JP2022130082A - 機器収納用箱体 - Google Patents
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Abstract
Description
また、上記目的を達成するために、本発明のうち請求項2に記載の発明は、機器を前側から収納可能な複数の機器収納部が所定方向へ並設されてなる機器収納用箱体であって、前記機器収納部の並設方向に沿って前記機器収納部の間隔に対応して設けられた複数の爪片と、前記爪片同士を連結する連結部材とを備えた規制部材が設けられており、前記爪片が前記機器収納部内に突出して前記機器側に掛止し、前記機器収納部からの前記機器の出し入れを規制する規制状態と、前記爪片と前記機器側との掛止が解除され、前記機器収納部からの前記機器の出し入れを許容する解除状態とで、前記規制部材の状態が変更可能であることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記機器に当該機器の表面を覆うケース部材が取り付けられているとともに、前記ケース部材に前記爪片が掛止可能な被掛止部が設けられていることを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明によれば、機器に当該機器の表面を覆うケース部材が取り付けられているとともに、ケース部材に爪片が掛止可能な被掛止部が設けられているため、ケース部材を取り付けさえすれば種類の異なる機器をも収納することができ、使い勝手の良い機器収納用箱体とすることができる。
図1は、第1実施例となる箱体1を前側から示した斜視説明図である。図2は、規制部材10を解除姿勢としてタブレット端末50を機器収納凹部2に出し入れする様子を示した説明図である。図3は、規制部材10を示した斜視説明図である。図4は、タブレット端末50が収納された機器収納凹部2について規制部材10を規制姿勢とした際の状態を示した断面説明図である。
規制部材10は、左右方向に延びる回転軸11と、複数の爪片12、12・と、回転軸11の右端に固着され、規制部材10の姿勢を後述するように変更するための操作部13とを備えてなる。各爪片12は、全ての爪片12、12・・が同方向へ突出するような状態で回転軸11に固定されている。また、爪片12、12・・の数は、機器収納凹部2、2・・の数と同じとされており、左右で隣り合う爪片12、12同士の左右間隔は、左右で隣り合う機器収納凹部2、2同士の左右間隔と同じとなっている。そして、規制部材10は、各爪片12が対応する機器収納凹部2内の前端に位置し、且つ、操作部13が箱体1の本体の右側面に露出した状態で、回転軸11を中心として回転操作可能に設置されている。なお、各機器収納凹部2の前端には、下方へ凹んだ設置段部5が設けられており、規制部材10の回転軸11は、設置段部5、5・・内を通っている。また、機器収納凹部2、2同士を仕切る壁部や、箱体1の本体の右側面には、回転軸11を挿通可能な軸孔(図示せず)が穿設されている。
図5は、第2実施例となる箱体21において、規制部材30が規制姿勢にある場合の内部構造を前側から示した斜視説明図である。図6は、規制部材30を解除姿勢とした際の箱体21の内部構造を示した説明図である。図7(a)は、規制部材30が規制姿勢にあって爪片32と掛止凹部34とが掛止している状態を示した断面説明図であり、図7(b)は規制部材30が解除姿勢にあって爪片32と掛止凹部34との掛止が解除された状態を示した断面説明図である。図8は、規制部材30を示した斜視説明図である。図9は、充電用ケース27を示した斜視説明図であり、(a)は前側から、(b)は後側から夫々示している。
規制部材30は、左右方向に延びる回転軸31と、複数の爪片32、32・と、回転軸31の右端に固着され、規制部材30の姿勢を後述するように変更するための操作部33とを備えてなる。各爪片32は、全ての爪片32、32・・が同方向へ突出するような状態で回転軸31に固定されている。また、爪片32、32・・の数は、機器収納凹部22、22・・の数と同じとされており、左右で隣り合う爪片32、32同士の左右間隔は、左右で隣り合う機器収納凹部22、22同士の左右間隔と同じとなっている。そして、規制部材30は、各爪片32が対応する機器収納凹部22の上方に位置し、且つ、操作部33が箱体21の本体の右側面に露出した状態で、回転軸31を中心として回転操作可能に設置されている。なお、本体内における機器収納凹部22、22・・の上面には、回転軸31及び爪片32、32・・を収納可能な設置凹部25(上方へ凹んだ凹部)が設けられている。また、箱体21の本体の右側面には、回転軸31を挿通可能な軸孔(図示せず)が穿設されている。
さらに、充電用ケース27を取り付けた状態のままでタブレット端末50を使用することができる上、充電用ケース27にケース電極28と端末コネクタ29とが設けられているとともに、各機器収納凹部22にキャビネット電極23が設けられているため、タブレット端末50を充電しながら保管することができ、使い勝手の極めて良い箱体21とすることができる。
また、上記実施形態では、規制部材の爪片を機器の前方に位置させる構造についても、規制部材の連結部材等を箱体の本体内に設けているが、規制部材全体が箱体の本体前面に露出しているような構造を採用することも可能である。
さらにまた、上記実施形態では、充電機能を有する箱体としているが、機器収納部と規制部材とが設けられてさえいれば、充電機能を有さない箱体であっても何ら問題はない。
またさらに、上記実施形態の規制部材について、規制部材を規制状態(規制姿勢)のままロック可能なロック構造を設けてもよい。
加えて、上記実施形態では、機器がタブレット端末であるとしているが、モバイル機器や携帯型パソコン等の他の機器についても本発明は好適に採用することができる。
Claims (3)
- 機器を前側から収納可能な複数の機器収納部が所定方向へ並設されてなる機器収納用箱体であって、
前記機器収納部の並設方向に沿って前記機器収納部の間隔に対応して設けられた複数の爪片と、前記爪片同士を連結する連結部材とを備えた規制部材が設けられており、
前記爪片が前記機器収納部に収納されている前記機器の前方に位置し、前記機器収納部からの前記機器の出し入れを規制する規制状態と、前記爪片が前記機器収納部に収納されている前記機器の前方に位置しておらず、前記機器収納部からの前記機器の出し入れを許容する解除状態とで、前記規制部材の状態が変更可能であることを特徴とする機器収納用箱体。 - 機器を前側から収納可能な複数の機器収納部が所定方向へ並設されてなる機器収納用箱体であって、
前記機器収納部の並設方向に沿って前記機器収納部の間隔に対応して設けられた複数の爪片と、前記爪片同士を連結する連結部材とを備えた規制部材が設けられており、
前記爪片が前記機器収納部内に突出して前記機器側に掛止し、前記機器収納部からの前記機器の出し入れを規制する規制状態と、前記爪片と前記機器側との掛止が解除され、前記機器収納部からの前記機器の出し入れを許容する解除状態とで、前記規制部材の状態が変更可能であることを特徴とする機器収納用箱体。 - 前記機器に当該機器の表面を覆うケース部材が取り付けられているとともに、前記ケース部材に前記爪片が掛止可能な被掛止部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の機器収納用箱体。
Priority Applications (1)
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JP2021029049A JP2022130082A (ja) | 2021-02-25 | 2021-02-25 | 機器収納用箱体 |
Applications Claiming Priority (1)
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ID=83151024
Family Applications (1)
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2021
- 2021-02-25 JP JP2021029049A patent/JP2022130082A/ja active Pending
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