JP2022132694A - 内壁材 - Google Patents
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Abstract
【課題】多品種小ロットの内壁材の製造という要求に応えることができる、不燃性の内壁材を提供することを課題とする。【解決手段】ケイ酸カルシウム板2の少なくとも表面に、固形分がケイ酸塩100質量%の水性無機シーラーで形成されるシーラー層3を備えた下地基材1の前記シーラー層3上に、表面に適宜模様・色彩を施し、裏面に粘着層を配した樹脂製化粧フィルムを粘着して成り、ISO―5660-1による不燃性試験において、総発熱量が7.2MJ/m2以下で、180度剥離試験による接着強度の最大点が10~22Nの範囲であることを特徴とする。【選択図】図1
Description
本発明は、内壁材に関するものであり、より詳細には、下地基材の表面に任意の化粧フィルムを張着して成る不燃性の内壁材に関するものである。
従来、内壁材としては、芯材に石膏ボード、ケイ酸カルシウム板などの無機質基材を用い、その芯材の表面にUV塗装したものや、塩化ビニルシート、ジアリルフタレート含浸紙等の化粧フィルムによる化粧層を設けた内壁材が知られている。これらの内壁材は、下から順に芯材としての無機質系基材、シーラー層、接着剤層、並びに、樹脂含浸化粧層を積層して一体化したものである。また、不燃性を有するものとして、特許文献1(特開平6-143484号公報)に、ケイ酸カルシウム板と樹脂含浸化粧紙を積層成形した不燃性化粧板が開示されている。
これらの内壁材は、芯材が不燃性であるため、木質系基材を芯材とした物に比べて防火性に優れているところから、商業施設、公共施設等の壁面や、住宅の内装等に広く用いられている。しかるに、これら従来の内壁材は、表面物性、例えば、耐摩耗性、耐擦傷性、耐熱性、不燃性に劣るという問題があるとし、その問題を解消するものとして、特許文献2(特開2016-155261号公報)において、無機質基材に接着剤を介して不燃性メラミン樹脂化粧板を積層し、圧締して成る不燃性化粧材が提唱されている。
上記特許文献1の発明の場合は、下から順に芯材としての無機質系基材、プライマー層、接着剤層、並びに、樹脂含浸化粧層を積層して一体化したものであり、特許文献2の発明の場合は、下から順に、芯材、プライマー層、接着剤層、不燃性メラミン樹脂化粧板、スラリー含浸コア紙、中間層、メラミン樹脂含浸パターン紙を積層一体化したものであり、いずれも、芯材から表面化粧層まで積層一体化されて製品化されるものである。従って、同じものを量産するのであればさしたる問題はないが、多品種小ロットの要求には採算上応えることができない。
また、特許文献2の発明の場合は、無機質基材に接着剤を介して不燃性メラミン樹脂化粧板を積層し、圧締することにより不燃性が付与されているが、その処理に手間がかかる。
本発明はこのような従来技術における問題に鑑みてなされたもので、多品種小ロットの内壁材の製造という要求に応えることができる、不燃性の内壁材の下地基材及びそれを用いた内壁材を提供することを課題とする。
上記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、ケイ酸カルシウム板の少なくとも表面に、固形分がケイ酸塩100質量%の水性無機シーラーで形成されるシーラー層を備えた下地基材の前記シーラー層上に、表面に適宜模様・色彩を施し、裏面に粘着層を配した樹脂製化粧フィルムを粘着して成り、ISO―5660-1による不燃性試験において、総発熱量が7.2MJ/m2以下で、180度剥離試験による接着強度の最大点が10~22Nの範囲であることを特徴とする内壁材である。
上記課題を解決するための請求項2に記載の発明は、ケイ酸カルシウム板の少なくとも表面に、固形分がアクリル樹脂40~60質量%、ケイ酸塩60~40質量%の水性アクリル樹脂塗料で形成されるシーラー層を備えた下地基材の前記シーラー層上に、表面に適宜模様・色彩を施し、裏面に粘着層を配した樹脂製化粧フィルムを粘着して成り、ISO―5660-1による不燃性試験において、総発熱量が7.2MJ/m2以下で、180度剥離試験による接着強度の最大点が10~22Nの範囲であることを特徴とする内壁材である。
本発明は上記のとおりであって、本発明に係る下地基材は、各内壁材に共通の下地基材として、独立した商品として流通に供されるものであるため、内壁材製造業者がそれを利用して所望の模様・色彩の内壁材を製造することが可能となり、多品種小ロットの内壁材の供給という要求に応えることができる効果がある。
以下に、本発明を実施するための形態につき、添付図面に依拠して説明する。本発明に係る内壁材の下地基材1は、ケイ酸カルシウム板2の表面に、樹脂製化粧フィルム4を粘着するための水性シーラーで形成されるシーラー層3を備えていることを特徴とするものであり、その化粧フィルム4を粘着する前の状態で流通に供せられる。そして、後に内壁材製造業者により、シーラー層3上に化粧フィルム4が被装されて内壁材とされる。
