aが第1コード配置面22S1に配され、第2分割コード50Bが第2コード配置面41S1に配されている。上記したように、第1コード配置面22S1および第2コード配置面41S1は、CPA部材40が待機位置にある状態、および、嵌合保証位置にある状態のいずれにおいても外部から視認できる面であるから、第1分割コード50Aと第2分割コード50Bとは、CPA部材40が待機位置にある状態、および、嵌合保証位置にある状態のいずれにおいても外部から視認可能となっている。本実施形態では、第1コード配置面22S1と第2コード配置面41S1との境界線が、二次元コード50の互いに平行な2つの側縁間の概ね中央位置にあり、二次元コード50が、この境界線に沿って2つに分割されている。
CPA部材40が嵌合保証位置にないときには、図6に示すように、第1コード配置面22S1と第2コード配置面41S1とは、面一となっておらず、互いにずれて配置されている。このため、第1分割コード50Aと第2分割コード50Bとは互いに位置がずれて配置され、二次元コード50を構成しないようになっている。
CPA部材40が嵌合保証位置にあるときには、図18および図20に示すように、第1コード配置面22S1と第2コード配置面41S1とが面一の状態で隣接する。これにより、第1分割コード50Aと第2分割コード50Bとが互いに隣接して二次元コード50を構成し、スキャン装置によって読み取り可能となる。
二次元コード50は、例えば、CPA部材40が嵌合保証位置に保持された状態で、第1コード配置面22S1と第2コード配置面41S1との表面にレーザ印刷を行うことにより形成することができる。
[相手コネクタ60]
相手コネクタ60は、合成樹脂製であって、図12に示すように、相手ハウジング61と、相手ハウジング61の外表面に配された2つのカムフォロア64とを備える。相手ハウジング61は、相手端子金具を保持するブロック状の第2端子保持部62と、この第2端子保持部62から延び、第1フード部12の内部に収容されるとともに第1端子保持部11を内部に受け入れる第2フード部63とを備える。
[レバー式コネクタ1と相手コネクタ60との嵌合]
レバー式コネクタ1が相手コネクタ60と嵌合していない状態では、図1に示すように、レバー30が嵌合開始位置に保持され、CPA部材40が待機位置に保持されている。
レバー式コネクタ1が相手コネクタ60と嵌合される際には、レバー30が、嵌合開始位置から嵌合完了位置まで回動されるのに伴って、カム溝36とカムフォロア64とのカム作用によって相手コネクタ60をコネクタハウジング10に対して相対的に引き寄せることで、相手コネクタ60との嵌合操作を補助する。
まず、レバー式コネクタ1が相手コネクタ60に浅く嵌合される。図13に示すように、カムフォロア64がカム溝36に進入する。
次に、レバー30が嵌合開始位置から嵌合完了位置に向けて回動される。レバー30の回動に伴って、カムフォロア64とカム溝36との係合に基づくカム作用によって、コネクタハウジング10が相手コネクタ60に相対的に引き寄せられる。レバー30が嵌合完了位置に近づくと、ロックアーム15のロック爪15Cがロック部33に押されることで、ロック板15Bがロック壁12Bに近づく方向に撓む。レバー30が嵌合完了位置に達すると、図14に示すように、コネクタハウジング10が相手コネクタ60に対して正規の嵌合位置に至る。また、図16に示すように、ロック部33がロック爪15Cを乗り越えてロックアーム15が弾性復帰し、ロック部33がロックアーム15に沿って配置される。ロック部33の先端がロック爪15Cに係合することで、レバー30が嵌合完了位置に保持される。
レバー30が嵌合完了位置に達した状態では、図17に示すように、2つの解除突起34のそれぞれが2つの側壁26のそれぞれとロックアーム15との間に進入し、2つの第2規制突起45のそれぞれを押圧する。これにより、撓み部42Bがロック壁12Bに近づく方向に撓み、第2規制突起45が第1規制突起27とロック壁12Bとの間の空間を通過できるようになる。これにより、CPA部材40を待機位置から嵌合保証位置に押し込むことが可能となる。これに対し、レバー30が嵌合完了位置に達していない場合には、解除突起34が第2規制突起45を押圧しないため、第1規制突起27が第2規制突起45に干渉しており、CPA部材40を嵌合保証位置に押し込むことができない(図11参照)。このように、CPA部材40を嵌合保証位置へ押し込むことができるか否かによって、レバー30が嵌合完了位置まで回動され、レバー式コネクタ1と相手コネクタ60とが正規嵌合位置に至っているか否かを判断することができる。
