JP2022144676A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コンタクトを的確に形成することが可能な半導体記憶装置を提供する。【解決手段】 実施形態に係る半導体記憶装置は、複数の導電層11が第1の方向に互いに離間して積層された積層体10と、それぞれが積層体内を第1の方向に延伸する半導体層を含む複数のピラー構造20と、それぞれが積層体内を第1の方向及び第1の方向と交差する第2の方向に延伸し、積層体を第1及び第2の方向と交差する第3の方向で複数の部分に分断する複数の区画構造30と、積層体及び複数の区画構造を覆い、複数の区画構造の上面を覆う領域における高さが、積層体の前記部分を覆う領域における高さよりも高く位置する被覆層42と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、半導体記憶装置に関する。
半導体基板上に複数のメモリセルが積層された3次元型の不揮発性メモリでは、コンタクトを的確に形成することが重要である。
特開2019-165134号公報
コンタクトを的確に形成することが可能な半導体記憶装置を提供する。
実施形態に係る半導体記憶装置は、複数の導電層が第1の方向に互いに離間して積層された積層体と、それぞれが前記積層体内を前記第1の方向に延伸する半導体層を含む複数のピラー構造と、それぞれが前記積層体内を前記第1の方向及び前記第1の方向と交差する第2の方向に延伸し、前記積層体を前記第1及び第2の方向と交差する第3の方向で複数の部分に分断する複数の区画構造と、前記積層体及び前記複数の区画構造を覆い、前記複数の区画構造の上面を覆う領域における高さが、前記積層体の前記部分を覆う領域における高さよりも高く位置する被覆層と、を備える。
第1の実施形態に係る半導体記憶装置の基本的な構成の平面パターンを模式的に示した図である。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の基本的な構成を模式的に示した断面図である。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置のメモリセル部の詳細な構成を模式的に示した断面図である。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置のメモリセル部の詳細な構成を模式的に示した断面図である。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の比較例の製造方法について、メモリセルアレイ領域と周辺回路領域との境界領域近傍の状態を模式的に示した断面図である。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の比較例の製造方法について、メモリセルアレイ領域と周辺回路領域との境界領域近傍の状態を模式的に示した断面図である。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の比較例の製造方法について、コンタクトホールを形成する際に生じ得る問題について示した図である。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法について、メモリセルアレイ領域と周辺回路領域との境界領域近傍の状態を模式的に示した断面図である。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法について、メモリセルアレイ領域と周辺回路領域との境界領域近傍の状態を模式的に示した断面図である。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法について、メモリセルアレイ領域と周辺回路領域との境界領域近傍の状態の変形例を模式的に示した断面図である。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法について、メモリセルアレイ領域と周辺回路領域との境界領域近傍の状態の変形例を模式的に示した断面図である。 第2の実施形態に係る半導体記憶装置の基本的な構成を模式的に示した断面図である。 