JP2022131170A - プロテクタ - Google Patents

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直人 小山石
Naoto Koyamaishi
政隆 岩本
Masataka Iwamoto
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    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
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    • Y02T10/62Hybrid vehicles

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  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)

Abstract

【課題】エンジンルーム内に配設された高電圧ケーブルがエンジンルーム内に配置される他の部品の損傷を回避するプロテクタとダッシュパネルとに挟まれることを回避することを課題とする。【解決手段】プロテクタは、エンジンルーム内に配置される部品を保護する保護部を有するプロテクタであって、前記保護部は、前記プロテクタが前記エンジンルーム内に設置された状態において、前記エンジンルームの後端に配置されたダッシュパネルの近傍に配設される高電圧ケーブルと対向する縁部に、前記高電圧ケーブルが入り込むことができる凹部を備える。車両が衝突したとき等に、高電圧ケーブルが凹部に入り込むことで高電圧ケーブルがプロテクタとダッシュパネルとに挟まれることが回避される。【選択図】図3

Description

本発明は、プロテクタに関する。
車体の前側に設けたエンジンルーム内に車輪の駆動源となるエンジンを配置する形式の車両がある。エンジンルーム内には、シリンダブロックやシリンダヘッド等を有するエンジン本体以外にも、補機類や、エンジンに燃料を供給する燃料供給系統等、多くの部品が配置されている。このような車両に大きな衝撃が加わると、エンジンルーム内に配置された部品同士が衝突し、衝突した部品が損傷する可能性がある。このような部品として、例えば、エンジンに燃料を供給するための燃料ポンプと接続された燃料チューブがある。燃料チューブは合成樹脂等の柔軟な材料によって形成されることが多く、損傷し易い。このため、燃料チューブを保護するための高剛性のプロテクタが提案されている(例えば、特許文献1参照)。燃料ポンプや燃料チューブはエンジンルーム内のダッシュパネル近傍に配置されることがあり、これに伴って燃料チューブを保護するプロテクタもダッシュパネル近傍に配置されることがある。
特開2008-38997号公報
ところで、車両がいわゆるハイブリッド車両である場合、エンジンルーム内には、エンジン本体やその補機類、燃料供給系統等以外にも、PCU(Power Control Unit)が配置されることがある。PCUは、エンジンルームの後端に位置しているダッシュパネルよりも後方に配置されるモータジェネレータ(MG)と接続される。このため、PCUとモータジェネレータとを接続する高電圧ケーブル(MGケーブル)がエンジンルーム内のダッシュパネル近傍を通ることがある。エンジンルーム内のダッシュパネル近傍にプロテクタが配置され、さらに、ダッシュパネル近傍に高電圧ケーブルが通っている場合、高電圧ケーブルはプロテクタとダッシュパネルとの間を横切るように配置される。この状態で例えば車両が衝突し、プロテクタが後方に押されると、高電圧ケーブルがプロテクタとダッシュパネルとに挟まれ、高電圧ケーブルの機能に影響する可能性がある。
特許文献1は、ダッシュパネル近傍に高電圧ケーブルが配設されていることを想定しておらず、高電圧ケーブルがプロテクタとダッシュパネルとに挟まれる事象に対する対策は何ら採られていない。
そこで、本明細書開示の発明は、エンジンルーム内に配設された高電圧ケーブルがエンジンルーム内に配置される他の部品の損傷を回避するプロテクタとダッシュパネルとに挟まれることを回避することを課題とする。
本明細書開示のプロテクタは、エンジンルーム内に配置される部品を保護する保護部を有するプロテクタであって、前記保護部は、前記プロテクタが前記エンジンルーム内に設置された状態において、前記エンジンルームの後端に配置されたダッシュパネルの近傍に配設される高電圧ケーブルと対向する縁部に、前記高電圧ケーブルが入り込むことができる凹部を備えたことを特徴とする。
本明細書に開示された発明は、エンジンルーム内に配設された高電圧ケーブルがエンジンルーム内に配置される他の部品の損傷を回避するプロテクタとダッシュパネルとに挟まれることを回避することができる。
