JP2022125029A - 表示制御装置 - Google Patents
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Abstract
Description
ドに設けられることで、患者の情報を適切に伝えることができる。また、リハビリのとき
に使用者に各種情報を表示する発明が知られている(例えば、特許文献1、特許文献2参
照)。
とにより医療従事者に情報を提供する発明や、介護分野の場合において、介護スタッフに
対して情報を提供することにより、適切な介護や、被介助者に対するリスクを軽減させる
発明が知られている。
ことになり、情報を必要としない対象者に情報を与えることにより混乱を招いたり、情報
を与えてはいけない対象者にも情報を与えてしまったりするといった課題があった。
患者やその家族に伝わる事で、不必要な不安を招いたりする場合があった。また、介護の
分野では、高齢者等に過多な情報を提供してしまうと、混乱や勘違いで予想外の行動やリ
スクを招くといった課題があった。
により適切に判定することで、情報を提供したい対象者に適切に情報を提供することが可
能な表示制御装置等を提供することである。
メッセージを表示可能な表示手段と、
認識エリアに存在する対象者の特性をセンシングにより判定する特性判定手段と、
前記特性判定手段により、前記対象者が表示対象者であると判定された場合には、前記
表示手段にメッセージを表示する制御を行い、前記対象者が表示対象者以外であると判定
された場合には前記表示手段にメッセージを表示しない制御を行う表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする。
メッセージを表示可能な表示機能と、
認識エリアに存在する対象者の特性をセンシングにより判定する特性判定機能と、
前記特性判定機能により、前記対象者が表示対象者であると判定された場合には、前記
表示機能にメッセージを表示する制御を行い、前記対象者が表示対象者以外であると判定
された場合には前記表示機能にメッセージを表示しない制御を行う表示制御機能と、
を実現させることを特徴とする。
メッセージを表示可能な表示ステップと、
認識エリアに存在する対象者の特性をセンシングにより判定する特性判定ステップと、
前記特性判定ステップにより、前記対象者が表示対象者であると判定された場合には、
前記表示ステップにメッセージを表示する制御を行い、前記対象者が表示対象者以外であ
ると判定された場合には前記表示ステップにメッセージを表示しない制御を行う表示制御
ステップと、
を有することを特徴とする。
対象者をセンシングして認識する認識装置と、メッセージを表示可能な表示装置と、制
御装置とを含む表示システムであって、
前記制御装置は、
前記認識装置により認識エリアに存在する対象者を認識し、当該対象者の特性を判定す
る特性判定手段と、
前記特性判定手段により、前記対象者が表示対象者であると判定された場合には、前記
表示装置にメッセージを表示する制御を行い、前記対象者が表示対象者以外であると判定
された場合には前記表示装置にメッセージを表示しない制御を行う表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする。
対象者であると判定された場合には、前記表示手段にメッセージを表示する制御を行い、
前記対象者が表示対象者以外であると判定された場合には前記表示手段にメッセージを表
示しない制御を行うことができる。したがって、センシングにより、例えばスタッフと判
定された特性の対象者を表示対象者として情報を与えることが可能となる。また、表示対
象者以外には情報が伝わらないことから、不要な混乱を避けたり、いたずらに不安を与え
ることを防ぐことができる。
施形態は、本発明の表示制御装置(表示システム)を適用した一例であり、発明の内容が
、本実施形態に限定されるものではないのは勿論である。
[1.1 システム外観]
第1実施形態における表示システム1の全体について、図1を用いて説明する。図1に
示すように、表示システム1は、対象者Pを認識する認識装置20と、画像を表示する画
像表示装置30とを有しており、これらが制御装置10(画像表示制御装置)に接続され
ている。
と、画像表示装置(プロジェクタ)34とを有して構成されている。そして、画像表示装