第2の実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 第2の実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 第2の実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 第2の実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 第2の実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 第2の実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 第2の実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 第2の実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 第2の実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。 第2の実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法の一部を模式的に示した断面図である。
以下、図面を参照して実施形態を説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る半導体記憶装置(NAND型不揮発性半導体記憶装置)の基本的な構成の平面パターンを模式的に示した図である。図2は、図1のA-A線に沿った断面図である。なお、各図に示したX方向(第3の方向)、Y方向(第2の方向)及びZ方向(第1の方向)は、互いに交差する方向である。具体的には、X方向、Y方向及びZ方向は、互いに直交する方向である。
本実施形態に係る半導体記憶装置は、積層体10、複数のピラー構造20、複数の区画構造30、等を備えている。
積層体10は、半導体基板100上に設けられ、第1の積層部分10a、第2の積層部分10b、中間部分10c及び上部分10dを含んでいる。第1の積層部分10a及び第2の積層部分10bのそれぞれは、複数の導電層11と複数の絶縁層12とがZ方向に交互に積層された構造を有している。すなわち、第1の積層部分10a及び第2の積層部分10bでは、複数の導電層11がZ方向に互いに離間して積層され、複数の絶縁層12によって複数の導電層11が電気的に絶縁されている。
導電層11はタングステン(W)等の金属材料で形成され、絶縁層12はシリコン酸化物等の絶縁材料で形成されている。導電層11及び絶縁層12はいずれも、Z方向に垂直なXY平面に対して平行に設けられている。導電層11は、電極層として機能する。より具体的には、各導電層11は、ワード線又は選択ゲート線として機能する。中間部分10c及び上部分10dは、シリコン酸化物等の絶縁材料で形成されている。
ピラー構造20のそれぞれは、積層体10内をZ方向に延伸し、第1のピラー部分20a、第2のピラー部分20b及びジョイント部分20cを含んでいる。また、ピラー構造20のそれぞれは、Z方向に延伸する半導体層と、半導体層の側面を囲む電荷蓄積層とを含んでいる。第1のピラー部分20a及び第2のピラー部分20bはメモリセル及び選択トランジスタに用いられ、ジョイント部分20cによって第1のピラー部分20aと第2のピラー部分20bとがジョイントされている。
図3A及び図3Bはそれぞれ、導電層11とピラー構造20とによって構成されるメモリセル部の詳細な構成を模式的に示した断面図である。図3AはZ方向に対して平行な方向の断面図であり、図3BはZ方向に対して垂直な方向の断面図である。
ピラー構造20は、半導体層21、トンネル絶縁層22、電荷蓄積層23、ブロック絶縁層24及びコア絶縁層25を含んでいる。半導体層21、トンネル絶縁層22、電荷蓄積層23及びブロック絶縁層24はいずれも円筒状の形状を有し、コア絶縁層25は円柱状の形状を有している。より具体的には、半導体層21がコア絶縁層25の側面を囲み、トンネル絶縁層22が半導体層21の側面を囲み、電荷蓄積層23がトンネル絶縁層22の側面を囲み、ブロック絶縁層24が電荷蓄積層23の側面を囲んでいる。例えば、半導体層21はシリコンで形成され、トンネル絶縁層22はシリコン酸化物で形成され、電荷蓄積層23はシリコン窒化物で形成され、ブロック絶縁層24はシリコン酸化物で形成され、コア絶縁層25はシリコン酸化物で形成されている。
ピラー構造20を囲む導電層11がゲート電極として機能し、導電層11のゲート電極として機能する部分及びピラー構造20の導電層21で囲まれた部分によってメモリセルが構成される。
