JP2022112670A - 記録装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】取り扱いが容易な記録装置を提供する。【解決手段】記録装置は、媒体を搬送方向に搬送する搬送部と、前記搬送部によって搬送される前記媒体に記録を行う記録部と、前記記録部の前記搬送方向の下流に配置され、前記媒体を切断する切断部と、前記切断部の前記搬送方向の下流に配置され、切断された前記媒体を排出する排出部と、を収容する筐体部を備えた記録装置であって、前記切断部の下方に配置され、前記媒体の切断屑を収容する収容部と、前記搬送方向において前記排出部の下流に配置され、前記排出部から排出された前記媒体を受容する受容面を有する受容部と、を備え、前記収容部と前記受容部とが一体化され、一体化された前記収容部と前記受容部とが前記筐体部に対して取り外し可能である。【選択図】図3
Description
本発明は、記録装置に関する。
従来、特許文献1に示すように、搬送される媒体に記録を行う記録部と、媒体を裁断する裁断部と、裁断屑を収容する収容容器と、収容容器に取り付けられ、裁断された媒体を受容する受容部と、を含む記録装置が知られている。
しかしながら、上記の記録装置では、収容容器と受容部とが別体で構成される。このため、例えば、受容部を収容容器から取り外して使用する場合、取り外した受容部の置き場が必要となる。また、取り外した受容部が紛失しやすい、という課題がある。
記録装置は、媒体を搬送方向に搬送する搬送部と、前記搬送部によって搬送される前記媒体に記録を行う記録部と、前記記録部の前記搬送方向の下流に配置され、前記媒体を切断する切断部と、前記切断部の前記搬送方向の下流に配置され、切断された前記媒体を排出する排出部と、を収容する筐体部を備えた記録装置であって、前記切断部の下方に配置され、前記媒体の切断屑を収容する収容部と、前記搬送方向において前記排出部の下流に配置され、前記排出部から排出された前記媒体を受容する受容面を有する受容部と、を備え、前記収容部と前記受容部とが一体化され、一体化された前記収容部と前記受容部とが前記筐体部に対して取り外し可能である。
1.第1実施形態
まず、記録装置11の構成について説明する。記録装置11は、例えば、用紙などの媒体Sに液体の一例であるインクを噴射することによって記録(印刷)を行うプリンターである。
各図において、X軸に沿った方向が記録装置11の横幅方向であり、Y軸に沿った方向が記録装置11の奥行方向であり、Z軸に沿った方向が記録装置11の高さ方向である。本実施形態では、記録装置11の+Y方向側が前面側であり、-Y方向側が背面側である。
図1及び図2に示すように、記録装置11は、筐体部12を備える。筐体部12は、箱状の外装である。記録装置11の前面側には、記録された媒体Sを受容する受容部50及び媒体Sの切断屑を収容する収容部19を備える。
図1は、受容部50が筐体部12側に退避する収納状態を示し、図2は、受容部50が筐体部12から+Y方向に向けて進出する受容状態を示す。
なお、図1に示すように、受容部50が収納状態である場合、受容部50は、収容部19を覆い、記録装置11の外装の一部を構成する。
まず、記録装置11の構成について説明する。記録装置11は、例えば、用紙などの媒体Sに液体の一例であるインクを噴射することによって記録(印刷)を行うプリンターである。
各図において、X軸に沿った方向が記録装置11の横幅方向であり、Y軸に沿った方向が記録装置11の奥行方向であり、Z軸に沿った方向が記録装置11の高さ方向である。本実施形態では、記録装置11の+Y方向側が前面側であり、-Y方向側が背面側である。
図1及び図2に示すように、記録装置11は、筐体部12を備える。筐体部12は、箱状の外装である。記録装置11の前面側には、記録された媒体Sを受容する受容部50及び媒体Sの切断屑を収容する収容部19を備える。
図1は、受容部50が筐体部12側に退避する収納状態を示し、図2は、受容部50が筐体部12から+Y方向に向けて進出する受容状態を示す。
なお、図1に示すように、受容部50が収納状態である場合、受容部50は、収容部19を覆い、記録装置11の外装の一部を構成する。
図3に示すように、記録装置11の筐体部12の前面側には開口部13が形成される。筐体部12内には、開口部13を通じて媒体保持部16が引き出し可能な状態で収容される。