置(プロジェクタ)34は、表示位置として表示領域R34に画像を表示する。ここで、
画像表示装置30は、1つであっても良いし、複数であっても良い。すなわち、複数の表
示位置に表示可能な構成となっていれば良い。各装置の詳細については次の機能構成で説
明する。
の場合は、プロジェクタ取付部が可動するように構成されており、プロジェクタが照射す
る方向にレンズ方向を自在に稼動させることが可能となるように構成されても良い。また
、ディスプレイの場合は、取付部が移動可能になっており、表示したい箇所に移動する構
成としても良い。
の構内で接続されている(例えば、同一のネットワークに接続されていたり、USB接続
といったローカル接続されていたりする)こととして説明するが、外部ネットワークを介
して接続されていても良い。
で処理を実行する。そして、インターネットを介して、認識装置20及び画像表示装置3
0が接続されることとしても良い。この場合、サーバ側の管理者は、離れた場所であって
も複数の制御を行うことが可能となる。
つづいて、本実施形態における表示システム1を構成する各装置の機能構成について図
2を用いて説明する。
とが接続されている。
記憶部140とを備えて構成されている。
、記憶部140に記憶されている各種プログラムを読み出して実行することにより各種機
能を実現しており、例えばCPU(Central Process Unit)等により構成されている。
ための機能部である。すなわち、認識装置20における空間内における人の動きをセンシ
ングする技術(画像処理・サーモ・位置センサ・圧センサ)を利用し、対象者の特性を認
識する機能部である。
は、対象者が「患者」であるか「スタッフ」であるかを表す。他の特性としては、病院や
施設に見舞いに来た「他者」(例えば、家族等)が考えられる。
いった者を示す。すなわち「患者」に対応する言葉となるため、例えば在宅介護において
は、「スタッフ」に家族が含まれたりする場合がある。
長、体格といったものである。さらに、人の大きさ、表情等を認識することにより、男女
であったり、大人、子供であったり、健常者等を認識することができる。さらに、対象者
の着衣の種類や、ネームプレートの有無、杖の有無といった対象者が身につけるものに関
する情報も含まれる。また対象者のいる位置により、属性を判定することも可能である。
例えば、ベッド装置の上にいる対象者の属性を患者と認識したり、移動中の患者と判定さ
れた対象者の後ろにいる対象者をスタッフと認識したりすることも可能である。
向、速度であったり、対象者が起立しているか等の姿勢であったり、対象者の動きといっ
たものを認識することができる。
みについて、図3を用いて説明する。ここで、認識装置20としては種々の装置が考えら
れるが、一例としてマイクロソフト株式会社製のKinect(キネクト)(登録商標)
を利用した方法について説明する。
して捉えることができるようになる(図3(a))。すなわち、人体の各関節の特徴点と
、当該特徴点を結んだ線とがそれぞれ検出される。
等を容易に認識することが出来る用になる。
る。例えば、顔の向きや体の向きを求めるには、図3(b)に示すように、各関節の特徴
点をもちいて認識する。図3(b)では、特徴点P01と、特徴点P02の(x、y、z
)座標をそれぞれ検出する。そして、2つの座標を結ぶ直線と、基準面との角度を算出す
ることにより、顔の向きを認識する。
P03と特徴点P04とを直線で結ぶ仮想線L01の位置から、体の方向(向きと傾き)
を認識する。
とができる。例えば、図3(c)に示すように、特徴点P01と、特徴点P02から、中
心軸に対しての角度が算出され、これにより顔の角度(対象者が向いている角度)θ1が
算出される。
の法線方向L03とから、視線が地上線L04に到達する位置を求めることが可能となる
(例えば、高さL02×arctanθ1)。そして、この位置を表示領域R01として
、画像を表示することができる。
た画像処理技術、サーモグラフィや赤外線を用いた認識技術であっても良いし、圧力セン
サを床に置き、足の方向と荷重方向で人を認識しても良い。また、視線検出技術を利用し
て、視線を検出しても良い。
順に優先度が高くなっている。すなわち、視線の方向が認識できるのであれば視線の方向
を、顔の向きを検出できるのであれば顔の方向を、そうで無ければ体の向きを認識する。
これらを複数認識することとしても良いし、単独で方向を認識しても良い。