メモリセル部の上層側及び下層側にはそれぞれ、メモリセルを選択するための上部選択トランジスタ部(ドレイン側選択トランジスタ部)及び下部選択トランジスタ部(ソース側選択トランジスタ部)が設けられている。これらの選択トランジスタ部の基本的な構成も、図3A及び図3Bに示したメモリセル部の構成と同様である。選択トランジスタ部では、トンネル絶縁層22、電荷蓄積層23及びブロック絶縁層24の全部がゲート絶縁層として機能する。
区画構造30のそれぞれは、積層体10内をZ方向及びY方向に延伸しており、複数の区画構造30によってピラー構造20がX方向で複数のグループに区画されている。区画構造30はX方向に略等間隔で配列され、隣り合った区画構造30間に配置されているピラー構造20の列数は一定である。本実施形態では、隣り合った区画構造30間には、4列のピラー構造20が配置されている。また、X方向で隣接する区画構造30に挟まれた領域では、積層体10の各導電層11は電気的に共通に接続されている。
区画構造30は、後述するリプレース処理に用いられるスリットを所定の材料で埋めることで形成される。スリットは、リプレース処理において、隣接する絶縁層12間に設けられた犠牲層を除去し、犠牲層が除去された後の空隙に導電層11を形成するために用いられる。
区画構造30は積層体10を貫通しており、区画構造30によって積層体10がX方向で複数の部分に分断されている。区画構造30によってX方向に分断された積層体10の各部分は、例えば、半導体記憶装置においてデータの消去単位となる1つのブロックを形成する。区画構造30は、導電材料で形成された導電部分31と、シリコン酸化物等の絶縁材料で形成された絶縁部分32とを含んでいる。導電部分31の下端は半導体基板100の共通ソース領域に接続され、導電部分31の上端は積層体10の上端から突出している。本実施形態では、導電部分31は、ポリシリコンで形成された下部分31aと、タングステン(W)等の金属材料で形成された上部分31bとを含んでいる。絶縁部分32は導電部分31と積層体10との間に介在しており、絶縁部分32によって導電部分31と積層体10の導電層11とが電気的に絶縁されている。
積層体10上には、シリコン酸化物等の絶縁材料で形成された絶縁層(第1の絶縁層)41が設けられており、絶縁層41によって積層体10が覆われている。
区画構造30は、絶縁層41の上面よりも高く位置する突出部分30aを含んでいる。すなわち、区画構造30は、絶縁層41の上面で規定される平面から突出した突出部分30aを含んでいる。より具体的には、区画構造30の導電部分31が突出部分30aを含んでいる。
区画構造30上及び絶縁層41上には被覆層42が設けられており、被覆層42によって積層体10、絶縁層41及び複数の区画構造30が覆われている。被覆層42は、絶縁層41の上面に沿って及び区画構造30の突出部分30aに沿って(突出部分30aの側面及び上面に沿って)設けられており、絶縁層41の上面及び区画構造30の突出部分30aの側面及び上面に接している。したがって、被覆層42の複数の区画構造30の上面を覆う領域の高さが、被覆層42の積層体10及び絶縁層41を覆う領域の高さよりも高く位置している。被覆層42は、絶縁層41の材料とは異なった材料で形成されている。具体的には、被覆層42は、シリコン窒化物等の絶縁材料で形成されている。被覆層42は、後述するコンタクトホールを形成する際のエッチングストッパーとして用いられる。
被覆層42上には絶縁層(第2の絶縁層)43が設けられており、被覆層42は絶縁層43で覆われている。絶縁層43は、被覆層42の材料とは異なった材料で形成されている。具体的には、絶縁層43は、シリコン酸化物等の絶縁材料で形成されている。絶縁層43は、TEOS(Tetraethyl ortho-silicate)を原料として用いて形成された第1層部分43a、シランを原料として用いて形成された第2層部分43b、及びTEOSを原料として用いて形成された第3層部分43cを含んでいる。
ピラー構造20には、絶縁層43、被覆層42及び絶縁層41を貫通するコンタクト50aが接続されており、区画構造30には、絶縁層43及び被覆層42を貫通するコンタクト50bが接続されている。コンタクト50a及び50bは、タングステン(W)等の金属材料で形成されている。
次に、本実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法を、図4A~図4Mに示した断面図を参照して説明する。
まず、図4Aに示すように、半導体基板100上に、予備的な積層体10P、ピラー構造20及び絶縁層(シリコン酸化物層)41を含む構造を形成する。予備的な積層体10Pは、積層部分10ap、積層部分10bp、中間部分10c及び上部分10dを含んでいる。積層部分10ap及び10bpはいずれも、シリコン酸化物で形成された絶縁層12及びシリコン窒化物で形成された犠牲層13が交互に積層された構造を有している。