媒体保持部16は、筐体部12に収容された場合に記録装置11の外装の一部を構成する前板部22と、長尺の媒体Sを円筒状に巻き重ねたロール体Rを回転自在に支持する支持壁23とを備える。
開口部13を介して媒体保持部16を引き出すことで、ロール体Rの交換や補充を行うことができる。
本実施形態の収容部19は、筐体部12の開口部13に着脱可能に取り付けられる。
開口部13を介して媒体保持部16を引き出すことで、ロール体Rの交換や補充を行うことができる。
本実施形態の収容部19は、筐体部12の開口部13に着脱可能に取り付けられる。
図4に示すように、筐体部12内には、媒体保持部16の他、記録部31、搬送部35、切断部34、排出部20等が収容される。
具体的には、媒体保持部16を収容する空間の上方には、ロール体Rから巻き解かれた媒体Sに記録を行う記録部31が収容される。記録部31は、記録材の一例であるインクを噴射可能な液体噴射ヘッド32を備える。
具体的には、媒体保持部16を収容する空間の上方には、ロール体Rから巻き解かれた媒体Sに記録を行う記録部31が収容される。記録部31は、記録材の一例であるインクを噴射可能な液体噴射ヘッド32を備える。
媒体Sはインクが噴射される表面である第1面S1と、その裏面となる第2面S2とを有する。そして、媒体Sは第2面S2が内周面を形成するロール体Rの状態で媒体保持部16に保持される。
記録装置11は、媒体保持部16から筐体部12の前方面に設けられた排出口21に向かう搬送方向に沿って媒体Sを搬送する搬送部35を備える。搬送部35は、搬送方向に沿って配置された複数の搬送ローラー対を備える。
本実施形態の媒体Sの搬送方向は、媒体保持部16から上方(+Z方向)に向かった後、前方(+Y方向)に向かう方向である。
本実施形態の媒体Sの搬送方向は、媒体保持部16から上方(+Z方向)に向かった後、前方(+Y方向)に向かう方向である。
媒体Sの搬送方向の記録部31の下流には、媒体Sを加熱することによって、媒体Sに付着したインクを乾燥させる加熱部33が配置される。
加熱部33の下流には、媒体Sを切断する切断部34が配置される。切断部34は、長尺の媒体Sに対して記録が施された部分を単位長さ毎に裁断する。これにより、媒体Sは単票となる。
加熱部33の下流には、媒体Sを切断する切断部34が配置される。切断部34は、長尺の媒体Sに対して記録が施された部分を単位長さ毎に裁断する。これにより、媒体Sは単票となる。
切断部34の下方には、媒体Sの切断屑を収容する収容部19が配置される。収容部19は、上方に開口した投入口19aを有する容器である。本実施形態の切断部34は、先に裁断された単票の媒体Sの後端と、次に裁断される媒体Sの前端との間の余白部分などを切り落とす。切り落とされた媒体Sの切断屑(余白部分)は下方に落下して、投入口19aを介して収容部19に収容される。また、図3に示すように筐体部12から収容部19を取り外すことで、収容部19に収容された切断屑を廃棄することが可能となる。
切断部34の搬送方向の下流には、切断部34によって切断された単票の媒体Sを排出する排出部20が設けられる。排出部20は、排出口21を備え、排出口21から媒体Sが排出される。排出口21は、筐体部12の前面(+Y方向側の面)であり、開口部13や収容部19の上方となる位置に配置される。
図2に示すように、排出口21の搬送方向の下流には、排出された媒体Sを受容する受容部50が配置される。受容部50は、板状を成し、排出された媒体Sを受容する受容面50aを有する。媒体Sの記録される第1面S1とは反対面の第2面S2と受容面50aとが対向するようにして、媒体Sが受容部50に受容される。
次に、収容部19及び受容部50の詳細な構成について説明する。
図5、図6及び図7に示すように、本実施形態の記録装置11では、収容部19と受容部50とが一体化された構成である。そして、図3に示すように、一体化された収容部19と受容部50とが筐体部12に対して取り外し可能に構成される。
図5は、受容部50の収納状態を示し、図6及び図7は、受容部50の受容状態を示す。受容部50及び収容部19は回動部60により、収納状態と受容状態とに変位可能である。