対して、画像の表示を制御するための機能部である。ここで、表示される画像は、複数の
表示位置に表示可能である。表示位置は、一の画像表示装置30が切り替え可能な表示領
域により決定されるか、表示する画像表示装置を切り替えて決定することとなる。すなわ
ち、表示領域と、画像表示装置とを組み合わせて、複数の表示位置が構成されればよい。
装置や、プロジェクタといった投影装置といった画像を表示可能な装置である。なお、本
実施形態における画像とは、文字や図形、写真といった静止画像は勿論のこと、動画像も
含む概念である。図2では、画像表示装置32と、画像表示装置34とが接続されている
。
合の一例である。例えば、画像表示装置30として、液晶ディスプレイである画像表示装
置32と、投影装置(プロジェクタ)である画像表示装置34、36が接続されている。
装置である画像表示装置34は、離れた位置(表示領域R34)に画像を投影する。また
、画像表示装置36は、表示領域R36a、表示領域R36bと複数の表示領域に表示可
能である。
置に画像が表示可能である。これにより、適切な位置に画像を表することが可能となる。
なお、図4は、画像表示装置30と、表示領域との一例を説明するための図であり、本実
施形態においては、表示領域は1つであっても良い。
れている機能部である。記憶部140は、例えば、半導体メモリや、HDD(Hard Disk
Drive)等により構成されている。また、記憶部140には、特定判定テーブル142と
、表示位置テーブル144とが記憶されている。
ブルである。例えば、図5に示すように、属性(例えば「白衣」)と、特性(例えば「ス
タッフ」)とが記憶されている。
実施形態では、「スタッフ」「患者」等が記憶されているが、例えば「大人」「子供」等
が記憶されていても良い。
ルである。例えば、特性が「スタッフ」の場合の表示位置は表示領域R32と、特性が「
患者」の場合の表示位置は表示領域R34と記憶されている。
空間内の座標を設定し、当該空間内における表示位置がどこに設けられているかを座標で
記憶する。これにより、例えば対象者Pが向いている方向に対応する表示位置を決定する
ことが可能となり、当該表示位置に対応する画像表示装置30を特定することが可能とな
る。
つづいて、本実施形態における処理の流れについて説明する。まず、人体が検知される
と(ステップS102;Yes)、人体認識処理が実行される(ステップS104)。本
実施形態では、認識装置20においてセンシングされた結果より、関節等に対応する特徴
点がそれぞれ検出され、人体の向き等が認識される。また、センシングにより、着衣のパ
ターンや、名札の有無といった属性が検出される。
側であったり、リハビリ施設であったり、施設内の廊下であったりする。通常は決められ
たエリアを認識するが、例えば認識装置20を設けることでどこでも認識エリアとなる。
例えば、在宅介護の場面では、家庭内に認識エリアを設けても良い。
106)。本実施形態においては、ステップS104において検出された属性から、特性
が判定される。
るために、表示決定処理が実行される(ステップS108)。表示決定処理により決定さ
れた表示領域に、メッセージや画像を表示する(ステップS110)。
在するか判定する(ステップS152)。ここで、患者が存在しない、すなわち特性が「
患者」の対象者が存在しなければ、何もせずに本処理を終了する(ステップS152;N
o)。この場合は、例えばステップS110において、デフォルトの処理(例えば、予め
決められた画像表示装置30に、予め決められたメッセージを表示する)を行っても良い
し、メッセージを表示しないという処理を行っても良い。
、スタッフが存在しなければ、患者が見やすい位置となる患者表示位置に患者を対象とし
たメッセージである患者メッセージを表示することを決定する(ステップS156)。
ッフ表示位置に、スタッフを対象としたメッセージであるスタッフメッセージを表示する
ことを決定する(ステップS158)。
ッセージの内容をステップS110で表示する。
患者が存在しない場合であっても、スタッフが存在する場合にはスタッフ表示位置にスタ
ッフメッセージを決定することとしても良い。すなわち、ステップS152がNoの場合
であっても、スタッフが検出されれば、ステップS158を実行するという処理としても
良い。
つづいて、本実施形態の適用例について、図9を用いて説明する。図9は画像表示装置
