JP2022119545A - 充電装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】機器を容易に充電しながら保管することができるとともに、充電端子の種類に機器の保管位置が制約されず、使い勝手の面でも優れた充電装置を提供する。【解決手段】タブレット端末50の充電端子に接続可能な端末コネクタを有する充電用ケース3が、充電端子と端末コネクタとを接続した状態でタブレット端末50に取り付けられ、且つ、当該取付状態においてタブレット端末50を使用可能に設けた。また、機器収納用箱体2に、充電端子に対応する充電用ケース3が取り付けられたタブレット端末50を、充電用ケース3ごと収納可能な複数の機器収納凹部11、11・・を設けるとともに、各機器収納凹部11内に、電線13に電気的に接続された第1のキャビネット電極12を設ける一方、充電用ケース3に機器収納凹部11への収納に伴って第1のキャビネット電極12に接続されるアタッチメント電極を設けた。【選択図】図2
Description
本発明は、たとえばタブレット端末等の機器を充電しながら保管するための機器収納用箱体を備えた充電装置に関するものである。
従来、タブレット端末等の機器を収納して保管するとともに、保管状態において機器を充電することができる機器収納用箱体を備えた充電装置としては、たとえば特許文献1に記載されているようなものがある。
しかしながら、特許文献1に記載の充電装置では、機器収納用箱体で機器を保管するにあたり、作業者は機器を機器収納用箱体に収納するとともに、その後で収納した機器と充電ケーブルとを接続しなければならず、保管作業が煩わしい(同様に、機器を取り出す作業も煩わしいと言える)という問題がある。また、全ての機器の充電端子が同じものではないため、保管する機器の充電端子の種類に応じて機器の保管位置が制約される(対応する充電ケーブルが届く範囲でなければならない)ことになり、使い勝手の面でも問題を抱えている。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みなされたものであって、機器を容易に充電しながら保管することができるとともに、充電端子の種類に機器の保管位置が制約されず、使い勝手の面でも優れた充電装置を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、充電可能な機器を保管する機器収納用箱体と、保管されている前記機器を充電するための充電機構部とを備えた充電装置であって、前記機器の充電端子に接続可能なコネクタを有し、前記充電端子の種類及び/又は位置の違いに応じて前記コネクタの種類及び/又は位置の異なる複数種類の充電用アタッチメントが、前記充電端子と前記コネクタとを接続した状態で前記機器に取り付けられ、且つ、当該取付状態において前記機器を使用可能に設けられているとともに、前記機器収納用箱体に、前記充電端子に対応する前記充電用アタッチメントが取り付けられた前記機器を、前記充電用アタッチメントごと収納可能な複数の機器収納部が設けられており、さらに、各前記機器収納部内に、前記充電機構部に電気的に接続された箱体電極が設けられている一方、前記充電用アタッチメントに前記機器収納部への収納に伴って前記箱体電極に接続されるアタッチメント電極が設けられていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記充電用アタッチメントが、前記機器の操作部を露出させた状態で前記機器の表面を覆うように取り付けられるケース体であって、前記ケース体の内面に前記コネクタが、前記ケース体の外面に前記アタッチメント電極が夫々設けられていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記充電用アタッチメントが、前記機器の操作部を露出させた状態で前記機器の表面を覆うように取り付けられるケース体であって、前記ケース体の内面に前記コネクタが、前記ケース体の外面に前記アタッチメント電極が夫々設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、機器の充電端子に接続可能なコネクタを有し、充電端子の種類及び/又は位置の違いに応じてコネクタの種類及び/又は位置の異なる複数種類の充電用アタッチメントが、充電端子とコネクタとを接続した状態で機器に取り付けられ、且つ、当該取付状態において機器を使用可能に設けられているとともに、機器収納用箱体に、充電端子に対応する充電用アタッチメントが取り付けられた機器を、充電用アタッチメントごと収納可能な複数の機器収納部が設けられており、さらに、各機器収納部内に、充電機構部に電気的に接続された箱体電極が設けられている一方、充電用アタッチメントに機器収納部への収納に伴って箱体電極に接続されるアタッチメント電極が設けられているため、予め充電端子に対応する充電用アタッチメントを機器に取り付けてさえおけば、充電用アタッチメントごと機器を機器収納部から取り出したり機器収納部に収納したりするだけで、機器を使用したり保管したりすることができる。