JP2022116606A - ロボットの制御方法およびロボットシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】把持作業の成功または失敗を正確に判断することができるロボットの制御方法およびロボットシステムを提供すること。【解決手段】ロボットアームと、前記ロボットアームに加わる力を検出する力検出部と、を有し、前記ロボットアームに設けられたエンドエフェクターによって、ベルトで搬送される対象物を把持するロボットを制御する制御方法であって、前記エンドエフェクターによって前記対象物を把持する動作を実行する把持ステップと、前記把持ステップにおける前記力検出部の検出結果に基づいて、前記対象物の把持が正常に行われたか否かの判断を行う判断ステップと、を有することを特徴とするロボットの制御方法。【選択図】図8

Description

本発明は、ロボットの制御方法およびロボットシステムに関するものである。
近年、工場では人件費の高騰や人材不足により、各種ロボットやそのロボット周辺機器によって、人手で行われてきた作業の自動化が加速している。例えば特許文献1に記載されたロボットシステムは、コンベアと、コンベアによって搬送されるワークを把持するロボットアームと、コンベアおよびロボットアームの作動を制御する制御部と、を備える。
特開2016-60002号公報
このようなロボットシステムでは、ロボットがワークの把持を失敗してしまった場合、例えば、ロボットアームがベルトに接触して他のワークの位置に影響を与え、以降の作業にも支障を来す可能性がある。このため、把持が成功したか否かを正確に判断する方法が求められている。
本発明のロボットの制御方法は、ロボットアームと、前記ロボットアームに加わる力を検出する力検出部と、を有し、前記ロボットアームに設けられたエンドエフェクターによって、ベルトで搬送される対象物を把持するロボットを制御する制御方法であって、
前記エンドエフェクターによって前記対象物を把持する動作を実行する把持ステップと、
前記把持ステップにおける前記力検出部の検出結果に基づいて、前記対象物の把持が正常に行われたか否かの判断を行う判断ステップと、を有することを特徴とする。
本発明のロボットシステムは、ロボットアーム、および、前記ロボットアームに加わる力を検出する力検出部を有するロボットと、前記ロボットアームに設けられたエンドエフェクターによって、ベルトで搬送される対象物を把持するよう前記ロボットアームの駆動を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記エンドエフェクターによって前記対象物を把持する動作を実行し、
前記力検出部の検出結果に基づいて、前記対象物の把持が正常に行われたか否かの判断を行うことを特徴とする。
図1は、ロボットシステムの概略構成図である。 図2は、ロボットが行う把持動作の成功例を説明するための側面図である。 図3は、ロボットが行う把持動作の成功例を説明するための側面図である。 図4は、ロボットが行う把持動作の成功例を説明するための側面図である。 図5は、ロボットが行う把持動作の成功例を説明するための側面図である。 図6は、ロボットが行う把持動作の失敗例を説明するための側面図である。 図7は、ロボットが行う把持動作の失敗例を説明するための側面図である。 図8は、把持動作においてロボットアームが検出した力の大きさを経時的に説明するためのグラフである。 図9は、把持動作においてロボットアームが検出した力の大きさを経時的に説明するためのグラフである。 図10は、本発明のロボットの制御方法の一例を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明のロボットの制御方法およびロボットシステムを添付図面に示す好適な実施形態に基づいて詳細に説明する。
<第1実施形態>
図1は、ロボットシステムの概略構成図である。図2~図5は、ロボットが行う把持動作の成功例を説明するための側面図である。図6および図7は、ロボットが行う把持動作の失敗例を説明するための側面図である。図8および図9は、把持動作においてロボットアームが検出した力の大きさを経時的に説明するためのグラフである。図10は、本発明のロボットの制御方法の一例を説明するためのフローチャートである。
また、図1では、説明の便宜上、互いに直交する3軸として、X軸、Y軸およびZ軸を図示している。また、以下では、X軸に平行な方向を「X軸方向」、Y軸に平行な方向を「Y軸方向」、Z軸に平行な方向を「Z軸方向」とも言う。
また、以下では、図1中のZ軸方向、すなわち、上下方向を「鉛直方向」とし、X軸方向およびY軸方向を「水平方向」とする。