次に、図4Bに示すように、絶縁層41及び予備的な積層体10Pをパターニングし、半導体基板100に達する溝51を形成する。
次に、図4Cに示すように、リプレース処理を行う。具体的には、溝51を通して犠牲層13をエッチングし、隣接する絶縁層12間に空隙を形成する。続いて、空隙にタングステン(W)を充填することで、積層体10が形成される。
次に、図4Dに示すように、溝51の内壁に沿ってシリコン酸化物層を形成することにより、絶縁部分32が形成される。続いて、溝51内及び絶縁層41上にポリシリコン層31pを形成する。
次に、図4Eに示すように、ポリシリコン層31pをRIE(reactive ion etching)によってエッチングし、絶縁層41上のポリシリコン層31pを除去する。
次に、図4Fに示すように、図4Eの工程で得られた構造上に、犠牲層52としてシリコン窒化物層を形成する。
次に、図4Gに示すように、犠牲層52上にマスク層53を形成する。マスク層53は、図4Eの工程で得られたポリシリコン層31pのパターンに対応する溝状の開口パターンを有している。
次に、図4Hに示すように、マスク層53のパターンをマスクとして用いて、犠牲層52及びポリシリコン層31pをRIEによってエッチングする。これにより、ポリシリコン層31pの上面を底面とする溝54が形成される。
次に、図4Iに示すように、溝54内及び犠牲層52上にタングステン(W)層31qを形成する。
次に、図4Jに示すように、CMP(chemical mechanical polishing)によってW層31q及び犠牲層52を研磨する。このCMP工程により、犠牲層52上のW層31q及び犠牲層52の上部分が除去され、ポリシリコン層31p上にW層31qが残る。これにより、区画構造30の導電部分31の下部分(ポリシリコン部分)31a及び上部分(W部分)31bが形成される。
次に、図4Kに示すように、ウェットエッチングによって犠牲層52を除去する。この犠牲層52のウェットエッチングは、絶縁層41及び区画構造30に対しての選択性を有する条件で行われる。本実施形態では、犠牲層52にシリコン窒化物を用いているため、リン酸を用いて選択的なウェットエッチングを行う。その結果、区画構造30の導電部分31の一部が絶縁層41の上面で規定される平面から突出し、突出部分30aが形成される。
次に、図4Lに示すように、絶縁層41の上面上及び導電部分31の突出部分30aの表面(側面及び上面)上に、被覆層42としてシリコン窒化物層を形成することにより、積層体10、絶縁層41及び区画構造の30の突出部分30aが被覆層42で覆われる。絶縁層41の上面及び区画構造30の突出部分30aに沿って被覆層42が形成されるため、被覆層42の区画構造30の上面を覆う部分の方が、被覆層42の積層体10及び絶縁層41を覆う部分よりも高く位置している。
次に、図4Mに示すように、被覆層42上に、TEOSを原料として用いたシリコン酸化物層43axを形成する。
次に、シリコン酸化物層43axをCMPによって平坦化した後、図2に示すように、シランを原料として用いたシリコン酸化物層及びTEOSを原料として用いたシリコン酸化物層を形成する。これにより、第1層部分43a、第2層部分43b及び第3層部分43cを含む絶縁層43が得られる。
その後、ピラー構造20及び区画構造30に達するコンタクトホールを形成する。具体的には、まず、被覆層42をエッチングストッパーとして用いて絶縁層43にホールパターンを形成する。その後、被覆層42及び絶縁層41をエッチングすることで、コンタクトホールが形成される。
さらに、コンタクトホールをタングステン(W)等の金属材料で埋める。これにより、絶縁層43、被覆層42及び絶縁層41を通してピラー構造20に接続されたコンタクト50aと、絶縁層43及び被覆層42を通して区画構造30に接続されたコンタクト50bとが得られる。
以上のように、本実施形態では、図4Fの工程で全面に犠牲層52を形成し、図4Iの工程で溝54内及び犠牲層52上にW層31qを形成し、図4Jの工程でCMPによってW層31q及び犠牲層52を研磨する。このように、本実施形態では、犠牲層52上にW層31qを形成することで、W層31qに対してCMPを行う際の問題を回避することができ、以下に述べるように、ピラー構造20に接続されるコンタクト50aを的確に形成することが可能となる。
