JP2013205430A - 情報提供端末 - Google Patents
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Abstract
【課題】情報提供端末の視聴者に対して適した表示態様を提供する情報提供端末を提供する。
【解決手段】表示器と、撮像部で撮像した画像データから人の顔を検出する顔検出部と、この顔検出部で検出した人の顔に係る画像データを取り込む画像取込部と、この画像取込部で取り込んだ人の顔に係る画像データを基に前記顔検出部で検出した人の年齢を判定する年齢判定部と、年齢と前記表示器に表示する文字表記に関する表示態様とを関連付けて記憶する記憶部と、前記年齢判定部で判定された年齢で前記記憶部に記憶されている年齢を検索し、この検索された年齢に関連付けて記憶されている前記記憶部に記憶されている文字表示に関する表示態様で前記表示器に表示する表示制御部と、を備える。
【選択図】図7
【解決手段】表示器と、撮像部で撮像した画像データから人の顔を検出する顔検出部と、この顔検出部で検出した人の顔に係る画像データを取り込む画像取込部と、この画像取込部で取り込んだ人の顔に係る画像データを基に前記顔検出部で検出した人の年齢を判定する年齢判定部と、年齢と前記表示器に表示する文字表記に関する表示態様とを関連付けて記憶する記憶部と、前記年齢判定部で判定された年齢で前記記憶部に記憶されている年齢を検索し、この検索された年齢に関連付けて記憶されている前記記憶部に記憶されている文字表示に関する表示態様で前記表示器に表示する表示制御部と、を備える。
【選択図】図7
Description
本発明の実施形態は、視聴者に対して広告等の所定の情報を提供する情報提供端末に関する。
従来、ショッピングモール等の商業施設や、地下街等において、デジタルサイネージ端末装置による広告や店舗情報等のコンテンツ表示が行なわれている。
デジタルサイネージ端末装置では、視聴者の性別や年齢にあわせたコンテンツを表示することが好ましい。そこで、所定のセンサを用いて視聴者が親子連れである等の判断を行ない、それぞれに適したコンテンツを表示するデジタルサイネージ端末が存在する。
しかしながら、コンテンツを表示する際に常に同じ表示態様とした場合、特定のコンテンツを表示させる場合であっても視認性が劣る場合がある。
かかる事情を鑑みて、本発明の実施形態が解決しようとする課題は、情報提供端末の視聴者に対して適した表示態様を提供する情報提供端末を提供することである。
本実施形態の情報提供端末は、表示器と、撮像部で撮像した画像データから人の顔を検出する顔検出部と、この顔検出部で検出した人の顔に係る画像データを取り込む画像取込部と、この画像取込部で取り込んだ人の顔に係る画像データを基に前記顔検出部で検出した人の年齢を判定する年齢判定部と、年齢と前記表示器に表示する文字表記に関する表示態様とを関連付けて記憶する記憶部と、前記年齢判定部で判定された年齢で前記記憶部に記憶されている年齢を検索し、この検索された年齢に関連付けて記憶されている前記記憶部に記憶されている文字表示に関する表示態様で前記表示器に表示する表示制御部と、を備える。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態に係る情報提供端末について詳細に説明する。なお、本実施形態に係る情報提供端末は、例えば、ショッピングモールや店舗等で使用されるデジタルサイネージ端末を例として説明する。
図1は、本実施形態に係るデジタルサイネージ(Digital signage)端末装置14を適用するショッピングモールの概略図を示した図である。複数のデジタルサイネージ端末装置14は、広告コンテンツ等を表示する。これらのデジタルサイネージ端末装置14は、各種データの記憶を行い、商品の広告情報等をデジタルサイネージ端末装置14に配信するサーバ10に、LAN11を介して接続される。
デジタルサイネージ端末装置14の外観正面図である。デジタルサイネージ端末装置14は、例えば、液晶ディスプレイまたはプラズマディスプレイである。デジタルサイネージ端末装置14は、タッチパネルとして構成された表示部としてのディスプレイユニット21と、各種チケット、クーポン等を印刷し、発行するプリンタユニット22と、会員カード等の記憶媒体からの顧客ID等の情報の読み取りを行う読取装置23と、ディスプレイユニット21、プリンタユニット22及び読取装置23を支持する筐体部24と、を備える。
筐体部24は、操作者を撮影して画像認識を行い、後述する操作画面の表示位置の決定等の用途に用いられる撮像画像データを生成するカメラユニット25と、BGMや広告音声等の各種音響出力を行うスピーカユニット26が内蔵されている。なお、画像認識等の処理は、デジタルサイネージ端末装置14で行うことなく、サーバ10等で行うようにしてもよい。