レバー30が嵌合完了位置に収められた後、図18および図19に示すように、CPA部材40が待機位置から嵌合保証位置に押し込まれる。CPA部材40が嵌合保証位置に達すると、図20に示すように、第2規制突起45が第1規制突起27とロック壁12Bとの間を通過して撓み部42Bが弾性復帰し、第2規制突起45が第1規制突起27に係合することで、CPA部材40が待機位置への移動を規制され、嵌合保証位置に保持される。
CPA部材40が嵌合完了位置にあるときには、図18および図20に示すように、第1コード配置面22S1と第2コード配置面41S1とが面一の状態で隣接し、第1分割コード50Aと第2分割コード50Bとが互いに隣接して1つの二次元コード50を構成する。この二次元コード50がスキャン装置によって読み取られることで、嵌合完了が記録装置に記録される。
ここで、図17および図20に示すように、第1規制壁24Aにおいて、第1コード配置面22S1と、第1コード配置面22S1に隣接し、押込基部41Aに対向する第1対向面22S2とで構成される第1角部22Cは、丸みがなく角張った形状を有している。同様に、押込基部41Aにおいて、第2コード配置面41S1と、第2コード配置面41S1に隣接し、第1対向面22S2に対向する第2対向面41S2とで構成される第2角部41Cは、丸みがなく角張った形状を有している。CPA部材40が嵌合保証位置にあるときには、図20に示すように、第1対向面22S2と第2対向面41S2とが当接し、第1分割コード50Aと第2分割コード50Bとが配されている領域において、第1コード配置面22S1と第2コード配置面41S1とが隙間なく隣接する。そして、図18に示すように、第1分割コード50Aと第2分割コード50Bとが隙間なく隣接して二次元コード50が構成される。これにより、二次元コード50が確実に読み取り可能となる。
CPA部材40が嵌合保証位置にある状態では、図20に示されるように、第2規制突起45が第1規制突起27に係合することにより、CPA部材40が、CPA保持部21に対して待機位置にスライドする方向にがたつき、第1分割コード50Aと第2分割コード50Bとが位置ずれすることが抑制される。これにより、CPA部材40が嵌合保証位置にあるにもかかわらず、2つの分割コード50A、50Bが位置ずれして二次元コード50の読み取りができなくなる、という事態が回避される。
[作用効果]
以上のように本実施形態によれば、レバー式コネクタ1は、相手コネクタ60と嵌合可能なコネクタハウジング10と、コネクタハウジング10に対して、嵌合開始位置から嵌合完了位置まで回動可能に組み付けられるレバー30と、コネクタハウジング10およびレバー30のうち一方に備えられ、第1コード配置面22S1を有するCPA保持部21と、CPA保持部21に組み付けられ、レバー30が嵌合完了位置にあるときに待機位置から嵌合保証位置へ変位可能となっており、嵌合保証位置にあるときに第1コード配置面22S1と同一平面上に配置される第2コード配置面41S1を有するCPA部材40と、第1コード配置面22S1に配される第1分割コード50Aと、前記第2コード配置面41S1に配される第2分割コード50Bと、を備え、第1分割コード50Aと第2分割コード50Bとが、CPA部材40が嵌合保証位置にあるときに互いに隣接して二次元コード50を構成する。
上記の構成によれば、CPA部材40が嵌合保証位置にあるときに二次元コード50が読み取り可能となるので、レバー式コネクタ1が相手コネクタ60と正規嵌合されたことを精度よく記録することができる。
また、第1コード配置面22S1および第2コード配置面41S1の双方が、CPA部材40が待機位置にある状態、および、CPA部材40が嵌合保証位置にある状態のいずれにおいても外部から視認可能な面である。
このような構成によれば、第1コード配置面22S1に配置された第1分割コード50Aと、第2コード配置面41S1に配置された第2分割コード50Bとが、常に視認できる状態となるため、第1分割コード50Aと第2分割コード50Bとの位置が互いにすれているか否かを目視で確認することによって、レバー式コネクタ1と相手コネクタ60との嵌合が完了しているか否かを判断することができ、レバー式コネクタ1と相手コネクタ60との嵌合作業を、より円滑に行うことができる。
また、CPA保持部21が第1規制突起27を備え、CPA部材40が、第1規制突起27に係合することでCPA部材40の嵌合保証位置から待機位置への変位を規制する第2規制突起45を備える。
このような構成によれば、CPA部材40が、CPA保持部21に対して待機位置に移動する方向にがたつき、第1分割コード50Aと第2分割コード50Bとが位置ずれすることが抑制される。これにより、レバー30が嵌合完了位置にあるにもかかわらず二次元コード50の読み取りができなくなる、という事態が回避される。