図5、図6及び図7に示すように、本実施形態の記録装置11では、収容部19と受容部50とが一体化された構成である。そして、図3に示すように、一体化された収容部19と受容部50とが筐体部12に対して取り外し可能に構成される。
図5は、受容部50の収納状態を示し、図6及び図7は、受容部50の受容状態を示す。受容部50及び収容部19は回動部60により、収納状態と受容状態とに変位可能である。
図8及び図9に示すように、受容部50の排出部側(排出部20側)の一方端側には、収容部19に対して受容部50が回動可能な回動部60を有する。本実施形態の回動部60は、軸部61と、空間部70と、で構成される。
本実施形態では、軸部61は、収容部19に設けられ、空間部70は、受容部50に設けられる。
図8に示すように、軸部61は、収容部19の+Y方向端部であって、+Z軸方向端部に配置される。さらに詳細には、収容部19の+Y方向端部に+Z方向に突出する板状の突出部64が形成され、当該突出部64の先端部に軸部61が形成される。軸部61は収容部19のX軸に沿った方向の両端近傍にそれぞれ配置される。各軸部61は、X軸に沿って形成される。
本実施形態では、軸部61は、収容部19に設けられ、空間部70は、受容部50に設けられる。
図8に示すように、軸部61は、収容部19の+Y方向端部であって、+Z軸方向端部に配置される。さらに詳細には、収容部19の+Y方向端部に+Z方向に突出する板状の突出部64が形成され、当該突出部64の先端部に軸部61が形成される。軸部61は収容部19のX軸に沿った方向の両端近傍にそれぞれ配置される。各軸部61は、X軸に沿って形成される。
図7に示すように、受容部50は、第1板部51と第2板部52とで枠体に構成される。第1板部51と第2板部52とはほぼ同じ大きさである。
第1板部51の受容面50aの反対側の面に対向して第2板部52が配置される。
図9に示すように、第1板部51の受容面50aの反対側の面であって、軸部61に対応する位置に凹部71が形成される。凹部71は、平面視において矩形を成し、軸部61の軸径よりも大きく形成される。具体的には、図9において、凹部71は、軸部61よりもY軸に沿った方向、X軸に沿った方向、及びZ軸に沿った方向において大きく形成される。
第1板部51の受容面50aの反対側の面に対向して第2板部52が配置される。
図9に示すように、第1板部51の受容面50aの反対側の面であって、軸部61に対応する位置に凹部71が形成される。凹部71は、平面視において矩形を成し、軸部61の軸径よりも大きく形成される。具体的には、図9において、凹部71は、軸部61よりもY軸に沿った方向、X軸に沿った方向、及びZ軸に沿った方向において大きく形成される。
そして、第1板部51の凹部71内に軸部61を配置した状態で第1板部51と第2板部52とを合わせることで、凹部71が設けられた部分に空間部70が形成される。そして、当該空間部70内に軸部61が配置される。空間部70内に配置された軸部61が、空間部70から外れないように第1板部51と第2板部52とが組み合わされる。これにより、収容部19と受容部50とが一体化される。
なお、図7及び図9に示すように、第2板部52の突出部64に対応する位置には、突出部64との干渉を避けるための逃げ溝52aが設けられる。これにより、空間部70を有する受容部50と軸部61を有する収容部19とが相対的に回動可能となる。
また、空間部70は、軸部61よりも大きいため、受容部50が収納状態において、受容部50は収容部19に対してZ軸方向に移動可能であり、受容部50が受容状態において、受容部50は収容部19に対して略Y軸方向に移動可能となる。
また、空間部70は、軸部61よりも大きいため、受容部50が収納状態において、受容部50は収容部19に対してZ軸方向に移動可能であり、受容部50が受容状態において、受容部50は収容部19に対して略Y軸方向に移動可能となる。
また、図9に示すように、凹部71の軸部61の延在方向(X軸に沿った方向)と交差する一方向に形成される対向面71aは、受容部50が収納状態において、軸部61に当接する。これにより、受容部50が収納状態において、受容部50の収容部19に対する-Z方向への移動が規制される。すなわち、収納状態において収容部19に対する受容部50の位置が保持される。従って、記録装置11を使用しない場合は、受容部50を収納状態とすることで、受容部50の筐体部12から+Y方向への出っ張りを抑制することができ、記録装置11のコンパクト化が図れる。