プリンタユニット22は、例えば、ロール紙を記録媒体とする感熱記録方式のプリンタ装置が用いられ、必要に応じてロール紙を自動的にカットするカット機構を備える。
図3は、デジタルサイネージ端末装置14の電気的接続を示すブロック図である。デジタルサイネージ端末装置14は、上記したディスプレイユニット21、プリンタユニット22、撮像範囲内にいる視聴者の情報を入力する撮像部としてのカメラユニット25、スピーカユニット26の他、当該デジタルサイネージ端末装置14全体を制御するコントローラ31と、オペレータあるいはユーザが各種操作を行うための操作部32と、LAN11を介
してサーバ10との間で通信を行うためのネットワーク通信インタフェース(IF)33と、コンテンツ等の各種データを記憶する外部記憶装置35と、を備える。
してサーバ10との間で通信を行うためのネットワーク通信インタフェース(IF)33と、コンテンツ等の各種データを記憶する外部記憶装置35と、を備える。
コントローラ31は、当該コントローラ31全体を制御するCPU36と、CPU36が動作するための制御プログラム等を格納したROM37と、各種データを一時的に記憶するRAM38と、を備える。
操作部32は、タッチパネルとして液晶ディスプレイ等のディスプレイユニット21上に表示されている。または、物理的な各種スイッチ、ボタン等で構成させてもよい、
外部記憶装置35は、例えばHDD(Hard Disk Drive)である。この外部記憶装置35には、各年齢別(例えば、子供、若・中年層、高齢層)の人の顔画像データが予め記憶されている顔データベース(図示せず)が格納されている。後述する年齢判定処理の際にこの顔画像データベースを参照して顔認識処理が実行される。
図4は、CPU36が実行する処理機能を示す機能ブロック図である。CPU36は、人検出部361と、顔検出部362、画像取込部363と、画像処理判定部364と、年齢判定部365と、表示制御部366と、を主として有し、これら各部で実行される処理を司る。
人検出部361は、撮像部であるカメラユニット25が撮像する撮像範囲内に視聴者が存在するか否かを検出する。具体的には、カメラユニット25が定期的に撮像範囲内の画像を撮像して取込み、この時系列的に取り込まれた前後の画像の画像成分の変化を検出することで、撮像範囲内に視聴者が存在することを検出する。なお、人検出部は、撮像範囲内に存在する複数の視聴者を検出することも可能である。
顔検出部362は、人検出部にて撮像範囲内に視聴者が存在すると判定した場合、この撮像範囲内に存在する視聴者の顔を検出する。顔検出部362による顔検出処理は、例えば、一般的な顔の輪郭や目、鼻、口等の特徴点を元に視聴者の顔に該当する箇所を輪郭線として切り出し抽出し、当該抽出した箇所を顔として検出する。
画像取込部363は、顔検出部362にて検出した視聴者の顔画像を取り込む処理を実行する。なお、画像取込部363による顔画像の取込みのタイミングは、例えば、人検出部で人を検出し、顔検出部362で認識した場合であって、検出された人の顔が予め定められた一定時間、静止していることを受けて顔画像の画像データ取込みを実行する。
年齢判定部364は、画像取込部363にて取り込んだ顔画像データを元に、HDD等の外部記憶装置35に格納されている顔画像データベースを参照して該当する年齢を特定する年齢判定処理が実行される。年齢判定部364により判定された判定結果は、RAM38に形成された年齢別カウンタ381にてカウントされる。例えば、判定した顔画像データが高齢者に該当する場合、RAM38の年齢別カウンタの高齢者カウンタを1だけカウントアップする。
画像処理判定部365は、画像処理部363が取り込んだ全ての顔画像データについて、年齢判定部による年齢判定処理が実行されたか否かを判定する。
表示制御部366は、年齢判定部の判定処理の結果を受けて年齢別カウンタ381にてカウントされたカウント結果に基づいて、ディスプレイユニット21に表示する表示パターン(表示形態)を決定し、表示制御する。
図5は、外部記憶装置35に記憶された視聴者の年齢とコンテンツ表示パターンとが関連付けられて記憶された表示パターンテーブル351を示す図である。この表示パターンテーブル351は、例えば、視聴者の年齢が子供(例えば、0歳〜10歳)、若年・中年層(例えば、11歳〜59歳)、高齢層(例えば、60歳〜)との形で複数の年齢に区分分けされている。この年齢の区分分けに対応付けてコンテンツの表示パターンが関連付けて記憶されている。