図5A及び図5Bは、本実施形態の比較例の製造方法について、メモリセルアレイ領域Mと周辺回路領域Pとの境界領域近傍の状態を模式的に示した断面図である。この比較例では、犠牲層52が形成されていない。
図5A及び図5Bそれぞれの左側は、半導体ウェハの相対的に内側の領域の状態を示している。図5A及び図5Bそれぞれの右側は、半導体ウェハの外周近傍の領域の状態を示している。また、領域Mはメモリセルアレイ領域に対応し、領域Pは周辺回路領域に対応している。
図5Aは、区画構造の導電部分の上部分(W層部分)をCMPによって形成する前の状態(本実施形態の図4Iに対応する状態)を模式的に示した図である。
図5Aに示すように、メモリセルアレイ領域M及び周辺回路領域Pにはシリコン酸化物で形成された絶縁領域60が設けられており、積層体10及びピラー構造20は絶縁領域60で覆われている。絶縁領域60上には、W層31qが形成されている。なお、積層体10及びピラー構造20上では、絶縁領域60は上述した実施形態の絶縁層41に対応している。
図5Aの左側に示された半導体ウェハの相対的に内側の領域では、絶縁領域60の高さは一定であるが、図5Aの右側に示された半導体ウェハの外周近傍の領域では、半導体ウェハの外周に向かって絶縁領域60の高さが低くなっている。これは、半導体ウェハの外周近傍の領域では、内側の領域に比べて、絶縁領域60に用いるシリコン酸化物を厚く堆積することが困難なためである。
図5Bは、区画構造の導電部分の上部分(W層部分)をCMPによって形成した後の状態(本実施形態の図4Jに対応する状態)を模式的に示した図である。すなわち、図5Bは、図5Aに示されたW層31qをCMPによって研磨した後の状態を示している。
上述したように、半導体ウェハの外周近傍の領域では、半導体ウェハの外周に向かって絶縁領域60の高さが低くなっている。そのため、絶縁領域60上のW層31qを除去するためのCMP工程において、絶縁領域60の高さが低くなっている領域の近傍では、他の領域に比べて、積層体10及びピラー構造20を覆う絶縁領域60の厚さが薄くなる傾向がある。その結果、半導体ウェハの面内で絶縁領域60の厚さにばらつきが生じる。特に、積層体10及びピラー構造20上の絶縁層41の厚さにばらつきが生じると、以下に述べるように、コンタクトホールを形成する際に問題が生じるおそれがある。
図6は、コンタクトホールを形成する際に生じ得る問題について示した図である。
製造プロセスのばらつきに起因して、ピラー構造20のパターンに対してコンタクトホールCHのパターンがずれて形成される場合がある。上述したように、絶縁層41の厚さにばらつきがあると、絶縁層41の厚さが薄い領域では、コンタクトホールCHを形成するためのエッチング工程の際にコンタクトホールCHが積層構造10の導電層11に達してしまうおそれがある。その結果、コンタクトがピラー構造20に加えてさらに導電層11に接続されてしまうという問題が生じ得る。
図7A及び図7Bは、本実施形態の製造方法について、メモリセルアレイ領域Mと周辺回路領域Pとの境界領域近傍の状態を示した断面図である。
図7Aは、区画構造の導電部分の上部分(W層部分)をCMPによって形成する前の状態(本実施形態の図4Iに対応する状態)を模式的に示した図である。図7Bは、区画構造の導電部分の上部分(W層部分)をCMPによって形成した後の状態(本実施形態の図4Jに対応する状態)を模式的に示した図である。すなわち、図7Bは、図7Aに示されたW層31qをCMPによって研磨した後の状態を示している。
本実施形態では、絶縁領域60上に犠牲層52が形成されている。そのため、W層31qを除去するためのCMP工程において、犠牲層52によって絶縁領域60を保護することができる。すなわち、犠牲層52によって絶縁層41を保護することができる。これにより、積層体10及びピラー構造20上の絶縁層41の厚さが薄くなるという問題を防止することが可能である。したがって、本実施形態では、コンタクトホールCHが積層構造10の導電層11に達してしまうという上述した問題を回避することができ、コンタクトを的確に形成することが可能である。また、犠牲層52は図4Kの工程で除去されるため、犠牲層52によってコンタクトホールの形成処理が阻害されることはない。
なお、例えば半導体ウェハの外周近傍の領域において、仮にCMP工程で犠牲層52下の絶縁領域60が露出したとしても、絶縁領域60の研磨量が抑制されるようにするため、絶縁領域60の研磨レートの方が犠牲層52の研磨レートよりも低い条件でCMPを行うことが好ましい。
図8A及び図8Bは、本実施形態の製造方法について、メモリセルアレイ領域Mと周辺回路領域Pとの境界領域近傍の状態の変形例を示した断面図である。