また、図7に示すように、収容部19の+Y方向側の面、すなわち、受容部50と対向する面には、凹部66が設けられる。一方、受容部50の収容部19と対向する第2板部52の面には、収容部19の凹部66に嵌合可能な凸部76が設けられる。そして、受容部50が収納状態において、凹部66に対して凸部76が嵌合する。これにより、例えば、受容部50が収納状態において、記録装置11を移動させた際、筐体部12に対する受容部50のバタつきが抑制される。
図2及び図6に示すように、受容部50が受容状態では、受容部50の+Y方向端部(他方端)が排出部20の排出口21位置よりも高い位置に配置される。本実施形態では、受容部50の受容面50aは、排出口21側から+Y方向に向けて上方に傾斜する。これにより、排出部20から排出された媒体Sを確実に受けることができる。
具体的には、図6及び図8に示すように、収容部19のX軸に沿った方向の両端には、受容部50が受容状態の場合に、受容部50を支持する支持面62が設けられる。当該支持面62は、+X方向に見て、-Y方向から+Y方向に向けて上方に傾斜する傾斜面である。本実施形態の支持面62は、水平方向に対して約20°上方に傾斜する。
一方、図9に示すように、受容部50の受容面50aの反対側の面であって、X軸に沿った方向の両端には、受容状態において支持面62に対応する位置に溝部72が形成される。溝部72には、支持面62と当接可能な当接面72aが設けられる。
具体的には、図6及び図8に示すように、収容部19のX軸に沿った方向の両端には、受容部50が受容状態の場合に、受容部50を支持する支持面62が設けられる。当該支持面62は、+X方向に見て、-Y方向から+Y方向に向けて上方に傾斜する傾斜面である。本実施形態の支持面62は、水平方向に対して約20°上方に傾斜する。
一方、図9に示すように、受容部50の受容面50aの反対側の面であって、X軸に沿った方向の両端には、受容状態において支持面62に対応する位置に溝部72が形成される。溝部72には、支持面62と当接可能な当接面72aが設けられる。
また、図8に示すように、収容部19の上端部には、受容状態において受容面50aに当接する当接面65aを有する突起部65が設けられる。当接面65aはX軸に沿った方向に延在する。
次に、受容部50の収納状態から受容状態に変位させる方法について説明する。
まず、収納状態において、収容部19(筐体部12)に対して受容部50の下端部を+Y方向に引き出す。これにより、収容部19の凹部66から受容部50の凸部76が外れ、受容部50は収容部19の軸部61を支点に回動可能となる。次いで、さらに、受容部50を収容部19に対して上方に回転移動させる。そして、受容部50の当接面72aと収容部19の支持面62とが当接すると、受容部50の収容部19に対する回転移動が規制される。当接面72aと支持面62とが当接した状態で、受容部50を排出口21の方向(-Y方向)に押す。空間部70により受容部50が収容部19に対して-Y方向に移動可能である。受容部50を-Y方向に移動させることで受容面50aの排出口21側の一部が当接面65aに当接する。これにより、受容部50が、当接面65aと支持面62とによって把持され、受容部50の受容面50aが、排出口21側から+Y方向に上方に傾斜した受容状態で保持される。なお、本実施形態において、受容面50aの水平面に対する角度は、約20°である。
まず、収納状態において、収容部19(筐体部12)に対して受容部50の下端部を+Y方向に引き出す。これにより、収容部19の凹部66から受容部50の凸部76が外れ、受容部50は収容部19の軸部61を支点に回動可能となる。次いで、さらに、受容部50を収容部19に対して上方に回転移動させる。そして、受容部50の当接面72aと収容部19の支持面62とが当接すると、受容部50の収容部19に対する回転移動が規制される。当接面72aと支持面62とが当接した状態で、受容部50を排出口21の方向(-Y方向)に押す。空間部70により受容部50が収容部19に対して-Y方向に移動可能である。受容部50を-Y方向に移動させることで受容面50aの排出口21側の一部が当接面65aに当接する。これにより、受容部50が、当接面65aと支持面62とによって把持され、受容部50の受容面50aが、排出口21側から+Y方向に上方に傾斜した受容状態で保持される。なお、本実施形態において、受容面50aの水平面に対する角度は、約20°である。