図1は実施形態のプロテクタが配置されたエンジンルーム内を模式的に示す説明図である。 図2は実施形態のプロテクタの6面図であり、図2(A)は正面図、図2(B)は平面図、図2(C)は底面図、図2(D)は右側面図、図2(E)は左側面図、図2(F)は背面図である。 図3(A)は図1におけるX部を拡大して示す説明図であり、図3(B)は高電圧ケーブルを取り外した状態のX部を拡大して示す説明図である。 図4は実施形態のプロテクタが設置されたエンジンをその後端側から観た一部拡大図である。 図5は高電圧ケーブルをプロテクタに固定するためのクランプ部材とブラケットとの接続を示す説明図である。 図6(A)は衝突前のプロテクタ、高電圧ケーブル及びダッシュパネルの位置関係を示す説明図であり、図6(B)は衝突後のプロテクタ、高電圧ケーブル及びダッシュパネルの位置関係を示す説明図である。
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照しつつ説明する。ただし、図面中、各部の寸法、比率等は、実際のものと完全に一致するようには図示されていない場合がある。また、図面によっては細部が省略されて描かれている場合もある。
(実施形態)
[エンジンルーム内部]
まず、図1を参照して、車両のエンジンルーム50及びエンジンルーム50内に配置されている主要な機器について説明する。以下の説明おいて、エンジンルーム50の前後左右方向は、図1に示すように設定されているものとする。これらの各方向は、車両の前後左右方向と一致している。エンジンルーム50は、車体の前側に設けられている。エンジンルーム50は、その後端部に配置されたダッシュパネル51、前端部に配置されたフロントクロスメンバー52及び両側部に配置されたサイドパネル53に囲まれている。
本実施形態の車両は、内燃機関であるエンジン100と、図示しないモータによって車輪の駆動を行うハイブリッド車両である。エンジンルーム50内には、エンジン100とその補機類、燃料ポンプ10等の燃料供給系統の一部が配置されている。エンジンルーム50内には、さらに、モータを駆動するための電力を制御するPCU16が配置されている。
燃料ポンプ10は、エンジン100が備える気筒内へ高圧の燃料を直接噴射するために設けられる図示しないデリバリパイプへ向けて燃料を供給する高圧燃料ポンプである。燃料ポンプ10は、エンジン100が備えるヘッドカバー101の後端に近い位置、つまり、エンジンルーム50内においてダッシュパネル51に近い位置に設けられたポンプ設置部102上に取り付けられている。燃料ポンプ10は、吸入口10aと吐出口10bを備える。吸入口10aには、燃料チューブ11の一端が接続されている。燃料チューブ11の他端は、図示しない燃料タンク側に設けられた低圧ポンプに接続されている。吐出口10bは、接続パイプ12を介してデリバリパイプに接続されている。燃料ポンプ10は、燃料チューブ11を通じて供給された燃料の圧力を高め、接続パイプ12を通じて高圧の燃料をデリバリパイプへ供給する。燃料ポンプ10がダッシュパネル51の近傍に取り付けられていることにともなって、燃料チューブ11もダッシュパネル51の近傍を通っている。
燃料チューブ11は、燃料に対する化学的な耐性を有し、かつ、柔軟性を有する合成樹脂によって円筒状に形成されている。本実施形態の燃料チューブ11は、ナイロン製である。燃料チューブ11は、エンジンルーム50内に配置される部品の一つであり、エンジンルーム50内には、この燃料チューブ11を保護する保護部21を有するプロテクタ20が装備されている。プロテクタ20については、後に詳細に説明する。
PCU16は、MGケーブルと称される高電圧ケーブル15を介して図示しないモータジェネレータと接続されている。PCU16は、接続口となるPCUコネクタ16aを備えている。図1を参照すると、本実施形態におけるPCUコネクタ16aは、エンジンルーム50内において、右側のサイドパネル53の近傍に配置されている。一方、モータジェネレータは、車両の車体においてダッシュパネル51よりも後方に配置されており、接続口となるMGコネクタ17は、ダッシュパネル51の下方に設けられている。高電圧ケーブル15は、一方の端部に第1コネクタ15aを備え、他方の端部に第2コネクタ15bを備えている。第1コネクタ15aはPCUコネクタ16aに接続され、第2コネクタ15bはMGコネクタ17に接続される。このため、高電圧ケーブル15の配設経路は、ダッシュパネル51とエンジン100の後端部との間を通り、さらに、エンジン100の上方を通ってエンジン100の右側方へ向かっている。