したがって、機器の充電端子に充電ケーブルを接続したり取り外したりする必要のある従来の充電装置と比べると、機器を容易に充電しながら保管することができる上、充電端子の種類に機器の保管位置が制約されず、使い勝手の面でも優れた充電装置とすることができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、充電用アタッチメントが、機器の操作部を露出させた状態で機器の表面を覆うように取り付けられるケース体であって、ケース体の内面にコネクタが、ケース体の外面にアタッチメント電極が夫々設けられている。したがって、機器と充電用アタッチメントとを一体化した状態が安定し、機器を充電用アタッチメントごと機器収納部から取り出したり機器収納部へ収納したりする際に、不用意に機器から充電用アタッチメントが外れてしまうという事態を効果的に防止することができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、充電用アタッチメントが、機器の操作部を露出させた状態で機器の表面を覆うように取り付けられるケース体であって、ケース体の内面にコネクタが、ケース体の外面にアタッチメント電極が夫々設けられている。したがって、機器と充電用アタッチメントとを一体化した状態が安定し、機器を充電用アタッチメントごと機器収納部から取り出したり機器収納部へ収納したりする際に、不用意に機器から充電用アタッチメントが外れてしまうという事態を効果的に防止することができる。
以下、本発明の一実施形態となる機器収納用箱体(以下、単に箱体と称す)を備えた充電装置について図面にもとづき詳細に説明する。
図1は、充電装置1を前側から示した斜視説明図である。図2は、充電装置1を後側から示した斜視説明図である。図3は、充電用ケース3を前側から示した斜視説明図である。図4は、充電用ケース3を後側から示した斜視説明図である。図5は、充電用ブロック21を示した斜視説明図であり、(a)は前側から、(b)は後側から夫々示している。図6は、充電用シール22を示した斜視説明図であり、(a)は前側から、(b)は後側から夫々示している。図7は、充電用ジャックを示した説明図であり、(a)は実施例の充電用ジャック4を前側から、(b)は実施例の充電用ジャック4を後側から、(c)は変更例の充電用ジャック23を前側から、(d)は変更例の充電用ジャック23を後側から夫々示している。なお、図2では、上段の機器収納凹部11、11・・のみを示しており、下段の機器収納凹部11、11・・については省略している。
充電装置1は、機器としてのタブレット端末50及びスタイラスペン51を保管するための箱体2と、タブレット端末50に取り付けられる充電用ケース3と、スタイラスペン51に取り付けられる充電用ジャック4とを備えてなる。箱体2は、たとえば教卓として使用されるもの等であって、本体と、本体を支持する脚部と、本体上に配される天板部とを備えてなる。そして、本体には、タブレット端末50を充電用ケース3ごと収納可能な機器収納凹部11が、上下方向に2列、左右方向に複数列並べて設けられている。各機器収納凹部11は、本体の前面に開口しており、機器収納凹部11の左右幅及び上下長さは、充電用ケース3の厚み及び上下長さと略同じとされ、機器収納凹部11の前後深さは、充電用ケース3の前後長さよりも浅くなっている。また、各機器収納凹部11の底部(後面)には、後述する充電用ケース3のアタッチメント電極16と接続可能な第1のキャビネット電極12が設けられており、第1のキャビネット電極12は、本体内に配設されている電線13に電気的に接続されている。
一方、箱体2の機器収納凹部11、11・・の上方には、スタイラスペン51を充電用ジャック4ごと差し込み可能なペン収納凹部14、14・・が機器収納凹部11毎に対応して設けられており、箱体2の本体前面に開口している。そして、各ペン収納凹部14は、その前面開口がスタイラスペン51と同径の丸孔とされ、その底部(後面)には、後述する充電用ジャック4のジャック電極19と接続可能な第2のキャビネット電極(図示せず)が設けられている。なお、第2のキャビネット電極も、本体内に配設されている電線13に電気的に接続されている。また、電線13は、箱体2に設けられた図示しない電源供給部(充電機構部の一要素であって、たとえば電源プラグ又は電源コンセント)に接続されており、その電源供給部を介して第1のキャビネット電極12、12・・及び第2のキャビネット電極へ商用電力が供給されるようになっている。