次に、受容部50の受容状態から収納状態に変位させる方法について説明する。
まず、受容状態において、収容部19(筐体部12)に対して受容部50を+Y方向に引き出す。これにより、受容部50は、当接面65aと支持面62とから外れ、受容部50は収容部19の軸部61を支点に回動可能となる。次いで、さらに、受容部50を収容部19に対して下方に回転移動させる。受容部50が下方まで回転すると、軸部61は対向面71aに当接し、受容部50は、収容部19に支持される。そして、受容部50の下端部が下方に向いた状態で、受容部50の下端部を収容部19(筐体部12)に対して-Y方向に押し込む。これにより、収容部19の凹部66に受容部50の凸部76が嵌合し、収納状態が保持される。
まず、受容状態において、収容部19(筐体部12)に対して受容部50を+Y方向に引き出す。これにより、受容部50は、当接面65aと支持面62とから外れ、受容部50は収容部19の軸部61を支点に回動可能となる。次いで、さらに、受容部50を収容部19に対して下方に回転移動させる。受容部50が下方まで回転すると、軸部61は対向面71aに当接し、受容部50は、収容部19に支持される。そして、受容部50の下端部が下方に向いた状態で、受容部50の下端部を収容部19(筐体部12)に対して-Y方向に押し込む。これにより、収容部19の凹部66に受容部50の凸部76が嵌合し、収納状態が保持される。
次に、受容部50の延長部80について説明する。
図2及び図10に示すように、受容部50は、搬送方向(排出口21から略+Y方向に向けて媒体Sが搬送される方向)に受容面50aを延長可能な延長部80を有する。
本実施形態の延長部80は、板状を成し、第1板部51や第2板部52よりも小さい。延長部80は、第1板部51と第2板部52との間に、排出方向(図10における+Y方向)に沿った方向に引き出し可能に収納される。
図7に示すように、第2板部52には切り欠き部78が形成され、受容状態において切り欠き部78によって延長部80の一部が露出する。これにより、延長部80の露出した部分に手指を掛けて延長部80を容易に引き出すことができる。延長部80はストッパーを有し、所定の引き出し量で延長部80が保持される。延長部80を有することで、受容部50において媒体Sを受容可能な受容面50a(受容面50bを含む)が延長可能となる。これにより、より長い媒体Sを受容することができる。なお、排出口21から排出される媒体Sの長さに応じて、延長部80を構成してもよい。例えば、延長部80の搬送方向にかかる長さを長くしてもよい。また、引き出し構造を3段階以上に構成してもよい。さらに、延長部80は、引き出し構造でなく、折り畳み構造であってもよい。
図2及び図10に示すように、受容部50は、搬送方向(排出口21から略+Y方向に向けて媒体Sが搬送される方向)に受容面50aを延長可能な延長部80を有する。
本実施形態の延長部80は、板状を成し、第1板部51や第2板部52よりも小さい。延長部80は、第1板部51と第2板部52との間に、排出方向(図10における+Y方向)に沿った方向に引き出し可能に収納される。
図7に示すように、第2板部52には切り欠き部78が形成され、受容状態において切り欠き部78によって延長部80の一部が露出する。これにより、延長部80の露出した部分に手指を掛けて延長部80を容易に引き出すことができる。延長部80はストッパーを有し、所定の引き出し量で延長部80が保持される。延長部80を有することで、受容部50において媒体Sを受容可能な受容面50a(受容面50bを含む)が延長可能となる。これにより、より長い媒体Sを受容することができる。なお、排出口21から排出される媒体Sの長さに応じて、延長部80を構成してもよい。例えば、延長部80の搬送方向にかかる長さを長くしてもよい。また、引き出し構造を3段階以上に構成してもよい。さらに、延長部80は、引き出し構造でなく、折り畳み構造であってもよい。
次に、受容部50の規制部90について説明する。