により、表示領域R32と、表示領域R34とにメッセージや画像が表示可能な状態とな
っている。
より、対象者PPが認識される。そして、対象者PPの特性が患者であると判定される。
ここで対象者を患者であると判定するのは、例えば姿勢・歩行パターン(歩幅、歩行時の
体幹の姿勢等)をセンシングして判定することができる。
して開示したい情報の場合(例えば、認知症患者が予期せぬ場所へ向かおうとしている場
合等)は、床面の表示領域R32に患者メッセージを表示する。
を患者、対象者PSをスタッフと特性が判定される。そして、患者の側にスタッフが存在
することから、天井に近い位置にある表示領域R34にスタッフメッセージを表示する。
このように周辺の患者に気がつかれにくい天井近くにメッセージ等の情報を表示すること
により、患者に過多の情報を与えず、スタッフだけに有益な情報を与えるといったことが
可能となる。
つづいて、第2実施形態について説明する。第2実施形態は、対象者の動き(方向)や
動作に応じて表示位置を決定し、メッセージを表示する場合について説明する。
0の表示決定処理で置き換えたものである。
特性がスタッフの対象者が存在するかであるが、この存在を確認するために、スタッフの
動きを利用する。例えば、図10の場合、まず、動作が特徴的である患者の存在が確認さ
れる。そして、患者近傍にいる対象者や、患者と逆方向に動いている対象者をスタッフで
あるとして存在を確認する(ステップS202:Yes)。
て第1方向に第1位置が、反対方向である第2方向に第2位置がある。したがって、第1
方向であるか否かを判定する(ステップS204)。そして、スタッフの動き(向き)が
第1方向であれば、第1位置にスタッフメッセージを表示することを決定し(ステップS
204;Yes→ステップS206)、第2方向の場合は第2位置にスタッフメッセージ
を表示することを決定する(ステップS204;No→ステップS208)。
の方向があっても良い。また、どの方向に向いていない場合は、スタッフメッセージを表
示しないと決定しても良い。さらに、本実施形態では方向で検出しているが、例えば顔の
向き等を検出することによって表示位置を特定してもよい。
32、R34が設けられている。ここで、図11を用いて説明すると、まず、対象者PP
と対象者PSとが存在している。
者PPは方向V1に移動している。この場合、方向V1側にいて向かい合っている対象者
PSはスタッフ(例えば、セラピストや医療従事者)であると判定される。したがって、
対象者PSが向いている方向の表示領域R34にスタッフメッセージが表示される。
歩幅等を計測し、提供することでリハビリの結果を示すこととしても良い。
場合、対象者PPと、対象者PSとが同一方向V1に移動している。この場合、前に居る
対象者PPを患者、後ろにいる対象者PSをスタッフと判定する。なお、対象者PP、対
象者PSの動作、姿勢等から患者/スタッフを判定しても良い。
示領域R32にスタッフメッセージが表示される。
例えば、対象者PS(スタッフ)が向いている方向S1が表示領域R32の方向であった
としても、対象者PP(患者)が向いている方向S2が表示領域R32の方向である場合
は、メッセージを非表示とする。そして、図11(b)のように、対象者PPの向いてい
る方向S2が表示領域R32から外れた場合に、表示領域R32にスタッフメッセージが
表示されることとなる。
ることとなる。例えば、リハビリテーション分野においては、歩行訓練等に患者の前後に
セラピストが寄り添い、訓練する患者の歩行等をセンシングし計測したい場合、患者とセ
ラピストを選定し認識する必要がある。その場合、患者とセラピストの向き、位置をセン
シングすることで、患者を特定することが可能となる。そして、患者に付き添っているス
タッフに対して適切なメッセージを表示することが可能となる。
フ)にだけメッセージを表示する(対象者(患者)見せたくない情報を非表示する)とい
ったことが可能となる。
つづいて、第3実施形態について説明する。第3実施形態は、判定された特性により、
メッセージを表示するか否かを判定する処理である。
2の表示決定処理で置き換えたものである。
態である。
なる(ステップS302;No→ステップS308)。ここで、スタッフが存在するが、
スタッフの近傍に他者が存在する場合にもメッセージを非表示とする(ステップS302
;Yes→ステップS304;Yes→ステップS308)。すなわち、特性がスタッフ