ロボット200は、床に固定されたベース230と、ベース230に支持されたロボットアーム220と、ロボットアーム220に支持されたエンドエフェクター210と、を有する。ロボットアーム220は、複数のアームが回動自在に連結されたものであり、本実施形態では6つの関節J1~J6を備える6軸アームである。このうち、関節J2、J3、J5は、曲げ関節であり、関節J1、J4、J6は、ねじり関節である。
また、関節J1、J2、J3、J4、J5、J6には、それぞれ、モーターM1、M2、M3、M4、M5、M6とエンコーダーE1、E2、E3、E4、E5、E6とが設置されている。制御装置400は、ロボットシステム100の運転中、エンコーダーE1~E6の出力が示す関節J1~J6の回転角度と制御目標である目標回転角度とを一致させるフィードバック制御を実行する。これにより、各関節J1~J6を目標回転角度に保つことができ、ロボットアーム220を所望の位置および姿勢とすることができる。よって、ロボット200を所望の動作で安定して駆動することができる。
ロボットアーム220の先端部すなわち関節J6にはメカニカルインターフェイスを介してエンドエフェクター210が装着されている。エンドエフェクター210は、図示なしないが、吸引孔と、吸引孔と連通する流路と、流路に負圧を発生させる吸引源と、を有する、この吸引源は、制御装置400によって作動が制御される。これにより、所望のタイミングで吸引を行い、ワークWを吸着、把持することができ、所望のタイミングで吸引を解除することにより、ワークWの把持を解除することができる。
なお、エンドエフェクター210としては、上記構成に限定されず、例えば、複数の爪でワークWを把持する構成等であってもよい。また、エンドエフェクター210は、本実施形態では、ロボット200の構成要素になっていてもよく、ロボット200の構成要素になっていなくてもよい。
また、ロボットアーム220の関節J6には、エンドエフェクター210からワークWに作用する作用力に関する情報を取得する力検出部240が取り付けられている。力検出部240は、固有の3次元直交座標系であるセンサー座標系において、ワークWに作用する3軸の力及び3軸周りのトルクを計測する。
力検出部240は、水晶力覚センサーで構成される。水晶力覚センサーは、例えば、外力の6軸成分を検出可能な6軸力覚センサーである。なお、6軸成分は、互いに直交する3軸であるα軸、β軸およびγ軸のそれぞれの方向の並進力成分と、これら3軸のそれぞれの軸まわりの回転力成分と、からなる。
水晶力覚センサーは、図示しはしないが、ケーシングと、ケーシング内に配置された複数の水晶圧電素子と、を有する。水晶力覚センサーは、各センサー素子が受けた外力に応じた検出信号を出力し、それらの検出信号を処理することにより、力検出部240に加えられた外力の6軸成分を検出することができ、検出した6軸成分から外力の程度を検出することができる。
このように、力検出部240は、水晶力覚センサーを有する。これにより、高感度、広いダイナミックレンジ、高い剛性等の優れた特性を有する力検出部240を得ることができる。よって、正確にロボットアーム220に加わった力を検出することができる。
なお、センサー素子は、水晶以外の圧電体を用いた構成であってもよい。水晶以外の圧電体としては、例えば、トパーズ、チタン酸バリウム、チタン酸鉛、チタン酸ジルコン酸鉛(PZT)、ニオブ酸リチウム、タンタル酸リチウム等が挙げられる。
なお、力検出部240の取り付け箇所は、特に限定されず、他の関節J1~J5に取り付けられてもよい。
搬送装置600は、X軸方向を幅方向とし、Y軸方向にワークWを送るベルトコンベヤーであり、ベルト620と、ベルト620を送る搬送ローラー630a、630bと、を有する。搬送装置600の搬送方向610は、本実施形態では、-Y軸側から+Y軸側に向かう方向である。ただし、搬送装置600は、ベルトコンベヤーに限定されず、ワークWを搬送方向610に沿って搬送することができれば、どのような装置であってもよい。
搬送装置600は、搬送ローラー630a、630bによって搬送面を移動させることにより、搬送面に載置されたワークWを搬送方向610に搬送する。搬送ローラー630aには、その回転量に応じた信号を制御装置400に出力する搬送量センサー640が設けられている。制御装置400は、ロボットシステム100の運転中、搬送量センサー640の出力が示すワークWの搬送速度と制御目標である目標搬送速度とを一致させるフィードバック制御を実行する。これにより、ワークWの搬送速度を目標搬送速度に保つことができ、ワークWを所望の速度で安定して搬送することができる。
位置センサー300は、搬送装置600の上方からワークWの位置を検出する。位置センサー300は、ワークWの画像を制御装置400に出力するカメラである。ただし、位置センサー300としては、カメラに限定されず、例えば、レーザーレンジスキャナー等を採用してもよい。位置センサー300は、図1中の破線で示すように、ベルト620上を搬送されるワークWを含む画角を有する。位置センサー300から出力される画像における位置は、制御装置400によって搬送経路における位置と関連付けられる。したがって、位置センサー300の画角内にワークWが存在する場合、位置センサー300の画像内におけるワークWの位置に基づいてワークWの座標を特定することができる。