充電用ケース3は、右側面に開口する方体箱状に形成されており、開口が右側面に位置する当該姿勢のまま機器収納凹部11内へ収納可能となっている。また、充電用ケース3には、タブレット端末50の操作面を右側面の開口内に露出させた状態で、タブレット端末50の表面を覆うように取付可能となっている。さらに、充電用ケース3の後壁には、前方(ケース内側)へ突出してタブレット端末50の充電端子(図示せず)に接続可能な端末コネクタ15が設けられているとともに、後方(ケース外側)に露出して第1のキャビネット電極12に接続可能なアタッチメント電極16が設けられている。なお、端末コネクタ15とアタッチメント電極16とは、充電用ケース3の後壁に内蔵されている電路によって電気的に接続されている。また、充電用ケースとしては、上記充電用ケース3以外に、タブレット端末の種類(充電端子の種類及び/又は位置、タブレット端末の大きさや形状等)に応じて端末コネクタの種類及び/又は位置、右側面の開口の大きさや形状等が異なる複数種類のものが準備されている。
充電用ジャック4は、前後方向へ延びる円柱体で、スタイラスペン51と同径とされており、上述したようにペン収納凹部14へ収納可能となっている。また、充電用ジャック4の前面には、前方へ突出してスタイラスペン51の充電端子(図示せず)に接続可能なペンコネクタ18が設けられている。さらに、充電用ジャック4の後面には、第2のキャビネット電極に接続可能で、内蔵されている電路によってペンコネクタ18と電気的に接続されたジャック電極19が設けられている。
上述したような充電装置1では、予めタブレット端末50に対応する充電用ケース3を上述したようにして取り付けておき、タブレット端末50を使用する場合には充電用ケース3を取り付けた状態のまま使用する。そして、タブレット端末50を使用し終えると、充電用ケース3ごと機器収納凹部11内へ収納すればよい。すると、充電用ケース3のアタッチメント電極16と箱体2における第1のキャビネット電極12とが接続されて、タブレット端末50が充電可能な状態で箱体2に保管されることになる。
また、スタイラスペン51についても同様で、ペンコネクタ18をスタイラスペン51の充電端子に差し込むことで、予めスタイラスペン51の後側に対応する充電用ジャック4を取り付けておき、スタイラスペン51を使用する場合には充電用ジャック4を取り付けた状態のまま使用する。そして、スタイラスペン51を使用し終えると、充電用ジャック4側からペン収納凹部14内へ収納すればよい。すると、充電用ジャック4のジャック電極19と箱体2における第2のキャビネット電極とが接続されて、スタイラスペン51が充電可能な状態で箱体2に保管されることになる。
なお、タブレット端末50に取り付ける充電用アタッチメントとしては、充電用ケース3に代えて図5に示すような充電用ブロック21を採用することもできる。該充電用ブロック21は、機器収納凹部11内に収納可能な大きさの上下方向へ延びる角柱体であり、前面に端末コネクタ15が、後面にアタッチメント電極16が夫々設けられ、端末コネクタ15とアタッチメント電極16とは、内蔵されている電路によって電気的に接続されている。そして、該充電用ブロック21も、端末コネクタ15をタブレット端末50の充電端子に差し込んで、タブレット端末50の後側に取り付けた状態のままタブレット端末50を使用可能となっており、タブレット端末50を使用し終えると、充電用ブロック21側から機器収納凹部11内へ収納することで、アタッチメント電極16と第1のキャビネット電極12とが接続され、タブレット端末50の充電が可能となる。
また、タブレット端末50に取り付ける充電用アタッチメントとしては、充電用ケース3に代えて図6に示すような充電用シール22を採用することもできる。該充電用シール22は、タブレット端末50の後面に貼着可能なシール体であり、貼着面となる前面に端末コネクタ15が、後面にアタッチメント電極16が夫々設けられ、端末コネクタ15とアタッチメント電極16とは、後面上に設けられた電路17によって電気的に接続されている。そして、該充電用シール22も、端末コネクタ15をタブレット端末50の充電端子に差し込んで、タブレット端末50の後面に貼り付けた状態のままタブレット端末50を使用可能となっており、タブレット端末50を使用し終えると、充電用シール22側から機器収納凹部11内へ収納することで、アタッチメント電極16と第1のキャビネット電極12とが接続され、タブレット端末50の充電が可能となる。