図2及び図10に示すように、受容部50は、受容部50の搬送方向(排出口21から略+Y方向に向けて媒体Sが搬送される方向)における下流の端部に、受容する媒体Sの搬送方向への移動を規制する規制部90が設けられる。
規制部90は、受容面50a(50b)から上方に突出する規制状態(図2)と、受容面50a(50b)と同一面を成す退避状態(図10)と、に回動して切り替わる。
なお、本実施形態の規制部90は延長部80の下流端部に設けられる。
図2及び図10に示すように、受容部50は、受容部50の搬送方向(排出口21から略+Y方向に向けて媒体Sが搬送される方向)における下流の端部に、受容する媒体Sの搬送方向への移動を規制する規制部90が設けられる。
規制部90は、受容面50a(50b)から上方に突出する規制状態(図2)と、受容面50a(50b)と同一面を成す退避状態(図10)と、に回動して切り替わる。
なお、本実施形態の規制部90は延長部80の下流端部に設けられる。
図2及び図10に示すように、規制部90は板状を成す。規制部90は、延長部80よりも小さい。延長部80の受容面50bの一部に凹部85が設けられ、当該凹部85に規制部90が収納可能に構成される。規制部90の厚み寸法は、凹部85の深さ寸法と同等である。このため、退避状態とした場合、受容面50bと規制部90とが連なった平坦面を成す。
規制部90の下流端部は、延長部80に対して回転可能な軸部と、規制部90の回転した位置が所定の位置で規制されるストッパーが設けられる。
規制部90を退避状態から規制状態に移行する場合は、凹部85に設けられた切り欠き部85aに手指を挿入して規制部90を軸部中心に回転移動させる。回転する規制部90は、ストッパーにより所定の位置で保持される。この規制状態では、受容面50bと規制部90とで成す角度は、100°~130°である。
なお、本実施形態の規制部90は、延長部80とともに第1板部51と第2板部52との間に収納される。
規制部90の下流端部は、延長部80に対して回転可能な軸部と、規制部90の回転した位置が所定の位置で規制されるストッパーが設けられる。
規制部90を退避状態から規制状態に移行する場合は、凹部85に設けられた切り欠き部85aに手指を挿入して規制部90を軸部中心に回転移動させる。回転する規制部90は、ストッパーにより所定の位置で保持される。この規制状態では、受容面50bと規制部90とで成す角度は、100°~130°である。
なお、本実施形態の規制部90は、延長部80とともに第1板部51と第2板部52との間に収納される。
規制部90により、媒体Sの受容部50からの落下を抑制することができる。また、受容部50の収納状態において、筐体部12からの+Y方向への出っ張りもなくコンパクト化が図れる。
また、本実施形態では、排出口21からカールした媒体Sが排出される場合がある。この場合、排出された媒体Sは、受容面50a,50bに対して上方に向けて凸状にカールした状態で受容される。この状態で、次の媒体Sが排出されると、当該媒体Sの下流端部が先に受容された媒体Sに接触し、先に受容された媒体Sが下流側に押されることになる。しかしながら、先に受容された媒体Sの下流端は規制部90に接触し、媒体Sの下流側への移動が規制される。そして、次に排出された媒体Sは、先に排出された媒体Sの上面に支持される。すなわち、媒体Sの排出順番通りに受容部50に受容される。
また、本実施形態では、排出口21からカールした媒体Sが排出される場合がある。この場合、排出された媒体Sは、受容面50a,50bに対して上方に向けて凸状にカールした状態で受容される。この状態で、次の媒体Sが排出されると、当該媒体Sの下流端部が先に受容された媒体Sに接触し、先に受容された媒体Sが下流側に押されることになる。しかしながら、先に受容された媒体Sの下流端は規制部90に接触し、媒体Sの下流側への移動が規制される。そして、次に排出された媒体Sは、先に排出された媒体Sの上面に支持される。すなわち、媒体Sの排出順番通りに受容部50に受容される。
ここで、収容部19の搬送方向側(+Y方向側)の前面部19bと受容部50とが透光性の部材で形成される。例えば、収容部19及び受容部50は、透明のプラスチック材で形成される。
これにより、受容部50が収納状態(図1)であっても、受容部50が受容状態(図2)であっても、収容部19の内部が視認可能となり、収容部19に収容された切断屑の収容状況を容易に確認することができる。