制御装置400は、ロボット200、位置センサー300および搬送装置600の駆動を制御する。このような制御装置400は、例えば、コンピューターから構成され、情報を処理するプロセッサー(CPU)と、プロセッサーに通信可能に接続されたメモリーと、外部装置との接続を行う外部インターフェースと、を有する。メモリーにはプロセッサーにより実行可能な各種プログラムが保存され、プロセッサーは、メモリーに記憶された各種プログラム等を読み込んで実行することができる。なお、制御装置400の構成要素の一部または全部は、ロボット200の筐体の内側に配置されてもよい。また、制御装置400は、複数のプロセッサーにより構成されてもよい。
制御装置400は、位置センサー300の検出結果に基づいて、エンドエフェクター210が搬送装置600により搬送されるワークWに、例えば、等速で追従するようにロボットアーム220を駆動する。これにより、エンドエフェクター210とワークWとのY軸方向における位置関係を規制しつつ、把持または把持解除の作業を行うことができる。
教示装置500は、ユーザーが直接教示または間接教示によって動作プログラムを入力する装置である。教示装置500は、例えば、コンピューターから構成され、情報を処理するプロセッサー(CPU)と、プロセッサーに通信可能に接続されたメモリーと、外部装置との接続を行う外部インターフェースと、を有する。作業者が入力した動作プログラムは、メモリーに記憶され、外部インターフェースを介して制御装置400に送信される。
次に、ロボット200が行う把持動作の成功例および失敗例について説明する。図8および図9には、成功例および失敗例において、力検出部240が検出した力の推移を経時的に示している。
なお、以下の説明では、搬送量センサー640の出力が示すワークWの搬送速度と制御目標である目標搬送速度とを一致させるフィードバック制御を実行した状態とし、Z軸方向に昇降する動作のみについて説明する。
まず、把持動作の成功例について説明する。
図2に示すように、エンドエフェクター210をワークWの+Z軸側に位置させた状態で、図3に示すように、エンドエフェクター210をワークWに接近させるようにエンドエフェクター210を-Z軸側に移動させる、すなわち、下降させる。
エンドエフェクター210を下降させてエンドエフェクター210をワークWに押し付けると、図8および図9に示すように、力検出部240が検出する力、すなわち、ワークWから受ける反力は、大きくなる。この際、力検出部240が検出する力の大きさの最大値を、力F1とする。
また、本実施形態では、図2に示す状態からエンドエフェクター210の吸気を開始することとする。そして、図4に示すように、エンドエフェクター210をワークWに押し付ける。これにより、エンドエフェクター210の先端部とワークWの上面とが密着し、エンドエフェクター210がワークWを把持した状態となる。
次いで、図5に示すように、エンドエフェクター210を+Z軸側に移動させる、すなわち、エンドエフェクター210を上昇させるようにロボットアーム220を駆動する。これにより、図8および図9に示すように、エンドエフェクター210が-Z軸方向に引っ張られる力が大きくなる。
ワークWを持ち上げた際、すなわち、図5に示す状態において、力検出部240が検出する力、すなわち、-Z軸方向に引っ張られる力の最大値を、力F2とする(図8参照)。
このように、ワークWを把持する際、エンドエフェクター210を下降させ、エンドエフェクター210をワークWに押し付ける押し付け動作と、エンドエフェクター210を上昇させる上昇動作と、を順次実行する。
次に、把持動作の失敗例について説明する。
失敗例としては、例えば、図6に示す状態や、図7に示す状態等が挙げられる。
図6に示す状態は、押し付け動作において、ベルト620にエンドエフェクター210を押し付けてしまった状態である。押し付け動作において力検出部240が検出する力の最大値は、成功例において力検出部240が検出した力F1に比べて小さい。図6に示す状態において、力検出部240が検出する力の最大値を、力F3とする(図8参照)。この場合、力検出部240が検出する力は、図8に示すように推移する。
また、この状態で上昇動作を行うと、ベルト620を持ち上げようとするため、力検出部240が検出する力F4は、ワークWを持ち上げようとした際に検出する力F2よりも大きい(図8参照)。
図7に示す状態は、押し付け動作において、ワークWの縁部にエンドエフェクター210を押し付けてしまった状態である。この場合、力検出部240が検出する力は、図9に示すように推移する。押し付け動作において力検出部240が検出する力の大きさの最大値は、力F1とほぼ同等の力F5である(図9参照)。