図7A及び図7Bの例では、半導体ウェハの外周近傍の領域で絶縁領域60の高さが外周に向かって徐々に低くなっていたが、本変形例では、半導体ウェハの外周近傍の領域で絶縁領域60に段差が形成されている。このような状態で絶縁領域60が形成されている場合にも、上述した効果と同様の効果を得ることが可能である。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について説明する。なお、基本的な事項は第1の実施形態と同様であり、第1の実施形態で説明した事項の説明は省略する。
図9は、本実施形態に係る半導体記憶装置(NAND型不揮発性半導体記憶装置)の基本的な構成を模式的に示した断面図である。なお、平面パターンについては第1の実施形態の図1と同様であり、図1のA-A線に沿った断面が図9に対応している。
本実施形態では、区画構造30の構造が第1の実施形態とは異なっている。すなわち、第1の実施形態では、区画構造30の導電部分31が、ポリシリコンで形成された下部分31aと、タングステン(W)等の金属材料で形成された上部分31bとで形成されていたが、本実施形態では、導電部分31の全体がタングステン(W)等の金属材料で形成されている。また、本実施形態では、絶縁部分32が導電部分31の上端(上面)と略同じ高さまで延伸している。そのため、本実施形態では、区画構造30の導電部分31及び絶縁部分32が突出部分30aを含んでいる。
本実施形態でも、第1の実施形態と同様に、被覆層42が区画構造30上及び絶縁層41上に設けられており、被覆層42によって積層体10、絶縁層41及び複数の区画構造30が覆われている。本実施形態でも、第1の実施形態と同様に、被覆層42は、絶縁層41の上面に沿って及び区画構造30の突出部分30aに沿って(突出部分30aの側面及び上面に沿って)設けられ、絶縁層41の上面及び区画構造30の突出部分30a(突出部分30aの側面及び上面)に接している。したがって、第1の実施形態と同様に、被覆層42の複数の区画構造30の上面を覆う領域の高さが、被覆層42の積層体10及び絶縁層41を覆う領域の高さよりも高く位置している。被覆層42の材料及び機能は、第1の実施形態と同様である。
次に、本実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法を、図10A~図10Jに示した断面図を参照して説明する。
まず、図10Aに示すように、第1の実施形態の図4Aの工程と同様にして、半導体基板100上に、予備的な積層体10P、ピラー構造20及び絶縁層(シリコン酸化物層)41を含む構造を形成する。
次に、図10Bに示すように、絶縁層41上に犠牲層52を形成する。なお、第1の実施形態では、犠牲層13及び犠牲層52のいずれにもシリコン窒化物を用いていたが、本実施形態では、後述するリプレース処理で犠牲層13を除去する際に犠牲層52が除去されないようにするため、犠牲層52には犠牲層13のエッチング液に対してエッチング耐性を有する材料を用いる。
次に、図10Cに示すように、犠牲層52、絶縁層41及び予備的な積層体10Pをエッチングし、半導体基板100に達する溝51を形成する。
次に、図10Dに示すように、リプレース処理を行う。具体的には、溝51を通して犠牲層13をエッチングし、隣接する絶縁層12間に空隙を形成する。続いて、空隙にタングステン(W)を充填することで、積層体10が形成される。
次に、図10Eに示すように、溝51の内壁に沿ってシリコン酸化物層を形成することにより、絶縁部分32が形成される。
次に、図10Fに示すように、絶縁部分32が形成された溝51内及び犠牲層52上にタングステン(W)層31qを形成する。
次に、図10Gに示すように、CMPによってW層31q、絶縁部分32及び犠牲層52を研磨する。このCMP工程により、犠牲層52上のW層31q及び犠牲層52の上部分が除去される。これにより、導電部分31及び絶縁部分32を含む区画構造30が形成される。
次に、図10Hに示すように、ウェットエッチングによって犠牲層52を除去する。この犠牲層52のウェットエッチングは、絶縁層41及び区画構造30に対しての選択性を有する条件で行われる。その結果、区画構造30に含まれる導電部分31の一部及び絶縁部分32の一部が絶縁層41の上面で規定される平面から突出し、突出部分30aが形成される。