一方、スタイラスペンに取り付ける充電用ジャックとしては、スタイラスペンの種類(特に充電端子の種類及び又は位置の違い)に応じて、たとえば図7(c)及び(d)に示すような充電用ジャックも準備されている。該充電用ジャック23は、前後方向へ延びる円柱体で、スタイラスペンと同径とされており、ペン収納凹部14へ収納可能となっている。また、充電用ジャック23の前面には、前方へ突出する連結突起24が設けられ、該連結突起24の先端にペンコネクタ18が設けられている。また、充電用ジャック23の後面には、充電用ジャック4同様のジャック電極19が設けられており、ペンコネクタ18とジャック電極19とは、内蔵されている電路によって電気的に接続されている。そして、充電用ジャック23も、ペンコネクタ18をスタイラスペンの充電端子に差し込んで、スタイラスペンの後側に取り付けた状態のままスタイラスペンを使用可能となっており、スタイラスペンを使用し終えると、充電用ジャック23側からペン収納凹部14内へ収納することで、ジャック電極19と第2のキャビネット電極とが接続され、スタイラスペンの充電が可能となる。
以上のような構成を有する充電装置1によれば、タブレット端末50の充電端子に接続可能な端末コネクタ15を有する充電用ケース3が、充電端子と端末コネクタ15とを接続した状態でタブレット端末50に取り付けられ、且つ、当該取付状態においてタブレット端末50を使用可能に設けられている。また、そのような充電用ケースとして、タブレット端末の充電端子の種類及び/又は位置の違いに応じて端末コネクタの種類及び/又は位置の異なる複数種類の充電用ケースを設けている。さらに、箱体2に、充電端子に対応する充電用ケース3が取り付けられたタブレット端末50を、充電用ケース3ごと収納可能な複数の機器収納凹部11、11・・を設けているとともに、各機器収納凹部11内に、電線13に電気的に接続された第1のキャビネット電極12を設ける一方、充電用ケース3に機器収納凹部11への収納に伴って第1のキャビネット電極12に接続されるアタッチメント電極16を設けている。そのため、予め充電端子に対応する充電用ケース3をタブレット端末50に取り付けてさえおけば、充電用ケース3ごとタブレット端末50を機器収納凹部11から取り出したり機器収納凹部11に収納したりするだけで、タブレット端末50を使用したり保管したりすることができる。したがって、タブレット端末50の充電端子に充電ケーブルを接続したり取り外したりする必要のある従来の充電装置と比べると、タブレット端末50を容易に充電しながら保管することができる上、充電端子の種類にタブレット端末50の保管位置が制約されず、使い勝手の面でも優れた充電装置1とすることができる。
また、充電用ケース3は、タブレット端末50の操作面を露出させた状態でタブレット端末50の表面を覆うように取り付けられるケース体として構成されており、該充電用ケース3の後壁の前面(ケース体の内面)に端末コネクタ15が、後壁の後面(ケース体の外面)にアタッチメント電極16が夫々設けられている。したがって、タブレット端末50と充電用ケース3とを一体化した状態が安定し、タブレット端末50を充電用ケース3ごと機器収納凹部11から取り出したり機器収納凹部11へ収納したりする際に、不用意にタブレット端末50から充電用ケース3が外れてしまうという事態を効果的に防止することができる。
さらに、スタイラスペン51についても、スタイラスペン51の充電端子に接続可能なペンコネクタ18を有する充電用ジャック4が、充電端子とペンコネクタ18とを接続した状態でスタイラスペン51に取り付けられ、且つ、当該取付状態においてスタイラスペン51を使用可能に設けられている。また、そのような充電用ジャックとして、スタイラスペンの充電端子の種類及び/又は位置の違いに応じてペンコネクタの種類及び/又は位置の異なる複数種類の充電用ジャック4、23を設けている。さらに、箱体2に、充電端子に対応する充電用ジャック4(若しくは充電用ジャック23)が取り付けられたスタイラスペンを充電用ジャック4(若しくは充電用ジャック23)ごと収納可能な複数のペン収納凹部14、14・・を設けているとともに、各ペン収納凹部14内に、電線13に電気的に接続された第2のキャビネット電極を設ける一方、充電用ジャック4(若しくは充電用ジャック23)にペン収納凹部14への収納に伴って第2のキャビネット電極に接続されるジャック電極19を設けている。そのため、予め充電端子に対応する充電用ジャック4をスタイラスペン51に取り付けてさえおけば、充電用ジャック4ごとスタイラスペン51をペン収納凹部14から取り出したりペン収納凹部14に収納したりするだけで、スタイラスペン51を使用したり保管したりすることができる。したがって、スタイラスペン51の充電端子に充電ケーブルを接続したり取り外したりする必要のある従来の充電装置と比べると、スタイラスペン51を容易に充電しながら保管することができる上、充電端子の種類にスタイラスペン51の保管位置が制約されず、使い勝手の面でも優れた充電装置1とすることができる。
なお、本発明に係る充電装置は、上記実施形態の態様に何ら限定されるものではなく、充電装置の全体的な構成は勿論、充電用アタッチメントや箱体に係る構成等についても必要に応じて適宜変更することができる。