ここで、図2(A)~図5を参照して、燃料チューブ11を保護するプロテクタ20の形状、燃料チューブ11とプロテクタ20との位置関係及び高電圧ケーブル15とプロテクタ20との位置関係について説明する。
[プロテクタの形状]
まず、プロテクタ20の6面図である図2(A)から図2(F)を参照して、プロテクタ20の形状について説明する。なお、プロテクタ20は、エンジン100のヘッドカバー101上に取り付けられるが、プロテクタ20は、図2(A)に示す正面図に表れている面がエンジンルーム50内の前側に位置するように設置される。このとき、図2(A)に示す正面図において右端に位置する部分がエンジンルーム50内の左側に位置する。つまり、図2(D)に示す右側面図に表れる面が、エンジンルーム50の左側のサイドパネル53と対向する状態となる。
プロテクタ20は、想定される衝突荷重によって変形することがない剛性を備えた板金によって形成されており、図2(A)に示す正面図や図2(B)に示す平面図において、中央部に位置する部分に保護部21が設けられている。保護部21は、前後方向に所定の幅を有しており、前側縁部21aと後側縁部21bを備えている。後側縁部21bは、プロテクタ20がエンジンルーム50内に設置された状態において、高電圧ケーブル15及びダッシュパネル51と対向する(図3(A)等参照)。
プロテクタ20には、図2(B)や図2(C)に示すように、後側縁部21bに高電圧ケーブル15が入り込むことができる凹部21b1が形成されている。凹部21b1は、高電圧ケーブル15の外径に応じて、高電圧ケーブル15を収容することができる開口寸法及び深さ寸法を有している。
プロテクタ20は、左右方向の一端部に第1装着部23を備えるとともに、左右方向の他端部に第2装着部24を備える。第1装着部23には第1ボルト孔23aが設けられ、第2装着部24には第2ボルト孔24aが設けられている。プロテクタ20は、これらのボルト孔にボルト27を挿通させて締め込むことで、ヘッドカバー101に取り付けられる(図1参照)。
プロテクタ20は、図2(B)や図2(C)に示すように、保護部21と第1装着部23との間にブラケット取付部25を備えている。ブラケット取付部25は、第3ボルト孔25aと切欠き状の掛止部25bを備えている。ブラケット取付部25は、図1や図3(A)に示すように高電圧ケーブル15を保持するためのクランプ部材31をプロテクタ20に固定するためのブラケット30が取り付けられる部分である。ブラケット30については、後に説明する。
プロテクタ20は、第2装着部24の側方に上下方向に延びるフランジ状のセンサ取付部26を備える。図2(D)や図2(E)に示すように、センサ取付部26には、センサ取付用の2つの取付穴26aが設けられている。本実施形態では、図3(A)等に示すように、センサ取付部26には、圧力センサ28が取り付けられている。圧力センサ28は、エンジン100の吸気の圧力を検出する。なお、センサ取付部26には、他のセンサを取り付けてもよいし、センサ以外の他の部品を取り付けてもよい。また、プロテクタ20は、センサ取付部26を省略した形状としてもよい。
[燃料チューブとプロテクタとの位置関係]
つぎに、燃料チューブ11とプロテクタ20との位置関係について説明する。プロテクタ20は、図3(A)や図3(B)に示すように、前側縁部21aが前側に位置し、後側縁部21bがダッシュパネル51と対向するようにヘッドカバー101に取り付けられる。このとき、図4によく表れているように、プロテクタ20の保護部21の下側に燃料チューブ11が位置する状態となるようにする。つまり、プロテクタ20の保護部21は、庇のように燃料チューブ11の上方を覆う。これにより、例えば、車両が正面から他車やその他の構造物と衝突し、エンジンルーム50内に設けられている硬く、鋭利な部分が後方に変位するような場合であっても、そのような変位した部分は、保護部21に衝突する。この結果、変位した部分が燃料チューブ11に打ち当たることが回避され、燃料チューブ11の破損が回避される。なお、図3(B)は、プロテクタ20が設置された状態を分かり易くするために、高電圧ケーブル15及びこれを支持するブラケット30を取り外した状態を示している。
[高電圧ケーブルとプロテクタとの位置関係]
つぎに、高電圧ケーブル15とプロテクタ20との位置関係について説明する。プロテクタ20は、図3(A)や図4に示すように、凹部21b1の位置が、高電圧ケーブル15が通る位置と合致するようにヘッドカバー101に取り付けられる。