なお、収容部19の搬送方向側の前面部19bが透光性の部材で形成され、受容部50に開口を設けた構成であってもよい。例えば、受容部50の中央部にスリット等の貫通孔を設ける。このようにしても、上記同様の効果を得ることができる。
これにより、受容部50が収納状態(図1)であっても、受容部50が受容状態(図2)であっても、収容部19の内部が視認可能となり、収容部19に収容された切断屑の収容状況を容易に確認することができる。
なお、収容部19の搬送方向側の前面部19bが透光性の部材で形成され、受容部50に開口を設けた構成であってもよい。例えば、受容部50の中央部にスリット等の貫通孔を設ける。このようにしても、上記同様の効果を得ることができる。
以上、本実施形態によれば、収容部19と受容部50とが一体で構成される。このため、収容部19と受容部50とが別体である構成に比べ、受容部50の置き場が不要となる。また、受容部50の紛失を防止することができる。
また、収容部19に収容された切断屑を廃棄する場合、例えば、収容部19と受容部50とが別体である構成の場合には、まず、受容部50を筐体部12から取り外し、次いで、収容部19を筐体部12から取り外す必要が生じる。しかし、本実施形態によれば、収容部19と受容部50とを一度に筐体部12から取り外せるため(図3)、容易に切断屑を廃棄することができ、操作性を向上させることができる。
また、収容部19に収容された切断屑を廃棄する場合、例えば、収容部19と受容部50とが別体である構成の場合には、まず、受容部50を筐体部12から取り外し、次いで、収容部19を筐体部12から取り外す必要が生じる。しかし、本実施形態によれば、収容部19と受容部50とを一度に筐体部12から取り外せるため(図3)、容易に切断屑を廃棄することができ、操作性を向上させることができる。
2.第2実施形態
次に、第2実施形態について説明する。
第1実施形態と同一の構成については、同一の符号を付して、重複する説明を省略する。第1実施形態では、受容状態において、受容部50は上方に向けて傾斜した構成としたが、これに限定されない。
本実施形態では、図11に示すように、受容部50が受容状態では、受容部50の+Y方向端部(他方端)が排出部20の排出口21位置よりも低い位置に配置される。本実施形態では、受容部50の受容面50aは、排出口21側から+Y方向に向けて下方に傾斜する。この場合、受容状態の受容部50の位置を保持するために、受容部50と接する収容部19の支持面62の角度や突起部65の当接面65aの角度を変更すればよい。
このようにしても、排出口21から排出された媒体Sを受容することができる。
次に、第2実施形態について説明する。
第1実施形態と同一の構成については、同一の符号を付して、重複する説明を省略する。第1実施形態では、受容状態において、受容部50は上方に向けて傾斜した構成としたが、これに限定されない。
本実施形態では、図11に示すように、受容部50が受容状態では、受容部50の+Y方向端部(他方端)が排出部20の排出口21位置よりも低い位置に配置される。本実施形態では、受容部50の受容面50aは、排出口21側から+Y方向に向けて下方に傾斜する。この場合、受容状態の受容部50の位置を保持するために、受容部50と接する収容部19の支持面62の角度や突起部65の当接面65aの角度を変更すればよい。
このようにしても、排出口21から排出された媒体Sを受容することができる。
3.第3実施形態
次に、第3実施形態について説明する。
第1実施形態と同一の構成については、同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図12に示すように、本実施形態の記録装置11Aの収容部190は、収容部190の搬送方向側(+Y方向側)の前面190bが上方から下方にかけて前方(+Y方向)に張り出す傾斜面が形成される。当該傾斜面は、媒体Sを受容する受容面190bとなる。
収容部190は、四角錐台状の容器であり、上方に投入口190aを備える。受容面190bは、排出口21側から下方端部にかけて+Y方向に向けて傾斜する。すなわち、収容部190と受容部とが一体形成された構成である。
本実施形態によれば、上記効果に加え、収容部190において切断屑を収容可能な容積をより大きくすることができる。
