JP2002203642A - レバー式コネクタ - Google Patents

レバー式コネクタ

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JP2002203642A
JP2002203642A JP2000401226A JP2000401226A JP2002203642A JP 2002203642 A JP2002203642 A JP 2002203642A JP 2000401226 A JP2000401226 A JP 2000401226A JP 2000401226 A JP2000401226 A JP 2000401226A JP 2002203642 A JP2002203642 A JP 2002203642A
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JP
Japan
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lever
fitting
connector housing
connector
pressed
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JP2000401226A
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Takatoshi Katsuma
孝年 勝真
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 嵌合作業と独立した操作での嵌合検知作業を
行うことなく正規嵌合状態を確認できるようにする。 【解決手段】 雌コネクタハウジング20には,これを
跨ぐようにして回動可能なレバー21が係止片24を備
えて取付けられている。さらに、雌コネクタハウジング
20の壁面には弾性的に撓み可能なロック片26と嵌合
検知部材29が設けられている。嵌合検知部材29は検
知部30と被押圧部32が接続部34をヒンジとしシー
ソ状に形成されている。レバー21を回動させて両コネ
クタを正規の嵌合状態に至らせると、係止片24がロッ
ク片26を乗り越え、嵌合検知部材29の被押圧部32
を押圧し、検知部30を上方へ持ち上げ、検知部30が
雌コネクタハウジング20壁面より突出するため外観で
正規嵌合状態を判断でき、独立した嵌合検知作業を必要
としない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レバー式コネクタ
に関する。
【0002】
【従来の技術】レバー式コネクタにおいて雌雄コネクタ
ハウジングが正規に嵌合したか否かの検知をするための
検知部材を備えたものとしては例えば特開2000−1
95617号公報のものが知られている。図7ないし図
9に示すように、雄コネクタハウジング1には回動可能
なレバー2が設けられている。このレバー2は一対のカ
ム板部3を連結片4で連結して雄コネクタハウジング1
を跨ぐように形成されている。またカム板部3にはカム
溝5が設けられており、雌コネクタハウジング8に取付
けられたカムピンを導入してレバー2を回動させると嵌
合を容易に行えるようになっている。このレバー2の連
結片4には両コネクタを正規嵌合位置でロックするため
の弾性ロック部6が、内部に撓み空間7を有して撓み可
能に設けられている。さらに連結片4には別体形成され
ている嵌合検知部材10を組付け、撓み空間7の側方よ
り挿入可能なスライド溝11が開口している。このスラ
イド溝11は、嵌合検知部材10を組付けておく待機位
置から、撓み空間7への挿入位置となる検知位置への移
動が可能なように形成されている。
【0003】雌雄コネクタの嵌合時、予めスライド溝1
1に嵌合検知部材10を組付ける。両コネクタをはめ合
わせ、レバー2を回動させるとカム溝5に沿ってカムピ
ンが案内されつつ嵌合が進み、雌コネクタハウジング8
の係止部9が弾性ロック部6を押し下げると、弾性ロッ
ク部6は撓み空間7方向に撓み変形する。そして係止部
9と係止されると弾性ロック部6は復帰変形し、レバー
2がロックされる。このようにレバー2が正規にロック
された状態では、撓み空間7が開放状態となるため、連
結片4のスライド溝11に組付けられた嵌合検知部材1
0をスライドさせ、弾性ロック部6の側方から撓み空間
7に挿入できるが、半嵌合状態では弾性ロック部6が撓
んでいるため挿入できない。即ち、嵌合検知部材10を
スライド挿入できるか否かで嵌合状態を確認することが
できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記嵌合作業におい
て、両コネクタが正規位置まで嵌合されたか否かの判断
は、予め嵌合検知部材10をレバー2に組付け、さらに
レバー2を回動させ両コネクタの嵌合操作をした後に嵌
合検知部材10を検知位置へスライド挿入させるという