高電圧ケーブル15は、図5に示すように、ブラケット30とクランプ部材31とを介してプロテクタ20に固定される。ブラケット30は、プロテクタ20が備えるブラケット取付部25(図2(B)参照)に密着させて装着される装着部30aと、ブラケット取付部25に形成された掛止部25bに掛け止められる掛止片30bを備える。また、後に説明するクランプ部材31が備える挿し込み孔31c1に挿し込まれる挿し込み片30cを備える。挿し込み片30cには、挿し込み孔31c1に設けられている不図示の嵌合凸部が嵌まり込む固定穴30c1が設けられている。ブラケット30は、掛止片30bを掛止部25bに掛け止めした状態で、ボルト32を第3ボルト孔25aに挿し込み、プロテクタ20とともにヘッドカバー101に共締めされる。
一方、クランプ部材31は、高電圧ケーブル15の外周壁を周方向に沿って覆い、高電圧ケーブル15を保持することができる筒状の部材である。クランプ部材31は、筒状の外周壁の一部を軸方向に延びる切開線Lに沿って切り開かれ、開閉可能にとされている。そして、クランプ部材31は、切開線Lを隔てて固定爪31aとこの固定爪31aが掛合することで筒形状を維持し、高電圧ケーブル15を保持できる掛止枠部31bを備えている。クランプ部材31は、また、その外周面上に固定ブロック部31cを備えている。固定ブロック部31cには、挿し込み孔31c1が設けられている。この挿し込み孔31c1にブラケット30に設けられている挿し込み片30cが挿し込まれ、挿し込み孔31c1内に形成されてる凸部が固定穴30c1に嵌まり込むことでクランプ部材31がブラケット30に固定される。
これにより、高電圧ケーブル15とプロテクタ20との位置関係が決まり、高電圧ケーブル15と凹部21b1との位置関係が維持される。この結果、例えば、車両が衝突した場合、エンジン100自体が後方に変位し、プロテクタ20とダッシュパネル151との距離が狭まった場合であっても、高電圧ケーブル15は、凹部21b1内に入り込み易くなる。
図6(A)は、車両が衝突する前のプロテクタ20、高電圧ケーブル15及びダッシュパネル51の位置関係を示している。車両が衝突する前のプロテクタ20とダッシュパネル51との間には、高電圧ケーブル15が通ることができるだけの間隔が設けられている。このような通常の状態から車両が衝突すると、図6(B)に示すように、プロテクタ20が矢示Fのように後方に変位し、プロテクタ20とダッシュパネル51との間隔が狭くなる。しかしながら、本実施形態のプロテクタ20であれば、高電圧ケーブル15は、凹部21b1内に入り込むことができる。
このように高電圧ケーブル15は、凹部21b1に入り込み、凹部21b1内に退避することができる。これにより、高電圧ケーブル15がプロテクタ20とダッシュパネル51とに挟まれることが回避される。この結果、高電圧ケーブル15の破損が回避される。
また、高電圧ケーブル15が凹部21b1に入り込むことで、高電圧ケーブル15の動きが抑制されるため、高電圧ケーブル15が燃料チューブ11やその他の燃料供給系の部品に干渉し、接触することを回避することができる。これにより、車両の安全性を向上させることができる。
本実施形態のプロテクタ20の効果をまとめると以下のごとくである。本実施形態のプロテクタ20は、エンジンルーム50内に配置される部品を保護する保護部21の高電圧ケーブル15と対向する後側縁部21bに、高電圧ケーブル15が入り込むことができる凹部21b1を備える。これにより、プロテクタ20によって部品の保護がされるだけでなく、高電圧ケーブル15がプロテクタ20とダッシュパネル51とに挟まれることが回避される。なお、本実施形態において、プロテクタ20の保護対象は燃料チューブ11であったが、プロテクタ20が他の部品を保護対象とする場合であっても、凹部21b1を設けることで高電圧ケーブル15の損傷を回避することができる。
上記実施形態は本発明を実施するための例にすぎず、本発明はこれらに限定されるものではなく、これらの実施例を種々変形することは本発明の範囲内であり、更に本発明の範囲内において、他の様々な実施例が可能であることは上記記載から自明である。
10 燃料ポンプ 11 燃料チューブ
15 高電圧ケーブル 16 PCU
16a PCUコネクタ 17 MGコネクタ
20 プロテクタ 21 保護部
21a 前側縁部 21b 後側縁部
21b1 凹部 30 ブラケット
31 クランプ部材 50 エンジンルーム
51 ダッシュパネル 100 エンジン
101 ヘッドカバー

Claims (1)

  1. エンジンルーム内に配置される部品を保護する保護部を有するプロテクタであって、
    前記保護部は、前記プロテクタが前記エンジンルーム内に設置された状態において、前記エンジンルームの後端に配置されたダッシュパネルの近傍に配設される高電圧ケーブルと対向する縁部に、前記高電圧ケーブルが入り込むことができる凹部を備えたことを特徴とするプロテクタ。
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