また、この状態で上昇動作を行うと、ワークWを持ち上げることができないため、力検出部240が検出する力の最大値は、ワークWを持ち上げようとする際に検出する力F2に比べて小さい(図9参照)。また、図7に示す状態において、力検出部240が検出する力の最大値を、力F6とする(図9参照)。
このような力F1~F4は、例えば、作業者が教示を行う際に上記のような動作を実行し、各動作における力検出部240の検出結果を記憶することにより設定される。そして、これらの力F1~F4に基づいて後述する第1閾値T1および第2閾値T2が設定される。
なお、力F1~F4に加えて、力F5、F6についても、予め実験的に上記失敗例を実行して記憶してもよい。
次に、図10に示すフローチャートを用いて、本発明のロボットの制御方法について説明する。
まず、ステップS101において、開始位置へエンドエフェクター210を移動させる。すなわち、エンドエフェクター210を移動中のワークWに追従させつつ、Z軸方向に所定距離、離間した状態を保つ。
次いで、ステップS102において、エンドエフェクター210の吸気を開始する。
次いで、ステップS103において、開始位置からエンドエフェクター210を下降させる。すなわち、前述した押し付け動作を行う。このステップS103は、エンドエフェクター210によってワークWを把持する動作を実行する把持ステップである。
次いで、ステップS104において、-Z軸方向の力が第1閾値T1以上であるか否かを判断する。すなわち、ロボットアーム220に加わる力F1が第1閾値T1以上であるか否かを判断する。第1閾値T1は、例えば、教示を行った際の力F1に基づいて設定された値、例えば、力F1よりも所定値小さい値である。第1閾値T1は、制御装置400のメモリーに予め記憶されている。
このようなステップS104は、ワークWの把持が正常に行われたか否かの判断を行う判断ステップである。
例えば、図5に示すような正常な把持動作の場合、T1<F1であるため(図8参照)、正常であると判断し、ステップS105に移行する。なお、図7に示す失敗例2に関しても、ここではステップS105に移行する。このステップS105は、エンドエフェクター210によってワークWを把持する動作を実行する把持ステップである。
一方、例えば、ワークWよりも厚さが薄い物体、すなわちZ軸方向における高さが低い物体を把持してしまった場合、検出した力は、第1閾値T1よりも小さいため、異常であると判断し、ステップS113に移行する。
次いで、ステップS105において、吸気を継続したままエンドエフェクター210を上昇させる。すなわち、ワークWを持ち上げる上昇動作を行う。これにより、図5に示すように、ワークWを持ち上げることができる。
次いで、ステップS106において、+Z軸方向に向かって加わった力が第2閾値T2以上であるか否かを判断する。すなわち、ロボットアーム220に加わる-Z軸方向の力F2が第2閾値T2以上であるか否かを判断する。第2閾値T2は、例えば、教示を行った際の力F2に基づいて設定された値、例えば、力F2よりも所定値小さい値である。第2閾値T2は、制御装置400のメモリーに予め記憶されている。
このようなステップS106は、ワークWの把持が正常に行われたか否かの判断を行う判断ステップである。
例えば、図5に示すような正常な把持動作の場合、T2<F2であるため(図8参照)、正常であると判断し、ステップS107において、エンドエフェクター210を終了位置、すなわち、把持を開放してワークWの移動を完了する。そして、ステップS108において、吸気を停止する。
一方、ステップS106において、+Z軸方向に向かって加わった力が第2閾値T2以上ではないと判断した場合、ステップS109において、把持失敗と判定する。次いで、ステップS110において、ベルト620を把持したか否かを判断する。
ステップS110における判断は、-Z軸方向に引っ張られる力F5が第3閾値T3を上回ったか否かに基づいてなされる。第3閾値T3は、教示動作において得られた力F5よりも所定値大きい値に設定された値である。第3閾値T3は、制御装置400のメモリーに予め記憶されている。
ステップS110において、ベルト620を把持していると判断した場合、ステップS112において、上昇動作を停止し、ステップS112において、吸気を停止する。すなわち、エンドエフェクター210の上昇動作を即座に止めた後に把持を解除する。これにより、ベルト620を持ち上げようとすることにより、ロボットアーム220または搬送装置600が損傷してしまうのを防止することができる。このようなステップS112は、ワークWの把持を解放する動作を行う解放ステップである。