レバー2の回動とは別の操作が必要となり、作業性がよ
くないという問題があった。
【0005】本発明は上記のような事情に基づいて完成
されたものであって、独立した操作での嵌合検知作業を
行うことなく両コネクタの正規嵌合状態を検知できるレ
バー式コネクタを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明は、相互に嵌合可能な
コネクタハウジングのうち一方のコネクタハウジングに
はカムピンが突設され、他方のコネクタハウジングには
回動可能なレバーが設けられ、かつこのレバーにはカム
溝が形成されて前記レバーの回動操作により前記カムピ
ンを前記カム溝内に案内することで前記両コネクタハウ
ジングを正規に嵌合可能とするレバー式コネクタであっ
て、前記他方のコネクタハウジングには、前記レバーが
前記両コネクタハウジングを正規嵌合に至らしめる位置
に回動することに連動して前記他方のコネクタハウジン
グから外方へ突出する嵌合検知手段が設けられている構
成としたところに特徴を有する。
【0007】請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
において、前記嵌合検知手段は、前記他方のコネクタに
おいて、中央に配されたヒンジによってシーソ状に回動
可能に設けられ、一端側は前記レバーが両コネクタハウ
ジングを正規嵌合状態に至らしめる回動位置に至ったと
きに押される被押圧部となり、他端側はこの被押圧部が
押されることによって前記他方のコネクタハウジングの
外方へ突出する検知部となっているところに特徴を有す
る。
【0008】
【発明の作用及び効果】請求項1の発明によれば、カム
ピンをカム溝の入り口部分に適合させた状態でレバーを
回動すると、カムピンはカム溝に沿って案内される。こ
のカムピンの案内動作によって、両コネクタハウジング
の嵌合が進行する。そして、両コネクタハウジングを正
規嵌合に至らしめるまでにレバーが回動すると、その回
動位置において嵌合検知部材を、他方のコネクタハウジ
ングから外方へ突出させる状態に変位させる。しかし、
両コネクタハウジングが正規嵌合に至っていない場合に
は、レバーの回動位置が上記状態よりも手前位置にあ
り、嵌合検知手段を十分に突出させ得ない。作業者は嵌
合検知手段の突出の程度を判断して両コネクタハウジン
グの正規嵌合の有無を検出することができる。このよう
に、従来では、レバーの回動操作の後に、改めて嵌合検
知部材の移動操作を必要としていたが、請求項1の発明
によれば、レバーの回動操作のみによって嵌合検知手段
を自動的に検知状態に変位させうるため、作業性に優れ
る。
【0009】請求項2の発明によれば、嵌合検知手段は
他方のコネクタハウジングにおける定位置においてシー
ソ状に回動するだけで、嵌合検知手段が設けられている
面の平面方向への変位を伴わない。つまり、嵌合検知手
段を平面方向に移動させる場合には、その案内部分をコ
ネクタハウジングに設けることとすれば、その分だけコ
ネクタハウジングを大型化させてしまう。その点、請求
項2のものでは定位置において立体的に変位するもので
あるため、コネクタハウジングを大型化させずにすむ。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。 <第1実施形態>本発明の第1実施形態を図1ないし図
4によって説明する。図1に示すように20は雌コネク
タハウジングであり、35は雄コネクタハウジングであ
る。雄コネクタハウジング35内部には図示しない雄端
子金具が装着されており、かつその内部両側壁には一対
のカムピン36が突設されている。
【0011】雌コネクタハウジング20内部には図示し
ない雌端子金具が装着されており、雌雄コネクタハウジ
ング嵌合時には前記雄端子金具と接続可能となってい
る。図示はしないが、これらの雌雄端子金具に接続され
ている電線群は、雄コネクタハウジング35の場合は図
1における下方に導出されているが、雌コネクタハウジ
ング20の場合は右方に90度角度を変えて導出されて
いる。
【0012】雌コネクタハウジング20の両側壁には一
対の支持軸28が突出しており、雌雄コネクタハウジン
グの嵌合・離脱のためのレバー21が支持軸28を中心
に回動可能に設けられている。このレバー21は、雌コ
ネクタハウジング20の両壁に密着した一対のカム板部
22とその先端部同士を連結している係止片24で構成
され、全体コの字状をなし雌コネクタハウジング20を
跨ぐように取付けられている。両カム板部22には円弧
状をなしたカム溝23が形成され、前記カムピン36を
導入可能となっている。レバー21回動時にはカム溝2
3に沿ってカムピン36を案内することで、両コネクタ
を嵌合する役目を果たしている。
【0013】雌コネクタハウジング20の両側壁には、
カム溝23にカムピン36を導入しやすくするために一
対のストッパ突縁25が外方に突設され、レバー21の
回動を規制している。即ち、ストッパ突縁25と両カム