ケイ酸カルシウム板2自体は一般的なものであり、例えば、比重が0.8で厚さが6mm前後のものが用いられる。ケイ酸カルシウム板2の表面は粗面であるので、その上に化粧フィルム4を粘着可能にするために水性シーラーを塗布して平滑化し、乾燥させてシーラー層3を形成する。
シーラー層3の形成に使用する水性シーラーとしては、例えば、固形分がケイ酸塩100質量%の水性無機シーラーを用いることが好ましい。あるいは、粘度の向上の観点から、固形分がアクリル樹脂40~60質量%、ケイ酸塩60~40質量%の水性アクリル樹脂塗料を採用し、これを希釈して塗布することとしてもよい。このように、本発明において用いる水性シーラーは、無機材料であるケイ酸塩を多く含み、シーラー層3自体が不燃性を有することになるため、下地基材1全体として良好な不燃性能を具備するものとなる。
シーラー層3を形成するための水性シーラーの塗布は、通例、スプレー塗布又はローラー塗布により行い、その塗布量を設定することでシーラー層3の厚みを調整する。シーラー層3の厚みが不十分であると、その表面の平滑度が不十分なものとなり、その上に粘着される化粧フィルム4の接着強度が劣る結果となる。この化粧フィルム4の十分な接着強度を確保するためには、例えば、水性無機シーラーの場合の塗布量は27.2~45.7g/m2前後とし、水性アクリル樹脂塗料の場合の塗布量は26.1g/m2前後とする必要がある。
シーラー層3上に粘着される化粧フィルム4は、木目模様その他多種多様の模様や色柄表現等の印刷を施したもので、例えば、グラビア印刷可能な、厚さ0.17mm以下の塩化ビニル樹脂系フィルムが用いられる。化粧フィルム4は下地基材1とは別個に独立して製造されるものであり、例えば、3M社製「ダイノックフィルム」や、タキロンシーアイ社製「ベルビアン」等の粘着剤付不燃認定化粧フィルムを用いることができる。
化粧フィルム4は、使用時にその裏面の剥離紙を剥がして内壁材の下地基材1のシーラー層3上に貼着する。通例、化粧フィルム4は、模様・色彩等が異なる多種多様のものが用意され、内壁材の製造に際して選択使用するようにされるが、注文を受けてから、要望通りの印刷を施すようにすることもできる。
シーラー層3は、ケイ酸カルシウム板2の表面だけでなく、裏面にも形成されることがある。これは、シーラー層3を表面にだけ設けた場合、ケイ酸カルシウム板2に反りが生ずるおそれがあるからである。
本発明に係る内壁材は、上記内壁材の下地基材1を利用するもので、ケイ酸カルシウム板2の表面のシーラー層3上に、多種多様の樹脂製化粧フィルム群の中から所望の化粧フィルム4を選択して粘着することにより製造される。
本発明に係る下地基材1は、化粧フィルム4を粘着して内壁材とされるものであり、化粧フィルム4を粘着した内壁材として不燃性を具備することが要望される。従って、ISO―5660-1による不燃性試験による不燃性の評価のための試験体は、下地基材1のシーラー層3上に化粧フィルム4を粘着した内壁材とした。
不燃性の認定を得るためには、この不燃性試験を20分間行った結果、
・総発熱量(MJ/m2)
総発熱量が、8MJ/m2以下であること
・最大発熱速度(kw/m2at)
最後発熱速度が10秒以上継続して200kw/m2を超えないこと
・外観状態
防火上有害な裏面までの貫通、亀裂及び穴が開かないこと
の条件を満たすことが必要となる。本発明に係る下地基材1を用いた内壁材の場合は、確実に不燃性の認定が得られるように、総発熱量が7.2MJ/m2以下のものを合格品とした。
・総発熱量(MJ/m2)
総発熱量が、8MJ/m2以下であること
・最大発熱速度(kw/m2at)
最後発熱速度が10秒以上継続して200kw/m2を超えないこと
・外観状態
防火上有害な裏面までの貫通、亀裂及び穴が開かないこと
の条件を満たすことが必要となる。本発明に係る下地基材1を用いた内壁材の場合は、確実に不燃性の認定が得られるように、総発熱量が7.2MJ/m2以下のものを合格品とした。
また、本発明に係る下地基材1においては、シーラー層3上に化粧フィルム4を粘着した後における化粧フィルム4の接着強度が重要な要素となる。本発明において行なった接着強度試験は、速度200mm/minの180度剥離(ピーリング)試験であり、最大点(N)が10~22Nの範囲内にあるものを合格品とした。合格品をこのような範囲に設定したのは、最大点(N)が10N以下のものは、接着強度不足で、部分剥離して外観が損なわれるおそれがあり、最大点(N)が22N以上のものは、過強度ということになり、水性シーラーに無駄が生ずるからである。
以下に、実施例によって本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれによって限定されるものではない。
