JP2022143675A - トイレユニット - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本発明の一実施形態に係るトイレユニットを示す全体斜視図である。
加えて、カウンター40の下方には、壁面に沿って水平に延びる下段カウンター41が設けられている。この下段カウンター41の下方には、後述する排水管22と給水管32が設けられている。なお、排水管22や給水管32は、使用者から見えないようにカバー60によって隠蔽されている。
図2は、本発明の一実施形態に係るトイレユニットを側方からみたときの正面図である。図3Aは、本発明の一実施形態に係るトイレユニットを側方からみたときの正面図であり、手洗い器キャビネットの前面パネルと、排水管を覆うカバーを取り外した状態の図である。図3Bは、本発明の一実施形態に係るトイレユニットの第一開口及び第二開口を拡大した斜視図である。
また、手洗い器キャビネット10は、「側壁」としての機能を有する側壁パネル14以外の少なくとも一部を備えていない構成であってもよい。
なお、第二開口75よりも下流側の排水管22は、便器装置100の排水路に合流することなく、直接下水管に排水されるような構成であってもよい。
図4~図6は、本発明の一実施形態に係るトイレユニットの排水管の設置状態を示した説明図である。
より具体的には、例えば、図4に示すように、排水管22を第一開口15の上端と第二開口75の上端に当接させて排水勾配を形成する場合と、図5に示すように、排水管22を第一開口15の上端と第二開口75の下端に当接させて排水勾配を形成する場合と、で、角度の異なる複数の排水勾配を選択することができる。
これにより、例えば、施工現場によって、第一開口15と第二開口75の水平方向の距離が異なる場合等において、角度の異なる複数の排水勾配を選択できるため、現場に合わせた適切な排水勾配を形成することができる。
より具体的には、例えば、図4に示すように、排水管22を第一開口15の上端と第二開口75の上端に当接させて排水勾配を形成する場合と、図5に示すように、排水管22を第一開口15の上端と第二開口75の下端に当接させて排水勾配を形成する場合と、図6に示すように、排水管22を第一開口15の下端と第二開口75の下端に当接させて排水勾配を形成する場合とで、角度の異なる複数の排水勾配を選択することができる。
これにより、例えば、施工現場によって、第一開口15と第二開口75の水平方向の距離が異なる場合等において、角度の異なるより複数の排水勾配を選択できるため、現場に合わせた適切な排水勾配を形成することができる。
ここで、排水管22は、固定設置されている手洗い器20に下方側から接続されている。そのため、排水管22を取り外す際は、手洗い器20に対して下方側に排水管22を移動させる必要がある。本構成によれば、第一開口15において、排水管22が下方側に移動可能となっているため、排水管22を下方に移動させて取り外すときに、第一開口15が排水管22の移動の障害となることを抑制することができる。そのため、排水管22をより取り外しやすく、メンテナンス性を向上させることができる。
また、図7において、壁面に沿って延びる排水管22の上流側の一部を第一開口15の上端に当接させ、排水管22の下流側の一部を第二開口75の下端に当接させることで、第一開口15と第二開口75の間において排水管22の排水勾配を形成することもできる。
また、図8において、壁面に沿って延びる排水管22の上流側の一部を第一開口15の下端に当接させ、排水管22の下流側の一部を第二開口75の下端に当接させることで、第一開口15と第二開口75の間において排水管22の排水勾配を形成することもできる。
より具体的には、図7及び図8に示すように、排水管22を第一開口15の上端もしくは下端と、第二開口75の上端もしくは下端と、に選択的に当接させて排水勾配を形成することで、角度の異なる複数の排水勾配を選択することができる。
これにより、例えば、施工現場によって、第一開口15と第二開口75の水平方向の距離が異なる場合等において、角度の異なる複数の排水勾配を選択できるため、現場に合わせた適切な排水勾配を形成することができる。
また、図9において、壁面に沿って延びる排水管22の上流側の一部を第一開口15の下端に当接させ、排水管22の下流側の一部を第二開口75の下端に当接させることで、第一開口15と第二開口75の間において排水管22の排水勾配を形成することもできる。
これにより、例えば、施工現場によって、第一開口15と第二開口75の水平方向の距離が異なる場合等において、角度の異なる複数の排水勾配を選択できるため、現場に合わせた適切な排水勾配を形成することができる。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
10 手洗器キャビネット(キャビネット)
12 前面パネル
14 側壁パネル
15 第一開口
16 底面パネル
20 手洗器
22 排水管
23 排水トラップ
30 吐水装置
32 給水管
40 カウンター
41 下段カウンター
50 紙巻き器
60 カバー
70 後方ユニット
72 上面パネル
74 前面パネル
74a 中央パネル
74b 側壁パネル
75 第二開口
100 便器装置
Claims (4)
- トイレ室に設置するトイレユニットにおいて、
前記トイレ室の壁面に沿って設置したキャビネットと、
前記キャビネットの上方に設置した手洗い器と、
前記手洗い器に連通連結した排水管と、
前記キャビネットの一方の側壁に相対する位置に設けられた壁部と、を備え、
前記キャビネットの前記側壁には、前記排水管の上流側が挿通する第一開口が設けられ、
前記壁部には、前記排水管の下流側が挿通するとともに、少なくとも一部が前記第一開口の上端よりも低い第二開口が設けられ、
前記第一開口、及び、前記第一開口よりも低い位置の前記第二開口に、前記排水管が当接することで、前記排水管の排水勾配が形成されることを特徴とするトイレユニット。 - 前記第一開口の上端よりも、前記第二開口の上端が低いことを特徴とする請求項1に記載のトイレユニット。
- 前記第一開口の下端よりも、前記第二開口の下端が低いことを特徴とする請求項2に記載のトイレユニット。
- 前記排水管は前記第一開口の上端に当接するとともに、上記第一開口の上下方向の長さは前記排水管の外径よりも大きく形成されることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載のトイレユニット。
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