また、CPA保持部21が、第1コード配置面22S1と、第1コード配置面22S1に隣接する第1対向面22S2とで構成され、角張った形状を有する第1角部22Cを有し、CPA部材40が、第2コード配置面41S1と、第2コード配置面41S1に隣接するとともにCPA部材40が嵌合保証位置にあるときに第1対向面22S2と当接する第2対向面41S2とで構成され、角張った形状を有する第2角部41Cとを有する。
このような構成によれば、CPA部材40が嵌合保証位置にあるときにおいて、第1コード配置面22S1と第2コード配置面41S1とが隙間なく隣接するため、第1分割コード50Aと第2分割コード50Bが隙間なく隣接して二次元コード50が構成される。これにより、二次元コード50を確実に読み取り可能とすることができる。
<他の実施形態>
(1)上記実施形態では、CPA保持部21がコネクタハウジング10に備えられていたが、保持部はレバーに備えられていても構わない。
(2)上記実施形態では、二次元コードがレーザ印刷により形成されたが、例えば、第1分割コードと第2分割コードが印刷されたシールが、第1コード配置面と第2コード配置面とにそれぞれ貼り付けられても構わない。
(3)上記実施形態では、二次元コード50が、互いに平行な2つの側縁間の概ね中央位置で2つに分割されていたが、二次元コードの分割位置については特に制限はなく、二次元コードが配置される部位の形状等に応じた任意の位置で分割されていればよい。
1:レバー式コネクタ
10:コネクタハウジング
11:第1端子保持部
12:第1フード部
12A:取付壁
12B:ロック壁
12C:コネクタ進入口
12S:取付面
13:受入溝
14:回動軸
15:ロックアーム
15A:ロック基部
15B:ロック板
15C:ロック爪
21:CPA保持部(保持部)
22:挿入壁部
22C:第1角部
22S1:第1コード配置面
22S2:第1対向面
23A:第1立設壁
23B:第2立設壁
24A:第1規制壁
24B:第2規制壁
25:CPA挿入口
26:側壁
27:第1規制突起(規制部)
28:ガイド溝
29:第1係止突起
30:レバー
31:カム板
32:回動操作部
33:ロック部
34:解除突起
35:軸孔
36:カム溝
36A:カム進入口
40:CPA部材(嵌合保証部材)
41:押込操作部
41A:押込基部
41B:突出部
41C:第2角部
41S:第2コード配置面
41S2:第2対向面
42:アーム
42A:アーム基部
42B:撓み部
43:ガイドリブ
44:第2係止突起
45:第2規制突起(規制受部)
50:二次元コード
50A:第1分割コード
50B:第2分割コード
60:相手コネクタ
61:相手ハウジング
62:第2端子保持部
63:第2フード部
64:カムフォロア

Claims (4)

  1. 相手コネクタと嵌合可能なコネクタハウジングと、
    前記コネクタハウジングに対して、嵌合開始位置から嵌合完了位置まで回動可能に組み付けられるレバーと、
    前記コネクタハウジングおよび前記レバーのうち一方に備えられ、第1コード配置面を有する保持部と、
    前記保持部に組み付けられ、前記レバーが嵌合完了位置にあるときに待機位置から嵌合保証位置へ変位可能となっており、前記嵌合保証位置にあるときに前記第1コード配置面と同一平面上に配置される第2コード配置面を有する嵌合保証部材と、
    前記第1コード配置面に配される第1分割コードと、前記第2コード配置面に配される第2分割コードと、を備え、
    前記第1分割コードと前記第2分割コードとが、前記嵌合保証部材が前記嵌合保証位置にあるときに互いに隣接して二次元コードを構成する、レバー式コネクタ。
  2. 前記第1コード配置面および前記第2コード配置面の双方が、前記嵌合保証部材が待機位置にある状態、および、前記嵌合保証部材が嵌合保証位置にある状態のいずれにおいても外部から視認可能な面である、請求項1に記載のレバー式コネクタ。
  3. 前記保持部および前記嵌合保証部材のうち一方が規制部を備え、他方が、前記規制部に係合することで前記嵌合保証部材の前記嵌合保証位置から前記待機位置への変位を規制する規制受部を備える、請求項1または請求項2に記載のレバー式コネクタ。
  4. 前記保持部が、前記第1コード配置面と、前記第1コード配置面に隣接する第1対向面とで構成され、角張った形状を有する第1角部を有し、
    前記嵌合保証部材が、前記第2コード配置面と、前記第2コード配置面に隣接するとともに前記嵌合保証部材が前記嵌合保証位置にあるときに前記第1対向面と当接する第2対向面とで構成され、角張った形状を有する第2角部とを有する、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のレバー式コネクタ。
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