[実施例1]
厚み6mmのケイ酸カルシウム板2に、水性シーラーとして、固形分がケイ酸塩100質量%の水性無機シーラーを用い、これを水で希釈率50%に希釈したものをローラーで1度塗りし、塗布量27.2g/m2のシーラー層3を備えた下地基材1を形成し、化粧フィルム4(3M社製「ダイノックフィルム」)の剥離紙を剥がし、そのシーラー層3上に貼着して内壁材(1)を作製した(実施例1)。
厚み6mmのケイ酸カルシウム板2に、水性シーラーとして、固形分がケイ酸塩100質量%の水性無機シーラーを用い、これを水で希釈率50%に希釈したものをローラーで1度塗りし、塗布量27.2g/m2のシーラー層3を備えた下地基材1を形成し、化粧フィルム4(3M社製「ダイノックフィルム」)の剥離紙を剥がし、そのシーラー層3上に貼着して内壁材(1)を作製した(実施例1)。
[実施例2]
希釈率を100%にし、塗布量を29.4g/m2とした以外は、実施例1と同様にして形成した下地基材1により内壁材(2)を作製した(実施例2)。
[実施例3]
水性シーラーを2度塗りして、塗布量を45.7g/m2とした以外は、実施例2と同様にして形成した下地基材1により内壁材(3)を作製した(実施例3)。
希釈率を100%にし、塗布量を29.4g/m2とした以外は、実施例1と同様にして形成した下地基材1により内壁材(2)を作製した(実施例2)。
[実施例3]
水性シーラーを2度塗りして、塗布量を45.7g/m2とした以外は、実施例2と同様にして形成した下地基材1により内壁材(3)を作製した(実施例3)。
[実施例4]
厚み6mmのケイ酸カルシウム板2に、水性シーラーとして、固形分がアクリル樹脂50質量%、ケイ酸塩50質量%の水性アクリル樹脂塗料を用い、これを水で希釈率20%に希釈したものをローラーで1度塗りし、塗布量26.1g/m2のシーラー層3を備えた下地基材1を形成し、実施例1と同様の化粧フィルム4の剥離紙を剥がし、そのシーラー層3上に貼着して内壁材(4)を作製した(実施例4)。
厚み6mmのケイ酸カルシウム板2に、水性シーラーとして、固形分がアクリル樹脂50質量%、ケイ酸塩50質量%の水性アクリル樹脂塗料を用い、これを水で希釈率20%に希釈したものをローラーで1度塗りし、塗布量26.1g/m2のシーラー層3を備えた下地基材1を形成し、実施例1と同様の化粧フィルム4の剥離紙を剥がし、そのシーラー層3上に貼着して内壁材(4)を作製した(実施例4)。
上記のように作製した内壁材(1)~(4)について、ISO―5660-1による不燃性試験(20分間)を行い、総発熱量(MJ/m2)を測定し、結果を下記の表1に示した。
また、上記のように作製した内壁材(1)~(4)について、速度200mm/minの180度剥離(ピーリング)試験を行い、接着強度の最大点(N)を測定し、結果を下記の表1に示した。
上記表1に示されるとおり、本発明の実施例である内壁材(1)~(4)はいずれも、合格品として設定された、総発熱量が7.2MJ/m2以下で、180度剥離(ピーリング)試験における接着強度の最大点(N)が10~22Nの範囲内という要件を満たしている。
本発明に係る内壁材の下地基材及びそれを用いた内壁材は上記のとおりのものであって、内壁材の下地基材とその表面に粘着される化粧フィルムが別個独立した商品として流通に供されるものであるので、内壁材製造者は、内壁材の下地基材を内壁材の共通素材として入手し、これに所望の模様・色彩素地の化粧フィルムを選択使用して内壁材を製造することができ、以て、多品種・小ロットの需要に対応可能となるので、本発明の産業上の利用可能性は大である。
1 内壁材の下地基材
2 ケイ酸カルシウム板
3 シーラー層
4 樹脂製化粧フィルム
2 ケイ酸カルシウム板
3 シーラー層
4 樹脂製化粧フィルム
Claims (2)
- ケイ酸カルシウム板の少なくとも表面に、固形分がケイ酸塩100質量%の水性無機シーラーで形成されるシーラー層を備えた下地基材の前記シーラー層上に、表面に適宜模様・色彩を施し、裏面に粘着層を配した樹脂製化粧フィルムを粘着して成り、ISO―5660-1による不燃性試験において、総発熱量が7.2MJ/m2以下で、180度剥離試験による接着強度の最大点が10~22Nの範囲であることを特徴とする内壁材。
- ケイ酸カルシウム板の少なくとも表面に、固形分がアクリル樹脂40~60質量%、ケイ酸塩60~40質量%の水性アクリル樹脂塗料で形成されるシーラー層を備えた下地基材の前記シーラー層上に、表面に適宜模様・色彩を施し、裏面に粘着層を配した樹脂製化粧フィルム4を粘着して成り、ISO―5660-1による不燃性試験において、総発熱量が7.2MJ/m2以下で、180度剥離試験による接着強度の最大点が10~22Nの範囲であることを特徴とする内壁材。
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