年齢判定部364にて、子供(例えば、0歳〜10歳)と判定した場合、パターン1の表示とする。パターン1の表示は、例えば、簡略した表示、ひらがなによる表示、大きな文字による表示、イラストやアニメーションが多用された表示等のいずれかの表示、若しくはこれらの表示を組み合わせた表示態様となる。また、表示コンテンツとしては、例えば、子供が興味を惹く店舗情報やその他、迷子センター等である。パターン1の表示は、子供(例えば、0歳〜10歳)に対する情報提供に適した表示態様である。また、パターン1の表示は、子供(例えば、0歳〜10歳)の区分と関連付けられた表示対応である。
年齢判定部364にて、若年・中年層(例えば、11歳〜59歳)の区分と判定した場合、例えば、情報の詳細な事項を表示した表示、漢字や外国語が入り混じった表示、比較的小さな文字を一部表記した表示の表示態様となる。また、表示コンテンツとしては、例えば、若年・中年者向けの店舗情報などである。
年齢判定部364にて、高齢層(例えば、60歳〜)と判定した場合、例えば、簡略した表示、漢字や外国語が入り混じった表示、一字一字が大きく表記された表示の表示態様となる。また、表示コンテンツとしては、例えば、高齢者向けの店舗情報などである。なお、これらの各区分分けの年齢は適宜変更可能であって、当該年齢とは異なる年齢の幅としてよいことは言うまでもない。また、区分分けも同様に一例であって、必ずしも上記の区分分けに限定されることはなく異なる区分分けとしてもよい。
図6は、RAM38のメモリエリア381に記憶された年齢別カウンタ381を示す図である。年齢別カウンタ381は、高齢者カウンタ、若・中年者カウンタ、子供カウンタ、年齢不能カウンタがそれぞれ設けられている。これらのカウンタは、年齢判定部364の判定結果を受けてそれぞれ1ずつカウントアップされる。
図7は、CPU36が実行する情報表示処理の流れを示すフローチャートである。CPU36は、まずRAM38に形成されている年齢別カウンタ381の高齢者カウンタ、若・中年者カウンタ、子供カウンタ、年齢不能カウンタからなる各種カウンタをリセットし、初期化する。(Act701)。CPU36は、年齢別カウンタ381を初期化することにより各カウンタには値“0”がセットされる。
次に、CPU36は、撮像部であるカメラユニット25が撮像した撮像範囲内に視聴者が存在することを検出するまで待機する(Act702)。Act702の処理は人検出部361に相当する。CPU31は、カメラユニット25で撮像された画像に視聴者が存在すると検出した場合(Act702)、顔検出部362により顔検出がされることを待機する(Act703)。顔検出部362にて、この撮像範囲内に存在する視聴者の顔を検出した場合(Act703のY)、画像取込部363で画像取り込みが可能か否かを判定する(Act704)。ここでの、画像の取り込みが可能か否かの判定は、具体的には、CPU36の顔検出部362にて、カメラユニット25で撮像された画像に映りこんだ人の顔が一定時間静止しているか否かを判定し、一定時間静止していることを判定した場合、画像取込部363で所定枚数のフレームの顔画像データの取り込みを実行する(Act705)。これにより、カメラユニット25によりデジタルサイネージ端末に正対する人の顔画像データを取得する。取得された顔画像データは、RAM38に一時記憶される。なお、Act702での人検出の処理は、例えば、公知の人感センサを別途設けることにより人検出を行う構成であってもよい。
次に、画像処理判定部365は、取得した全ての顔画像データについて年齢判定処理を完了したか否かを判定する(Act706)。画像処理判定部365は、完了していないと判定した場合(Act706のN)、CPU36の年齢判定部364で年齢判定処理を実行する。年齢判定処理は、取得した1フレームの顔画像データについて、HDD等の外部記憶装置35に予め格納されている顔画像データベースを参照して各画像データに該当する年齢を特定する。具体的には、年齢の判定処理は、以降のAct707〜Act710に係る処理である。
年齢判定部364は、まず、取得した1フレームの顔画像データが高齢者の顔画像データと類似するか否かを判定する(Act707)。高齢者の顔画像データと最も類似すると判定した場合(Act707のY)、RAM38に形成された年齢別カウンタ381の高齢者メモリエリアを1だけカウントアップする(Act711)。そして、再度Act706の処理に戻り、取得した全ての顔画像データについて年齢判定処理を完了したか否かを判定する(Act706)。
他方、Act707にて高齢者の顔画像データと類似しないと判定した場合(Act707のN)、年齢判定部は、若・中年者の顔画像データと類似するか否かを判定する(Act708)。若・中年者の顔画像データと最も類似すると判定した場合(Act708のY)、RAM38に形成された年齢別カウンタ381の若・中年者メモリエリアを1だけカウントアップし(Act712)、再度Act706の処理に戻り、取得した全ての顔画像データについて年齢判定処理を完了したか否かを判定する(Act706)。