そして、吸気を停止し、ステップS116において、把持失敗である旨を報知する。この報知としては、特に限定されず、例えば、制御装置400または教示装置500に設けられた図示しないモニターに警告画面を表示する報知や、ランプ等の発光による報知や、スピーカーから発音される音声による報知等が挙げられる。
一方、ステップS110において、ベルト620を把持していない、すなわち、例えば図7に示すように、ワークWの縁部を把持したと判断した場合、ステップS112において、吸気を停止し、ステップS116において、把持失敗である旨を報知する。このようなステップS116は、ワークWの把持が正常に行われていない旨を報知する報知ステップである。
ここで、ステップS104において、異常であると判断した場合、ステップS113において、把持失敗であると判定し、ステップS114において、吸気を停止する。そして、エンドエフェクター210を上昇させる。このようなステップS114は、ワークWの把持を解放する動作を行う解放ステップである。
このように、本発明のロボットの制御方法は、ロボットアーム220と、ロボットアーム220に加わる力を検出する力検出部と、を有し、ロボットアーム220に設けられたエンドエフェクター210によって、ベルト620で搬送される対象物であるワークWを把持するロボットを制御する制御方法であって、エンドエフェクター210によって対象物であるワークWを把持する動作を実行する把持ステップと、把持ステップにおける力検出部240の検出結果に基づいて、ワークWの把持が正常に行われたか否かの判断を行う判断ステップと、を有する。これにより、例えば、吸引力の変化に基づいて把持が正常に行われたか否かを判断する場合に比べて、正確な判断を行うことができる。特に、ワークWを吸引した場合と、ベルト620を吸引した場合とでは、吸引力の低下の程度は、ほぼ同じであるため、吸引力の変化に基づいて把持が正常に行われたか否かを判断する場合には、失敗の種類を特定するのが困難である。これに対し、本発明では、上記の通り、把持失敗の種類を特定することができる。よって、その後のロボットアーム220の動作や、エンドエフェクター210の把持解除のタイミングを適正に行うことができる。
また、本発明のロボットシステム100は、ロボットアーム220、および、ロボットアーム220に加わる力を検出する力検出部240を有するロボット200と、ロボットアーム220に設けられたエンドエフェクター210によって、ベルト620で搬送される対象物であるワークWを把持するようロボットアーム220の駆動を制御する制御部である制御装置400と、を備える。また、制御装置400は、エンドエフェクター210によってワークWを把持する動作を実行し、力検出部240の検出結果に基づいて、ワークWの把持が正常に行われたか否かの判断を行う。このため、例えば、吸引力の変化に基づいて把持が正常に行われたか否かを判断する場合に比べて、正確な判断を行うことができる。
また、エンドエフェクター210は、吸引により対象物であるワークWを把持するものであり、把持ステップは、エンドエフェクター210を下降させて吸引を行いつつワークWに押し付ける押し付け動作と、押し付け動作後に吸引を行いつつエンドエフェクター210を上昇させる上昇動作と、を順次実行する。これにより、エンドエフェクター210は、ワークWを正確に把持することができる。
また、判断ステップでは、押し付け動作の際の、力検出部240が検出した力の最大値が第1閾値T1以下である場合、ワークWの把持が正常に行われていないと判断する。これにより、例えば、ワークWを把持したか、異なるワークを把持したかを把握することができる。よって、その後、ロボットアーム220に対し、前述したような適切な動作を行わせることができる。
また、判断ステップでは、上昇動作の際の、力検出部240が検出した力の大きさが第2閾値T2以下である場合、ワークWの把持が正常に行われていないと判断する。これにより、エンドエフェクター210がワークWを把持したか、ベルト620を把持したかを把握することができる。
また、判断ステップにおいて、対象物であるワークWの把持が正常に行われていないと判断した場合、ワークWの把持を解放する動作を行う解放ステップを有し、解放ステップでは、押し付け動作においてワークWの把持が正常に行われていないと判断した場合と、上昇動作においてワークWの把持が正常に行われていないと判断した場合とで、ワークWの把持を解放するタイミングを異ならせる。これにより、失敗の種類に応じた適正な動作をロボットアーム220に行わせることができる。
また、判断ステップで、ワークWの把持が正常に行われていないと判断した場合、ワークWの把持が正常に行われていない旨を報知する報知ステップを有する。これにより、作業者が把持失敗を把握することができる。よって、作業者は、例えば、ロボット200の作業環境を確認したりして正常な作業環境に設定しなおすことができる。