次に、図10Iに示すように、絶縁層41の上面上及び区画構造30の突出部分30aの表面(側面及び上面)上に、被覆層42としてシリコン窒化物層を形成する。これにより、積層体10、絶縁層41及び区画構造30が被覆層42で覆われる。第1の実施形態と同様に、本実施形態でも、絶縁層41の上面及び区画構造30の突出部分30aに沿って被覆層42が形成されるため、被覆層42の区画構造30の上面を覆う部分の方が、被覆層42の積層体10及び絶縁層41を覆う部分よりも高く位置している。
次に、図10Jに示すように、被覆層42上に、TEOSを原料として用いたシリコン酸化物層43axを形成する。
次に、シリコン酸化物層43axをCMPによって平坦化した後、図9に示すように、シランを原料として用いたシリコン酸化物層及びTEOSを原料として用いたシリコン酸化物層を形成する。これにより、第1層部分43a、第2層部分43b及び第3層部分43cを含む絶縁層43が得られる。
その後、ピラー構造20及び区画構造30に達するコンタクトホールを形成する。具体的には、まず、被覆層42をエッチングストッパーとして用いて絶縁層43にホールパターンを形成する。その後、被覆層42及び絶縁層41をエッチングすることで、コンタクトホールが形成される。
さらに、コンタクトホールをタングステン(W)等の金属材料で埋める。これにより、絶縁層43、被覆層42及び絶縁層41を通してピラー構造20に接続されたコンタクト50aと、絶縁層43及び被覆層42を通して区画構造30に接続されたコンタクト50bとが得られる。
本実施形態でも、第1の実施形態と同様に、図10Fの工程でW層31qを形成したときの状態は、第1の実施形態の図7A或いは図8Aで示した状態と同様であり、図10Gの工程でCMPによってW層31q及び犠牲層52を研磨したときの状態は、第1の実施形態の図7B或いは図8Bで示した状態と同様である。したがって、第1の実施形態と同様に、W層31qに対してCMPを行う際の問題を回避することができ、ピラー構造20に接続されるコンタクト50aを的確に形成することが可能となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10…積層体 10a…第1の積層部分 10b…第2の積層部分
10c…中間部分 10d…上部分
11…導電層 12…絶縁層 13…犠牲層
20…ピラー構造 20a…第1のピラー部分
20b…第2のピラー部分 20c…ジョイント部分
21…半導体層 22…トンネル絶縁層 23…電荷蓄積層
24…ブロック絶縁層 25…コア絶縁層
30…区画構造 30a…突出部分
31…導電部分 31a…下部分 31b…上部分
31p…ポリシリコン層 31q…タングステン層(W層)
32…絶縁部分
41…絶縁層(第1の絶縁層) 42…被覆層
43…絶縁層(第2の絶縁層) 43a…第1層部分
43b…第2層部分 43c…第3層部分
50a、50b…コンタクト
51…溝 52…犠牲層 53…マスク層 54…溝
60…絶縁領域 100…半導体基板

Claims (5)

  1. 複数の導電層が第1の方向に互いに離間して積層された積層体と、
    それぞれが前記積層体内を前記第1の方向に延伸する半導体層を含む複数のピラー構造と、
    それぞれが前記積層体内を前記第1の方向及び前記第1の方向と交差する第2の方向に延伸し、前記積層体を前記第1及び第2の方向と交差する第3の方向で複数の部分に分断する複数の区画構造と、
    前記積層体及び前記複数の区画構造を覆い、前記複数の区画構造の上面を覆う領域における高さが、前記積層体の前記部分を覆う領域における高さよりも高く位置する被覆層と、
    を備えることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記積層体を覆い且つ前記被覆層で覆われ、前記被覆層の材料とは異なる材料で形成された第1の絶縁層をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 前記区画構造は、前記第1の絶縁層の上面で規定される平面から突出した突出部分を含み、
    前記被覆層は、前記第1の絶縁層の上面及び前記区画構造の前記突出部分に沿って設けられている
    ことを特徴とする請求項2に記載の半導体記憶装置。
  4. 前記被覆層を覆い、前記被覆層の材料とは異なる材料で形成された第2の絶縁層をさらに備える
    ことを特徴とする請求項2に記載の半導体記憶装置。
  5. 前記第2の絶縁層、前記被覆層及び前記第1の絶縁層を貫通して前記複数のピラー構造に接続された複数のコンタクトをさらに備える
    ことを特徴とする請求項4に記載の半導体記憶装置。
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