として判定された対象者のみが存在している場合にだけスタッフメッセージを表示する(
ステップS302;Yes→ステップS304;No→ステップS306)。
ベッドサイドである。患者PPの位置からは、表示領域R32は見えない位置に配置され
ている。
表示領域R32にスタッフメッセージを表示する。この場合、患者PPの近傍、すなわち
ベッドサイド等で検出された場合にスタッフメッセージが表示されることとなる。
はない(例えば、「家族」)。このように、対象者PFが認識エリアに存在しているが、
特性がスタッフ以外と判定されているため、メッセージは非表示となる。
いる。しかし、近傍にスタッフ以外の対象者PFが存在している。この場合、同様に表示
させないようにしても良い。なお、この場合、メッセージの重要度に応じて、スタッフ以
外の対象者が存在している場合でもメッセージを表示するという構成にしても良い。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこ
の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も特許請
求の範囲に含まれる。
心に説明したが、他の報知装置であっても良い。例えば、光であったり、音声であったり
、振動であったりしても良い。
スタッフ等)、表示対象者以外の特性として患者、被介護者、高齢者等として説明したが
それに限定されるものではない。例えば、表示対象者として患者等とし、表示対象者以外
をスタッフと逆にしても良いし、表示対象者を見舞いに来た家族や、業者といった特性に
してもよい。
で組み合わせて動作させても良い事は勿論である。
現するように、CPU等を制御するプログラム(コンピュータを機能させるプログラム)
である。そして、これら装置で取り扱われる情報は、その処理時に一時的に一時記憶装置
(例えば、RAM)に蓄積され、その後、各種ROMやHDDの記憶装置に格納され、必
要に応じてCPUによって読み出し、修正・書き込みが行われる。
揮発性のメモリカード等)、光記録媒体・光磁気記録媒体(例えば、DVD(Digital Ve
rsatile Disc)、MO(Magneto Optical Disc)、CD(Compact Disc)、BD等)、磁
気記録媒体(例えば、磁気テープ、フレキシブルディスク等)等の何れであってもよい。
また、ロードしたプログラムを実行することにより、上述した実施形態の機能が実現され
るだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、オペレーティングシステムあるいは他の
アプリケーションプログラム等と共同して処理することにより、本発明の機能が実現され
る場合もある。
たり、インターネット等のネットワークを介して接続されたサーバコンピュータに転送し
たりすることができる。この場合、サーバの記憶装置も本発明に含まれるのは勿論である
。
SI(Large Scale Integration)として実現してもよい。各装置の各機能ブロックは個
別にチップ化してもよいし、一部又は全部を集積してチップ化してもよい。また、集積回
路化の手法はLSIに限らず専用回路又は汎用プロセッサで実現しても良い。また、半導
体技術の進歩によりLSIに代替する集積回路化の技術が出現した場合、当該技術による
集積回路を用いることも可能であることは勿論である。
10 :制御装置
110 :制御部
120 :認識部
130 :画像表示制御部
140 :記憶部
142 :特性判定テーブル
144 :表示位置テーブル
20 :認識装置
30~34 :画像表示装置
Claims (1)
- 第1位置又は前記第1位置とは異なる第2位置に情報を表示可能な表示制御手段と、
エリアに存在する対象者が表示対象者であるか否かを判定する判定手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、
前記対象者が表示対象者であると判定された場合、前記対象者が向いている顔の向き
にある第1位置又は第2位置の何れか一方に前記情報を表示する制御を行い、
前記対象者が表示対象者でないと判定された場合、前記情報を表示しない制御を行う
、
ことを特徴とする表示制御装置。
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