以上、本発明のロボットの制御方法およびロボットシステムを図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、各工程、構造物は、同様の機能を有する任意の工程、構造物に置換することができる。また、他の任意の工程、構造物が付加されていてもよい。
なお、前記実施形態のように、検出した力の最大値を閾値と比較してワークの把持が正常に行われているか否かを判断する構成に限定されず、例えば、ロボットアームに加わる力を、把持ステップで得た経時的な検出結果とリアルタイムで比較する構成であってもよい。すなわち、判断ステップでは、力検出部が検出した経時的な力の情報に基づいて、判断を行う構成であってもよい。この場合、例えば、比較結果の乖離の程度が所定量以上となった際にワークの把持が正常に行われていないと判定することができる。
100…ロボットシステム、200…ロボット、210…エンドエフェクター、220…ロボットアーム、230…ベース、240…力検出部、300…位置センサー、400…制御装置、500…教示装置、600…搬送装置、610…搬送方向、620…ベルト、630a…搬送ローラー、630b…搬送ローラー、640…搬送量センサー、E1…エンコーダー、E2…エンコーダー、E3…エンコーダー、E4…エンコーダー、E5…エンコーダー、E6…エンコーダー、F1…力、F2…力、F3…力、F4…力、F5…力、F6…力、J1…関節、J2…関節、J3…関節、J4…関節、J5…関節、J6…関節、M1…モーター、M2…モーター、M3…モーター、M4…モーター、M5…モーター、M6…モーター、T1…第1閾値、T2…第2閾値、T3…第3閾値、W…ワーク

Claims (9)

  1. ロボットアームと、前記ロボットアームに加わる力を検出する力検出部と、を有し、前記ロボットアームに設けられたエンドエフェクターによって、ベルトで搬送される対象物を把持するロボットを制御する制御方法であって、
    前記エンドエフェクターによって前記対象物を把持する動作を実行する把持ステップと、
    前記把持ステップにおける前記力検出部の検出結果に基づいて、前記対象物の把持が正常に行われたか否かの判断を行う判断ステップと、を有することを特徴とするロボットの制御方法。
  2. 前記エンドエフェクターは、吸引により前記対象物を把持するものであり、
    前記把持ステップは、前記エンドエフェクターを下降させて前記吸引を行いつつ前記対象物に押し付ける押し付け動作と、前記押し付け動作後に前記吸引を行いつつ前記エンドエフェクターを上昇させる上昇動作と、を順次実行する請求項1に記載のロボットの制御方法。
  3. 前記判断ステップでは、前記押し付け動作の際の、前記力検出部が検出した力の最大値が第1閾値以下である場合、前記対象物の把持が正常に行われていないと判断する請求項2に記載のロボットの制御方法。
  4. 前記判断ステップでは、前記上昇動作の際の、前記力検出部が検出した力の大きさが第2閾値以下である場合、前記対象物の把持が正常に行われていないと判断する請求項3に記載のロボットの制御方法。
  5. 前記判断ステップにおいて、前記対象物の把持が正常に行われていないと判断した場合、前記対象物の把持を解放する動作を行う解放ステップを有し、
    前記解放ステップでは、前記押し付け動作において前記対象物の把持が正常に行われていないと判断した場合と、前記上昇動作において前記対象物の把持が正常に行われていないと判断した場合とで、前記対象物の把持を解放するタイミングを異ならせる請求項3または4に記載のロボットの制御方法。
  6. 前記判断ステップで、前記対象物の把持が正常に行われていないと判断した場合、前記対象物の把持が正常に行われていない旨を報知する報知ステップを有する請求項1ないし5のいずれか1項に記載のロボットの制御方法。
  7. 前記判断ステップでは、前記力検出部が検出した経時的な力の情報に基づいて、前記判断を行う請求項1ないし6のいずれか1項に記載のロボットの制御方法。
  8. 前記力検出部は、水晶力覚センサーを有する請求項1ないし7のいずれか1項に記載のロボットの制御方法。
  9. ロボットアーム、および、前記ロボットアームに加わる力を検出する力検出部を有するロボットと、前記ロボットアームに設けられたエンドエフェクターによって、ベルトで搬送される対象物を把持するよう前記ロボットアームの駆動を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記エンドエフェクターによって前記対象物を把持する動作を実行し、
    前記力検出部の検出結果に基づいて、前記対象物の把持が正常に行われたか否かの判断を行うことを特徴とするロボットシステム。
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