次に、第3実施形態について説明する。
第1実施形態と同一の構成については、同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図12に示すように、本実施形態の記録装置11Aの収容部190は、収容部190の搬送方向側(+Y方向側)の前面190bが上方から下方にかけて前方(+Y方向)に張り出す傾斜面が形成される。当該傾斜面は、媒体Sを受容する受容面190bとなる。
収容部190は、四角錐台状の容器であり、上方に投入口190aを備える。受容面190bは、排出口21側から下方端部にかけて+Y方向に向けて傾斜する。すなわち、収容部190と受容部とが一体形成された構成である。
本実施形態によれば、上記効果に加え、収容部190において切断屑を収容可能な容積をより大きくすることができる。
11,11A…記録装置、12…筐体部、13…開口部、19…収容部、19a…投入口、19b…前面部、20…排出部、21…排出口、31…記録部、34…切断部、35…搬送部、50…受容部、50a…受容面、50b…受容面、51…第1板部、52…第2板部、60…回動部、61…軸部、62…支持面、65…突起部、65a…当接面、66…凹部、70…空間部、71…凹部、71a…対向面、72…溝部、72a…当接面、76…凸部、78…切り欠き部、80…延長部、85…凹部、85a…切り欠き部、90…規制部、190…収容部、190a…投入口、190b…受容面(前面)、S…媒体。
Claims (9)
- 媒体を搬送方向に搬送する搬送部と、
前記搬送部によって搬送される前記媒体に記録を行う記録部と、
前記記録部の前記搬送方向の下流に配置され、前記媒体を切断する切断部と、
前記切断部の前記搬送方向の下流に配置され、切断された前記媒体を排出する排出部と、を収容する筐体部を備えた記録装置であって、
前記切断部の下方に配置され、前記媒体の切断屑を収容する収容部と、
前記搬送方向において前記排出部の下流に配置され、前記排出部から排出された前記媒体を受容する受容面を有する受容部と、を備え、
前記収容部と前記受容部とが一体化され、一体化された前記収容部と前記受容部とが前記筐体部に対して取り外し可能であることを特徴とする記録装置。 - 請求項1に記載の記録装置であって、
前記収容部の前記搬送方向側の前面部と前記受容部とが透光性の部材で形成される、記録装置。 - 請求項1に記載の記録装置であって、
前記収容部の前記搬送方向側の前面部が透光性の部材で形成され、前記受容部に開口が設けられる、記録装置。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の記録装置であって、
前記受容部の前記排出部側の一方端側には、前記収容部に対して前記受容部が回動可能な回動部を有し、前記受容部の前記排出部とは反対側の他方端が前記筐体部側に退避する収納状態と、前記受容部が前記収容部に対して回動して、前記筐体部から進出する受容状態と、に変位する、記録装置。 - 請求項4に記載の記録装置であって、
前記受容状態では、前記受容部の前記他方端が前記排出部の位置よりも高い位置に配置される、記録装置。 - 請求項4に記載の記録装置であって、
前記受容状態では、前記受容部の前記他方端が前記排出部の位置よりも低い位置に配置される、記録装置。 - 請求項1に記載の記録装置であって、
前記収容部の前記搬送方向側の前面が上方から下方にかけて前方に張り出す傾斜面であり、前記傾斜面が前記受容面である、記録装置。 - 請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の記録装置であって、
前記受容部は、前記搬送方向に前記受容面を延長可能な延長部を有する、記録装置。 - 請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の記録装置であって、
前記受容部の前記搬送方向における下流の端部に、受容する前記媒体の前記搬送方向への移動を規制する規制部が設けられ、
前記規制部は、前記受容面から上方に突出する規制状態と、前記受容面と同一面を成す退避状態と、に回動して切り替わる、記録装置。
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