板部22の側縁とが係止することで図1の実線で示すよ
うな離脱位置に仮保持され、この位置ではカム溝23入
口が嵌合面に向くため、両コネクタを整合させたときに
自動的にカム溝23にカムピン36を導入させることが
できる。
【0014】両コネクタを正規状態に嵌合する場合、レ
バー21を図1の前記離脱位置から時計回りに図1の想
像線で示すようなロック位置に至るまで回動させる。雌
コネクタハウジング20において、レバー21の前記ロ
ック位置に対応した所にはロック片26が設けられ、レ
バー21の係止片24と係止し、レバー21の戻りを規
制可能としている。このロック片26は図2に示すよう
に、雌コネクタハウジング20の側壁面をコの字状に切
り欠いて片持ち状に形成され、自由端側には係止突部2
7が片側に傾斜面を設けて、常には雌コネクタハウジン
グ20の壁面から突出するが、レバー21の係止片24
の乗り越え時には、雌コネクタハウジング20の内部に
弾性的に撓み、通過後にはロック片26が弾性復帰する
ことによって係止突部27と係止片24とが係止する。
また、雌コネクタハウジング20において、ロック位置
にある係止片24と対応した箇所には、雌コネクタハウ
ジング20、雄コネクタハウジング35の正規嵌合状態
の有無を検知するための嵌合検知部材29が設けられて
いる。
【0015】次に前記嵌合検知部材29の構造を説明す
る。嵌合検知部材29は、図2に示すように雌コネクタ
ハウジング20の幅方向にヒンジとなる接続部34を残
しつつ対向するコの字状に切り込みを入れることによ
り、接続部34を中心としたシーソ状に回動可能となっ
ている。嵌合検知部材29の一端側は被押圧部32(図
3及び図4における左側)、他端側は検知部30となっ
ており、それぞれ自由端側に被押圧突部33、検知突部
31が形成されている。なお、前記接続部34は嵌合検
知部材29の中央より被押圧突部33寄りに形成されて
いる。
【0016】次に、上記のように構成された本第1実施
形態の作用効果を説明する。両コネクタを嵌合する場
合、まず図1における離脱位置で雌雄コネクタハウジン
グを緩く嵌め合わせ、カム溝23にカムピン36を導入
する。そして図1の前記離脱位置からレバー21を時計
回りに回動させると、カム溝23に沿ってカムピン36
が案内され嵌合が進む。そして、レバー21が前記ロッ
ク位置まで回動すると、レバー21の係止片24がロッ
ク片26に設けられた係止突部27の傾斜面を乗り越え
ながら係止突部27を押圧して下方へ撓ませ、乗り越え
終わるとロック片26は弾性復帰して係止突部27と係
止片24が係止し、離脱方向への戻りをロックされる。
さらに、図3、図4に示すように係止片24とロック片
26とが係止した状態では、嵌合検知部材29の被押圧
部32の被押圧突部33を係止片24が雌コネクタハウ
ジング20内部へ押し下げる。嵌合検知部材29はシー
ソ形状のため、接続部34をヒンジとし反対側の検知部
30が持ち上がるので正規嵌合状態であることが確認で
きると共に、持ち上がった検知部30がレバー21の嵌
合方向への回動も規制することが可能となる。
【0017】このように、正規嵌合状態では被押圧部3
2が押圧されることで、検知部30が持ち上がり雌コネ
クタハウジング20壁面から突出するが、正規にロック
されていない状態では検知部30は雌コネクタハウジン
グ20壁面から持ち上がっていないため、外観の変化に
て正規嵌合位置に至ったことが判断できる。また、シー
ソ形状としたことにより、従来のスライド方式のように
別体の嵌合検知部材を予め待機させた位置から、コネク
タハウジング内の検知位置までスライドさせるスペース
を必要としないため、コネクタの大型化を防ぐことがで
きる。さらに、この検知操作は正規位置へ嵌合させるた
めのレバー21の回動と連動して被押圧部32を押圧
し、検知部30を持ち上げるため、嵌合作業後の独立し
た検知操作が必要なく、嵌合検知作業性の向上を達成し
た。
【0018】<第2実施形態>次に、本発明の第2実施
形態を図5ないし図6によって説明する。本実施形態と
上記第1実施形態との相違点は、第1実施形態では嵌合
検知部材29は雌コネクタハウジング20側に設けられ
てレバー21により押圧されていたが、第2実施形態は
レバー21側に嵌合検知部材40を設け、押圧構造を雌
コネクタハウジング20側に設けたことである。その他
の構成については上記第1実施形態と同じであるため、
同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用及び
効果の説明は省略する。
【0019】第2実施形態では、レバー21の連結部分
の構成は、内面側に上記第1実施形態と同様な係止片2
4を設け、係止片24の外面側には嵌合検知部材40が
設けられ、内外二重にして両カム板部22を連結してい
る。
【0020】嵌合検知部材40は、第1実施形態と同様
に接続部42を残しつつ切り込みを設け、接続部42を
ヒンジとし全体がシーソ状に回動可能となっている。ま