Act708にて若・中年者の顔画像データと類似しないと判定した場合(Act708のN)、年齢判定部は、子供の顔画像データと類似するか否かを判定する(Act709)。子供の顔画像データと最も類似すると判定した場合(Act709のY)、RAM38に形成された年齢別カウンタ381の子供メモリエリアを1だけカウントアップし(Act713)、再度Act706の処理に戻り、取得した全てのフレーム枚数分の顔画像データについて年齢判定処理を完了したか否かを判定する(Act706)。
Act709にて子供の顔画像データと類似しないと判定した場合(Act709のN)、年齢判定部は、年齢不能としてRAM38に形成された年齢別カウンタ381の年齢不能メモリエリアを1だけカウントアップし(Act710)、再度Act706の処理に戻り、取得した全ての顔画像データについて年齢判定処理を完了したか否かを判定する(Act706)。
上記した処理にて、年齢判定部364にて取得した全ての顔画像データについて年齢判定処理が終了した場合、画像処理判定部365は、年齢判定処理が完了したと判断する(Act706のY)。そして、CPU36は、RAM38の年齢別カウンタ381に記憶されている顔画像の判定結果を参照してディスプレイユニット25に表示する表示態様を決定する。
まず、CPU36の表示制御部366は、年齢別カウンタ381の高齢者メモリエリアを参照し(Act714)、高齢者メモリエリアのカウンタが他のRAM38内のメモリカウンタにカウントアップされた値に比べて最も多いと判断した場合(Act714のY)、表示パターンとしてパターン1を選択し(Act719)、このパターン1による表示態様でディスプレイユニット25上に表示する(Act718)。
他方、CPU36は、年齢別カウンタ381の高齢者メモリエリアを参照し(Act714)、高齢者メモリエリアのカウンタが他のRAM38内のメモリカウンタにカウントアップされた値に比べて最も多いと判断しない場合(Act714のN)、若・中年者の若・中年者メモリカウンタにカウントアップされた値が最も多いか否かを判定する(Act715)。若・中年者の若・中年者メモリカウンタにカウントアップされた値が他のRAM38内のメモリカウンタにカウントアップされた値に比べて最も多いと判断した場合(Act715のY)、表示パターンとしてパターン2を選択し(Act720)、このパターン2による表示態様でディスプレイユニット25上に表示する(Act718)。
他方、CPU36は、Act715にて若・中年者メモリカウンタにカウントアップされた値が最も多いと判定しない場合(Act715のN)、子供メモリカウンタにカウントアップされた値が最も多いか否かを判定する(Act716)。子供メモリカウンタにカウントアップされた値が他のRAM38内のメモリカウンタにカウントアップされた値に比べて最も多いと判断した場合(Act716のY)、表示パターンとしてパターン3を選択し(Act721)、このパターン3による表示をディスプレイユニット25上に表示する(Act718)。
CPU36は、Act716にて子供メモリカウンタにカウントアップされた値が最も多いと判定しない場合(Act716のN)、年齢不能と判定して、年齢の範囲が一番広く設定された若年・中年層(例えば、11歳〜59歳)の表示パターンのパターン2をセットする(Act717)。そして、パターン2の表示態様でディスプレイ25上に表示する(Act718)。若しくは、CPU36は、Act716にて子供メモリカウンタにカウントアップされた値が最も多いと判定しない場合(Act716のN)、年齢不能と判定して、視聴者の年齢に依存しない表示(例えば、店内の地図など)をさせてもよい。
以上、本実施形態の情報提供端末によれば、撮像部であるカメラユニットにて撮像された視聴者の顔画像データを基に、視聴者の年齢が判定されてこの視聴者の年齢に応じた表示態様及びコンテンツが表示されることとなるので、視聴者毎に見えやすい表示態様となり利便性を向上することが可能となる。
また、視聴者がいずれの年齢にも特定が出来なかった場合は、年齢の視聴者の年齢とコンテンツ表示パターンとが関連付けられて記憶された表示パターンテーブルにおいて最も範囲が広く設定されている年齢の表示態様で表示を実行するので、多くの年齢の視聴者に対応することが出来る。また、視聴者がいずれの年齢にも特定が出来なかった場合は、例えば、視聴者の年齢によらない表示(例えば、店内の地図など)をさせるので、誤った年齢判定が行われたことを視聴者に気づかせることなく、不快感を与えることを防止することが出来る。
以上、本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 サーバ