たとえば、上記実施形態では、機器がタブレット端末50及びスタイラスペン51であるとしているが、モバイル機器や携帯型パソコン等の他の充電可能な機器についても本発明は好適に採用することができる。
また、機器収納部へ収納されている機器の自由な出し入れを防止するための扉等を箱体の前面に取り付けることも可能である。
さらに、上記実施形態では、複数の機器収納部を設けるにあたり、複数の機器収納凹部を並設するとしているが、1つの大きな収納凹部を設けるとともに該収納凹部の上面及び下面に所定間隔毎に案内リブを設けて収納凹部を複数に区切ることによって複数の機器収納部を設けるとしてもよく、どのような機器収納部を設けるかについては適宜設計変更可能である。
また、機器収納部へ収納されている機器の自由な出し入れを防止するための扉等を箱体の前面に取り付けることも可能である。
さらに、上記実施形態では、複数の機器収納部を設けるにあたり、複数の機器収納凹部を並設するとしているが、1つの大きな収納凹部を設けるとともに該収納凹部の上面及び下面に所定間隔毎に案内リブを設けて収納凹部を複数に区切ることによって複数の機器収納部を設けるとしてもよく、どのような機器収納部を設けるかについては適宜設計変更可能である。
1・・充電装置、2・・機器収納用箱体、3・・充電用ケース(充電用アタッチメント)、4・・充電用ジャック(充電用アタッチメント)、11・・機器収納凹部(機器収納部)、12・・第1のキャビネット電極(箱体電極)、13・・電線(充電機構部)、14・・ペン収納部(機器収納部)、15・・端末コネクタ(コネクタ)、16・・アタッチメント電極(アタッチメント電極)、18・・ペンコネクタ(コネクタ)、19・・ジャック電極(アタッチメント電極)、21・・充電用ブロック(充電用アタッチメント)、22・・充電用シール(充電用アタッチメント)、50・・タブレット端末(機器)、51・・スタイラスペン(機器)。
Claims (2)
- 充電可能な機器を保管する機器収納用箱体と、保管されている前記機器を充電するための充電機構部とを備えた充電装置であって、
前記機器の充電端子に接続可能なコネクタを有し、前記充電端子の種類及び/又は位置の違いに応じて前記コネクタの種類及び/又は位置の異なる複数種類の充電用アタッチメントが、前記充電端子と前記コネクタとを接続した状態で前記機器に取り付けられ、且つ、当該取付状態において前記機器を使用可能に設けられているとともに、
前記機器収納用箱体に、前記充電端子に対応する前記充電用アタッチメントが取り付けられた前記機器を、前記充電用アタッチメントごと収納可能な複数の機器収納部が設けられており、
さらに、各前記機器収納部内に、前記充電機構部に電気的に接続された箱体電極が設けられている一方、前記充電用アタッチメントに前記機器収納部への収納に伴って前記箱体電極に接続されるアタッチメント電極が設けられていることを特徴とする充電装置。 - 前記充電用アタッチメントが、前記機器の操作部を露出させた状態で前記機器の表面を覆うように取り付けられるケース体であって、
前記ケース体の内面に前記コネクタが、前記ケース体の外面に前記アタッチメント電極が夫々設けられていることを特徴とする請求項1に記載の充電装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2021016758A JP2022119545A (ja) | 2021-02-04 | 2021-02-04 | 充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2021016758A JP2022119545A (ja) | 2021-02-04 | 2021-02-04 | 充電装置 |
Publications (1)
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ID=82848296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2021016758A Pending JP2022119545A (ja) | 2021-02-04 | 2021-02-04 | 充電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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2021
- 2021-02-04 JP JP2021016758A patent/JP2022119545A/ja active Pending
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Legal Events
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