た、この接続部42を境に一端側(図5における下側)は
検知部41、他端側は被押圧部43となっており、全長
はカム板部22内に収まる長さとなっている。また、被
押圧部43の自由端には被押圧突部44が突設されてい
る。但し、接続部42は被押圧突部44寄りの位置に設
定してある。
【0021】雌コネクタハウジング20のロック片26
が設けられている壁面には、正規嵌合位置にてレバー2
1を保持し、かつ前記嵌合検知部材40の被押圧部43
側を押圧するためのストッパ45が立設されている。こ
のストッパ45には先端部が鉤状に屈曲した押圧部46
が形成されており、この押圧部46は係止片24がロッ
ク片26と係止すると同時に嵌合検知部材40の被押圧
突部44を押圧可能になっている。
【0022】上記のように構成された第2実施形態によ
れば、両コネクタ嵌合時、レバー21を図5における離
脱位置から図6の正規嵌合位置まで回動させ、係止片2
4がロック片26を押し下げながら乗り越えていくと、
嵌合検知部材40の被押圧部43に設けられた被押圧突
部44がストッパ45の押圧部46に当接し、レバー2
1の回動に伴い被押圧部43は弾性的に撓んで押し下げ
られる。嵌合検知部材40はシーソ状に回動可能なた
め、他端の検知部41が被押圧部43とは逆方向へ持ち
上げられる。そして、係止片24がロック片26と係止
されると、レバー21の離脱方向への戻りが阻止され、
またストッパ45により嵌合方向への回動も規制される
ためレバー21は正規嵌合位置で保持される。
【0023】このように、嵌合検知部材40をシーソ状
に設けたことで、正規にロックされていないときは被押
圧部43が押圧されず検知部41はレバー21より突出
していないが、正規に嵌合されると被押圧部43が押圧
され、検知部41が持ち上がってレバー21より突出す
るため、外観にて正規嵌合位置まで回動したことが確認
できる。さらに、この嵌合検知部材40をレバー21に
取付けたことにより、レバー21の回動作業のみで嵌合
操作と検知確認操作を同時に行うことが可能となる。
【0024】よって、上記のように構成された本第2実
施形態においても第1実施形態と同様な効果が得られ、
嵌合検知作業性が向上した。
【0025】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記各実施形態では雌コネクタハウジング20の
右方から90度角度を変えて電線を導出するタイプのレ
バー式コネクタについて示したが、その他の種類のレバ
ー式コネクタについても適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態において両コネクタ離脱状態の正
面図
【図2】雌コネクタハウジングの上面図
【図3】正規に嵌合されていない状態の断面図
【図4】正規嵌合状態に至ったときの断面図
【図5】第2実施形態において両コネクタ離脱状態の正
面図
【図6】両コネクタ正規嵌合状態の正面図
【図7】従来例において両コネクタを嵌合した時の側断
面図
【図8】嵌合検知部材を撓み空間内にスライドさせたと
きの状態を示す図
【図9】図8における断面図
【符号の説明】
20…雌コネクタハウジング 21…レバー 23…カム溝 29,40…嵌合検知部材 30,41…検知部 32,43…被押圧部 34,42…接続部 35…雄コネクタハウジング 36…カムピン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に嵌合可能なコネクタハウジングの
    うち一方のコネクタハウジングにはカムピンが突設さ
    れ、他方のコネクタハウジングには回動可能なレバーが
    設けられ、かつこのレバーにはカム溝が形成されて前記
    レバーの回動操作により前記カムピンを前記カム溝内に
    案内することで前記両コネクタハウジングを正規に嵌合
    可能とするレバー式コネクタであって、 前記他方のコネクタハウジングには、前記レバーが前記
    両コネクタハウジングを正規嵌合に至らしめる位置に回
    動することに連動して前記他方のコネクタハウジングか
    ら外方へ突出する嵌合検知手段が設けられていることを
    特徴とするレバー式コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記嵌合検知手段は、前記他方のコネク
    タにおいて、中央に配されたヒンジによってシーソ状に
    回動可能に設けられ、一端側は前記レバーが両コネクタ
    ハウジングを正規嵌合状態に至らしめる回動位置に至っ
    たときに押される被押圧部となり、他端側はこの被押圧
    部が押されることによって前記他方のコネクタハウジン
    グの外方へ突出する検知部となっていることを特徴とす
    る請求項1記載のレバー式コネクタ。
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