14 デジタルサイネージ端末装置
21 ディスプレイユニット
361 人検出部
362 顔検出部
363 画像取込部
364 年齢判定部
365 画像処理判定部
366 表示制御部
36 CPU
37 ROM
38 RAM
14 デジタルサイネージ端末装置
21 ディスプレイユニット
361 人検出部
362 顔検出部
363 画像取込部
364 年齢判定部
365 画像処理判定部
366 表示制御部
36 CPU
37 ROM
38 RAM
Claims (3)
- 表示器と、
撮像部で撮像した画像データから人の顔を検出する顔検出部と、
この顔検出部で検出した人の顔に係る画像データを取り込む画像取込部と、
この画像取込部で取り込んだ人の顔に係る画像データを基に前記顔検出部で検出した人の年齢を判定する年齢判定部と、
年齢と前記表示器に表示する文字表記に関する表示態様とを関連付けて記憶する記憶部と、
前記年齢判定部で判定された年齢で前記記憶部に記憶されている年齢を検索し、この検索された年齢に関連付けて記憶されている前記記憶部に記憶されている文字表示に関する表示態様で前記表示器に表示する表示制御部と、
を備えることを特徴とする情報提供端末。 - 前記記憶部に記憶する年齢は年齢毎に区分分けされ、かつ当該区分分けに応じて前記表示器に表示する文字表記に関する表示態様も区分分けされて記憶されていることを特徴とする請求項1記載の情報提供端末。
- 前記記憶部は、前記年齢判定部で判定不能と判定した場合に前記表示器に表示する文字表記に関する表示態様とを関連付けて記憶し、
前記表示制御部は、前記前記年齢判定部で判定不能とした場合に前記記憶部に前記判定不能と判定した場合に表示する表示態様で前記表示器に表示することを特徴とする請求項2記載の情報提供端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012070714A JP2013205430A (ja) | 2012-03-27 | 2012-03-27 | 情報提供端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012070714A JP2013205430A (ja) | 2012-03-27 | 2012-03-27 | 情報提供端末 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013205430A true JP2013205430A (ja) | 2013-10-07 |
Family
ID=49524620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012070714A Pending JP2013205430A (ja) | 2012-03-27 | 2012-03-27 | 情報提供端末 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016161830A (ja) * | 2015-03-03 | 2016-09-05 | カシオ計算機株式会社 | コンテンツ出力装置、コンテンツ出力方法及びプログラム |
JP2016174330A (ja) * | 2015-03-18 | 2016-09-29 | カシオ計算機株式会社 | 情報処理装置、コンテンツ決定方法、及びプログラム |
JP2020170522A (ja) * | 2020-06-10 | 2020-10-15 | パラマウントベッド株式会社 | 表示制御装置 |
-
2012
- 2012-03-27 JP JP2012070714A patent/JP2013205430A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016174330A (ja) * | 2015-03-18 | 2016-09-29 | カシオ計算機株式会社 | 情報処理装置、コンテンツ決定方法、及びプログラム |
JP2020170522A (ja) * | 2020-06-10 | 2020-10-15 | パラマウントベッド株式会社 | 表示制御装置 |
JP7113045B2 (ja) | 2020-06-10 | 2022-08-04 | パラマウントベッド株式会社 | 表示制御装置 |
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RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
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